JP2006014829A - 車両用シートパッド及び車両用シート - Google Patents

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一成 江部
Koichiro Yamazaki
弘一朗 山崎
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健司 熊谷
Tomokazu Saito
友和 齊藤
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Abstract

【課題】サポート性に優れた車両用シートパッドを低コストにて提供する。
【解決手段】車両用シートパッド1は、尻下部2a、腿下部2b、サイド部2s及び底面の凹所3を有し、サイド部2s内に高硬度部5が一体化されている。シートパッド本体2と、この凹所3に挿填された挿填体4とが各々別々に成形され、挿填体4が該凹所3が嵌合され、必要に応じ接着されてなるものである。凹所3は尻下部2aの下方のシートパッド本体2の底面から上方に向って凹陥したものである。シートパッド本体2は安価な低密度材料で構成し、挿填体4及び高硬度部5は高硬度材料で構成することにより、腿下部2bが柔らかくて着座時の快適性に優れると共に、尻下部2a及びサイド部2sが高硬度であり身体の支持安定性に優れたものとなる。
【選択図】図2

Description

本発明は車両用シートパッドに係り、特に、シートパッド本体と尻下部の挿填体とを嵌合して一体化してなる車両用シートパッドに関する。また、本発明は、この車両用シートパッドを備えた車両用シートに関する。
車両用シートパッドは、一般に軟質ポリウレタンフォーム又は半硬質ポリウレタンフォームで構成され、支持安定性、安全性を確保した上で着座時の快適性を向上させ、また、長時間着座した際の疲労感を低減するために、材質或いは構造面でクッション性や硬度、振動吸収性等についての改良がなされている。
I.車両用シートパッドの着座時の快適性を向上させるために、人体が直接接触する表層部は柔軟な材料で構成し、その下側の部分については、剛性を確保するために比較的硬度の高い材料で構成した2層構造の車両用シートパッドが提案されている(WO 02/41736)。この車両用シートパッドは、硬さの異なる上面部と底面部とを接合したものである。
II.なお、近年、シートパッドの上層側と下層側とを2段階に分けて発泡成形して一体のシートパッドを製造する方法も行われている。
III.特開平11−34710号公報には、シートパッド本体の底面から上方に向って凹部が設けられると共に、該凹部にスラブが挿入されており、該スラブの上面部分にセンサ2が設置された着座センサ付き座席が記載されている。このスラブはシートパッド本体と同一のウレタンフォーム等よりなる(同号公報第0011段落)。
WO 02/41736 特開平11−34710号公報
I.上記WO 02/41736に記載の車両用シートパッドにあっては、下層が上層とほぼ同一大きさであるため、上層形成用の金型(又はそのキャビティ)と下層形成用の金型(又はそのキャビティ)とがほぼ同一の大きさとなり、金型コストや成形コストが嵩む。
II.ウレタンを2段階に分けて発泡、成形させてシートパッドの下層と上層とを成形して一体のシートパッドを製造する方法にあっては、サイクルタイムが2倍掛かり、コストも大幅に上がる。また、最初に発泡された表層側のウレタンが、2段目に発泡されるウレタンの発泡圧に押されて圧縮されてしまい、材料密度が上がってしまい材質のメリハリが付けにくいという欠点もある。
III.上記特開平11−34710号公報には、尻下部を選択的に高硬度とする点の開示はない。
本発明は上記従来の実情に鑑みてなされたものであり、尻下部と他の部位との特性が異なると共に、サイド部あるいは腿下部のサポート感が高められた車両用シートパッドを低コストにて提供することを目的とする。また、本発明は、この車両用シートパッドを備えた車両用シートを提供することを目的とする。
請求項1の車両用シートパッドは、尻下部の下方の底面部に上方へ向って凹陥する凹所が設けられたシートパッド本体と、該凹所に挿填された、該シートパッド本体とは特性の異なる挿填体と、サイド部及び腿下部の少なくとも一方の非表層部に設けられた、該シートパッド本体よりも高硬度の高硬度部とを備えてなるものである。
請求項2の車両用シートパッドは、請求項1において、該挿填体は該シートパッド本体よりも高硬度であることを特徴とするものである。
請求項3の車両用シートパッドは、請求項1又は2において、該凹所の深さは、尻下部における車両用シートパッドの厚さの30〜90%であることを特徴とするものである。
請求項4の車両用シートパッドは、請求項1ないし3のいずれか1項において、挿填体の前後方向長さが150〜500mmであり、幅方向長さが150〜500mmであることを特徴とするものである。
請求項5の車両用シートパッドは、請求項1ないし4のいずれか1項において、挿填体がシートパッド本体と一体発泡されていることを特徴とするものである。
請求項6の車両用シートパッドは、請求項1ないし5のいずれか1項において、該高硬度部は該サイド部と腿下部との一方にのみ設けられていることを特徴とするものである。
請求項7の車両用シートパッドは、請求項1ないし5のいずれか1項において、該高硬度部は該サイド部及び腿下部の双方に設けられていることを特徴とするものである。
請求項8の車両用シートパッドは、請求項7において、該サイド部の高硬度部と腿下部の高硬度部とは別体に設けられていることを特徴とするものである。
請求項9の車両用シートパッドは、請求項7において、該高硬度部は該サイド部から腿下部にかけて連続して設けられていることを特徴とするものである。
請求項10の車両用シートパッドは、請求項6ないし9のいずれか1項において、該高硬度部は該シートパッド本体と一体発泡により一体化されていることを特徴とするものである。
請求項11の車両用シートパッドは、請求項6ないし9のいずれか1項において、前記高硬度部は、該シートパッド本体の底面部に形成された凹部に嵌合していることを特徴とするものである。
請求項12の車両用シートは、請求項1ないし11のいずれか1項の車両用シートパッドを備えてなるものである。
本発明の車両用シートパッドは、シートパッド本体と尻下部の底面部を構成する挿填体とを別々に成形して嵌合し、必要に応じて接合したものであるため、シートパッド本体の構成材料と挿填体の構成材料との組み合わせに制約を受けることなく、それぞれ独立に、任意の幅広い材料から選定することができるため、硬度その他の物性について様々な組み合わせを採用して幅広い要求性能に対応することができる。
しかも、本発明の車両用シートパッドは、挿填体は尻下部の底面部のみを構成するものであり、シートパッド本体に比べて平面積が小さい。そのため、後述の実施の形態のように効率よく成形することができ、金型コスト及び成形コストの削減を図ることができる。
本発明において、サイド部及び/又は腿下部の非表層部を高硬度化することにより、サイド部及び/又は腿下部のサポート性(乗員が座ったときに、身体が安定して支持される特性)が向上する。
サイド部及び腿下部の双方に高硬度部を設ける場合、サイド部の高硬度部と腿下部の高硬度部とは別体とされてもよく、連続した一体とされてもよい。後者のようにサイド部から腿下部まで高硬度部を連続させたものとすることにより、車両用シートパッドの製造が容易となる。
挿填体と高硬度部のいずれか一方、あるいは両方とも、別成形されたものがシートパッド本体と一体発泡により一体化されてもよく、シートパッド本体の底面部に形成された凹部に嵌合されてもよく、いずれの場合も車両用シートパッドの製造は容易である。シートパッド本体成形時に高硬度の材質を所定の位置になる様に同時成形しても良い。
以下に図面を参照して本発明の車両用シートパッドの実施の形態を説明する。
第1図は本発明の車両用シートパッドの実施の形態を示す平面図であり、第2図(a)は第1図のIIa−IIa線に沿う断面図、第2図(b)は第1図のIIb−IIb線に沿う断面図、第2図(c)は第2図(a)の分解図である。
この車両用シートパッド1は、サイド部2s内部に高硬度部5を有すると共に底面に凹所3を有したシートパッド本体2と、この凹所3に挿填された挿填体4とからなる。挿填体4は、該凹所3が嵌合され、必要に応じ接着されている。
この実施の形態では、腿下部2bはシートパッド本体2のみにて構成されている。凹所3は尻下部2aの下方のシートパッド本体2の底面から上方に向って凹陥したものである。この実施の形態では、凹所3及び挿填体4の平面視形状は方形であるが、これに限定されない。
クッション性を重視する車両用シートパッド、或いはシートパッドの上にカバー材として厚さ5mm以上のソフトウレタンやそれに類するものが用いられている場合は、シートパッド本体2は低密度材で構成し、挿填体4の構成材料として高性能材を使用するのが好ましい。
その場合、シートパッド本体2の構成材料としては、コア密度25〜50kg/m、25%硬度15〜25kgf/φ200のポリウレタンフォームが望ましく、挿填体4及び高硬度部5はコア密度45〜70kg/m、25%硬度16〜30kgf/φ200のポリウレタンフォームが望ましい。
一方、表面にソフト感が望まれるシートパッドあるいは初期の着座フィーリングを良くすることを目指すシートパッドの場合、シートパッド本体2の構成材料としては、コア密度40〜70kg/m、25%硬度8〜20kgf/φ200のポリウレタンフォームが望ましく、挿填体4及び高硬度部5はコア密度25〜55kg/m、25%硬度16〜30kgf/φ200のポリウレタンフォームが好ましい。
この車両用シートパッドにあっては、凹所3及び挿填体4の前後方向の長さが150〜500mm、特に200〜400mmであり、幅方向の長さが150〜500mm、特に200〜400mmであり、凹所3の深さが尻下部2aにおけるシートパッド1の厚さの30〜90%、特に60〜80%であることが好ましい。
高硬度部5は、挿填体4の前部の側方付近に配置されている。高硬度部5の前後方向長さは100〜500mm特に150〜300mm程度が好適である。高硬度部5の幅は20〜150mm特に50〜100mm程度が好適である。高硬度部5の高さは30〜150mm特に50〜100mm程度が好適である。
サイド部2sの上面ないし乗員当接面から内部の高硬度部5までの距離(即ち、高硬度部5の上側ないし乗員側を覆うシートパッド本体2の厚さ)は5〜50mm特に10〜30mm程度が好適である。
この高硬度部5は、予め成形され、シートパッド本体2の成形用の金型内に配置される。この状態でシートパッド本体2をウレタンで発泡成形することにより、高硬度部が一体化されると共に、凹所3が形成されたシートパッド本体2が得られる。このシートパッド本体2の凹所3に挿填体4が嵌合され、必要に応じて接着剤で貼り合わされることによりシートパッド1が構成される。
シートパッド本体2と挿填体4とを貼り合わせる場合、その接着剤としては、ウレタン系の接着剤等を用いることができる。なお、凹所3は、入口側が窄まる形状であってもよく、このようにすれば挿填体4が脱落しにくくなり、接着剤を不要としたり、接着剤量を少なくすることができる。
なお、シートパッド本体2と挿填体4との接合方法は接着に限らず、粘着あるいはマジックテープ(商品名)等の平面ファスナにより接合してもよい。
また、高硬度部5と同様に、予め成形されて、シートパッド本体2の成形用金型内に配置し、この状態でシートパッド本体2をウレタン発泡成形することにより、シートパッド本体2と一体化することもできる。
この車両用シートパッド1によれば、シートパッド本体2の構成材料と挿填体4及び高硬度部5の構成材料との組み合わせに制約を受けることなく、それぞれ独立に、任意の幅広い材料から選定することができるため、硬度その他の物性について様々な組み合わせを採用して幅広い要求性能に対応することができる。
この実施の形態では、特に、シートパッド本体2は安価な低密度材料で構成し、挿填体4は高性能材料で構成することにより、腿下部2bが柔らかくて着座時の快適性に優れると共に、尻下部2aが高硬度であり、サポート性即ち体の支持安定性に優れたものとなる。また、サイド部2sの内部に高硬度部5を配置しているので、サイド部2sのサポート性が良好である。サイド部2sは、表面は軟質なシートパッド本体2よりなるため、触感がソフトである。
上記実施の形態では高硬度部5を一体発泡によりシートパッド本体2とを一体化しているが、第3図のシートパッド1Aのシートパッド本体2Aの通り、サイド部2sの底面から上方へ向って凹陥する凹部6を設け、別個に成形された高硬度部5Aを該凹部6に嵌合させ、必要に応じ接着剤等で貼り合わせてもよい。
第4図(a)は本発明の別の実施の形態に係る車両用シートパッド1Bの平面図、第4図(b)は第4図(a)のB−B線断面図である。
この車両用シートパッド1Bにあっては、腿下部2bのサポート性を高めるために、シートパッド本体2Bの腿下部2bに高硬度部7を設けている。この高硬度部7は、シートパッド本体2Bの底面から上下方向の途中高さにかけて設けられている。高硬度部7は、挿填体4と同様に、シートパッド本体2Bの腿下部底面の凹所に嵌合されてもよく、前記高硬度部5の如く、予め成形され、一体発泡によりシートパッド本体2Bと一体化されてもよい。この車両用シートパッド1Bのその他の構成は前記車両用シートパッド1と同一である。
この高硬度部7の前端とシートパッド本体2Bの前縁との距離は10〜100mm特に20〜50mmが好適であり、高硬度部7の前後方向長さは30〜300mm特に50〜200mmが好適であり、高硬度部7の幅は150〜500mm特に200〜400mmが好適であり、高硬度部7の後端と挿填体4の前端との距離とは接している。もしくは0.1〜200mm、特に10〜100mmが好適である。高硬度部7の厚さは腿下部2bにおけるシートパッド1の厚さの30〜90%特に40〜80%とりわけ50〜80%程度が好適である。
高硬度部5,7はコア密度25〜75kg/m、25%硬度16〜50kgf/φ200のポリウレタンフォームが好適である。
本発明では、第5図(a),(b)の車両用シートパッド1C,1Dのように、腿下部とサイド部の双方に高硬度部を設けてもよい。
第5図(b)の車両用シートパッド1Dは、第1,2図の車両用シートパッド1におけるサイド部の高硬度部5と、第4図の車両用シートパッド1Bにおける腿下部の高硬度部7とを別々に設けたものである。
第5図(a)の車両用シートパッド1Cは、腿下部2bからサイド部2sへ連続して延在する高硬度部8を備えている。この車両用シートパッド1Cでは、右腿下部から右サイド部へ連続するL形の右側高硬度部8と、左腿下部から左サイド部へ連続するL形の左側高硬度部8とが設けられている。これらの高硬度部8は、高硬度部5のように一体発泡によりシートパッド本体と一体化されてもよく、第2図の挿填体4のように凹所への嵌合によりシートパッド本体に装着されてもよい。
第5図(a)では2個のL形の高硬度部8,8を用いているが、右サイド部から腿下部を経て左サイド部へ到る連続した1個のコ字形の高硬度部(図示略)を用いてもよい。
上記実施の形態では、凹所3内に1個の挿填体4を挿填しているが、複層状に2以上の挿填体を凹所3内に装填してもよい。また、上記実施の形態では尻下部に1個の挿填体4を設けているが、複数個に分割した形状の挿填体を尻下部に設けてもよい。
上記説明では、シートパッド本体と挿填体との硬度を異ならせているが、反発弾性やヒステリシスロスなどの動的特性等が異なるようにしてもよい。
本発明の車両用シートパッドの実施の形態を示す平面図である。 (a)図は図1のIIa−IIa線に沿う断面図、(b)図は図1(a)のIIb−IIb線に沿う断面図、図2(c)はシートパッドの分解図である。 本発明の車両用シートパッドの他の実施の形態を示す断面図である。 (a)図は別の実施の形態に係る車両用シートパッドの平面図、(b)図は(a)図のB−B線に沿う断面図である。 別の実施の形態に係る車両用シートパッドの平面図である。
符号の説明
1,1A,1B,1C,1D 車両用シートパッド
2,2A,2B シートパッド本体
2a 尻下部
2b 腿下部
3 凹所
4 挿填体
5,7,8 高硬度部

Claims (12)

  1. 尻下部の下方の底面部に上方へ向って凹陥する凹所が設けられたシートパッド本体と、
    該凹所に挿填された、該シートパッド本体とは特性の異なる挿填体と、
    サイド部及び腿下部の少なくとも一方の非表層部に設けられた、該シートパッド本体よりも高硬度の高硬度部と
    を備えてなる車両用シートパッド。
  2. 請求項1において、該挿填体は該シートパッド本体よりも高硬度であることを特徴とする車両用シートパッド。
  3. 請求項1又は2において、該凹所の深さは、尻下部における車両用シートパッドの厚さの30〜90%であることを特徴とする車両用シートパッド。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、挿填体の前後方向長さが150〜500mmであり、幅方向長さが150〜500mmであることを特徴とする車両用シートパッド。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項において、挿填体がシートパッド本体と一体発泡されていることを特徴とする車両用シートパッド。
  6. 請求項1ないし5のいずれか1項において、該高硬度部は該サイド部と腿下部との一方にのみ設けられていることを特徴とする車両用シートパッド。
  7. 請求項1ないし5のいずれか1項において、該高硬度部は該サイド部及び腿下部の双方に設けられていることを特徴とする車両用シートパッド。
  8. 請求項7において、該サイド部の高硬度部と腿下部の高硬度部とは別体に設けられていることを特徴とする車両用シートパッド。
  9. 請求項7において、該高硬度部は該サイド部から腿下部にかけて連続して設けられていることを特徴とする車両用シートパッド。
  10. 請求項6ないし9のいずれか1項において、該高硬度部は該シートパッド本体と一体発泡により一体化されていることを特徴とする車両用シートパッド。
  11. 請求項6ないし9のいずれか1項において、前記高硬度部は、該シートパッド本体の底面部に形成された凹部に嵌合していることを特徴とする車両用シートパッド。
  12. 請求項1ないし11のいずれか1項の車両用シートパッドを備えてなる車両用シート。
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