JP3122789U - タイラー君 - Google Patents
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Abstract
【課題】車のシート構造によって出来る凹凸を完全になくしフラットにすることによって快適な車空間を提供する。
【解決手段】車のシート3のシート構造上できる凹凸に合わせて設計したマットレスの上にマットレスを乗せることによって凹凸を感じなくする
【選択図】図2
【解決手段】車のシート3のシート構造上できる凹凸に合わせて設計したマットレスの上にマットレスを乗せることによって凹凸を感じなくする
【選択図】図2
Description
この考案は、車のシートをフラット状態にしたときに敷くマットレスの形状に関する。
従来の車のシートに敷くマットレスは、図3に示すように、車のシート3の上に敷くだけの為に作られた マットレスが設けられたものである。
また、例えば、特許開平9−285364号公報に開示されているような車両用マットも知られている。この車両用マットは図4に示すように、マット4の上面6を平らにして、下面5が車のシートの凹凸に沿う形状とされている。
また、例えば、実登3082153号広報に開示されているようなクッションマットも知られている。このクッションマットは図5に示すように乗用車のフロントシート10をリクライニングした時にできるフロントシート10と後席11との段差を埋めるクッション9と、フロントシート10の腰の部分を埋めるクッション8とで構成された車内安眠用寝具である。
しかし従来のマットレスだと車のシートをフラットにしたときにシートの構造上でできる凹凸によって十分に快適ではない問題があった。
また、前記特許開平9−285364号公報記載の車両用マットはシート全体でシートの凹凸形状に沿う形状としているので、実際は車の車種やシートの構造の違いによって、それぞれの個別の車にマットを開発しなければならないという問題があった。
また、実登3082153号広報記載のクッションマットは、フロントシートをリクライニングしたときは、運転席と助手席の間に隙間ができてしまう問題があった。さらにほとんどの車においてシートをフラットにしたときにフロントシートの背もたれを、後席の座面と平行になる位置まで倒すことによって段差は解消されている。
本発明は以上の点に鑑み柔軟に対応することによって、車のシート構造によってできる凹凸を完全になくしフラットにすることによって快適な車空間を提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一考案は、車のシートの構造上できるそれぞれの凹凸にあわせて形状を設計することを特徴とするマットレスである。
また、第二考案は、車をフルフラットにしたときのシートの構造上できる凹凸に合わせて設計されていることを特徴とするマットレスである。
また、第二考案は、車をフルフラットにしたときのシートの構造上できる凹凸に合わせて設計されていることを特徴とするマットレスである。
第一考案、または第二考案によれば、車のシートをフルフラットにしたときにできる。シート構造によってできる凹凸にあわせて設計したので、シートによる凹凸感はまったく感じられず快適なフラット状態になる。またシートの構造によってフラットにしたときできる凹凸をうめるように設計するため同じ構造をしたシートなら同様に埋めることができる。
この発明の一実施形態を、図2に示す。
マットレスのタイラー君はウレタン製で、このタイラー君は、車のシート3のシート構造上できる。凹凸に対して設計されている。
マットレスのタイラー君はウレタン製で、このタイラー君は、車のシート3のシート構造上できる。凹凸に対して設計されている。
[実施形態の効果]この実施形態によれば、タイラー君の凹凸を埋める作用と、その上に敷いたマットレ君がより快適でフラットに近い感覚の環境に感じられ、よりリラックスできる車空間を演出できる。
[他の実施形態]図1の実施形態では、タイラー君の材質は、ウレタンとしたが、他の実施形態では、タイラー君の材質は同程度の硬さややわらかさのゴムや発砲スチロールなどでも良い。
1 タイラー君
2 マットレ君
3 車のシート
4 車両用マット
5 車両用マット下面
6 車両用マット上面
7 空気栓
8 前席用クッション
9 後席用クッション
10 前席
11 後席
2 マットレ君
3 車のシート
4 車両用マット
5 車両用マット下面
6 車両用マット上面
7 空気栓
8 前席用クッション
9 後席用クッション
10 前席
11 後席
Claims (2)
- 車のシートの構造上できるそれぞれの凹凸にあわせて作ったことを特徴とするマットレス。
- 前記マットレスは、車のシートをフラット状態にしたときに車のシート構造によってできる凹凸を埋めるために敷くことを特徴とする請求項1記載のマットレス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004467U JP3122789U (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | タイラー君 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005004467U JP3122789U (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | タイラー君 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3122789U true JP3122789U (ja) | 2006-06-29 |
Family
ID=43472830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005004467U Expired - Fee Related JP3122789U (ja) | 2005-06-15 | 2005-06-15 | タイラー君 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3122789U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010264018A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Sawyer:Kk | 車両シート用補助クッション |
CN115243586A (zh) * | 2019-06-30 | 2022-10-25 | 顶视集团私人有限责任公司 | 可压紧床垫和方法 |
-
2005
- 2005-06-15 JP JP2005004467U patent/JP3122789U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010264018A (ja) * | 2009-05-13 | 2010-11-25 | Sawyer:Kk | 車両シート用補助クッション |
CN115243586A (zh) * | 2019-06-30 | 2022-10-25 | 顶视集团私人有限责任公司 | 可压紧床垫和方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060310 |
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