JP2005537666A - 折りたたみフィン熱交換器コアを有するヒートシンク - Google Patents

折りたたみフィン熱交換器コアを有するヒートシンク Download PDF

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Abstract

複数の折りたたみ熱伝導フィン(1−1…1−25)を有するヒートシンク用の熱交換器コア(30)である。各折りたたみ熱伝導フィン(1−1)は、前面(3−1)と、前面から間隔を置かれた背面(5−1)と、前面と背面との間に接続された上端(9−1)と、大気と連通する開いた両側と、ファンにより吹き込まれた空気の供給を受けるために上端(9−1)を通して垂直に延びる吸気開口部(20−1)とを有する。フィン(1−1…1−25)は互いに面して配置されて、フィンの垂直に延びる吸気開口部(20−1…20−25)と開いた両側との間に通る、熱交換器コア(30)を通って横方向に延びる主空気排出キャビティ(7−1)および補助空気排出キャビティ(24−1)を確立する。このため、熱交換器コア(30)は非線形の空気流経路を有し、それにより、複数のフィン(1−1…1−25)によって収集された熱は、その開いた両側で大気中に吹き出される。前述の事項により、熱交換器コア(30)は最大表面積、効率的な熱伝達および最適な空気流を提供し、そのため、源(たとえばCPU)によって生成された熱は効率よく収集され、大気に排出され得る。

Description

発明の背景
1.技術分野
この発明は、コンピューティング装置のCPUに結合されるヒートシンクに使用されるタイプの高性能の折りたたみフィン熱交換器コアに関する。ここに開示される熱交換器コアの特定の折りたたみフィン構成は、CPUによって生成される熱が効果的に収集され、大気に排出され得るよう、最大の表面積、効率のよい熱伝達、および最適な空気流を提供する。
2.背景技術
パーソナルコンピュータなどに共通の中央処理装置(CPU)によって生成される熱、およびその結果として生じ得る有害な影響のため、CPUによって生成された熱を大気に排出するヒートシンクをCPUに結合することが通例となっている。実際に、動作速度が増加し続けるにつれて、CPUおよびそれらのサポートチップはますます大量の熱を生成している。一般に、ヒートシンクのコアは、一連の厚い(たとえば押出しアルミニウム)熱伝導フィンからなる。ファンがコアの吸気端に位置付けられて、フィンを越えて空気を送り込み、それにより、フィンによって収集された熱はコアの出力端で大気に排出される。
典型的なヒートシンクでは、熱交換器コアの吸気端と出力端との間に比較的長い線形の空気流経路が延びている。互いに面して位置している吸気端および出力端を有するこの線形の空気流経路のため、コアの熱伝導表面積を増加させることは、そのサイズ、材料消費およびコストもかなり増加させなければ難しいことがわかっている。当業者には公知であるように、線形の空気流経路が長く、熱収集表面積が狭い熱交換器コアを有するヒートシンクは、性能および効率の低下によって特徴付けられる。さらに、押出し成形された熱伝導フィンは厚いため、PC要件を満たしつつヒートシンクによって収容可能なフィンの数は少なくなる。
前述の線形の流路を有する熱交換器コアは、吸気端で比較的高い上部圧力を、向かい合う吸気端と出力端との間で圧力降下を経験することが知られている。これらの圧力問題を克服し、熱交換器コアを通る十分な量の空気流を維持するために、空気搬送導管を含む空気送出システムがしばしば採用されて、高圧の空気をファンからコアの吸気端に運ぶ。そのような空気送出システムは通常、場所を取り、コストを増大させ、場合によっては吸気端での上部圧力(head pressure)を高め、流量に悪影響を及ぼす場合がある。
したがって、望まれるのは、表面積が最大化され、最小限しか場所を取らず、場所を取る中間空気送出システムを必要とすることなく好適なファンに対処可能な比較的短い非線形の空気流経路を有し、それにより、コアの吸気端での上部圧力の増加と、コアを通る流量の低下とを回避する効率の良い熱交換器コアを含むCPU用ヒートシンクである。
CPUに結合され、それによって生成される熱を放散する公知のヒートシンクの例は、以下の米国特許を参照することによって利用可能である
5,132,780 1992年7月21日
5,706,169 1998年1月6日
6,199,624 2001年3月13日
6,205,026 2001年3月20日
6,241,006 2001年6月5日
6,260,610 2001年7月17日
6,330,906 2001年12月18日
6,330,908 2001年12月18日。
発明の概要
コンピューティング装置のCPUに結合され、CPUによって生成される熱が高性能の折りたたみフィン熱交換器コアによって効果的にかつ効率的に収集されて大気に排出されるようにするタイプのヒートシンクがここに開示される。熱交換器コアの各熱伝導フィンは、互いから間隔を置かれ、底端でともに圧搾されて三角形の主空気排出キャビティを確立する前面および背面を含むよう折りたたまれる。主空気排出キャビティは、折りたたまれた熱伝導フィンの内部を通って横方向に通っている。この発明の重要な詳細として、折りたたまれた各フィンの上端は開いており、横方向に延びる空気排出キャビティとフィンの内部で連通している、垂直に延びる吸気開口部を作っている。このため、垂直に延びる吸気開口部と横方向に延びる空気排出キャビティとは互いに対して90度で整列されて、フィンの上端の吸気端からフィンの両側の出力端へ通る直角の空気流経路を確立する、ということが理解され得る。
開口部がフィンの前面に切り込まれ、切り出された面は折り目に沿って背面へと後方に曲げられて、エアスプリッタとして機能する内側エアブレードを作り出す。より特定的には、吸気供給の第1の部分が、垂直に延びる吸気開口部を通って下向きに、および、横方向に延びる主排出キャビティを介して、折りたたまれたフィンの両側から外側に吹きつけられる。吸気供給の残りの部分は、吸気開口部を通って下向きに吹きつけられて、後方に曲げられた内側エアブレードと接触する。内側エアブレードは吸気供給を分割し、その残りの部分を、内側エアブレードを形成するためにフィンの前面に切り込まれた開口部を介して、三角形の補助空気排出キャビティへそらす。補助空気排出キャビティは、第1の熱伝導フィンの前面と隣接するフィンの背面との間に確立される。
この点に関し、この発明のヒートシンク用の熱交換器コアは、複数の前述の熱伝導折りたたみフィンを含み、それらは、概して上方の主空気排出キャビティと下方の補助空気排出キャビティとがフィンの連続する対を通って横方向に延びるよう、互いに面して配置されている。前述の事項により、熱交換器コアは、最適な空気流と、従来の熱交換器コアに対して約2倍の材料および熱伝導表面積との双方によって特徴付けられ、それにより、ヒートシンクの熱特性および効率は最大化される。組立てられたヒートシンク構成では、好適な(たとえばマフィン)ファンが熱交換器コアの上端に取付けられて、吸気供給を、面して整列された複数の熱伝導フィンの垂直に延びる吸気開口部へと下向きに吹きつける。CPUは熱交換器コアの底に結合され、そのため、CPUによって生成された熱は、横方向に延びる主空気排出キャビティおよび補助空気排出キャビティを介して、コアの両側から大気へ排出され得る。
詳細な説明
最初に図面の図1〜図3を参照すると、この発明のヒートシンク用の効率よい高性能の折りたたみフィン熱交換器コア(図6に30で示す)を形成するために互いに面して組立てられた複数のフィンのうちの1つである単一の折りたたみ熱伝導フィン1が示されている。フィン1は銅、アルミニウムなどの熱伝導性材料から製造される。各熱伝導フィン1は前面3と背面5とを有する。フィン1の前面3および背面5は互いから間隔を置かれ、
その間に、横方向に延びる主空気排出キャビティ7を確立している。図1に最良に示されているように、フィン1の前面3と背面5との間の主空気排出キャビティ7は三角形の形状を有する。つまり、圧力をかけて、それにより前面3および背面5の下端をともに曲げるか圧搾して小さな角度を作り、それにより三角形の主空気排出キャビティ7の2つの側面を形成する。
平坦な閉鎖部9は、フィン1の両側の各々の上端を水平方向に横切って通っており、前面3および背面5の上端同士の間に位置し、それにより、三角形の主空気排出キャビティ7の第3の側面を形成している。平坦なベース11は、まもなく開示される目的のために、フィン1の前面3の底から外側に曲がっている。
開口部10が、折りたたみ熱伝導フィン1の前面3に切り込まれている。開口部10を作るために前面3から切られた面は、折り目14に沿って背面5へと後方に曲げられて、フィン1の前面3と背面5との間の空間におけるフィン1の主空気排出キャビティ7内に位置付けられる内側エアブレード12を形成する。図4および図5を参照する際に以下により詳細に説明されるように、内側エアブレード12は、ファンによって熱交換器コア(図6の30)に注入される吸気供給のためのエアスプリッタまたは分流器という重要な機能を果たす。このため、内側エアブレード12が主空気排出キャビティ7内に位置するよう折り目14に沿って背面5へと後方に曲げられる角度は、吸気供給から分割されて、前面3の開口部10を介し、まもなく説明される補助空気排出キャビティへそらされる空気の量を決定する。
内側エアブレード12の両側は、折りたたみ熱伝導フィン1の前面3の開口部10へ向かう方向に、折り目16に沿って前方に曲げられて、サイドフラップ18を形成する。サイドフラップ18は、ヒートシンク交換器コア(図6の30)に注入される吸気供給の一部を内側エアブレード12に対して集中させ、フィン1の前面3の開口部10を介して、より効果的に補助空気排出キャビティ(図4および図5に24−1で示す)へそらされるような角度で曲げられる。
熱交換器コア(図6の30)を形成するために互いに面して組立てられている複数の折りたたみ熱伝導フィンの製造における重要な詳細として、吸気開口部20(図3に最良に示される)は各フィン1の上端に配置されている。フィン1を通る吸気開口部20は、背面5から上向きに突出する外側エアブレード22によって作られる。図4および図5を参照する際に説明されるように、フィン1の上端の吸気開口部20は、フィン1の外側エアブレード22と隣接するフィンの外側エアブレードとの間に位置する。この点に関し、吸気開口部20は、フィン1の内部を通って水平方向に(つまり横方向に)通る主空気排出キャビティ7(同様に図3に最良に示される)と連通するよう、折りたたみ熱伝導フィン1の上端を通って垂直に(つまり下向きに)延びていることが理解され得る。
ここで図面の図4および図5に移ると、図1〜図3を参照中にちょうど説明された熱伝導フィン1と同一の1対の折りたたみ熱伝導フィン1−1および1−2が示されている。フィン1−1および1−2は互いに面して配置され、熱交換器コア(図6に30で示す)の複数のフィンの第1の2つの熱伝導フィンを形成している。フィン1−1および1−2は、好適なファン(図8および図9に40で示す)によってコアに注入される吸気供給の分割に続き、折りたたみフィン熱交換器コアの隣接する1対の熱伝導フィンの吸気開口部20−1および20−2、概して上方の主空気排出キャビティ7−1および7−2、下方の補助空気排出キャビティ24−1および24−2を通って作られている非線形の空気流経路を図示するために提供されている。
上述のように、ファンによって生成される吸気供給は、垂直に延びる吸気開口部20−
1および20−2により、熱伝導フィン1−1および1−2の内部に注入される。吸気開口部20−1および20−2は各フィンの上端に配置され、それぞれの背面5−1および5−2から突出する、対応する1対の外側エアブレード22−1および22−2間に位置する。吸気供給の第1の部分が、第1のフィン1−1の垂直に延びる吸気開口部20−1を通り、その外側エアブレード22−1によって下向きに誘導される。垂直の吸気開口部20−1に下向きに注入される吸気供給の第1の部分は、第1の熱伝導フィン1−1によって収集された熱を、フィン1−1の両側から、その内部を横方向に通っている主空気排出キャビティ7−1を介して、大気中に吹き出す。
ファンによって生成される吸気供給の残りの部分は、1対の熱伝導フィン1−1および1−2の垂直に延びる吸気開口部20−1および20−2を通って、および内側エアブレード12−1および12−2に対して、下向きに注入される。第1のフィン1−1の内側エアブレード12−1のサイドフラップ18−1は、吸気を、内側エアブレード12−1によってそらされるべき集中流に沿って、フィン1−1の前面3−1の開口部(図1〜図3に10で示す)を通って吸気開口部20−1と連通している概して下方の補助空気排出キャビティ24−1に集中させる。補助空気排出キャビティ24−1は、第1のフィン1−1の前面3−1と隣接するフィン1−2の背面5−2との間に確立される。フィン1−1の主空気排出キャビティ7−1と同様に、補助空気排出キャビティ24−1は、熱交換器コアを横方向に通る三角形の形状を有している。前面3−1と背面5−1との間の三角形の主空気排出キャビティ7−1の一側面は、第1のフィン1−1の上端の閉鎖平面9−1によって形成され、一方、第2のフィン1−2の背面5−2と第1のフィン1−1の前面3−1との間の三角形の補助空気排出キャビティ24−1の一側面は、フィン1−1の前面3−1から外側に曲がる平坦なベース11−1によって形成されている。したがって、1対の隣接する折りたたみ熱伝導フィン1−1および1−2の境界面で収集された熱は、横方向に延びる補助空気排出キャビティ24−1を介して大気中に吹き出される。
隣接する1対の熱伝導フィン1−1および1−2の、横方向に延びる概して上方の主空気排出キャビティ7−1および7−2と概して下方の補助空気排出キャビティ24−1および24−2とは、互いに平行に整列し、かつ、垂直に延びる吸気開口部20−1および20−2と直角に整列して配置されていることが理解され得る。また、1対の隣接するフィン1−1および1−2の主空気排出キャビティ7−1および7−2、ならびに補助空気排出キャビティ24−1および24−2の各々を介して大気に排出される空気の量は、内側エアブレード12−1および12−2が各フィンの背面5−1および5−2へ向かって、主空気排出キャビティ7−1および7−2内へ曲げられる角度によって、可変的にかつ選択的に調整されることも理解され得る。
図面の図6は、この発明のヒートシンク用の折りたたみフィン熱交換器コア30を示している。以前に開示されているように、コア30は、図1〜図3に示す態様で折りたたまれ、図4および図5に示す態様で互いに面して配置された複数の熱伝導フィンから形成されている。図6の熱交換器コア30は全部で25の熱伝導フィンを有している。しかしながら、この数は例示的な目的のためのみであり、フィンの数およびサイズ、ならびにコア30の寸法は、放散されるべき熱の量、および吸気供給をコアに注入するために採用されるファンのタイプおよび容量に依存している。
図6は、折りたたみフィン熱交換器コア30を形成するための熱伝導フィン1−1、1−2…1−25の対面整列を示している。追加のエアブレード23が最後のフィン1−25に取付けられて、コアアセンブリを完成させている。図6はまた、熱をコア30の両側から大気中に吹き出すために、折りたたみ熱伝導フィンの連続する対(たとえば1−1および1−2)によって確立される、概して上方の主空気排出キャビティ(たとえば7−1および7−2)ならびに下方の補助空気排出キャビティ(たとえば24−1および24−
2)を示している。上に開示されたように、吸気供給32が、好適なファン(図8および図9の40)によって、フィン1−1および1−2の垂直に延びる吸気開口部(たとえば20−1および20−2)を介し、熱交換器コア30を通って下向きに吹きつけられる。フィン1−1および1−2の吸気開口部20−1および20−2は、それぞれの横方向に延びる主空気排出キャビティ7−1および7−2、ならびに補助空気排出キャビティ24−1および24−2と連通している。垂直に延びる吸気開口部20−1および20−2は、横方向に延びる主空気排出キャビティ7−1および7−2、ならびに補助空気排出キャビティ24−1および24−2と直角に整列して配置されているため、吸気供給32はそれに応じて、コア30の吸気端と出力端との間の非線形の流路を通って吹きつけられるよう、熱伝導フィン1−1および1−2によって方向を変えられる。
特に、吸気開口部20−1および20−2を通る、下向きに向けられた吸気供給32は、内側エアブレード(たとえば12−1および12−2)によって分割される。つまり、吸気供給32の第1の部分は、隣接するフィン1−1および1−2の上向きに突出する外側エアブレード22−1および22−2ならびに背面5−1および5−2に沿って下向きに向けられ、横方向に延びる、概して上方の主空気排出キャビティ7−1および7−2を介して、熱交換器コア30の両側から排出される。吸気供給32の残りの部分は、隣接するフィン1−1および1−2の吸気開口部20−1および20−2を通って下向きに、かつ、内側エアブレード12−1および12−2と接触するように向けられて、概して下方の横方向に延びる補助空気排出キャビティ24−1および24−2へそらされ、コア30の両側から大気に排出される。この同じ点に関し、吸気供給32が注入される折りたたみフィン熱交換器コア30の上端は、図9のヒートシンク構成において、熱が収集されて空気排出キャビティにより大気に伝達される中央処理装置の上に位置しているコア30の底よりも低温である。
図6の折りたたみフィン熱交換器コア30により、折りたたみ熱伝導フィン1−1、1−2…1−25は、従来のヒートシンクのコアに関連するフィンよりも総表面積が大きい。このため、コア30の熱交換効率は、これに応じて高まる。さらに、図8および図9に最良に示されるように、コア30は、好適なファン40をヒートシンク直上に一体化することを、場所を取る追加の流体管界面(fluid conduit interface)を含める必要なく、容易にする。さらに、熱交換器コア30の吸気(つまり上)端での上部圧力は低減し、一方、コア30を通る流動長(flow length)は短縮される。したがって、コアの両側と連通している主空気排出キャビティおよび補助空気排出キャビティを有する熱交換器コア30の排出能力は、従来のヒートシンクでこれまで使用されてきたコアの排出能力に対して、効果的に2倍になる。
図面の図7は、図6の熱交換器コア30が、図8および図9の組立てられたヒートシンク構成において、金属(たとえば銅またはアルミニウム)の支持板34に固定されている様子を示している。固定タブ38がその各端から突出した、可撓性がある1対のU字形のステンレススチールの拘束ストラップ(tie-down strap)36が、コア30上を、かつ熱伝導フィン1−1、1−2…1−25の上端の平坦な閉鎖部9−1、9−2…9−25に沿って長手方向に延びている。ストラップ36はコア30の前および後で曲がっており、それにより、ストラップ36の固定タブ38は、支持板34の両端に形成されたそれぞれの固定ノッチ39内に受けられて保持され、それにより保持圧力が生成されて熱交換器コア30を支持板34に固定する。
もちろん、拘束ストラップ36は、図示されているような閉鎖平坦部9−1、9−2…9−25以外の場所で、熱交換器コア30上を延びる場合もあり得る。加えて、コア30は支持板34にはんだ付け、ろう付けまたは溶接されてもよく、それは、抑制ストラップ(hold down strap)36に対する要件を緩和し得る。しかしながら、ストラップ36を
用いてコア30を支持板34に固定し、それにより、はんだ付け、ろう付けおよび溶接に関するコストと時間とを回避する場合には、若干湾曲した(つまり凸状の)力分配エッジ(force distribution edge)(図2に25で示され、仮想線で図示されている)を各熱伝導フィン1−1、1−2…1−25の底に追加することが、フィンが受ける力をコア30の中央へと有利に集中させ、そこでそのような力がより容易に放散され得る、ということがすでにわかっている。より特定的には、支持板34に対して位置する力分配エッジ25は、熱伝導フィン1の背面5の延長であり、その平坦なベース11より下に突出している。例示のため、図2のフィン1の力分配エッジ25は、その中央点で、ベース11より下に約0.005インチ延びている。
図面の図8および図9は、図6および図7の折りたたみフィン熱交換器コア30が、異なる製造業者から入手可能で、パーソナルコンピュータなどのコンピューティング装置に共通に見られるタイプの従来の中央処理装置(CPU)45によって生成される熱を放散するために、ヒートシンク用途で使用されている様子を示している。このヒートシンク用途では、好適な(たとえばマフィン)ファン40がファン取付台50の上に載置されている。ファン取付台50は、そこから下向きに垂下する1対の脚52を有する。1組の窓54が各脚52に形成されている。CPU45は周知のジフソケット55(図8に最良に示される)に電気的に接続されている。1組の留め具57がソケット55の両端から外側に突出している。以前に図7を参照した際に説明された金属の支持板34が、CPU45をカバーするために、ソケット55上を覆って位置している。
同様に図7を参照した際に説明されたように、折りたたみフィン熱交換器コア30は、U字形の拘束ストラップ36により、その固定タブ38が支持板34の固定ノッチ39のそれぞれに受けられるよう動かすことによって、支持板34に固定される。ファン40が固締具42によってファン取付台50に取付けられた状態で、ファン取付台50から下向きに垂下する脚52は、脚52に形成されたそれぞれの窓54を通ってソケット55の両端から突出する1組の留め具57を位置付けることによって、ソケット55に嵌め合わされる。したがって、図9の組立てられたヒートシンク構成に最良に示されるように、ファン40は、折りたたみフィン熱交換器コア30の開いた上端直上に位置するよう、ファン取付台50によってしっかり保持され、そのため、ファン40によって生成される吸気供給の実質的にすべてが、その間に配置される、場所を取る流体管界面なしで、下向きにかつ直接コア30に吹きつけられる。このため、CPU45によって生成された熱は、熱交換器コア30によって効率よく収集され、コアの両側を通って大気に排出される。
熱交換器コア30の熱伝導フィンの連続する各対(たとえば1−1および1−2)の前面3−1および背面5−1、ならびに前面3−2および背面5−2がともに曲げられて、三角形の上方の主空気排出キャビティ7−1および7−2、ならびに下方の補助空気排出キャビティ24−1および24−2を形成している折りたたみフィン構成のため、従来のヒートシンクと比較した場合、2倍もの材料および表面積を有するヒートシンクが、コアの体積を増加させることなく、ここで利用可能となる。このため、コア30のサイズをPCサイズ制限よりも大きくすることなく、従来のヒートシンクのコアに対して、空気流の体積が最適化され、ここに開示された折りたたみフィン熱交換器コア30によって大気に排出可能な、対応する熱の量が最大化される。この同じ点で、およびスカイブヒートシンクとは異なり、この発明のヒートシンク構成は全方向において十分に倍率変更可能である。さらに、個々の折りたたみフィン(たとえば1−1および1−2)は、この用途および他の用途において、構成要素を支持するための耐荷重構造としても機能する。このため、図7に最良に示されるような支持板34に固定された熱交換器コア30により、コアの全体的な機械的強度は、上端および側方の破砕力に耐えることができるように強化される。
ファン40を逆にして、その向きに関して図8および図9に示す熱交換器コアと上下反
対にすることも、この発明の範囲内にある。この場合、冷たいファンの空気をコア30の開いた上端を通してCPU45へ吹き込む代わりに、CPU45から放出された熱はコアの開いた上端を通って大気へ吸引される。しかしながら、この逆のファンの向きに対処するためにコア30の構造を変える必要はない。
この発明のヒートシンク用の熱交換器コアを形成する複数のフィンからの単一の折りたたみ熱伝導フィンの斜視図である。 図1の折りたたみ熱伝導フィンの正面図である。 図1の折りたたみ熱伝導フィンの上面図である。 垂直に延びる吸気開口部と横方向に延びる主空気排出キャビティおよび補助空気排出キャビティとを確立する、互いに面して整列された1対の折りたたみ熱伝導フィンを示す図である。 図4に示す1対の折りたたみ熱伝導フィンの側面図である。 互いに面して整列された複数の折りたたみ熱伝導フィンを含む熱交換器コアの側面図である。 平坦な支持板にストラップで固定された図6の熱交換器コアを示す図である。 ファンとCPUとの間に配置され、熱を伝達して大気に排出する図7の折りたたみフィン熱交換器コアを示す分解図である。 組立てられたヒートシンク構成における図8の折りたたみフィン熱交換器コアを示す図である。

Claims (14)

  1. 源によって生成される熱を放散するヒートシンクであって、前記ヒートシンクは、源によって生成される熱を収集する複数の隣接する熱伝導フィン(1−1…1−25)を含むコア(30)を含み、前記複数の熱伝導フィンの各フィン(1−1)は、前面(3−1)と、前記前面を通って形成される空気伝達開口部(10)と、前記前面から間隔を置かれた背面(5−1)と、前記前面と前記背面との間に接続された上端(9−1)と、前記上端を通って形成され、そこを通るファンの空気の供給を受ける吸気開口部(20−1)と、前記前面と前記背面との間に位置し、前記吸気開口部から大気へと延びる主空気排出キャビティ(7−1)と、前記複数の熱伝導フィンの第1のフィン(1−1)の前面(3−1)と隣接するフィン(1−2)の背面(5−2)との間に位置する補助空気排出キャビティ(24−1)とを有しており、前記第1のフィン(1−1)の上端の吸気開口部(20−1)を通って受けられたファンの空気の供給の第1の部分は前記主空気排出キャビティ(7−1)に送出され、前記吸気開口部を通って受けられたファンの空気の供給の残りの部分は、前記第1のフィン(1−1)の前面(3−1)に形成された前記空気伝達開口部(10)によって、前記補助空気排出キャビティ(24−1)に送出されるようになっている、ヒートシンク。
  2. 前記複数の隣接する熱伝導フィン(1−1…1−25)の各フィン(1−1)は、前記主空気排出キャビティ(7−1)内に配置されて前記吸気開口部(20−1)を通って受けられたファンの空気の供給を遮るエアスプリッタ(12−1)を含み、前記エアスプリッタは、ファンの空気の第1の部分は前記主空気排出キャビティ(7−1)に送出され、ファンの空気の残りの部分は、前記前面(3−1)を通る前記空気伝達開口部(10)によって、前記補助空気排出キャビティ(24−1)に送出されるように、ファンの空気の供給を分割する、請求項1に記載のヒートシンク。
  3. 前記複数の隣接する熱伝導フィン(1−1…1−25)の各フィン(1−1)は、前記前面(3−1)の前記空気伝達開口部(10)と整列したエアブレード(12−1)を有しており、前記エアブレードは、前記主空気排出キャビティ(7−1)内に位置して前記エアスプリッタを確立している、請求項2に記載のヒートシンク。
  4. 前記複数の隣接する熱伝導フィン(1−1…1−25)の各フィン(1−1)は、前記複数の熱伝導フィンの隣接するフィン(1−2)の背面(5−2)に係合するよう、その前面(3−1)から外側に突出しているベース(11−1)を含み、それにより、1対の隣接するフィン(1−1および1−2)の前面(3−1)と背面(5−2)との間に補助空気排出キャビティ(24−1)が確立される、請求項1に記載のヒートシンク。
  5. 前記複数の熱伝導フィン(1−1…1−25)の各フィン(1−1)の上端(9−1)を通る前記吸気開口部(20−1)は垂直方向に延びており、前記フィン(1−1)の前面(3−1)と背面(5−1)との間の前記主空気排出キャビティ(7−1)は水平方向に延びており、前記垂直に延びる吸気開口部(20−1)は、前記水平に延びる空気排出キャビティ(7−1)と直角に整列して連通している、請求項1に記載のヒートシンク。
  6. 前記複数の熱伝導フィン(1−1…1−25)の各フィン(1−1)は、大気へと開いた1対の両側も有しており、前記主空気排出キャビティ(7−1)は前記前面(3−1)と前記背面(5−1)との間に配置され、前記1対の両側間で横方向に延びており、源により生成されて前記フィン(1−1)により収集される熱がその開いた両側の各々から大気へ排出されるようになっている、請求項1に記載のヒートシンク。
  7. 前記複数の熱伝導フィン(1−1…1−25)の各フィンの前面(3−1)と背面(5
    −1)との間に配置され、開いた両側間で横方向に延びる前記主空気排出キャビティ(7−1)は、三角形の形状を有している、請求項6に記載のヒートシンク。
  8. 前記複数の熱伝導フィン(1−1…1−25)の各フィン(1−1)の前記前面(3−1)および背面(5−1)の底同士は互いに係合して、前記フィンの前面と後面との間に、開いた両側間で横方向に延びる前記三角形の主空気排出キャビティ(7−1)を確立する、請求項7に記載のヒートシンク。
  9. 前記複数の熱伝導フィン(1−1…1−25)の各フィン(1−1)は、前記前面(3−1)上に延びるようにその前記背面(5−1)から上向きに突出する外側エアブレード(22−1)も含み、前記外側エアブレード(22−1)は、前記フィン(1−1)の上端(9−1)で前記吸気開口部(20−1)を通して受けられたファンの空気の供給を、前記フィンの前面と背面との間に配置された前記主空気排出キャビティ(7−1)内に誘導する、請求項1に記載のヒートシンク。
  10. 前記コア(30)と熱の源との間に配置された支持板(34)と、前記コアを包囲し、前記支持板に前記コアを保持するように前記支持板に接続された拘束ストラップ(36)とをさらに含み、それにより、源によって生成された熱は前記支持板を通って伝達され、前記コア(30)の複数の隣接する熱伝導フィン(1−1…1−25)によって収集される、請求項1に記載のヒートシンク。
  11. 前記複数の隣接する熱伝導フィン(1−1…1−25)の各々の前面(3−1)の底は、そこから下向きに突出する湾曲した力分配エッジ(25)を有し、前記コア(30)が前記拘束ストラップ(36)によって前記支持板に保持される場合に支持板(34)と係合する、請求項10に記載のヒートシンク。
  12. 源によって生成される熱を放散するヒートシンクであって、前記ヒートシンクは、源によって生成される熱を収集する複数の熱伝導フィン(1−1…1−25)を含むコア(30)を含み、前記複数の熱伝導フィンの各フィン(1−1)は、前面(3−1)と、前記前面から後方に間隔を置かれた背面(5−1)と、前記前面と前記背面との間に配置された空気排出キャビティ(7−1)と、前記空気排出キャビティ内に位置するように、前記前面(3−1)から取外され、前記前面から前記背面(5−1)へ向かって後方に曲げられた内側エアブレード(12−1)と、前記前面と前記背面との間に接続された上端(9−1)と、前記上端を通して形成され、そこを通るファンの空気の供給を受ける吸気開口部(20−1)とを有しており、前記吸気開口部を通って受けられるファンの空気の一部は前記内側エアブレード(12−1)によって前記空気排出キャビティ(7−1)からそらされ、前記空気排出キャビティは前記吸気開口部(20−1)と大気との間に延びており、源により生成されて前記フィンにより収集される熱が、前記内側エアブレード(12−1)によってそらされていないファンの空気の供給により、前記空気排出キャビティを通って大気中に吹き出される、ヒートシンク。
  13. 前記複数の熱伝導フィン(1−1…1−25)の各フィン(1−1)は、その前記前面(3−1)に空気伝達開口部(10)を有しており、前記空気伝達開口部は、前記内側エアブレード(12−1)が前記前面から取外され、前記背面(5−1)に向かって後方に曲げられる際に形成され、前記フィンの上端(9−1)の前記吸気開口部(20−1)を通って受けられるファンの空気の供給の一部は、前記内側エアブレードによって遮られ、前記空気伝達開口部(10)により、前記空気排出キャビティ(7−1)から前記複数の熱伝導フィンの隣接するフィン(1−2)へそらされる、請求項12に記載のヒートシンク。
  14. 前記複数の熱伝導フィン(1−1…1−25)の各フィン(1−1)は、前記複数の熱伝導フィンの前記隣接するフィン(1−2)の背面(5−2)に係合するよう、その前面(3−1)から外側に突出しているベース(11−1)も含み、それにより、前記隣接するフィン(1−1および1−2)の前面(3−1)と背面(5−2)との間に補助空気排出キャビティ(24−1)を確立し、それにより、前記内側エアブレード(12−1)によって遮られたファンの空気の前記一部は、前記補助空気排出キャビティ(24−1)へとそらされて大気に排出される、請求項13に記載のヒートシンク。
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