JP2005528567A - モジュール式圧力逃し弁 - Google Patents

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Abstract

圧力逃し弁2が、弁本体20の内部に嵌合するのこ歯付き弁管4を含んでいる。ばね保持リング8が、のこ歯部分6との相互作用によって所定位置に保持されるように弁管4の外側に嵌合する。弁2の開放圧力は、のこ歯部分6上のばね保持リング8の位置を変えることによって変更される。種々の異なるばねタイプおよび構成が、ばね保持リング8の位置と関連して使用することができ、それによって組み立ての間に弁の多数の異なる開放圧力の1つが選択される。

Description

本願は、2002年6月1日に出願した仮出願第60/384,852号の利益を要求するものであり、その開示を参照により本明細書に組み込む。
本発明は、広義の概念では、流体流路を通る流体の流れを制御するための弁に関するものである。より詳細には、本発明は、弁の組み立ての際に弁を開くのに必要な圧力を簡単に調整することのできるモジュール設計の圧力逃し弁を対象としたものである。
現在、圧力逃し弁はいくつかの問題を有している。それらの問題の1つは、弁を押し割る(crack;クラッキング)か、開くのに必要な正確な圧力に関するものである。残念なことに、従来の圧力逃し弁の設計において、実際の押し割りまたは弁開放圧力は安定しておらず容易に予測できないことが分かっている。多くの例において、これは主に、機械的ばねによって直接支持されたエラストマー・シール・ステムに依拠する弁構成が原因である。このエラストマー・シールの材料特性の変化は、ばねの機械的特性の変化と直接的に結びついて、各弁アセンブリの開放動作のための軸線方向荷重条件の許容誤差の積み重ねを生じ、これは連続製造において、不可能でないにしても、制御が困難である。
したがって、本発明の目的は、上記従来技術の欠点を克服する改良された方法および装置を提供すること、および圧力逃し弁技術の発達に著しく貢献する改良を提供することである。
本発明の他の目的は、弁の組み立ての間に選択可能な開放圧力を有する圧力逃し弁を提供することである。
本発明の他の目的は、T字取付具、ストレート管取付具、マニホルドなどといった種々の異なるタイプの取付具とともに使用するように適合可能なモジュール・タイプの弁を提供することである。
本発明の他の目的は、弁の組み立ての際に正確に予測され得る開放圧力を有する弁を提供することである。
本発明の他の目的は、医療/臨床用途に好適な圧力逃し弁を提供することである。
本発明の他の目的は、自己整列型弁シールを備えた弁を提供することである。
本発明の他の目的は、より速い流れおよび高い圧力の応用例のために容易に拡張し得る、拡大縮小が可能な設計の弁を提供することである。
前記は、本発明の適切な目的のいくつかを略述している。これらの目的は、意図する発明のより顕著な構成および応用例のいくつかを単に説明するものであると解釈されたい。多くの他の有益な結果は、開示の発明を異なる形で適用すること、または開示の範囲内で本発明を修正することにより得ることができる。したがって本発明の他の目的およびより十分な理解は、添付の図面と併せて特許請求の範囲によって定義される本発明の範囲に加えて、本発明の課題を解決するための手段および好ましい実施例の詳細な説明を参照することによって可能である。
本発明の好ましい一実施例は、圧力逃し弁を対象とするものである。圧力逃し弁は、弁本体および弁本体によって受け入れられるように構成されたのこ歯付き(serrated)弁管を含む。弁シール・キャリアが、のこ歯付き弁管内の穴と、弁シール・キャリア上に位置する嵌合突出部との相互作用によって、のこ歯付き弁管の一端上の所望位置に保持される。エラストマー弁シールが弁シール・キャリアの溝内に取り付けられ、弁本体上のシーリング表面と相互作用して弁を密閉する。ばね保持リングがのこ歯付き弁管の外径上に嵌合される。ばね保持リングは、組み立ての際に圧力逃し弁のおおよその開放圧力を設定するようにのこ歯付き弁管上の所望位置に位置決めされる。変形スロットがのこ歯付き弁管ののこ歯付き端部に形成され、それによってのこ歯付き弁管がばね保持リングを受け入れるように変形可能にされている。弁ばねが、ばね保持リングによって拘束されるようにのこ歯付き弁管の外径上に配置されている。のこ歯付き弁管の弁シール・キャリア端部内のスロットは、十分に高い圧力に応答して流体流れが圧力逃し弁を通ることを可能にする。圧力逃し弁は、組み立ての際に、種々の異なるタイプの弁ばねのうちの1つを受け入れるように構成される。使用する弁ばねのタイプは、圧力逃し弁の所望開放圧力に基づいて選択される。弁本体は、「T」字取付具または雄雌型ルアー取付具(luer fitting)などの外部取付具を受け入れるように構成される。
本発明の他の実施例は、流体流路を通る流体の流れを制御するための開放圧力持つ圧力弁を対象とするものである。弁は、シーリング表面を有する弁本体および弁管を含む。弁シールは、かかり付き(barbed)突出部の使用によって弁管上に取り付けられる。ばねは、弁シールをシーリング表面に押圧して保持する力を発生する。ばね張力セレクタが、ばねによって引き起こされる力を調整可能にする。好ましくは、ばね張力セレクタは、弁管の外径上に配置された一連ののこ歯部分と相互に作用してばねによって引き起こされる力を選択的に調整可能にするばね保持リングである。ばねは、弁の所望開放圧力に基づいて、異なる巻数または異なるゲージのワイヤを有する一組のばねから選択される。弁本体は、好ましくは、雌型ルアー取付具および雄型ルアー取付具をそれぞれ受け入れるように設計されてた入口および出口を有している。或いは、弁本体は、かかり付きホース・フィッティングを受け入れるように構成されてもよい。
本発明の他の実施例は、所定数ののこ歯部分が付いた弁管を有する圧力逃し弁の開放圧力を組み立ての間に設定する方法を対象とするものである。弁管は、ばね保持リングと相互に作用して、ばねによって引き起こされる力を弁シールにかける。この方法は、所望の開放圧力を選択することから始まる。次いで、のこ歯部分位置と圧力逃し弁の開放圧力との事前定義された関係に基づいて、所望開放圧力に対応する歯付き部を決定する。保持リングを、決定したのこ歯部分上に位置決めする。ばね力を引き起こすために使用するばねを、所望の開放圧力に基づいて一組のばねから選択することによって、開放圧力を変えることもできる。この一組のばねは、異なる巻数を有し、異なるゲージのワイヤから構築されている。
上述の実施例は、従来技術に比べていくつかの利点を有する。ばね保持リングは、のこ歯部分とともに働いて組み立てのときに様々な開放圧力の選択を可能にする。さらに多くの開放圧力の変更が、異なるタイプのばねなどのモジュール構成要素の使用によってもたらされる。上記およびその他の利点は、以下および上記により具体的に述べられている。
上記には、以下にある本発明の詳細な説明がより良く理解されそれによって当該分野への本発明の貢献がより十分に明確にされ得るために、本発明のより適切で重要な特徴がより幅広く略述されている。本発明のさらに他の特徴は、本発明の特許請求の範囲において述べられている。概念および開示の特定の実施例は、本発明と同じ目的を実施するために他の構造を修正または設計するための基礎として容易に利用されてよいものと当業者には理解されよう。そうした等価の構造は、添付の特許請求の範囲で述べる本発明の精神および範囲から逸脱しないことも当業者には理解されたい。
本発明の特徴および目的をより十分に理解するために、添付の図面とともに以下の詳細な説明を参照されたい。
図面のいくつかの図を通して、同様の参照符号は同様の部分を示す。
図1を参照すると、本発明の好ましい一実施例が示されている。この新規な逃し弁2は、のこ歯付き中央弁管4からなるカートリッジ・タイプの設計である。弁管4は、その外径に沿って環状のこ歯部分6を有している。環状のこ歯部分6は、弁管4の外径上に嵌合されるばね保持リング8のための止め具として機能する。この多数ののこ歯部分6の目的は、特定ののこ歯部分6に対応する所望の軸線方向位置にリングが容易にスナップ止めされることにより、ばね保持リング8の位置が調整され得るようにすることである。弁2の組み立ての間にばね保持リング8の位置を調整することにより、弁ばね10を徐々に圧縮または予圧することができる。弁ばね10の圧縮が増大すると、弁2を開放するのに必要な圧力が増大する。図1の実施例において使用されているのこ歯部分6は、軸線方向の一方向にのみ動作するように設計されている。これによりばね保持リング8は、のこ歯部分6上のその設定位置から外れないようになされる。のこ歯付き弁管4の外径上に弁ばね10を配置することは、弁ばね10が弁2の流体流路の外にあるという点で有利である。
弁ばね10として、より大きい線径または小さい線径、様々なコイル巻線数、あるいは様々な自由長の、様々なばねを使用することができる。これがばね保持リング8の調整機能と組み合わされて、幅広い可能性のある弁2の動作圧力を提供する。ばね保持リング8を調整することにより、弁ばね10の幅広い製造公差に起因する弁2の開放圧力の違いを補正することが可能になる。好ましくは、異なるピッチ円直径、自由長および線径の標準構造を有するばねが使用される。例えば、ばねは、0.025mm(0.001インチ)刻みで0.254〜0.813mm(0.010〜0.032インチ)までの直径を有し、3〜10有効数の6種類のバリエーションを有するワイヤを使用してもよい。これらの異なるタイプのばねは増分保持リング設定とともにチャート化され、それによって記載された各ばねに対する組み立て予圧が提供される。図1に示された弁アセンブリ2は、固定保持リング設定について5つの選択を提供しており、これは上記実施例にしたがって実施可能な176のばね構造と相まって、880の弁動作圧力の選択を可能にする。したがってばね保持リング8ののこ歯部分設定、ならびに弁ばね10として用いるばねの種類を変更することにより、図1の弁2は、かなりの数の異なる開放圧力を有するような構成にされることができる。所定のデータ・チャートを使用して弁2の開放圧力を推定することが可能であるが、実際の動作圧力はやはり、開放圧力弁がきわめて重要である応用例において試験検証を行うべきである。
図1の弁2の弁シーリングは、「フローティング」または自己整列型の弁シール・キャリア14に取り付けられたエラストマーリング12によって行われる。弁シール・キャリア14は、7°(全体で14°)の動きが可能である。弁シール・キャリア14は、のこ歯付き弁管6の近位端内の横断スロットおよびクリアランス・ホール16構成を通して包囲保持されている。弁シール・キャリア14構成要素上の突起状のかかり付き(berbed)端部18によって、組み立ての際にキャリア14構成要素が弁管6内に簡単にスナップ止めされ得る。組み付けた通常の閉位置において、弁管6は、弁カートリッジ本体20の内径により円筒形に強いられ、それによって弁シール・キャリア14を解放するように拡張または歪むことが防止されている。閉じているとき、エラストマー弁シール12材料は、弁カートリッジ本体20の内部で環状のシール表面22に対して押しつけられて保持されている。流体圧力がばね張力に打ち勝って弁シール・キャリア14および弁管4を弁座22から軸線方向に離れて動くように押したときに弁2が開く。流体流れは、のこ歯付き弁管4の遠位端に等間隔に配置された4つの長手方向スロット24を通ることによって可能にされる。この構成により、流体圧力は弁シール構成要素12および14上に直接働き、これは次に弁ばね10の機械的な力に直接的に応答する。
図1に図示する本発明の実施例は、従来技術に比べて有利な点をいくつか有している。この弁のモジュール設計は、選択された構成要素を単純に修正することによって弁の特性を容易に変更することを可能にする。したがって幅広い圧力に対応した圧力逃し弁を提供するために、一連の「標準」構成要素が利用可能である。さらに、圧力逃し弁カートリッジ2の最終アセンブリは、(圧縮成形の一体型弁シールであるかどうかにかかわらず)接着接合またはプラスチック溶接を必要としないことが好ましい。そうした一実施例において、カートリッジ2のすべての構成要素は所定位置にスナップ止めされている。「T」字取付具などの他の構成要素への逃し弁カートリッジ2の組み付けは、接着または溶接接合工程により行われてもよい。
図2(a)〜図2(c)を参照すると、本発明の一実施例に従って構築されたばね保持リング8の動作がより詳細に示されている。弁ばね10は、加圧流体がのこ歯付き弁管4内に存在しないときに弁シール・キャリア14が弁座22に対して保持されるように選択される。そうでなければ、弁2は、弁2を開くためにゼロの追加圧力を必要とすることになるので、常に開位置にあることになる。ばね保持リング8が図2(a)に示されているように弁管4上ののこ歯部分6に関して低く位置決めされたときには、弁シール・キャリア14を弁座22から離昇するのに必要な圧力は比較的小さい。これは、図2(a)に示されているように、ばね保持リング8がのこ歯付き管4上の低い位置に配置されたときには、弁ばね10がわずかに圧縮されるだけだからである。したがって、さらなる圧縮に対する弁ばね10の抵抗もまた比較的小さい。図2(b)では、ばね保持リング8は、弁管4上ののこ歯部分6を2つ分、より高く移動されている。のこ歯付き弁管4上のばね保持リング8の上昇により弁ばね10が圧縮され、それによって弁シール・キャリア14を弁座22から離昇するのに比較的大きな力が必要となる。したがって圧力逃し弁2の開放圧力は増大する。最後に、図2(c)には、のこ歯付き弁管4の最も高いのこ歯部分6上に位置決めされたばね保持リング8が示されている。図2(c)の位置において、弁ばね10は、図2(a)または図2(c)の場合よりも圧縮されている。したがって図2(c)の弁は、弁シール・キャリア14を弁座22から離昇するため、すなわち弁を開けるために、最も高い流体圧力を必要とする。
図3を参照すると、本発明の一実施例に従って使用される最も好ましい弁管30が示されている。弁管30は、中空の円筒形を含む高分子成形構成要素であることが好ましい。管の遠位端38上に軸線方向に間隔を置いて配置された5つののこ歯部分32は、図4により詳細に示された嵌合ばね保持リングに対して機械的な連結を提供する。のこ歯部分32を通る、等間隔に配置された2つの長手方向スロット34が、管30の円周方向の変形を可能にし、それによって軸線方向に間隔を置いて配置されている各のこ歯部分32にばね保持リングがスナップ止めされることを可能にしている。管30の近位端40は、近位端40上に延びて流体流れのための流路を提供する、等間隔に配置された4つのスロット36を有する。近位端40にある中央穴42およびこの穴を通る片寄りスロット44は、図1に示され図4により詳細に示されている弁シール・キャリア14およびシール・アセンブリ12に機械的な係合を提供する。管30の近位端40の外径は、図1に示されている弁カートリッジ本体構成要素20の内径との滑り嵌めをもたらすような寸法とされている。弁管30の近位端40は、それがアセンブリの通常の閉位置にあるとき、弁カートリッジ・ハウジング20の内径によって、外側に変形せず且つ弁シール・キャリア14を開放しないようになされている。
図4を参照すると、本発明の一実施例で使用する弁シール・キャリア50およびばね保持リング52の実施例が示されている。弁シール・キャリア50は、好ましくは、成形高分子構成要素であり、円盤またボタン形の近位端54を備えている。近位端54は、溝53内に取り付けられるエラストマー・シール材56のための硬い裏当てとして機能する。この溝53は、円盤の下の外面を表している。溝53は、エラストマー・シール材56を若干引き伸ばすように寸法設定されており、それによってシール材がシール・キャリア50から簡単に係合解除しないようになされている。シール・キャリア50の遠位端は、4つの溝付きの尖ったかかり構造(引っかかり構造)58からなる。構造58は、それをシール・キャリア50のヘッド54に取り付けるための短い長さの支持軸60を有している。かかり付き端部58により、シール・キャリア50を弁管30に挿入し、それを弁管20とともにアセンブリ内に固定し、弁カートリッジ本体20のシール表面22に自己整列するように数度の角度変位を可能にする手段が提供される。アセンブリ内のシール・キャリア50およびエラストマー・シール機能56は、流体圧力に応答して軸線方向に移動し、弁カートリッジ本体20のシール表面22から離れ、それによって流体の流通を可能にする。
ばね保持リング52は、好ましくは、射出成形高分子材料でできている連続的なトロイド形64である。リング64は、T字形弁またはストレート管などのいくつか異なる弁ハウジング構造のいかなる構造に対しても滑り嵌め径として機能する滑らかな外径表面66を備えている。リング52の内径68は、弁管30の遠位端38上にあるのこ歯部分32に係止係合するように働く突起した角のあるリブ70を特徴とする。このリブ70は、リング52の脱落およびそれに引き続いて生じる所望のばね圧力の損失を防ぐために、リング52が弁管30の近位端40の方にのみ移動することができるように形成されている。ばね保持リング52は、アセンブリ状態でつる巻ばね10に係合する溝55であって、弁の動作(押し割り)圧力を決定するためにばね10を所望の予圧圧縮長さに圧縮するためにも使用される溝55を有している。保持リング52は、好ましくは、弁管30の所望の軸線方向のこ歯部分32に漸次単純にスナップ止めすることにより弁管30に組み付けられ、それによって機械ばね10の所望の圧縮長(および予圧)が確立される。
図5を参照すると、弁カートリッジ・ハウジング80がより詳細に示されている。成形高分子構成要素である弁カートリッジ・ハウジング80には、弁管30の近位端40に滑り嵌めされる内径82が設けられている。内径82はガイドとして働き、それによってその内部で、管30が取り付けられた弁シールおよびキャリア・アセンブリ50に作用する開放圧力に応答して、弁管30が軸線方向に動くことができるようになっている。ハウジングのより大きな内径84は、その遠位端に段付き表面86を有している。段付き表面86は、エラストマー・シール56とともにシール境界面として機能し、閉位置において弁を通る流体が通過できないようにしている。弁カートリッジ・ハウジング80の近位端には、位置決め内径84および嵌合表面が設けられており、そこでストレート管取付具88、ルアー取付具90またはかかり付き管接続具(図示せず)などの種々の標準的な端部接続取付具をハウジング80に恒久的に取り付けることができる。音波溶接、熱溶接、適当な接着剤または他の手段により、これらの取付具をハウジング80に取り付けることができる。弁カートリッジ・ハウジング80の遠位端は、外径92を備えている。外径92は、「T」字94、ストレート管96などの形の種々の弁本体またはマニホルド(図示せず)、若しくは弁カートリッジ80を収容する適当な嵌合機能を含む任意の構成要素のどんなものに対しても位置決め径(locating diameter)として働くように構成されている。遠位端の外径92は、近位端の方に向かって延び、嵌合構成要素との音波若しくは熱溶接、または接着剤、若しくは他の恒久的接合に好適な表面を提供する境界面98内で終端する。カートリッジ・ハウジング80の最遠位端は、機械ばね10のための止め具として働く支持表面100で終端する。
弁ばね10は、好ましくは、非研磨正方形端部を有するつる巻ワイヤ圧縮ばねである。ばね10は、弁シール56に圧力をかけてそれを閉位置の方に偏倚させるように働く。流体圧力に反応して、弁シールおよびキャリア・アセンブリ50がカートリッジ・ハウジング80内の閉位置から軸線方向に移動し、それによってばね10が保持リング8と弁カートリッジ・ハウジング80の遠位端との間で圧縮される。この弁カートリッジ・アセンブリでは、異なる線径、巻数および非圧縮(自由)長からなる種々の異なる圧縮ばね10が置き換えられることができる。ばね10の寸法は、弁管30の外径および弁カートリッジ本体80の小さいほうの外径によって画定される間隔を越えない線径に限定される。必要に応じて、ばねワイヤ10の材料は、医療用のステンレス鋼などの適切な定評のある材料であるように選択されてもよい。実際には、各種の様々な寸法のばね10が、ばねサイズとアセンブリ状態でのばね保持リング8の軸線方向位置に関して分類およびチャート化され、それによって組み立てられた弁カートリッジの開放圧力(クラッキング圧力)を決定している。
上記で述べた特徴に加えて、本発明の開示は、添付する特許請求の範囲に含まれる対象も含んでいる。本発明をある程度の特徴とともにその好ましい形態について述べてきたが、好ましい形態についての本開示は、例示としてのみなされたものであり、構造の細部における多数の変更並びに部品の組み合わせおよび構成が、本発明の精神および範囲から逸脱することなく用いられ得ることを理解されたい。
以上、本発明が説明された。
本発明の一実施例の絵図表現である。 弁の逃し圧を調整することができる1つの方法を示す本発明の実施例の絵図表現である。 弁の逃し圧を調整することができる1つの方法を示す本発明の実施例の絵図表現である。 弁の逃し圧を調整することができる1つの方法を示す本発明の実施例の絵図表現である。 本発明の一実施例に従って構築された弁管の絵図表現である。 本発明の一実施例に従って構築された弁シールおよびばね保持リングの絵図表現である。 弁カートリッジ本体および1つのタイプの取付具の絵図表現である。 弁カートリッジ本体および1つのタイプの取付具の絵図表現である。

Claims (21)

  1. 圧力逃し弁であって、
    弁本体と、
    前記弁本体に受け入れられるように構成されたのこ歯付き弁管と、
    前記のこ歯付き弁管の一端の所望位置に保持される弁シール・キャリアと、
    前記のこ歯付き弁管の外径上に嵌合されるばね保持リングであって、該ばね保持リングは組み立ての間に前記のこ歯付き弁管上の所望位置に位置決めされ、それによって前記圧力逃し弁のおおよその開放圧力が設定されるばね保持リングと、
    前記ばね保持リングによって抑えつけられるように、前記のこ歯付き弁管の外径上に位置決めされる弁ばねと
    を有する圧力逃し弁。
  2. 前記弁シール・キャリア上に取り付けられるエラストマー弁シールであって、前記弁ばね、前記ばね保持リングおよび前記弁本体の相互作用によって前記弁本体上のシーリング表面に対して保持されて前記圧力逃し弁を密閉するエラストマー弁シールをさらに有する請求項1に記載の圧力逃し弁。
  3. 前記弁シール・キャリアが、前記エラストマー弁シールを受け入れる溝をさらに有している請求項2に記載の圧力逃し弁。
  4. 前記のこ歯付き弁管ののこ歯付き端部上に形成された変形スロットであって、前記ばね保持リングを受け入れるように前記のこ歯付き弁管の変形を可能にする変形スロットをさらに有する請求項1に記載の圧力逃し弁。
  5. 前記のこ歯付き弁管が、該のこ歯付き弁管の弁シール・キャリア端部にスロットをさらに有し、該スロットは十分に高い圧力に応答して前記圧力逃し弁を通る流体流れを許容する請求項1に記載の圧力逃し弁。
  6. 前記弁シール・キャリアが、前記のこ歯付き弁管の穴と、前記弁シール・キャリア上に位置付けられた嵌合突出部との相互作用によって、前記のこ歯付き弁管上に保持される請求項1に記載の圧力逃し弁。
  7. 前記圧力逃し弁は、組み立ての間に種々の異なるタイプの弁ばねの1つを受け入れるように構成され、前記弁ばねのタイプは、前記圧力逃し弁の所望開放圧力に基づいて選択される請求項1に記載の圧力逃し弁。
  8. 前記弁本体が、「T」字取付具を受け入れるように構成されている請求項1に記載の圧力逃し弁。
  9. 前記弁本体が、雄雌型ルアー取付具を受け入れるように構成されている請求項1に記載の圧力逃し弁。
  10. 流体流路を通る流体の流れを制御するための開放圧を有する圧力弁であって、
    シーリング表面を有する弁本体と、
    弁管と、
    前記弁管上に取り付けられる弁シールと、
    前記シーリング表面に対して前記弁棒を保持する力を作り出すためのばねと、
    前記ばねによって作り出される力を調整可能にするばね張力セレクタと
    を有する圧力弁。
  11. 前記ばね張力セレクタが、前記弁管の外径上に位置付けられた一連ののこ歯部分と相互作用するばね保持リングであって、それによって前記ばねによって作り出される力が選択的に制御されることを可能にするばね保持リングをさらに有する請求項10に記載の弁。
  12. 前記弁シールが、かかり付き突出部を用いて前記弁管上に取り付けられている請求項10に記載の弁。
  13. 前記ばねが、異なる巻数の一組のばねから選択され、且つ、前記弁の所望開放圧力に基づいて該一組のばねから選択される請求項10に記載の弁。
  14. 前記ばねが、異なるゲージのワイヤから構築された一組のばねから選択され、且つ、前記弁の所望開放圧力に基づいて該一組のばねから選択される請求項10に記載の弁。
  15. 前記弁本体が入口および出口をさらに有しており、該入口および出口の一方が雌型ルアー取付具を受ける入れように設計され、他方が雄型ルアー取付具を受け入れるように設計されている請求項10に記載の弁。
  16. 前記弁本体が、「T」字取付具に接続するするように構成されている請求項10に記載の弁。
  17. 前記弁本体が、かかり付きホース・フィッティングを受け入れるように構成されている請求項10に記載の弁。
  18. 所定数ののこ歯部分を備えた弁管を有する圧力逃し弁の開放圧力を、組み立ての間に設定する方法であって、前記弁管がばね保持リングと相互に作用してばね生成力を弁シールに適用する開放圧力設定方法において、
    所望開放圧を選択する段階と、
    のこ歯部分位置と圧力逃し弁の開放圧力との間の事前に決められた関係に基づいて前記所望開放圧力に対応した歯部分を決定する段階と、
    前記決定したのこ歯部分上に前記保持リングを位置付ける段階と
    を含む開放圧力設定方法。
  19. ばね力を発生させるために使用するばねを、前記所望開放圧に基づいて、一組のばねから選択するステップをさらに含む請求項18に記載の方法。
  20. 前記ばねを選択するステップが、異なる巻数の一組のばねからばねを選択する段階をさらに含み、該選択される巻数は、前記圧力逃し弁の所望開放圧力に基づいている請求項19に記載の方法。
  21. 前記ばねを選択するステップが、異なるゲージのワイヤから構築された一組のばねからばねを選択する段階をさらに含み、該選択されるゲージのワイヤは、前記圧力逃し弁の所望開放圧力によって決まる請求項19に記載の方法。
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