JPH1089179A - 調圧弁 - Google Patents

調圧弁

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JPH1089179A
JPH1089179A JP9229082A JP22908297A JPH1089179A JP H1089179 A JPH1089179 A JP H1089179A JP 9229082 A JP9229082 A JP 9229082A JP 22908297 A JP22908297 A JP 22908297A JP H1089179 A JPH1089179 A JP H1089179A
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JP
Japan
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valve
pressure regulating
regulating valve
valve member
hole
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JP9229082A
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Wolfgang Bueser
ビューザー ヴォルフガング
Michael Niederkofler
ニーダーコフラー ミヒャエル
Willi Strohl
シュトロール ヴィリ
Jochen Rose
ローゼ ヨッヘン
Erich Eiler
アイラー エーリッヒ
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/02Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
    • F16K17/04Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
    • F16K17/06Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded with special arrangements for adjusting the opening pressure
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/02Check valves with guided rigid valve members
    • F16K15/04Check valves with guided rigid valve members shaped as balls
    • F16K15/044Check valves with guided rigid valve members shaped as balls spring-loaded
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/02Check valves with guided rigid valve members
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    • Y10T137/7922Spring biased
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    • Y10T137/7939Head between spring and guide

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ばね力の上昇をほぼ補償する、通流量に関連
した中間圧力を絞り面によって発生させて、調圧弁の少
なくとも作業範囲における弁特性曲線勾配がほぼ零に等
しくなるようにする。 【解決手段】 本発明は、圧力源に接続するための流入
口13を有する弁室12と、弁ポート18を介して前記
弁室12に連通された減制御室17と、前記弁ポート1
8を包囲する弁座19上にばね力設定可能な閉弁ばね2
1によって圧着される弁部材20とを備えた形式の調圧
弁に関し、弁ポート18の下流側において絞り面が、弁
部材20と減制御室17の内壁との間で、ばね力に抗し
て前記弁部材20に作用する圧力を増成するように配置
されていることを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1に発明の
上位概念として記載したように、圧力源に接続するため
の流入口を有する弁室と、弁ポートを介して前記弁室に
連通された減制御室と、前記弁ポートを包囲する弁座上
にばね力設定可能な閉弁ばねによって圧着される弁部材
とを備えた形式の調圧弁に関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の調圧弁は、殊に燃料タ
ンク内に組込まれた燃料フィードポンプを有する内燃機
関用燃料噴射系において、系圧を調整するために使用さ
れる。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第4231
731号明細書に基づいて公知になっている、内燃機関
用の燃料フィード系における前記形式の調圧弁では閉弁
ばねは、弁部材と、減制御室の端面に螺入された調節ね
じとの間に支持されており、該調節ねじによって、閉弁
ばねのばね力、ひいては又、運転過程において調圧弁に
よって調整される燃料圧が設定される。燃料フィードポ
ンプによって弁室内に送り込まれる燃料圧が、閉弁ばね
のばね力Fと弁ポートの横断面積Aとによって規定され
る開弁圧に達すると、弁部材は弁座から離間し、かつ、
制御圧Pr=F/Aを丁度生ぜしめるようにオーバーフ
ロー量(通流量)Qを減制御する。ところで前記の制御
圧Prは通流量Qに関連している。それというのは通流
量Qの増量に伴って、弁部材の揚程が増大し、ひいては
閉弁ばねのばね剛さのためにばね力Fが増大するからで
ある。従って制御圧Prが通流量Qとの関数関係を表し
ている調圧弁の弁特性曲線Pr(Q)は勾配を有し、つ
まり制御圧は通流量に伴って増大するのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ばね
力の上昇をほぼ補償する、通流量に関連した中間圧力を
絞り面によって発生させて、調圧弁の少なくとも作業範
囲における弁特性曲線勾配がほぼ零に等しくなるように
することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明の構成手段は、弁ポートの下流側において絞り
面が、弁部材と減制御室の内壁との間で、ばね力に抗し
て前記弁部材に作用する圧力を増成するように配置され
ている点にある。
【0006】
【作用】本発明の構成手段に基づいて、弁ポート、閉弁
ばねのばね力とばね剛さ、並びに弁部材の直径及び絞り
面の大きさを設計することによって、制御圧及び弁特性
曲線Pr(Q)は共に或る限度範囲内で確定することが
できる。弁特性曲線の勾配がほぼ零になる場合には、調
圧弁によって調整される圧力は、通流量には全く無関係
であり、かつ専ら閉弁ばねの設定ばね力のみに関連する
ことになる。勿論また適当な設計によって負の勾配をと
る特性曲線を得ることも可能であり、こうして(特殊な
適用例において時として所望されるように)調圧弁によ
って調整される圧力が通流量の増加に伴って低減するよ
うにすることもできる。
【0007】
【発明の実施の形態】請求項1に記載した調圧弁の有利
な構成及び更なる改良は、請求項2以降に記載した手段
によって可能になる。
【0008】本発明の有利な実施形態によれば、絞り面
を形成するために弁部材と減制御室の室壁との間の案内
遊びが援用される。その場合絞り面は、案内遊びに基づ
いて弁部材と室壁との間に形成される環状ギャップ面に
よって表される。絞り面の所要寸法に基づいてその際、
減制御室の室壁に沿った弁部材の案内を不良にするよう
な案内遊びが勿論生じることがある。しかしかかる不都
合な事態を確実に避けるために本発明の有利な実施形態
では、減制御室の室壁は、半径方向に張出して相互間隔
をおいて配置された複数の軸方向リブを備え、該軸方向
リブは弁部材用の軸方向ガイドを形成すると同時に所要
絞り面の正確な寸法決めを可能にする。この場合絞り面
は、前記軸方向リブ間の間隙断面積の和によって確定さ
れている。
【0009】弁部材を減制御室の室壁に沿ってガイド
し、かつ専ら調圧弁の機能確実性という観点に立って案
内遊びを設計する場合は、本発明の有利な実施形態では
減制御室の室壁内には、貫通する絞り孔が穿設され、該
絞り孔は前記減制御室内では、弁座と、前記弁部材に形
成されたガイド面との間の領域で開口している。この実
施形態では絞り面は、絞り孔の孔横断面積によって表さ
れるが、この場合は該孔横断面積には付加的に、案内遊
びに基づいて弁部材と減制御室の室壁との間に形成され
る環状ギャップのリング面積が一緒に合算されねばなら
ない。
【0010】本発明の調圧弁では弁揚程ひいてはばね力
は、閉弁ばねとして圧縮コイルばねを慣用のように使用
する場合には、通流量Qと共に一次的に増大するが、絞
り面によって発生される中間圧力は通流量Qと共に二次
的に増大するので、通流量の所定の量範囲内においての
み零に近い特性曲線勾配が発生される。しかしながら弁
ポート、弁部材直径、閉弁ばねのばね力とばね剛さ及び
絞り面のような諸ファクタ量を既に述べたように設計す
ることによって、常に前記通流量の量範囲を、調圧弁の
作業範囲と合致させるように設計することが可能であ
る。本発明の有利な実施形態では、累進的なばね特性曲
線を有する閉弁ばねを使用する場合、又は絞り面を弁部
材の揚程に関連して変化させる場合には、特性曲線勾配
を正確に零にすることが得られる。
【0011】本発明の有利な実施形態では弁部材は、該
弁部材の振動を避けるために吸振器と結合されている。
このような吸振器を簡単な形式で具体化するために、本
発明の実施形態では吸振器は減衰ピストンを有し、該減
衰ピストンは、弁室と連通している無効空間内で、無効
空間壁に対して規定のギャップ間隔をもって配置されて
おり、かつ連結棒を介して弁部材に固着結合されてい
る。弁部材の揚程運動時及びこれに伴う減衰ピストンの
ストローク運動時に、押し退けられる液体量は、減衰ピ
ストンと無効空間壁との間の環状ギャップによって圧縮
されねばならないので、減衰ピストンのストローク運動
が速くなるに応じて、一層大きな吸振作用が得られる。
緩慢な運動時の減衰力はほぼ零に等しいので、減衰方式
が調整ヒステリシスにネガティブな影響を及ぼすことは
ない。減衰ピストン直径の設計及び減衰ピストンと無効
空間壁との間の環状ギャップの設計によって吸振器の減
衰作用を、弁部材の振動挙動によって与えられる条件に
適合させることが可能である。
【0012】本発明の有利な実施形態では弁室は、弁本
体内に盲孔状に穿設された段付き孔の小径孔区分によっ
て形成されており、その場合該小径孔区分では流入口と
流出口が、段付き孔の孔軸線に対して半径方向に延びる
2つの半径方向孔によって形成されている。前記段付き
孔の大径孔区分内には、減制御室を内包するケーシング
ポットが嵌装されており、該ケーシングポットのポット
底には、弁座を有する弁ポートが穿設されている。減衰
ピストンを収容するための無効空間は非円形凹設部とし
て前記段付き孔の孔底に配置されている。弁部材にか又
は減衰ピストンに固着結合された連結棒は、雄ねじ山区
分を有しており、該雄ねじ山区分は、減衰ピストン内又
は弁部材内に切られた雌ねじ孔に螺合締結可能である。
閉弁ばねは圧縮コイルばねとして、前記ケーシングポッ
トのポット底と前記減衰ピストンとの間で支持されてい
る。調圧弁を前記のように構成することによって、著し
く丈の低い構造が得られる。閉弁ばねのばね力は弁部材
を回動することによって設定され、これによってポット
底と減衰ピストンとの間の間隔は回動方向に応じて変化
する。減衰ピストンを収容する非円形の凹設部によっ
て、弁部材の回動時における減衰ピストンの同時回転は
確実に防止される。
【0013】
【実施例】次に図面に基づいて本発明の実施例を詳説す
る。
【0014】図1に概略的な縦断面図で示した調圧弁は
弁本体10を有し、該弁本体内には段付き孔11が穿設
されており、該段付き孔は袋孔又は盲孔として構成され
ている。段付き孔11の小径孔区分111は、流入口1
3と流出口14とを有する弁室12を形成しており、前
記の流入口及び流出口は夫々、段付き孔11の軸線に対
して半径方向に穿設された半径方向孔15によって形成
されている。該半径方向孔15は、段付き孔11の孔底
113から軸方向間隔をおいて開口しているので、小径
孔区分111における半径方向孔15の開口と孔底11
3との間には無効空間16が生じる。流入口13は圧力
源に接続するために、また流出口14は圧力導管に接続
するために設けられている。内燃機関用の燃料噴射系で
調圧弁を使用する場合、該調圧弁は電気的な燃料フィー
ドポンプと共に、自動車の燃料タンク内に配置されてい
る。流入口13は前記燃料フィードポンプの出口に結合
され、また流出口14は燃料噴射装置に通じる燃料導管
と結合されている。
【0015】段付き孔11の大径孔区分112は減制御
室17を形成しており、該減制御室は弁ポート18を介
して弁室12と連通する。弁ポート18は弁座19によ
って包囲されており、該弁座は、段付き孔11の小径孔
区分111と大径孔区分112との間に生じる環状肩1
14に形成されている。前記弁座19は、球体として構
成された弁部材20と協働し、該弁部材は、閉弁ばね2
1によって弁座19に圧着される。弁部材20は減制御
室17の内壁に沿って、要するに大径孔区分112の孔
壁に沿って案内遊びをもってガイドされている。前記案
内遊びは、調圧弁の申し分のない機能を保証するように
設計されている。本実施例では前記閉弁ばね21は、弁
部材20と調節ねじ22とに支持される圧縮コイルばね
として構成されている。前記調節ねじ22は雄ねじ山区
分23でもって、大径孔区分112の自由端部寄りにね
じ切りを施された雌ねじ山区分24に螺合可能である。
程度の差こそあれ強く調節ねじ22を螺入することによ
って、閉弁ばね21のばね力を設定することが可能であ
る。調節ねじ22は、貫通する中心孔29を有してお
り、自動車の燃料タンク内に調圧弁が配置されている限
り、減制御室17は前記中心孔29を介して燃料タンク
の内部と連通しているので、減制御室17には燃料が常
時充填されている。
【0016】なお前記弁部材20には吸振器25が結合
されており、該吸振器は本実施例では、連結棒26を介
して弁部材20と固着結合された減衰ピストン27によ
って形成されている。減衰ピストン27は、無効空間1
6の内壁に対して円環状ギャップ28を隔てて該無効空
間16内に配置されている。弁部材20の揚程運動と相
俟って減衰ピストン27はシフトされ、その場合、該減
衰ピストンによって押し退けられる液量は、減衰ピスト
ン27と無効空間16の内壁との間の円環状ギャップ2
8によって圧縮され、ひいては弁部材20の揚程運動が
減速される。吸振器25の減衰作用は、弁部材20の揚
程運動が速くなるに応じて大きくなる。
【0017】弁室12内の圧力が、閉弁ばね21のばね
力Fと弁ポート18とによって規定された開弁圧に達す
ると、球形の弁部材20は弁座19から離隔し、かつ、
弁室12内に制御圧力Pr=F/Aが丁度生じる程度に
通流量Qを減制御する。通流量Qの増加に伴って弁部材
20の揚程が増大し、ひいてはばね力Fが高められるの
で、制御圧力Prが通流量Qの増加に伴って昇圧すると
いう事象に対して対処するために、弁ポート18の下流
側には、弁部材20と減制御室17の室壁との間で、ば
ね力に抗して作用する中間圧力を弁部材20に沿って形
成せしめるように絞り面が配置されている。このために
弁本体10では減制御室17の室壁を貫通する絞り孔3
0が穿設されており、該絞り孔は、弁座19と、弁部材
20に形成されたガイド面201との間の領域に開口し
ている。このガイド面201を介して球形の弁部材20
は減制御室17の内壁に沿って案内遊びをもって軸方向
にシフト可能にガイドされており、しかも前記案内遊び
は、弁機能の確実性を保証するように選ばれている。こ
れによって弁部材20のガイド面201と減制御室17
の内壁との間には環状ギャップ31が形成される。絞り
孔30と環状ギャップ31とは相俟って、弁ポート18
の下流側の前記絞り面を形成し、該絞り面によって、開
いた弁座19を介して流出する通流量Qは第2の絞り作
用を受けるので、減制御室17の内壁と弁部材20との
間の部分室171内に中間圧力が形成され、該中間圧力
は閉弁ばね21のばね力Fに対抗して作用し、かつやは
り通流量Qの増加に伴って昇圧する。弁部材20が球体
として構成されている場合には前記中間圧力は球体の環
状面に作用し、該環状面は、球直径から弁ポート18の
直径又は弁座19の内径を差し引くことによって生じ
る。球体20と減制御室17の内壁との間の環状ギャッ
プ31の環状面を考慮しつつ弁ポート18、閉弁ばね2
1のばね力及びばね剛さ、球直径及び絞り孔30の断面
積を設計することによって、制御圧力Pr並びに弁特性
曲線Pr(Q)の勾配は共に或る限度範囲内で確定する
ことができ、しかも調圧弁の作業範囲内では前記弁特性
曲線Pr(Q)の勾配をほぼ零にすることが達成され
る。
【0018】前記調圧弁の1変化実施形態によれば、弁
部材20と減制御室17の内壁との間の案内遊びが、環
状ギャップ31の大きさによって相応の絞り面を生ぜし
めるように選ばれる場合には、絞り面を実現するための
絞り孔30を省くことが可能である。勿論この省略によ
って減制御室17内における弁部材20のガイドが不良
になるので、極端な場合には調圧弁の機能確実性はもは
や保証することができなくなる。
【0019】図2に示した実施例から判るように前記の
調圧弁に改良策が講ぜられている。すなわち円筒形のガ
イド面201を有する截頭円錐体として構成された弁部
材20は、減制御室17の内壁に直接沿って案内されて
いるのではなくて、複数の軸方向リブ32の背部間で案
内されており、該軸方向リブは、減制御室17の内壁か
ら半径方向に張出しており、かつ前記内壁の全周にわた
って分配して配置されている。弁部材20に作用し閉弁
ばね21のばね力に対抗して作用する中間圧力を発生さ
せるための絞り面はこの場合、軸方向リブ32間の間隙
横断面積の和によって確定される。複数の軸方向リブ3
2を適正に設計すること、或いは該軸方向リブ32間の
間隙を適正に設計することによって、この場合も弁部材
20の揚程運動時のばね力の上昇は、調圧弁の作業範囲
における弁特性曲線Pr(Q)の勾配が殆ど零に等しく
なる程度に補償される。図2に略示した調圧弁はその他
の点では、図1に略示した調圧弁に合致しているので、
等しい構成部分は同一符号を付して図示されている。
【0020】同じく弁ポート18の下流側に前記絞り面
を形成するために減制御室17内に複数の軸方向リブ3
2を有する図3に示した調圧弁は、図2に示した調圧弁
に対比して極度に低い丈を有し構造がコンパクトである
点で優れている。弁本体10内の弁室12は矢張り、盲
孔状に形成された段付き孔11の小径孔区分111によ
って構成されており、該弁室12内には、流入口13と
流出口14とを形成する2つの半径方向孔15が開口し
ている。段付き孔11の大径孔区分112内には、減制
御室17を内包するケーシングポット33が嵌装されて
いる。該ケーシングポット33は大径孔区分112内に
螺入されているか又はプレス嵌めされており、かつ該ケ
ーシングポット33のポット底331は、小径孔区分1
11と大径孔区分112との間の環状肩114に当接し
ている。円環状の弁座19を有する弁ポート18はポッ
ト底331内に形成されており、かつ弁部材20の軸方
向ガイドを保証する複数の軸方向リブ32は、周方向の
等しい相互間隔をおいて円筒形ポット部分332の内壁
に沿って配置されている。複数の軸方向リブ32間の間
隙は矢張り、弁揚程運動時のばね力の上昇を補償する中
間圧力を発生させるための絞り面を形成している。
【0021】減衰ピストン27は雌ねじ孔34を有し、
かつ弁部材20に固着結合された連結棒26は雄ねじ山
区分261を有し、該雄ねじ山区分は減衰ピストン27
内の雌ねじ孔34内にねじ込まれている。減衰ピストン
27とケーシングポット33のポット底331との間に
は、矢張り圧縮コイルばねとして構成された閉弁ばね2
1が支持されている。無効空間16は、非円形の、例え
ば六角形の凹設部として段付き孔11の孔底113の近
傍に成形されており、該凹設部内では対応成形された減
衰ピストン27が、円環状ギャップ28を残存させた状
態で軸方向に摺動可能に、しかも回動不能に配置されて
いる。弁部材20は、弁座18から離反した方の上面に
スロット35を有し、該スロット内には回転工具を差し
嵌めることが可能である。弁部材20を回動することに
よって閉弁ばね21のばね力を設定することが可能であ
る。燃料噴射装置を備えた内燃機関用の燃料タンク内に
調圧弁を組込む際に減制御室17は燃料タンクと直接連
通して燃料で充填される。
【0022】弁部材20と減衰ピストン27との相対回
動可能性は、前記とは正反対に、連結棒26を減衰ピス
トン27に固着結合し、該連結棒の雄ねじ山区分を弁部
材20内の雌ねじ孔内にねじ込むことによっても得るこ
とができる。
【0023】本発明は前記の実施例のみに限定されるも
のではなく、例えば累進的ばね特性曲線を有するように
閉弁ばね21を構成し、これによって大きな弁特性曲線
範囲にわたって正確に零値の弁特性曲線Pr(Q)の勾
配を得ることも可能である。また弁部材20に中間圧力
を発生させるための絞り面を弁部材20の揚程に関連し
て制御する場合にも同等の作用効果を奏することが可能
である。
【0024】更に前記調圧弁において、弁本体10内に
穿設されていて弁室12に通じる流出口14を省くこと
も可能である。その場合は、燃料フィードポンプから吐
出圧送される全燃料量が弁室14を通流するのではなく
て、弁ポート18を介して減制御された燃料量(減制御
量)だけが弁室14を通流することになる。
【0025】閉弁ばね21のばね力を設定するために
は、図1及び図2に示した調節ねじ22に代えて、別の
調整エレメント、例えば大径孔区分112内に圧入され
て閉弁ばね21を支持する板金カップを使用することも
可能であり、該板金カップはこの場合、ばね力を設定す
るために前記大径孔区分112の種々の深さに圧入され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態による調圧弁の略示縦断面図で
ある。
【図2】第2の実施形態による調圧弁の略示縦断面図で
ある。
【図3】第3の実施形態による調圧弁の略示縦断面図で
ある。
【符号の説明】
10 弁本体、 11 段付き孔、 111 小
径孔区分、 112大径孔区分、 113 孔底、
114 環状肩、 12 弁室、 13 流入
口、 14 流出口、 15 半径方向孔、 16
無効空間、 17 減制御室、 171 部分
室、 18 弁ポート、 19弁座、 20 弁部
材、 201 ガイド面、 21 閉弁ばね、 2
2調節ねじ、 23 雄ねじ山区分、 24 雌ね
じ山区分、 25吸振器、 26 連結棒、 261
雄ねじ山区分、 27 減衰ピストン、 28
円環状ギャップ、 29 中心孔、 30 絞り
孔、 31環状ギャップ、 32 軸方向リブ、 3
3 ケーシングポット、 331 ポット底、 3
32 円筒形ポット部分、 34 雌ねじ孔、 3
5 スロット、 Pr 制御圧力、 Q 通流
量、 Pr(Q) 弁特性曲線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミヒャエル ニーダーコフラー ドイツ連邦共和国 ザクセンハイム エー ガルテンホーフ 16 (72)発明者 ヴィリ シュトロール ドイツ連邦共和国 バイルシュタイン リ ースリングシュトラーセ 13 (72)発明者 ヨッヘン ローゼ ドイツ連邦共和国 ヘミンゲン ミュンヒ ンガー シュトラーセ 10 (72)発明者 エーリッヒ アイラー ドイツ連邦共和国 ザクセンハイム レー マーヴェーク 3

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力源に接続するための流入口(13)
    を有する弁室(12)と、弁ポート(18)を介して前
    記弁室(12)に連通された減制御室(17)と、前記
    弁ポート(18)を包囲する弁座(19)上にばね力設
    定可能な閉弁ばね(21)によって圧着される弁部材
    (20)とを備えた形式の調圧弁において、弁ポート
    (18)の下流側において絞り面が、弁部材(20)と
    減制御室(17)の内壁との間で、ばね力に抗して前記
    弁部材(20)に作用する圧力を増成するように配置さ
    れていることを特徴とする、調圧弁。
  2. 【請求項2】 Prを制御圧力、Qを弁ポート(18)
    を介して流れる通流量とすれば、作業範囲における弁特
    性曲線Pr(Q)の勾配が少なくともほぼ零になるよう
    に絞り面が設計されている、請求項1記載の調圧弁。
  3. 【請求項3】 弁部材(20)が減制御室(17)の内
    壁に沿って案内遊びをもってガイドされており、かつ絞
    り面が、前記案内遊びに基づいて弁部材(20)と前記
    減制御室の室壁との間に形成される環状ギャップ(3
    1)の環状面によって表されている、請求項1又は2記
    載の調圧弁。
  4. 【請求項4】 減制御室(17)の内壁が、半径方向に
    張出して相互間隔をおいて配置された複数の軸方向リブ
    (32)を備え、該軸方向リブの背部間で弁部材(2
    0)がガイドされており、かつ絞り面が、前記軸方向リ
    ブ(32)間の間隙断面積の和によって確定されてい
    る、請求項1又は2記載の調圧弁。
  5. 【請求項5】 弁部材(20)が、該弁部材を機能確実
    にガイドするために狭い許容範囲で設計された案内遊び
    をもって減制御室(17)の内壁に沿ってガイドされて
    おり、前記減制御室(17)の室壁内には、貫通する絞
    り孔(30)が穿設され、該絞り孔が前記減制御室(1
    7)内では、弁座(19)と、前記弁部材(20)に形
    成されたガイド面(201)との間の領域で開口してお
    り、かつ絞り面が、絞り孔(30)の孔横断面積及び、
    案内遊びに基づいて弁部材(20)と減制御室(17)
    の内壁との間に形成された環状ギャップ(31)のリン
    グ面積から成る面積の和によって形成されている、請求
    項1又は2記載の調圧弁。
  6. 【請求項6】 閉弁ばねが累進的なばね特性曲線を有し
    ている、請求項1から5までのいずれか1項記載の調圧
    弁。
  7. 【請求項7】 絞り面が、弁部材(20)の揚程に関連
    して制御されている、請求項1から5までのいずれか1
    項記載の調圧弁。
  8. 【請求項8】 弁部材(20)には吸振器(25)が結
    合されている、請求項1から7までのいずれか1項記載
    の調圧弁。
  9. 【請求項9】 吸振器(25)が減衰ピストン(27)
    を有し、該減衰ピストンが、弁室(12)と連通してい
    る無効空間(16)内で、無効空間壁に対して規定のギ
    ャップ間隔(28)をもって配置されており、かつ連結
    棒(26)を介して弁部材(20)に固着結合されてい
    る、請求項8記載の調圧弁。
  10. 【請求項10】 弁室(12)が、弁本体(10)内に
    盲孔状に穿設された段付き孔(11)の小径孔区分(1
    11)によって形成されており、該小径孔区分内には、
    段付き孔の孔軸線に対して半径方向に延びて流入口(1
    3)と流出口(4)とを形成する2つの半径方向孔(1
    5)が開口しており、前記段付き孔(11)の大径孔区
    分(112)内には、減制御室(17)を形成するケー
    シングポット(33)が嵌装されており、該ケーシング
    ポットのポット底(331)には、弁座(19)を有す
    る弁ポート(18)が穿設されており、無効空間(1
    6)が非円形凹設部として前記段付き孔(11)の孔底
    (113)の近傍に形成されており、連結棒(26)が
    弁部材(20)又は減衰ピストン(27)と固着結合さ
    れかつ雄ねじ山区分(261)を有しており、該雄ねじ
    山区分が、減衰ピストン(27)内又は弁部材(20)
    内に切られた雌ねじ孔(34)に螺合締結可能であり、
    かつ閉弁ばね(21)が、前記ケーシングポット(3
    3)のポット底(331)と前記減衰ピストン(27)
    との間で支持されている、請求項9記載の調圧弁。
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