JP2005510642A - 道路スタッド - Google Patents

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Abstract

道路スタッドにおいて、路面上に設置される表示部と、前記表示部の下部から延長されて路面の内側のアンカー挿入溝に埋入されるアンカーと、前記アンカーの軸線に対して、半径方向の外側に突出されて前記表示部が回転させられることを防止する回転防止突起と、を含む道路スタッド。

Description

本発明は、道路スタッドに関するものである。
一般に、道路スタッドは、運転手が中央線を容易に認識できるように、舗装された道路の中央線に沿って所定の間隔をおいて設けられる。このような道路スタッドは、光が反射する反射体が設けられる表示部と、表示部の下部から延長されて路面内に埋入されるアンカーと、からなり、所定の条件に符合する規格品に製造される。
このような道路スタッドの施工方法は、まず、道路スタッドを設ける位置を決め、溝(‘アンカー溝’という)を掘る。この時、アンカー挿入溝の深さは、道路スタッドのアンカーの長さよりさらに深くする。次に、路面上の塵やオイル等の不純物を除去した後、接着剤をアンカー挿入溝に路面の位置まで注ぐ。
道路スタッドのアンカーをアンカー挿入溝内に挿入した後、道路スタッドの表示部に振動を与えながら、アンカーの側面に接着剤が十分に塗布されるようにする。次に、接着剤が完全に硬化する時まで放置した後、路面の外側に漏出した接着剤を掃除することにより道路スタッドの施工作業が終わる。
ところが、前記方法で施工される従来の道路スタッドは、その接地強度をただ接着剤の接着力にだけ依存しているので、外部振動が発生したり、あるいは、自動車の輪が道路スタッドを踏んで通過する場合、路面に対して表示部が回転させられる恐れもあるという問題がある。
以上のように表示部が回転させられると、反射体の設置角度が変わるので、中央線認識を容易にできるように設けられた道路スタッドがその機能を十分に発揮することができない。また、回転が頻繁になると、アンカー挿入溝から道路スタッドが離脱することもあり得るので、事故発生の要因として作用する可能性もある。
したがって、本発明の目的は、施工された道路スタッドが外力により任意に回転させられることを防止することである。
本発明の他の目的は、簡便に施工することができるだけでなく、施工に要する時間を減らすことができるようにした道路スタッドを提供することである。
また、本発明の他の目的は、施工時に発癌物質であるエポキシ樹脂のような接着剤を使用しないことにより、親環境的であり、再活用の容易な道路スタッドを提供することである。
さらに、本発明の他の目的は、空気中の相対湿度の数値、路面乾燥の状態等のような施工制約条件に関わらず、容易に施工することができる道路スタッドを提供することである。
上記の課題は、
道路スタッドにおいて、
路面上に設置される表示部と、
前記表示部の下部から延長されて路面の内側のアンカー挿入溝に埋入されるアンカーと、
前記アンカーの軸線に対して、半径方向の外側に突出されて前記表示部が回転させられることを防止する回転防止突起と、
を含むことを特徴とする道路スタッドによって解決される。
なお、前記アンカーが圧入されるように板面にアンカー通過孔が形成されている補強プレートをさらに含み、前記回転防止突起は、前記補強プレートに形成されていることが好ましい。
また、前記回転防止突起は、前記補強プレートの板面を切り取り折曲することにより形成されることが好ましい。
また前記回転防止突起の縁部面は、ラウンディング処理されていることが好ましい。
また、前記アンカー通過孔には、所定の切開線が形成されていることが好ましい。
また、前記補強プレートは、溶接により前記表示部の底部面に結合されることが好ましい。
また、前記回転防止突起は、前記表示部に設けられることが好ましい。
また、前記アンカーに結合され、前記アンカーの軸線に対して半径方向の外側に設けられて、前記アンカーが前記アンカー挿入溝から離脱される方向に沿って前記アンカー挿入溝の内壁面に弾性的に係止維持される係止部を有する弾性維持部材を含むことが好ましい。
また、前記弾性維持部材は、前記アンカーに結合される結合部と、前記結合部から延長されて前記アンカーの側部に円周方向に沿って配置され、前記アンカーの軸線に対して半径方向の外側に弾性付勢する複数の弾性係止板部を有することが好ましい。
また、前記係止部は、前記各弾性係止板部の先端により形成されることが好ましい。
また、前記各弾性係止板部の中で少なくともいずれか一つは、二重に形成されることが好ましい。
また、前記弾性維持部材の結合部は、前記アンカーが締り嵌まる圧入孔からなることが好ましい。
また、前記圧入孔には、所定の長さの区間に渡って切開線が形成されていることが好ましい。
また、前記アンカーが挿入される貫通孔を有し、前記弾性維持部材の下部に配置されて、前記アンカーから前記弾性維持部材が離脱することを防止する離脱防止ワシャーをさらに含むことが好ましい。
また、前記弾性維持部材に設けられて、前記アンカーが前記アンカー挿入溝内に下向き沈没することを防止する沈没防止部をさらに含むことが好ましい。
また、前記アンカーの端部領域には、段差部が形成されていることが好ましい。
また、前記回転防止突起は、前記弾性係止板部に設けられることが好ましい。
また、前記回転防止突起は、前記弾性係止板部の長手方向に対して横方向に前記弾性係止板部の両側縁部に沿って延長形成されていることが好ましい。
以下では、各実施形態の中で、代表的な第1実施形態については詳細に説明し、他の実施形態については第1実施形態と異なる部分だけを簡略に説明する。また、詳細な説明で、各実施形態が有する同一の構成については、同一符号を付して説明する。
本発明の第1実施形態による道路スタッドは、図1ないし図3に示すように、道路の路面5上に露出されて車線を表示する表示部10と、表示部10の下部から延長されて路面5の内側のアンカー挿入溝7に埋設されるアンカー20と、からなる。
路面5との接触面を形成する表示部10は、折頭円錐状を有する。表示部10の上面には広報用図案が刻印される図案刻印部11が設けられており、側部には周り方向に沿って複数の反射体設置部12が形成されている。反射体設置部12には、光が乱反射する反射体13が結合される。
本実施形態において、表示部10は折頭円錐状になっており、自動車が道路スタッドを踏んで通過してもタイヤが破損することを防止する。しかし、表示部10は、折頭四角ブロック形状を有することもできる。また、表示部10の下部は、上側に向いて部分的に湾曲するように形成することもできる。これにより、後述する補強プレート30を表示部10の下部に設置し、道路スタッドを側面から透視すると、スカート部15の厚さにより補強プレート30の厚さを隠匿することもできる。
表示部10とアンカー20との間には、路面と並列に半径方向に延長されたスカート部15が形成されている。スカート部15は、路面5に密着されて、路面5と表示部10との間の傾斜を緩慢に補償する。
アンカー20は、後述する補強プレート30のアンカー通過孔31と整合されるように、横断面非円形状を有するように設けられているが、これも、円柱状(図8及び図9参照)を有するように構成することもできる。また、アンカー20は、長手方向に沿って半径方向の内側に陥没した陥没溝21を有する横断面非円形状にすることもできる(図10参照)。このようなアンカー20は、表示部10と一体に製造することもでき、別に製造して表示部10に溶接及びボルト結合等により結合することもできる。
一方、アンカー20には、表示部10が回転させられることを防止する補強プレート30が結合されている。補強プレート30の板面には、アンカー20を通過されるアンカー通過孔31が形成されている。アンカー通過孔31は、アンカー20の横断面形状と同一に形成されており、アンカー20に締り嵌まる。
これにより、アンカー通過孔31にアンカーが圧入されるように、補強プレート30をアンカー20に結合させると、補強プレート30は、アンカー20に対して回転しない。この時、アンカー通過孔31に所定の切開線(図示せず)を形成して、アンカー20がアンカー通過孔31に容易に圧入されるようにすることもできる。
接触面9に配置される補強プレート30には、板面から接触面9に対して横方向に突出されて路面5に挿入されることにより、表示部10が回転させられることを防止する複数の回転防止突起33が設けられている。
この時、回転防止突起33は、別に製造して補強プレート30に結合させることもできるが、本実施形態では、補強プレート30の板面を切取って折曲することにより形成することができる。回転防止突起33は、その先端33aが鋭利に形成されて路面5に容易に挿入することができ、その縁部面33bは、ラウンディング処理されている。
このような構成による道路スタッドを施工する過程を図4を参照して説明する。
まず、アンカー20を補強プレート30に形成されたアンカー通過孔31に圧入させて、補強プレート30が表示部10の下面に配置されるようにする。これにより、補強プレート30に形成された回転防止突起33は、下側に向く。この時、アンカー20がアンカー通過孔31に挿入された後には、補強プレート30の回転を防止するために補強プレート30を所定の角度に回転させることもできる(図3参照)。
補強プレート30の設置が完了すると、道路スタッドを設置する位置を決め、路面5にアンカー挿入溝7を形成した後、路面5上の塵やオイル等の不純物を除去する。
次に、接着剤をアンカー挿入溝7に路面5の位置まで注いだ後、道路スタッドのアンカー20をアンカー挿入溝7内に挿入する。アンカー挿入溝7にアンカー20を挿入する過程で表示部10を下向き加圧することにより、補強プレート30に形成された回転防止突起33が路面5に挿入され、道路スタッドの施工が完了すると、回転防止突起33により道路スタッドは回転しない。
道路スタッドの表示部10に振動を与えながらアンカー20の側面に接着剤が十分に塗布されるようにした後、接着剤が完全に硬化する時まで放置し、路面5の外側に漏出した接着剤を掃除することにより道路スタッドの施工作業が終わる。
このように、本発明では、表示部10側から接触面9に横方向に突出させられて路面5に挿入される回転防止突起33を設けることにより、施工完了した道路スタッドが外力により回転させられることを防止することができる。
一方、前述した実施形態以外にも、補強プレート30の形状は、本発明の第2実施形態に示した図5ないし図7のように形成することもできる。すなわち、四角板状のプレートを設け、各辺の一部分を切取って板面に対して垂直に立てて回転防止突起33を形成し、中央板面にはアンカー20が圧入されることができるようにアンカー通過孔31を貫通させることもできる。アンカー通過孔31には、切開線aを設けることにより、アンカー20の圧入が容易に行われるようにする。各、回転防止突起33の先端33aは、第1実施形態よりさらに鋭利に設けることができるので、路面5に容易に挿入することができる。第2実施形態による他の構成及び施工方法は、前述の第1実施形態と同一なので、それに対する説明は省略する。
前述した第1実施形態及び第2実施形態では、別の補強プレート30を設け、この補強プレート30に回転防止突起33を形成することについて説明した。しかし、本発明の第3実施形態及び第4実施形態を示した図8及び図9に示すように、回転防止突起33を表示部10に設けることもできる。表示部10の下面は、平らな板状になっている。
図8は、回転防止突起33を表示部10に一体に成形したり、回転防止突起33が表示部10に溶接されている状態を示している。しかし、図9に示すように、回転防止突起33と表示部10の材質が異なって、相互に溶接されない場合には、回転防止突起33にフランジ部39を形成してフランジ部39と表示部10とを相互にネジ38結合させたり、リベット結合(図示せず)させることができる。
一方、図10ないし図12は、本発明の第5実施形態である。アンカー20は、後述する弾性維持部材40の圧入孔41及び離脱防止ワシャー45の貫通孔47、また補強プレート30のアンカー通過孔31との整合のための横断面非円形状を有するようになっている。すなわち、長手方向に沿って半径方向の内側に陥没された陥没溝21を有する横断面八角面体になっている。アンカー20は、表示部10とボルト25により結合されている。
アンカー20の端部には、段差部23が形成されている。本実施形態において、段差部23は、圧入孔41、貫通孔47が圧入されて結合される部分として利用されている。しかし、アンカー20に別途の段差部23が形成されない場合には、圧入孔41、貫通孔47のサイズを大きくして、アンカー20に結合させる。また、段差部23はその形状を変更することもできる。
弾性維持部材40は、アンカー20の段差部23に結合される結合部と、結合部から延長されてアンカー20の側部に隣接配置され、アンカー20がアンカー挿入溝7から離脱しないようにアンカー20の軸線に対して半径方向の外側に弾性付勢する弾性係止板部43を有する。
結合部としては、アンカー20の段差部23の断面形状とほとんど同一の形状及びサイズに穿孔されて、段差部23に締り嵌まる圧入孔41が採用されている。この時、圧入孔41には、所定の長さの区間に渡って切開線(図示せず)を形成することができる。これにより、アンカー20の段差部23を圧入孔41に締り嵌める場合、切開線が開いて、アンカー20が圧入孔41に容易に圧入されるようにする。しかし、アンカー20が圧入孔41内に完全に圧入された後には、開いた切開線が再びアンカー20の側部に密着することにより、弾性維持部材40はアンカー20の段差部23から容易に離脱しない。一方、結合部としては、前述した圧入孔41の以外にもボルト42(図18及び図21参照)等で代替してアンカー20に弾性維持部材40を結合させることもでき、溶接等による方法を適用することもできる。
結合部から延長された弾性係止板部43は、複数個が設けられてアンカー20の円周方向に沿って配置される。このような弾性係止板部43は、アンカー20の軸線に対して半径方向の外側に弾性付勢する。したがって、アンカー20がアンカー挿入溝7に挿入される時、弾性係止板部43の先端は、アンカー20の側部の側に曲り、アンカー20がアンカー挿入溝7に完全に挿入されると、半径方向の外側に弾性付勢してアンカー挿入溝7の内壁面を接触支持することになる。
弾性係止板部43には、アンカー20の側面の曲率に対応する曲率面が形成されることが有利である。弾性係止板部43の先端は、アンカー20がアンカー挿入溝7から離脱される方向に沿ってアンカー挿入溝7の内壁面に係止維持される係止部44を形成する。
アンカー20の段差部23には、板面に貫通孔47が形成された離脱防止ワシャー45が介在される。離脱防止ワシャー45は、弾性維持部材40の下部に配置されてアンカー20の段差部23から弾性維持部材40が離脱されることを防止する。貫通孔47にも、切開先(図示せず)を設けて、圧入作業が容易に行われるようにすることがより効果的である。
一方、アンカー20には、路面5に施工された表示部10が外力により任意に回転させられることを防止する補強プレート30が結合されている。補強プレート30の板面には、アンカー20が通過するアンカー通過孔31が形成されている。アンカー通過孔31は、アンカー20の横断面形状とサイズ及び模様が実質的に同一に形成されてアンカー20に締り嵌まるようにする。
アンカー通過孔31にアンカー20が圧入されるようにして、補強プレート30をアンカー20に締り嵌めると、補強プレート30は、アンカー20に対して回転しない。この時、アンカー通過孔31にも所定の切開線(図示せず)を形成してアンカー20がアンカー通過孔31に容易に圧入されるようにすることができる。
補強プレート30には、板面から接触面9(図15参照)に対して、横方向に突出させられて路面5に挿入されることにより、表示部10が回転させられることを防止する複数の回転防止突起33が設けられている。
このような構成により、補強プレート30と弾性維持部材40を道路スタッドに組立てた後、路面5に施工する過程を図13ないし図15を参照して説明すると次の通りである。
まず、アンカー20を補強プレート30に形成されたアンカー通過孔31に圧入させて、補強プレート30が表示部10の下面に配置されるようにする。これにより、補強プレート30に形成された回転防止突起33が下側に向くようになる。この時、アンカー20がアンカー通過孔31に挿入された後には、補強プレート30の回転を防止するための補強プレート30を所定の角度に回転させることもできる(図11参照)。
補強プレート30の結合が完了すると、これにより、弾性維持部材40をアンカー20の段差部23に結合させるために、アンカー20の段差部23を弾性維持部材40の圧入孔に圧入させる。これにより、圧入孔41に形成された切開線が開いてアンカー20の段差部23圧入孔41に容易に圧入されることができる。アンカー20の圧入が完了すると、開いた切開線が弾性により再び段差部23の側部に密着することにより、弾性維持部材40はアンカー20から離脱しない。その後、アンカー20の段差部23に離脱防止ワシャー45を圧入して、弾性維持部材40がアンカー20の下端に離脱しないようにする。
補強プレート30及び弾性維持部材40の結合が完了すると、道路スタッドを設置する位置を決め、路面5の適切な位置にアンカー挿入溝7を形成する。この時、前述した第1ないし第4実施形態では、接着剤を利用するために路面5上の塵やオイル等の不純物を除去する作業を必ず行ったが、本実施形態ではこのような作業は別に必要ない。したがって、施工が便利であり、施工に所要される時間を減らすことができる。
次に、アンカー挿入溝7にアンカー20を対応配置した後、道路スタッドをアンカー挿入溝7側に向けて加圧する。これにより、弾性係止板部43の先端の係止部44がアンカー20の側部側に曲ってアンカー20がアンカー挿入溝7に挿入され、アンカー20の挿入が完了すると弾性係止板部43は、半径方向の外側に弾性付勢する。(Θ1〜Θ3)この時、弾性係止板部43の先端の係止部44は、アンカー挿入溝7の内壁面を接触支持することになって、アンカー20がアンカー挿入溝7から離脱することを防止する。
アンカー挿入溝7にアンカー20を挿入する過程で、表示部10に向いて下向き加圧することになると、補強プレート40に形成された回転防止突起33は路面5に挿入される。したがって、施工の完了後、道路スタッドは、外力により任意に回転させられない。
本実施形態の図面は、弾性係止板部43の先端係止部44がアンカー挿入溝7の内面に浸透されるように示しており、弾性係止板部43とアンカー挿入溝7の内壁面との間の空間が比較的に広く示されているが、これは説明及び図面の理解のために誇張して示したもので、実際は空間がほとんど発生しない。
一方、路面5から道路スタッドを撤去する場合、道路スタッドを上側に取り上げる。これにより、弾性係止板部43は、弾性の限界を外れて、図面の時計方向に曲り、係止部44は、下側に向く。この時、道路スタッドの表示部10を上側に取り上げると道路スタッドの撤去作業が容易に終わる。
このように、本発明による道路スタッドの設置作業は、とても簡単に完了し、施工に要する時間も厳格に減少する。また、本発明による道路スタッドは、発癌物質であるエポキシ樹脂のような接着剤を使用しないので、親環境的であるという長所を有する。
また、空気中の相対湿度の数値、路面5の乾燥状態等のような施工制約条件に関わらず、容易に施工することができ、回転防止突起33により施工完了した道路スタッドが路面5上で回転させられることを防止することができる。
また、第6実施形態は、図16に示すように、係止部44が形成された弾性維持部材40を二重にすることもできる。
第7実施形態として、図17に示すように、弾性係止部43の板面を穿孔して、補助係止部50を設けると、本発明の効果をさらに高めることができる。この時、各係止部の中で、少なくともいずれか一つはその方向を反対にした沈没防止部51として、アンカー20がアンカー挿入溝7内で下向き沈没することを防止することができる。
また、図18に示すように、第8実施形態として弾性維持部材40が設けられる道路スタッドは、弾性維持部材40の結合部として前述した圧入孔41以外にもボルト42を利用してアンカー20に弾性維持部材40を結合する構成を有する。
図19に示すように、第9実施形態として弾性維持部材40が設けられる道路スタッドは、前述した実施形態とは異なり、アンカー20が横断面非円形状を有するように構成されている。
前述した第5ないし図9実施形態の弾性維持部材40が設けられる道路スタッドは、別途の補強プレート30を設け、この補強プレート30に回転防止突起33を形成することについて説明した。しかし、第10実施形態として図20に示すように、回転防止突起33を表示部10の下面に一体に設けることができる。
しかし、第11実施形態として図21に示すように、回転防止突起33と表示部10の材質が異なって相互に溶接されない場合には、回転防止突起33に別途のフランジ部39を形成してフランジ部39と表示部10とを相互にネジ38結合、リベット結合(図示せず)させることもできる。
一方、第12実施形態として図22ないし図25に示すように、アンカー20は、陥没溝21を有する横断面非円状を有し、一対の弾性係止板部43がアンカー20の軸線に対して対向配置されている。弾性維持部材40の弾性係止板部43の両側の縁部には、弾性係止板部43の長手方向に対して横方向に回転防止突起33が延長されて形成されている。回転防止突起33の縁部の一領域は、板面から切取って、これにより回転防止突起33は、戻り形状(Barb)を有し、アンカー挿入溝7の内壁面に圧入される。また、弾性係り止板部43の板面には、穿孔された補助係止部50が設けられている。これにより、回転防止突起33を前述した実施形態のように、補強プレート30や表示部10の下面ではなく、弾性係止板部43の両側縁部に設け、また、弾性係止板部43の板面に補助係止部50を設けることにより、アンカー20がアンカー挿入溝7から離脱されることを防止できるだけでなく、表示部10が外力により任意に回転させられることが防止され、本発明の目的を達成することができる。ここで、アンカー20は、陥没溝21が形成されない横断面非円形状を有したり、円柱形状を有するように選択的に構成することもできる。
一方、前述した実施形態では、識別パターンが形成された表示部に関して説明しているが、表示部内に別途の発光手段が設けられた道路スタッドにも本発明の思想を適用することができる。
以上のように、本発明によると、施工された道路スタッドが外力により任意に回転させられることを防止することができる。
また、簡便に施工することができるだけでなく、施工に要する時間を減らすことができる。
さらに、施工時に発癌物質であるエポキシ樹脂のような接着剤を利用しないので、親環境的であり容易に再活用することができる。
また、空気中の相対湿度の数値、路面の乾燥状態等のような施工制約条件に関わらず、容易に施工することができる。
本発明の第1実施形態による道路スタッドと補強プレートの分解斜視図である。 図1の背面斜視図である。 図2の結合状態の斜視図である。 本発明の第1実施形態による道路スタッドが路面に施工された状態を示した部分断面図である。 本発明の第2実施形態による道路スタッドと補強プレートの背面分解斜視図である。 図5の結合状態の斜視図である。 図6の道路スタッドが施工された状態を示した部分断面図である。 本発明の第3実施形態による道路スタッドの背面斜視図である。 本発明の第4実施形態による道路スタッドの背面斜視図である。 本発明の第5実施形態による道路スタッドの斜視図である。 図10の背面斜視図である。 図11の分解斜視図である。 本発明の第5実施形態による道路スタッドの施工過程を段階的に示した断面図である。 本発明の第5実施形態による道路スタッドの施工過程を段階的に示した断面図である。 本発明の第5実施形態による道路スタッドの施工過程を段階的に示した断面図である。 本発明の第6実施形態による道路スタッドの設置状態を示した断面図である。 本発明の第7実施形態による道路スタッドの設置状態を示した断面図である。 本発明の第8実施形態による道路スタッドの背面分解斜視図である。 本発明の第9実施形態による道路スタッドの背面分解斜視図である。 本発明の第10実施形態による道路スタッドの背面分解斜視図である。 本発明の第11実施形態による道路スタッドの背面分解斜視図である。 本発明の第12実施形態による道路スタッドの斜視図である。 図22の背面斜視図である。 図23の分解斜視図である。 本発明の第12実施形態による道路スタッドが路面に施工された状態を示した部分断面図である。
符号の説明
5 路面
7 アンカー挿入溝
9 接触面
10 表示部
11 図案刻印部
12 反射体設置部
13 反射体
15 スカート部
20 アンカー
21 陥没溝
23 段差部
25 ボルト
30 補強プレート
31 アンカー通過孔
33 回転防止突起
33a 回転防止突起の先端
33b 回転防止突起の縁部面
38 ネジ
39 フランジ部
40 弾性維持部材
41 圧入孔
42 ボルト
43 弾性係止板部
44 係止部
45 離脱防止ワシャー
47 貫通孔
50 補助係止部
51 沈没防止部

Claims (18)

  1. 道路スタッドにおいて、
    路面上に設置される表示部と、
    前記表示部の下部から延長されて路面の内側のアンカー挿入溝に埋入されるアンカーと、
    前記アンカーの軸線に対して、半径方向の外側に突出されて前記表示部が回転させられることを防止する回転防止突起と、
    を含むことを特徴とする道路スタッド。
  2. 前記アンカーが圧入されるように板面にアンカー通過孔が形成されている補強プレートをさらに含み、前記回転防止突起は、前記補強プレートに形成されていることを特徴とする請求項1に記載の道路スタッド。
  3. 前記回転防止突起は、前記補強プレートの板面を切り取り折曲することにより形成されることを特徴とする請求項2に記載の道路スタッド。
  4. 前記回転防止突起の縁部面は、ラウンディング処理されていることを特徴とする請求項3に記載の道路スタッド。
  5. 前記アンカー通過孔には、所定の切開線が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の道路スタッド。
  6. 前記補強プレートは、溶接により前記表示部の底部面に結合されることを特徴とする請求項2に記載の道路スタッド。
  7. 前記回転防止突起は、前記表示部に設けられることを特徴とする請求項1に記載の道路スタッド。
  8. 前記アンカーに結合され、前記アンカーの軸線に対して半径方向の外側に設けられて、前記アンカーが前記アンカー挿入溝から離脱される方向に沿って前記アンカー挿入溝の内壁面に弾性的に係止維持される係止部を有する弾性維持部材を含むことを特徴とする請求項1に記載の道路スタッド。
  9. 前記弾性維持部材は、前記アンカーに結合される結合部と、前記結合部から延長されて前記アンカーの側部に円周方向に沿って配置され、前記アンカーの軸線に対して半径方向の外側に弾性付勢する複数の弾性係止板部を有することを特徴とする請求項8に記載の道路スタッド。
  10. 前記係止部は、前記各弾性係止板部の先端により形成されることを特徴とする請求項9に記載の道路スタッド。
  11. 前記各弾性係止板部の中で少なくともいずれか一つは、二重に形成されることを特徴とする請求項9に記載の道路スタッド。
  12. 前記弾性維持部材の結合部は、前記アンカーが締り嵌まる圧入孔からなることを特徴とする請求項9に記載の道路スタッド。
  13. 前記圧入孔には、所定の長さの区間に渡って切開線が形成されていることを特徴とする請求項12に記載の道路スタッド。
  14. 前記アンカーが挿入される貫通孔を有し、前記弾性維持部材の下部に配置されて、前記アンカーから前記弾性維持部材が離脱することを防止する離脱防止ワシャーをさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の道路スタッド。
  15. 前記弾性維持部材に設けられて、前記アンカーが前記アンカー挿入溝内に下向き沈没することを防止する沈没防止部をさらに含むことを特徴とする請求項8に記載の道路スタッド。
  16. 前記アンカーの端部領域には、段差部が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の道路スタッド。
  17. 前記回転防止突起は、前記弾性係止板部に設けられることを特徴とする請求項9に記載の道路スタッド。
  18. 前記回転防止突起は、前記弾性係止板部の長手方向に対して横方向に前記弾性係止板部の両側縁部に沿って延長形成されていることを特徴とする請求項17に記載の道路スタッド。

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