JP2005348811A - 遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 閉店中、もしくは遊技機運搬時、内部に設けられているCPU等を不当に差し換える等の不正行為を防止する。
【解決手段】 異常検知手段(センサ51)は、主電源331もしくは予備電源332による電力供給を受け、制御基板にCPUが装着されているか否かを常に監視する。制御基板からCPUが取り外された状態を検出すると、異常検知手段(センサ51)が異常検知信号を報知手段(LED53)へ出力して異常を報知する。また、予備電源332で駆動されるトレース回路334を備えることで、遊技開始前に異常の履歴を調べ、その内容によっては遊技を禁止する。
【選択図】 図7

Description

本発明は、パチンコ、スロットマシンその他の遊技機に関し、特に不正行為を防止するための対策が講じられた遊技機に関するものである。
遊技機として、例えば、特許文献1に開示されたスロットマシンが知られている。スロットマシンには、同文献1の図1に示されているように、本体部前面に3列のリール19a,19b,19cを有するリール機構が組み込まれ、これらリール19a,19b,19cの側方(右側壁面)に、いわゆる演出表示を行うための表示装置としての表示パネル(ELランプ)3が設けられている。
かかる構成において、遊技者により回転開始ノブが押下されると、ゲーム開始となり、リール19a,19b,19cを所定速度で回転させ、次に停止釦が押下されると、リール19a,19b,19cを順次停止させる。そして、停止した3個のリール19a,19b,19cに描かれている特定の絵柄(例えば、数字の7)が入賞ライン上に揃うと「大当り」となり、表示パネル3に同文献1の図4に示されている表示を行うことによって大当たりが出たことを知らせ、遊技者に対し快感を与えるようにしている。
特開2001−170250号公報
ところで、例えばスロットマシンにあっては、演算処理装置としてのCPUと、記憶素子としてのROM及びRAM等で構成された各種制御基板が内部に設置され、上記ROMが記憶するシステムプログラムに従って上記CPUが演算処理を行うことで遊技機の動作を制御している。例えば、主制御基板と呼ばれる制御基板が大当たりを抽選し、また、大当たり時に連続して発生する入賞回数の管理等を行っており、ホール(遊技場)に多数設置されているそれぞれのスロットマシンに対し、かかる大当たりを発生させる確率や連続する入賞回数等、遊技の勝敗に係る数値情報等が予め主制御基板に設定されている。
このため、遊技者の中には、上述の主制御基板から例えばCPUやマイコンを抜き取り、より高い配当率で遊技ができる設定値に変えた別のCPU等に差し換えることで、高い配当を不当に得ようとする者がいる。このような不正な行為によっては、ホール側に多大な損害を与える場合があり、対策が望まれていた。
このような不正行為を防止する対策としては、例えば遊技機の扉が開放されるとそのホールの管理人へ異常を報知する検知装置を遊技機に取り付けることで、管理人以外の者による不当な設定変更を防止する方策が提案されている。
しかしながら、上記した従来の検知装置では、例えば夜間、遊技機の電源が切られホールの営業時間外に不法に侵入した者が遊技機の扉を開けて電子部品等を差し換えてしまっても、電源が切られた状態では検知装置が動作しないために、常に不正行為を監視して防止できるものではなかった。また、遊技機を運搬中も同様、電源が切られた状態では検知装置が動作しないために、常に不正行為を監視して防止できなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、電子部品を不当に差し換える等の不正行為を常に監視することで、かかる不正行為を防止して被害を抑えることができる遊技機を提供することを目的としている。
上記した課題を解決するために本発明は、主電源によって電力が供給され、CPUを実装する制御基板によって動作制御される遊技機であって、前記制御基板に前記CPUが装着されていない状態をセンサが検出したときに異常検知信号を出力する異常検知手段と、前記異常検知信号がリセットされるまでその履歴を継続的に保持する履歴保持手段と、前記主電源が遮断されたときに、前記センサと前記異常検知手段と前記履歴保存手段に電力を供給する予備電源と、を備えることを特徴とする。
また、本発明において、遊技開始前に前記履歴保存手段に保存された履歴を参照し、前記異常があったことを示す履歴を得たときに前記遊技を禁止する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明において、前記予備電源は、前記制御基板に主電源が供給されているときに充電され、前記主電源が遮断されたときに前記制御基板に前記充電された電力を供給することを特徴とする。
本発明によれば、センサは、主電源もしくは予備電源により、制御基板にCPUが装着されているか否かを常に監視することができ、制御基板からCPUが取り外された状態を検出すると、異常検知手段が異常検知信号を報知手段へ出力して異常を報知することができる。これらは、主電源が遮断されたときに予備電源によっても駆動されるため、閉店時や遊技機の運搬時等において、主電源が遮断された場合であっても、常にCPUの装着状態を監視し異常を報知することができる。
また、異常に関する履歴を保持し、ゲーム前にその履歴を調べることで、履歴によってはゲームの実行を中止する処理を行うことができ、このことにより、閉店中にホールへ侵入した者が遊技機に実装されたCPUを差し換える、あるいは輸送中に差し替える等の不法な行為を常に未然に防止することができ、遊技における安全性を高めることができる。
以下、本発明の好適な実施形態を、図面を参照しながら説明する。ここでは、本発明が適用された遊技機として、スロットマシン1について説明する。図1は、スロットマシン1の外観構造を表した斜視図、図2はスロットマシン1の内部構造を表した図である。図1において、スロットマシン1は、箱状の筐体3と、筐体3と蝶番機構により開閉可能に取り付けられたフロントドア2とを備えている。
フロントドア2の遊技者に面する側には、意匠的にデザインされ硬質プラスチックでそれぞれほぼ一体的に形成された、いわゆる化粧板に相当する上部パネル部21、中部パネル部22、及び下部パネル部23が設けられている。そして、中部パネル部22と下部パネル部23との間に、遊技者側に若干突出し、ゲーム操作をおこなうための後述するスイッチ類が配置されている操作卓24が一体的に設けられている。なお、上部パネル部21、中部パネル部22、下部パネル部23、及び操作卓24は遊技者側に面し、これらにより「前面パネル部」が構成されている。
上部パネル部21には、高輝度発光ダイオード等で形成された演出用ランプ211と、演出効果音を発する図示しないスピーカが裏面側に取り付けられスリット溝孔からなる放音部212a,212bがそれぞれ配設されている。
また、放音部212a,212bの間には、透明な硬質プラスチック板等が嵌め込まれて形成された表示窓214に面して液晶表示部213が配置されている。液晶表示部213は、ゲームの演出に係る映像を表示し表示窓214を通して目視される。
中部パネル部22には、硬質プラスチック板等で形成されたパネル面221が設けられている。パネル面221のほぼ中央には略長方形の透明な表示窓222が形成され、表示窓222を通して筐体3内に取り付けられている3個のリール311a,311b,311cを目視できるようになっている。
ここで、詳細は後述するが、筐体3内に設置されている回胴装置31は、3個の円筒形状のリール311a,311b,311cが回転軸方向に並べられて構成され、各リール311a,311b,311cの外周面にはその周方向に沿って複数種類の図柄が描かれている。そして、遊技者は、表示窓222を通して一のリールに描かれた上下方向3個の図柄と、横方向に配列されたリール3列の図柄を目視することができる。また、遊技者の指示操作に応じて、各リール311a,311b,311cは回転及び停止の動作が行われ、これにより、表示されるリールの図柄の種類が変更されるようになっている。
また、中部パネル部22のパネル面221には、裏面側に設けられている図示しないランプを点灯させることで例えば入賞役への内部当選など遊技状態に関する情報を演出表示する演出表示部223と、複数の発光ダイオードがマトリクス状に配列され各発光ダイオードを選択的に発光させることでドット画像を演出表示する演出表示部224と、スロットマシン1にクレジット(貯留)されている遊技メダル(以下、単に「メダル」)数や、入賞によって獲得したメダル数、又は入賞役への当選回数等の数値情報を表示する状態表示LED225が設けられている。
更にパネル面221には、スロットマシン1の使用方法やゲーム内容の説明等が、視覚効果を高めてデザインされた文字等によって描かれている。
中部パネル部22の側部には、蛍光灯や高輝度発光ダイオードで形成された演出用ランプ226a,226bが設けられている。ゲームの進行に応じて上述した複数の演出用ランプ211,226a,226bが点滅等することで、ゲームの演出効果を高めるようになっている。
中部パネル部22の下側には、遊技者側に向かいながら若干下方に傾斜した平面を有する操作卓24が形成されている。操作卓24の当該平面の右側には、メダルを投入するためのメダル投入部241が設けられ、当該平面の左側には、押しボタンスイッチである3個のベットボタン242,243,244が設けられている。
ベットボタン242,243,244はスロットマシンの1ゲームに賭けるメダルの枚数を提示するためのボタンスイッチである。ゲームを開始する際に、ベットボタン242が押圧操作されることで、貯留されているメダルから1枚のメダルがゲームに対して賭けられる。同様に、ベットボタン243又は244が押圧操作されることで、それぞれ2枚又は3枚のメダルが賭けられる。なお、ベットボタン244は、1回のゲームに賭けることができる最多枚数のメダルを提示するために設けられていることから、特に「マックスベットボタン」と呼ばれている。
操作卓24の前面左側には、リール311a,311b,311cの回転開始を指示するためのスタートレバー245が設けられ、操作卓24の前面ほぼ中央には、リール311a,311b,311cの回転停止を指示するための押しボタンスイッチである3個のストップボタン246a,246b,246cが各リール311a,311b,311cに対応して設けられている。
スタートレバー245は、先端に球形の操作ノブを有する揺動可能な操作旱を備え、操作旱が傾倒操作されるとオン、操作旱から手が離されるとスプリングの付勢力によって自動的に元の位置に戻ってオフ状態となるスイッチユニットで形成されている。ストップボタン246a,246b,246cは、押圧操作することで回転中のリール311a,311b,311cをそれぞれ独立して停止させるためのスイッチである。
すなわち、遊技者がベットボタン242,243,244の何れかを押圧操作することで当該ゲームに賭けるメダル数を提示し、そして、スタートレバー245を傾倒操作すると、各リール311a,311b,311cが一斉に回転する。この時スロットマシン1は、当該ゲームの入賞に係る役(入賞役)の抽選を内部的な処理により行う(以下、これを「内部抽選」という)。
各リール311a,311b,311cが所定の回転数に達すると、ストップボタン246a,246b,246cによるリール停止操作が準備完了の状態となる。この状態で、遊技者がストップボタン246a,246b,246cを任意の順序で押圧操作することにより、対応するリールが停止制御される。そして、停止した3個のリール311a,311b,311cにより表示される図柄が上述の内部抽選で当選した役に対応する組合せで有効なライン上に揃うと入賞となり、その入賞役の種類に応じた枚数のメダルが遊技者に配当されるようになっている。
操作卓24の前面右側には、フロントドア2を開錠するための鍵が挿入される鍵穴247が設けられている。スロットマシン1の管理者等が鍵穴247に所定の鍵を挿入して開錠操作すると、蝶番機構によって筐体3に取り付けられているフロントドア2を前方へ開くことができ、またフロントドア2を筐体3側に閉じると、自動的にこれらを施錠するようになっている。
下部パネル部23には、スロットマシン1のゲーム内容又は登場キャラクタなどを紹介するためのパネル231が設けられている。またパネル231の下側には、メダルを排出するための排出口232と、排出されたメダルを受ける受皿233とが設けられている。更に排出口232に隣接して、多数の孔から形成された放音部234a,234bが設けられ、演出効果音を発する後述のスピーカが放音部234a,234bの裏面側に配置されている。
次に、図2を参照して、フロントドア2の裏面構造と、筐体3の内部構造を説明する。なお、図2は、フロントドア2を筐体3から開いた状態を表している。同図において、フロントドア2の裏面上部には、演出用ランプ211の光源である複数の高輝度発光ダイオード251が配列されると共に、上述の放音部212a,212bに対向してスピーカ252a,252bが取り付けられている。また、図2には示されていないが、スピーカ252a,252bの間に上述の表示窓214が位置しており、液晶表示部213がその表示面を表示窓214に向けて取り付けられている。更に、液晶表示部213の裏面側に、電気回路基板で形成されたサブ制御基板200が取り付けられている。
なお、詳細は後述するが、スロットマシン1全体の動作は、筐体3側に設けられている主制御基板100によって統括制御されており、サブ制御基板200は、液晶表示部213の表示制御、及び演出用ランプ213,226a,226b、スピーカ252a,252bの制御等、ゲームの演出に係る制御を主に行っている。
サブ制御基板200の下方には、リール311a,311b,311cを目視させるための表示窓222を有するパネル面221が取り付けられている。表示窓222の下方には、中央表示基板240と呼ばれる電気回路(中継)基板が設けられている。中央表示基板240には、操作卓24に設けられているベットボタン242,243,244と、スタートレバー245と、ストップボタン246a,246b,246cなどのスイッチ類が電気的に接続されており、これらスイッチ類の出力信号が主制御基板100に転送されるように配線接続されている。
中央表示基板240の下方には、メダル投入部241に投入される投入物を正規のメダルか異物か判別して振り分けるセレクト機構261と、セレクト機構261で振り分けられたメダルを筐体3内に設けられているホッパ装置321へ案内するガイド部材262と、セレクト機構261で振り分けられた異物を排出口232へ案内するガイド部材263と、ホッパ装置321から排出されるメダルを排出口232へ案内するガイド部材264が設けられている。また、排出口232の両側には、上述した放音部234a,234bに対向してスピーカ253a,253bが取り付けられており、これにより放音部234a,234bを介して演出効果音を出力するように構成されている。
次に、筐体3内の略中央には、リール311a,311b,311cを備える回胴装置31が設けられている。回胴装置31は、フロントドア2が筐体3側に閉じられると表示窓222にリール311a,311b,311cが対向するように、筐体3の所定フレーム(符号略)に位置決めして取り付けられている。なお、回胴装置31の上面には、リール311a,311b,311cを回転駆動させるステッピングモータを制御するための電気回路基板である図示しない回胴装置基板310が設けられている。
回胴装置31の上方には、スロットマシン1の全体動作を集中制御する主制御基板100が取り付けられている。回胴装置31の下方には、ホッパ装置321と、ホッパ装置321から溢れたメダルを収容するための補助貯留部322と、主電源装置331が設けられている。主電源装置331の側面には、いわゆる配電盤に相当する電源装置基板330が設けられている。更に、筐体3の上部右側の内壁に、遊技場に設置されている「ホールコンピュータ」と呼ばれる管理用コンピュータと接続可能な外部集中端子基板390が取り付けられている。
そして、上述の主制御基板100、サブ制御基板200、中央表示基板240、回胴装置基板310、電源装置基板330、外部集中端子基板390は、何れも導電性配線パターンの形成された絶縁性樹脂基板上に集積回路(IC)やトランジスタ、抵抗、コンデンサ等の電子部品が搭載されて配線接続されたいわゆる電気回路基板として形成されている。なお、主制御基板100とサブ制御基板200は、それぞれ硬質プラスチックのケースに収納されたユニット構造となっている。
次に、図3のブロック図を参照して、スロットマシン1に設けられている制御システムについて説明する。まず、図2には説明の便宜上示されていないが、主制御基板100には、サブ制御基板200、回動装置基板310、中央表示基板240、電源装置基板330、及び外部集中端子基板390がそれぞれ配線ケーブルによって接続されている。
主制御基板100は、演算装置としてのCPU(又はワンチップのマイコン)と半導体メモリであるROM、及びRAM等の電子部品が搭載されており、ROMに予め記憶されているシステムプログラムとスロットマシンゲーム用のプログラムをCPUが実行し、各制御基板200,310,240,330,390に所定の指令を含む制御信号を送出することで、それぞれに分散制御を行わせ、これによりスロットマシン1全体を集中制御する。
中央表示基板240は、ベットボタン242,243,244と、スタートレバー245及びストップボタン246a,246b,246cが接続され、これらスイッチから出力される出力信号を主制御基板100へ転送する中継基板として機能する。また、中央表示基板240は、セレクト機構261に設けられている遊技メダル検出センサから出力される出力信号を主制御基板100へ転送し、メダル投入部241に投入されたメダル枚数を知らせると共に、異物の投入や目詰まりの発生等を知らせる。また、中央表示基板240には、モニタLED248が接続されており、スロットマシン1が異常の場合にそのエラー情報等を表示する。
サブ制御基板200は、CPUと、半導体メモリであるROM,RAMと、液晶表示部213に演出映像を表示させる制御を行うためのVDP(Video Display Processor)を搭載している。サブ制御基板200には、演出用ランプ211,226a,226bと、スピーカ252a,252b,253a,253bと、液晶表示部213と、演出表示部223,224等の各種遊技情報表示部とが接続され、主制御基板100から演出開始を示唆する制御信号が供給されると、これら演出用ランプ211,226a,226bとスピーカ252a,252b,253a,253bを駆動し、また液晶表示部213に演出映像を表示することによって、遊技者の視覚と聴覚に訴える演出を行う。
回胴装置基板310には、リール311a,311b,311cを回転駆動するステッピングモータ312a,312b,312cと、各リール311a,311b,311cの回転位置を検出するフォトセンサ313a,313b,313cが接続されている。そして、主制御基板100からリール311a,311b,311cを回転又は停止させるべき旨の制御信号が供給されると、回胴装置基板310は、フォトセンサ313a,313b,313cからの検出信号を受けて各リール311a,311b,311cの回転位置を適切に把握しつつ、ステッピングモータ312a,312b,312cへの駆動パルス信号を制御してリール311a,311b,311cの動作を制御する。
電源装置基板330は、主電源装置331で発生される各種電源電圧をホッパ装置321その他の各所に配電する配電回路が形成されており、かかる配電回路からスロットマシン1の動作に必要なシステム電源を供給する。また、電源装置基板330は、主制御基板100からメダルの払い出しをすべき旨の指令を受けると、ホッパ装置321を制御してメダルの払い出しを行わせる。
外部集中端子基板390は、主制御基板100から出力されるスロットマシン1の状態信号又はゲームの進行状況等を示す信号を、上述のホールコンピュータへ送出するための端子基板である。
かかる構成を有するスロットマシン1は、先の遊技者にメダルの払出しを完了すると待機状態となり、この待機状態において例えば新たな遊技者がメダル投入部241にメダルを投入すると、ゲームを行うことが可能となる。
遊技者がメダル投入部241にメダルを投入し、ベットボタン242,243,244の何れかによって当該ゲームに賭けるメダル数を提示した後、スタートレバー245をオン操作すると、主制御基板100は、3個のリール311a,311b,311cを一斉に回転させ始める。同時に入賞役を内部抽選し、その結果当選した役がある場合、その当選役に対応するフラグを記憶する。
次に、遊技者がストップボタン246a,246b,246cを任意の順番でオン操作すると、主制御基板100は、それに従い順次各リールを停止させる制御を行う。そして、全てのリール311a,311b,311cが停止したことを検知すると、各リールが表示する図柄と、上述のフラグに対応する当選役に係る図柄の組み合わせとが一致しているかどうか判定する。
すなわち、表示窓222に面して停止した9個の図柄のうち、上中下段の横3列の線上に並んだ3組の図柄と、右斜めと左斜めの2本の対角線上に並んだ2組の図柄を調べ、何れか1つの組の図柄が当選役の条件を満足して揃うと、上述のフラグに対応する役に入賞したと判定する。役への入賞が確定すると、当該役の種類に応じて予め決められた配当数のメダルが遊技者に払い出される。
ここで、本スロットマシン1には、通常のゲームとは別に、より多くのメダルを配当する役に入賞できる特別ゲームを数回連続して行うことができる大当たり入賞役が用意されている。そして、本スロットマシン1は、この大当たり入賞役が発生する確率を複数のレベルに設定することができる。例えば、設定レベル1では、この大当たり入賞役が内部当選する確率が1/350であって、設定レベル6では、この確率が1/300である。このように、設定レベルを適宜に設定変更することで、そのスロットマシン1の出玉率を変更できるようになっている。なお、かかる設定レベルは、スロットマシン1の主制御基板100に備えられるCPU(又はマイコン)内の記憶素子、或いは主制御基板100のRAM等に記憶され、ホールの管理者等がスロットマシン1に対し所定の操作を行うことで、この設定レベルを変更できるようになっている。
次に、本スロットマシン1に設けられている異常検知装置について図4〜図8を参照して説明する。なお、図4は本異常検知装置に備えられるCPUセンサの構造を表す部分断面図、図5は異常検知装置の電気回路図、図6は異常検出装置の動作を表すフローチャートである。また、図7、図8は、予備電源の接続形態の一例を示す図である。
再び図3において、本異常検知装置は、CPUの主制御基板100への取り付け状態を検出するCPUセンサ50と、予備電源としてのバッテリ51と、報知手段53と、電源装置基板330が異常検知部52に配線接続されている。
ここで、CPUセンサ50の構造について図4を参照し説明する。図4は、主制御基板100に設けられたCPUセンサ50の構造を表す部分断面図である。
図4において、主制御基板100には、その基板にハンダ付けされた樹脂製のソケット101を介してCPUが実装されている。ソケット101にはCPUを嵌合するための溝部が形成されており、この溝部の底面に、CPUに向けてセンシング光を発光する発光素子50aと、CPUの裏面で反射したセンシング光を受光する受光素子50bとから構成された反射型のフォトセンサであるCPUセンサ50が埋め込まれている。
CPUセンサ50は、ソケット101にCPUが正常に取り付けられている状態にある場合には、発光素子50aからのセンシング光がCPUの裏面で反射して受光素子50bで受光されオン動作する。一方、CPUがソケット101から外されると、センシング光が受光素子50bで受光されなくなりCPUセンサ50はオフ動作する。これにより、CPUセンサ50はCPUの取り付け状態を検出し、配線ケーブルを介して異常検知部52へ検出信号を送出する。
なお、上述のCPUセンサ50は、マイクロスイッチであって、CPUがソケット101に取り付けられている状態にあるときにオン動作し、ソケット101から外された状態にオフ動作するスイッチでもよい。また、CPUセンサ50はサブ制御基板200にも設置され、サブ制御基板200に装着されるCPUの取り付け状態を監視するものでもよい。
次に、異常検知装置の回路構成について説明する。図5において、予備電源としてのバッテリ51は、例えば定格5Vの定電圧源としての電池であり、異常検知部52に常時電源を供給するものである。なお、バッテリ51は、上述した電源装置基板330から随時充電することが可能な電池であってもよい。
異常検知部52の出力手段として接続されている報知手段53は、複数の発光ダイオードLED1を備えている。発光ダイオードLED1は、例えばスロットマシン1の前面パネルに設けられ、これらが発光することで、スロットマシン1の周辺に異常を報知する。また、報知手段53の発光ダイオードLED1は、上述した演出用ランプ211,226a,226bに内蔵されるものであって、異常検知部52が検知したスロットマシン1の異常を演出用ランプ211,226a,226bが報知するものでもよい。
また、図示はしていないが、報知手段53は、増幅器とスピーカとを更に備え、発光ダイオードLED1が点灯するのに伴って、警告音をスロットマシン1の周辺に発生するものでもよい。この場合、報知手段53のスピーカは、スロットマシン1の演出に使用するためにフロントドア2に設けられている上述のスピーカ252a,252b,253a,253bが代用するものでもよい。
また、報知手段53は、ホール(遊技場)の管理人室に設置されたモニタシステムであって、配線ケーブルを介してスロットマシン1と接続され、遠隔動作するものでもよい。また、報知手段53は、ホールの管理人室に設置されたホールコンピュータを含むネットワークシステムに接続可能な通信制御基板であって、スロットマシン1の異常を当該ネットワークシステムを介してホールコンピュータに報知するものでもよい。
異常検知部52には、バッテリ51からCPUセンサ50の発光素子50aへ電流を常時供給するトランジスタQ1と、異常を検知したときに報知手段53へ電流を供給することで異常検知信号を出力するトランジスタQ2とを備えている。トランジスタQ2のベースにはCPUセンサ50の受光素子50bが接続されており、CPUセンサ50がオン動作しているとき(CPUが主制御基板100に取り付けられているとき)、トランジスタQ2のベースの電位をグランドレベルに落とすことでトランジスタQ2がオフ動作し、一方、CPUが主制御基板100から取り外されCPUセンサ50がオフ動作すると、抵抗素子R3を介してバッテリ51から所定量の電流がトランジスタQ2のベースに供給されてトランジスタQ2がオン動作し、報知手段53を駆動するように形成されている。
ここで、異常検知部52は、CPUセンサ50がオフ動作しているときに異常を判定し後段の報知手段53に異常検知信号を出力する回路構成となっている。これによれば、CPUセンサ50が備えられた主制御基板100のコネクタが外されたり、或いは配線が切断される等、CPUセンサ50との接続が破壊され、またはCPUセンサ50が機能しなくなった場合にも異常検知部52は異常検知信号を出力するので、より安全性が高まることとなる。
また、異常検知部52は、上述した電源装置基板330と接続されており、スロットマシン1の主電源がオン又はオフ状態であることを示すオンオフ信号が接続端子M1を介して供給されるものでもよい。この場合、異常検知部52とバッテリ51とは例えばB接点リレーSW1を介して接続され、リレーSW1の制御入力端子に電源装置基板330からの上記オンオフ信号が供給される。そして、スロットマシン1の主電源がオンのときにリレーSW1を遮断して、本異常検知装置を動作させないようにすることもできる。
本異常検知装置は、上述のバッテリ51によって駆動されるため、図6のフローチャートで示されるような無限ループで常時動作している。本異常検知装置は、ステップS101において、異常検知部52がCPUセンサ50の検出信号を常時監視することによって、CPUが取り外されたかどうかの判定を常に行っている。ここに、通常はCPUが主制御基板100に装着されているので、CPUセンサ50はオン動作している。
ステップS101において、例えばホールへ不正に侵入した者によってCPUが主制御基板100から抜き取られるとCPUセンサ50がオフ動作し、異常検知部52のトランジスタQ2がオン動作して報知手段53へ電流を供給する。ステップS102において、報知手段53はこれを受け発光ダイオードLED1を発光させ又はスピーカ等を鳴らすことでスロットマシン1の周辺又は管理者等に異常を報知する。
図7、図8に電源系統の接続例を示す。いずれも上記した電源装置基板330の構成を示したものである。例えば、図7において、電源装置基板330は、制御基板を含む負荷回路200に、主電源331およびバッテリ等の予備電源332が電源供給回路333を介して接続される。
ここで、主電源331と、予備電源332は、電源供給回路333内でダイオード(D)により結合されており、このダイオードの働きにより、主電源331が投入されている場合は、主電源331により供給される電力が内部で5V〜24Vの必要な電圧に変換され負荷回路200に供給される。このとき、同時に予備電源332を充電する。
一方、ホールにおける閉店時、あるいは運搬時等において、主電源331が遮断された場合は、ダイオードの働きにより予備電源332による電力の供給が有効となり、予備電源332により供給される電力が電源供給回路333内部で5V〜24Vの必要な電圧に変換され、負荷回路200への継続した電源供給が可能になる。なお、センサ50、LED53の動作については上記説明と重複するため、ここでは説明を省略する。
図8も同様である。ここでは、更に、CPUが取り外されるなど異常状態を検知した際に出力される異常検知信号を一旦記憶保持する保持回路を更に設けている。この保持回路は、センサ51と同様にバッテリ等の予備電源332で駆動され、トランジスタQ3、Q4、またはリレーを使った自己保持回路等の周知の回路で構成される。ここでは、リセットをかけない限り、状態(異常状態)が継続される。なお、トランジスタQ2は、LED54を駆動するドライバとしての役割を持ち、先の保持回路Q3、Q4と共に、ここでは、LED駆動&保持回路54として示されている。
なお、上記した異常状態をタイマ値と共に不揮発性メモリに時系列的に保存しておくことで、例えば夜間、あるいは運搬中、スロットマシン1の主電源が切られた状態でCPUが取り外され別のCPUに差し換えられたとしても、CPUがある時間に一度外されたという履歴を保持することができるため、スロットマシン1の主電源が投入され、ゲームを実行する前に主制御基板100が保持回路の保持情報を調べ、異常があったことを示す履歴を得た場合には、主制御基板100は、当該ゲームの実行を中止する処理を行うことができる。
このことにより、不正行為者は不正な改造を施した当該スロットマシン1を使って、例えば高配当で不当にゲームをすることができなくなり、ホール側の被害が抑えられる。上記した履歴を保持する手段は、図7において単にトレース回路334として示されている。
かかる構成の異常検知装置を備えるスロットマシン1によれば、予備電源332で駆動されるセンサ50がCPUの取り付け状態を常に監視するため、スロットマシン1の主電源331が切断された状態にあっても、CPUが制御基板から取り外されたことを管理者等に報知することができる。また、履歴を保持することで、ゲームの実行を中止する処理を行うこともできる。このことにより、ホールへ侵入した者がスロットマシン1内に備えられるCPUを差し換える等の不法な行為を常に未然に防止することができ、スロットマシン1遊技における安全性を高めることができる。
なお、上記した本発明実施形態によればスロットマシンについてのみ説明したが、パチンコ機についても同様に応用が可能である。また、予備電源332として、バッテリのみ示したが、蓄電池や無停電電源(UPS)等の使用も可能である。
実施形態に係るスロットマシンの外観構造を表した斜視図である。 実施形態に係るスロットマシンの内部構造を表した図である。 実施形態に係るスロットマシンの制御システムを表すブロック図である。 実施形態に係る異常検知装置に備えられるCPUセンサの構造を表す部分断面図である。 実施形態に係る異常検知装置の電気回路図である。 実施形態に係る異常検出装置の動作を表すフローチャートである。 実施形態に係る電源系統の接続図である。 実施形態に係る電源系統の接続図である。
符号の説明
51... センサ、 53... 報知手段(LED)
54... LED駆動&保持回路
100... 主制御基板、 330... 電源装置基板
331... 主電源、 332... 予備電源
334... トレース回路

Claims (3)

  1. 主電源によって電力が供給され、CPUを実装する制御基板によって動作制御される遊技機であって、
    前記制御基板に前記CPUが装着されていない状態をセンサが検出したときに異常検知信号を出力する異常検知手段と、
    前記異常検知信号がリセットされるまでその履歴を継続的に保持する履歴保持手段と、
    前記主電源が遮断されたときに、前記センサと前記異常検知手段と前記履歴保存手段に電力を供給する予備電源と、
    を具備することを特徴とする遊技機。
  2. 遊技開始前に前記履歴保存手段に保存された履歴を参照し、前記異常があったことを示す履歴を得たときに遊技を禁止する制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記予備電源は、
    前記制御基板に主電源が供給されているときに充電され、前記主電源が遮断されたときに前記制御基板に前記充電された電力を供給することを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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