JP2006149673A - スロットマシン - Google Patents

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Abstract

【課題】 回転リールの内部に演出画像を表示することができる内部表示装置を配置することで、中部パネルに設けられている表示装置と内部表示装置とで関連した演出画像を表示することができるスロットマシンを提供することを目的とする。
【解決手段】 中部パネル部104には、透過窓WD部分を除いた中部パネル部の全面に演出画像を表示するための表示装置104Dが配置されている。また、回転リールの内部にも演出画像を表示するための内部表示装置301が配置されている。内部表示装置301が表示する演出画像とは、液晶表示による演出画像やドットマトリクス表示による演出画像である。
【選択図】 図6

Description

本発明は、液晶表示装置を備えたスロットマシンに関し、特に、表示装置によって演出画像を表示することができるスロットマシンに関する。
従来、図9に示すような中部パネル全面の液晶表示装置が知られている。
中部パネル部10には中部パネル部の全面に演出画像を表示するための液晶表示装置11と遊技者に回転リール13a〜13cを視認させるための透過窓12が設けられている。液晶表示装置11によって演出画像を中部パネル部11の全面に表示させることで派手な演出を提供することができ、遊技者に遊技の期待感を高めさせることができる。
しかし、従来の中部パネル全面の液晶表示装置は、回転リール13a〜13cが停止した時のみ演出画像を全面に表示することしかできず、回転リール13a〜13cが回転している時は、図10に示すように回転リール13a〜13c上に描かれている図柄の表示を妨げないように、「BIG BONUS」という演出画像を回転リール13a〜13cの上に表示している。
また、特開2001―231915号公報(以下、特許文献1)では、回転リール内に画像表示装置を配置し、遊技者の視点移動を少なくすることで、遊技者に対して画像表示装置による遊技に関する各種表示を提供するものがある。
特開2001−231915号公報
しかしながら、中部パネル部の全面に演出画像を表示する液晶表示装置は、回転リールが回転中は回転リール上に描かれている図柄の表示を妨げないように、回転リールの上に演出画像を表示しなければならず、回転リールの上に演出画像を表示する場合には、中部パネル部の全面に演出画像を表示する場合とでは、迫力に欠けてしまい、遊技者に対して満足な遊技を提供することができない。
また、回転リールが回転中にも回転リール内部に搭載した画像表示装置によって、回転リールが回転中でも演出画像を表示することができる特許文献1に記載されている発明では、上記に示した中部パネル部の全面に演出画像を表示する液晶表示装置とは異なり回転リールが回転中でも演出画像を表示することはできるが、回転リールの内部に画像表示装置を配置するということは、回転リール内部に配置できる大きさが限られてしまい、さらに、演出画像の表示の大きさも限られてしまう。
本発明は係る問題に鑑みてなされたものであり、回転リールの内部に演出画像を表示することができる内部表示装置を配置することで、中部パネルに設けられている表示装置と内部表示装置とで関連した演出画像を表示することができるスロットマシンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載のスロットマシンは、複数の回転リールの回転および停止を制御すると共に、表示装置によって演出画像を表示するスロットマシンにおいて、複数の回転リールの少なくとも一部が透明の材質で構成され、複数の回転リールの内部に具備する内部表示装置を備え、表示装置で表示した演出画像と内部表示装置で表示する演出画像とを関連付けて表示することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のスロットマシンであって、遊技者の操作によって抽選を行い、該抽選結果によって、出目を表示するスロットマシンにおいて、内部表示装置は、抽選結果によって複数の回転リールが回転中に抽選結果に関連した演出画像を表示することができることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1から2のいずれか1項に記載のスロットマシンであって、内部表示装置で表示する演出画像の表示を有効または無効に切り替える表示切替手段を備え、表示切替手段によって内部表示装置で表示する演出画像の表示を無効に切り替えた場合に、表示装置のみで演出画像を表示することを特徴とする。
本発明のスロットマシンによれば、回転リールを透視可能とする透視窓以外で演出画像を表示している表示装置と回転リールの内部に配置された内部表示装置により中部パネルの全面に演出画像を表示することが可能となる。また、回転リールの内部に表示装置を備えることで回転リールの回転中にも内部表示装置によって演出画像を表示することができ、さらに、表示装置と内部表示装置とで異なる演出画像を表示することが可能となる。
次に、図面を参照して本実施形態を説明する。
まず、図1を参照して本スロットマシン100の外部構造を説明すると、本スロットマシン100は、遊技者に面するフロントドア101と、フロントドア101が開閉可能に取り付けられた後述の筐体102とを備えて構成されている。
フロントドア101は、機械的に強固な硬質プラスチックで成形された上部パネル部103と中部パネル部104及び下部パネル部105とを備えて構成されている。
上部パネル部103には、上部ランプと呼ばれる演出用ランプ103A,103B,103Cが設けられている。
中部パネル部104には、透明な硬質プラスチック板で形成された略長方形の透過窓WDと、演出用ランプ104A,104Bが設けられ、筐体102内に設けられている回胴リール装置200の回胴リールR1,R2,R3を遊技者が透過窓WDを介して見ることが可能となっている。本実施形態では、中部パネル部104に設けられた透過窓WDから回胴リールR1,R2,R3を見ることができる部分を透過窓WDAとする(図1に示す中部パネル部104の中央に位置する点線部分)。
さらに、中部パネル部104には、中部パネル部104の全面に演出画像を表示することができる液晶表示装置104Dが透過窓WDと重なるようにして、透過窓WDの裏側に設けられている。なお、液晶表示装置104Dは、リール回転中では透過窓WDA部分に関して、演出画像を表示しない。
さらに、中部パネル部104の下端には、遊技者が操作するための操作部104Cが設けられ、当該操作部104Cには、スロットマシンゲームを行うのに必要な遊技メダルを投入するためのメダル投入部MDと、1ゲーム当たりのメダル数を提示するためのベットボタンB1,B2と、1ゲームの開始を指示するためのスタートレバーSTと、回転中の回胴リールR1,R2,R3を個別に停止させるためのストップボタンSP1,SP2,SP3が設けられている。
さらに、メダル投入部MDの近傍に、フロントドア101を開錠するための鍵穴KYが設けられている。そして、遊技場側の事業者や管理者が、鍵穴KYに正規の鍵を挿入して開錠操作すると施錠機構(図示略)を解除し、フロントドア101を筐体102から開くことが可能となっている。
さらに、後述する回転リールR1〜R3内に設けられた表示装置301による演出画像の表示を有効または無効にする有効/無効ボタンYMが設けられている。
下部パネル部105には、本スロットマシン100のゲーム内容を紹介等するための画像(図示略)が描かれており、さらに遊技者の獲得した枚数の遊技メダルを払い出すための排出口105A及び受け皿105Bと、スピーカが取り付けられた放音部105C,105Dが設けられている。
次に、図2を参照して、フロントドア101の裏面構造と、筐体102の内部構造を説明する。なお、図2はフロントドア101を開錠して筐体102から開いた状態を表している。
同図において、フロントドア101の裏面上部には、電気回路基板で形成されたサブ制御基板300が取り付けられている。すなわち、サブ制御基板300は、導電性配線パターンの形成された絶縁性樹脂基板上の集積回路装置(IC)やトランジスタ、抵抗、コンデンサ等の電子部品が搭載されて配線接続されたいわゆる電気回路基板として形成され、液晶表示装置104Dの裏面側に重なるようにして取り付けられている。
液晶表示装置104Dの前面には、上述の透過窓WDと中部パネル部104のパネル面とが形成された略長方形の枠体104Eが取り付けられている。
枠体104Eの下方には、メダル投入部MDより投入される投入物を正規の遊技メダルか異物かを判別して振り分けるセレクト機構G0と、セレクト機構G0で振り分けられた遊技メダルを筐体102側に設けられているホッパ装置HPへ案内するガイド部材G1と、セレクト機構G0で振り分けられた異物を排出口105Aへ案内するガイド部材G2と、ホッパ装置HPから出力される払い出し用の遊技メダルを排出口105Aへ案内するガイド部材G3が設けられ、さらに排出口105Aの近傍に放音部105C,105Dを構成するスピーカSR,SLが取り付けられている。
上述の枠体104Eとセレクト機構G0との間には、長尺状の電気回路基板で形成された中央表示基板400が取り付けられており、当該中央表示基板400の一端に、発光ダイオードで形成されたセグメント表示を行う設定表示素子CTと、設定ボタンCSとが設けられている。
すなわち、中央表示基板400もサブ制御基板300と同様に、導電性配線パターンの形成された絶縁性樹脂基板上に集積回路装置(IC)やトランジスタ、抵抗、コンデンサ等の電子部品が搭載されて配線接続されたいわゆる電気回路基板として形成され、さらに設定表示素子CTと設定ボタンCSとが搭載されて配線接続されている。
次に、筐体102内には、主電源装置PWUと、ホッパ装置HPから溢れた遊技メダルを収容するための補助貯留部SHPが設けられる他、上述の透過窓WDに対向する回胴リールR1,R2,R3とこれら回胴リールR1,R2,R3を回転駆動する電動モータ(図示略)とを備えた回胴リール装置200が設けられている。さらに、回転リール装置200の内部には後述する表示装置301が設けられている。
さらに、主電源装置PWUの側面には電源装置基板500、回胴リール装置200の上端には回胴装置基板600、回胴リール装置200の上方には主制御基板700、筐体102の内壁の一端には外部集中端子基板800が取り付けられている。
すなわち、電源装置基板500と、回胴装置基板600、主制御基板700、外部集中端子基板800も、上述のサブ制御基板300及び中央表示基板400と同様に、導電性配線パターンの形成された絶縁性樹脂基板上に集積回路装置(IC)やトランジスタ、抵抗、コンデンサ等の電子部品が搭載されて配線接続されたいわゆる電気回路基板として形成されている。
ただし、サブ制御基板300と主制御基板700は、それぞれ硬質プラスチックの収納ケース内に個別に収納されたユニット構造となっている。
次に、図3のブロック図を参照して制御システムの構成を説明する。
上述の主制御基板700は、本スロットマシン100の動作を統括管理するために設けられ、主制御基板700と中心としてサブ制御基板300、中央表示基板400、電源装置基板500、回胴装置基板600、外部集中端子基板(図示略)がそれぞれ所定の配線ケーブル(図示略)を介して配線接続されている。
ここで、主制御基板700には、半導体メモリROMと、マイクロプロセッサMPUが搭載されており、当該マイクロプロセッサMPUが、半導体メモリROMに予め記憶されているシステムプログラムとスロットマシンゲーム用のプログラムを実行し、各基板300,400,500,600,700および外部集中端子基板を制御することによって、本スロットマシン100の動作状況とゲームの進行を統括管理している。
すなわち、遊技者がスタートレバーSTとストップボタンSP1,SP2,SP3等を操作してゲームを行い、スロットマシンゲーム用のプログラムで予め決められている複数種類の役の何れかを取得すると、マイクロプロセッサMPUは、その遊技者の取得した役に対応した制御モードでゲームの進行を制御する。別言すれば、マイクロプロセッサMPUは、遊技者のゲーム操作に応じてスロットマシンゲーム用のプログラムを実行することによって、遊技の種類を設定し且つ進行すべき遊技の状態を制御する。
さらに、サブ制御基板300には、演出用スピーカSR,SLと演出用ランプ103A,103B,103C,104A,104Bと液晶表示装置104D、表示装置301、有効/無効ボタンYMがそれぞれ所定の配線ケーブル(図示略)を介して配線接続されており、サブ制御基板300に設けられている電気回路が、主制御基板700からの指示に従ってこれら演出用スピーカSR.SLと演出用ランプ103A,103B,103C,104A,104Bと液晶表示装置104D、表示装置301を駆動することにより遊技者の視覚や聴覚に訴える演出を行うようになっている。
回胴装置基板600は、回胴リール装置200が接続されており、主制御基板700からの指令に従って電動モータへの駆動電力と駆動タイミングを制御することにより、回胴リールR1,R2,R3の回転と制動及び停止の制御を行う。
中央表示基板400には、上述の設定表示素子CTと設定ボタンCSが接続され、更にセレクト機構G0と、ベットボタンB1,B2,B3、スタートレバーST、ストップボタンSP1,SP2,SP3が所定の配線ケーブル(図示略)を介して配線接続されている。
そして、中央表示基板400は、ベットボタンB1,B2,B3とスタートレバーSTとストップボタンSP1,SP2,SP3がそれぞれオン又はオフ操作されたことを示す操作信号(符号略)を主制御基板700中のマイクロプロセッサMPUに転送し、ゲームの信号を制御させる。
また、セレクト機構G0には、メダル投入部MDから投入された投入物を遊技メダルか異物か検知する光学センサ又は機械センサもしくは磁気センサが設けられており、これらのセンサから出力される投入物検出信号(符号略)を中央表示基板400が主制御基板700中のマイクロプロセッサMPUへ転送する。
そして、マイクロプロセッサMPUが遊技メダルの投入されたことを示す投入物検出信号を入力すると、メダルの投入枚数を集計する。一方、異物の投入されたことを示す投入物検出信号を入力すると異常が発生したと判断し、上述のサブ制御基板300に指令して、演出用スピーカSR,SLに警報音を発生させたり、演出用ランプ103A,103B,103C,104A,104Bにて警報表示させたりする。
また、設定ボタンCSは、事業者や管理者が出玉率を設定変更するためにもうけられており、設定表示素子CTは、1から6までの何れかの数字をセグメント表示することにより、設定ボタンCSによって設定変更された出玉率を段階表示する。
すなわり、設定ボタンCSがオン操作されると、中央表示基板400は、そのオン操作される旅に設定信号(符号略)を主制御基板700中のマイクロプロセッサMPUへ転送し、マイクロプロセッサMPUは設定信号を入力する毎に、予め6段階に決められている出玉率を順繰りに変化させ、さらに変化させた出玉率に相当する数字を示す設定表示信号(符号略)を中央表示基板400へ返送する。そして、中央表示基板400が設定表示信号に基づいて設定表示素子CTに数字をセグメント表示させることにより、事業者や管理者に設定変更された出玉率の情報を知らせる。
次に、電源装置基板500には、図2にも示されているように、システム電源スイッチBQと設定スイッチBO等が搭載されている。さらに、電源装置基板500には、電源装置PWUで発生される各電源電圧をホッパ装置HPその他の各所に配電する配電回路が形成されており、かかる配電回路からスロットマシン100の動作に必要なシステム電源が供給されている。
システム電源スイッチBQは、本制御システムをパワーオンリセットするために設けられており、設定スイッチBOは、事業者や管理者が手操作によって出玉率を設定変更するために設けられている。
すなわち、事業者や管理者が正規の鍵を設定スイッチBOに設けられている鍵穴に挿入した状態で、システム電源スイッチBQをオフ操作し、次に上述の鍵を時計回り方向へ回転してからシステム電源スイッチBQをオン操作すると、上述のパワーオンリセットのタイミングで、主制御基板700内のマイクロプロセッサMPUが出玉率を設定変更するためのモードに移行して、中央表示基板400に設けられている設定ボタンCSと設定表示素子CTの制御を開始する。
そして、上述したように事業者や管理者が設定ボタンCSを適宜にオン操作し、設定表示素子CTに表示される数字を確認した上でスタートレバーSTをオン操作すると、マイクロプロセッサMPUが、設定表示素子CTに表示される数字に対応する出玉率を確定し、更に設定ボタンCSに挿入されている上述の鍵が反時計回り方向に操作されて抜き取られると、出玉率の設定変更の操作が終了したと判断して、確定した出玉率に基づいてゲーム動作を再開する。
次に、図4〜8を参照して本実施形態における回転リール内部に配置した表示装置について説明する。
図4は、中部パネル104を正面から見た図である。
中部パネル104には、中部パネルの全面に演出画像を表示するための液晶表示装置104Dが配置されている。また、回転リールの内部にも図5に示すように演出画像を表示するための表示装置301が配置されている。
なお、液晶表示装置104Dは透過窓WDAに関して、回転リールが回転中の場合には演出画像を表示せず、液晶表示装置104Dと表示装置301とで関連した演出画像を表示する際に、液晶表示装置104Dは、透過窓WDA部分を除いた透過窓WDに、表示装置301は回転リール内部から透過窓WDA部分に演出画像を表示させる。
さらに、本実施形態における回転リールR1〜R3は透明もしくは半透明な材質で構成されており、回転リールR1〜R3の内部に配置されている表示装置301による演出画像を回転リールR1〜R3に描かれている図柄以外の透明な部分から見ることができる。
また、回転リールR1〜R3を透明な材質で構成すると共に、回転リールR1〜R3に描かれている図柄を半透明な図柄にすることで、遊技者に対し表示装置301が表示する演出画像を見やすくすることができる。
図6では、液晶表示装置104Dと表示装置301とで演出画像を表示した図である。
図6に示すように、液晶表示装置104Dと表示装置301とを利用して、中部パネル部104全面に「BIG BONUS」という演出画像を表示することができる。
図7では、液晶表示装置104Dと表示装置301とで異なる演出画像を表示した図である。図7に示すように液晶表示装置104Dでは、「BIG BONUS」という演出画像を表示し、表示装置301では、回転リールR1〜R3に描かれている図柄を強調するような演出画像を表示することができる。
図8では、回転リールの回転中に表示装置301による演出画像の表示を示した図である。
図8に示すように回転リールが回転中にでも表示装置301によって演出画像を表示することができる。図7では、回転リールR2,R3が回転中に回転リールR2の中段部分と回転リールR3の上段部分に「星形」の演出画像を表示している。回転リールが回転中でも演出画像は、回転リールが透明な材質で構成されているため、透明な部分から演出画像を視認することができる。
次に、有効/無効ボタンYMについて説明する。
有効/無効ボタンYMは、図1に示すように操作部104Cに設けられ、回転リール内に配置されている表示装置301による演出画像表示を有効または無効にするボタンである。遊技者によっては表示装置301による演出画像の表示が煩わしいと感じる場合もあることから、遊技者の好みによって有効/無効ボタンYMを押下することにより、表示装置301による演出画像の表示を有効または無効にすることができる。
表示装置301による演出画像の表示を有効/無効ボタンYMの押下により無効にした場合には、液晶表示装置104Dのみで演出画像を表示し、この場合ではリール回転中に透過窓WDA部分に演出画像は表示されない。
以上の説明から、液晶表示装置104Dと表示装置301とで中部パネル全面に1つの演出画像を表示することができる。さらに、回転リールが透明材質にすることにより、回転リールが回転している時でも表示装置301で表示する演出画像を見ることができる。
さらに、スロットマシンは表示装置301による演出画像の表示を有効または無効にすることができる有効/無効ボタンYMを備えており、遊技者の好みによって表示装置301による演出画像の表示を有効または無効にすることができる。
本実施形態におけるスロットマシンの外観構造を概略的に表した図である。 図1に示したスロットマシンの内部構造を概略的に表した平面図である。 図1及び図2に示したスロットマシンに設けられている制御システムの構成を表したブロック図である。 本実施形態における中部パネルの構成を示した図である。 本実施形態における回転リールの内部を示した図である。 本実施形態における演出画像の表示の一例を示した図である。 本実施形態における演出画像の表示の一例を示した図である。 本実施形態における演出画像の表示の一例を示した図である。 従来の中部パネルの構成を示した図である。 従来の演出画像の表示の一例を示した図である。
符号の説明
104D 液晶表示装置
301 表示装置

Claims (3)

  1. 複数の回転リールの回転および停止を制御すると共に、表示装置によって演出画像を表示するスロットマシンにおいて、
    前記複数の回転リールの少なくとも一部が透明の材質で構成され、
    前記複数の回転リールの内部に具備する内部表示装置を備え、
    前記表示装置で表示した演出画像と前記内部表示装置で表示する演出画像とを関連付けて表示することを特徴とするスロットマシン。
  2. 遊技者の操作によって抽選を行い、該抽選結果によって、出目を表示するスロットマシンにおいて、
    前記内部表示装置は、前記抽選結果によって前記複数の回転リールが回転中に前記抽選結果に関連した演出画像を表示することができることを特徴とする請求項1記載のスロットマシン。
  3. 前記内部表示装置で表示する演出画像の表示を有効または無効に切り替える表示切替手段を備え、
    前記表示切替手段によって前記内部表示装置で表示する演出画像の表示を無効に切り替えた場合に、前記表示装置のみで演出画像を表示することを特徴とする請求項1から2のいずれか1項に記載のスロットマシン。
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