JP2007215905A - 遊技機 - Google Patents

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竜彦 池田
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Abstract

【課題】前扉が開放されるに伴う不正行為を確実に発見し、不正行為を防止する等の遊技機を提供する。
【解決手段】前扉2が閉じた状態で互いにすれ違う扉側プレート278及び筐体側プレート351と、扉側プレート278の移動空間を貫通し前記各プレートによりせん断される位置まで可動ロッドを進出可能な直動アクチュエータ352とによりブロッカー装置を構成する。前扉が一旦開放されたとき可動ロッドを進出させて、前扉の再閉塞をブロックする。
【選択図】図4

Description

本発明は、スロットマシン、パチンコその他の遊技機に関し、特に不正行為を防止するための対策が講じられた遊技機に関するものである。
スロットマシン等の遊技機にあっては、演算処理装置としてのCPUと、記憶素子としてのROM等で構成された制御基板等が筐体内部に設置され、ROMに記憶された各種プログラムに従ってCPUが演算処理を行うことで、遊技機によるゲームが進行制御される。
例えばスロットマシンの場合、主制御基板と呼ばれるメインの制御基板が当たりを抽選したり、当たりの時に連続して発生する入賞回数の管理等を行っており、これら当たりを発生させる確率や連続賞回数といった遊技の勝敗に関わる数値情報が予めROMに設定されている。
ところで、近年、より高い配当率でゲームを有利にできるようプログラムを不正に書き換えたROMへの交換や制御基板の改造といった不正行為が問題となっている。
このような不正行為を防止する対策として、例えば、前扉の開放を検知する開放センサを取り付け、前扉が開放する間、音声や光により外部へ報知する手段が知られている(例えば特許文献1参照)。
特開2005−137428号公報
近年、不正行為者(ゴト師)などによる不正行為の技術が熟練するにつれ、遊技機の前扉を開放して短時間に制御基板の改造等がされてしまうようになってきた。上述した従来の対策手段では、制御基板の改造等の不正行為が短時間に行われ、再び前扉が筐体に閉塞されると報知動作も終了してしまう。このため、不正行為の発見が遅れ不正行為の防止効果が十分でない等の課題があった。
本発明はこうした従来の問題に鑑みてなされたものであり、前扉の不正な開放に伴う不正行為を確実に発見し、かかる不正行為の防止策を実効あらしめる遊技機を提供することを目的としている。
上述した課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、開口部を有する筐体と当該筐体の開口部に対して開閉可能に取り付けられた前扉とを備える遊技機であって、前記前扉が開放されたとき当該前扉の前記筐体への再閉塞をブロックするブロッカー装置を設けたことを特徴とする。
請求項1に記載の遊技機によれば、前扉が開放されたときブロッカー装置が作動し前扉の再閉塞をブロックする。これにより、前扉の開放異常を長期に報知することができ、不正行為の発見を確実にする。また、前扉が開放されると遊技ができなくなり、不正行為を実効的に防止する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の遊技機であって、前記前扉の開放状態を検出する開扉検出手段を更に備え、前記ブロッカー装置は、前記開扉検出手段が前記前扉の開放状態を検出したとき当該前扉の前記筐体への再閉塞をブロックすることを特徴とする。
請求項2に記載の遊技機によれば、開扉検出手段が前扉の開放状態を検出したときブロッカー装置が作動し前扉の再閉塞をブロックする。これにより、前扉の開放異常を長期に報知することができ、不正行為の発見を確実にする。また、前扉が開放されると遊技ができなくなり、不正行為を実効的に防止する。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の遊技機であって、前記ブロッカー装置は、前記前扉が閉塞した状態で相互にすれ違う位置に前記前扉と前記筐体の各側に固定されたプレート部材と、進退可能に設けられ前記各プレートによりせん断される位置に進出して前記前扉の閉塞をブロックするロッド部材とを備えてなることを特徴とする。
請求項3に記載の遊技機によれば、前扉と筐体との各側において、前扉が閉塞した状態で相互にすれ違うプレート部材をそれぞれ固定して設け、開扉検出手段が前扉の開放状態を検出したとき、ロッド部材を各プレートによりせん断される位置に進出させることにより、前扉の再閉塞をブロックする。これにより、前扉の開放異常を長期に報知することができ、不正行為の発見を確実にする。また、前扉が開放されると遊技ができなくなり、不正行為を実効的に防止する。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の遊技機であって、前記ロッド部材を前記プレート部材によりせん断される位置から退避させることでブロック状態を解除するブロック解除手段を更に設けたことを特徴とする。
請求項4に記載の遊技機によれば、ブロック解除手段は、ロッド部材を上述のせん断される位置から退避させることでブロック状態を解除する。ブロック解除手段が作動するまで前扉の再閉塞をブロックする状態を継続させることで、前扉の開放異常を長期に報知することができ、不正行為の発見を確実にする。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜4の何れか1項に記載の遊技機であって、前記前扉が開放し前記ブロッカー装置が作動する間、当該開放状態を外部へ報知する報知手段を更に設けたことを特徴とする。
請求項5に記載の遊技機によれば、報知手段は、前扉が開放しブロッカー装置が作動する間、当該開放状態を外部へ報知する。これにより、前扉の開放異常を長期に報知して、不正行為の発見を確実にする。
請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の遊技機であって、前記報知手段は、前記開扉検出手段の作動信号に基づいて報知動作を行うことを特徴とする。
請求項6に記載の遊技機によれば、報知手段が開扉検出手段の作動信号に基づいて前扉の開放異常を外部に報知することで、不正行為の発見を確実にする。
請求項7に記載の発明は、請求項5に記載の遊技機であって、前記報知手段は、前記ブロッカー装置の作動信号に基づいて報知動作を行うことを特徴とする。
請求項7に記載の遊技機によれば、報知手段がブロッカー装置の作動信号に基づいて前扉の開放異常を外部に報知することで、不正行為の発見を確実にする。
上述したように、本発明の遊技機によれば、開扉検出手段が前扉の開放状態を検出したときブロッカー装置が作動し前扉の再閉塞をブロックする。これにより、前扉の開放異常を長期に報知することができ、不正行為の発見を確実にすることができる。また、前扉が開放されると不正行為者は遊技をすることができなくなり、その結果として不正行為を実効的に防止することができる。
以下、本発明に係る遊技機の好適な実施形態としてスロットマシン1を図面を参照しながら説明する。ここで、図1は、スロットマシン1の外観構造を表した斜視図、図2はスロットマシン1の内部構造を表した図である。図1において、スロットマシン1は、箱状の筐体3と、筐体3の開口部に蝶番機構によって開閉可能に取り付けられた前扉2とを備えている。
前扉2の遊技者に面する側には、意匠的にデザインされ硬質プラスチックでそれぞれほぼ一体的に形成された、いわゆる化粧板に相当する上部パネル部21、中部パネル部22、及び下部パネル部23が設けられている。そして、中部パネル部22と下部パネル部23との間には、ゲーム操作を行うためのスイッチ類が配置された操作卓24が一体的に形成されている。
上部パネル部21には、高輝度発光ダイオード等で形成された上部ランプ211と、演出効果音を発する図示しないスピーカが裏面側に取り付けられたスリット溝孔からなる左右の放音口212a、212bがそれぞれ形成されている。
また、放音口212a、212bの間には、液晶表示装置213が配置されている。なお、液晶表示装置213は、ゲームの演出に係る映像を表示する。
中部パネル部22には、硬質プラスチック板等で形成された中パネル221が設けられている。中パネル221のほぼ中央には略長方形の透明な表示窓222が形成され、表示窓222を通して筐体3内に取り付けられている3個のリール311a、311b、311cを目視できるようになっている。
ここで、詳細は後述するが、筐体3内に設置されているリール装置31は、3個の円筒形状のリール311a、311b、311cを回転軸方向に並べて構成され、各リール311a、311b、311cの外周面にはその周方向に沿って複数種類の図柄が描かれている。そして、遊技者は、表示窓222を通して各リールに描かれた上下方向3個の図柄と、横方向に配列されたリール3列の図柄を目視することができる。また、遊技者の指示操作に応じて、各リール311a、311b、311cは回転及び停止の動作が行われ、これにより表示されるリールの図柄の種類が変更されるようになっている。
また、中部パネル部22の中パネル221には、裏面側に設けられている図示しないランプを点灯させることで例えば入賞役への内部当選など遊技状態に関する情報を演出表示する告知表示部223と、複数の発光ダイオードがマトリクス状に配列され各発光ダイオードを選択的に発光させることでドット画像情報を表示するドット表示部224と、スロットマシン1にクレジット(貯留)されている遊技メダル(以下、単に「メダル」)数や、入賞によって獲得したメダル数、または入賞役への当選回数等の数値情報を表示する7セグLEDからなる数値表示部225等が設けられている。
更に中パネル221には、スロットマシン1の使用方法やゲーム内容の説明等が、視覚効果を高めてデザインされた文字等によって描かれている。
中部パネル部22の側部には、蛍光灯や高輝度発光ダイオードで形成されたサイドランプ226a、226bが設けられている。ゲームの進行に応じて上述した上部ランプ211、サイドランプ226a、226b等が点灯・点滅することで、光によるゲームの演出効果を高めるようにしている。
操作卓24の上面部には、ゲームを開始する際にメダルを投入するためのメダル投入部241と、押しボタンスイッチである3個のベットボタン242、243、244が設けられている。
ベットボタン242、243、244はスロットマシンの1ゲームに賭けるメダルの枚数を提示するためのボタンスイッチである。ゲームを開始する際にベットボタン242が押圧操作されることで、貯留されているメダルから1枚のメダルがゲームに対して賭けられる。同様に、ベットボタン243または244が押圧操作されることで、それぞれ2枚または3枚のメダルが賭けられる。
操作卓24の前面左側には、リール311a、311b、311cの回転開始を指示するためのスタートレバー245が設けられ、操作卓24の前面ほぼ中央には、リール311a、311b、311cの回転停止を指示するための押しボタンスイッチである3個のストップボタン246a、246b、246cが各リール311a、311b、311cに対応して設けられている。
スタートレバー245は、先端に球形の操作ノブを有する揺動可能な操作旱を備え、操作旱が傾倒操作されるとオン、操作旱から手が離されるとスプリングの付勢力によって自動的に元の位置に戻ってオフ状態となるスイッチユニットで形成されている。ストップボタン246a、246b、246cは、押圧操作することで回転中のリール311a、311b、311cをそれぞれ独立して停止させるためのスイッチである。
すなわち、遊技者がベットボタン242、243、244の何れかを押圧操作することで当該ゲームに賭けるメダル数を提示し、そして、スタートレバー245を傾倒操作すると、各リール311a、311b、311cが一斉に回転する。この時スロットマシン1は、当該ゲームの入賞に係る役(入賞役)の抽選を内部的な処理により行う(以下、これを「内部抽選」という)。
各リール311a、311b、311cが所定の回転速度に達すると、ストップボタン246a、246b、246cによるリール停止操作が準備完了の状態となる。この状態で、遊技者がストップボタン246a、246b、246cを任意の順序で押圧操作することにより、対応するリールが停止制御される。そして、停止した3個のリール311a、311b、311cにより表示される図柄が上述の内部抽選で当選した役に対応する組合せで有効なライン上に揃うと入賞となり、その入賞役の種類に応じた枚数のメダルが遊技者に配当されるようになっている。
操作卓24の前面右側には、前扉2を開錠するための鍵が挿入される鍵穴247が形成されている。店舗の正規の管理者等が鍵穴247に所定の鍵を挿入して開錠操作すると、蝶番機構によって筐体3に取り付けられている前扉2を前方へ開くことができ、また前扉2を筐体3側に閉じると、後述する施錠部27が作動して自動的にこれらを施錠するようになっている。
下部パネル部23には、スロットマシン1のゲーム内容または登場キャラクタなどを紹介するためのパネル231が設けられている。またパネル231の下側には、メダルを排出するためのメダル排出口232と、排出されたメダルを受ける受皿233とが設けられている。更にメダル排出口232に隣接して、多数の孔から形成された放音口234a、234bが設けられ、演出効果音を発する後述のスピーカが放音口234a、234bの裏面側に配置されている。
次に、図2を参照して、前扉2の裏面構造と筐体3の内部構造とを説明する。なお、図2は、前扉2を筐体3から開放した状態を表している。同図において、前扉2の裏面上部には、上部ランプ211の光源である複数の高輝度発光ダイオード251が配列されると共に、上述の放音口212a、212bに対向してスピーカ252a、252bが取り付けられている。また、図2には示されていないが、スピーカ252a、252bの間に上述の表示窓が位置しており、液晶表示装置213がその表示面を表示窓に向けて取り付けられている。更に、液晶表示装置213の裏面側に、マイコンベースの電気回路基板で形成されたサブ制御基板200が取り付けられている。
なお、詳細は後述するが、スロットマシン1全体の動作は、筐体3側に設けられている主制御基板100によって統括制御されており、サブ制御基板200は、主制御基板100からの指令信号に従って、液晶表示装置213、上部ランプ211、サイドランプ226a、226b、スピーカ252a、252b等によるゲームの演出に係る制御を主に行っている。
サブ制御基板200の下方には、リール311a、311b、311cを目視させるための表示窓222を有する中パネルユニットが取り付けられている。表示窓222の下方には、中央表示基板240と呼ばれる電気回路(中継)基板が設けられている。中央表示基板240には、操作卓24に設けられているベットボタン242、243、244と、スタートレバー245と、ストップボタン246a、246b、246cなどのスイッチ類が電気的に接続されており、これらスイッチ類の出力信号が筐体3側の主制御基板100に転送されるように配線接続されている。
中央表示基板240の下方には、メダル投入部241に投入される投入物を正規のメダルか異物か判別して振り分けるメダルセレクタ261と、メダルセレクタ261で振り分けられたメダルを筐体3内に設けられているホッパ装置321へ案内するガイド部材262と、メダルセレクタ261で振り分けられた異物をメダル排出口232へ案内するガイド部材263と、ホッパ装置321から排出されるメダルをメダル排出口232へ案内するガイド部材264が設けられている。また、メダル排出口232の両側には、上述した放音口234a、234bに対向してスピーカ253a、253bが取り付けられており、これにより放音口234a、234bを介して演出効果音を出力するように構成されている。
次に、筐体3内の略中央には、リール311a、311b、311cを備えるリール装置31が設けられている。リール装置31は、前扉2が筐体3側に閉じられると表示窓222にリール311a、311b、311cが対向するように、筐体3の所定フレームに位置決めして取り付けられている。なお、リール装置31の上面には、リール311a、311b、311cを回転駆動させるステッピングモータを制御するための電気回路基板である図示しない回胴装置基板310が設けられている。
リール装置31の上方には、スロットマシン1の全体動作を集中制御する主制御基板100が取り付けられている。リール装置31の下方には、ホッパ装置321と、ホッパ装置321から溢れたメダルを収容するための補助貯留部322と、主電源装置331が設けられている。主電源装置331の側面には、いわゆる配電盤に相当する電源装置基板330が設けられている。更に、筐体3の上部右側の内壁に、遊技店舗に設置されている「ホールコンピュータ」と呼ばれる中央の管理機器(コンピュータ)と接続可能な外部集中端子基板390が取り付けられている。
そして、上述の主制御基板100、サブ制御基板200、中央表示基板240、回胴装置基板310、電源装置基板330、外部集中端子基板390は、何れも導電性配線パターンの形成された絶縁性樹脂基板上に集積回路(IC)やトランジスタ、抵抗、コンデンサ等の電子部品が搭載されて配線接続されたいわゆる電気回路基板として形成されている。なお、主制御基板100とサブ制御基板200は、それぞれ硬質プラスチックのケースに収納されたユニット構造となっている。
次に、筐体3に取り付けられる前扉2の開閉構造と、前扉2の再閉塞をブロック(阻止)するブロッカー35と、前扉2の開閉状態を検知する扉センサ275について図3〜図5を参照しながら説明する。
図3は、主に前扉2と筐体3の開閉構造を表した分解斜視図である。同図に示されるように、筐体3の開口部に固定された左フレームの2カ所と、前扉2の裏面右端に設けられた所定のブラケットに、蝶番機構40u、40lのそれぞれの両端部がボルト等で固定され、これにより前扉2が筐体3に対して開閉可能に取り付けられている。
前扉2の裏面左端には、施錠部27が設けられている。施錠部27は、略L字状に折り曲げられた上下に長い板である錠基板277と、錠基板277にコイルバネを介して取り付けられた長尺状の板であって、錠基板277に沿って所定量だけ上下移動するリンク部材273と、錠基板277の両端近くに軸着され、リンク部材273の上下移動によって回動するロック部材274u、274lと、シリンダ錠272とから主に構成されている。なお、各錠基板277、リンク部材273、ロック部材274u、274l等は、それぞれ板金プレス加工等で形成された金属部品であり、錠基板277にシリンダ錠272等が取り付けられて施錠部27が構成される。
なお、施錠部27の錠基板277が前扉2の裏面左端においてボルト等で取り付けられることで、シリンダ錠272の前端部が鍵穴247に嵌合する。また、図示はしていないが、後述する他の実施形態としてシリンダ錠272内に解錠操作に連動する鍵スイッチ353を設け、ブロッカー装置によるブロック状態を解除操作するために用いてもよい。
筐体3の開口部に固定される右フレームには、上述の施錠部27のロック部材274u、274lに対応する位置に、板状の係止板341u、341lが形成されている。前扉2が筐体3に閉塞するとき、上下の各係止板341u、341lの下端部に、施錠部27の各ロック部材274u、274lの鉤部が係止することで、前扉2と筐体3とは開放不能に施錠される。
シリンダ錠272には、所定の鍵271が挿入され回動操作されるに従って連動するアンクル部材272aが備えられ、解錠操作によりアンクル部材272aが回動すると、アンクル部材272aに形成されている爪部がリンク部材273の図示しない穴に係合してリンク部材273を上方向へ移動させる。これにより、ロック部材274u、274lが回動し係止板341u、341lとの係止(施錠)状態が解除されて、前扉2の開放ができるようにしている。
また、筐体3の開口部の右フレーム所定位置には、ブロッカー35が設けられ、一方、前扉2の施錠部27には、ブロッカー35に対向する扉側プレート278が錠基板277と一体的に形成されている。
なお、この扉側プレート278とブロッカー35とによって本発明に関わるブロッカー装置が構成される。ここで、図4は、ブロッカー35の構造を詳細に表した斜視図である。
同図に示されるように、ブロッカー35は、前扉2が筐体3側に閉じるに伴い扉側プレート278が移動する移動方向に対向するとともに、相互に離間して生じた間隙に扉側プレート278の一部を挿入させる一対の筐体側プレート351a、351bと、扉側プレート278の移動空間内を貫通する位置に進出可能な可動ロッド352aと、可動ロッド352aを往復駆動させる直動アクチュエータ352とを備えて構成されている。
各筐体側プレート351a、351bは、上述したように筐体3の右フレームに固定され、扉側プレート278の端部に上述の可動ロッド352aを貫通させるU溝部351aa、351baが形成されている。
直動アクチュエータ352は、可動ロッド352aをU溝部351aa、351baを介して、筐体側プレート351a、351bを貫通する位置ないしは扉側プレート278の移動空間から退避する位置に切り換える。
直動アクチュエータ352は、例えば電動モータを駆動源としそのトルクを直線運動に変換して可動ロッド352aを往復動させるボールネジギア機構またはラックピニオンギア機構により形成される。また、可動ロッド352aを一側に付勢するバネと、カム機構を介して可動ロッド352aに連結する電動モータとにより、上記位置を切り換えるようにしてもよい。
かかる構成のブロッカー装置の作用は次の通りである。すなわち、ブロッカー35は、通常時には可動ロッド352aを退避させ、前扉2が筐体3を閉塞した状態にある(図8(a)参照)。また、前扉2が一旦開放したとき、後述する制御シーケンスに従って可動ロッド352aを進出させる(図8(c)参照)。
可動ロッド352aが進出する位置では、筐体側プレート351a、351bのU溝部351aa、351baと扉側プレート278とにより挟まれ、これらによって可動ロッド352aにせん断力が作用する位置関係となる(図8(d)参照)。すなわち、この状態で前扉2を閉じる側へ移動させても、扉側プレート278が可動ロッド352aに阻まれて筐体側プレート351a、351bの間隙内へ挿入できなくなる。したがって、前扉2の閉動作がブロックされ、筐体3を完全に閉塞することができなくなる。
次に、図5を参照し、開扉検出手段としての扉センサ275について説明する。扉センサ275は、例えば反射型のフォトセンサであり、上述した施錠部27の錠基板277に取り付けられている。
図5に示すように、扉センサ275は、前扉2が筐体3に完全に閉塞した状態にあるとき、扉センサ275の発光素子275aからの光が筐体3に設けられている係止板341uに反射して受光素子275bで受光することによりオン作動する。
一方、施錠部27を解錠し前扉2を開放すると、発光素子275aからのセンシング光が受光素子275bにより受光されなくなるため、扉センサ275はオフ作動する。これにより、前扉2の開放を検知する(負論理の場合)。
なお、扉センサ275は、機械接点を有するマイクロスイッチであってもよく、前扉2が閉塞状態にあるときにオフ作動し、開放した状態でオン作動するものでもよい(正論理の場合)。また、本実施形態では前扉2側に扉センサ275が取り付けられているが、筐体3のフレームに扉センサ275を取り付けて前扉2の開閉状態を検知するものでもよい。
次に、図6のブロック図を参照して、スロットマシン1に設けられている制御システムについて説明する。まず、図2には説明の便宜上示されていないが、主制御基板100には、サブ制御基板200、回胴装置基板310、中央表示基板240、電源装置基板330、及び外部集中端子基板390がそれぞれ配線ケーブルによって接続されている。
主制御基板100は、演算装置としてのCPUと半導体メモリであるROM、及びRAM等の電子部品が搭載されており、ROMに予め記憶されているシステムプログラムをCPUが実行し、各制御基板200、310、240、330、390に所定の指令を含む制御信号を送出することで、それぞれに分散制御を行わせ、これによりスロットマシン1全体を統括制御している。
中央表示基板240は、ベットボタン242、243、244と、スタートレバー245及びストップボタン246a、246b、246cが接続され、これらスイッチから出力される出力信号を主制御基板100へ転送する中継基板として機能する。また、中央表示基板240は、メダルセレクタ261に設けられているメダルセンサから出力される出力信号を主制御基板100へ転送し、メダル投入部241に投入されたメダル枚数を知らせると共に、異物の投入や目詰まりの発生等を知らせる。
また、中央表示基板240には、扉センサ275と、ブロッカー装置を構成する直動アクチュエータ352及び鍵スイッチ353が接続されている。
更に、中央表示基板240には、ロジック回路からなる前扉開放判定手段248と、前扉開放判定手段248により制御され直動アクチュエータ352を駆動するドライバ回路249とが搭載されている。
詳細は後述するが、前扉開放判定手段248は、扉センサ275により前扉2の開放を検知するとこれに基づいて直動アクチュエータ352を駆動して、前扉2の再閉塞をブロックするとともに、主制御基板100に対しては、前扉2の開閉状態を示す扉開閉状態信号を出力する。
また、前扉開放判定手段248は、ホールの中央の管理機器である例えばホールコンピュータと接続されている。なお、ホールコンピュータには、ホール内に設置されている各スロットマシンに具備されているブロッカー装置のブロック状態を遠隔で解除操作するためのブロック解除操作入力手段が設けられており、管理者等がブロック解除操作入力手段を操作すると、ブロック解除指令信号が対象機へ出力されるようになっている。
前扉開放判定手段248は、ホールコンピュータからブロック解除指令信号を入力すると、直動アクチュエータ352の駆動を停止して、ブロック状態を解除するように回路構成されている。
サブ制御基板200は、CPUと、半導体メモリであるROM、RAMと、液晶表示装置213に演出映像を表示させる制御を行うためのVDP(Video Display Processor)を搭載している。サブ制御基板200には、上部ランプ211、サイドランプ226a、226b、スピーカ252a、252b、253a、253b、液晶表示装置213、告知表示部223やドット表示部224等の各種遊技情報表示部が接続されている。サブ制御基板200は、主制御基板100から出力される演出開始の指令信号に従って、これら効果ランプ、スピーカ等を駆動制御することで、遊技者の視覚と聴覚に訴える効果的な演出を行っている。
回胴装置基板310には、リール311a、311b、311cを回転駆動するステッピングモータ312a、312b、312cと、各リール311a、311b、311cの回転位置を検出するフォトセンサ313a、313b、313cが接続されている。そして、主制御基板100からリール311a、311b、311cを回転または停止させるべき旨の制御信号が供給されると、回胴装置基板310は、フォトセンサ313a、313b、313cからの検出信号を受けて各リール311a、311b、311cの回転位置を適切に把握しつつ、ステッピングモータ312a、312b、312cへの駆動パルス信号を制御してリール311a、311b、311cの動作を制御する。
電源装置基板330は、主電源装置331で発生される各種電源電圧をホッパ装置321その他の各所に配電する配電回路が形成されており、かかる配電回路からスロットマシン1の動作に必要なシステム電源を供給する。また、電源装置基板330は、主制御基板100からメダルの払い出しをすべき旨の指令を受けると、ホッパ装置321を制御してメダルの払い出しを行わせる。
外部集中端子基板390は、主制御基板100から出力されるスロットマシン1の状態信号またはゲームの進行状況等を示す信号を、上述のホールコンピュータへ送出するための端子基板である。
次に、本発明に関わるブロッカー装置の動作について説明する。なお、本ブロッカー装置について、上述したようにスロットマシン1の中央表示基板240に搭載された前扉開放判定手段248によりシーケンス制御される例に基づいて説明するが、主制御基板100若しくはサブ制御基板200等に搭載される組込プログラムやその他の制御手段によって制御されてもよい。
図7は、主として前扉開放判定手段248によるブロッカー装置の動作を表したフローチャートである。また、図8はブロッカー装置の動作を説明するための斜視図である。
スロットマシン1において、通常、ゲームが行われる状態では、前扉2が筐体3に閉塞し、図8(a)に示すように、直動アクチュエータ352の可動ロッド352aが縮退(退避)位置にあるとともに、扉側プレート278が筐体側プレート351a、351bの間隙に挿入した状態にある。
この状態で不正行為等を目的として前扉2が開放されると(図8(b)参照)、扉センサ275が作動(負論理ではオフ)し、前扉開放判定手段248が起動する(ステップS1:YES)。
前扉開放判定手段248は、扉センサ275の作動に応じて、ドライバ回路249を介してブロッカー35の直動アクチュエータ352を駆動し、可変ロッド352aを進出させた位置にする(図8(c)参照)。これにより、図8(d)に示すように、ブロッカー装置は、前扉2の閉塞を阻止(ブロック)する状態となる(ステップS2)。
また、ステップS3において、前扉開放判定手段248は、主制御基板100へ前扉2の開放異常を示す信号(扉開閉状態信号)を出力する。
主制御基板100は、前扉2が開状態の状態信号を受信すると、サブ制御基板200へ報知指令信号を出力して、液晶表示装置213、上部ランプ211、サイドランプ226a、226b、スピーカ252a、252b等を使って前扉2の開放を周囲に報知し続ける。
更に、主制御基板100は、LAN等の通信手段を介して、ホール(遊技店舗)の管理人室に設置されたモニタシステムや、ホールコンピュータ等の中央の管理機器に前扉2の開放異常を報知してもよい。
ブロッカー装置による前扉2の再閉塞をブロックした状態が継続する間、ステップS4において、店舗の正規の管理者等によるブロック解除操作待ちとなる。なお、扉開放判定手段248は、ブロッカー装置のブロック状態が解除操作され前扉2が再び筐体3へ閉塞するまで、ステップS3の報知動作を継続させる。
前扉2の再閉塞がブロックされた状態で、店舗の管理者等がホールコンピュータのブロック解除操作入力手段を操作し、前扉開放判定手段248がブロック解除指令信号を受信したとき(ステップS4:YES)、直動アクチュエータ352を駆動若しくは駆動を停止して、可変ロッド352aを退避位置へ戻す。これにより、ブロッカー装置はブロック状態が解除され、前扉2の閉塞を許可する(ステップS5)。
なお、管理者等が所定の鍵271を個々のスロットマシン1の鍵穴247(シリンダ錠272)に差し込んで解錠操作をすることで、これに連動して作動する鍵スイッチ353のスイッチ出力に応じて直動アクチュエータ352の可変ロッド352aを退避させブロック状態を解除するように構成してもよい。
また、ステップS3において、扉センサ275による扉開閉状態信号を主制御基板100が直接的に入力することで、前扉2の開放異常を報知するようにしてもよい。更には、直動アクチュエータ352による可変ロッド352aの進出駆動信号に基づくブロック状態信号を主制御基板100が入力して、これに応じて報知動作をしてもよい。
以上説明したように、前扉2の再閉塞をブロック(阻止)するかかるブロッカー装置を備えるスロットマシン1によれば、不正行為目的等により前扉2が一旦、開放されるとブロッカー装置が作動し、店舗の管理者等による解除操作があるまで前扉2の閉塞がブロックされる。これにより、前扉2の開放異常を長期間報知して、不正行為の発見を確実にする。
また、ブロッカー装置により前扉2の再閉塞がブロックされれば、主制御基板100等が不正に改造されてもゲームをすることができないため、かかる不正行為を実効的に防止するとともに店舗側の被害を発生させないようにすることができる。
本発明の一実施形態によるスロットマシンの外観構造を表した斜視図である。 図1に示したスロットマシンの内部構造を表した図である。 図1に示したスロットマシンの前扉と筐体の開閉構造を主に表した分解斜視図である。 ブロッカー装置の一実施形態を表した斜視図である。 開扉検出手段としての扉センサの一実施形態を表した側面図である。 図1に示したスロットマシンに設けられる制御システムを表したブロック図である。 図4に示したブロッカー装置の動作を表したフローチャートである。 図4に示したブロッカー装置の動作を説明するための斜視図である。
符号の説明
1…スロットマシン
2…前扉 3…筐体
21…上部パネル部 22…中部パネル部
23…下部パネル部 24…操作卓
27…施錠部 31…リール装置
35…ブロッカー 40u、40l…蝶番機構
100…主制御基板 200…サブ制御基板
211…上部ランプ 212a、212b…放音口
213…液晶表示装置 221…中パネル
222…表示窓 223…告知表示部
224…ドット表示部 225…数値表示部
226a、226b…サイドランプ 231…パネル
232…メダル排出口 233…受皿
234a、234b…放音口 240…中央表示基板
241…メダル投入部 242、243、244…ベットボタン
245…スタートレバー 246a、246b、246c…ストップボタン
247…鍵穴 248…前扉開放判定手段
249…ドライバ回路 251…高輝度発光ダイオード
252a、252b、253a、253b…スピーカ
261…メダルセレクタ 262、263、264…ガイド部材
271…鍵 272…シリンダ錠
273…リンク部材 274u、274l…ロック部材
275…扉センサ 277…錠基板
278…扉側プレート 310…回動装置基板
311a、311b、311c…リール
312a、312b、312c…ステッピングモータ
313a、313b、313c…フォトセンサ
314a、314b、314c…バックランプ
321…ホッパ装置 322…補助貯留部
330…電源装置基板 331…主電源装置
341u、341l…係止板 351a、351b…筐体側プレート
351aa、351ba…U溝部 352…直動アクチュエータ
352a…可動ロッド 353…鍵スイッチ

Claims (7)

  1. 開口部を有する筐体と当該筐体の開口部に対して開閉可能に取り付けられた前扉とを備える遊技機であって、前記前扉が開放されたとき当該前扉の前記筐体への再閉塞をブロックするブロッカー装置を設けたことを特徴とする遊技機。
  2. 前記前扉の開放状態を検出する開扉検出手段を更に備え、前記ブロッカー装置は、前記開扉検出手段が前記前扉の開放状態を検出したとき当該前扉の前記筐体への再閉塞をブロックすることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記ブロッカー装置は、前記前扉が閉塞した状態で相互にすれ違う位置に前記前扉と前記筐体の各側に固定されたプレート部材と、進退可能に設けられ前記各プレートによりせん断される位置に進出して前記前扉の閉塞をブロックするロッド部材とを備えてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記ロッド部材を前記プレート部材によりせん断される位置から退避させることでブロック状態を解除するブロック解除手段を更に設けたことを特徴とする請求項3に記載の遊技機。
  5. 前記前扉が開放し前記ブロッカー装置が作動する間、当該開放状態を外部へ報知する報知手段を更に設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の遊技機。
  6. 前記報知手段は、前記開扉検出手段の作動信号に基づいて報知動作を行うことを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記報知手段は、前記ブロッカー装置の作動信号に基づいて報知動作を行うことを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
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