JP2005347351A - 実装機、フィーダおよびフィーダ保持装置 - Google Patents

実装機、フィーダおよびフィーダ保持装置 Download PDF

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Abstract

【課題】段取り替えや部品補給時の作業性の向上と、より確実な作業をすることのできる実装機およびフィーダ等を提供する。
【解決手段】被実装基板Pに電子部品を実装する実装機およびその実装機に電子部品を供給するフィーダ31である。各フィーダ31には、発光部361を備え、各フィーダ31が段取り作業等の対象であるか、あるいは各フィーダ31がいかなる状態であるか等を、各フィーダ31自身の発光部361によって報知する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、被実装基板上に電子部品を実装する実装機、フィーダおよびフィーダを保持するフィーダ保持装置に関する。
従来から、プリント基板等の被実装基板上に電子部品を実装する実装機として、部品供給部にセットされたIC等の電子部品を、ヘッドユニットに装備された吸着ヘッドで吸着して、被実装基板上の装着位置に移送して装着するものが知られている。部品供給部には、一般に、チップ状の電子部品を所定間隔毎に収納したテープを搭載したテープフィーダ等が複数並列して装備されている。
このような実装機においては、部品供給部と基板搬送路の中間領域に配置した箱体内に各フィーダ取付部に対応するLEDを格納し、適宜このLEDを点灯させることにより、生産基板を切り替える際の段取り替え作業時や部品補給作業時に、各フィーダ取付部の状態をオペレータに報知する構成が提案されている(下記特許文献1)。
特開2001−326494号公報
しかしながら、段取り替え時や部品補給時において実際に作業を行う対象はフィーダ取付部に取り付けられるフィーダであるが、上記の従来の構成では各フィーダ取付部の状態を示すLEDとフィーダとが若干離れているため、LEDを点灯させてもどのフィーダに対する作業を行えばよいのかが分かりにくい場合があり、作業性を向上させる観点から改善の余地があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、作業性の向上を図ることのできる実装機およびフィーダ等を提供することを目的とする。
本発明は、下記の手段を提供する。すなわち、
[1]被実装基板に実装する電子部品を実装機に供給するフィーダであって、複数の電子部品を収容可能な部品収容部と、発光部と、を備えたことを特徴とするフィーダ。
[2]前記発光部に供給する電力を外部から受給する電力受給部を備えたことを特徴とする前項1に記載のフィーダ。
[3]前記発光部に電力を供給する電源部を備えたことを特徴とする前項1に記載のフィーダ。
[4] フィーダに関する情報を記憶する情報記憶部を備えたことを特徴とする前項1〜3のいずれかに記載のフィーダ。
[5]前記発光部の発光状態を制御する発光制御信号を外部から受信する制御信号受信部を備えたことを特徴とする前項1〜4のいずれかに記載のフィーダ。
[6]前記発光部の発光状態を制御する発光制御部を備えたことを特徴とする前項1〜4のいずれかに記載のフィーダ。
[7]電子部品を被実装基板上に実装する実装機であって、
電子部品を収容するフィーダを取付可能な複数のフィーダ取付部を有する部品供給部と、
前記フィーダ取付部に取り付けられたフィーダが有する発光部に電力を供給する電力供給部と、を備えたことを特徴とする実装機。
[8]電子部品を被実装基板上に実装する実装機であって、
電子部品を収容するフィーダを取付可能な複数のフィーダ取付部を有する部品供給部と、
前記フィーダ取付部に取り付けられたフィーダが有する発光部に発光状態を制御する発光制御信号を送信する制御信号送信部と、
を備えたことを特徴とする実装機。
[9]実装機が被実装基板上に実装する電子部品を供給するフィーダを保持するフィーダ保持装置であって、
非使用時のフィーダを保持するフィーダ保持部と、
前記フィーダ保持部に保持されたフィーダが有する発光部に電力を供給する電力供給部と、を備えたことを特徴とするフィーダ保持装置。
[10]実装機が被実装基板上に実装する電子部品を供給するフィーダを保持するフィーダ保持装置であって、
非使用時のフィーダを保持するフィーダ保持部と、
前記フィーダ保持部に保持されたフィーダが有する発光部に発光状態を制御する発光制御信号を送信する制御信号送信部と、
を備えたことを特徴とするフィーダ保持装置。
上記発明[1]にかかるフィーダによると、フィーダに発光部を備えたため、各フィーダが段取り作業等の対象であるか、あるいは各フィーダがいかなる状態であるか等を、各フィーダ自身の発光部によって分かり易く報知して、作業性の向上を図ることができる。
上記発明[2]によると、フィーダが電力受給部を備えたため、フィーダの構成の簡素化を図ることができる。
上記発明[3]によると、フィーダ自身が電源部を備えたため、外部から電力供給を受けていない状態においても、フィーダの状態等を報知することができる。
上記発明[4]によると、フィーダが情報記憶部を備えたため、各フィーダに関する情報に応じて、各フィーダの状態等を報知することができる。
上記発明[5]によると、フィーダが制御信号受信部を備えたため、外部から受信した発光制御信号に応じて発光部の発光状態を制御することができる。
上記発明[6]によると、フィーダが発光制御部を備えたため、フィーダ自身によって発光部の発光状態を制御することができる。
上記発明[7]にかかる実装機によると、電力供給部を備えたため、フィーダ取付部に取り付けられた各フィーダが段取り作業等の対象であるか、あるいは各フィーダがいかなる状態であるか等を、各フィーダ自身の発光部によって分かり易く報知して、作業性の向上を図ることができる。
上記発明[8]にかかる実装機によると、制御信号送信部を備えたため、フィーダ取付部に取り付けられた各フィーダが段取り作業等の対象であるか、あるいは各フィーダがいかなる状態であるか等を、各フィーダ自身の発光部によって分かり易く報知して、作業性の向上を図ることができる。
上記発明[9]にかかるフィーダ保持装置によると、電力供給部を備えたため、フィーダ保持部に保持された非使用時の各フィーダが段取り作業等の対象であるか、あるいは非使用時の各フィーダがいかなる状態であるか等を、各フィーダ自身の発光部によって分かり易く報知して、作業性の向上を図ることができる。
上記発明[10]にかかるフィーダ保持装置によると、制御信号送信部を備えたため、フィーダ保持部に保持された非使用時の各フィーダが段取り作業等の対象であるか、あるいは非使用時の各フィーダがいかなる状態であるか等を、各フィーダ自身の発光部によって分かり易く報知して、作業性の向上を図ることができる。
[第1実施形態]
図1は、本発明にかかる実装機の第1実施形態を示す正面図である。図2は、本発明にかかる実装機の第1実施形態を示す平面図である。
これらの図に示すように、この実装機10は、基台11上に配置されてプリント基板(被実装基板)Pを搬送するコンベア20、このコンベア20の両側に配置された部品供給部30、基台11の上方に設けられた電子部品実装用のヘッドユニット40、装置の上部に設けられたモニタ画面(画像表示部)50および運転状態表示灯59、装置内部に設けられた制御ユニット60等を備えている。
コンベア20は、プリント基板(被実装基板)Pの両側を支持する搬送レール21,21を備え、この実装機10を含む実装ラインの上流側から実装機10内で実装動作が実行される実装位置22にプリント基板Pを搬入するとともに、この実装機10における実装作業が完了したプリント基板Pを実装位置22から実装ラインの下流側に搬出するようになっている。
ヘッドユニット40は、部品供給部30から部品をピックアップしてプリント基板P上に装着し得るように、部品供給部30と実装位置22に搬入されたプリント基板P上の各位置とにわたって移動可能となっている。具体的には、ヘッドユニット40は、X軸方向(コンベア20の基板搬送方向)に延びるヘッドユニット支持部材42にX軸方向に移動可能に支持され、このヘッドユニット支持部材42はその両端部においてY軸方向(水平面内でX軸と直交する方向)に延びるガイドレール43,43にY軸方向に移動可能に支持されている。そして、ヘッドユニット40は、X軸サーボモータ44によりボールネジ45を介してX軸方向の駆動が行われ、ヘッドユニット支持部材42は、Y軸サーボモータ46によりボールネジ47を介してY軸方向の駆動が行われるようになっている。
また、ヘッドユニット40には、電子部品を吸着して基板に装着するための複数のヘッド41…がX軸方向に並んで搭載されている。各ヘッド41…は、Z軸サーボモータを駆動源とする昇降機構により上下方向(Z軸方向)に駆動されるとともに、R軸サーボモータを駆動源とする回転駆動機構により回転方向(R軸方向)に駆動されるようになっている。各ヘッド41…の先端には吸着ノズルが設けられており、部品吸着時には図外の負圧供給手段から吸着ノズルに負圧が供給されて、その負圧による吸引力で電子部品を吸着できるようになっている。
部品供給部30は、コンベア20の両側の上流側と下流側の計4箇所に設けられており、それぞれに電子部品を収容し、順次供給するための多数のフィーダが配設されている。この実施形態では、多数のテープフィーダ31…が並列に配置されている。なお、部品供給部30は、必要に応じてバルクフィーダ、トレイフィーダ等も装着することができるようになっている。
また、コンベア20の両側の上流側と下流側の部品供給部30,30の間には、部品の吸着状態を視認する部品認識カメラ39,39が設けられている。
図3は、テープフィーダの正面図である。
この図に示すように、テープフィーダ31は、部品集合体としてのリール313が着脱可能に装着されるようになっている。このリール313には、IC、トランジスタ、コンデンサ等の小片状の部品を所定間隔毎に格納したテープが巻着されている。そして、リール313がテープフィーダ31にセットされた状態で、テープがリール313から間欠的に繰り出されていくことで、テープフィーダ31の先端上側のピックアップ部311から、テープに格納された部品が実装機10のヘッドユニット40にてピックアップされるようになっている。このテープが巻着されたリール313は、複数の電子部品を収容可能な部品収容部として機能する。
各テープフィーダ31には、各テープフィーダ31を個別に識別可能なフィーダIDが記録された2種類の記録媒体(情報記録部)312,314が取り付けられている。この実施形態では、一方の記録媒体312は、実装機に取り付けられたテープフィーダ31から実装機が自動的にフィーダIDを読み取ることが可能なICタグから構成されており、フィーダに関する情報を記憶する情報記憶部をなしている。他方の記録媒体314は、テープフィーダ31の外表面に貼り付けられたバーコードを印刷したテープから構成されている。
また、テープフィーダ31に取り付けられるリール313には、格納している部品の種類を識別可能な部品IDが記録された記録媒体(情報記録部)315と、当該リールに格納された部品の初期入り数を示す初期入り数情報が記録された記録媒体(情報記録部)316とが設けられている。これらの記録媒体315,316は、部品IDおよび初期入り数情報を示すバーコードを印刷したテープから構成され、たとえば部品メーカ等によってリール313の外表面に予め貼り付けられている。
これらバーコードは、段取り作業時等において、実装機10が備えるバーコードリーダ61(図1参照)等によって、適宜読み取られる。
また、テープフィーダ31の下部には、テープフィーダ31を部品供給部30に装着し、適切な位置に位置決めするためのフィーダ取付突起317,318が設けられている。
また、テープフィーダ31の上部には、テープフィーダ31自身の状態やテープフィーダ31が取り付けられたフィーダ取付部32…の状態等を表示する発光部361が設けられている。この発光部をなすLED361…は、たとえばRGB3色の発光源を含むことで複数色の発光が可能なフルカラーLED等からなる光源体から構成されている。
また、このテープフィーダ31は、テープフィーダ31がフィーダ取付部32に取り付けられたとき、実装機10の本体側からLED(発光部)361の発光のための電力供給を含む発光駆動制御信号(発光制御信号)を受けるためのコネクタ362が設けられており、このコネクタ362はケーブル363を介してLED(発光部)361に接続されている。
このコネクタ362は、発光部361に供給する電力を外部から受給する電力受給部、および発光部361の発光状態を制御する発光制御信号を外部から受信する制御信号受信部として機能する。
なお、この実施形態では、フィーダの例としてテープフィーダを挙げたが、複数の電子部品を収容して実装機に供給するフィーダであれば、バルクフィーダやトレイフィーダであっても本発明を適用することができる。
図4は、部品供給部の拡大平面図である。図5は、部品供給部の斜視図である。図6は、この第1実施形態の制御ブロック図である。
これらの図に示すように、部品供給部30には、上述したテープフィーダ31等のフィーダを取付可能な領域としての複数のフィーダ取付部32…が並列して設けられている。
なお、図2において、左下の部品供給部30はフィーダ31が取り外され、フィーダ31を取り付けるための領域としてのフィーダ取付部32…が露出している状態を表現しており、右上、右下および左上の部品供給部30はフィーダ31…が取り付けられた状態を表現している。
各フィーダ取付部32の下側には、各フィーダ取付部32に取り付けられるテープフィーダ31を支持するフィーダ取付プレート(フィーダ取付体)33が設けられている。このフィーダ取付プレート33には、各テープフィーダ31のフィーダ取付突起317,318と係合してテープフィーダ31を支持し、適切な位置に位置決めするためのフィーダ取付孔331…が所定間隔で設けられている。この間隔は、例えば最小幅サイズのフィーダ31…を互いに密接させた状態で取付可能に設定されている。
また、この実装機10には、部品供給部30の各フィーダ取付部32…に取り付けられるテープフィーダ31の情報記録部312から、記録されている情報を読み取る情報読取手段35が設けられている。この実施形態では、情報読取手段35は、各テープフィーダ31のICタグからなる情報記録部312から情報としてフィーダIDを読み取るように構成されている。
具体的には、この情報読取手段35は、各フィーダ取付部32…に取り付けられるテープフィーダ31…の各フィーダ取付部32…に対応する位置に設けられたアンテナ(情報読取部)351…を備えている。これらアンテナ351…は、アンテナ制御回路353によって読取駆動制御されるようになっており、アンテナ制御回路353とともに、アンテナ制御基板352上に搭載されている。そして、このアンテナ制御基板352は、フィーダ取付プレート(フィーダ取付体)33上に取り付けられている。
また、この実装機10には、部品供給部30が備える各フィーダ取付部32…の状態を発光表示する発光表示手段34が設けられている。この発光表示手段34は、各フィーダ取付部32…に対応する位置に、各フィーダ取付部32…の状態を発光表示する発光表示部としてLED341…を備えている。
この発光表示部をなすLED341…は、たとえばRGB3色の発光源を含むことで複数色の発光が可能なフルカラーLED等からなる光源体から構成されている。
この発光表示部をなすLED341…は、各フィーダ取付部32…にテープフィーダ31が取り付けられたとき、このテープフィーダ31…によって隠れる領域内に設けられている。具体的には、このLED341…は、フィーダ取付プレート(フィーダ取付体)33上に取り付けられたアンテナ制御基板352上に搭載されている。
また、このLED341…に対して点灯信号を送って発光駆動制御するLED制御回路(発光制御回路)343もまた、LED341…とともに、アンテナ制御基板352上に搭載されている。
また、実装機10には、フィーダ取付部32…に取り付けられたテープフィーダ31…が有する発光部361に電力を供給する電力供給部と、同テープフィーダ31…が有する発光部361に発光制御信号を送信する制御信号送信部とが設けられている。
この実施形態では、上述したようにテープフィーダ31がLED(発光部)361の発光のための電力供給を含む発光駆動制御信号(発光制御信号)を受けるように構成されていることに対応して、各フィーダ取付部32…に取り付けられたテープフィーダ31…のコネクタ362…に対応する位置に、テープフィーダ31に電力供給を含む発光駆動制御信号を伝達するためのコネクタ342…が設けられている。すなわち、このコネクタ342…は、電力供給部および制御信号送信部として機能する。
このフィーダ取付部32…側のコネクタ342…と、テープフィーダ31…側のコネクタ362…は、テープフィーダ31…がフィーダ取付部32…に取り付けられることで、互いに電気的に接続し、適宜、発光駆動制御信号が伝達されるようになっている。なお、これら両コネクタ342…,362…は電気的に接続できるなら接触することによって接続するようにしても、非接触状態で接続するものであってもよい。
また、このコネクタ342…は、上述したLED(発光表示部)341…およびアンテナ(情報読取部)351…とともに、アンテナ制御基板(共用基板)352上に装着されることで、フィーダ取付プレート(フィーダ取付体)33上に配置されている。
そして、このコネクタ342は、実装機10の本体側のLED(発光表示部)341…とともに、LED制御回路(発光制御回路)342に切替回路344を介して接続されている。
この切替回路344は、各フィーダ取付部32…における状態の表示を、実装機10の本体側に設けられたLED(発光表示部)341…とテープフィーダ31…に設けられたLED(発光部)361とのいずれによって行うかを切り替えるものである。この実施形態では、切替回路344は、各フィーダ取付部32…にテープフィーダ31…が取り付けられているか否かに応じて、いずれによって表示するかを切り替えるようになっている。このため、この切替回路344は、アンテナ制御回路353に接続され、各フィーダ取付部32…に対応するアンテナ351…とテープフィーダ31のICタグ312との通信可否に基づくアンテナ制御回路353による判断結果を受けるようになっている。
このような構成により、テープフィーダ31…が取り付けられているフィーダ取付部32…の状態表示を行う場合には、LED制御回路(発光制御回路)343から発せられる発光駆動制御信号が切替回路344によってコネクタ342側に送られ、テープフィーダ31…側のコネクタ366を介してテープフィーダ31…が備えるLED(光出射部)361…に伝達され、テープフィーダが備えるLED(光出射部)361…が発光駆動されるようになっている。
一方、テープフィーダ31が取り付けられていないフィーダ取付部32…においては、LED制御回路(発光制御回路)343から発せられる発光駆動制御信号は切替回路344によって、実装機10の本体側のLED(発光表示部)341…に伝達され、実装機10の本体側のLED(発光表示部)341…が発光駆動されるようになっている。
また、アンテナ制御基板352は、通信回路355を備えており、この通信回路355は、アンテナ制御回路353およびLED制御回路343によって兼用されるようになっている。この通信回路355…は、実装機10の制御ユニット60や他の基板352と通信するための通信ケーブル63に接続され、これら他の基板352等とマルチドロップシリアル通信により、種々の情報の送受を行うようになっている。
また、テープフィーダ31…の発光部361は、図4,図5に示すように、実装機10のヘッドユニット40等が実装動作する実装作業領域を覆うカバー38より外側位置に設けられており、実装動作中にカバー38が閉じられたときでも、外部から視認できるようになっている。
モニタ画面50は、CRTディスプレイや液晶パネル等のカラー画面表示可能な画面表示部を構成しており、実装機10の上部に設けられている。このモニタ画面50は、段取り作業時や実装運転中において、各フィーダ取付部32…の状態を含む各種の情報を画面表示する。具体的には、段取り作業時においては、各フィーダ取付部32…の段取りに関する情報を画面表示して段取り作業を案内する。また、実装運転中には、部品供給部30の各フィーダ取付部32…に取り付けられているテープフィーダ31…における部品残数に関する情報等を画面表示するようになっている。
この実施形態では、モニタ画面50における各フィーダ取付部32…の状態の表示の少なくとも一部と、各フィーダ取付部32…に対応する発光表示部341…における発光表示とが、共通の表示形態によって互いに関連付け、作業者に報知するようになっている。
制御ユニット60は、ハードウェア的には、CPU、メモリ、ハードディスク装置等の外部記憶部、キーボードやマウス等の入力部、他の実装機10等とのインタフェース部等を備えたパーソナルコンピュータ等から構成され、生産する基板の種類に応じた段取り機能や、実装運転時における部品残数管理機能等がこのコンピュータにおいて読み取り可能なプログラムによって構成されている。
この実施形態では、制御ユニット60は、段取り作業時や実装運転時の部品残数管理において、各テープフィーダ31…やフィーダ取付部32…の各種の状態を管理し、上述した各テープフィーダ31…の発光部(LED)361…やフィーダ取付部32…の発光表示部(LED)341…における発光状態を制御する発光制御信号を生成する発光制御部として機能するようになっている。そして、この制御ユニット60から発せられた発光制御信号は、LED制御回路343に送られ、フィーダ取付部32…の発光表示部(LED)341…の発光状態が制御されるとともに、制御信号送信部としてのコネクタ342…および制御信号受信部としてのコネクタ362を介してテープフィーダ31…の発光部(LED)361…の発光状態が制御されるようになっている。
以上のような実装機10およびこの実装機10に取り付けられるテープフィーダ31…では、生産する基板を切り替える場合、たとえば作業者がキーボード等の入力手段によって次に生産する基板を指定する。この指定は、実装機10を含む実装ラインを統括する上位のコントローラによって、オンラインで行われてもよい。
次に生産する基板が指定されれば、実装機10の制御ユニット60は、次の基板の生産プログラムから、各フィーダ取付部32…に取り付けるべきテープフィーダ31…の配置(目標フィーダ配置)を読み出すとともに、現在、各フィーダ取付部32…に取り付けられているテープフィーダ31…の配置(現フィーダ配置)と比較する。現在のフィーダ31…の配置は、各テープフィーダ31…に設けられている情報記録部(ICタグ)312…から各フィーダ取付部32…の情報読取部(アンテナ)351によってフィーダIDを読み出すことによって得られる。また、各フィーダ取付部32…にフィーダ31…が取り付けられた際に、バーコードリーダ61によって読み取ったフィーダIDに基づいて作成された配置(現フィーダ配置)情報を、制御ユニット60のフィーダデータベースに記憶しておいてもよい。
目標フィーダ配置と現フィーダ配置との比較の結果、各フィーダ取付部32…に対して行うべき段取りに関する情報が、各フィーダ取付部32…毎にモニタ画面50に画面表示される。
また同時に、各フィーダ取付部32…にテープフィーダ31…が取り付けられている場合にはテープフィーダ31…の発光部(LED)361…が、各種の表示形態によってテープフィーダ31…自身の状態やフィーダ取付部32…の状態を表示し、テープフィーダ31…が取り付けられていないフィーダ取付部32…ではフィーダ取付部32…に設けられた発光表示部(LED)341が、各種の表示形態によって各フィーダ取付部32…の状態を表示する。
具体的に、この表示形態は、次の基板の生産において取り付けられるべきフィーダ31…が取り付けられていない未段取り状態のフィーダ取付部32…では、フィーダ取付部32…の発光表示部(LED)341…が、たとえば赤色に発光する。
また、間違ったフィーダ31…が取り付けられている誤段取り状態のフィーダ取付部32…では、この間違って取り付けられているフィーダ31の発光部(LED)361…が、たとえば赤色に発光する。
また、このような間違って取り付けられているフィーダ31であっても、このフィーダ31は他のフィーダ取付部32に移動させるべきものである場合には、このフィーダ31の発光部(LED)361…が、たとえば黄色に発光する。
また、取り付けられるべき正しいフィーダが取り付けられている段取り完了状態のフィーダ取付部32…では、フィーダ取付部32…の発光表示部(LED)341…が、たとえば緑色に発光する。
また、次の基板の生産において使用されないフィーダ取付部32…では、フィーダ取付部32…の発光表示部(LED)341…が、たとえば消灯状態となる。
また、このような使用されないフィーダ取付部32…に取り外す必要のないフィーダ31…が取り付けられているフィーダ取付部32…では、取り付けられているフィーダ31…の発光部(LED)361…が、たとえば消灯状態となる。
さらに、実装機10の制御ユニット60が作業者に行わせる段取り作業の個々の作業を順次案内していくナビゲーション機能を有している場合等には、次にフィーダ31を取り付けるべきフィーダ取付部32…の発光表示部(LED)341…や、取り外すべきフィーダ31の発光部(LED)361…が、たとえば赤色または黄色で点滅発光する。
こうして、順次、各フィーダ取付部32…に適切なフィーダ31が取り付けられていけば、アンテナ(情報読取部)351…により取り付けられた各テープフィーダ31…のID情報等が読み取られて段取りミスが発生していないかが確認され、その確認結果に応じて上記の段取り作業のための各フィーダ取付部32…等の状態表示が行われる。、
また、段取り作業が完了して被実装基板への電子部品の実装運転が行われる実装運転中には、各フィーダ取付部32…に取り付けられているテープフィーダ31…の部品残数が実装機10の制御ユニット60によって監視されている。具体的には、この実装機10の制御ユニット60は、各フィーダ取付部32…に取り付けられているフィーダ31…の部品残数を、フィーダ31…に部品リール313が取り付けられた時の初期入り数から、実装作業において部品が使用される毎に減算して部品残数管理を行っている。
そして、部品残数が報知すべき数以下になったフィーダ31が発生した場合には、その部品残数に関する情報が、フィーダ取付部32…の状態(この場合は同時にフィーダ自身の状態)として、モニタ画面50に画面表示され、同時に、このテープフィーダ31…の発光部(LED)361…においても、部品残数に関する情報が各種の表示形態によって表示される。
具体的に、この表示形態は、部品残数が所定の部品切れ警告基準に達したフィーダ31では、フィーダ31…の発光部(LED)361…が、たとえば黄色の点滅状態となる。なお、部品切れ警告基準としては、具体的な残り部品数量の他、各製品の生産に使用される部品数に応じた生産可能な製品数や部品切れ予想時間等を適宜採用することができる。
また、部品残数が0となったフィーダ31では、フィーダ31の発光部(LED)361…が、赤色の点滅状態となる。
以上のように構成された実装機10およびテープフィーダ31によると、各フィーダ31…に発光部361…を備え、各フィーダ31…が段取り作業等の対象であるか、あるいは各フィーダ31…がいかなる状態であるか等を、各フィーダ31…自身の発光部361…によって表示することができるため、作業者は、各フィーダ31の状態等を直接的に把握することができる。
具体的には、フィーダ取付部32…に取り付けられている各テープフィーダ31…が、フィーダ取付部32…から取り外したり、他のフィーダ取付部32…に移動させたりする作業の対象であるのかや、部品残数が警告数以下であったり部品切れを起こしたりしていて部品補給作業等の対象であるのかを、作業対象であるテープフィーダ31…自身の発光状態によって把握することができる。このため、作業対象とすべきテープフィーダ(フィーダ)31…を間違えることなく、テープフィーダ(フィーダ)31…に対する各種作業の作業性の向上を図ることができる。
また、このようにテープフィーダ31…が取り付けられているか否かに応じて、各フィーダ取付部32…の状態の表示を行う表示部分を切り替えられるため、テープフィーダ31…が取り付けられると隠れる部分に実装機10の本体側のLED(発光表示部)341…を設けたにもかかわらず、テープフィーダ31の取り付けの有無によらず各フィーダ取付部32…の状態を、作業者に把握しやすい適切な態様で報知することができる。
また、テープフィーダ31の発光部(LED)361…の位置は、実装機10の本体側のLED(発光表示部)341…の位置によらないため、作業者にとって確実に把握しやすい部位において、テープフィーダ31自身の部品残数等を含む各フィーダ取付部32…の種々の状態を表示することができる。
また、各テープフィーダ31…の発光部361…は、各テープフィーダ31…がフィーダ取付部32…に取り付けられた状態で、実装機10の実装作業領域を覆うカバー38よりも外側に設けられているため、実装動作中にこのカバー38が閉じられていても、各フィーダ取付部32…に取り付けられているテープフィーダ31の部品残数などの状態を表示することができる。
また、各テープフィーダ31…は、電力受給部および制御信号受信部として機能するコネクタ362により実装機10の本体等の外部から電力供給および発光制御信号を受けるように構成し、実装機10は、このような各テープフィーダ31…に電力供給および発光制御信号を伝達するように構成したため、各テープフィーダ31…が備える発光部(LED)361…により、分かり易い状態表示を行いながら、各テープフィーダ31…の構成の簡素化を図ることができる。
また、各テープフィーダ31…には、各テープフィーダ31…に関する情報として、各テープフィーダ31…を識別可能なフィーダID(識別情報)を記憶する情報記憶部を備えたため、この情報に応じて、各テープフィーダ31…が取り付けられたフィーダ取付部32…の正誤等の情報も報知して、段取り作業等を円滑に勧めることができる。
また、実装機10の本体側に設けられた発光表示部(LED)341…を、各フィーダ取付部32…に取り付けられるテープフィーダ31…によって隠れる領域内に設けたため、各発光表示部(LED)314…とフィーダ取付部32…との対応を容易に把握することができ、段取り作業時にテープフィーダ31を取り付けるフィーダ取付部32を作業者に報知するため、そのフィーダ取付部32に対応するLED(発光表示部)341…を点灯させれば、作業者は、点灯しているLED(発光表示部)341…が隠れるように各テープフィーダ31…を取り付けることで、容易に段取り作業を行うことができ、段取り作業性の向上を図ることができる。
また万一、間違って隣のフィーダ取付部32…等にテープフィーダ31を取り付けてしまっても、点灯しているLED(発光表示部)341…が隠れないため、取付位置の間違いを容易に把握することができ、段取り作業の確実性を図ることができる。
また、アンテナ(情報読取部)351…、アンテナ制御回路(読取制御回路)353、LED(発光表示部)341…、LED制御回路(発光制御回路)343、コネクタ(電力供給部、制御信号送信部)342…等を、アンテナ制御基板352上に搭載したため、各フィーダ取付部32…周りに設けることが求められる機器のための基板の数を可及的に減らして構成の簡素化を図ることができる。
また、、アンテナ制御基板352上に通信回路355を搭載して、アンテナ制御回路(読取制御回路)353およびLED制御回路(発光制御回路)343がこの通信回路355を兼用するように構成したため、制御ユニット60や他の基板352と通信するための通信局数を実装機10全体として減らすことができ、これにより通信速度の向上を図ることができる。
また、LED(発光表示部)341、コネクタ(電力供給部、制御信号送信部)およびアンテナ(情報読取部)351…は、いずれも各フィーダ取付部32…に対応して設けることが求められるものであるが、これらを同一のアンテナ制御基板352上に搭載したため、特にフィーダ取付部32…周りの構成の簡素化に貢献することができるとともに、これらを各フィーダ取付部32…に対応する位置に配置した構成を容易に実現することができる。
また、こうして発光表示部(LED)341…をフィーダ取付プレート33上に設けたため、基板搬送部20と部品供給部30との間に設ける場合のように基板搬送部20と部品供給部30との間隔を拡げてしまうおそれもなく、ヘッドユニット40がテープフィーダ31のピックアップ部311から基板搬送部20の実装位置22に搬入されたプリント基板Pに電子部品を実装する実装動作における動作距離が伸びて実装効率の低下を招くことも防止することができる。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
図7は、本発明の第2実施形態にかかる部品保持装置の斜視図である。以下、上述した第1実施形態と共通する構成要素については、同一の符号を付して重複説明を省略する。
このフィーダ保持装置70は、被実装基板Pに電子部品を実装する実装機10が構成する実装ラインの外側にあって、実装機10のフィーダ取付部32…に取り付けられていない非使用時のテープフィーダ31…を収容保持するものである。
このフィーダ保持装置70は、上述したテープフィーダ31等のフィーダを取り付けて保持可能な領域としての複数のフィーダ保持部72…が並列して設けられている。
各フィーダ保持部72の下側には、各フィーダ保持部72に取り付けられるテープフィーダ31を支持するフィーダ取付プレート(フィーダ取付体)73が設けられており、
このフィーダ取付プレート73は、フレーム体71,71によって支持されている。
このフィーダ取付プレート73には、各テープフィーダ31のフィーダ取付突起317,318(図3参照)と係合してテープフィーダ31を支持し、適切な位置に位置決めするためのフィーダ取付孔731…が所定間隔で設けられている。この間隔は、例えばフィーダの最小幅サイズが設定されている。
また、このフィーダ保持装置70には、部品供給部30の各フィーダ保持部72…に取り付けられるテープフィーダ31の情報記録部312から、記録されている情報を読み取る情報読取手段75が設けられている。この実施形態では、情報読取手段75は、各テープフィーダ31のICタグからなる情報記録部312から情報としてフィーダIDを読み取るように、各フィーダ保持部72…に取り付けられるテープフィーダ31…に対応する位置に設けられたアンテナ(情報読取部)751…を備えている。
これらアンテナ751…は、アンテナ751…を読取駆動制御するアンテナ制御回路とともに、アンテナ制御基板752上に搭載されており、このアンテナ制御基板752は、フィーダ取付プレート(フィーダ取付体)73上に取り付けられている。
また、このフィーダ保持装置70には、各フィーダ保持部72…に取り付けられたテープフィーダ31…が有する発光部361に電力を供給する電力供給部と、同テープフィーダ31…が有する発光部361に発光制御信号を送信する制御信号送信部とが設けられている。この実施形態では、上述したようにテープフィーダ31がLED(発光部)361の発光のための電力供給を含む発光駆動制御信号(発光制御信号)を受けるように構成されていることに対応して、各フィーダ保持部72…に取り付けられたテープフィーダ31…のコネクタ362…に対応する位置に、テープフィーダ31に電力供給を含む発光駆動制御信号を伝達するためのコネクタ742…が設けられている。すなわち、このコネクタ342…は、電力供給部および制御信号送信部として機能する。
このフィーダ保持部72…側のコネクタ742…と、テープフィーダ31…側のコネクタ362…は、テープフィーダ31…がフィーダ保持部72…に取り付けられることで、互いに電気的に接続し、適宜、発光駆動制御信号が伝達されるようになっている。なお、これら両コネクタ742…,362…は電気的に接続できるなら接触することによって接続するようにしても、非接触状態で接続するものであってもよい。
このコネクタ742…は、上述したアンテナ(情報読取部)751…とともに、アンテナ制御基板752上に装着されることで、フィーダ取付プレート(フィーダ取付体)73上に配置されている。また、このアンテナ制御基板752には、コネクタ742…を介してテープフィーダ31…の発光部(LED)361に発光制御信号を送って発光駆動制御するLED制御回路(発光制御回路)や、このフィーダ保持装置70の制御ユニット79等と通信するための通信回路等も搭載されている。
このフィーダ保持装置70の制御ユニット79は、ハードウェア的には、CPU、メモリ、ハードディスク装置等の外部記憶部、キーボードやマウス等の入力部、実装機10等とのインタフェース部等を備えたパーソナルコンピュータ等から構成され、各種機能等がこのコンピュータにおいて読み取り可能なプログラムによって構成されている。
この制御ユニット79は、フィーダ保持部72…に保持しているテープフィーダ31…の各種の状態を管理し、各テープフィーダ31…の発光部(LED)361…における発光状態を制御する発光制御信号を生成する発光制御部として機能するようになっている。そして、この制御ユニット79から発せられた発光制御信号は、制御信号送信部としてのコネクタ742…および制御信号受信部としてのコネクタ362を介してテープフィーダ31…の発光部(LED)361…に送られ、その発光状態が制御されるようになっている。
以上のようなフィーダ保持装置70では、実装機10において生産する基板を切り替えるための段取り作業が行われる際に、この段取り作業を支援するようになっている。
具体的には、実装機において段取り作業が行われる場合、実装機10は、そのフィーダ取付部32…に新たに取り付けることが求められるフィーダ31…を探し出すため、他の実装機10やフィーダ保持装置70に対して所在確認を求める。この所在確認は、たとえば、取り付けることが求められるフィーダ31をそのフィーダIDで指定して行われる。なおこの所在確認は、実装機10を含む実装ラインを統括する上位のコントローラ等によって行われてもよい。
このような所在確認を求められたフィーダ保持装置70では、制御ユニット79がフィーダ保持部72…に保持している各フィーダ31…に該当するものがあるか否かを判定する。フィーダ保持部72…に保持している各フィーダ31…のフィーダIDは、各テープフィーダ31…に設けられている情報記録部(ICタグ)312…から情報読取部(アンテナ)751によってフィーダIDを読み出すことによって得られる。
そして、該当するフィーダ31があった場合には、そのフィーダ31の発光部361を所定の発光状態、たとえば赤色の点滅状態で発光させて、その所在を報知する。
なお、この発光状態は、当該フィーダ31を求めている実装機10の機番等に応じて、種々の形態を切り替えたりしてもよい。
また、このようなフィーダ保持装置70では、各フィーダ31の部品残数の情報が、各フィーダの情報記憶部に記憶されている場合や、そのフィーダ31が使用されていた実装機10の制御ユニット60において記憶されている場合等には、その部品残数に応じた残数警告等を各フィーダ31の発光部361を発光させることで行うようにしてもよい。
以上のようなフィーダ保持装置70によると、電力供給部や制御信号送信部を備えたことにより、フィーダ保持部72…に保持された非使用時の各フィーダ31…が段取り作業等の対象であるか、あるいは非使用時の各フィーダ31…がいかなる状態であるか等を、各フィーダ31…自身の発光部361…によって分かり易く報知して、各種作業の作業性の向上を図ることができる。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図8は、本発明の第3実施形態にかかるフィーダを含む実装システムの構成説明図である。以下、上述した第1、第2実施形態と共通する構成要素については、同一の符号を付して重複説明を省略する。
このフィーダ31’は、発光部361に電力を供給する電源部364と、発光部361の発光状態を制御する発光制御部365を備えることで、より自立して自らの状態等を発光表示することができるように構成されたものである。
電源部364は、たとえば乾電池や充電式電池等からなり、発光部361における発光駆動をはじめ、このフィーダ31’の各部における駆動電力を供給するものである。
発光制御部365は、CPUと、RAM、ROM等からなる情報記憶部366等を備えており、発光部361の発光状態を制御するようになっている。
情報記憶部366は、フィーダIDや、装着されている部品リール313および電子部品の種類、部品残数等の各種のフィーダ31’に関する情報を記憶している。
また、このフィーダ31’には、上述した実装機10のフィーダ取付部32…に設けられた情報読取手段35のアンテナ351…や、フィーダ保持装置70のフィーダ保持部72に設けられた情報読取手段75のアンテナ751…と、種々の情報の送受が可能な情報送受部367が設けられている。
このフィーダ31’が実装機10のフィーダ取付部32…に取り付けられたときには、フィーダ31’の情報送受部367は、発光制御部365の制御の下で、上述した第1実施形態と同様に、フィーダ31’に関する情報として当該フィーダ31’のフィーダIDを当該フィーダ31が取り付けられた実装機10やフィーダ保持装置70に送ることができるようになっている。これにより、実装機10の制御ユニット60では、生産する基板の種類に応じた適切なフィーダ配置(目標フィーダ配置)が実現されているか否かを確認することができるようになっている。
また、実装機10において生産する基板の種類を変更するために段取り作業が行われる場合には、実装機10からフィーダ31’の情報送受部367を介して発光制御部365に発光依頼が送られ、発光制御部365がこの依頼に応じてフィーダ31’の発光部361を種々の発光形態となるよう発光制御することにより、上述した第1実施形態と同様に、各フィーダ取付部32…が未段取り状態、誤段取り状態、段取り完了状態等のどのような状態にあるかをフィーダ31’の発光部361によって報知することができるようになっている。
また、実装機10における段取り作業時に、各フィーダ取付部32…に取り付けるべきフィーダの所在を探している場合には、実装機10または複数の実装機10…を統括制御する上位のコントローラとしての総括コントローラ80等から所在確認指令が発せられる。この所在確認指令は、たとえば、取り付けることが求められるフィーダをそのフィーダIDで指定して行われる。
実装機10のフィーダ取付部32…またはフィーダ保持装置70のフィーダ保持部72…に取り付けられたフィーダ31’では、この所在確認指令を情報送受部367を介して発光制御部365が受信し、発光制御部365は、情報記憶部366に記憶している当該フィーダ31’のフィーダIDと照合して、自らが所在確認の対象となっているフィーダ31’であるか否かを判断する。
そして、自らが所在確認の対象となっているフィーダ31’である場合には、発光制御部365は、発光部361を所定の発光状態、たとえば赤色の点滅状態で発光させて、その所在を報知する。なお、この発光状態は、当該フィーダ31を求めている実装機10の機番等に応じて、種々の形態を切り替えたりしてもよい。
また、実装機10が実装運転時には、実装機10のフィーダ取付部32…に取り付けられているフィーダ31’の情報送受部367には、当該フィーダ31’から部品が供給される毎に部品消費情報が送られ、発光制御部365は、この部品消費情報に応じて情報記憶部366に記憶している部品残数を減算するようになっている。そして、この部品残数が所定の警告基準を下回ると、発光制御部365は、部品残数警告を示す発光状態として、たとえば黄色の点滅状態で発光部361を発光させるようになっている。さらに、部品残数が0になれば、部品切れを示す発光状態として、たとえば赤色の点滅状態で発光部361を発光させるようになっている。
以上のようなフィーダ31’によると、フィーダ31’自身が電源部364を備えたため、外部から電力供給を受けていない状態においても、各フィーダ31’の状態等をフィーダ31’自身が備える発光部361によって分かり易く報知することができる。また、フィーダ31’が発光制御部365を備えたため、フィーダ31’自身によって発光部361の発光状態を制御することができる。
なお、この第3実施形態では、各フィーダ31’はそれが取り付けられている実装機10やフィーダ保持装置70との間で種々の情報の送受を行うように構成したが、各フィーダ31’の情報送受部を電波等を用いて無線で情報の送受を行うものとしてもよい。このようにすると、実装機10やフィーダ保持装置70に取り付けられていないフィーダ31’についても、その所在確認等を容易に行うことができる。
また、この第3実施形態では、各フィーダ31’が電源部364と発光制御部365とを備えるようにしたが、電源部364は備えながらも、発光制御は実装機10やフィーダ保持装置70等の外部の機器から受けるようにしてもよい。あるいは逆に、発光制御はフィーダ31’自身で行いながら、電源は実装機10やフィーダ保持装置70等の外部の機器から受電するようにしてもよい。
また、上記各実施形態では、フィーダ31,31’は、発光部361における発光のみによってその状態等を報知するようにしたが、このような発光による状態報知に加えて、フィーダに備えたスピーカ等により、音声による状態報知もあわせて行うようにしてもよい。
本発明の第1実施形態にかかる実装機を示す正面図である。 同実装機の平面図である。 テープフィーダの正面図である。 部品供給部の拡大平面図である。 部品供給部の斜視図である。 第1実施形態の制御ブロック図である。 本発明の第2実施形態にかかる部品保持装置の斜視図である。 本発明の第3実施形態にかかるフィーダを含む実装システムの構成説明図である。
符号の説明
10 実装機
20 コンベア(基板搬送部)
30 部品供給部
31,31’ テープフィーダ(フィーダ)
312 フィーダID記録媒体(情報記憶部)
313 リール(部品収容部)
364 電源部
365 発光制御部
32 フィーダ取付部
34 発光表示手段
341 LED(発光表示部)
342 コネクタ(電力供給部、制御信号送信部)
344 切替回路(切替制御手段)
35 情報読取手段
351 アンテナ(情報読取部)
361 LED(発光部)
362 コネクタ(電力受給部、制御信号受信部)
40 ヘッドユニット
70 フィーダ保持装置
72 フィーダ保持部

Claims (10)

  1. 被実装基板に実装する電子部品を実装機に供給するフィーダであって、複数の電子部品を収容可能な部品収容部と、発光部と、を備えたことを特徴とするフィーダ。
  2. 前記発光部に供給する電力を外部から受給する電力受給部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のフィーダ。
  3. 前記発光部に電力を供給する電源部を備えたことを特徴とする請求項1に記載のフィーダ。
  4. フィーダに関する情報を記憶する情報記憶部を備えたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のフィーダ。
  5. 前記発光部の発光状態を制御する発光制御信号を外部から受信する制御信号受信部を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のフィーダ。
  6. 前記発光部の発光状態を制御する発光制御部を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のフィーダ。
  7. 電子部品を被実装基板上に実装する実装機であって、
    電子部品を収容するフィーダを取付可能な複数のフィーダ取付部を有する部品供給部と、
    前記フィーダ取付部に取り付けられたフィーダが有する発光部に電力を供給する電力供給部と、を備えたことを特徴とする実装機。
  8. 電子部品を被実装基板上に実装する実装機であって、
    電子部品を収容するフィーダを取付可能な複数のフィーダ取付部を有する部品供給部と、
    前記フィーダ取付部に取り付けられたフィーダが有する発光部に発光状態を制御する発光制御信号を送信する制御信号送信部と、
    を備えたことを特徴とする実装機。
  9. 実装機が被実装基板上に実装する電子部品を供給するフィーダを保持するフィーダ保持装置であって、
    非使用時のフィーダを保持するフィーダ保持部と、
    前記フィーダ保持部に保持されたフィーダが有する発光部に電力を供給する電力供給部と、を備えたことを特徴とするフィーダ保持装置。
  10. 実装機が被実装基板上に実装する電子部品を供給するフィーダを保持するフィーダ保持装置であって、
    非使用時のフィーダを保持するフィーダ保持部と、
    前記フィーダ保持部に保持されたフィーダが有する発光部に発光状態を制御する発光制御信号を送信する制御信号送信部と、
    を備えたことを特徴とするフィーダ保持装置。
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