JP7083896B2 - テープフィーダ - Google Patents

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Description

本明細書は、テープフィーダの状態を表示する状態表示部を備えたテープフィーダに関する技術を開示したものである。
例えば、特許文献1(特開2017-135184号公報)に記載されているように、テープフィーダの状態(異常、正常、部品切れ間近等)を表示する状態表示部をテープフィーダの上端面部に設けたものがある。一般に、部品実装機の稼働状況を監視する作業者の目の高さは、部品実装機のフィーダセット台にセットしたテープフィーダの高さよりも高いため、テープフィーダの上端面部に状態表示部を設けることで、作業者が目視でテープフィーダの状態を監視しやすいようになっている。
特開2017-135184号公報
従来の一般的なテープフィーダは、その下端面部に、着脱方向への移動を案内するガイドレールが設けられ、このガイドレールによってテープフィーダの下端面部が部品実装機のフィーダセット台上で保持されるようになっている。
一方、テープフィーダの上端面部側は保持されないため、部品実装機のフィーダセット台上にセットしたテープフィーダが僅かに傾いた状態になっている可能性がある。テープフィーダの上端面部には、部品実装機の吸着ノズルで部品を吸着する部品吸着位置が位置するため、テープフィーダの傾きに応じて部品吸着位置の位置ずれが生じる。この部品吸着位置の位置ずれは、部品吸着ミスの発生原因となるため、部品吸着位置の位置ずれ量が許容範囲内に収まるように管理することが望ましい。
しかし、上記特許文献1のテープフィーダの高さ寸法では問題なかった傾き角度であっても、テープフィーダの高さ寸法が大型化すると、部品吸着位置の位置ずれ量が増大されて許容範囲を超えてしまう可能性があり、それによって部品吸着ミスの発生率が増加することが予想される。
この対策として、テープフィーダの上端面部に、着脱方向への移動を案内するガイドレールを設けて、テープフィーダの上端面部を部品実装機のフィーダ収容スペースの上部側に設けたレール保持部材で保持する構成とすることが考えられるが、この構成では、テープフィーダの上端面部に設けた状態表示部が、部品実装機のフィーダ収容スペースの上部側のレール保持部材で隠れて見えなくなってしまう問題が発生する。
上記課題を解決するために、テープフィーダにおいて、フィーダ本体の上端面部に、部品実装機のフィーダ収容スペースの上部側に保持される上部保持部材を設けると共に、前記フィーダ本体の下端面部に、前記部品実装機のフィーダ収容スペースの下部側に保持される下部保持部材を設け、前記フィーダ本体の取り外し方向側の端面部に、テープフィーダの状態を表示する状態表示部を設け、前記上部保持部材は、前記フィーダ本体の着脱方向への移動を案内し且つ下方への抜止めをするT字型断面のガイドレールであり、前記下部保持部材は、前記フィーダ本体の着脱方向への移動を案内し且つ上方への抜止めをしないI字型断面のガイドレールであることを特徴とするものである。
この構成では、フィーダ本体の上端面部に部品吸着位置が位置することに着目して、フィーダ本体の上端面部に、部品実装機のフィーダ収容スペースの上部側に保持される上部保持部材を設けているため、フィーダ本体の高さ寸法が大型化したり、部品実装機のフィーダ収容スペースにセットしたフィーダ本体が傾いた状態になっていても、その影響を受けずに、フィーダ本体の上端面部に位置する部品吸着位置の位置ずれ量を上部保持部材の位置決め機能により確実に許容範囲内に収めることができる。
しかも、部品実装機のフィーダ収容スペースの上部側の部材によりフィーダ本体の上端面部が隠れて見えなくなっても、フィーダ本体の取り外し方向側の端面部に状態表示部が設けられているため、フィーダ収容スペースの上部側の部材に邪魔されることなく、作業者が状態表示部を容易に見てテープフィーダの状態を容易に確認することができる。
図1は一実施例のテープフィーダを取り外し方向側の斜め方向から見た斜視図である。 図2はテープフィーダの側面図である。 図3は部品実装機のフィーダ収容スペースにセットしたテープフィーダの上端面部側の保持構造を拡大して示す縦断正面図である。 図4は部品実装機のフィーダ収容スペースにセットしたテープフィーダの上端面部側のクランプ構造を拡大して示す一部破断側面図である。 図5はテープフィーダの取り外し方向側の端面部に設けられた状態表示部を拡大して示す斜視図である。 図6はテープフィーダの電気的構成を示すブロック図である。
以下、図面を用いて本明細書に開示した一実施例を説明する。
まず、テープフィーダ10全体の構成を説明する。
図1及び図2に示すように、テープフィーダ10の薄型箱状のフィーダ本体11内には、部品供給テープ(図示せず)が巻回されたテープリール12を交換可能(着脱可能)に収容するリール収容スペース13が設けられている。リール収容スペース13の下部側部分には、テープリール12の下部側部分をカバーするリールカバー14が設けられている。リール収容スペース13の上部側部分には、リール収容スペース13内にセットしたテープリール12をセット状態に保持するリール押え15がその上端部両側を支点にして開閉回動可能に設けられている。
リール収容スペース13からテープリール12を取り出す場合には、リール押え15をその上端部両側を支点にして上方に回動してリール収容スペース13の上部側を開放して、リール収容スペース13内のテープリール12の上部側を手で掴んで少し手前側に傾けながらテープリール12を斜め上方に抜き出す。テープリール12をリール収容スペース13内にセットする場合には、リール押え15を開放したリール収容スペース13内に斜め上方からテープリール12の下部側をリールカバー14の内側に差し込んでリール押え15を閉じれば、リール収容スペース13内へのテープリール12のセットが完了する。
この場合、リール収容スペース13の中心部にテープリール12の中心穴16に嵌まる短い軸(図示せず)を設けて、その短い軸でテープリール12を回転可能に支持する構成としても良い。この構成を採用する場合は、テープリール12の中心穴16に嵌まる軸がテープリール12の着脱性を阻害しないように、軸の長さをテープリール12の中心穴16の長さよりも短くする(例えば1/2~1/3の長さにする)ことが好ましい。或は、リール収容スペース13の下部側に、テープリール12の外周に沿って複数のローラ(図示せず)を設けて、これら複数のローラでテープリール12の外周を回転可能に受け支持する構成としても良い。
フィーダ本体11の上端面部のうち、フィーダ本体11の取り付け方向側の端面部に近い位置に、部品実装機30(図6参照)の吸着ノズル(図示せず)で部品を吸着する部品吸着位置が設定されている。フィーダ本体11の上端面部の下側には、テープリール12から引き出した部品供給テープを部品吸着位置へ案内するテープガイド17が設けられている。
フィーダ本体11のうち、リール収容スペース13とフィーダ本体11の取り付け方向側の端面部との間のスペースは、電装品収容スペース20となっている。この電装品収容スペース20には、リール収容スペース13内のテープリール12から部品供給テープを引き出して部品吸着位置へピッチ送りするテープ送り装置18(図6参照)と、そのピッチ送り動作を制御する制御部19(図6参照)等の各種電装品が設けられている。
フィーダ本体11の取り付け方向側の端面部のうち、その高さ方向の中央よりも高い位置(本実施例ではフィーダ本体11の上端面部に近い位置)には、部品実装機30のフィーダ収容スペース31(図3及び図4参照)に対して位置決めする2本の位置決めピン21,21(位置決め部)が上下方向に所定間隔を隔てて設けられている。これら2本の位置決めピン21,21の間には、電源供給及び通信兼用のコネクタ22が設けられ、このフィーダ本体11のコネクタ22を部品実装機30側のコネクタ40(図6参照)に差し込み接続することで、部品実装機30側からフィーダ本体11内のテープ送り装置18や制御部19等の各種電装品に電源が供給されると共に、部品実装機30の制御部32(図6参照)とフィーダ本体11の制御部19との間で制御信号やセンサ信号等の各種信号が送受信される。
次に、部品実装機30のフィーダ収容スペース31に対してフィーダ本体11をセット状態(取り付け状態)に保持する構成を説明する。
フィーダ本体11の上端面部のうち、リール収容スペース13の上方側部分には、上部保持部材として、T字型断面のガイドレール23がフィーダ本体11の着脱方向に延びるように設けられている。これに対応して、部品実装機30のフィーダ収容スペース31の上部側の部材31aには、フィーダ本体11のT字型断面のガイドレール23がフィーダ本体11の着脱方向にスライド移動可能に嵌合するT字型断面のスロット溝33(図3参照)がフィーダ本体11の着脱方向に延びるように設けられ、フィーダ本体11のT字型断面のガイドレール23がフィーダ収容スペース31のT字型断面のスロット溝33に嵌まることで、フィーダ本体11の着脱方向へのスライド移動が案内され且つ下方への抜止めがなされた状態に保持される。図3に示すように、フィーダ収容スペース31の上部側には、複数のスロット溝33が所定間隔で設けられ、フィーダ収容スペース31内に複数のフィーダ本体11をセットできるようになっている。
また、フィーダ本体11の上端面部のうち、フィーダ本体11の取り外し方向側の端面部に近い位置に、部品実装機30のフィーダ収容スペース31に対してフィーダ本体11を取り付け状態にクランプするクランプ装置24(図4参照)が設けられている。このクランプ装置24は、クランプ動作時にフィーダ本体11の上端面部から斜め上方へ突出するクランプ部材25と、このクランプ部材25をクランプ方向である斜め上方へ付勢するスプリング等のばね26と、クランプ部材25をクランプ解除方向である斜め下方へ引っ込めるクランプ解除動作を操作する操作レバー27(操作部)とを備えている。操作レバー27は、フィーダ本体11の取り外し方向側の端面部から突出するように配置されている。
一方、部品実装機30のフィーダ収容スペース31の上部側のうち、クランプ部材25に対応する位置には、クランプ穴34(図4参照)が設けられ、このクランプ穴34にクランプ部材25が嵌まり込むことで、フィーダ本体11が取り付け状態にクランプされるようになっている。この場合、図4に示すように、ばね26によってクランプ部材25がフィーダ本体11の取り外し方向側の斜め上方に押し上げられることで、クランプ部材25の上端部がクランプ穴34のうちのフィーダ本体11の取り外し方向側の側面に押し当てられた状態となり、その反作用によってフィーダ本体11が取り付け方向側に押し付けられて、フィーダ本体11が精度良く位置決めされる共に、コネクタ22,40の接続状態が保持されるようになっている。
図1及び図2に示すように、フィーダ本体11の下端面部には、下部保持部材として、I字型断面のガイドレール28がフィーダ本体11の着脱方向に延びるように設けられている。これに対応して、部品実装機30のフィーダ収容スペース31の下部側の部材(図示せず)には、フィーダ本体11のI字型断面のガイドレール28がフィーダ本体11の着脱方向にスライド移動可能に嵌合するI字型断面のレール溝(図示せず)が設けられ、フィーダ本体11のI字型断面のガイドレール28がフィーダ収容スペース31のI字型断面のレール溝に嵌まることで、フィーダ本体11の着脱方向へのスライド移動が案内され且つ上方へ抜止めされない状態に保持される。これにより、部品実装機30のフィーダ収容スペース31の高さ寸法の製造ばらつきやフィーダ本体11の高さ寸法の製造ばらつきが多少大きくなっても、フィーダ本体11の着脱方向へのスライド移動時に摩擦抵抗力が大きくなることを防止でき、フィーダ本体11の着脱をスムーズに行うことができる。
図1及び図2に示すように、フィーダ本体11の取り外し方向側の端面部のうち、その高さ方向の中央よりも低い位置に、テープフィーダ10の状態を表示する状態表示部35が設けられている。本実施例では、図5に示すように、状態表示部35は、発光色の異なる複数個、例えば3個のLED等の発光素子36,37,38を備え、これら3個の発光素子36,37,38が縦一列に配列されている。
ここで、最下位置の発光素子36は、発光色が青色であり、テープフィーダ10が正常に動作しているときに、最下位置の発光素子36が青色で発光することで、テープフィーダ10の動作が正常(異常なし)であることを表示する。中間位置の発光素子37は、発光色が黄色であり、テープリール12に巻回されている部品供給テープの部品残数が所定値以下になったときに、中間位置の発光素子37が黄色で発光することで、部品残数が所定値以下(部品切れ間近)であることを表示する。或は、部品切れになったときに、中間位置の発光素子37が黄色で発光することで、部品切れであることを表示するようにしても良い。最上位置の発光素子38は、発光色が赤色であり、部品供給動作(テープ送り動作)の異常が発生したときに、最上位置の発光素子38が赤色で発光することで、テープフィーダ10の動作が異常(エラー)であることを表示する。
その他、テープフィーダ10の制御部19又は部品実装機30の制御部32が部品吸着ミスの発生率等に基づいてテープフィーダ10のメンテナンスが必要となったと判断したときに、それを表示する発光素子を設けても良い。或は、テープフィーダ10への電源供給時に、それを表示する発光素子を設けても良い。
以上のように構成したテープフィーダ10は、部品実装機30のフィーダ収容スペース31への着脱を自動交換装置(図示せず)が自動的に行うようにしても良いし、作業者が手作業で行うようにしても良い。
前述した特許文献1に記載されたテープフィーダは、テープリールがフィーダ本体の外部に設けられたリールホルダに収容されるため、フィーダ本体の高さ寸法をテープリールの直径よりも小さくすることが可能である。
しかし、本実施例のテープフィーダ10は、フィーダ本体11内にテープリール12を収容するテープリール収容型の構成となっているため、フィーダ本体11の高さ寸法がテープリール12の直径よりも大きくなってしまう。従って、本実施例のようなテープリール収容型のテープフィーダ10は、特許文献1のように、下端面部側でのみ保持する構成を採用すると、特許文献1のテープフィーダの高さ寸法では問題なかったフィーダ本体の傾き角度であっても、フィーダ本体11の高さ寸法が大型化した場合に、部品吸着位置の位置ずれ量が増大されて許容範囲を超えてしまう可能性があり、それによって部品吸着ミスの発生率が増加することが予想される。
そこで、本実施例のテープフィーダ10は、フィーダ本体11の上端面部に、着脱方向への移動を案内するT字型断面のガイドレール23を設けて、フィーダ本体11の上端面部を部品実装機30のフィーダ収容スペース31の上部側に保持させるようにしている。この構成では、フィーダ本体11の高さ寸法が大型化したり、部品実装機30のフィーダ収容スペース31にセットしたフィーダ本体11が傾いた状態になっていても、その影響を受けずに、フィーダ本体11の上端面部に位置する部品吸着位置の位置ずれ量をT字型断面のガイドレール23の位置決め機能により確実に許容範囲内に収めることができる。これにより、部品吸着位置の位置ずれに起因する部品吸着ミスの発生を低減することができ、部品吸着ミスの発生率を低減できる。
しかも、部品実装機30のフィーダ収容スペース31の上部側の部材31aによりフィーダ本体11の上端面部が隠れて見えなくなっても、フィーダ本体11の取り外し方向側の端面部に状態表示部35が設けられているため、部品実装機30のフィーダ収容スペース31の上部側の部材31aに邪魔されることなく、作業者が状態表示部35を容易に見てテープフィーダ10の状態を容易に確認することができる。
更に、本実施例では、フィーダ本体11の取り付け方向側の端面部のうち、その高さ方向の中央よりも高い位置に、部品実装機30のフィーダ収容スペース31に対して位置決めする位置決めピン21,21が設けられているため、フィーダ本体11の上端面部を部品吸着位置の近くで位置決めピン21,21によって位置決めすることができ、部品吸着位置の位置ずれ量を更に少なくできる利点がある。
しかも、本実施例では、フィーダ本体11の上端面部に、部品実装機30のフィーダ収容スペース31に対してフィーダ本体11を取り付け状態にクランプするクランプ装置24が設けられているため、フィーダ本体11の上端面部に設けたT字型断面のガイドレール23の位置決め効果とクランプ装置24のクランプ効果によってフィーダ本体11の上端面部を部品実装機30のフィーダ収容スペース31の上部側に対して精度良く位置決めした状態にセットできる。
また、フィーダ本体11の取り外し方向側の端面部の上部側に、クランプ装置24のクランプ解除動作を操作する操作レバー27が設けられていることを考慮して、フィーダ本体11の取り外し方向側の端面部のうち、その高さ方向の中央よりも低い位置に、テープフィーダ10の状態を表示する状態表示部35が設けられているため、操作レバー27に邪魔されることなく、作業者が状態表示部35を容易に見てテープフィーダ10の状態を容易に確認することができる。
尚、状態表示部35の構成は上記実施例に限定されず、発光素子の発光色、数、配置を変更しても良い。或は、状態表示部をデジタル表示器等で構成して、数字、英字等の文字や記号でテープフィーダ10の状態を表示するようにしても良い。この場合は、数字、英字等の文字や記号とテープフィーダ10の状態との関係を予め定義付けておけば良い。
その他、本発明は、上記実施例に限定されず、特許文献1のようにフィーダ本体の外部に設けられたリールホルダにテープリールを収容する構成のテープフィーダにも適用可能である等、要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施できることは言うまでもない。
10…テープフィーダ、11…フィーダ本体、12…テープリール、13…リール収容スペース、15…リール押え、18…テープ送り装置、19…テープフィーダの制御部、21…位置決めピン(位置決め部)、22…コネクタ、23…ガイドレール(上部保持部材)、24…クランプ装置、25…クランプ部材、26…ばね、27…操作レバー(操作部)、28…ガイドレール(下部保持部材)、30…部品実装機、31…フィーダ収容スペース、32…部品実装機の制御部、33…スロット溝、34…クランプ穴、35…状態表示部、36,37,38…発光素子

Claims (8)

  1. フィーダ本体の上端面部に設けられ、部品実装機のフィーダ収容スペースの上部側に保持される上部保持部材と、
    前記フィーダ本体の下端面部に設けられ、前記部品実装機のフィーダ収容スペースの下部側に保持される下部保持部材と、
    前記フィーダ本体の取り外し方向側の端面部に設けられ、テープフィーダの状態を表示する状態表示部と
    を備え、
    前記上部保持部材は、前記フィーダ本体の着脱方向への移動を案内し且つ下方への抜止めをするT字型断面のガイドレールであり、
    前記下部保持部材は、前記フィーダ本体の着脱方向への移動を案内し且つ上方への抜止めをしないI字型断面のガイドレールである、テープフィーダ。
  2. 前記フィーダ本体内に、部品供給テープが巻回されたテープリールが収容されている、請求項1に記載のテープフィーダ。
  3. 部品供給テープが巻回されたテープリールが収容されている薄型箱状のフィーダ本体の上端面部に設けられ、部品実装機のフィーダ収容スペースの上部側に保持される上部保持部材と、
    前記薄型箱状のフィーダ本体の取り外し方向側の端面部に設けられ、テープフィーダの状態を表示する状態表示部と
    前記フィーダ本体の下端面部に設けられ、前記部品実装機のフィーダ収容スペースの下部側に保持される下部保持部材と
    を備える、テープフィーダにおいて、
    前記上部保持部材は、前記フィーダ本体の着脱方向への移動を案内し且つ下方への抜止めをするT字型断面のガイドレールであり、
    前記下部保持部材は、前記フィーダ本体の着脱方向への移動を案内し且つ上方への抜止めをしないI字型断面のガイドレールである、テープフィーダ。
  4. 前記フィーダ本体の取り付け方向側の端面部のうち、その高さ方向の中央よりも高い位置に、前記部品実装機のフィーダ収容スペースに対して位置決めする位置決め部が設けられている、請求項1乃至のいずれかに記載のテープフィーダ。
  5. 前記フィーダ本体の上端面部には、前記部品実装機のフィーダ収容スペースに対して前記フィーダ本体を取り付け状態にクランプするクランプ装置が設けられている、請求項1乃至のいずれかに記載のテープフィーダ。
  6. 前記フィーダ本体の取り外し方向側の端面部には、前記クランプ装置のクランプ解除動作を操作する操作部が設けられている、請求項に記載のテープフィーダ。
  7. 前記状態表示部は、前記フィーダ本体の取り外し方向側の端面部のうち、その高さ方向の中央よりも低い位置に設けられている、請求項1乃至のいずれかに記載のテープフィーダ。
  8. 前記状態表示部は、部品供給動作の異常、部品切れ又は部品残数が所定値以下のいずれかになったときにそれを表示する、請求項1乃至のいずれかに記載のテープフィーダ。
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