JP2005339455A - 画像形成装置および給送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】オプションフィーダ又は、本体ファームウェアの自動的なアップデートを行う画像形成装置および給送装置の提供。
【解決手段】複数の同一オプションフィーダを有する画像形成装置において、それぞれのオプションフィーダが、それぞれに搭載されているファームウェアのバージョンを確認し、自分のF/Wが新しいバージョンであった場合、古いファームウェアのアップデートを行う。
【選択図】 図1
【解決手段】複数の同一オプションフィーダを有する画像形成装置において、それぞれのオプションフィーダが、それぞれに搭載されているファームウェアのバージョンを確認し、自分のF/Wが新しいバージョンであった場合、古いファームウェアのアップデートを行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は、シートに画像を形成する画像形成装置および給送装置に関するものである。
従来例として、多色画像形成装置の構造と画像形成装置の制御プログラム書き換え方法とを、その作用とともに図11〜図17を参照して説明する。
図11は、従来の画像形成装置の断面図である。像担持体100上に光学ユニット107により各色毎に形成された潜像は各色現像器Dy、Dc,Dm,Dkにより現像像化され、転写ベルト103の外周上に複数回転写されて、多色画像が形成される。ここで、転写ベルト103上に高圧を印加し、トナーを転写ベルト103上に転写している。次に、給紙カセット101または給紙トレー106から給紙された印刷媒体記録紙102は、図17に示す紙パスにより搬送され、転写ベルト103から多色画像を再転写される。
その後、印刷媒体102は、搬送ローラ111により搬送され、定着ユニット104で定着され、排紙部109に排出される。ここで、各色現像器は、その両端に回転支軸を有し、各々が該軸を中心に回転可能に現像器機構部110に保持され、各現像器は現像器選択のための回転がなされる。また、112は転写ベルト103上のトナーを清掃するクリーニングユニット、113は像担持体100からの廃トナーを保持するための廃トナーユニット、114は、紙パス上の印刷媒体102の種類を検知する紙種検知部である。
図12は従来例装置の画像形成、制御プログラム書き換えに関係する制御系のブロック図である。なお、同図は画像形成、制御プログラム書き換えに関係する制御のみを示したもので、その他の制御は示していない。
10は画像形成装置本体を示す。21は、コントローラ3よりプリント開始指示信号(S4)および画像データ(S5)および印字パラメータ設定指示信号(S9)を受け取り、印刷媒体搬送および画像形成、紙種検知制御を行うための制御部であり、4は本画像形成装置10へ信号S8により画像データを送出するホストコンピュータであり、3は本画像形成装置10内にあり、ホストコンピュータより送出された画像データを展開するコントローラで、展開した画像データをS4、S5および、S9により、制御部21に送出する。
また、制御部21は、コントローラ3に対し、各色画像データの同期を行う画像形成同期信号S6を送出する。また、制御部21は、コントローラ3に対し、エンジン状態がプリント開始可能である状態を示す信号S7を送出する。
印刷媒体搬送制御部22は、制御部21より信号S10によって送られた印刷媒体搬送信号によりモータ23を駆動し印刷媒体搬送の制御を行い、モータ23は印刷媒体を搬送するためのローラ等25を機械的に駆動する。
107は、制御部21より信号S11によって送られたスキャナ駆動信号によりスキャナの回転を行い、レーザ光を像担持体100に対し発光し、像担持体100上に画像を形成する光学ユニットである。また、113は、像担持体100を含んだ交換可能なカートリッジであり、内部に、制御部21と電気的に接続された画像形成パラメータを保持し、寿命等の情報を記録する、EEPROM31を含んでいる。EEPROM31と、制御部21間は、信号S34および、信号S35により読み書き可能となっている。
次に、EEPROM31の内部情報について説明する。図13において、EEPROM31は、画像形成パラメータを保持する領域として、個々のカートリッジに固有な、カートリッジID番号401と、ドラムの感度を保持する402の領域を持つ。この2つの領域は読み出しのも可能となっている。また、寿命等を記録する領域には、ドラムの回転時間を保持する領域403と、プリント枚数を保持する領域404を持つ。制御部21は、これらの領域のアクセスを行うことにより、カートリッジ113の寿命判断を行っている。
図14は、従来例の4色印字1枚を行う場合の制御部21の動作を示すフローチャートである。このフローチャートを説明する。コントローラ3からの印字指示信号S4を待つ(S202)。印字指示信号S4を受け取ると、スキャナ107の回転を開始し(S203)、紙搬送のためのモータの駆動を開始する(S204)。その後、EEPROM31から、画像形成パラメータを読み出し(S205)、総合的な画像形成パラメータを決定し、画像形成動作を行う(S206)。用紙の排出が終了した後(S207)、モータ、スキャナを停止し(S208)、EEPROM31に感光ドラム回転時間および、プリント枚数を書き込む(S209)。
次に、図15に、従来例の制御部21内制御ソフトウェアのアップデート方法を示す。制御部21内には、電気的に書き換え可能なフラッシュメモリ32と、RAM33を持っている。フラッシュメモリ32内には、制御部21を動作させる実行プログラムを保持している。制御部21は、フラッシュメモリ32内の実行プログラムに従い、印字動作を行っている。また、34は、インターネット、イントラネット等でホストコンピュータ4に接続されたWebサーバであり、フラッシュメモリ32内の実行プログラム公開している。ここで、実行プログラムを書き換える場合、ユーザは、ホストコンピュータ4からWebサーバへ行き、最新の実行プログラムダウンロードする。さらにホストコンピュータ4からコントローラ3に対し、実行プログラムを転送した後、フラッシュメモリ32の内容を変更する。また、Webサーバの代わりに、CD−ROM等の物理媒体を介して、郵送などで、ユーザに配布することもある。
図16は従来例の実行プログラムのアップデート方法を示したフローチャートである。このフローチャートを説明する。ユーザがWebサーバ34からアップデートする実行プログラムをホストコンピュータ4にダウンロードし(S242)、実行プログラムをホストコンピュータ4からコントローラ3に転送する(S243)。次に、コントローラ3から制御部21に実行プログラムデータを転送し(S244)、制御部21は、実行プログラムを書き換え(S245)、実行プログラム書き換え終了後、コントローラ3は制御部21をリセットし(S246)、終了する。
図17は、従来例の実行プログラムを書き換える制御部21のフローチャートである。本フローチャートは、実行プログラムデータを分割し、コントローラ3から、制御部21に送出する場合のものである。電源ON後、プリンタの初期化を行い(S222)、フラッシュメモリの内容をチェックする。もしフラッシュメモリの内容が異常であった場合、フラッシュメモリの書き換えが必要なため、強制的にフラッシュメモリ書き換えモードに移行する。正常であった場合、通常の印字動作モードに移行する(S223)。通常の印字モード中、コントローラ3からフラッシュメモリの書き換え指示があった場合、書き換えモードに移行し(S225)、書き換え指示が無かった場合、通常の印字モードで動作する(S224)。次に、フラッシュメモリ書き換えモードに移行し(S226)、通常の印字動作を受け付けなくする。次に、コントローラ3からのフラッシュメモリ32書き換え開始指示が来るまで待ち(S227)、フラッシュメモリ書き換え開始指示がきた後、フラッシュメモリを書き換えるためのプログラムをRAM33に転送する(S228)。これは、フラッシュメモリ自体を書き換えるため、RAM33上でプログラムを実行しフラッシュメモリの書き換えを行うためである。RAM33へのプログラム転送が終了した後、制御部21はコントローラ3に対し、フラッシュメモリデータ受付可能を報知する(S229)。コントローラ3から初期化指示があったか判定し(S231)、初期化指示があった場合、制御部21のリセット処理を行う(S230)。初期化指示が無かった場合、コントローラ3からフラッシュメモリ書き換えデータ(実行プログラム)を受け付け(S232)、フラッシュメモリ内容を書き換える(S233)。フラッシュメモリの書き換えが完了したならS229に行く。
以上のようにしてユーザは、画像形成装置10内の制御部21の実行プログラムを書き換え、画像形成装置の実行プログラムを最新のものにアップデートすることを実現していた。
特開2000−076061号公報
このように上記従来例においてユーザは、画像形成装置10内の制御部21の実行プログラムを書き換え、画像形成装置の実行プログラムを最新のものにアップデートすることを実現していた。
しかしながら、従来、ユーザが、ホストコンピュータ、インターネット又はCD−ROM等の媒体を介して、制御部21の実行プログラムをアップデートしていた。そのため、ユーザがアクションを起こさないと、制御部21の実行プログラムを変更すること出来なかった。
本発明は上記従来例に鑑みて成されたもので、オプションフィーダにメモリを付し、そのメモリに制御部21の実行プログラムを格納しておき、その実行プログラムを読み出して、制御部21内のフラッシュメモリに搭載したプログラムを書き換えることで、ユーザがアクションを起こすこと無しに、実行プログラムをアップデート可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
あるいは、オプションフィーダにメモリを付し、そのメモリにオプションフィーダの実行プログラムを格納しておき、その実行プログラムを読み出して、他のオプションフィーダのプログラムを書き換えることで、ユーザがアクションを起こすこと無しに、オプション給送装置の実行プログラムをアップデート可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
この発明は下記の構成を備えることにより上記課題を解決できるものである。
(1)外付け給送装置を装着可能な画像形成装置であって、前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムを読み出す読み出し手段と、画像形成装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、前記給送装置から制御プログラムを読み出し、前記制御プログラム書き換え手段により、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする画像形成装置。
(2)外付け給送装置を装着可能な画像形成装置であって、前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出す読み出し手段と、画像形成装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、前記給送装置から制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出し、前記属性情報を判断した結果により、前記制御プログラム書き換え手段により前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする画像形成装置。
(3)前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報は、前記給送装置品に装着された不揮発性メモリに保持されることを特徴とする前記(2)記載の画像形成装置。
(4)前記不揮発性メモリは、EEPROMであることを特徴とする前記(3)記載の画像形成装置。
(5)前記不揮発性メモリは、非接触で画像形成装置本体から読み取り可能なメモリであることを特徴とする前記(3)記載の画像形成装置。
(6)前記不揮発性メモリは、画像形成装置本体と通信を行い、読み取り、書き込みを行うメモリであることを特徴とする前記(3)記載の画像形成装置。
(7)前記属性情報は、前記制御プログラムのバージョン情報であることを特徴とする前記(2)記載の画像形成装置。
(8)前記バージョン情報が、前記記憶手段内の制御プログラムのバージョンより新しいと判断した場合、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする前記(7)記載の画像形成装置。
(9)前記属性情報は、前記制御プログラムの作成日付であることを特徴とする前記(2)記載の画像形成装置。
(10)前記プログラムの作成日付が、前記記憶手段内の制御プログラムの作成日付より新しいと判断した場合、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする前記(9)記載の画像形成装置。
(11)外付け給送装置を装着可能な画像形成装置であって、前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムを読み出す読み出し手段と、画像形成装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、前記給送装置から制御プログラムを読み出し、前記制御プログラム書き換え手段により、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする給送装置。
(12)外付け給送装置を装着可能な画像形成装置であって、前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出す読み出し手段と、画像形成装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、前記給送装置から制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出し、前記属性情報を判断した結果により、前記制御プログラム書き換え手段により前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする給送装置。
(13)前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報は、前記給送装置品に装着された不揮発性メモリに保持されることを特徴とする前記(12)記載の給送装置。
(14)前記不揮発性メモリは、EEPROMであることを特徴とする前記(13)記載の給送装置。
(15)前記不揮発性メモリは、非接触で画像形成装置本体から読み取り可能なメモリであることを特徴とする前記(13)記載の給送装置。
(16)前記不揮発性メモリは、画像形成装置本体と通信を行い、読み取り、書き込みを行うメモリであることを特徴とする前記(13)記載の給送装置。
(17)前記属性情報は、前記制御プログラムのバージョン情報であることを特徴とする前記(12)記載の給送装置。
(18)前記バージョン情報が、前記記憶手段内の制御プログラムのバージョンより新しいと判断した場合、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする前記(17)記載の給送装置。
(19)前記属性情報は、前記制御プログラムの作成日付であることを特徴とする前記(12)記載の給送装置。
(20)前記プログラムの作成日付が、前記記憶手段内の制御プログラムの作成日付より新しいと判断した場合、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする前記(19)記載の給送装置。
(21)複数の外付け給送装置において、他の外付け給送装置に記録された外付け給送装置の制御プログラムを読み出す読み出し手段と、外付け給送装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、他の前記外付け給送装置から制御プログラムを読み出し、前記制御プログラム書き換え手段により、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする給送装置。
(22)複数の外付け給送装置において、他の給送装置に記録された外付け給送装置の制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出す読み出し手段と、外付け給送装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、前記複数の外付け給送装置から制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出し、前記属性情報を判断した結果、前記制御プログラム書き換え手段により前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする給送装置。
(23)前記複数の外付け給送装置のうち、最も新しい属性情報の制御プログラムを書き換えることを特徴とする前記(22)記載の給送装置。
(24)前記複数の外付け給送装置において、全ての外付け給送装置の属性情報が同じである場合には、制御プログラムを書き換えないことを特徴とする前記(22)記載の給送装置。
本発明によれば、オプションフィーダに画像形成装置の実行プログラムを保持し、画像形成装置がプログラムを自動的に書き換えることにより、ユーザの手を煩わせることなく、最新の実行プログラムを維持することが可能となる。あるいは、オプションフィーダから他のオプションフィーダの実行プログラムを最新の実行プログラムに書き換えることにより、ユーザの手を煩わせることなく、最新のオプションフィーダ実行プログラムを維持することが可能となる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
(第1の実施例)
以下、本発明の第1の実施形態を図面に参照して詳細に説明する。なお、図11ないし図17に示した従来例との共通個所には同一番号を付して説明を省略する。
以下、本発明の第1の実施形態を図面に参照して詳細に説明する。なお、図11ないし図17に示した従来例との共通個所には同一番号を付して説明を省略する。
本発明の第1の実施形態は、オプションフィーダ内に不揮発性のメモリを取り付けておく。このオプションフィーダメモリには、オプションフィーダの製造工場において、最新の画像形成装置のプリンタ実行プログラムを記憶させておく。オプションフィーダを画像形成装置に装着したとき、画像形成装置内の実行プログラムと、オプションフィーダ内の実行プログラムを比較し、オプションフィーダ内に保持している画像形成装置本体の実行プログラムの方が新しかった場合、実行プログラムをオプションフィーダから、画像形成装置内のフラッシュメモリにダウンロードし、画像形成装置内の実行プログラムを最新のものにアップデートするものである。
ここで従来例と同様、通常の印字モードにおいて、制御部51は、従来例と同様の印字動作を行う。コントローラ3は、ホストコンピュータ4から受信した印刷データS8を基に画像データを生成し、ビデオ信号S5として、同期信号や制御信号S9、印刷開始を指示する信号S4を制御部51に送信するとともに、制御部51から状態を示す信号S7,S9を受信する。
制御部51は、受信したビデオ信号や同期信号に基づいて、記録紙搬送制御部22を制御して(信号S10)搬送系のモータ23を駆動し、そのモータ23により搬送部のローラ等25を駆動する。また、搬送された記録紙が所定の記録位置に達したなら、光学ユニット107にビデオ信号S11を送り、ビデオ信号で変調されたレーザビームを発信すると共に、ビデオ信号をラスタライン上で操作するための回転多面鏡を走査速度に応じた速度で回転させる。そのレーザビームにより感光ドラム100が走査され、静電潜像が形成された後、トナー現像、熱定着というプロセスを経て画像が印刷媒体上に固定される。
図1は、第1実施形態の画像形成、実行プログラムのアップデートに関する、プリンタ10、オプションフィーダ1の制御系のブロック図である。なお、同図は画像形成、実行プログラムのアップデートに関係する制御のみを示したもので、その他の制御は示していない。
ここで、38はオプションフィーダ制御部であり、画像形成装置本体との通信および、オプションフィーダ1の搬送制御および、制御部51の実行プログラム書き換えを行う、39は、オプションフィーダ内EEPROMであり制御部51の実行プログラムを含んでいる。51は本実施例の制御部、37はオプションフィーダ内EEPROM39から制御部51内のフラッシュメモリに実行プログラムを転送する転送手段である。
図2は、EEPROM39に保持する内容を示した図である。80は、EEPROMが保持している実行プログラムのバージョン情報、81は、制御部51に書き込む実行プログラムである。ここで、80、81は、オプションフィーダの製造工場で書き込まれる。また、ここにオプションフィーダ制御部38の、実行プログラムを含んでも良い。
次に、制御部51内の実行プログラムアップデートの方法を図3のフローチャートを使用して説明する。オプションフィーダ1を装着していた場合(S102)、オプションフィーダ1内の実行プログラムバージョン情報80と、制御部51内の実行プログラムバージョンを比較し、オプションフィーダ1内のバージョンの方が新しいバージョンであった場合、実行プログラムのアップデートを行うため、S104に行く。新しいバージョンで無かった場合、そのまま終了する(S103)。オプションフィーダ内EEPROM39から、実行プログラム81を、フラッシュメモリ書き換え手段37を経由して、フラッシュメモリ32に転送する(S104)。次に、制御部51は、転送データに従い、フラッシュメモリを書き換える(S105)。最後に、書き換え終了後、制御部51は、リセット動作を行う(S106)。
図4は、実施例1の実行プログラムを書き換える制御部51のフローチャートである。本フローチャートは、オプションフィーダ1の内のEEPROM39から、制御部51に実行プログラムデータを送出する場合のものである。電源ON後、プリンタの初期化を行い(S122)、フラッシュメモリの内容をチェックする。もしフラッシュメモリの内容が異常であった場合、フラッシュメモリの書き換えが必要なため、強制的にフラッシュメモリ書き換えモードに移行する。正常であった場合、オプションフィーダ内EEPROM39内の実行プログラムバージョン80と、制御部51内の実行プログラムバージョンを比較し、オプションフィーダ内実行プログラムが新しかった場合、フラッシュメモリ書き換えモードに移行する(S124)。これ以外の場合は、通常モードで印字動作を行う(S125)。次に、フラッシュメモリ書き換えモードに移行し(S127)、通常の印字動作を禁止する。次に、フラッシュメモリを書き換えるためのプログラムをRAM33に転送する(S128)。これは、フラッシュメモリ自体を書き換えるため、RAM33上でプログラムを実行しフラッシュメモリの書き換えを行うためである。RAM33へのプログラム転送が終了した後、EEPROM39からフラッシュメモリ書き換えデータ(実行プログラム)をフラッシュメモリ書き換え手段経由で書き換えを行う(S130〜S131)。フラッシュメモリの書き換えが完了したら(S132)、S133に行き、画像形成装置の再起動を行う。
図5は、実施例1のオプションフィーダ内制御部38フローチャートである。本フローチャートは、オプションフィーダ1の内のEEPROM39から、制御部51に実行プログラムを送出する場合のものである。電源ON後、通常モードで動作し(S182)、本体制御部51から実行プログラム書き換え指示があった場合、プログラム転送モードS184に行く、プログラム転送モードに移行し(S184)、本体からのプログラムデータ受け取り準備完了を待つ(S185)。次にプログラムデータの転送を開始し(S186)、本体に実行プログラム書き換えデータを転送し(S187)、所定時間内にデータ転送完了したか判定し(S188)、完了しなかった場合、異常終了とする(S192)。次にプログラムデータの転送が全て終了したか判定し、終了しなかった場合S187に行く。
以上の構成及び手順により、本実施形態の画像形成装置は、画像形成装置10内の制御部51の実行プログラムを書き換え、自動的に、画像形成装置の実行プログラムを最新のものにアップデートすることを実現することが可能となる。
(第2の実施例)
以下、本発明の第2の実施形態を図面に参照して詳細に説明する。なお、図11ないし図17に示した従来例および図1ないし図5に示した第1の実施例との共通個所には同一番号を付して説明を省略する。
以下、本発明の第2の実施形態を図面に参照して詳細に説明する。なお、図11ないし図17に示した従来例および図1ないし図5に示した第1の実施例との共通個所には同一番号を付して説明を省略する。
本発明の第2の実施形態は、2段のオプションを装着した場合、オプションフィーダ制御部が、他のオプションフィーダの実行バージョンを判断し、他のオプションフィーダの実行プログラムを最新のバージョンに随時書き換えるものである。
図6は、第2実施形態の画像形成、実行プログラムのアップデートに関する、画像形成装置10、オプションフィーダ71の制御系のブロック図である。なお、同図は画像形成、実行プログラムのアップデートに関係する制御のみを示したもので、その他の制御は示していない。
ここで、54は本体との通信および、オプションフィーダ1の搬送制御および、オプションフィーダ相互の実行プログラム書き換えを行うオプションフィーダ制御部、41は、オプションフィーダ内フラッシュメモリでありオプションフィーダ71の実行プログラムを含んでいる。33は、RAMであり、実行プログラムの書き換えを行うとき、フラッシュメモリ41からRAM33に書き換えプログラムを転送し、RAM上で書き換えプログラムを実行する。51は本実施例の画像形成装置制御部、37は、オプションフィーダ内フラッシュメモリ41から他のオプションフィーダのフラッシュメモリ41に実行プログラムを転送する転送手段である。
図7は、オプションフィーダ内フラッシュメモリ41に保持する内容を示した図である。90は、オプションフィーダフラッシュメモリが保持している実行プログラムのバージョン情報、91は、実行プログラムをリリースした日付、92は、他のオプションフィーダに書き込む実行プログラム。ここで、90、91、92はオプションフィーダの製造工場で書き込まれる。本フラッシュメモリから、自身のオプションフィーダの実行を行い、かつ、他のオプションフィーダにデータを転送する。
次に、オプションフィーダ71の、制御部54の実行プログラムアップデートの方法を図8、図9のフローチャートを使用して説明する。
図8のフローチャートは、上段または、下段のオプションフィーダのバージョンを検出し、他のオプションフィーダ制御部からデータ受け取る場合のものである。電源ON後、フラッシュメモリの内容をチェックする(S141)。もしフラッシュメモリの内容が異常であった場合、フラッシュメモリの書き換えが必要なため、強制的にフラッシュメモリ書き換えモードに移行する。正常であった場合、下段のオプションが装着されているか判断し(S142)、下段オプションフィーダがない場合、S144に行く。下段オプションフィーダが装着されている場合、下段オプションフィーダフラッシュメモリ41の実行プログラムバージョンと、90の実行プログラムバージョンを比較し、オプションフィーダ内実行プログラムが新しかった場合、下段からプログラムデータを転送する設定とし(S147)、フラッシュメモリ書き換えモードに移行する。(S143)。次に上段のオプションフィーダが装着されているか判断し(S144)、上段オプションフィーダがない場合、S146に行く。上段オプションフィーダが装着されている場合、上段オプションフィーダフラッシュメモリ41の実行プログラムバージョンと、90の実行プログラムバージョンを比較し、オプションフィーダ内実行プログラムが新しかった場合、上段からプログラムデータを転送する設定とし(S148)、フラッシュメモリ書き換えモードに移行する。(S145)。これ以外の場合は、上段又は、下段にフラッシュメモリ41内に保持しているバージョン情報90より古いバージョンが有るか判定し、古いバージョンが有る場合、プログラム転送モードに移行する(S157)。それ以外の場合、通常印字モードを実行する(S158)。フラッシュメモリ書き換えモードでは、フラッシュメモリ書き換えモードに移行し(S149)、通常の印字動作を受け付けなくする。次に、フラッシュメモリを書き換えるためのプログラムをRAM33に転送する(S150)。これは、フラッシュメモリ自体を書き換えるため、RAM33上でプログラムを実行しフラッシュメモリの書き換えを行うためである。RAM33へのプログラム転送が終了した後、フラッシュメモリ41からフラッシュメモリ書き換えデータ(実行プログラム)をフラッシュメモリ書き換え手段経由で書き換えを行う(S152〜S155)。フラッシュメモリの書き換えが完了したら(S156)、S155に行き、制御部51の再起動を行う。
図9は、実施例2のオプションフィーダ内制御部41のプログラム転送モードにおける、フローチャートである。本フローチャートは、オプションフィーダ71の内のフラッシュメモリ41から、他のオプションフィーダ71に実行プログラムを送出する場合を示している。まず、他のオプション本体からのプログラムデータ受け取り準備完了を待つ(S282)。次にプログラムデータの転送を開始し(S283)、上段又は、下段のオプションフィーダに、実行プログラム書き換えデータを転送し(S284)、所定時間内にデータ転送完了したか判定し(S285)、完了しなかった場合、異常終了とする(S286)。次にプログラムデータの転送が全て終了したか判定し、終了しなかった場合S284に行く。完了した場合、通常の印字動作モードに復帰する(S288)。
以上の構成及び手順により、本実施形態の画像形成装置は、画像形成装置10内の制御部51の実行プログラムを書き換え、自動的に、画像形成装置の実行プログラムを最新のものにアップデートすることを実現することが可能となる。
(第3の実施例)
以下、本発明の第3の実施形態を図面に参照して詳細に説明する。なお、図11ないし図17に示した従来例および図1ないし図5に示した第1の実施例および図6ないし図9に示した第2の実施例との共通個所には同一番号を付して説明を省略する。
以下、本発明の第3の実施形態を図面に参照して詳細に説明する。なお、図11ないし図17に示した従来例および図1ないし図5に示した第1の実施例および図6ないし図9に示した第2の実施例との共通個所には同一番号を付して説明を省略する。
本発明の第3の実施形態は、複数のオプションを装着した場合、オプションフィーダ制御部が、他のオプションフィーダの実行バージョンを判断し、他のオプションフィーダの実行プログラムを最新のバージョンに随時書き換えるものである。
第3実施形態の、オプションフィーダ71の、制御部54の実行プログラムアップデートの方法を図10のフローチャートを使用して説明する。
本フローチャートは、他のオプションフィーダのバージョンを検出し、他のオプションフィーダ制御部からデータ受け取る場合のものである。電源ON後、フラッシュメモリの内容をチェックする(S161)。もしフラッシュメモリの内容が異常であった場合、フラッシュメモリの書き換えが必要なため、強制的にフラッシュメモリ書き換えモードに移行する。正常であった場合、上下段のオプションが装着されているか判断し(S162)、上下段オプションフィーダがない場合、S167に行く。自身のフラッシュメモリ内バージョン90が、最も新しかった場合、上下段にプログラムデータを転送する設定とする(S166)。上下段の何れかのバージョンが自身で保持しているバージョンより新しいバージョンがあった場合、上下段からプログラムデータを転送設定し(S168)、フラッシュメモリ書き換えモードに移行する(S169)。それ以外の場合、通常印字モードを実行する(S167)。フラッシュメモリ書き換えモードでは、フラッシュメモリ書き換えモードに移行し(S169)、通常の印字動作を受け付けなくする。次に、フラッシュメモリを書き換えるためのプログラムをRAM33に転送する(S170)。これは、フラッシュメモリ自体を書き換えるため、RAM33上でプログラムを実行しフラッシュメモリの書き換えを行うためである。RAM33へのプログラム転送が終了した後、フラッシュメモリ41からフラッシュメモリ書き換えデータ(実行プログラム)をフラッシュメモリ書き換え手段経由で書き換えを行う(S171〜S175)。フラッシュメモリの書き換えが完了したら(S176)、S177に行き、オプションフィーダ自身の再起動(リセット)を行う。
なお、フラッシュメモリ書込みモードの処理は、実施例2と同様のものでよい。
なお、フラッシュメモリ書込みモードの処理は、実施例2と同様のものでよい。
3 コントローラ
4 ホストコンピュータ
10 画像形成装置
22 記録紙搬送制御部
21、51、54 装置印字動作を行う制御部
50 カートリッジメモリ
100 像担持体
101 給紙カセット
102 印刷媒体記録紙
104 定着ユニット
106 給紙トレー
107 光学ユニット(スキャナ)
4 ホストコンピュータ
10 画像形成装置
22 記録紙搬送制御部
21、51、54 装置印字動作を行う制御部
50 カートリッジメモリ
100 像担持体
101 給紙カセット
102 印刷媒体記録紙
104 定着ユニット
106 給紙トレー
107 光学ユニット(スキャナ)
Claims (24)
- 外付け給送装置を装着可能な画像形成装置であって、前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムを読み出す読み出し手段と、画像形成装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、前記給送装置から制御プログラムを読み出し、前記制御プログラム書き換え手段により、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする画像形成装置。
- 外付け給送装置を装着可能な画像形成装置であって、前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出す読み出し手段と、画像形成装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、前記給送装置から制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出し、前記属性情報を判断した結果により、前記制御プログラム書き換え手段により前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする画像形成装置。
- 前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報は、前記給送装置品に装着された不揮発性メモリに保持されることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
- 前記不揮発性メモリは、EEPROMであることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- 前記不揮発性メモリは、非接触で画像形成装置本体から読み取り可能なメモリであることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- 前記不揮発性メモリは、画像形成装置本体と通信を行い、読み取り、書き込みを行うメモリであることを特徴とする請求項3記載の画像形成装置。
- 前記属性情報は、前記制御プログラムのバージョン情報であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
- 前記バージョン情報が、前記記憶手段内の制御プログラムのバージョンより新しいと判断した場合、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする請求項7記載の画像形成装置。
- 前記属性情報は、前記制御プログラムの作成日付であることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
- 前記プログラムの作成日付が、前記記憶手段内の制御プログラムの作成日付より新しいと判断した場合、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする請求項9記載の画像形成装置。
- 外付け給送装置を装着可能な画像形成装置であって、前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムを読み出す読み出し手段と、画像形成装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、前記給送装置から制御プログラムを読み出し、前記制御プログラム書き換え手段により、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする給送装置。
- 外付け給送装置を装着可能な画像形成装置であって、前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出す読み出し手段と、画像形成装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、前記給送装置から制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出し、前記属性情報を判断した結果により、前記制御プログラム書き換え手段により前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする給送装置。
- 前記給送装置に記録された画像形成装置の制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報は、前記給送装置品に装着された不揮発性メモリに保持されることを特徴とする請求項12記載の給送装置。
- 前記不揮発性メモリは、EEPROMであることを特徴とする請求項13記載の給送装置。
- 前記不揮発性メモリは、非接触で画像形成装置本体から読み取り可能なメモリであることを特徴とする請求項13記載の給送装置。
- 前記不揮発性メモリは、画像形成装置本体と通信を行い、読み取り、書き込みを行うメモリであることを特徴とする請求項13記載の給送装置。
- 前記属性情報は、前記制御プログラムのバージョン情報であることを特徴とする請求項12記載の給送装置。
- 前記バージョン情報が、前記記憶手段内の制御プログラムのバージョンより新しいと判断した場合、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする請求項17記載の給送装置。
- 前記属性情報は、前記制御プログラムの作成日付であることを特徴とする請求項12記載の給送装置。
- 前記プログラムの作成日付が、前記記憶手段内の制御プログラムの作成日付より新しいと判断した場合、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする請求項19記載の給送装置。
- 複数の外付け給送装置において、他の外付け給送装置に記録された外付け給送装置の制御プログラムを読み出す読み出し手段と、外付け給送装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、他の前記外付け給送装置から制御プログラムを読み出し、前記制御プログラム書き換え手段により、前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする給送装置。
- 複数の外付け給送装置において、他の給送装置に記録された外付け給送装置の制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出す読み出し手段と、外付け給送装置を制御する制御プログラムを記憶した記憶手段と、前記記憶手段に記憶した制御プログラムを書き換える制御プログラム書き換え手段を有し、前記読み出し手段により、前記複数の外付け給送装置から制御プログラムおよび制御プログラムの属性情報を読み出し、前記属性情報を判断した結果、前記制御プログラム書き換え手段により前記記憶手段内の制御プログラムを書き換えることを特徴とする給送装置。
- 前記複数の外付け給送装置のうち、最も新しい属性情報の制御プログラムを書き換えることを特徴とする請求項22記載の給送装置。
- 前記複数の外付け給送装置において、全ての外付け給送装置の属性情報が同じである場合には、制御プログラムを書き換えないことを特徴とする請求項22記載の給送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004160911A JP2005339455A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 画像形成装置および給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004160911A JP2005339455A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 画像形成装置および給送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2005339455A true JP2005339455A (ja) | 2005-12-08 |
Family
ID=35492921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004160911A Withdrawn JP2005339455A (ja) | 2004-05-31 | 2004-05-31 | 画像形成装置および給送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2005339455A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008228272A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 |
JP2011034569A (ja) * | 2010-09-08 | 2011-02-17 | Seiko Epson Corp | プロジェクタおよびファームウェア更新方法 |
JP2012048082A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
-
2004
- 2004-05-31 JP JP2004160911A patent/JP2005339455A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008228272A (ja) * | 2007-02-16 | 2008-09-25 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 |
JP2012080578A (ja) * | 2007-02-16 | 2012-04-19 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、制御プログラム及び記録媒体 |
JP2012048082A (ja) * | 2010-08-30 | 2012-03-08 | Kyocera Mita Corp | 画像形成装置 |
JP2011034569A (ja) * | 2010-09-08 | 2011-02-17 | Seiko Epson Corp | プロジェクタおよびファームウェア更新方法 |
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