JPH08166883A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH08166883A
JPH08166883A JP31067894A JP31067894A JPH08166883A JP H08166883 A JPH08166883 A JP H08166883A JP 31067894 A JP31067894 A JP 31067894A JP 31067894 A JP31067894 A JP 31067894A JP H08166883 A JPH08166883 A JP H08166883A
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JP
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engine
unit
image
host
cpu
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JP31067894A
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English (en)
Inventor
Toru Nagatsuma
徹 永妻
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エンジンファームを変更する際の装置の分解
作業やROMの交換作業を不要にする。 【構成】 コントローラ部20のICカード用コネクタ
37にエンジンファームを格納したICカードが挿着さ
れた際に、CPU21がそのエンジンファームを読み出
してシリアル回線を介してエンジン制御部40へ転送
し、そのCPU41がそのエンジンファームを不揮発性
メモリであるフラッシュROM43に格納する。なお、
コントローラ部20におけるホストI/F28の機能を
ダウンロードに切り換えた後、ホストから取り込んだデ
ータをエンジンファームとしてシリアル回線を介してエ
ンジン制御部40へ転送し、そのCPU41がそのエン
ジンファームをフラッシュROM43に格納するように
してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、レーザプリンタやデ
ジタル複写機等の各種の画像形成装置に関し、特にその
エンジン制御部がエンジン部をシーケンス制御して画像
形成を行なわせるためのファームウェアプログラムの格
納手段に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタのような画像形成装置で
は、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ等のホ
ストから印字データが送られくると、その印字データを
コントローラ部内のCPU(中央処理装置)が画像イメ
ージデータに展開してシリアル回線を介してエンジン制
御部へ転送する。また、エンジン制御部はコントローラ
部から転送される画像イメージデータをエンジン部によ
って用紙に画像形成させるためにそのエンジン部のシー
ケンス制御を行なう。
【0003】ところで、そのシーケンス制御用のファー
ムウェアプログラム(以下「エンジンファーム」ともい
う)はエンジン制御部のROMに常駐させるのが一般で
ある。それによって、エンジンファームが確定し(バグ
が完全に除去され)、しかもエンジンファームのバージ
ョンアップがない場合においてはシンプルな構成とな
り、有効な手段となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現実には、特
に製品立ち上げ当初においてエンジンファームのバグが
発生したり、機械的な不具合を補正するためにエンジン
ファームの変更が必要となったりするケースが多い。ま
た、OEM先の要望により、エンジンファームをバージ
ョンアップする場合も多々ある。
【0005】このような場合、これから製作する製品に
ついては比較的問題は少ないが、既に製作されて在庫中
のものやOEM先に出荷済みのものについては梱包を解
き、装置をエンジン制御部のROMが交換可能な状態ま
で分解し、ROMを交換する必要がある。また、これか
ら製作する製品においても、装置そのものの組み付けは
まだなされていなくても、部品単位では相当数の準備が
既に終了しており、エンジンボードにおいてもこの段階
で既にROMの実装は終了している。
【0006】このように、既に装置の状態になったも
の、あるいはエンジンボード単位でも既にROMが実装
された状態のものを、工場内やOEM先にてROMを交
換することはかなり困難なことであり、人海戦術に頼る
しかなく、コスト増大の大きな要因になっている。
【0007】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、画像形成装置において、エンジンファームを変
更する際に装置の分解作業やROMの交換作業を不要に
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、ホストからの印字データを画像イメージ
データに展開するCPUを備えたコントローラ部と、画
像イメージデータを用紙に画像形成するエンジン部と、
コントローラ部とシリアル回線によって接続され、コン
トローラ部から転送される画像イメージデータをエンジ
ン部によって用紙に画像形成させるためにエンジン部の
シーケンス制御を行なうCPUを備えたエンジン制御部
とからなる画像形成装置において、次の各手段を備えた
ことを特徴とする。
【0009】請求項1の発明は、エンジン制御部に、そ
のCPUがシーケンス制御を行なうためのエンジンファ
ーム(ファームウェアプログラム)を格納する不揮発性
メモリと、その不揮発性メモリにコントローラ部からシ
リアル回線を介して転送されるエンジンファームを格納
させる手段とを備え、コントローラ部に、ICカード用
コネクタと、そのコネクタにエンジンファームを格納し
たICカードが挿着された際に、そのICカード内のエ
ンジンファームを読み出してシリアル回線を介してエン
ジン制御部へ転送する手段とを備えたものである。
【0010】請求項2の発明は、エンジン制御部に、そ
のCPUがシーケンス制御を行なうためのエンジンファ
ームを格納する不揮発性メモリと、その不揮発性メモリ
にコントローラ部からシリアル回線を介して転送される
エンジンファームを格納させる手段とを備え、コントロ
ーラ部に、ホストと接続するためのホストインタフェー
スの機能をダウンロードに切り換える手段と、それによ
ってホストインタフェースの機能をダウンロードに切り
換えた後、ホストから取り込んだデータをエンジンファ
ームとしてシリアル回線を介してエンジン制御部へ転送
する手段とを設けたものである。
【0011】請求項3の発明は、請求項1又は2の画像
形成装置において、エンジン制御部の不揮発性メモリに
格納されているエンジンファームに関する情報をオペレ
ーションパネルに表示させる手段を設けたものである。
請求項4の発明は、請求項3の画像形成装置において、
コントローラ部からエンジン制御部に転送するエンジン
ファームウェアに関する情報をオペレーションパネルに
表示させる手段を設けると共に、そのオペレーションパ
ネル上にエンジンファームの転送開始を指示する手段を
設けたものである。
【0012】
【作用】請求項1の発明による画像形成装置では、コン
トローラ部のICカード用コネクタにエンジンファーム
を格納したICカードが挿着された際に、そのICカー
ド内のエンジンファームを読み出してシリアル回線を介
してエンジン制御部へ転送し、そのエンジンファームを
エンジン制御部の不揮発性メモリに格納するので、エン
ジンファームを変更する際の装置の分解作業やROMの
交換作業が不要になる。したがって、コスト及び時間を
大幅に削減できる。また、工場外におけるエンジンファ
ームの更新作業を容易に行なえるため、装置のサービス
性及び保守性が向上する。
【0013】請求項2の発明による画像形成装置では、
コントローラ部におけるホストと接続するためのホスト
インタフェースの機能をダウンロードに切り換えた後、
ホストから取り込んだデータをエンジンファームとして
シリアル回線を介してエンジン制御部へ転送し、そのエ
ンジンファームをエンジン制御部の不揮発性メモリに格
納するので、やはり上述と同様にエンジンファームを変
更する際の装置の分解作業やROMの交換作業が不要に
なる。
【0014】なお、請求項1又は2の画像形成装置にお
いて、エンジン制御部の不揮発性メモリに格納されてい
るエンジンファームに関する情報(バージョン)をオペ
レーションパネルに表示させるようにすれば、その情報
を特別な治具や作業を必要とすることなく明確に知るこ
とができるため、誤ったエンジンファームの転送を防止
できる。したがって、工場外におけるエンジンファーム
の更新作業を確実に行なえ、装置のサービス性及び保守
性がより向上する。
【0015】さらに、コントローラ部からエンジン制御
部に転送するエンジンファームウェアに関する情報をオ
ペレーションパネルに表示させる手段を設けると共に、
そのオペレーションパネル上でエンジンファームの転送
開始を指示できるようにすれば、これから変更しようと
するエンジンファームに関する情報も特別な治具や作業
を必要とすることなく明確に知ることができるため、誤
ったエンジンファームの転送をより確実に防止できる。
【0016】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図2は、この発明を実施したレーザプ
リンタのエンジン部を示す概略構成図である。
【0017】レーザプリンタ本体1は、上構造体1aと
下構造体1bとによって構成され、その上構造体1aは
下構造体1bに軸2によって開閉自在に取付けられてい
る。そして、その上構造体1aの図で右側に給紙カセッ
ト3を着脱可能に備え、左側に排紙トレイ4を設けてい
る。なお、給紙カセット3として、サイズの異なる種々
の用紙をそれぞれ収納した各種給紙カセットを使用でき
る。
【0018】プリンタ本体1内の略中央にはベルト状の
感光体5が設けられており、その周りには矢示方向(回
動方向)順に帯電チャージャ6,現像ユニット7,転写
チャージャ8,クリーニングユニット9のレーザ書込ユ
ニットを除いた電子写真プロセス機器を配設し、それら
の下側にレーザ書込ユニット10を、上側にヒータ11
cを内蔵したヒートローラ(定着ローラ)11a,加圧
ローラ11b,及び温度検出素子(温度センサ)として
のサーミスタTHを備えた定着ユニット11をそれぞれ
設けている。
【0019】なお、定着ローラ11aの表面温度を検出
するためのサーミスタTHは、これを保持するスポンジ
によって構成した保持部材11dと共にスプリング11
eにより定着ローラ11a側に付勢されてその表面に軽
く接触している。また、このプリンタ本体1内には、給
紙ローラ12及びレジストローラ対13等による給紙部
と、搬送ガイド板14と、排紙ローラ15と排紙ガイド
板16とからなる排紙部とが備えられている。
【0020】ワードプロセッサやパーソナルコンピュー
タ等のホストからのコマンドによりプリントシーケンス
が開始されると、給紙ローラ12によって給紙カセット
3から給紙を始め、その後その用紙をレジストローラ対
13でタイミングをとって感光体5の上側に搬送する。
感光体5は矢示方向に回動し、その際帯電チャージャ6
によって一様に帯電された表面に、レーザ書込ユニット
10によって画像情報信号(画像イメージデータ)に応
じて変調されたレーザ光を感光体幅方向に主走査しなが
ら照射して露光し、静電潜像を形成する。
【0021】それを現像ユニット7を通るときにトナー
を付着して顕像化し、感光体5の上側に搬送されてきた
用紙の下面に転写チャージャ8により転写した後、搬送
ガイド板14に案内されて定着ユニット11内のヒート
ローラ11aと加圧ローラ11bとの間に送りこまれ、
そこでヒータ11cの熱によりトナー像を定着する。そ
して、定着ユニット11を出た用紙を排紙ローラ15に
よって排出し、それによって排紙ガイド板16に案内さ
れて排紙トレイ4にスタックされる。
【0022】図1は、このレーザプリンタにおけるコン
トローラ部及びエンジン制御部の構成例を示すブロック
図である。このレーザプリンタは、ホストからの印字デ
ータを画像イメージデータに展開するコントローラ部2
0と、コントローラ部20から転送される画像イメージ
データを前述したエンジン部によって用紙に画像形成さ
せるためにそのエンジン部のシーケンス制御を行なうエ
ンジン制御部40と、オペレーションパネル60とを備
えている。
【0023】コントローラ部20は、CPU21,RO
M22,UART23,イメージデータ作成部24,P
I25,パネルI/F26,RAM27,ホストI/F
28,RAM29,カードI/F30,RAM31,C
PUバス32,デップスイッチ33,エンジン制御部用
コネクタ34,パネル用コネクタ35,ホスト用コネク
タ36,及びICカード用コネクタ37等からなる。
【0024】CPU21は、主にホストから受け取った
印字データをプリントアウト用の画像イメージデータに
展開する際の制御や、オペレーションパネル60の制御
を行なう中央処理装置である。ROM22は、CPU2
1を動作させるためのプログラムを含む各種固定データ
を格納している読み出し専用メモリである。
【0025】UART23は、エンジン制御部用コネク
タ34(シリアル回線)によって接続されたエンジン制御
部40とのシリアル通信を行なうインタフェース部であ
る。イメージデータ作成部24は、ホストから受け取っ
た印字データに基づいて後述するRAM29,31の所
要のデータを展開してプリントアウト用の画像イメージ
データを作成し、エンジン制御部40へ渡すためのもの
である。
【0026】PI25は、デップスイッチ33の状態を
示すパラレルデータを取り込むためのインタフェース部
である。パネルI/F26は、パネル用コネクタ35を
介して接続されるオペレーションパネル60とのインタ
フェーシングを行なうインタフェース部である。RAM
27は、CPU21がデータ処理を行なう際に用いられ
るワークエリアとして使用される読み書き可能なメモリ
である。
【0027】ホストI/F28は、ホスト用コネクタ3
6を介して接続されるホストとのインタフェーシングを
行なうインタフェース部である。RAM29は、ホスト
用コネクタ36からホストI/F28を経て入力された
ホストからの印字データ(画像データ)を格納するため
の画像メモリとして使用される読み書き可能なメモリで
ある。
【0028】カードI/F30は、ICカード用コネク
タ37に挿着されるICカードとのインタフェーシング
を行なうインタフェース部である。RAM31は、IC
カード用コネクタ37からカードI/F30を経て入力
されたICカードからのフォントデータを格納するため
のフォントメモリとして使用される読み書き可能なメモ
リである。
【0029】CPUバス32は、CPU21及びその各
周辺回路を相互に接続するためのものである。ディップ
スイッチ33は、装置の動作モードを通常のプリント動
作を行なう通常モードあるいはICカード(又はホス
ト)からエンジンファームをダウンロード(転送)する
ダウンロードモードに切り換えるためのものである。
【0030】オペレーションパネル60は、上記ダウン
ロード開始を指示するためのスイッチを含む各種情報を
入力するためのスイッチと、各種情報を表示するための
表示器とを備えている。
【0031】エンジン制御部40は、CPU41,ブー
トROM42,フラッシュROM43,RAM44,P
I/O45,UART46,光学制御部47,CPUバ
ス48,エンジン制御入力用コネクタ49,エンジン制
御出力用コネクタ50,及び光書き込み用コネクタ51
等からなる。
【0032】CPU41は、ブートROM42,フラッ
シュROM43,RAM44,PI/O45,UART
46,光学制御部47,CPUバス48,エンジン制御
入力用コネクタ49,エンジン制御出力用コネクタ5
0,光書き込み用コネクタ51,コントローラ用コネク
タ52等からなる。CPU41は、コントローラ部20
から転送される画像イメージデータをエンジン部によっ
て用紙に画像形成させるためにそのエンジン部のシーケ
ンス制御を行なう中央処理装置である。
【0033】ブートROM42は、装置の起動時にのみ
CPU41からアクセスされ、コントローラ部20から
の指令によってそのコントローラ部20から転送される
エンジンファームをフラッシュROM43に格納するた
めの極めて小容量のプログラムを格納している読み出し
専用メモリである。フラッシュROM43は、CPU4
1がエンジン部のシーケンス制御を行なうためのファー
ムウェアプログラム(エンジンファーム)を格納するた
めの不揮発性メモリである。
【0034】RAM44は、CPU41がデータ処理を
行なう際に用いられるワークエリアとして使用される読
み書き可能なメモリである。PI/O45は、エンジン
部のシーケンス制御を行なうために、エンジン制御入力
用コネクタ49を介して接続されるセンサ・スイッチ類
からの検出信号を入力したり、エンジン制御出力用コネ
クタ50を介して接続されるモータ・クラッチ類への駆
動信号を出力したりするためのインタフェース部であ
る。
【0035】UART46は、コントローラ部用コネク
タ52(シリアル回線)によって接続されたコントローラ
部20とのシリアル通信を行なうインタフェース部であ
る。光学制御部47は、コントローラ部20から送られ
てくる画像イメージデータを受け取り、タイミングをと
って光書き込み用コネクタ51を介して接続されている
レーザ書込ユニット10へ送出する制御を行なうもので
ある。CPUバス48は、CPU41及びその各周辺回
路を相互に接続するためのものである。
【0036】次に、このレーザプリンタにおける通常モ
ード時の動作について、具体的に説明する。なお、ホス
ト用コネクタ36にはホストに接続されているケーブル
のコネクタが、ICカード用コネクタ37にはフォント
データを格納したICカードがそれぞれ挿着されている
ものとする。また、動作モードがディップスイッチ33
によって通常モードに切り換えられているものとする。
【0037】いま、このレーザプリンタの電源がONに
なると、コントローラ部20のCPU21はPI25を
介してディップスイッチ33の状態を確認し、このレー
ザプリンタのモードが通常モードになっていることを知
ると、その旨を示すデータをUART23によりシリア
ル回線を介してエンジン制御部40のUART46へ送
信する。
【0038】一方、エンジン制御部40のCPU41
は、このレーザプリンタの電源がONになってから今ま
でブートROM42のプログラムに従って制御している
が、UART46によって通常モードを示すデータを受
信すると、動作源をブートROM42からフラッシュR
OM43に切り換える。そして、この時点でフラッシュ
ROM43には既に後述するダウンロード動作によって
エンジンファームが格納されているため、以後はフラッ
シュROM43内のエンジンファームに従って制御を行
なう。
【0039】コントローラ部20のCPU21は、ホス
トからホストI/Fを介してプリント指令を受け取る
と、その旨を示すデータをUART23によりシリアル
回線を介してエンジン制御部40のUART46へ送信
する。エンジン制御部40のCPU41は、UART4
6によってプリント指令を示すデータを受信すると、P
I/O45を介してエンジン部を制御し、プリントアウ
トの準備を行なう。
【0040】コントローラ部20のCPU21は、プリ
ント指令に引き続いてホストから印字データを受信する
と、その印字データをRAM29に一旦格納する。ま
た、カードI/F30を介してICカード内のフォント
データを読み出してRAM31に格納する。その後、イ
メージデータ作成部24によってRAM29内の印字デ
ータをRAM31内のフォントデータを用いて展開して
いき、1ページ分のプリントアウト用の画像イメージデ
ータを作成する。
【0041】そして、イメージデータ作成部24による
画像イメージデータの作成が終了すると、その旨を示す
データをUART23によりシリアル回線を介してエン
ジン制御部40のUART46へ送信すると共に、イメ
ージデータ作成部24によって作成した画像イメージデ
ータをシリアル回線を介してエンジン制御部40の光学
制御部47へ送信する。
【0042】エンジン制御部40のCPU41は、UA
RT46によって画像イメージデータの作成が終了した
旨を示すデータを受信すると、PI/O45を介してエ
ンジン部におけるプリントアウト動作をスタートさせ、
光学制御部47で受信した画像イメージデータをエンジ
ン部のレーザ書込ユニット10に送り、前述した一連の
プリントアウト動作を制御する。
【0043】次に、このレーザプリンタにおけるダウン
ロードモード時の動作について、図3のフローチャート
に沿って具体的に説明する。
【0044】ここで、ICカード用コネクタ37にはエ
ンジンファームを格納したICカードが挿着されている
ものとし、ホスト用コネクタ36にはホストに接続され
ているケーブルのコネクタが挿着されていてもいなくて
もよい。また、装置の動作モードがディップスイッチ3
3によってダウンロードモードに切り換えられているも
のとする。
【0045】いま、このレーザプリンタの電源がONに
なると、コントローラ部20のCPU21が、ステップ
1でPI25を介してディップスイッチ33の状態を確
認し、ステップ2で装置の動作モードがダウンロードモ
ードであると判断すると、ステップ3でその旨をパネル
I/F26を介してオペレーションパネル60の表示器
に表示し、ステップ4でその旨を示すデータをUART
23によりシリアル回線を介してエンジン制御部40の
UART46へ送信する。
【0046】一方、エンジン制御部40のCPU41
は、このレーザプリンタの電源がONになってから今ま
でブートROM42のプログラムに従って制御している
が、ステップ5でUART46によってダウンロードモ
ードを示すデータ(ダウンロードデータ)を受信する
と、ステップ6でそのデータがダウンロードデータであ
ると判断して、動作源を引き続きブートROM42とす
る。
【0047】次いで、ステップ7でブートROM42の
プログラムに従ってフラッシュROM43内のインデッ
クス部のデータ(エンジンファームのバージョンNO.
が書かれているデータ)を読み出し、ステップ8でその
データをUART46によりシリアル回線を介してコン
トローラ部20のUART23へ送信する。なお、フラ
ッシュROM43にまだエンジンファームが格納されて
いない場合には、その旨を示すデータを同様にコントロ
ーラ部20のUART23へ送信する。
【0048】それによって、コントローラ部20のCP
U21は、ステップ9でUART23によりフラッシュ
ROM43内のインデックス部のデータ(もしくはフラ
ッシュROM43にまだエンジンファームが格納されて
いない旨を示すデータ)を受信し、ステップ10でその
内容をパネルI/F26を介してオペレーションパネル
60の表示器に表示する。
【0049】次に、ステップ11でICカード用コネク
タ37に挿着されているICカードのインデックス部の
データ(エンジンファームのバージョンNO.が書かれ
ているデータ)をカードI/F30を介して読み出し、
ステップ12でその内容をパネルI/F26を介してオ
ペレーションパネル60の表示器に表示した後、ステッ
プ13でオペレーションパネル60上のダウンロードの
開始を指示するスイッチ(ダウンロードスイッチ)がO
Nになったか否かを判断する。
【0050】ここで、現時点において、オペレーション
パネル60の表示器には現在ダウンロードモードである
旨,フラッシュROM43内のインデックス部(現在の
エンジンファームのバージョンNO.),ICカードの
インデックス部(これからダウンロードしようとするエ
ンジンファームのバージョンNO.)が表示されている
ため、オペレータはこれらを認識して誤りがないことを
認識した後、ダウンロードスイッチをONにする。
【0051】そして、ダウンロードスイッチがONにな
ったときに、コントローラ部20のCPU21が一連の
ダウンロード動作を行なう。すなわち、ステップ14で
ICカード内のエンジンファームをカードI/F30を
介して読み出し、ステップ15でそのエンジンファーム
をUART23によりシリアル回線を介してエンジン制
御部40へ送信(転送)する。
【0052】その後、エンジンファームの送信が終了
し、ステップ16で送信データがENDコードになった
ことを認識した時に、ステップ17でエンジンファーム
の送信が終了した旨をパネルI/F26を介してオペレ
ーションパネル60の表示器に表示し、処理を終了す
る。
【0053】それに対して、エンジン制御部40のCP
U41は、ステップ18でUART46によりコントロ
ーラ部20からのデータ(エンジンファーム)を受信
し、ステップ19でそれをフラッシュROM43に書き
込み、ステップ20で受信データがENDコードになっ
たことを認識した時点で処理を終了する。なお、CPU
41はこの動作中、前述したようにブートROM42の
プログラムに従って動作している。
【0054】なお、このレーザプリンタを通常モードで
再度動作させるには、オペレータが電源を一旦OFFに
し、ディップスイッチ33により装置の動作モードを通
常モードに切り換えると共に、ICカード用コネクタ3
7からエンジンファームを格納したICカードを抜き取
り、そのICカード用コネクタ37に再びフォントデー
タを格納したICカードを挿着し、この状態で電源を再
びONにすればよい。
【0055】このように、この実施例のレーザプリンタ
では、その動作モードがダウンロードモードに切り換え
られ、コントローラ部20のICカード用コネクタ37
にエンジンファームを格納したICカードが挿着された
状態で電源がONになると、コントローラ部20がIC
カード内のエンジンファームを読み出してシリアル回線
を介してエンジン制御部40へ転送し、それをエンジン
制御部40がフラッシュROM(不揮発性メモリ)43
に格納するので、エンジンファームを変更する際の装置
の分解作業やROMの交換作業が不要になり、コスト及
び時間を大幅に削減できる。また、工場外におけるエン
ジンファームの更新作業を容易に行なえるため、このレ
ーザプリンタのサービス性及び保守性が向上する。
【0056】すなわち、フラッシュROMへの初期のエ
ンジンファームの格納は、工場にて装置の組み付けが終
了した後出荷検査が行なわれるまでの間に製造ライン上
で行なわれればよく、また検査時においては該当コネク
タに検査治具を挿着して検査が行なわれる訳であるが、
その検査治具とエンジンファームのダウンロード治具を
兼ねることにより、特に製造ライン上の工程を増やすこ
となく実施が可能である。
【0057】したがって、エンジンファームを変更する
場合、既に相当数のエンジン制御部が部品としてストッ
クされていても、エンジンファームは組み付け後フラッ
シュROMに格納されるため、通常の工程と変わること
なく変更が可能である。また、既に組み付け及び検査が
終了して在庫されたものに関しても、装置の分解や代替
のROMの準備をすることなく、装置の外側からエンジ
ンファームを変更することができる。さらに、既に出荷
された装置に関しても、OEM先もしくは現地サービス
マンによって容易にエンジンファームを変更することが
できる。
【0058】さらに、フラッシュROM43に格納され
ているエンジンファームに関する情報(バージョンN
O.)と、コントローラ部20からエンジン制御部40
に転送するエンジンファームに関する情報をオペレーシ
ョンパネル60に表示させ、さらにそのオペレーション
パネル60上でエンジンファームの転送開始を指示でき
るので、その各エンジンファームに関する情報を特別な
治具や作業を必要とすることなく明確に知ることができ
る。したがって、オペレータのミスオペレーションを未
然に防止でき、誤ったエンジンファームの転送を確実に
防止できる。
【0059】次に、この発明の他の実施例のレーザプリ
ンタにおけるダウンロードモード時の動作について、図
4のフローチャートに沿って具体的に説明する。なお、
この実施例のハード構成は図1の実施例と同様なので、
再びその図も使用する。
【0060】ここで、ホスト用コネクタ36にはホスト
(もしくは治具)に接続されているケーブルのコネクタ
が挿着されているものとし、ICカード用コネクタ37
にはICカードが挿着されていてもいなくてもよい。ま
た、装置の動作モードがディップスイッチ33によって
ダウンロードモード(ホストI/F28の機能がダウン
ロード)に切り換えられているものとする。
【0061】いま、このレーザプリンタの電源がONに
なると、コントローラ部20のCPU21及びエンジン
制御部40のCPU41は図4のステップ21〜40の
各処理及び判断を行なうが、そのほとんどは図3と同様
である。異なるところは、ステップ31,34の処理だ
けなので、その各処理とその周辺の処理について説明す
る。
【0062】コントローラ部20のCPU21は、ステ
ップ30でフラッシュROM43内のインデックス部
(現在のエンジファームのバージョンNO.)の内容を
オペレーションパネル60の表示器に表示した後、ステ
ップ31でホスト用コネクタ36に挿着されているコネ
クタのケーブルに接続されているホスト(もしくは治
具)からインデックス部(これからダウンロードしよう
とするエンジファームのバージョンNO.)のデータを
ホストI/F28を介して読み出す。
【0063】次いで、ステップ32でそのインデックス
部の内容をパネルI/F26を介してオペレーションパ
ネル60の表示器に表示した後、ステップ33でオペレ
ーションパネル35上のダウンロードの開始を指示する
スイッチ(ダウンロードスイッチ)がONになったか否
かを判断し、ONになった時にステップ34でホストか
らホストI/F28を介してエンジンファームを取り込
み、ステップ35でそのエンジンファームをUART2
3によりシリアル回線を介してエンジン制御部40へ送
信(転送)する。
【0064】なお、このレーザプリンタを通常モードで
再度動作させるには、オペレータが電源を一旦OFFに
し、ディップスイッチ33によって装置の動作モードを
通常モードに切り換え、この状態でこのレーザプリンタ
の電源を再びONにすればよい。但し、ホスト用コネク
タ36に挿着されているコネクタのケーブルに接続され
ているものが治具であれば、そのコネクタをはずしてホ
ストに接続されているケーブルのコネクタをホスト用コ
ネクタ36に挿着する。ホスト用コネクタ36に挿着さ
れているコネクタのケーブルに接続されているものがホ
ストであれば、ホストから転送すべきデータをエンジン
ファームから通常の印字データに戻す。
【0065】このように、この実施例のレーザプリンタ
では、コントローラ部20におけるホストと接続するた
めのホストI/F28の機能をダウンロードに切り換え
た後、ホストから取り込んだデータをエンジンファーム
としてシリアル回線を介してエンジン制御部40へ転送
し、そのエンジンファームをエンジン制御部40がフラ
ッシュROMに格納するので、前述の実施例と同様の効
果を得られる。
【0066】以上、この発明をレーザプリンタに適用し
た実施例について説明したが、この発明はレーザプリン
タに限らず、ホストからの印字データを画像イメージデ
ータに展開して用紙に画像形成することができるデジタ
ル複写機等の各種画像形成装置に適用可能である。
【0067】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の画像形
成装置によれば、必要時に外部からエンジンファームを
転送(ダウンロード)してエンジン制御部の不揮発性メ
モリに格納できるため、エンジンファームを変更する際
の装置の分解作業やROMの交換作業が不要になり、コ
スト及び時間を大幅に削減できる。また、工場外におけ
るエンジンファームの更新作業を容易に行なえるため、
装置のサービス性及び保守性が向上する。
【0068】なお、請求項3の発明の画像形成装置によ
れば、エンジン制御部の不揮発性メモリに格納されてい
るエンジンファームに関する情報を特別な治具や作業を
必要とすることなく明確に知ることができるため、誤っ
たエンジンファームの転送を防止できる。したがって、
工場外におけるエンジンファームの更新作業を確実に行
なえ、装置のサービス性及び保守性がより向上する。
【0069】また、請求項4の発明の画像形成装置によ
れば、これから変更しようとするエンジンファームに関
する情報も特別な治具や作業を必要とすることなく明確
に知ることができるため、誤ったエンジンファームの転
送をより確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2に示したレーザプリンタにおけるコントロ
ーラ部及びエンジン制御部の構成例を示すブロック図で
ある。
【図2】この発明を実施したレーザプリンタのエンジン
部を示す概略構成図である。
【図3】図1に示したコントローラ部及びエンジン制御
部によるダウンロードモード時の処理動作を示すフロー
図である。
【図4】この発明の他の実施例のレーザプリンタにおけ
るコントローラ部及びエンジン制御部によるダウンロー
ドモード時の処理動作を示すフロー図である。
【符号の説明】
20:コントローラ部 21,41:CPU 22:ROM 23,46:UART 33:ディップスイッチ 36:ホスト用コネクタ 37:ICカード用コネクタ 40:エンジン制御部 42:ブートROM 43:フラッシュROM
(不揮発性メモリ) 60:オペレーションパネル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストからの印字データを画像イメージ
    データに展開するCPUを備えたコントローラ部と、画
    像イメージデータを用紙に画像形成するエンジン部と、
    前記コントローラ部とシリアル回線によって接続され、
    該コントローラ部から転送される画像イメージデータを
    前記エンジン部によって用紙に画像形成させるために該
    エンジン部のシーケンス制御を行なうCPUを備えたエ
    ンジン制御部とからなる画像形成装置において、 前記エンジン制御部に、前記CPUが前記シーケンス制
    御を行なうためのファームウェアプログラムを格納する
    不揮発性メモリと、該不揮発性メモリに前記コントロー
    ラ部から前記シリアル回線を介して転送されるファーム
    ウェアプログラムを格納させる手段とを備え、 前記コントローラ部に、ICカード用コネクタと、該コ
    ネクタに前記ファームウェアプログラムを格納したIC
    カードが挿着された際に、該ICカード内のファームウ
    ェアプログラムを読み出して前記シリアル回線を介して
    前記エンジン制御部へ転送する手段とを備えたことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 ホストからの印字データを画像イメージ
    データに展開するCPUを備えたコントローラ部と、画
    像イメージデータを用紙に画像形成するエンジン部と、
    前記コントローラ部とシリアル回線によって接続され、
    該コントローラ部から転送される画像イメージデータを
    前記エンジン部によって用紙に画像形成させるために該
    エンジン部のシーケンス制御を行なうCPUを備えたエ
    ンジン制御部とからなる画像形成装置において、 前記エンジン制御部に、前記CPUが前記シーケンス制
    御を行なうためのファームウェアプログラムを格納する
    不揮発性メモリと、該不揮発性メモリに前記コントロー
    ラ部から前記シリアル回線を介して転送されるファーム
    ウェアプログラムを格納させる手段とを備え、 前記コントローラ部に、前記ホストと接続するためのホ
    ストインタフェースの機能をダウンロードに切り換える
    手段と、該手段によって前記ホストインタフェースの機
    能をダウンロードに切り換えた後、前記ホストから取り
    込んだデータを前記ファームウェアプログラムとして前
    記シリアル回線を介して前記エンジン制御部へ転送する
    手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の画像形成装置にお
    いて、前記エンジン制御部の不揮発性メモリに格納され
    ているファームウェアプログラムに関する情報をオペレ
    ーションパネルに表示させる手段を設けたことを特徴と
    する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の画像形成装置において、
    前記コントローラ部から前記エンジン制御部に転送する
    ファームウェアプログラムに関する情報を前記オペレー
    ションパネルに表示させる手段を設けると共に、該オペ
    レーションパネル上に前記ファームウェアプログラムの
    転送開始を指示する手段を設けたことを特徴とする画像
    形成装置。
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