JP2003345189A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2003345189A
JP2003345189A JP2002147676A JP2002147676A JP2003345189A JP 2003345189 A JP2003345189 A JP 2003345189A JP 2002147676 A JP2002147676 A JP 2002147676A JP 2002147676 A JP2002147676 A JP 2002147676A JP 2003345189 A JP2003345189 A JP 2003345189A
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image
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Takahiro Endo
隆洋 遠藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部回線やサービス治具等を用いてエンジン
CPUのフラッシュROMの書き換えを行う画像形成装
置において書き換えたファームウェアのバージョンをビ
デオインターフェースにて報知可能とすることにより、
書き換えたROMの内容が正しいかどうかを、ファーム
ウェアのバージョンを確認することで判断する。 【解決手段】 外部回線やサービス治具と通信を行う通
信手段を有し、前記通信手段により書き換え可能なフラ
ッシュROMの特定アドレスに、書き換えたエンジンフ
ァームウェアのバージョン情報をストアする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真プロセス
を用いた画像形成装置の、制御用ソフトウェアの書き換
えに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は画像形成装置の一例としてレーザ
プリンタの概略構成を示した。
【0003】10はレーザプリンタであり、10内部に
おいて1は像担持体としてのドラム型の電子写真感光体
であり、矢印の方向に所定の周速度(プロセススピー
ド)で回転駆動される。
【0004】該感光体1はその回転過程で一次帯電器2
により、所定の極性・電位に一次帯電処理され、次いで
レーザビームスキャナ3で目的の画像情報のレーザビー
ム走査露光Lを受けて、感光体1の周面に目的の画像情
報に対応した静電潜像が形成される。次いでその潜像が
現像器4によりトナー画像として顕像化される。そのト
ナー画像が、図示しない給紙機構から感光体1と転写器
5との間の転写部に所定のタイミングで給紙、搬送され
ていく記録媒体としての転写用紙Pの表面に転写されて
いく。
【0005】転写部を通ってトナー画像の転写を受けた
転写用紙Pは感光体1の面から分離され、搬送部7を通
って熱定着器8へ導入されてトナー画像の熱定着を受
け、図示しない排紙トレイへプリントアウトされる。転
写用紙Pに対するトナー画像転写後の感光体1はクリー
ニング器11で転写残りトナー等の残留汚染物の除去を
受けて清掃され、繰り返して作像に供される。
【0006】レーザビームスキャナ3は、光源としての
半導体レーザ31、ポリゴンミラー(回転多面鏡)3
2、f−θレンズ33、折り返しミラー34等からな
る。
【0007】上記画像形成動作は、エンジンコントロー
ルユニット(ECU)12内部にある、ASIC13に
より制御される。ASIC13内部には、プリンタ10
外部からの信号により書き換え可能な記憶手段である、
フラッシュ・ROM(Read Only Memor
y)14とCPU15からなり、制御用ソフトウェア
は、プリンタ10外部のROMライタ11により、フラ
ッシュ・ROMに書き込まれる。
【0008】CPU15はフラッシュ・ROM14に書
き込まれたソフトウェアに基づいて、プリンタ10の駆
動制御を行なう。
【0009】16は外部機器である、パソコン9から画
像データを受け取り、ビットマップデータに変換するビ
デオコントローラである。
【0010】レーザダイオード31はビデオコントロー
ラ16からのデータに基づいて駆動される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、制御用ソフトウェアを更新する場合、正し
く、ソフトウェアがフラッシュ・ROMに書き込まれた
かどうか判断することはできないという問題点があっ
た。
【0012】また、制御用ソフトウェアを更新するに
は、専用のROMライタがないと更新できない、という
不便さがあった。
【0013】そこで本発明は、フラッシュ・ROMに制
御用ソフトウェアが正しく書き込まれたかどうかが判断
できる画像形装置を提供することを目的とする。
【0014】また、専用のROMライタを必要とせず、
電話回線を用いて、ユーザ自身で制御用ソフトウェアの
更新が可能である画像形成装置を提供するものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記問題点を
解決するため、外部機器からの画像データをビットマッ
プデータに変換するビデオコントローラを有し、前記ビ
ットマップデータに基づいて、画像露光手段を駆動し、
一様に帯電させた感光体上に静電潜像を形成する、電子
写真プロセスを用いた画像形成装置において、前記画像
形成装置の駆動制御は、前記画像形成装置外部からの信
号によって書き換え可能な記憶手段に、駆動制御ソフト
ウェアを書き込むことによって行ない、書き込まれた前
記駆動制御ソフトウェアのバージョン情報は、前記書き
換え可能な記憶手段の特定アドレスにストアされ、前記
ビデオコントローラから前記バージョン情報を参照可能
とすることを特徴とする、画像形成装置を提供するもの
である。
【0016】
【発明の実施の形態】(実施形態1)以下、本発明の第
一の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
【0017】図1は本実施形態の画像形成装置の構成を
示した図である。図1において、10はレーザプリンタ
であり、16は外部機器である、パソコン9から画像デ
ータを受け取り、ビットマップデータに変換するビデオ
コントローラである。
【0018】ビデオコントローラ16には、ユーザにプ
リンタ10の動作状態を報知する表示部17が接続され
ている。
【0019】10内部において1は像担持体としてのド
ラム型の電子写真感光体であり、矢印の方向に所定の周
速度(プロセススピード)で回転駆動される。
【0020】該感光体1はその回転過程で一次帯電器2
により、所定の極性・電位に一次帯電処理され、次いで
レーザビームスキャナ3で目的の画像情報のレーザビー
ム走査露光Lを受けて、感光体1の周面に目的の画像情
報に対応した静電潜像が形成される。次いでその潜像が
現像器4によりトナー画像として顕像化される。そのト
ナー画像が、図示しない給紙機構から感光体1と転写器
5との間の転写部に所定のタイミングで給紙、搬送され
ていく記録媒体としての転写用紙Pの表面に転写されて
いく。
【0021】転写部を通ってトナー画像の転写を受けた
転写用紙Pは感光体1の面から分離され、搬送部7を通
って熱定着器8へ導入されてトナー画像の熱定着を受
け、図示しない排紙トレイへプリントアウトされる。転
写用紙Pに対するトナー画像転写後の感光体1はクリー
ニング器11で転写残りトナー等の残留汚染物の除去を
受けて清掃され、繰り返して作像に供される。
【0022】レーザビームスキャナ3は、光源としての
レーザダイオード31、ポリゴンミラー(回転多面鏡〉
32、f−θレンズ33、折り返しミラー34等からな
る。
【0023】レーザダイオード31はビデオコントロー
ラ16からのデータに基づいて駆動される。
【0024】上記画像形成動作は、エンジンコントロー
ルユニット(ECU)12内部にある、ASIC13に
より制御される。ASIC13内部には、プリンタ10
外部からの信号により書き換え可能な記憶手段である、
フラッシュ・ROM(Read Only Memor
y)14とCPU15からなり、制御用ソフトウェア
は、プリンタ10外部のROMライタ11により、フラ
ッシュ・ROMに書き込まれる。
【0025】CPU15はフラッシュ・ROM14に書
き込まれたソフトウェアに基づいて、プリンタ10の駆
動制御を行なう。
【0026】制御用ソフトウェアをフラッシュ・ROM
に書き込む際に、制御ソフトウェアのバージョン情報は
フラッシュ・ROMの特定アドレスにストアされる。
【0027】ビデオコントローラ16は、フラッシュ・
ROMの特定アドレスにアクセスし、制御ソフトウェア
のバージョン情報を読み込み、表示部17に前記制御ソ
フトウェアのバージョン情報を表示させる。
【0028】したがって、ユーザは制御用ソフトウェア
のバージョン情報を知ることができ、書き込まれたソフ
トウェアが正しいものか否かの判断が可能となる。
【0029】(実施形態2)以下、本発明の第二の実施
形態について図面を参照して説明する。
【0030】図3は本実施形態の画像形成装置の構成を
示した図である。
【0031】図1と同じ符号については、図1と共通で
あるため説明を省略する。
【0032】19は、電話回線18を通してインターネ
ット等の外部ネットワークと通信するための通信手段で
ある。
【0033】フラッシュ・ROMは前記通信手段を介し
て電話回線より制御用ソフトウェアのデータを書き込め
るようになっている。
【0034】ユーザは制御用ソフトウェアの最新バージ
ョンをインターネット等の外部ネットワークから、フラ
ッシュ・ROMに書き込むことができる。したがって、
本実施形態によれば、ユーザはフラッシュ・ROM書き
込み用の専用ROMライタを必要とせずに制御用ソフト
ウェアを書き換えることが可能となる。
【0035】また、表示部に制御用ソフトウェアのバー
ジョン情報が表示されるため、ユーザは制御用ソフトウ
ェアが正しく書き換えられたか否か判断できる。
【0036】(実施形態3)以下、本発明の第三の実施
形態について図面を参照して説明する。
【0037】図4は本実施形態の画像形成装置の構成を
示した図である。
【0038】図1と同じ符号については、図1と共通で
あるため説明を省略する。
【0039】本実施形態では、パソコン9内部に電話回
線18を通してインターネット等の外部ネットワークと
通信するための通信手段が存在する。
【0040】パソコン内部の通信手段によって電話回線
18より制御用ソフトウェアのデータは、ダウンロード
され、前記データはプリンタ内部のビデオコントローラ
16を介してフラッシュ・ROMに書き込めるようにな
っている。
【0041】したがって、本実施形態によれば、ユーザ
はフラッシュ・ROM書き込み用の専用ROMライタを
必要とせずに制御用ソフトウェアを書き換えることが可
能となる。
【0042】また、表示部に制御用ソフトウェアのバー
ジョン情報が表示されるため、ユーザは制御用ソフトウ
ェアが正しく書き換えられたか否か判断できる。
【0043】また、本実施形態では、外部の電話回線と
の通信手段がパソコン側にあるので、プリンタ側のコス
トアップを招来することがないというメリットがある。
【0044】
【発明の効果】以上、説明したように、本出願に係る第
一の発明によれば、制御用ソフトウェアをフラッシュ・
ROMに書き込む際に、制御ソフトウェアのバージョン
情報はフラッシュ・ROMの特定アドレスにストアさ
れ、ビデオコントローラは、フラッシュ・ROMの前記
特定アドレスにアクセスし、制御ソフトウェアのバージ
ョン情報を読み込み、表示部に前記制御ソフトウェアの
バージョン情報を表示させる。
【0045】したがって、ユーザは制御用ソフトウェア
のバージョン情報を知ることができ、書き込まれたソフ
トウェアが正しいものか否かの判断が可能となる。
【0046】また、本出願に係る第二の発明によれば、
制御用ソフトウェアは電話回線を通じてフラッシュ・R
OMに書き込むことができるため、第一の発明のメリッ
トに加え、専用のROMライタを必要としないで、ユー
ザ自身の手で制御用ソフトウェアの書き換えが出来ると
いうメリットがある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態を示す、レーザプリンタ
の構成図。
【図2】従来例を示す、レーザプリンタの構成図。
【図3】本発明の第二実施形態を示す、レーザプリンタ
の構成図。
【図4】本発明の第三実施形態を示す、レーザプリンタ
の構成図。
【符号の説明】
1 感光ドラム 3 スキャナユニット 9 パソコン 13 ASIC 14 フラッシュ・ROM 15 CPU 16 ビデオコントローラ 17 表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器からの画像データをビットマッ
    プデータに変換するビデオコントローラを有し、 前記ビットマップデータに基づいて、画像露光手段を駆
    動し、一様に帯電させた感光体上に静電潜像を形成す
    る、電子写真プロセスを用いた画像形成装置であって、 前記画像形成装置の駆動制御は、 前記画像形成装置の外部からの信号によって書き換え可
    能な記憶手段に、 駆動制御ソフトウェアを書き込むことによって行なう画
    像形成装置において、 書き込まれた前記駆動制御ソフトウェアのバージョン情
    報は、 前記書き換え可能な記憶手段の特定アドレスにストアさ
    れ、 前記制御ソフトウェアバージョン情報を前記ビデオコン
    トローラに報知する手段を有することを特徴とする、画
    像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像形成装置外の外部回線と通信する通
    信手段を持ち、装置外部からの信号は、外部回線からの
    信号とする、請求項1記載の画像形成装置。
JP2002147676A 2002-05-22 2002-05-22 画像形成装置 Withdrawn JP2003345189A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020148393A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 三菱電機株式会社 貯湯式給湯装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020148393A (ja) * 2019-03-13 2020-09-17 三菱電機株式会社 貯湯式給湯装置
JP7255250B2 (ja) 2019-03-13 2023-04-11 三菱電機株式会社 貯湯式給湯装置

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