JP2005331076A - 車輪軸受装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレーキジャダの発生を防止することができると共に、軽量化を図ることができる車輪軸受装置を提供することである。
【解決手段】外方部材1と内方部材11とを複列の転動体31によって相対的に回転自在に支持し、内方部材11の外周には車輪取付フランジ15を設け、この車輪取付フランジ15の外周部にブレーキロータ20を一体化して軽量化を図る。車輪軸受装置の組立て状態でブレーキロータ20の制動面29を旋削加工により仕上げて制動面29のアキシャル方向の面振れをなくし、ブレーキジャダの発生を抑制する。
【選択図】図1

Description

この発明は自動車の車輪を支持する車輪軸受装置に関するものである。
自動車の車輪軸受装置には、駆動輪を支持する駆動輪用と、非駆動輪を支持する非駆動輪用とが存在し、いずれの車輪軸受装置にも種々の型式がある。
図6は、従来から知られている車輪軸受装置の一例を示す。この車輪軸受装置は、ナックル60に固定される外方部材61とその内側に設けられた内方部材62間に複列の転動体63を組込んで内方部材62を回転自在に支持し、その内方部材62の外周に車輪取付フランジ64を設けている。
ここで、車輪取付フランジ64には車輪のホイール65がハブボルト66と、そのハブボルト66にねじ係合されるホイールナット67の締付けによって固定され、そのホイール65の取付け時にブレーキロータ68が同時に取付けられる。
ここで、ブレーキロータ68の組付け状態において、そのブレーキロータ68の制動面69にアキシャル方向の面振れがあると、摩擦力が一定とならず、制動時に振動や異音、所謂ブレーキジャダが発生する。
ブレーキジャダの発生を抑制するため、従来では部品の加工精度を高めるようにしているが、加工に手間がかかり、また、部品の加工誤差は車輪軸受装置の組立てにより集積されるため、ブレーキロータ68における制動面69のアキシャル方向の面振れを増大させることになる。
上記のような問題点を解決するため、特許文献1に記載された車輪軸受装置においては、図6に示す内方部材62に設けられた車輪取付フランジ64をアウトボード側に傾斜させ、ホイールナット67の締付けによるブレーキロータ68の取付け時にブレーキロータ68の内周部に設けられたハット部70を車輪取付フランジ64の側面外周縁部に強く圧接させてブレーキロータ68の支持の安定化を図り、ブレーキロータ68のアキシャル方向の振れの悪化を抑制するようにしている。
特開2001−233011号公報
ところで、特許文献1に記載された車輪軸受装置においては、ホイールナット67の締付けに起因するブレーキロータ68のアキシャル方向の面振れの悪化を抑制するものであって、制動面69のアキシャル方向の振れ精度を向上させるものではなく、ブレーキジャダの発生を完全に防止することはできない。
また、内方部材62の車輪取付フランジ64に別体のブレーキロータ68を取付ける構成であって、そのブレーキロータ68には車輪取付フランジ64に取付けられるハット部70を内周部に設ける必要があるため、車輪軸受装置の重量が重く、その軽量化を図るには限界がある。
この発明の課題は、ブレーキジャダの発生を抑制することができると共に軽量化を図ることができるようにした車輪軸受装置を提供することである。
上記の課題を解決するために、この発明においては、外方部材と内方部材とを複列の転動体を介して相対的に回転自在に支持し、前記内方部材の外周に車輪取付フランジを設けた車輪用軸受装置において、前記車輪取付フランジにブレーキロータを一体化した構成を採用したのである。
ここで、ブレーキロータとして、車輪取付フランジに一体化されたディスク支持部材と、そのディスク支持部材の軸方向両側面に衝合されて連結手段により軸方向に結合され、かつ回り止め手段により回り止めされた2枚のディスクとから成るものを採用している。
上記の構成から成るブレーキロータにおいて、連結手段として、リベット止めする方法およびボルトの締付けによる方法を採用することができる。この場合、リベットの頭部や先端の加締め突部およびボルトの頭部はディスク外側の制動面より没入させて、ブレーキパッドの圧接が阻害されることのないようにしておく。
また、回り止め手段として、ディスク支持部材とディスクの衝合面の一方に形成された凹部と、他方に設けられた前記凹部に嵌合される凸部とから成るものを採用することができる。
ここで、前記連結手段におけるリベットの頭部およびボルトの頭部表面に着色しておくと、ディスク制動面の摩耗の進行によってリベット頭部およびボルト頭部の着色が除去されることになり、その着色の有無からディスクの交換時期を判別することができる。
この発明に係る車輪軸受装置において、その車輪軸受装置の組立て状態でブレーキロータの制動面を旋削加工によって仕上げることにより、アキシャル方向の面振れがきわめて小さな振れ精度の高い制動面を得ることができる。
上記のように、車輪取付フランジにブレーキロータを一体化することによって、車輪軸受装置の組立て状態でブレーキロータの制動面の仕上げ加工を行なうことができるため、アキシャル方向の面振れがきわめて小さい振れ精度の高い制動面を得ることができ、ブレーキジャダの発生をほぼ完全に防止することができる。
また、別体のブレーキロータの取付けに必要であったハット部を不要とすることができるため、車輪軸受装置の軽量化を図ることができる。
以下、この発明の実施の形態を図1乃至図5に基づいて説明する。図1および図2は、この発明に係る車輪軸受装置の第1の実施形態を示す。図示のように、車輪軸受装置は、外方部材1と、内方部材11と、複列の転動体31とから成る。外方部材1は内周に複列の転走面2を有している。この外方部材1はナックル3に形成された嵌合孔4内に圧入され、その嵌合孔4の内周に形成されたフランジ5と上記嵌合孔4の内周に取付けた止め輪6によって軸方向に非可動とされている。
内方部材11は、ハブ12と2個の内輪13と、等速自在継手の外側継手部材14とから成る。
ハブ12は一端部に小径部12aを有し、他端部外周には車輪取付フランジ15が設けられている。また、ハブ12にはスプライン孔16が形成されている。
2個の内輪13は、外周に転走面17を有している。この2個の内輪13はハブ12に形成された前記小径部12aの外周に嵌合され、その外周の転走面17と外方部材1の転走面2間に前記転動体31が組込まれている。
等速自在継手の外側継手部材14は、カップ部14aの閉塞端に内輪13の端面を押圧する押圧部14bを設け、この押圧部14bの端面に形成されたスプライン軸14cの先端に小径のねじ軸14dを設けた構成とされている。
スプライン軸14cはハブ12のスプライン孔16内に嵌合され、ねじ軸14dにねじ係合したナット18の締付けによってハブ12、2個の内輪13および外側継手部材14が軸方向に締結され、その締結によって転動体31と転走面2、17間に予圧が付与されている。
ハブ12に設けられた車輪取付フランジ15にはハブボルト19が取付けられている。ハブボルト19には図6に示す場合と同様にホイールナットがねじ係合され、そのホイールナットの締付けによって図示省略した車輪のホイールが車輪取付フランジ15に取付けられる。
車輪取付フランジ15の外周部にはブレーキロータ20が一体化されている。ブレーキロータ20は、ディスク支持部材21と、そのディスク支持部材21の両側に設けられた2枚のディスク22とから成り、上記ディスク支持部材21は円筒部21aを有し、その円筒部21aの先端が車輪取付フランジ15に一体化されている。
一体化に際し、ここでは、溶接する方法を採用している。その溶接として、電子ビーム溶接、摩擦撹拌接合等を挙げることができるが、接合の信頼性を得るために、レーザビーム溶接を採用するのが好ましい。
一般に、ハブ12はS53C等の軸受用中炭素鋼や鋳鉄などが採用されているため、ディスク支持部材21もハブ12と同一の材料で形成しているが、ハブ12と同一材料で形成する必要なく、例えば、SS400等の低廉鋼を採用するようにしてもよい。また、十分な溶接強度を確保することができる場合には、A7075等のアルミ合金を採用して車輪軸受装置の軽量化を図るようにしてもよい。
2枚のディスク22は連結手段23によりディスク支持部材21に軸方向に結合され、回り止め手段24によりディスク支持部材21に回り止めされている。
連結手段23は、2枚のディスク22とディスク支持部材21の重なり部における外周部と内周部に軸方向に貫通する複数の挿入孔25を周方向に間隔をおいて設け、各挿入孔25にリベット26を挿入して先端部を加締めるようにしている。
ここで、リベット26の頭部26aおよび先端の加締め突部26bが各ディスク22の外側面より露出していると、ブレーキパッドで2枚のディスク22を両側から挾持する制動時に挾持を阻害することになるため、挿入孔25の両端開口部に座ぐり25aを形成して頭部26aおよび加締め突部26bが座ぐり25a内に収納されるようにしておく。
回り止め手段24は、ディスク支持部材21のディスク22に対する対向面に複数の凸部27を周方向に間隔をおいて設け、一方、ディスク22には上記凸部27に対向して凹部28を形成し、その凹部28に凸部27を嵌合してディスク22を回り止めしている。
なお、ディスク22に凸部を形成し、ディスク支持部材21に凹部を設けるようにしてもよい。
ディスク22の形成用材料として、ここでは、一般的に採用されている鋳鉄を使用しているが、セラミックやカーボンコンポジット、アルミ複合材料等を用いるようにしてもよい。
各ディスク22の外側面は制動面29とされ、その制動面29は車輪軸受装置の組立て状態で旋削加工により仕上げられている。
第1の実施形態で示すように、ハブ12に設けられた車輪取付フランジ15にブレーキロータ20を一体化することによって、車輪軸受装置の組立て状態で制動面29を旋削加工によって仕上げることが可能となり、アキシャル方向の面振れ精度の優れた制動面29を得ることができ、ブレーキジャダの発生をほぼ完全に防止することができる。
また、車輪取付フランジ15にディスク支持部材21を一体化することにより、そのディスク支持部材21に図6に示すようなハット部70を形成する必要がなくなるため、ハット部70を不要とし得る分、車輪軸受装置の軽量化を図ることができる。
さらに、ディスク支持部材21と2枚のディスク22を連結手段23によって軸方向に結合すると共に、そのディスク支持部材21とディスク22の相互間に回り止め手段24を設けることによって制動時の負荷を回り止め手段24で受けることができるので、連結手段23の破損を防止し、剛性の高いブレーキロータ20を得ることができる。
ここで、連結手段23のリベット26の頭部表面に予め着色を施すと、ディスク22の制動面29の摩耗の進行により、着色が除去され、その着色の有無からディスク22の交換時期を容易に判別することができる。
ディスク22の交換に際しては、リベット26の頭部26a又は加締め突部26bを破断して2枚のディスク22を軸方向に分離する。
第1の実施形態では、リベット26によってディスク支持部材21と2枚のディスク22を軸方向に結合したが、リベット26に代えてボルトの締付けによりディスク支持部材21と2枚のディスク22とを軸方向に結合してもよい。この場合、一方のディスクに形成された挿入孔をねじ孔として、そのねじ孔にボルトの先端部をねじ込むようにしてもよく、あるいはボルトの先端部にナットをねじ係合して締付けるようにしてもよい。いずれの場合も、ボルトの頭部およびナットを制動面29より没入させておく。
図3は、この発明に係る車輪軸受装置の第2の実施形態を示す。この実施形態で示す車輪軸受装置と図1に示す車輪軸受装置とは外方部材1の構成のみが相違する。このため、図1に示す車輪軸受装置と同一の部品には同一の符号を付して説明を省略する。外方部材1は内周に複列の転走面7を有し、外周には取付フランジ8が設けられ、その取付フランジ8にねじ孔9が設けられている。
上記外方部材1は、ねじ孔9にねじ係合されるボルト10の締付けによってナックル3の外側面に取付フランジ8が衝合する取付けとされている。
図4は、この発明に係る車輪軸受装置の第3の実施形態を示す。この実施形態で示す車輪軸受装置と図3に示す車輪軸受装置とは内方部材11の構成が相違する。このため、図3に示す車輪軸受装置と同一の部品には同一の符号を付して説明を省略する。
内方部材11は、ハブ輪41と、内輪42と、等速自在継手の外側継手部材14とから成っている。ハブ輪41は小径部41aを一端部に有し、外周には上記小径部41aより他端側に片寄った位置に転走面43が形成され、その転走面43より他端側に片寄った位置に車輪取付フランジ44が設けられている。また、ハブ輪41にはスプライン孔45が形成されている。
内輪42は転走面46を外周に有する。この内輪42はハブ輪41の小径部41aに嵌合され、その外周の転走面46およびハブ輪41の外周の転走面43と外方部材1の内周に設けられた複列の転走面7間に転動体31が組込まれている。
外側継手部材14は図1に示す外側継手部材14と同一の構成とされ、カップ部14aの閉塞端に設けられたスプライン軸14cがハブ輪41のスプライン孔に嵌合され、ねじ軸14dにねじ係合したナット16の締付けにより転動体31と転走面7、43、46間に予圧が付与されている。
上記の構成から成る車輪軸受装置においても、ハブ輪41に形成された車輪取付フランジ44の外周部にブレーキロータ20のディスク支持部材21が一体化されている。
図5は、この発明に係る車輪軸受装置の第4の実施形態を示す。この実施形態で示す車輪軸受装置と図4に示す車輪軸受装置とは内方部材11の構成が相違する。このため、図4に示す車輪軸受装置と同一の部品には同一の符号を付して説明を省略する。
内方部材11は、ハブ輪51と、等速自在継手の外側継手部材52とから成る。ハブ輪51は転走面53を一端部外周に有し、その転走面53より他端側に片寄った位置に車輪取付フランジ54が設けられている。また、ハブ輪51にはステム挿入孔55が形成され、そのステム挿入孔55のアウタ側端部はその内周に尖頭形状の山部が形成された小径孔部56とされている。
外側継手部材52は、カップ部52aのアウトボード側に筒状の大径軸部52bを形成し、その大径軸部52bの先端に設けた筒状ステム52cの先端に小径筒部52dを形成した構成とされ、上記大径軸部52bの外周に転走面57が設けられている。
外側継手部材52の小径筒部52dはハブ輪51のステム挿入孔55に形成された小径孔部56に挿入され、外方部材1の転走面7とハブ輪51および外側継手部材52の外周の転走面53、57間に組込まれた転動体31に予圧が付与される状態で上記小径筒部52dを内径側から拡径し、前記小径孔部56に形成された山部に食い込ませることによりさせる加締めによりハブ輪51と外側継手部材52とを結合するようにしている。
第4の実施形態においても、ハブ輪51に形成された車輪取付フランジ54の外周部にブレーキロータ20のディスク支持部材21が一体化されている。
第2の実施形態乃至第4の実施形態のいずれも、内方部材11にブレーキロータ20を一体化した構成であるため、ブレーキロータ20の制動面29を車輪軸受装置の組立て状態で旋削加工してその制動面29を仕上げることができる。このため、アキシャル方向の面振れがきわめて小さい高精度の制動面29を得ることができ、ブレーキジャダの発生をほぼ完全に防止することができると共に、車輪軸受装置の軽量化を達成することができる。
この発明に係る車輪軸受装置の第1の実施形態を示す縦断正面図 図1の左側面図 この発明に係る車輪軸受装置の第2の実施形態を示す縦断正面図 この発明に係る車輪軸受装置の第3の実施形態を示す縦断正面図 この発明に係る車輪軸受装置の第4の実施形態を示す縦断正面図 従来の車輪軸受装置を示す縦断正面図
符号の説明
1 外方部材
11 内方部材
15 車輪取付フランジ
20 ブレーキロータ
21 ディスク支持部材
22 ディスク
23 連結手段
24 回り止め手段
26 リベット
26a 頭部
26b 加締め突部
27 凸部
28 凹部
29 制動面
31 転動体

Claims (7)

  1. 外方部材と内方部材とを複列の転動体を介して相対的に回転自在に支持し、前記内方部材の外周に車輪取付フランジを設けた車輪用軸受装置において、前記車輪取付フランジにブレーキロータを一体化したことを特徴とする車輪軸受装置。
  2. 前記ブレーキロータが、車輪取付フランジに一体化されたディスク支持部材と、そのディスク支持部材の軸方向両側面に衝合されて連結手段により軸方向に結合され、かつ回り止め手段により回り止めされた2枚のディスクとから成る請求項1に記載の車輪軸受装置。
  3. 前記連結手段が、ディスク支持部材および2枚のディスクを軸方向に貫通するリベットの先端部の加締めから成り、そのリベットの頭部および先端の加締め突部をディスクの制動面より没入させた請求項2に記載の車輪軸受装置。
  4. 前記連結手段が、一方のディスクおよびディスク支持部材を軸方向に貫通して先端部が他方のディスクにねじ係合されるボルトの締付から成り、前記ボルトの頭部およびボルト先端部を各ディスクの制動面より没入させた請求項2に記載の車輪軸受装置。
  5. 前記リベットおよびボルトの頭部表面を着色した請求項3又は4に記載の車輪軸受装置。
  6. 前記回り止め手段が、ディスク支持部材とディスクの衝合面の一方に形成された凹部と、他方に設けられた前記凹部に嵌合される凸部とから成る請求項2乃至5のいずれかに記載の車輪軸受装置。
  7. 前記ブレーキロータの制動面が、車輪軸受装置の組立て状態で旋削加工により仕上げられた仕上げ面から成る請求項1乃至6のいずれかに記載の車輪軸受装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013053742A (ja) * 2011-09-01 2013-03-21 Yoshiaki Sato ディスクブレーキロータ
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