JP4581129B2 - ブレーキロータ付き車輪軸受装置の加工方法 - Google Patents

ブレーキロータ付き車輪軸受装置の加工方法 Download PDF

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この発明は、ブレーキロータ付き車輪軸受装置の加工方法、より詳しくはブレーキロータのパッド摺動面を切削加工する方法に関する。
自動車の車輪軸受装置には駆動輪用と非駆動輪用とが存在する。いずれにしても、車輪軸受装置においては、ブレーキロータの回転時における制動面すなわちパッド摺動面の面振れが制動時のブレーキジャダの発生の原因となるため、車輪軸受装置の各部品に高い加工精度と高い寸法精度が求められる。しかしながら、各部品の加工精度を高めたとしても、各部品の加工誤差が車輪軸受装置の組立て時に集積するばかりでなく、組立て誤差も発生するため、ブレーキロータのパッド摺動面の面振れを抑制することができない。
そのような不都合を解消するため、実装状態に組み立てたブレーキロータ付き車輪軸受装置を切削加工機に装着し、そのブレーキロータ付き車輪軸受装置を実装状態に支持した状態でブレーキロータを回転させてパッド摺動面を切削する切削加工方法が既に提案されている(米国特許第6247219号明細書)。
上記従来の方法によれば、ブレーキロータ付き車輪軸受装置の実装状態でブレーキロータのパッド摺動面を切削するため、各部品の加工誤差が集積した集積誤差やブレーキロータの固定時に発生する歪み等は切削によって除去される。このため、切削完了後のブレーキ付き車輪軸受装置を実車に組み付けることにより、ブレーキロータ付き車輪軸受装置は切削加工終了時の状態に復元し、ブレーキロータの回転時におけるパッド摺動面の面振れはきわめて小さく、ブレーキロータをきわめて高精度に回転させることができる。
米国特許第6247219号明細書
ブレーキロータ付き車輪軸受装置の実装状態でブレーキロータのパッド摺動面を切削加工するようにした従来の加工方法は、ブレーキロータ回転時におけるパッド摺動面の面振れを抑え、制動時に振動が発生することを防止することを目的とする加工法であるが、転動体を介して相対回転する外方部材と内方部材のうち、外方部材を固定した状態で内方部材に組み付けたブレーキロータのパッド摺動面を切削するものであり、切削荷重負荷時に転動体接触面の変形で軸受回転軸心と加工軸心にぶれが生じ、結果的にその分は面振れ精度が劣化する。図9を参照して説明するならば、ブレーキロータ付き車輪軸受装置1の外方部材2をチャック装置4で保持して内方部材6を回転させ、外方部材2のフランジ面2aを基準面としてブレーキロータ8のパッド摺動面8a,8bを旋削する。このため、軸受自身の精度(アキシアル振れ、剛性等)が加工後のブレーキロータ精度に影響を及ぼす。
この発明の課題は、ブレーキロータ付き車輪軸受装置のブレーキロータのパッド摺動面を一層高精度に能率よく切削加工できる方法を提供することにある。
この発明によるブレーキロータ付き車輪軸受装置は、外周に車体取付フランジを有し内周に2列の軌道を有する外方部材と、外周に車輪取付フランジと1列の軌道と小径部とを有するハブ輪と、ハブ輪の小径部に配置した外周に1列の軌道を有する内輪とからなる内方部材と、外方部材の軌道と内方部材の軌道との間に介在して両者を相対回転自在に支持する2列の転動体と、ハブ輪の車輪取付フランジに固定したブレーキロータとを具備するブレーキロータ付き車輪軸受装置のブレーキロータのパッド摺動面を切削加工する方法であって、車輪軸受装置を組み立てた状態で、外方部材のナックルパイロット外径をチャックしてハブ輪のホイールパイロット端面を旋削し、ハブ輪のホイールパイロット端面を基準としてブレーキロータのパッド摺動面を旋削することを特徴とするものである。
ハブ輪のホイールパイロット端面基準でブレーキロータのパッド摺動面を旋削する時のチャック位置としては、ハブ輪のホイールパイロット内径または外径(請求項2)、ハブ輪のセレーション内径(請求項3)、ブレーキロータのハット部外径(請求項4)が挙げられる。
また、ハブ輪のホイールパイロット端面と外方部材の車体取付フランジのフランジ面とを挟むようにクランプするか(請求項5)、ハブ輪のホイールパイロット端面と外方部材のインボード側端面とを挟むようにクランプするようにしてもよい(請求項6)。
ハブ輪のホイールパイロット端面を基準に、ブレーキロータのパッド摺動面を旋削することにより、外方部材を拘束することなく、ブレーキロータのパッド摺動面の面振れを抑えた高精度な加工が可能となる。具体例を挙げるならば、ブレーキロータのパッド摺動面の面振れを30μm以下とすることができる。
したがって、この発明によれば、ブレーキロータのパッド摺動面の回転振れを極めて小さくすることが可能であるため、実装状態でのブレーキロータの回転精度を改善し、制動時のブレーキジャダの発生を抑制することができる。
まず、加工方法を説明する前に、その対象であるブレーキロータ付き車輪軸受装置について説明する。
図3に示すように、ブレーキロータ付き車輪軸受装置は車輪軸受装置とブレーキロータを一体化したものであって、その車輪軸受装置は、軸受外輪に相当する外方部材10と、軸受内輪に相当する内方部材20と、外方部材10と内方部材20との間に介在させた2列の転動体36を主要な構成要素としている。
外方部材10は、ナックル等の車体に固定するためのフランジすなわち車体取付フランジ12が外周に設けてあり、内周に二つの軌道14が形成してある。外方部材10の符号16で指してある部分は、ナックル等に形成した取り付け孔に挿入するパイロット部であって、ここではナックルパイロットと呼ぶこととする。
内方部材20はハブ輪20Aと内輪20Bとからなっている。ハブ輪20Aは、図3の左側に現れているアウトボード側の端部にホイールパイロット22が形成してあり、反対側のインボード側の端部に小径部24が形成してある。ハブ輪20Aの中心部には軸方向に貫通したセレーション(またはスプライン。以下同じ。)孔26が形成してある。ハブ輪20Aのアウトボード側端部の外周には、車輪を取り付けるためのフランジすなわち車輪取付フランジ28が設けてある。車輪取付フランジ28には複数のハブボルト30が取り付けてある。ハブ輪20Aの中間部外周には軌道32が形成してある。
内輪20Bはハブ輪20Aの小径部24にたとえば締りばめで配置してあり、小径部24から半径方向に立ち上がった面25に内輪20Bの端面を突き当ててある。この意味で面25を内輪突き当て面と呼ぶこととする。内輪20Bの外周には軌道34が形成してある。ハブ輪20Aの軌道32と内輪20Bの軌道34は外方部材10の二つの軌道14に対応する。そして、外方部材10の軌道14と内方部材20(ハブ輪20Aおよび内輪20B)の軌道32,34との間に2列の転動体36が転動自在に介在して、外方部材10と内方部材20を相対回転自在に支持する。
なお、外方部材10と内方部材20の対向面間における両端部にシール38が装着してある。シール38は軸受内部に異物が侵入するのを防止し、また、軸受内部に充填したグリースの漏洩を防止する。
上述の構成からなる車輪軸受装置においては、実車への組付けに際し、外方部材10の車体取付フランジ12をボルト締結によって車体に取り付ける。また、ハブ輪20Aのセレーション孔26に等速自在継手の外側継手部材に設けたセレーション軸を挿入し、そのセレーション軸の先端に形成したねじ軸にナットをねじ係合させて規格トルクで締め付け、ハブ輪20Aと内輪20Bを軸方向に加圧することにより、軸受に予圧を付与する。さらに、車輪取付フランジ28のハブボルト30にブレーキロータ40と車輪のホイール(図示省略)を取り付け、ホイールナット(図示省略)を締め付ける。ホイールはホイールパイロット22によって、ブレーキロータ40はブレーキパイロット21によって、それぞれ心出しされる。
次に、上記ブレーキロータ付き車輪軸受装置におけるブレーキロータ40のパッド摺動面40a,40bの加工方法を説明する。実施の形態の加工方法は第一工程と第二工程から成り立っている。第一工程では、軸受ASSY状態でハブ輪20Aのホイールパイロット22の端面23を旋削する(図1)。第二工程では、ブレーキロータ40のパッド摺動面40a,40bを旋削する(図2)。
第一工程は、図1を参照して説明するならば次のとおりである。車輪軸受装置の外方部材10のナックルパイロット16の外径をチャック装置42により保持する。そして、ハブ輪20Aのセレーション孔26にケレ46のセレーション軸を挿入し、ケレ46を矢印で示すように回転させることにより、ハブ輪20Aが車輪軸受装置の回転中心で回転するように回転力を与える。そして、白抜き矢印で示すようにバイト44に送りをかけ、ホイールパイロット22の端面23を旋削する。この加工により、各部材の寸法誤差や組立誤差に拘らず、車輪軸受装置の回転時のホイールパイロット22の端面23の軸方向の振れは十分に小さくすることが可能となる。
第二工程は、図2を参照して説明するならば次のとおりである。第一工程を終えた車輪軸受装置のハブ輪20Aにハブボルト30を取り付けた後、ブレーキロータ40を取り付け、ナット31を締め付けて固定する。そうして構成したブレーキロータ付き車輪軸受装置を、図2に示すように、ホイールパイロット22の内径にてチャック装置48aにより保持する。このとき、チャック装置48aをホイールパイロット22の端面23に突き当てる。この状態でセレーション孔26にケレ46のセレーション軸を挿入して内方部材20を回転させ、二点鎖線矢印で示すようにバイト50a,50bに送りをかけてブレーキロータ40のパッド摺動面40a,40bを旋削する。
この実施の形態によれば、第一工程で車輪軸受装置の回転に対する軸方向の面振れ精度を極めて小さくしたホイールパイロット22の端面23が確保でき、第二工程ではこれを基準としてブレーキロータ40のパッド摺動面40a,40bを旋削することから、車輪軸受装置の回転に対するブレーキロータ40のパッド摺動面40a,40bの軸方向の面振れを極めて小さくすることができる。
さらに、ブレーキロータ40を車輪取付フランジ28に固定する時に発生する歪も除去される。また、従来の方式では外方部材10を固定してブレーキロータ40のパッド摺動面40a,40bを切削するため、切削荷重負荷がかかった場合に転動体接触面の変形で軸受回転軸心と加工軸心にぶれが生じ、結果的にその分は面振れ精度が劣化する現象が見られたが、この実施の形態では、ブレーキロータ40のパッド摺動面40a,40bを加工する時は外方部材10は拘束されておらず、それゆえに軸受回転中心と加工軸心にぶれが生じにくく、それだけ高精度に加工することが可能である。
第二工程でブレーキロータ40のパッド摺動面40a,40bを旋削する時のハブ輪20Aのチャック位置は、図2を参照して上に述べたようにホイールパイロット22の内径のほか、図4に示すようにチャック装置48a´でホイールパイロット22の外径をチャックしてもよく、あるいは、図5および図6に示すような構成を採用することもできる。図5に示す変形例では、チャック装置48bをホイールパイロット端面23に当て、チャック装置48cによりハブ輪20Aのセレーション孔26の内径をチャックしている。図6に示す変形例では、チャック装置48bをホイールパイロット端面23に当て、チャック装置48dによりブレーキロータ40のハット部外径をチャックしている。
また、図7および図8に示すように、ハブ輪20Aのホイールパイロット端面23と外方部材10を軸方向両側から挟み込むようにしてクランプするようにしてもよい。いずれも外方部材10の径方向移動を拘束しないので、軸受自身の精度(アキシアル振れ、剛性等)が加工後のブレーキロータ精度に影響を及ぼすといった不具合が解消する。図7の場合、一方の回転するチャック装置48eは、ハブ輪20Aのホイールパイロット22の外径を保持するとともに、ホイールパイロット端面23に当接している。他方の静止したチャック装置54aは、外方部材10の車体取付フランジ12のフランジ面13に当ててある。図8の場合、回転するチャック装置48eがハブ輪20Aのホイールパイロット22の外径を保持するとともにホイールパイロット端面23に当接し、静止したチャック装置54bは外方部材10のインボード側端面18に当ててある。
なお、車輪軸受装置としては、内方部材20(ハブ輪20A)にセレーション孔26が形成してある駆動輪用を例にとって説明したが、ハブ輪20Aが中実の非駆動輪用の車輪軸受装置であってもよい。この場合のハブ輪のチャッキングは、図7または図8に関連して上に述べたのと同様としてもよく、あるいは、鍛造の過程でハブ輪のホイールパイロット内径部の円周上数ヶ所たとえば3〜4ヶ所に突起を設ける。あるいは、ホイールパイロット端面に切欠き等を設け、それに引っ掛けて回すようにしてもよい。
この発明の加工方法の第一工程を説明するための縦断面図である。 この発明の加工方法の第二工程を説明するための縦断面図である。 ブレーキロータ付き車輪軸受装置の縦断面図である。 第二工程の変形例を示す図2と類似の縦断面図である。 第二工程の変形例を示す図2と類似の縦断面図である。 第二工程の変形例を示す図2と類似の縦断面図である。 第二工程の変形例を示す図2と類似の縦断面図である。 第二工程の変形例を示す図2と類似の縦断面図である。 従来の技術を示す縦断面図である。
符号の説明
10 外方部材
12 車体取付フランジ
13 フランジ面
14 軌道
16 ナックルパイロット
18 インボード側端面
20 内方部材
20A ハブ輪
21 ブレーキパイロット
22 ホイールパイロット
23 端面
24 小径部
25 内輪突き当て面
26 セレーション孔
28 車輪取付フランジ
30 ハブボルト
32 軌道
20B 内輪
34 軌道
40 ブレーキロータ
40a,40b パッド摺動面
42 チャック装置
48a〜48e 回転するチャック装置
54a,54b 静止したチャック装置
44,50a,50b バイト
46 ケレ

Claims (6)

  1. 外周に車体取付フランジを有し内周に2列の軌道を有する外方部材と、外周に車輪取付フランジと1列の軌道と小径部とを有するハブ輪と、ハブ輪の小径部に配置した外周に1列の軌道を有する内輪とからなる内方部材と、外方部材の軌道と内方部材の軌道との間に介在して両者を相対回転自在に支持する2列の転動体と、ハブ輪の車輪取付フランジに固定したブレーキロータとを具備するブレーキロータ付き車輪軸受装置のブレーキロータのパッド摺動面を切削加工する方法であって、
    車輪軸受装置を組み立てた状態で、外方部材のナックルパイロット外径をチャックしてハブ輪のホイールパイロット端面を旋削し、
    ハブ輪のホイールパイロット端面を基準としてブレーキロータのパッド摺動面を旋削する、ブレーキロータ付き車輪軸受装置の加工方法。
  2. ブレーキロータのパッド摺動面を旋削する時、ハブ輪のホイールパイロット内径または外径をチャックする、請求項1のブレーキロータ付き車輪軸受装置の加工方法。
  3. ブレーキロータのパッド摺動面を旋削する時、ハブ輪のセレーション内径をチャックする、請求項1のブレーキロータ付き車輪軸受装置の加工方法。
  4. ブレーキロータのパッド摺動面を旋削する時、ブレーキロータのハット部外径をチャックする、請求項1のブレーキロータ付き車輪軸受装置の加工方法。
  5. ブレーキロータのパッド摺動面を旋削する時、ハブ輪のホイールパイロット端面と外方部材の車体取付フランジのフランジ面とを挟むようにクランプする、請求項1のブレーキロータ付き車輪軸受装置の加工方法。
  6. ブレーキロータのパッド摺動面を旋削する時、ハブ輪のホイールパイロット端面と外方部材のインボード側端面とを挟むようにクランプする、請求項1のブレーキロータ付き車輪軸受装置の加工方法。
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