JP2005330012A - 長尺ケーブルを自動的に束ねる方法及び装置 - Google Patents

長尺ケーブルを自動的に束ねる方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】長尺ケーブルを自動的に束ねる方法であって、ケーブルバンド2を送り出して、締め付け錠1に差し通し、ケーブル束に巻き付けて、締め付け錠内に戻し、次いでケーブルバンドを駆動モータの回転方向の逆転によって逆方向に緊張させて、締め付け錠の後方で切断する形式のものにおいて、ケーブルバンドのゆるみや、締め付け錠からの外れを防止しする。
【解決手段】ケーブルバンドの前端部を締め付け錠の貫通通路を貫通させ、束ねるべき長尺ケーブルに巻き付けてから、締め付け錠の差し込み通路と貫通通路との間の仕切壁に突き当たるまで、導入し、該突き当たりの際に変化する駆動モータの出力を駆動モータの逆転のための信号値とし、かつ又は特定のスタート位置から出発してケーブルバンドの前端部が仕切壁に突き当たるまでに必要なケーブルバンドの送り出し長さを駆動モータの逆転のためのコントロール値又は信号値とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、長尺ケーブルを自動的に束ねる方法であって、モータにより駆動されて連続的に供給可能な、その1つの表面に歯又は波形起伏を有しているケーブルバンドを送り出して、その前端部を、ケーブルバンドの歯又は波形起伏と係合可能な係合手段を備えた締め付け錠に差し通し、ケーブル束に巻き付けて、締め付け錠内に戻し、次いでケーブルバンドをその駆動モータの回転方向の逆転によって最初の送り出し方向とは逆方向に緊張させ、かつ締め付け錠の後方で切断する形式のもの、及びこの方法を実施するための自動的に作業する装置に関する。
このような装置は EP 0297337A1 によって公知である。この装置はしかしながら種々の欠点を有している。操作レバーによって開始される自動的に経過する束ね過程は、種々の作業ステップのために互いに調和せしめられた多数の部品を有する複雑な機構を介して行われ、したがって極めて故障しやすい。複雑な機構のために個々の過程は比較的にゆっくりと進行する。ウェブによって互いに鎖状に結合された締め付け錠の間欠的な供給は、操作レバーと結合された機械的な駆動装置を介して下方から、つまり重力に逆らって、仮の位置に行われ、この仮の位置で締め付け錠は水平に運動可能な、送り出されるケーブルバンドの供給のための案内通路も有している往復台によりつかまれ、最終的に装置の出口開口内でかつケーブルバンドのための案内通路の前方に位置決めされる。個々の締め付け錠の往復台の前方への重力に抗しての第1の位置決めは、なかんずく規定されたストッパがないために、不確実であるので、後続のステップの支障のない進行も保証されていない。
この装置により、ケーブルバンドを緊張させるための締め付け錠の特別な構成及びこれに適合せしめられたケーブルバンドの構成が使用される。ケーブルバンドはその1つの表面に2つの平行に延びる、しかし互いに逆向きの歯を有している。ほぼ立方体形の締め付け錠は1つの貫通開口を有しており、その互いに向き合っている面から同じ向きの係止舌片が突出しており、これらの係止舌片はそれぞれその半分の幅にわたって側方にずらされて同じ向きの係合歯を有しており、これらの係合歯はケーブルバンドの歯に係止することができる。装置の操作の後に、1つの締め付け錠が開口内で往復台内のケーブルバンドのための案内通路に整向されて正しく位置決めされると、ケーブルバンドはモータにより締め付け錠内の開口の前及び開口を通して送り出され、その端部はケーブル束の回りに閉じられている案内ジョーに沿って滑り、ケーブル束に完全に巻き付けられて、再び締め付け錠に達し、今や逆方向で締め付け錠の開口を通して導かれなければならず、その際係止舌片はそれと向き合っているケーブルバンドの歯に係止する。次いで駆動の逆転によってケーブルバンドが引き付けられ、巻き付けられたケーブル束は固く巻き締められ、締め付け錠から後方に出ている端部が切断される。
特にケーブルバンドの前端部が、案内ジョーに沿って滑った後に、再び締め付け錠の開口内に押し込まれるときに、運転の障害が生じることがある。ケーブルバンドはケーブル束に360°巻き付けられねばならず、その端部は次いで鋭く折り曲げられて締め付け錠の開口内に戻し導かれなければならない。この折り曲げは単に次のことによって行われなければならない。すなわちケーブルバンドの前端部が、巻き付け過程の後に鈍角又は直角で締め付け錠の開口の前にひとりでに当たり、この場合端部が変位せしめられて、この開口内に押し込まれるようにしなければならない。ケーブルバンドの端部のための規定されたストッパがないので、端部が実際に開口内へ戻る道を見出したか、また係止舌片がケーブルバンドの歯に確実に係止することを保証するのに充分な距離だけ開口内を送られたか、あるいはケーブルバンドが既に再びケーブルバンドのための案内通路内に突入し、切断後に除去されていないくず片として装置内で障害を引き起こさないかをコントロールすることができない。
締め付け錠の後方でのケーブルバンドの切断は、ケーブルバンドがまだ緊張過程のために引き力を受けている間に行われる。実地の示したところでは、この場合、締め付け錠の後方で短く切断されたケーブルバンドの端部が再び締め付け錠から跳ね出して、束ね過程全体が失敗に終わり、繰り返さなければならないという危険が生じる。
更に、束ねられた長尺ケーブルを間隔をおいて特別な固定手段により例えば支持部分又はケーシング壁に固定する必要がある。このような固定手段をケーブル束に取り付ける可能性は公知の装置においては与えられていない。
ヨーロッパ特許出願第0297337A1号明細書
本発明の課題は、最初に述べた形式の装置が絶対的に障害なしに、確実にかつ時間を節減して作業を行うようにし、ケーブル束にケーブルバンドを巻き付けかつこのケーブルバンドを固く引き締めてから締め付け錠内で係止舌片のケーブルバンドとの確実な係止が保証されているようにし、ケーブルバンドを締め付け錠の後方で切断した後にケーブルバンドがゆるんだり、それどころか外れたりすることがないようにすることである。更に必要な場合、長尺ケーブルの束ねと1つの作業過程で、ケーブル束を支持部分に固定することのできる固定手段をケーブル束に取り付ける可能性が設けられているようにする。
このことは本発明によれば、自体公知のように、それぞれケーブルバンドの歯又は波形起伏に係止する係止舌片を備えている貫通通路とこれに対して90°だけずらされている片側が開いた差し込み通路とを有し、その際差し込み通路は仕切壁によって貫通通路に対して仕切られている締め付け錠を使用し、貯蔵ローラから供給されるケーブルバンドの前端部をまず貫通通路を貫通させ、束ねるべき長尺ケーブルに巻き付けてから、差し込み通路内に、仕切壁に突き当たるまで、導入し、ケーブルバンドの前端部が仕切壁に突き当たる際に変化する駆動モータの出力を駆動モータの逆転のための信号値とし、かつ又は特定のスタート位置から出発してケーブルバンドの前端部が仕切壁に突き当たるまでに必要なケーブルバンドの送り出し長さを駆動モータの逆転のためのコントロール値又は信号値とし、ケーブルバンドを切断する前に、ケーブルバンドの駆動をストップし、これによりケーブルバンドを締め付け錠の後方で無張力にすることによって達成される。これによって、続いて行われるケーブルバンドの切断の際にケーブルバンドの端部が締め付け錠内の係合手段の1つの歯を越えて飛んだり、あるいはそれどころか締め付け錠から完全に飛び出てしまうことが阻止される。
最初に述べた形式の自動的に作業を行う装置において、本発明によれば、ケーシング内でモータにより駆動される往復台が前後に可動であり、この往復台内には往復台の上面に開口する案内通路がケーブルバンドのために設けられており、この案内通路の開口部は導入舌片によって覆われており、往復台の前端部に側方の保持ジョーが設けられており、これらの保持ジョーの間に締め付け錠を配置することができ、この締め付け錠は、それぞれケーブルバンドの歯又は波形起伏に係止するための係止舌片を内部に備えている、保持ジョーの間のその位置において導入舌片と一直線に並ぶ貫通通路と、これに対して90°だけずらされて下方に向かって開いている差し込み通路とを有しており、往復台の前進運動の終わりに、保持ジョーの間で保持されている締め付け錠がケーシングの出口開口内に次のように位置せしめられ、案内ジョーが閉じられている状態で案内ジョー内に設けられている案内溝がその入口端部を締め付け錠の貫通通路と、かつその出口端部を差し込み通路と一直線に並べ、かつ導入舌片が係止舌片を持ち上げるために貫通通路内に導入可能であるようになっており、したがってケーブルバンドが、導入舌片の下側で貫通通路を通ってかつ案内溝に沿って差し込み通路内に、その係止舌片に係止するために、モータで送り出し可能である。
往復台が前進位置にある場合、往復台の案内通路は不動のケーシング部分内の導入通路の出口開口と重なり合っており、この導入通路内ではケーブルバンドが規定された出発位置で保持される。
差し込み通路内でケーブルバンドの前端部の係止が行われると、ケーブルバンドの駆動モータが押しから引きに逆転せしめられ、特定の引き力に達するとケーブルバンドの駆動が完全に中断され、次いで切断装置が操作され、そのナイフが締め付け錠の直後でケーブルバンドの送り出し方向に対して垂直に動いてケーブルバンドを切断し、その後往復台がその出発位置に戻される。
有利には締め付け錠のための供給管は上方から装置内に通じており、その開口は、往復台の保持ジョーにより仕切られているスペースの直上にある。締め付け錠はこのようにして確実に配置せしめられることができ、重力に抗して搬送する必要はない。
本発明による装置の好ましい実施形によれば、ケーシング内で出口開口の両側に保持部が設けられており、これらの保持部上に、ケーブル束を支持部分に固定するのに役立つ上方から供給される固定手段が載せられ、その際保持部を通って下方に向かって往復台の運動経路内に突入するこの固定手段の頭部が締め付け錠の貫通通路と一直線に並ぶアイを有しており、固定手段は往復台によりその前進運動の際につかまれて、出口開口内の位置に連行可能である。このようにして1つの作業工程で、一面ではケーブルの束ねを実施し、かつ他面では必要な場合に束ね箇所にケーブル束自体のための固定手段を設けることができる。
固定手段を確実に連行して運動させ、次いで配置し得るようにするために、往復台に有利には連行体が設けられており、この連行体は往復台の前進運動の際に固定手段の突出しているカラーに係止する。
装置内で出口開口の両側に締め付け錠のための第1対のばねクリップ及び固定手段のための第2対のばねクリップを配置し、出口開口内での締め付け錠及び固定手段の位置を確実にすることができる。
有利には、固定手段から切り離される搬送テープを含めた固定手段のための供給装置が、装置から取り出し可能な交換モジュール内に配置されている。ある使用例の場合、ケーブル束を支持部分に固定することが必要でないときには、交換モジュールを装置から取り出してカバーフードをその代わりに取り付けておくことができる。
有利には案内ジョーが束ねるべきケーブルを包み込むために手動で閉鎖可能かつ開放可能であり、装置のすべての別の作業段階は引き金を操作した後にプログラム制御されている。
ケーブルバンドの駆動モータの押しから引きへの逆転は、ケーブルバンドの測定可能な送り出しによっても規定することができる。このために装置内でケーブルバンドのスタート位置又はゼロ位置の範囲に光電検出系を設けておくことができる。
本発明による装置のための作業方法は有利には次の方法ステップを有している:
・ ケーブル束の束ね箇所をセンサで認識し、往復台の保持ジョーの間に1つの締め付け錠を位置させた後に、作業サイクルの開始を解放するステップ、
・ 支持部分におけるケーブル束の固定箇所をセンサで認識した後に、固定手段の供給を解放又は阻止するステップ、
・ 締め付け錠及び場合により固定手段の取り付け箇所まで往復台を前進させるステップ、
・ 往復台上でスライダを前進させて、導入舌片を位置決めされている締め付け錠の貫通通路内に押し込むステップ、
・ ケーブルバンドを送り出して、差し込み通路内に突き当たらせて、差し込み通路内に設けられている係合手段に係止し、その場合ケーブルバンドの駆動モータの出力を連続的に測定するステップ、
・ 測定値に関連して駆動モータを押しから引きに逆転させ、その場合引き続き駆動モータの出力を測定するステップ、
・ スライダを往復台上の相対出発位置に戻し運動させるステップ、
・ 測定値に関連して駆動モータをストップさせ、締め付け錠の後方のケーブルバンドを負荷軽減するステップ、
・ 切断装置を操作し、ケーブルバンドを締め付け錠の後方で切断するステップ、
・ ケーブルバンドをその出発位置に引き戻すステップ、
・ 往復台をその出発位置に戻し運動させるステップ。
次に、本発明を添付の図面により例示的により詳細に説明する。本発明による装置では、図1,2及び4に示したようなケーブルバンド2のための締め付け錠1が使用される。締め付け錠は大体において直方体形のケーシングから成り、このケーシング内には互いに直角に延びている貫通通路3と差し込み通路4とが設けられており、その際差し込み通路4は壁5によって貫通通路から隔てられている。この壁5は、後で明確になるように、ケーブルバンド2のためのストッパを形成する。貫通通路3内にも、また差し込み通路4内にも、屈とう性の係止舌片6,7が設けられており、これらの係止舌片は係止歯8,9により、ケーブルバンド2の鋸歯若しくは波形起伏10を備えた表面に係止することができる。
図5は部分的に断面した装置の側面図を示す。そのケーシング13はピストル形でグリップ部分11を有し、このグリップ部分には引き金12が設けられており、この引き金を操作することによって、装置の処理サイクルを開始することができる。ケーシング13の後方部分内には、ケーブルバンド2の駆動のため伝動装置14とブレーキ16とが設けられている。図示の実施形によれば、駆動は屈とう性の軸17を介して外部の電気モータによって行われる。しかし電気モータをケーシング内に内蔵することも可能である。
伝動装置14を介してその側方に配置されたピニオン18が駆動可能であり、このピニオンには、例えば図示していない貯蔵ローラから連続的に供給可能な連続したケーブルバンド2が巻き掛けられていて、ピニオン18の歯がケーブルバンド2の歯又は波形起伏10とかみ合って、ケーブルバンド2をピニオン18の駆動によって搬送若しくは送り出すことができる。更にケーシング13内には往復台19が案内レール20上で縦方向に往復にしゅう動可能に案内されている。往復台19の駆動は両方の方向で例えばボーデンワイヤ(図示せず)によって、あるいは出発位置への戻し運動のためには戻しばねにより行うことができる。
往復台19内には、斜めに延びる一貫した案内通路21があり、この案内通路は装置の操作の経過(後述する)において導入通路60の出口開口と重ね合わされ、導入通路によってピニオン18から来るケーブルバンド2が供給される。往復台19の上面上にはスライダ24がしゅう動可能に取り付けられており、このスライダには有利にはばね作用を有する材料から成る導入舌片22が固定されており、この導入舌片はその自由端部で、往復台19内の案内通路21の出口開口を越えて延びており、要するにこの出口開口を覆っており、ばね作用をもって往復台19の上面上に接触している。スライダ24は往復台19上でのその運動のために電磁石15によって駆動される。
往復台19の前端部には側方の保持ジョー25が設けられている。これらの保持ジョーの上方には、図1に示した締め付け錠1のための、上方からケーシング13内に入る供給管23が開口している。供給管23によって、締め付け錠1が有利にはルーズにばら状態の貯蔵部から、例えばスクリューコンベヤ(図示せず)あるいは別の適当な装置によって個別化された後に、1つずつ、場合により圧力空気によって、供給される。個々の締め付け錠1は保持ジョー25の間のスペース内に落下し、保持ジョーによって仮の位置に保持される。代替的に締め付け錠1の供給は、搬送テープによって行うこともでき、この搬送テープはくずの発生を回避するために有利には再使用可能である。
ケーシング13の前端部には案内ジョー26,27が設けられており、一方の案内ジョー26は有利には不動であり、他方の案内ジョー27はケーシング13の軸28を中心として旋回可能であり、したがって案内ジョー26,27はペンチ状に開放及び閉鎖することができ、その際閉じられた状態ではこれらの案内ジョーはほぼ円形に閉じた内側の案内溝29を形成する。図5においては旋回可能な案内ジョー27の両方の位置は鎖線と実線とで示されている。
往復台19の前端部と一直線に並んで、装置のケーシング13内に出口開口30があり、この出口開口は、案内ジョー26,27により取り囲まれたスペース内に、有利には旋回可能な案内ジョー27の直下若しくはその案内溝29内に開口している。出口開口30は、それが往復台19の保持ジョー25をその中に保持されている締め付け錠1と一緒に受容し得るように、形成されている。出口開口30の両側には、ケーシング13の内部に第1対のばねクリップ31があり、これらのばねクリップは軸61を中心にして旋回可能な旋回ジョー62内に保持されている。1つの締め付け錠1を往復台19によって出口開口30内に押し込む際に、旋回ジョー62は往復台19の前端部に構成されている斜面によって旋回せしめられ、ばねクリップ31が締め付け錠1に側方から当て付けられ、これをその位置に保持する(後述、並びに図7a〜7f及び図9参照)。
この装置においては、ケーブル束の束ね箇所において種々のプログラミング可能な間隔で固定手段32を取り付けて、ケーブル束を支持部分に固定する可能性が設けられている。それもこのような各固定手段32の取り付けは束ねと同じ作業工程で、要するにケーブルバンドの取り付け及び引き締めと同じ作業工程で行うことができる。装置はこのために特別な交換モジュール33を有しており、この交換モジュールは必要な場合に装置の前方範囲に挿入することができる。図6は交換モジュール33を取り除いた装置を示す。交換モジュール33を受容することができるケーシング13の切り欠きは、この場合有利には相応した形状のカバーフード34によって閉じられ、これにより装置の内部及びなかんずく可動の部分の汚損を防止することができる。図6においてはカバーフード34は部分的に破断されて示されており、したがって締め付け錠1の供給管23及び往復台19の前端部を見ることができる。
図5に示すように交換モジュール33が装置内に挿入されている場合、固定手段32は上方から装置に供給することができる。固定手段は装置の出発位置において往復台19の前方に配置され、このために交換モジュール33内に側方の保持部35が設けられており、これらの保持部上に固定手段を載せることができる。
このような固定手段32の可能な実施形は図3において適当な搬送手段と一緒に示されている。固定手段32はケーブル束を支持部分に固定するためのばね作用を有するように構成された固定足部36と、ケーブルバンド2を通すためのアイ38又はスリットを備えた頭部37とから成っている。固定手段32を自動的に供給するために、固定手段は列に並んで互いに前後に鋳着テープ39によって互いに結合されており、これらの鋳着テープは鋳造プロセス中に、頭部37と固定足部36との間に形成される傘状のカラー40に沿って延びている。最初製作技術上生じる鋳着テープ39は搬送手段として使用され、これにより固定手段32を貯蔵ローラから装置に供給することができる。このために鋳着テープ39は歯45を備えていることができ、これらの歯に、交換モジュール33内で両側に配置されている歯車63が係止することができる。同じ形式で別の構成の固定手段を供給することもできる。歯車63に対して平行に、かつ同じ駆動軸64上に、有利にはナイフディスク66が配置されており、このナイフディスクは固定手段32の送りの際に固定手段を目標破断箇所65(図3)において鋳着テープから分離し、あるいは目標破断箇所65を少なくとも切断する。
図5から見られるように、このようにして供給される固定手段32はそのカラー40を保持部35上に載せられ、頭部37のアイ38が往復台19の保持シュー25の運動経路内にあるようにされる。後で図7a〜7fによって詳細に説明するように、頭部37のアイ38は往復台19の前進運動の際に保持ジョー25の間で往復台19により搬送される締め付け錠1と接触する。更に往復台19には連行体41が設けられており、この連行体は刻み目42をもって固定手段のカラー40に係止して、固定手段をその位置に保持し、したがって固定手段は往復台19の引き続く運動において連行される。この場合当該の固定手段32は搬送手段として役立つ鋳着テープ39から、切断された目標破断箇所65のところで、分離される。往復台19の前進運動の終わりにおいて、締め付け錠1が装置の出口開口30内に配置されると、固定手段は、図5において既に示されているように、相応して構成された出口開口30を部分的に通過し、第1対のばねクリップ31のほかに出口開口30の両側で旋回ジョー62内に配置されている第2対のばねクリップ43によって付加的に保持される(図9も参照)。旋回可能に支承されている案内ジョー27の端部内には切り欠き44が設けられており、この切り欠きはこの位置における固定手段32にスペースを提供する。
交換モジュール33内には押し出し通路46が設けられており、この押し出し通路を通って、固定手段32の送りの際に固定手段から歩進的に分離された鋳着テープ39が滑動して、装置から送り出され、その後でリサイクルすることができる。
側方で装置のケーシング13内に、出口開口30と並んで切断装置47が設けられており、図8にはこの切断装置が平面図で示されている。この切断装置はケーシング13内で次のように配置されている。すなわち、そのナイフ48が作業サイクルの終わりに、水平にかつ図5若しくは6の図平面に対して垂直に、出口開口30若しくはその中に配置されている締め付け錠1の直後を動いて、ケーブルバンド2を締め付け錠1の直後で切断し得るようになっている。このようにしてケーブルバンド2の消費量は実際に必要な量に減縮せしめられ、くずは生じない。
図8に示した切断装置47の実施形では、側方のケーシング壁49にU形の構成部分52がねじ止めされている。両方のU脚部の間には案内棒53が配置されており、この案内棒上でナイフ48の折り曲げられた支持部分54がしゅう動可能である。このために支持部分54の足部にはボーデンワイヤ55によって操作可能なレバー56が取り付けられている。レバー56と支持部分54の足部との間の結合はピン57と長孔58とによって行われている。ボーデンワイヤ55は外部のモータによってプログラム制御されて駆動される。
以下においては装置の作業形式を図7a〜7fによって詳細に説明する。これらの図には装置の1つの操作サイクル中の作業ステップの順序が示されている。ケーブルバンド2がケーシングスリット67を通して導入され、ピニオン19に巻き掛けられ、ケーブルバンドの前端部が導入通路60内にまで押し込まれ、締め付け錠1並びに固定手段32の供給が作動可能である状態から出発する。装置の作業ステップのスタート及び進行は充分にプログラム制御されて行われる。
まず装置は案内ジョー27が開かれている状態で、束ねられかつ支持部分に固定される長尺ケーブル59の所定の位置にもたらされる。装置に設けられているセンサがコード化システムを介してこの位置を確認し、得られた信号があらかじめ与えられている信号と比較される。両方の信号が合致すると、供給管23による締め付け錠1の供給及び搬送テープとして役立つ鋳着テープ39を介しての歯車63による固定手段32の搬送が自動的に開始される。これにより締め付け錠1が往復台19の前端部において保持ジョー25の間にあり、固定手段32がそのカラー40をもって出口開口30の前の保持部35上に位置する(図7a)。この場合締め付け錠1の供給は次のように行われる。すなわちその貫通通路3が、スライダ24により往復台19上をしゅう動可能な導入舌片22と一直線に並び、かつその差し込み通路4の開口が下方を向いているように、行われる。
これに対し前述の信号が合致していない場合、締め付け錠1及び固定手段32の位置決めは行われず、装置のプログラムスタートも可能でない。
装置の位置が正しいと認識されると、案内ジョー26,27が束ねるべきケーブル59の回りに手動で閉じられ、錠止される。次いで装置の引き金12が操作され、これによってプログラムスタートのための電気信号が発せられる。プログラムにしたがって、まず往復台19が、例えばボーデンワイヤを介して、前進せしめられ、その際往復台はその保持ジョー25により保持されている締め付け錠1を連行する。往復台19は図7bに示した中間位置に達し、この中間位置では固定手段32の頭部37が前述の往復台19の保持ジョーの間で締め付け錠1に接触せしめられ、頭部37のアイ38は締め付け錠1の貫通通路3の高さにある。更に往復台19の連行体41の刻み目42が固定手段32のカラー40の外周に係止し、したがって固定手段は続いて行われる固定手段のその鋳着テープ39からの分離の後においても、位置を維持される。往復台19は再び前方に動き、締め付け錠1及び固定手段32が、図7cに示すように、装置の出口開口30内で組み付け位置に配置され、そこで側方のばねクリップ31若しくは43によりつかまれて保持される。往復台19のこの運動の際に、更に、往復台を斜めに貫通している案内通路21がケーブルバンド2のための導入通路60と重なり合う。
往復台19の前進運動の終わりに、プログラム制御されて電磁石15が付勢され、これによってスライダ24が往復台19上で前進せしめられる。この場合スライダに固定されている導入舌片22は締め付け錠1の貫通通路3の係止舌片6の第1の歯9の下側に突入する。続いて外部の電気モータによって屈とう性の軸17を介してピニオン18が駆動され、ケーブルバンド2が送り出される。ケーブルバンドの前端部は導入通路60から往復台19内の案内通路21を通って導入舌片22の下側に達し、貫通通路3及び固定手段32の頭部37のアイ38を通過する。ケーブルバンドは束ねられるケーブル59を取り囲んでいる閉じられた案内ジョー26,27の案内溝29内に達し、案内溝内を進んで、ケーブルバンドの端部が、案内ジョー26の案内溝29の出口と一直線に並んでいる締め付け錠1の差し込み通路4内に達して、差し込み通路4と貫通通路3との間の壁5に打ち当たって、その歯又は波形起伏10を差し込み通路4の係止舌片7の歯9に係止させる(図7d)。
ケーブルバンド2が差し込み通路4内で打ち当たることは、駆動モータの出力を連続的に測定することによって調べることができる。代替的にあるいは付加的に、コントロールとして、ケーブルバンド2における距離測定を行うこともでき、ケーブルバンドがどれだけ送られたかを決定することができる。このためには側方でケーシング内に光電検出系を、有利にはケーブルバンドの出発位置において導入通路60内に設けておくことができる。ケーブルバンド2がこの点から往復台19の案内通路21及び案内ジョー26,27の案内溝29を通って締め付け錠1内に戻るまでに進まなければならない距離はコンスタントである。両方の測定値から、ケーブルバンド2の端部が締め付け錠1の差し込み通路4内で係止され、それ以上搬送し得ないときを示す信号を導出することができる。これに応じてモータの回転方向が押しから引きに逆転せしめられ、同時にスライダ24が電磁石15によって往復台上の相対出発位置に戻され、ひいては導入舌片22が貫通通路3から引き戻され、したがって続いてが係止舌片6がケーブルバンド2の波形起伏10と係止することができる。
ケーブルバンド2は締め付け錠1の貫通通路3を通って係止歯8の方向に引き戻され、ケーブル束59を固く締め付ける(図7e)。この点もモータの出力の測定によって調べられる。所望の締め付け力とモータの出力との関係は経験的に調べることができ、プログラム制御に組み入れておくことができる。このようにして確定された引き締め力に達した後に、ピニオン18の駆動がストップされ、したがってケーブルバンド2はもはや張力を受けない。次いで初めて、つまりケーブルバンド2が負荷軽減されたときに、切断装置47(図8、参照)における切断過程が開始され、ケーブルバンド2は図5若しくは7eの図平面に対して垂直に前進するナイフ48によって締め付け錠1の直後で切断される。
ケーブルバンド2が切断の前に負荷軽減されることによって、貫通通路3内の係止舌片6の歯8がケーブルバンド2の歯又は波形起伏10に確実に係止し、確実な錠止が行われることが保証される。これにより、ケーブルバンド2がまだ存在する張力によって切断後に係止舌片6の1つの歯8を越えて跳ね飛んだり、あるいはそれどころか締め付け錠1から飛び出てしまうという危険はもはやない。更にこれにより、ケーブルバンド2が常に係止舌片6の端面に対して規定された間隔の箇所で切断されることが達成され、これによって更に、後続の各束ね過程においてケーブルバンド2の送り出し端部が次の締め付け錠1の差し込み通路4内で規定どおりに壁5に突き当たり、係止舌片7の両方の歯9と確実に係合し、これにより常に最適の引き締め作用が達成されることが保証されている。
ケーブルバンド2の切断後、ケーブルバンドは導入通路60内のその出発位置若しくはゼロ位置に引き戻され(図7f)、かつ往復台19がスライダ24と一緒にその出発位置に戻される。案内ジョー26,27は手動で開かれ、装置は次の束ね箇所に導かれる。
前述の過程においては、同時にかつケーブルの束ねと同じ作業工程で、束ね箇所に、ケーブル束を支持部分に固定することのできる固定手段32が取り付けられた。通常は、束ね箇所にこのような固定手段32を取り付けることは必要ではない。固定手段32が取り付けられる位置は、装置のセンサによって認識されるコードによって決めておくことができる。その場合プログラム制御においては、特定のコードマークを確認できないときに、固定手段32の供給が中断され、それ以後の束ねの際に、当該のコードが読まれたときに初めて供給が開始される。これにより間違った箇所に固定手段32が配置されることはない。
特別な使用の場合に、ケーブル束の固定が全く行われないか、あるいは望ましくない場合には、装置は図6に示した状態で、単にケーブル59の束ねのためだけに使用される。その場合合目的的には交換モジュール33の代わりにカバーフード34が使用され、装置内部が汚損及び損傷に対して保護される。
本発明による装置で有利に使用されるような締め付け錠の縦断面図 ケーブルバンドを押し込んだ図1の締め付け錠の縦断面図 ケーブル束を支持部分に固定するための連続材に結合された、本発明による装置で処理することのできる固定手段を示す図 本発明により設けられた図3の固定手段を有する図1の締め付け錠及びこれら両方の部分に押し込まれたケーブルバンドを示す図 図3の固定手段をケーブル束に取り付けるための交換モジュールを挿入された本発明による装置の好ましい実施形の、部分的に断面した側面図 交換モジュールを取り外した図5による側面図 図5による装置の前方部分を最初の操作段階で概略的に示した側面図 図5による装置の前方部分を図7aに続く操作段階で概略的に示した側面図 図5による装置の前方部分を図7bに続く操作段階で概略的に示した側面図 図5による装置の前方部分を図7cに続く操作段階で概略的に示した側面図 図5による装置の前方部分を図7dに続く操作段階で概略的に示した側面図 図5による装置の前方部分を図7eに続く操作段階で概略的に示した側面図 本発明による装置の切断装置の1実施形の平面図 出口開口の範囲における装置部分の平面図
符号の説明
1 締め付け錠、 2 ケーブルバンド、 3 貫通通路、 4 差し込み通路、 5 壁、 6 係止舌片、 7 係止舌片、 8 係止歯、 9 係止歯、 10 鋸歯若しくは波形起伏、 11 グリップ部分、 12 引き金、 13 ケーシング、 14 伝動装置、 15 電磁石、 16 ブレーキ、 17 軸、 18 ピニオン、 19 往復台、 20 案内レール、 21 案内通路、 22 導入舌片、 23 供給管、 24 スライダ、 25 保持ジョー、 26 案内ジョー、 27 案内ジョー、 28 軸、 29 案内溝、 30 出口開口、 31 ばねクリップ、 32 固定手段、 33 交換モジュール、 34 カバーフード、 35 保持部、 36 固定足部、 37 頭部、 38 アイ、 39 鋳着テープ、 40 カラー、 41 連行体、 42 刻み目、 43 ばねクリップ、 44 切り欠き、 45 歯、 46 押し出し通路、 47 切断装置、 48 ナイフ、 49 ケーシング壁、 52 構成部分、 53 案内棒、 54 支持部分、 55 ボーデンワイヤ、 56 レバー、 57 ピン、 58 長孔、 59 長尺ケーブル、 60 導入通路、 61 軸、 62 旋回ジョー、 63 歯車、 64 駆動軸、 65 目標破断箇所、 66 ナイフディスク、 67 ケーシングスリット

Claims (12)

  1. 長尺ケーブルを自動的に束ねる方法であって、モータにより駆動されて連続的に供給可能な、その1つの表面に歯又は波形起伏(10)を有しているケーブルバンド(2)を送り出して、その前端部を、ケーブルバンド(2)の歯又は波形起伏と係合可能な係合手段(8,9)を備えた締め付け錠(1)に差し通し、ケーブル束(59)に巻き付けて、締め付け錠(1)内に戻し、次いでケーブルバンド(2)をその駆動モータの回転方向の逆転によって最初の送り出し方向とは逆方向に緊張させ、かつ締め付け錠(1)の後方で切断する形式のものにおいて、自体公知のように、それぞれケーブルバンド(2)の歯又は波形起伏(10)に係止する係止舌片(6,7)を備えている貫通通路(3)とこれに対して90°だけずらされている片側が開いた差し込み通路(4)とを有し、その際差し込み通路(4)は仕切壁(5)によって貫通通路(3)に対して仕切られている締め付け錠(1)を使用し、貯蔵ローラから供給されるケーブルバンド(2)の前端部をまず貫通通路(3)を貫通させ、束ねるべき長尺ケーブル(59)に巻き付けてから、差し込み通路(4)内に、仕切壁(5)に突き当たるまで、導入し、ケーブルバンド(2)の前端部が仕切壁(5)に突き当たる際に変化する駆動モータの出力を駆動モータの逆転のための信号値とし、かつ又は特定のスタート位置から出発してケーブルバンド(2)の前端部が仕切壁(5)に突き当たるまでに必要なケーブルバンド(2)の送り出し長さを駆動モータの逆転のためのコントロール値又は信号値とし、ケーブルバンド(2)を切断する前に、ケーブルバンド(2)の駆動をストップし、これによりケーブルバンド(2)を締め付け錠(1)の後方で無張力にすることを特徴とする、長尺ケーブルを自動的に束ねる方法。
  2. 連続的に供給され、その1つの表面に歯又は波形起伏(10)を有しているケーブルバンド(2)によって長尺ケーブルを束ねる自動的に作業する装置であって、長尺ケーブルに巻き付けた後のケーブルバンド(2)を、並んで連続的に供給されケーブルバンド(2)の歯又は波形起伏(10)に係止可能な係合手段を備えている締め付け錠(1)のその都度1つ内で緊張させ、個々のケーブルバンド(2)を巻き付け過程及び緊張過程が行われた後にその都度の締め付け錠(1)の後方で切断し、その際装置は、ケーブル束(59)をペンチ状につかみケーブルバンド(2)のための案内溝(29)を備えている案内ジョー(26,27)と、装置内で前後に可動でケーブルバンド(2)のための案内通路(21)と締め付け錠(1)内で導入方向で遮断する係合手段(8)を持ち上げるための導入舌片(22)とを備えている往復台(19)とを有しており、かつその際前方に動かされる往復台(19)によって操作される際にその都度1つの締め付け錠(1)が、案内ジョー(26,27)の案内溝(29)内に開口している装置の出口開口(30)内に位置決め可能であり、モータにより送り出されるケーブルバンド(2)が、この締め付け錠(1)を貫通して、案内ジョー(26,27)によりケーブル束(59)の回りを回されて、締め付け錠(1)内に戻し導かれることができ、ケーブルバンドの戻し導かれた送り出し端部が締め付け錠(1)内で係止された後に、ケーブルバンド(2)が駆動モータの逆転によって緊張可能であり、かつ導入舌片(22)が戻し運動した後に締め付け錠(1)の係合手段(8,9)に係止可能であり、次いで締め付け錠(1)の後方で、送り出し方向に対して垂直に可動の切断装置(47)によって切断可能である形式のものにおいて、往復台(19)の前端部に側方の保持ジョー(25)が設けられており、これらの保持ジョーの間にその都度1つの締め付け錠(1)が上方から供給可能であり、この締め付け錠は、自体公知のように、それぞれケーブルバンド(2)の歯又は波形起伏(10)に係止するための係止舌片(6,7)を内部に備えている貫通通路(3)とこれに対して90°ずらされて下方に向かって開いている差し込み通路(4)とを有しており、その際差し込み通路(4)は仕切壁(5)によって貫通通路(4)に対して仕切られており、この締め付け錠(1)の貫通通路(3)は保持ジョー(25)の間のその位置において導入舌片(22)と一直線に並んでおり、往復台(19)の前進運動の終わりに保持ジョー(25)の間に保持されている締め付け錠(1)がケーシング(13)の出口開口(30)内で次のように位置決め可能であって、案内ジョー(26,27)が閉じられた状態においてその中に設けられている案内溝(29)がその入口端部を締め付け錠(1)の貫通通路(3)と、かつその出口端部を差し込み通路(4)と一直線に並んでおり、かつ導入舌片(22)が係止舌片(6)を持ち上げるために貫通通路(3)内に導入可能であり、したがってケーブルバンド(2)が、導入舌片(22)の下側で貫通通路(3)を通ってかつ案内溝(29)に沿って差し込み通路(4)内に、その係止舌片(7)に係止するために、モータで送り出し可能であることを特徴とする、長尺ケーブルを自動的に束ねる装置。
  3. 導入舌片(22)が、往復台(19)上でしゅう動可能なスライダ(24)と固く結合されていることを特徴とする、請求項2記載の装置。
  4. ケーブルバンド(2)のための案内通路(21)が往復台(19)を斜めに突き通っており、往復台(19)の上面に開口している案内通路の出口開口が導入舌片(22)によって覆われており、往復台(19)の下面における案内通路の入口開口が、往復台が前進せしめられた位置にある場合に、不動のケーシング部分内の導入通路(60)と重なり合うことを特徴とする、請求項2又は3記載の装置。
  5. 締め付け錠(1)のための供給管(23)が上方から装置内に通じていて、その開口が往復台の保持ジョー(25)により仕切られるスペースの直上にあることを特徴とする、請求項2から4までのいずれか1項記載の装置。
  6. ケーシング(13)内で出口開口(30)の両側に保持部(35)が設けられており、これらの保持部上に、ケーブル束を支持部分に固定するのに役立つ上方から供給される固定手段(32)が載せられ、その際保持部(35)を通って下方に向かって往復台の運動経路内に突入するこの固定手段(32)の頭部(37)が締め付け錠(1)の貫通通路(3)と一直線に並ぶアイ(38)を有しており、固定手段(32)は往復台(19)によりその前進運動の際につかまれることができ、出口開口(30)内の位置に連行可能であることを特徴とする、請求項2から5までのいずれか1項記載の装置。
  7. 往復台(11)に連行体(41)が設けられており、この連行体は往復台(19)の前進運動の際に固定手段(32)の突出しているカラー(40)に係止することを特徴とする、請求項6記載の装置。
  8. 装置内で出口開口(30)の両側に締め付け錠(1)のための第1対のばねクリップ(31)及び固定手段(32)のための第2対のばねクリップ(43)が配置されていることを特徴とする、請求項2から7までのいずれか1項記載の装置。
  9. 固定手段(32)から切り離される搬送テープ(39)を含めた固定手段(32)のための供給装置が、装置から取り出し可能な交換モジュール(33)内に配置されていることを特徴とする、請求項5から8までのいずれか1項記載の装置。
  10. 案内ジョー(26,27)が束ねるべきケーブル(59)を包み込むために手動で閉鎖可能かつ開放可能であり、装置のすべての別の作業段階は引き金(12)を操作した後にプログラム制御されていることを特徴とする、請求項2から9までのいずれか1項記載の装置。
  11. ケーブルバンド(2)の送り出し長さの測定のために、ケーブルバンド(2)のスタート位置又はゼロ位置の範囲に光電検出系が設けられていることを特徴とする、請求項2から10までのいずれか1項記載の装置。
  12. 次の順序の方法ステップ:
    ・ ケーブル束(59)の束ね箇所をセンサで認識し、往復台(19)の保持ジョー(25)の間に1つの締め付け錠を位置させた後に、作業サイクルの開始を解放するステップ、
    ・ 支持部分におけるケーブル束(59)の固定箇所をセンサで認識した後に、固定手段(32)の供給を解放又は阻止するステップ、
    ・ 締め付け錠(1)及び場合により固定手段(32)の取り付け箇所まで往復台(19)を前進させるステップ、
    ・ 往復台(19)上でスライダ(24)を前進させて、導入舌片(22)を位置決めされている締め付け錠(1)の貫通通路(3)内に押し込むステップ、
    ・ ケーブルバンド(2)を送り出して、差し込み通路(4)内に突き当たらせて、差し込み通路内に設けられている係合手段に係止し、その場合ケーブルバンド(2)の駆動モータの出力を連続的に測定するステップ、
    ・ 測定値に関連して駆動モータを押しから引きに逆転させ、その場合引き続き駆動モータの出力を測定するステップ、
    ・ スライダ(24)を往復台(19)上の相対出発位置に戻し運動させるステップ、
    ・ 測定値に関連して駆動モータをストップさせ、締め付け錠(1)の後方のケーブルバンドを負荷軽減するステップ、
    ・ 切断装置(47)を操作し、ケーブルバンド(2)を締め付け錠(1)の後方で切断するステップ、
    ・ ケーブルバンド(2)をその出発位置に引き戻すステップ、
    ・ 往復台(19)をその出発位置に戻し運動させるステップ、
    を特徴とする、請求項2から11までのいずれか1項記載の装置のための作業方法。
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