JP2005329943A - 自転車用ディスクブレーキハブ - Google Patents

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Abstract

【課題】 使い込んだ後でも、ディスクブレーキロータをハブに容易に取り付可能で信頼性及び耐久性が高い自転車用ディスクブレーキハブを提供する。
【解決手段】 このフロントディスクブレーキハブ12は、ハブ軸31と、ハブシェル32と、ブレーキロータ取付部34と、固定リング29とを備えている。ハブシェル32は、ハブ軸31が回転自在に連結される。ブレーキロータ取付部34は、第1ハブシェル端38aに配置され、外周スプライン部34cを有する外周面と内ねじ34dを有する環状内周面とを有する。固定リング29は、外ねじ29eを有する中央筒状部29dと、中央筒状部29dから外側に延び軸方向に面した保持面を形成する接当フランジ29cと、第1内周スプライン29bを備えた中央開口部29aとを有し、中央筒状部29dの外ねじ29eは、ブレーキロータ取付部34の内ねじと係合する。
【選択図】 図24

Description

本発明は、自転車用ディスクブレーキハブ、特に、ブレーキロータがハブシェルのスピンドル部に装着された自転車用ディスクブレーキハブに関する。
サイクリングは、交通の手段としてだけでなく、レクリエーションとしてもますます普及している。また、自転車競技は、アマ、プロの両方の分野で非常に人気の高い競技スポーツになっている。自転車業界は、自転車がレクリエーション、交通、競技のいずれに使われる場合でも、自転車の様々な部品に絶えず改良を重ねてきている。特に、自転車用ブレーキシステムは、ここ数年にわたり広範囲にわたって設計し直されてきている。
現在、市場では、数種の自転車用ブレーキ装置が入手可能である。例えば、リムブレーキ、キャリパブレーキ、ディスクブレーキなどの一般的な自転車用ブレーキ装置である。乗り手は、非常に高性能なブレーキシステムを希望する場合は、通常、ディスクブレーキシステムを必要とする。ディスクブレーキシステムは、ブレーキレバーにかけられた制動力量に対し非常に大きい制動力を与える。また、ディスクブレーキシステムは、一般に、いかなる天候及び運転条件においても高い堅牢さを有している。
自転車用ブレーキディスクアセンブリは、通常、自転車用フレームに取り付けられブレーキレバーに連結されたキャリパと、自転車ホイールのハブに固定的に連結されたディスクブレーキロータとを備えている。ディスクブレーキロータをホイールのハブに連結するには、複数の異なる方法が用いられる。例えば、ディスクブレーキロータをボルトでハブに連結するためのブレーキロータ取付フランジがよく用いられる。他にも、Di Bella社の米国特許第6,206,144号に示されるように、ハブの一端にスプラインを設け、その一端にボス部を回転不能に取り付け固定リングで固定する方法も既に提案されている。後者の方法では、固定リングを取り付けられない程に外部シートが損傷される場合がある。また、この種の取付方法では、ブレーキロータの取付部の製造がしばしば困難であったり、ブレーキロータを取り付けるのが困難であったりする場合がある。
かかる観点から、上記問題を克服する自転車用ディスクブレーキハブが必要になっている。本発明では、本技術における上記必要性ならびにその他の必要性が示され、それらは本開示から当業者にとって明らかとなる。
本発明の目的は、使い込んだ後でも、ディスクブレーキロータをハブに容易に取り付けることができる信頼性及び耐久性が比較的高い自転車用ディスクブレーキハブを提供することにある。
本発明の別の目的は、比較的軽量の自転車用ディスクブレーキハブを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、全体の構造が比較的小型である自転車用ディスクブレーキハブを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、比較的安価で製造可能な自転車用ハブを提供することにある。
上記目的は、ハブ軸と、ハブシェルと、ブレーキロータ取付部と、固定リングとを備えた自転車用ディスクブレーキハブを提供することにより達成できる。ハブ軸は、第1ハブ軸端及び第2ハブ軸端を有し、第1ハブ軸端と第2ハブ軸端との間に延びる中心軸心を有する。ハブシェルは、第1ハブシェル端及び第2ハブシェル端を有し、ハブ軸が回転自在に連結される。ブレーキロータ取付部は、第1ハブシェル端に配置され、外周スプライン部を有する外周面と内ねじを有する環状内周面とを有する。固定リングは、外ねじを有する中央筒状部と、中央筒状部から外側に延び軸方向に面した保持面を形成する接当フランジと、複数の内周スプラインを備えた中央開口部とを有し、中央筒状部の外ねじは、ブレーキロータ取付部の内ねじと係合する。
本発明の一実施形態に係るブレーキロータは、固定リングとロータ取付ボスとの間に保持され、本発明の他の実施形態に係るブレーキロータは、ロータ取付ボスにリベット留めされている。
当業者にとって、本発明のその他の目的、特徴、見地、利点は、添付された図面と共に、以下の詳細な説明から明かになる。
本発明によれば、使い込んだ後でも、ディスクブレーキロータをハブに容易に取り付けることができる信頼性及び耐久性が比較的高い自転車用ディスクブレーキハブが得られる。
<第1実施形態>
図1から図3に、本発明の第1実施形態によるフロント及びリアディスクブレーキハブ12、12’を有する自転車10を示す。
フロント用自転車ブレーキハブ12は、前輪13をフレーム14のフロントフォークに回転自在に連結し、リア用自転車ブレーキハブ12’は、後輪13’をフレーム14の後部に回転自在に連結する。フレーム14は、フレーム14に調整自在に連結されたサドル17と、前輪13を回転するためにフロントフォークに連結されたハンドルバー18と、自転車10を推進させるドライブトレイン19とをさらに備えている。
自転車10及びその様々な部品については、従来から周知であるため、本発明のフロント及びリアディスクブレーキハブ12、12’に係る部品を除き、ここでは詳細に説明しない。また、ここで説明しないブレーキ、ディレーラ、追加スプロケットなどを含む従来の自転車の種々の部品を本発明と共に使用してもよい。
図2及び図3に示されるように、自転車10は、フロント及びリアディスクブレーキアセンブリ20、20’をさらに備えている。フロントディスクブレーキアセンブリ20及びリアディスクブレーキアセンブリ20’は、フロント用及びリア用自転車ブレーキハブ12、12’を除き、同一である。すなわち、フロントディスクブレーキアセンブリ20及びリアディスクブレーキアセンブリ20’は、多くの同じ部品を使用する。フロントディスクブレーキアセンブリ20及びリアディスクブレーキアセンブリ20’はそれぞれ、ブレーキレバー22に連結されたキャリパ21とディスクブレーキロータ23とを備えている。フロントディスクブレーキアセンブリ20の場合、ディスクブレーキロータ23は前輪13のフロント用自転車ブレーキハブ12に固定的に連結される。同様に、リアディスクブレーキアセンブリ20’の場合、ディスクブレーキロータ23は後輪13’のリア用自転車ブレーキハブ12’に固定的に連結される。
図1に示すように、前輪及び後輪13、13’のフロント用及びリア用自転車ブレーキハブ12、12’からは、複数のスポーク24が外向きに延びている。スポーク24の外端は、スポークニップル(図示せず)によってリム25に固定的に連結される。タイヤ26は、従来の方法で各リム25の外周面に配置される。
ディスクブレーキロータ23は、後述するように、ロータ取付ボス28及び固定リング29によって、各フロント用及びリア用自転車ブレーキハブ12、12’に着脱自在に接続される。ロータ取付ボス28は、フロント用及びリア用自転車ブレーキハブ12、12’と協働して、リベットまたはボルトを用いずにブレーキロータ23を固定する。
[フロント用自転車ブレーキハブ12]
図4から図9に、本発明によるフロント用自転車ブレーキハブ12を示す。フロント用自転車ブレーキハブ12は、ディスクブレーキロータ23が固定される構造を除いて、従来のハブと同一である。リア用自転車ブレーキハブ12’の従来の部品については、ここでは説明しない。フロント用自転車ブレーキハブ12は、フリーホイールを備えていない点を除き、リア用自転車ブレーキハブ12’とほぼ同じである。
フロント用自転車ブレーキハブ12は、ハブ軸31と、ハブシェル32と、第1スポーク接続部33aと、第2スポーク接続部33bと、ブレーキロータ取付部34とを備えている。フロント用自転車ブレーキハブ12は、ブレーキロータ取付部34の構成を除いて、従来型のハブと同様である。したがって、フロント用自転車ブレーキハブ12の従来の部品については、ここでは説明しない。
ハブ軸31は、第1ハブ軸端31aと第2ハブ軸端31bとの間に、軸方向に延びる中心軸心Oを有している。ハブ軸31は、クイックリリース機構(図示せず)が従来の方法でハブ軸31に連結されるための中心孔(図示せず)を有している。ハブ軸31は、第1及び第2軸受アセンブリ36a、36bによって、ハブシェル32を回転自在に支持している。ハブ軸31の第1及び第2ハブ軸端31a、31bは、ハブシェル32及び軸受アセンブリ36a、36bに軸方向の力を加える1対のナット39a、39bを受けるために、ねじが切られている。
ハブシェル32は、第1ハブシェル端32aと第2ハブシェル端32bとの間に延びる内部通路40を備え、内部通路40の内部にはハブ軸31が回転自在に支持されている。特に、第1及び第2軸受アセンブリ36a、36bは、ハブシェル32がハブ軸31回りに両方向に自在に回転可能となるよう、ハブシェル32をハブ軸31に回転自在に取り付けている。また、ハブシェル32は、第1ハブシェル端32aと第2ハブシェル端32bとの間に位置する中央筒状部32cをさらに備え、第1及び第2ハブシェル端32a、32bと中央筒状部32cとは、1つの統合部材として形成されている。第1及び第2スポーク接続部33a、33bと、ブレーキロータ取付部34とは、ハブシェル32と1つの統合部材として形成されている。特に、第1ハブシェル端32aには、第1スポーク接続部33aと、ブレーキロータ取付部34とが一体に取り付けられ、第2ハブシェル端32bには、第2スポーク接続部33bが一体に取り付けられている。
軸受アセンブリ36a、36bは、ハブシェル32をハブ軸31に回転自在に支持している。軸受アセンブリ36a、36bについては、ここでは詳細な説明は省略する。軸受アセンブリ36aは、内レース部材及び外レース部材の間に従来の方法で配置された複数の玉を備えている。同様に、軸受アセンブリ36bも、内レース部材及び外レース部材の間に従来の方法で配置された複数の玉を備えている。
第1スポーク接続部33aは、ハブシェル32の第1ハブシェル端32aに配置された環状スポークフランジであるのが好ましい。第1スポーク接続部33aは、複数の第1スポーク孔43aを備えている。本実施形態による第1スポーク孔43aは、仮想円に沿って等間隔に配置され、スポーク24の屈曲端を受けるよう配置されている。同様に、第2スポーク接続部33bは、ハブシェル32の第2ハブシェル端32bに配置された環状スポークフランジであるのが好ましい。ハブシェル32の第2ハブシェル端32bは、スポーク24の屈曲端を受けるための、第2スポーク接続部33bに設けられた複数の第2スポーク孔43bを備えている。本実施形態の第2スポーク孔43bは、ハブ軸31の中心軸心O上に中心がある仮想円に沿って等間隔に配置される。各スポーク孔43bは、スポーク24の屈曲端を受けるように配置されている。したがって、フロント用自転車ブレーキハブ12は、スポークが外周側に延びるよう設計されている。
ブレーキロータ取付部34は、ハブシェル32の第1ハブシェル端32aと1つの統合部材として一体に形成されている。ブレーキロータ取付部34は、第1スポーク接続部33aに隣接して配置される。ブレーキロータ取付部34は、筒状部34aと、筒状部34aから外周側に延びる環状接当フランジ34bとを備えた筒状部材である。環状接当フランジ34bは、筒状部34aの自由端から間隔をおいて配置されている。筒状部34aは、外周スプライン部34cを備えた外周面と、内ねじ34dを備えた環状内周面とを有している。外周スプライン部34cは、軸方向に延びる複数の外周スプラインを備え、ロータ取付ボス28に回転不能に係合する。内ねじ34dには、固定リング29がねじ込み係合する。これにより、ディスクブレーキロータ23は、ロータ取付ボス28と固定リング29との間で、ブレーキロータ取付部34に回転不能に固定される。
図10から図14から最も明らかなように、ロータ取付ボス28は、中央開口部28bを備えたベース部28aを有し、中央開口部28bは、ブレーキロータ取付部34の外周スプライン部34cと噛み合う複数の内周スプライン28cを備えている。このように、ロータ取付ボス28とフロント用自転車ブレーキハブ12のブレーキロータ取付部34との間では相対回転が防止されている。ロータ取付ボス28は、ベース部28aから延びる外部ロータ接続部28dをさらに備えている。ベース部28aは、軸方向に延びる突起28eを少なくとも1つ備えている(軸方向に延びる6個の突起28eが好ましい)。軸方向に延びる突起28eは、ディスクブレーキロータ23と噛み合い、ロータ取付ボス28とディスクブレーキロータ23との間の軸回りの相対回転を防止している。ロータ取付ボス28は、第1材料で構成されるのが好ましく、ディスクブレーキロータ23は、ロータ取付ボス28の第1材料よりも高い比重を有する第2材料で構成されるのが好ましい。ロータ取付ボス28の第1材料は、アルミニウムまたはその他の適切な材料であるのが好ましく、ディスクブレーキロータ23の第2材料は、ステンレス鋼またはその他の適切な材料であるのが好ましい。
図15から図18から最も明らかなように、固定リング29は、複数の内周スプライン29bを備えた中央開口部29aを有する円板形部材である。固定リング29は、具体的に、接当フランジ29cと、接当フランジ29cの内側から軸方向に延びる中央筒状部29dとを備えている。中央筒状部29dは、中央開口部29aと同軸に配置されている。中央筒状部材29dには、ブレーキロータ取付部34の内ねじ34dと噛み合う外ねじ29eが設けられている。接当フランジ29cは、中央筒状部29dから外側に延びて軸方向に面した保持面を形成し、この保持面は、ブレーキロータ取付部34の環状接当フランジ34bの軸方向を向く保持面に対応する。したがって、中央筒状部29dの外ねじ29eがブレーキロータ取付部34の内ねじ34dにねじ込まれると、固定リング29はディスクブレーキロータ23及びロータ取付ボス28をブレーキロータ取付部34の外周スプライン部に保持する。
[リア用自転車ブレーキハブ12’]
図19及び図20から最も明らかなように、リア用自転車ブレーキハブ12’は、ハブ軸31’と、ハブシェル32’と、第1スポーク接続部33a’と、第2スポーク接続部33b’と、ブレーキロータ取付部34’とを備えている。リア用自転車用ブレーキハブ12’は、ディスクブレーキロータ23が固定される構成を除き、従来型のハブと同様である。したがって、リア用自転車用ブレーキハブ12’の従来の部品について、ここでは説明しない。また、リア用自転車用ブレーキハブ12’は、フリーホイール37’を有することを除き、前述のフロント用自転車ブレーキハブ12とほぼ同一である。すなわち、ディスクブレーキロータ23は、ロータ取付ボス28と固定リング29とによってブレーキロータ取付部34’に固定される。リア用自転車用ブレーキハブ12’についての説明は、リア用自転車ブレーキハブ12’とフロント用自転車ブレーキハブ12の類似点を考慮し、簡略化のため省略する。
ハブ軸31’は、第1ハブ軸端31a’と第2ハブ軸端31b’との間に、軸方向に延びる中心軸心O’を有している。ハブ軸31’は、クイックリリース機構(図示せず)が従来の方法でハブ軸31’に連結されるよう中心孔31c’を有している。ハブ軸31’は、第1及び第2軸受アセンブリ36a’、36b’によりハブシェル32’を回転自在に支持している。第2ハブ軸端31b’は、ハブ軸31’とハブシェル32’との間に従来の方法で連結されたフリーホイール37’を有している。ハブシェル32’は、フリーホイール37’により、一方の回転方向についてはハブ軸31’に対し固定される一方、反対の回転方向については自由に回転可能である。ハブ軸31’の第1及び第2ハブ軸端31a’、31b’は、ハブシェル32’と、軸受アセンブリ36a’、36b’と、フリーホイール37’とに軸方向の力を加える1対のナット39a’、39b’を受けるようねじが切られている。
ハブシェル32’は、第1ハブシェル端32a’と第2ハブシェル端32b’との間に延びる内部通路40’を備えた筒状部材であり、内部通路40’の内部にハブ軸31’が回転自在に支持されている。特に、第1及び第2軸受アセンブリ36a’、36b’は、ハブシェル32’を内部通路40’の内部に回転自在に取り付けている。また、ハブシェル32’は、第1ハブシェル端32a’と第2ハブシェル端32b’との間に位置する中央筒状部32c’をさらに備え、第1及び第2ハブシェル端32a’、32b’と中央筒状部32c’とは、1つの統合部材として形成されている。第1及び第2スポーク接続部33a’、33b’と、ブレーキロータ取付部34’とは、ハブシェル32’と共に、1つの統合部材として形成されている。特に、第1ハブシェル端32a’には、第1スポーク接続部33a’とブレーキロータ取付部34’とが一体に取り付けられ、第2ハブシェル端32b’には、第2スポーク接続部33b’が一体に取り付けられている。
第2ハブシェル端32b’には、フリーホイール37’が固定的に連結されている。フリーホイール37’は、第2ハブシェル端32b’と第2ハブ軸端31b’との間に取り付けられて、ハブ軸31’がハブシェル32’に対して一方向に自由に回転するのを可能にする一方、反対方向についてはハブ軸31’をハブシェル32’を固定的に連結している。
軸受アセンブリ36a’、36b’は、ハブシェル32’をハブ軸31’に回転自在に支持している。軸受アセンブリ36a’、36b’については、当業者にとって従来から周知であるため、ここでは詳細に説明しない。軸受アセンブリ36a’は、内レース部材及び外レース部材の間に従来の方法で配置された複数の玉を備えている。同様に、軸受アセンブリ36b’も、内レース部材及び外レース部材の間に従来の方法で配置された複数の玉を備えている。
フリーホイール37’等の自転車用フリーホイールについては、ここでは詳細に説明しない。フリーホイール37’は、チェーンからの駆動力を自転車後輪の一方の回転方向にのみ伝達する。フリーホイール37’は、ペダルを回転させずとも自転車10が自由に走行できるようにする。フリーホイール37’は、リア用自転車ブレーキハブ12’の一体の部品として、従来の方法でリア用自転車ブレーキハブ12’に締結される。フリーホイール37’は、外側筒状部37a’と、内側筒状部37b’と、ワンウェイクラッチ37c’とを備えている。内側筒状部37b’は、外側筒状部37a’に対して自由に回転可能となるよう外側筒状部37a’の内周側に設置される。ワンウェイクラッチ37c’は、外側筒状部37a’から内側筒状部37b’へ一方の回転方向にのみ駆動力を伝えるように、外側筒状部37a’と内側筒状部37b’との間に設置される。外側筒状部37a’には、複数の歯車またはスプロケット(図示せず)が上部に取り付けられ、内側筒状部37b’はハブ軸31’に固定的に連結されている。
第1スポーク接続部33a’は、ハブシェル32’の第1ハブシェル端32a’に配置された環状スポークフランジであるのが好ましい。第1スポーク接続部33a’は、中心軸心O’上に中心を持つ仮想円に沿って等間隔に配置された複数の第1スポーク孔43a’を備えている。第1スポーク孔43a’は、スポーク24の屈曲端を受けるよう配置されている。同様に、第2スポーク接続部33b’は、ハブシェル32’の第1ハブシェル端32b’に配置された環状スポークフランジであるのが好ましい。ハブシェル32’の第2ハブシェル端32b’は、ハブ軸31’の中心軸心O’上に中心を持つ仮想円に沿って等間隔に配置された、第2スポーク接続部33b’に設けられた複数の第2スポーク孔43b’を備えている。また、各スポーク孔43b’は、スポーク24の屈曲端の1つを受けるよう設計されている。
ブレーキロータ取付部34’は、ハブシェル32’の第1ハブシェル端32a’と1つの統合部材として形成されている。ブレーキロータ取付部34’は、第1スポーク接続部33a’に隣接して配置されている。ブレーキロータ取付部34’は、筒状部34a’と、筒状部34a’から外周側に延びる環状接当フランジ34b’とを備えた筒状部材である。環状接当フランジ34b’は、筒状部34a’の自由端から間隔をおいて配置されている。筒状部34a’は、外周スプライン部34c’を備えた外周面と、内ねじ34d’を備えた環状内周面とを有している。外周スプライン部34c’は、軸方向に延びる複数の外周スプラインを備え、ロータ取付ボス28の内周スプライン28cと回転不能に係合する。内ねじ34d’には、固定リング29の外ねじ29cがねじ込み連結される。これにより、ディスクブレーキロータ23は、ロータ取付ボス28と固定リング29との間にブレーキロータ取付部34’に回転不能に固定される。
[自転車用ディスクブレーキロータ]
ここで、図21から図23を参照すると、ディスクブレーキロータ23は、環状制動リング23aと、環状制動リング23aと一体に形成された複数(9個)の外向き延長接続アーム23bと、外向き延長接続アーム23bと一体に形成された内側取付部23cとを備えている。すなわち、ディスクブレーキロータ23は、1つの統合部材である。ディスクブレーキロータ23は、適切な剛性を有する材料で構成されるのが好ましい。
環状制動リング23aは、複数の孔が設けられているのが好ましい。環状制動リング23aは、ディスクブレーキロータ23の外部制動部を形成する。接続アーム23bの外端は、環状制動リング23aの内刃の回りに等間隔に配置されている。
接続アーム23bは、環状制動リング23aと内側取付部23cとの間に延びるディスクブレーキロータ23の中間接続部を形成している。これらの接続アーム23bは、内側取付部23cから接線方向に延びている。接続アーム23b同士は、互いの間に三角形の開口を形成している。
内側取付部23cは、軸方向に延びる複数(6個)の接続孔23dと、複数(6個)の接続ノッチ23eとを備えている。接続孔23d及び接続ノッチ23eは、内側取付部23cの円周の回りに等間隔で配置されている。接続ノッチ23eは、軸方向に延びる突起28eと噛み合って、ロータ取付ボス28とディスクブレーキロータ23との間の軸回りの相対回転を防ぐよう配置されている。接続孔23dは、通常、ディスクブレーキロータ23がボルトによりハブに締結される際に用いられる。ロータ取付ボス28の軸方向に延びる突起28eは、接続ノッチ23eの代わりに接続孔23dと係合するよう構成してもよい。軸方向に延びる突起28eの軸方向の長さは、ディスクブレーキロータ23の内側取付部23cの軸方向厚み以下であるのが好ましい。
<第2実施形態>
図24及び図25に、本発明の第2実施形態によるディスクブレーキロータ123を示す。ディスクブレーキロータ123は、フロント用自転車ブレーキハブ12と共に示されているが、このディスクブレーキロータ123は、フロント用自転車ブレーキハブ12またはリア用自転車ブレーキハブ12’のいずれかと用いられるよう設計されている。このディスクブレーキロータ123は、第1実施形態のロータ取付ボス28がディスクブレーキロータ23の一部に形成されたものである。すなわち、ディスクブレーキロータ123は、環状制動リング123aと、8個のリベット123bを介して環状制動リング123aに連結されたロータ取付ボス128とを備えている。環状制動リング123aは、複数の孔が設けられているのが好ましい。環状制動リング123aは、ディスクブレーキロータ123の外部制動部を形成している。
ロータ取付ボス128は、中央開口部128bを有するベース部128aを備え、中央開口部128bは、ブレーキロータ取付部34の外周スプライン部34cと噛み合う複数の内周スプライン128cを備えている。これにより、ロータ取付ボス128とフロント用自転車ブレーキハブ12のブレーキロータ取付部34との間の相対回転が防止されている。ロータ取付ボス128は、8個の接続点128eを有するベース部から延びる外部ロータ接続部128dをさらに備えている。ロータ取付ボス128は、第1材料で構成されるのが好ましく、環状制動リング123aは、ロータ取付ボス128の第1材料よりも高い比重を有する第2材料で構成されるのが好ましい。ロータ取付ボス128の第1材料は、アルミニウムまたはその他の適切な材料であるのが好ましく、環状制動リング123aの第2材料は、ステンレス鋼またはその他の適切な材料であるのが好ましい。
第1実施形態と同様、環状制動リング128aがリベット付けされたロータ取付ボス128は、固定リング29によって、フロント用自転車ブレーキハブ12のブレーキロータ取付部34に着脱自在に接続される。より具体的には、固定リング29の外ねじ29eは、ロータ取付ボス128が接当フランジ29c及び接当フランジ34bにより両側から狭持されるように、フロント用自転車ブレーキハブ12の内ねじ34dにねじ込み締結される。これにより、固定リング29は、ディスクブレーキロータ123をブレーキロータ取付部34の外周スプライン部に保持している。
前述のように、ディスクブレーキロータ123は、ディスクブレーキロータ23をフロント用自転車ブレーキハブ12に取り付けるのと同じ方法で固定リング29を利用することでリア用自転車ブレーキハブ12’に取り付けてもよい。
ここで使用するように、以下「前方」、「後方」、「上方」、「下方」、「垂直」、「水平」、「下」、「横」等の方向を示す用語及び他の同様の方向を表す用語は、本発明のディスクブレーキハブが装着された自転車を基準とする方向を表している。したがって、本発明を説明するこれらの用語は、本発明のディスクブレーキハブが装着された自転車を基準として解釈されなければならない。
ここで使用される「ほぼ」、「約」、「おおよそ」などの程度を表す用語は、最終結果が著しく変化しない妥当な量の変化を意味する修正のための用語である。これらの用語は、修正対象の用語の意味を否定しない場合は、±5%の偏差を含むものと解釈される。
ここでは、本発明の選択された実施形態を説明しているが、請求の範囲で定義された本発明の意図または範囲から離れることなく、種々の修正、変更を加えることが可能である。また、本発明の複数の実施形態の説明は、説明のためにのみ用いられるべきであり、請求の範囲やその同等のもので定義されるように本発明を制限するものではない。
本発明の第1実施形態によるフロント及びリアディスクブレーキハブの装着された従来の自転車の側面図。 図1の自転車のフロントフォーク及び前方ディスクブレーキ操作機構とに連結されたフロントディスクブレーキアセンブリの概略図。 図1の自転車のリアフォークとリアディスクブレーキ操作機構とに連結されたリアディスクブレーキアセンブリの概略図。 本発明の第1実施形態によるフロントディスクブレーキハブの外側分解斜視図。 本発明の第1実施形態による、図4のフロントディスクブレーキハブの内側分解斜視図。 本発明の第1実施形態による、図4及び図5のフロントディスクブレーキハブの分解側面図。 図4から図6のフロントディスクブレーキハブの上半分が断面図で示された分解側面図。 図4から図6のロントディスクブレーキハブの上半分が断面図で示された組立側面図。 リアディスクブレーキロータ、ロータ取付ボス、ロータ固定リングが外された、図4から図8のフロントディスクブレーキハブの拡大斜視図。 本発明の第1実施形態による、図4から図9のフロントディスクブレーキハブのロータ取付ボスの外側斜視図。 図4から図9のフロントディスクブレーキハブ用の、図10のロータ取付ボスの内側斜視図。 図4から図9のフロントディスクブレーキハブ用の、図10及び図11のロータ取付ボスの内側立面図。 図10から図12のロータ取付ボスの図12の13−13線による部分断面図。 図10から図13のロータ取付ボスの図12の14−14線による部分断面図。 本発明の第1実施形態による、図4から図9のフロントディスクブレーキハブのロータ固定リングの内側斜視図。 図4から図9のフロントディスクブレーキハブ用の、図15のロータ固定リングの外側斜視図。 図4から図9のフロントディスクブレーキハブ用の、図15及び図16のロータ固定リングの内側立面図。 図15から図17のロータ固定リングの図17の18−18線による部分断面図。 本発明によるリアディスクブレーキハブの上半分が断面図で示された側面図。 リアディスクブレーキロータ、ロータ取付ボス、ロータ固定リングが外された、図18のリアディスクブレーキハブの上半分が断面図で示された側面図。 フロント及びリアディスクブレーキハブに利用されるディスクブレーキロータの1つの斜視図。 図21のディスクブレーキロータの側面図。 図20及び図21のディスクブレーキロータのエッジ側立面図。 本発明の第2実施形態によるフロントディスクブレーキハブの外側斜視図。 本発明の第2実施形態による、図23のフロントディスクブレーキハブの内側斜視図。
符号の説明
12 フロント用自転車ブレーキハブ
12’ リア用自転車ブレーキハブ
28 ロータ取付ボス
29 固定リング
29a 外ねじ
29c 接当フランジ
29d 中央筒状部
29e 外ねじ
31,31’ ハブ軸
31a,31b’ 第1ハブ軸端
31b,31b’ 第2ハブ軸端
32,32’ ハブシェル
34,34’ ブレーキロータ取付部
38a,38’ 第1ハブシェル端
38b,38’ 第2ハブシェル端

Claims (12)

  1. 第1ハブ軸端(31a)及び第2ハブ軸端(31b)を有し、前記第1ハブ軸端と前記第2ハブ軸端との間に延びる中心軸心(O)を有するハブ軸(31)と、
    第1ハブシェル端(32a)及び第2ハブシェル端(32b)を有し、前記ハブ軸が回転自在に連結されるハブシェル(32)と、
    前記第1ハブシェル端に配置され、外周スプライン部(34c)を有する外周面と内ねじ(34d)を有する環状内周面とを有するブレーキロータ取付部(34)と、
    外ねじ(29e)を有する中央筒状部(29d)と、前記中央筒状部から外側に延び軸方向に面した保持面を形成する接当フランジ(29c)と、第1内周スプライン(29b)を備えた中央開口部(29a)とを有し、前記中央筒状部の外ねじは、前記ブレーキロータ取付部の内ねじと係合する固定リング(29)と、
    を備えた自転車用ディスクブレーキハブ(12)。
  2. 前記ブレーキロータ取付部の外周スプライン部と噛み合う第2内周スプライン(128c)を有するロータ取付ボス(128)をさらに備え、
    前記固定リングは、前記中央筒状部の外ねじが前記ブレーキロータ取付部の内ねじに係合すると、前記ロータ取付ボスを前記ブレーキロータ取付部の外周スプライン部上に保持する、
    請求項1に記載の自転車用ディスクブレーキハブ。
  3. 前記ロータ取付ボスは、第2内周スプラインの形成されたベース部(128a)と、前記ベース部から延びる外部ロータ接続部(128d)とを備えている、請求項2に記載の自転車用ディスクブレーキハブ。
  4. 前記ロータ取付ボスの前記外部ロータ接続部に固定的に連結されたブレーキロータ(123)をさらに有している、請求項3に記載の自転車用ディスクブレーキハブ。
  5. 前記ロータ取付ボスの外部ロータ接続部は、複数の取付具でブレーキロータに固定的に連結されている、請求項4に記載の自転車用ディスクブレーキハブ。
  6. 前記取付具は軸方向に延びるリベット(123b)である、請求項5に記載の自転車用ディスクブレーキハブ。
  7. 前記ロータ取付ボスは、第1材料で構成され、
    前記ブレーキロータは、前記第1材料より高い比重を有する第2材料で構成されている、
    請求項3に記載の自転車用ディスクブレーキハブ。
  8. 前記ロータ取付ボスの第1材料はアルミニウムであり、
    前記ブレーキロータの前記第2材料はステンレス鋼である、
    請求項7に記載の自転車用ディスクブレーキハブ。
  9. 前記第1ハブ軸端と前記第1ハブシェル端とは、軸受アセンブリによって回転自在に連結され、
    前記第2ハブ軸端と前記第2ハブシェル端とは、フリーホイールによって連結されている、
    請求項3または8に記載の自転車用ディスクブレーキハブ。
  10. 前記第1ハブ軸端と前記第1ハブシェル端とは、前記ハブ軸の中心軸心の回りを両方向に回転自在となるよう、第1軸受アセンブリにより回転自在に連結され、
    前記第2ハブ軸端と前記第2ハブシェル端とは、前記ハブ軸の中心軸心の回りを両方向に回転自在となるよう、第2軸受アセンブリにより回転自在に連結されている、
    請求項3に記載の自転車用ディスクブレーキハブ。
  11. 前記第1ハブシェル端は、第1スポーク孔(43a)が内部に形成された第1環状スポークフランジを備え、
    前記第2ハブシェル端は、第2スポーク孔(43b)が内部に形成された第2環状スポークフランジを備えている、
    請求項3に記載の自転車用ディスクブレーキハブ。
  12. 前記第1及び第2スポークフランジは、前記ハブシェルと1つの統合部材として一体に形成されている、請求項11に記載の自転車用ディスクブレーキハブ。
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