JP2005320635A - 裁断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】マット状のベルトによるベルトコンベア方式の裁断テーブルを有する裁断装置でも、効率良く裁断屑を清掃することができるようにする。
【解決手段】マット状のベルト3の循環経路の下部に、清掃装置10を設け、ベルト3の循環移動中に清掃を行い、付着している裁断屑を除去する。清掃装置10は、ベルト3の表面に対して相対的な運動を行うブラシを接触させるブラシ機構11と、ブラシ機構11が臨むベルト3の表面部分を外囲するハウジング12と、空気吸引機構13とを含む。空気吸引機構13によってハウジング内の空気を吸引するので、ブラシ機構11によってベルト3の表面から分離された裁断屑を空気とともに吸引して、ハウジング12外に排出することができ、ベルト3の表面を確実に清掃することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、通気性を有するマット状のベルトで、ベルトコンベア方式の裁断テーブルを形成し、布帛などのシート材を裁断する裁断装置に関し、特に目詰りを防ぐ清掃のための構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、布帛などの柔軟なシート材から衣類などの縫製に使用するパーツを裁断するために、裁断装置が用いられている。裁断の生産性を向上させる裁断装置としては、裁断テーブル上にシート材を真空吸着して保持し、予め設定される裁断データに従って自動的に裁断することができる自動裁断装置が用いられている。シート材が刃物によって裁断されると、糸屑などの裁断屑が発生する。発生する裁断屑が裁断テーブルに付着すると、後から裁断するシート材に付着するおそれがある。たとえば、白色など明るい色のシート材の裁断屑が黒色などの暗い色のシート材に付着したり、明暗の関係がこの逆であったりして、付着した裁断屑とシート材との色の違いが大きいようなときは、裁断屑の付着がよく目立ち、商品価値を損ってしまう。
【0003】
裁断装置で裁断屑の清掃を行うことについての先行技術としては、たとえば特開平5−77198号公報や実公平8−9195号公報を挙げることができる。特開平5−77198号公報や実公平8−9195号公報で説明されている裁断装置は、複数枚のシート材を積層させた状態で裁断するために、裁断テーブルは表面に多数の剛毛が立設され、裁断刃物が貫入しても切断されにくい構造を有している。
【0004】
特開平5−77198号公報には、シート材を搬送可能なベルトコンベア方式の裁断テーブルを備える裁断装置で、コンベアに付着した糸屑等を吸引して排除するためのクリーナを設け、シート材を吸着するための吸引と空気配管経路を切換える構成が開示されている。ベルトコンベアは、合成樹脂材料で成形した一定形状のブラシを表面に配列して形成される。裁断テーブルの一端側でシート材を載置してベルトコンベアを駆動することによって、シート材を裁断テーブルの裁断エリアに搬送することができる。裁断エリアでは、ブラシを介してシート材を真空吸引して保持し、シート材の上方から裁断刃物でシート材の裁断を行う。裁断終了後に、ベルトコンベアを駆動して、裁断されたシート材を裁断エリアから移動させ、パーツの取出しを行う。ベルトコンベアを駆動して搬送を行っている間は、真空吸引を行わないので、空気配管経路を切換えて、クリーナを作動させることができる。
【0005】
実公平8−9195号公報には、シート材の搬送機能は有していない固定式の裁断テーブルの表面を、回転ブラシで移動しながら、裁断テーブルの表面に付着している裁断屑を掻き上げて容器に収容する構成が開示されている。回転ブラシの外周面に剛毛列を螺旋状に植えて、裁断屑を回転軸線方向に移動させて集める構成も開示されている。
【0006】
また、特開平5−77198号公報のような剛毛ブラシで形成するベルトコンベア方式の裁断機では、剛毛間に櫛の歯を挿入して、ベルトを搬送しながら裁断屑を掻き出す技術も知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
特開平5−77198号公報や実公平8−9195号公報で説明されている裁断装置は、複数枚のシート材を積層させた状態で裁断するために、裁断テーブルは表面に多数の剛毛が立設され、裁断刃物が貫入しても切断されにくい構造を有している。自動裁断装置には、基本的に一枚ずつシート材を裁断することを前提として、裁断テーブルに対する裁断刃物の切込み量を小さくし、通気性を有するマットで裁断テーブルの表面を形成する方式も用いられている。特に、マット状の生地でベルトコンベアを形成して、シート材の搬送も可能にする方式の裁断装置は、裁断刃物に回転刃を用いて高速裁断を行い、サンプルや小ロット製品の生産を効率的に行うために用いられている。
【0008】
このように生産性を重視している一枚裁ちの自動裁断装置では、裁断屑がマットの表面に留まり、他のシート材に付着しやすくなる。このため、特開平5−77198号公報に開示されているような真空吸引による清掃や、実公平8−9195号公報に開示されているような回転ブラシによる掻き上げによる清掃では、充分な清掃効果を得ることができない。
【0009】
本発明の目的は、マット状のベルトによるベルトコンベア方式の裁断テーブルを有する裁断装置でも、効率良く裁断屑を清掃することができる裁断装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、マット状のベルトを循環させるベルトコンベア方式の裁断テーブル上で、吸着しながらシート材を裁断する裁断装置において、
ベルトの循環経路に臨んで配置され、ベルトの表面に対して相対的な運動を行うブラシを接触させるブラシ機構と、
ブラシ機構、およびブラシ機構が臨むベルトの表面部分を外囲するハウジングと、
ハウジング内の空気を吸引する空気吸引機構とを含むことを特徴とする裁断装置である。
【0011】
また本発明で、前記ブラシ機構は、
前記ベルトの幅方向に平行な軸線まわりに回転する回転ブラシと、
回転ブラシを回転する駆動源とを含み、
前記ハウジングは、ベルトの幅方向の両端で、回転ブラシを回転可能に支持し、かつ内部を封止し、
前記空気吸引機構は、ハウジングの幅方向の中間で前記空気の吸引を行うことを特徴とする。
【0012】
また本発明で、前記駆動源は、前記ベルトの幅方向の一端側に設けられ、
ハウジングの該一端側には、駆動源からの回転駆動力が出力される回転駆動軸が設けられ、
前記回転ブラシは、ハウジングの幅方向の他端側から着脱可能であり、
該回転ブラシの一端側の先端には、該回転ブラシを該ハウジングの他端側から軸線方向に押込むと回転駆動軸と嵌合して回転駆動力の伝達を受け、該回転ブラシを該ハウジングの他端側に引抜くと回転駆動軸との嵌合状態が外れる嵌合部を有することを特徴とする。
【0013】
また本発明で、前記ハウジングは、前記ベルトの幅方向にわたって同一の断面形状となる樋状に形成され、
前記回転ブラシは、前記一端側に、ハウジングの内周面形状に適合する形状の外周面を有する支持板を有することを特徴とする。
【0014】
また本発明で、前記回転ブラシは、
円筒状の外周面を有する回転体と、
回転体の外周面上に、該回転体の軸線と傾斜する方向に配列される複数列の植毛とを有することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施の一形態である裁断装置1の概略的な外観構成を示す。裁断装置1は、裁断テーブル2を、マット状で循環可能なベルト3で形成する。裁断装置1では、裁断する布帛などのシート材を、ベルトコンベア方式の裁断テーブル2上で、吸着して保持しながら、裁断ヘッド4によって裁断する。なお、シート材については、図示を省略している。裁断ヘッド4は、固定レール5に沿ってベルト3の搬送方向に往復移動可能であり、移動レール6に沿って搬送方向に垂直な方向に往復移動可能である。コントローラ7は、データスロット8に挿入されるフロッピディスク等の記録媒体に記録されている裁断データに従い、各レール5,6に沿う移動を組合わせて、裁断ヘッド4を二次元的に移動させ、裁断ヘッド4に備えられている裁断刃物でシート材の裁断を行わせる。裁断データは、通信ケーブル、光ファイバ、無線電波などを介するデータ通信で供給するようにすることもできる。
【0016】
裁断テーブル2上で、レール5,6に沿って裁断ヘッド4が移動可能で、シート材の裁断が可能な領域は、裁断エリア9となる。シート材は、ベルト3の搬送方向で、裁断エリア9の上流側から供給される。ベルト3を循環させながらシート材を供給すれば、裁断エリア9内にシート材を容易に搬入することができる。シート材が裁断エリア9内に搬入されれば、ベルト3を静止させる。ベルト3は、通気性があるようなマット状に形成され、裁断エリア9で下方から真空吸引すると、ベルト3上にシート材を吸着して保持することができる。裁断テーブル2上に保持されているシート材に対して、裁断ヘッド4を移動させながら裁断を行う。裁断が終了すると、ベルト3の循環を再開させる。裁断されたパーツを裁断エリア9の下流側に排出すると同時に、上流側から次に裁断すべきシート材を裁断エリア9に搬入することができる。
【0017】
本実施形態では、ベルト3の循環経路の下部に、清掃装置10を設け、ベルト3の循環移動中に、ベルト3の表面の清掃を行い、付着している裁断屑を除去する。清掃装置10は、ベルト3の循環経路に臨んで配置され、ベルト3の表面に対して相対的な運動を行うブラシを接触させるブラシ機構11と、ブラシ機構11、およびブラシ機構11が臨むベルト3の表面部分を外囲するハウジング12と、ハウジング12内の空気を吸引する空気吸引機構13とを含む。このような清掃装置10は、ベルト3の循環経路で、裁断エリア9の下流側となり、裁断されたパーツのピックアップ作業を行うために設けられるピックアップエリア14の下部に設けられる。また、裁断エリア9の上流側から搬入されるシート材には、カバーシート供給ロール15から、非通気性の合成樹脂フィルムによるカバーシートが被せられ、裁断テーブル2での真空吸着力を増強させている。裁断ヘッド4は、カバーシートとともにシート材を裁断する。したがって、裁断屑としては、シート材自体から発生する糸屑などと、カバーシートの切断屑などが生じうる。
【0018】
図2は、図1に示す裁断装置1の概略的な構成を、正面側から断面視して示す。ベルト3は、駆動ローラ20と従動ローラ21との間に掛渡される。裁断テーブル2でのベルト3のたるみを防ぐため、ベルト3の循環経路で、裁断エリア9やピックアップエリア14など、上側となる部分には、複数の支持ローラ22,23,24,…を配置して支持し、平坦な表面が得られるようにしている。裁断エリア9では、真空吸着装置30による真空吸引力をベルト3を介してシート材に作用させることが可能であり、裁断時にはベルト3を静止させて真空吸着でシート材を保持する。ベルト3の搬送時には、清掃装置10でベルト3の表面の清掃も行う。ブラシ機構11によってベルト3の表面から分離される裁断屑は、吸引ブロア31によって吸引される空気とともにフィルタ32に集められる。フィルタ32は、空気は通しても裁断屑は通さないので、裁断屑はハウジング12内から吸引配管33を通り、フィルタ32の部分に捕集される。フィルタ32によって裁断屑が除去された空気は、吸引配管34を介して吸引ブロア31に吸引され、大気中に放出される。
【0019】
図3および図4は、図1の清掃装置10を左側方および上方から見た構成をそれぞれ示す。ブラシ機構11は、回転ブラシ40を含む。回転ブラシ40は、ベルト3の幅方向に平行な軸線まわりに回転する回転体であるローラ41と、ローラ41の外周表面に、径方向の外方に向けて植えられている植毛42とを含む。ベルト3の幅方向の一端側となるローラ41の一端側からは、回転軸43が突出し、回転軸43の先端には嵌合部44が形成されている。回転軸43の先端寄りで、嵌合部44の近傍には、支持板45が装着されている。ローラ41で、ベルト3の他端側には、回転軸46が突出し、回転軸受47によって回転可能に支持されている。回転ブラシ40に隣接して、ベルト3の搬送方向の上流側と下流側とには、間隔をあけて一対の支持ローラ48,49が設けられる。支持ローラ48,49は、ベルト3の循環経路の下側で、ベルト3が下方に垂下がるのを防ぐために設けられる。なお、回転ブラシ40の他端側の回転軸受47は、側面蓋50内に保持されている。側面蓋50は、側面板51に対し、1箇所のねじを外せば容易に取外し可能である。側面板51も複数箇所のねじを外せば、取外し可能である。回転軸46の先端には、握り52が装着されている。
【0020】
以上のように本実施形態では、マット状のベルト3を循環させるベルトコンベア方式の裁断テーブル2上で吸着しながらシート材を裁断すると、裁断屑がベルト3の表面に付着するおそれがある。清掃装置10として、ベルト3の循環経路に臨んでブラシ機構11が配置され、ベルト3の表面に対して相対的な運動を行う回転ブラシ40の植毛42を接触させるので、ベルト3の表面に付着した裁断屑を機械的にベルト3の表面から分離させることができる。ブラシ機構11、およびブラシ機構11が臨むベルト3の表面部分は、ハウジング12によって外囲され、空気吸引機構13によってハウジング内の空気を吸引するので、ブラシ機構11によってベルト3の表面から分離された裁断屑を空気とともに吸引して、ハウジング12外に排出することができ、ベルト3の表面を確実に清掃することができる。
【0021】
また、ベルト3の幅方向に平行な軸線まわりに回転する回転ブラシ40を、ベルト3の幅方向の両端でハウジング12によって回転可能に支持し、駆動源によって回転させると、回転ブラシ40が回転してブラシでベルト3の表面から機械的に裁断屑を掻き上げることができる。ハウジング12は、ベルト3の幅方向の両側で内部を封止し、かつ幅方向の中間で空気吸引機構13が空気の吸引を行うので、幅方向の両側に同等な吸引力を作用させて、裁断屑を吸引して排出することができる。
【0022】
図5は、図3および図4に示すブラシ機構11について、回転ブラシ40を回転駆動するための構成部分を示す。図3〜図5に示すように、ブラシ機構11に関して、ベルト3の幅方向の一端側には、駆動源であるモータ60が設けられる。モータ60の回転出力軸には、プーリ61が設けられ、駆動ベルト62がプーリ61とプーリ63との間に掛け渡されている。プーリ63は、回転駆動軸64の一端に設けられている。回転駆動軸64の他端側の先端付近には、軸線方向に垂直、すなわち径方向にピン65が挿入されている。ピン65は、回転ブラシ40の回転軸43に設けられる嵌合部44と嵌合可能であり、嵌合すると回転トルクを回転軸43側に確実に伝達することができる。嵌合部44側には、ピン65が嵌合する凹所44aが設けられ、この凹44a所は、一端側が広くなって、ピン65との結合が容易になっている。回転ブラシ40は、ハウジング12の他端側から挿入し、引出すことができる。ピン65と嵌合部44とは、回転ブラシ40の挿入または引出しに応じて、それぞれ嵌合または分離する。回転駆動軸64は、固定側板66に設けられる回転軸受67によって回転可能に支持される。図5に示すように、回転駆動軸64は、回転軸受68によっても回転可能に支持される。回転軸受68は、保持板69内に収納され、固定側板66によって支持されている。
【0023】
すなわち本実施形態では、駆動源であるモータ60は、ベルト3の幅方向の一端側に設けられる。ハウジング12の一端側には、モータ60からの回転駆動力が出力される回転駆動軸64が設けられる。回転ブラシ40は、ハウジング12の幅方向の他端側から着脱可能でる。回転ブラシ40の一端側の先端には、回転ブラシ40をハウジング12の他端側から軸線方向に押込むと回転駆動軸64と嵌合して回転駆動力の伝達を受け、回転ブラシ40をハウジング12の他端側に引抜くと回転駆動軸64との嵌合状態が外れる嵌合部44を有する。これによって、回転ブラシ40を着脱して、メンテナンスなどを容易に行うことができる。
【0024】
図6は、ハウジング12内で、回転ブラシ40の一端側が途中まで、たとえば吸引配管33の開口付近に引出されている状態を示す。すなわち、図5に示すような挿入状態から、回転ブラシ40を図の右方の他端側に引出している途中であり、支持板45の下端がハウジング12の底面に摺接しながら移動して、底面に付着している裁断屑などを他端側に掻き出すことができる。回転ブラシ40を他端側から一端側に挿入するときには、支持板45は、回転軸43を回転軸線64とほぼ同一の軸線上に保ち、嵌合部44が回転駆動軸64のピン65に嵌合する位置に保つように案内するガイドとしても機能する。
【0025】
図7は、ハウジング12の他端側への回転ブラシ40の引出しに関連する構成を示す。本構成では、メンテナンスを容易に行うことができるように配慮している。図7(a)に示すように、ハウジング12の他端側には、蝶頭ボルト70を外すと側面板51から分離可能な側面蓋50が設けられる。側面板51側には位置決め用のピン71,72が立設され、側面蓋50に設けられる位置決め孔73,74に挿入される。側面板51はハウジング12に対して固定するボルト75,76など、複数のボルトで固定されている。側面蓋50を側面板51から分離することによって、回転ブラシ40を外部に引出すことができる。
【0026】
ただし、図7(b)に示すように、ハウジング12の開口部では、側面板51によって支持板45の通過を阻止可能にしている。したがって蝶頭ボルト70を外せば、支持板45が側面板51によって阻止されるまで回転ブラシ40を外部に引出すことができ、ブラシに付着した糸屑などを簡単に取除くことができる。側面板51は、ボルト75,76を含むボルト75,76を含む複数のボルトを外すことによって着脱可能であり、側面板51を取外せば、回転ブラシ40の全体を外部に引出すこともできる。回転ブラシ40の全体を外部に引出せば、ブラシ消耗による交換作業が容易に行える。なお、嵌合部44とピン65との嵌合が完全でないと、側面蓋50を閉めることができないようにしてある。回転軸46の先端には握り52を設け、回転ブラシ40を手動で回転可能にしておくので、回転ブラシ40を挿入するときは、嵌合部44とピン65との嵌合状態を手動で調整して、側面蓋50を閉めることができれば、嵌合が完全であると確認することができる。
【0027】
すなわち、ハウジング12は、ベルト3の幅方向にわたって同一の断面形状となる樋状に形成される。回転ブラシ40は、一端側に、ハウジング12の内周面形状に適合する形状の外周面を有する支持板45を有する。支持板45による案内で、回転ブラシ40をハウジング12内に出し入れするときには、嵌合部44の位置を、回転駆動軸65に嵌合可能な位置に保つことができる。また、回転ブラシ40を引出す際に、支持板45の外周面がハウジング12の内周面に摺接し、ハウジング12の内周面に付着している裁断屑などを、支持板45の外周で掻き出すこともできる。さらに、回転ブラシ40をベルトの幅方向の他端側に引出しているとき、支持板45を抜け止めとして利用することもできる。
【0028】
図8は、回転ブラシ40の外観形状を示す。回転ブラシ40は、円筒状の外周面を有する回転体であるローラ41と、ローラ41の外周面上に、その軸線と傾斜する方向に配列される複数の列、たとえば3列の植毛42とを有する。このような植毛42は、たとえば合成繊維を一定の長さに揃えて、基端側を、薄い金属板を曲げて形成するホルダで保持し、複数のホルダを周方向に間隔をあけて、ローラ41の外周表面にそれぞれ螺旋状に巻付けて形成することができる。
【0029】
図9は、回転ブラシ40でベルト3の表面の清掃を行う断面構成を示す。ベルト3の搬送方向に関し、回転ブラシ40の上流側と下流側とには、一対の支持ローラ48,49が配置される。支持ローラ48,49によって、ベルト3を支え、清掃装置10をベルト3の循環経路の下方に配置しても、ベルト3が垂下がらないようにすることができる。なお、清掃装置を、図2の駆動ローラ20や従動ローラ21の近傍に配置すれば、支持ローラ48,49の一方を省略することもできる。
【0030】
図8に示すように、本実施形態では、植毛42を螺旋状に行うなど、ローラ41の外周面上に、ローラ41の軸線と傾斜する方向に配列される複数列の植毛41を有する。植毛42が軸線に平行に配列されていると、各列毎に植毛42がベルト3の表面と接触するタイミングがそろい、接触時には回転に対するトルク負荷が大きくなる。植毛42の配列方向を軸線に対して傾斜させることによって、回転に対するトルク負荷を分散させ、円滑に回転させることができる。
【0031】
なお、回転ローラ40の回転速度は、たとえば1200rpmなどにする。回転方向は、周速度の方向が、ベルト3の搬送方向と逆方向となるようにすれば、相対的な速度を高めることができる。植毛42が摩耗すると、回転ブラシ40の位置をベルト3側に近づけられるようにして、接触状態を調整可能にしておく。特開平5−77198号公報と同様に、空気吸引機構13と真空吸着装置30とを兼用させることもできる。また、ブラシ機構11としては、回転ブラシ40ばかりではなく、ベルト3の搬送方向に往復移動したり、幅方向に往復移動するようなブラシを用いることもできる。
【0032】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、マット状のベルトを循環させるベルトコンベア方式の裁断テーブル上で、吸着しながらシート材を裁断すると、裁断屑がベルトの表面に付着する。ベルトの循環経路に臨んでブラシ機構が配置され、ベルトの表面に対して相対的な運動を行うブラシを接触させるので、ベルトの表面に付着した裁断屑を機械的にベルトの表面から分離させることができる。ブラシ機構、およびブラシ機構が臨むベルトの表面部分は、ハウジングによって外囲され、空気吸引機構によってハウジング内の空気を吸引するので、ブラシ機構によってベルトの表面から分離された裁断屑を空気とともに吸引して、ハウジング外に排出することができ、ベルトの表面を確実に清掃することができる。
【0033】
また本発明によれば、ベルトの幅方向に平行な軸線まわりに回転する回転ブラシを、ベルトの幅方向の両端でハウジングによって回転可能に支持し、駆動源によって回転させると、回転ブラシが回転してブラシでベルトの表面から機械的に裁断屑を掻き上げることができる。ハウジングは、ベルトの幅方向の両側で内部を封止し、かつ幅方向の中間で空気の吸引を行うので、幅方向の両側に同等な吸引力を作用させて、裁断屑を吸引して排出することができる。
【0034】
また本発明によれば、ベルトの幅方向の一端側には、駆動源およびその回転駆動力が出力される回転駆動軸が設けられ、回転ブラシは、ベルトの幅方向の他端側ハウジング内に着脱可能である。回転ブラシの一端側の先端には、回転ブラシをハウジングの他端側から軸線方向に押込むと回転駆動軸と嵌合して回転駆動力の伝達を受け、回転ブラシをハウジングの他端側に引抜くと回転駆動軸との嵌合状態が外れる嵌合部を有するので、回転ブラシを着脱して、メンテナンスなどを容易に行うことができる。
【0035】
また本発明によれば、樋状のハウジングは、断面形状がベルトの幅方向にわたって同一となり、回転ブラシは、ベルトの幅方向の一端側に、ハウジングの内周面形状に適合する形状の外周面を有する支持板を有するので、回転ブラシをハウジング内に出し入れするときに、嵌合部の位置を、回転駆動軸に嵌合可能な位置に保つことができる。また、回転ブラシを引出す際に、支持板の外周面がハウジングの内周面に摺接し、ハウジングの内周面に付着している裁断屑などを、支持板の外周で掻き出すこともできる。さらに、回転ブラシをベルトの幅方向の他端側に引出しているとき、支持板を抜け止めとして利用することもできる。
【0036】
また本発明によれば、回転ブラシは、回転体の円筒状の外周面上に、回転体の軸線と傾斜する方向に配列される複数列の植毛を有するので、各列上で植毛部分がベルトの表面と接触するタイミングがずれて、回転に対するトルク負荷を分散させて、円滑に回転させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である裁断装置1の概略的な外観構成を示す斜視図である。
【図2】図1の裁断装置1の構成を簡略化して示す正面断面図である。
【図3】図1の清掃装置10の構成を簡略化して示す左側面断面図である。
【図4】図1の清掃装置10の構成を簡略化して示す平面断面図である。
【図5】図3の清掃装置10で、一端側の構成を示す部分的な左側面断面図である。
【図6】図3の清掃装置10で、回転ブラシ40を途中まで引出している状態を示す部分的な左側面断面図である。
【図7】図3の清掃装置10で、側面蓋50の取外しに関する構成を示す部分的な分解斜視図、および回転ブラシ40を他端側まで引出している状態を示す部分的な平面断面図である。
【図8】図1の清掃装置10に用いる回転ブラシ40の概略的な外観構成を示す斜視図である。
【図9】図1の清掃装置10で、ベルト3の表面の清掃を行う状態を示す部分的な正面断面図である。
【符号の説明】
1 裁断装置
2 裁断テーブル
3 ベルト
4 裁断ヘッド
9 裁断エリア
10 清掃装置
11 ブラシ機構
12 ハウジング
13 空気吸引機構
14 ピックアップエリア
20 駆動ローラ
21 従動ローラ
22,23,24,…,48,49 支持ローラ
30 真空吸着装置
31 吸引ブロア
32 フィルタ
40 回転ブラシ
41 ローラ
42 植毛
43,46 回転軸
44 嵌合部
45 支持板
47,67,68 回転軸受
50 側面蓋
51 側面板
60 モータ
64 回転駆動軸
65,71,72 ピン
66 固定側板
70 蝶頭ボルト

Claims (5)

  1. マット状のベルトを循環させるベルトコンベア方式の裁断テーブル上で、吸着しながらシート材を裁断する裁断装置において、
    ベルトの循環経路に臨んで配置され、ベルトの表面に対して相対的な運動を行うブラシを接触させるブラシ機構と、
    ブラシ機構、およびブラシ機構が臨むベルトの表面部分を外囲するハウジングと、
    ハウジング内の空気を吸引する空気吸引機構とを含むことを特徴とする裁断装置。
  2. 前記ブラシ機構は、
    前記ベルトの幅方向に平行な軸線まわりに回転する回転ブラシと、
    回転ブラシを回転させる駆動源とを含み、
    前記ハウジングは、ベルトの幅方向の両端で、回転ブラシを回転可能に支持し、かつ内部を封止し、
    前記空気吸引機構は、ハウジングの幅方向の中間で前記空気の吸引を行うことを特徴とする請求項1記載の裁断装置。
  3. 前記駆動源は、前記ベルトの幅方向の一端側に設けられ、
    ハウジングの該一端側には、駆動源からの回転駆動力が出力される回転駆動軸が設けられ、
    前記回転ブラシは、ハウジングの幅方向の他端側から着脱可能であり、
    該回転ブラシの一端側の先端には、該回転ブラシを該ハウジングの他端側から軸線方向に押込むと回転駆動軸と嵌合して回転駆動力の伝達を受け、該回転ブラシを該ハウジングの他端側に引抜くと回転駆動軸との嵌合状態が外れる嵌合部を有することを特徴とする請求項2記載の裁断装置。
  4. 前記ハウジングは、前記ベルトの幅方向にわたって同一の断面形状となる樋状に形成され、
    前記回転ブラシは、前記一端側に、ハウジングの内周面形状に適合する形状の外周面を有する支持板を有することを特徴とする請求項2または3記載の裁断装置。
  5. 前記回転ブラシは、
    円筒状の外周面を有する回転体と、
    回転体の外周面上に、該回転体の軸線と傾斜する方向に配列される複数列の植毛とを有することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の裁断装置。
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