JP5779450B2 - 目打ち装置を備える裁断機、およびその目打ち屑除去方法 - Google Patents

目打ち装置を備える裁断機、およびその目打ち屑除去方法 Download PDF

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Description

本発明は、裁断すべきシート材に穿孔する目打ち装置を備える裁断機、およびその目打ち屑除去方法に関する。
従来から、裁断機には、布帛や皮革などのシート材を複数枚積層した状態で、または一枚だけを広げた状態で、吸引して保持する裁断テーブルが備えられている。吸引保持されるシート材は、裁断テーブル上を平面移動する裁断ヘッドに備えられるナイフで裁断される。このような裁断機の裁断ヘッドには、シート材料に穿孔するための管状ポンチを備える場合もある(たとえば、特許文献1参照)。この管状ポンチによって、ナイフをシート材料に貫通させるための下孔を形成することができる。管状ポンチの上端部には、抜き屑吸い取り用の吸気装置が接続され、抜き屑は吸引除去されて、裁断ヘッド上部に設けられる抜き屑入れに収容される。
裁断機では、アパレル用パーツでのダーツ止めやポケット位置決めなどに、また、自動車用のカーシートでの位置決めや孔あけなどに、裁断とは別の目打ち孔を穿孔するために、目打ち装置を設ける場合がある。目打ち装置での穿孔には、中空円筒状の回転ドリルなどが使用される(たとえば、特許文献2参照)。
特公平7−41574号公報 特公平6−30880号公報
特許文献2では、抜き屑をいったん回転ドリルのボア内部に入れてから、シート材料の表面上に固定されたストッパロッドの下端で押出す。このため、ストッパロッドでドリルから押出された抜き屑は、シート材料表面に散乱して、裁断時の生地押えの下に入るなどのおそれもある。抜き屑が生地押えの下に入ると、裁断精度に悪影響がでる。
裁断時のナイフの下孔は、一つのパーツ当り一つ穿孔すればよいけれども、
目打ち孔では、一つのパーツに複数設けることが必要となる場合もある。特許文献1のように、抜き屑を吸引除去して抜き屑入れに収容する回収方法では、目打ち装置などのように、抜き屑となる目打ち屑の発生量が大きい場合への対応が困難となる。大量に発生する目打ち屑では、抜き屑入れは短時間で満杯になるので、収容物を頻繁に排出しなければならない。抜き屑入れに吸引ホースを接続することができれば、排出の自動化が可能になるけれども、裁断テーブル上を高速で移動する裁断ヘッドに接続する配管経路の確保は困難である。
本発明の目的は、目打ち屑が大量に発生する場合でも効率よく除去することが可能な目打ち装置を備える裁断機、およびその目打ち屑除去方法を提供することである。
本発明は、裁断テーブル上にシート材料を保持し、裁断テーブル上方を平面移動可能な裁断ヘッドに設けられるナイフでシート材料を裁断し、裁断ヘッドには、シート材料に穿孔するための目打ち装置を備える裁断機において、
裁断ヘッドに設けられ、目打ち装置から排出される目打ち屑をエアーで吹き飛ばすノズルを備えるエアー噴出部と、
裁断ヘッドに設けられ、エアー噴出部で吹き飛ばされる目打ち屑を回収して貯留する貯留部と、
裁断テーブルに設けられる吸引除去部であって、
裁断テーブルの外周部で、裁断ヘッドの移動で貯留部を接続可能な位置に設けられる吸引口、
吸引口からエアーを吸引する吸引機、
および吸引機によりエアーとともに吸引される目打ち屑を貯蔵する貯蔵槽を備え、
吸引口と貯留部との接続時に、貯留部内部の目打ち屑を吸引し、エアーで貯蔵槽に移動させて除去する吸引除去部と、
裁断ヘッドを移動させ、貯留部を吸引除去部の吸引口に接続させる制御を行う制御部とを含み、
貯留部には、吸引除去部の吸引口への接続時に、内部と連通させるための接続口が設けられる、
ことを特徴とする目打ち装置を備える裁断機である。
また本発明で、前記貯留部の接続口には、開閉蓋が設けられ、
開閉蓋は、貯留部と前記吸引除去部の吸引口との相対移動により開閉し、接続口が吸引口に接続されない状態では接続口を閉じており、接続口が吸引口に接続される際に接続口を開く、
ことを特徴とする。
また本発明で、前記開閉蓋は、スライドにより開閉する機構を備えることを特徴とする。
また本発明で、前記エアー噴出部は、シート材料の表面を押えるフットプレッサーに形成され、
フットプレッサーは、前記シート材料の表面を押える状態と、表面の上方に退避する状態との間で昇降移動可能であり、
前記貯留部は、昇降移動するフットプレッサーの上方で、前記裁断ヘッドに固定して取付けられており、
フットプレッサーと貯留部との間は、フットプレッサーが昇降移動しても連通状態を保つ可動通路で接続されている、
ことを特徴とする。
また本発明で、前記目打ち装置は、
内部に穿孔時の目打ち屑が形成される中空円筒状の回転ドリル部と、
シート材料の表面付近で、穿孔後の前記回転ドリル部の内部からピンで押出して目打ち屑を排出させる排出部とを、
さらに含むことを特徴とする。
また本発明で、前記制御部は、貯留部に目打ち屑が所定量貯留したとき、あるいは裁断テーブル上に載置したシート材料の裁断を終えたときに、裁断ヘッドを吸引除去部の吸引口の設置位置まで移動させ、前記貯留部の接続口を吸引口に接続することを特徴とする。
さらに本発明は、裁断テーブル上にシート材料を保持し、裁断テーブル上方を平面移動可能な裁断ヘッドに設けられるナイフでシート材料を裁断し、裁断ヘッドにはシート材料に穿孔するための目打ち装置を備える裁断機で、目打ち装置から排出される目打ち屑を除去する方法において、
裁断ヘッドに、目打ち装置から排出される目打ち屑をエアーで吹き飛ばすノズルを備えるエアー噴出部を設けておき、
裁断ヘッドには、エアー噴出部のノズルで吹き飛ばされる目打ち屑を回収して貯留するとともに、内部を外部に接続するための接続口を有する貯留部も備えておき、
裁断ヘッドの移動で貯留部を接続可能な裁断テーブルの外周部に設けられる吸引口、吸引口からエアーを吸引する吸引機、および吸引機によりエアーとともに吸引される目打ち屑を貯蔵する貯蔵槽を備え、吸引口と接続口との接続時に、貯留部内部の目打ち屑を吸引して除去する吸引除去部を設けておき、
目打ち装置による穿孔で生じる目打ち屑を、エアー噴出部のノズルから噴出するエアーで吹き飛ばして、貯留部に貯留し、
裁断ヘッドの移動で、貯留部の接続口を吸引除去部の吸引口に接続し、貯留部に貯留されている目打ち屑を吸引除去部で吸引除去し、貯蔵槽に貯蔵する、
ことを特徴とする目打ち装置を備える裁断機の目打ち屑除去方法である。
本発明によれば、目打ち装置を備える裁断ヘッドに、エアー噴出部と貯留部とが設けられる。目打ち装置によるシート材料への穿孔後に、目打ち装置から排出される目打ち屑は、エアー噴出部で吹き飛ばされ、貯留部に回収されて貯留される。制御部は、裁断ヘッドを移動させて、貯留部の接続口を、裁断テーブルの外周部に設ける吸引除去部の吸引口に接続する制御を行うことができる。貯留部の内部に目打ち屑を貯留しておいて、制御部による制御で、貯留部の内部に連通する接続口を吸引口に接続して、目打ち屑を吸引除去部の貯蔵槽に向けて吸引除去することができるので、貯留部および裁断ヘッドをコンパクトにすることができる。
また本発明によれば、貯留部の開閉蓋は、吸引除去部の吸引口に接続される状態で開き、接続されない状態では閉じるように、貯留部と吸引口との相対移動で開閉する。貯留部は裁断ヘッドに設けられるので、裁断ヘッドの移動で開閉蓋を動かすことができ、専用の駆動手段を設けなくてもよい。
また本発明によれば、開閉蓋は、貯留部の接続口が吸引除去部の吸引口に接近する際にスライドして接続口を開き、離れる際にスライドして閉じることができるので、吸引口を接続口に挿入して接続する必要はなく、裁断ヘッドの移動を簡易に行うことができる。
また本発明によれば、エアー噴出部が形成されるフットプレッサーを上昇させながら、目打ち屑をエアーで吹き飛ばし、可動通路を介して貯留部に回収することができる。
また本発明によれば、目打ち屑は中空円筒状の回転ドリル部の内部に形成され、排出部のピンで回転ドリル部の内部から押出して排出するので、回転ドリル部の下端に向けてエアーを噴出させれば、容易に吹き飛ばすことができる。
また本発明によれば、制御部は、目打ち屑の発生量が多くなければシート材料への裁断の終了後、多ければシート材料への裁断の途中に、貯留部の接続口が吸引除去部の吸引口に接続するように裁断ヘッドを移動させて、貯留されている目打屑を適切に吸引除去することができる。
さらに本発明によれば、シート材料の穿孔後に、目打ち屑をエアーで吹き飛ばして、裁断ヘッドに設ける貯留部に回収して貯留しておくことができる。貯留部に貯留される目打ち屑は、裁断ヘッドの移動で、貯留部の接続口を裁断テーブル外周部に設ける吸引除去部の吸引口に接続し、効率よく吸引除去することができる。
図1は、本発明の一実施例としての裁断機1の概略的な構成を示す簡略化した正面図である。 図2は、図1の裁断機の概略的な構成を示す平面図である。 図3は、図1の裁断機1の概略的な電気的構成を示すブロック図である。 図4は、図1の制御部10による概略的な制御動作を示すフローチャートである。 図5は、図1の目打ち装置7の動作を簡略化して示す部分的な正面図である。 図6は、図1のエアー噴出部8および貯留部9の構成を簡略化して示す斜視図である。 図7は、図6の貯留部9に対してフットプレッサー8bを昇降させる状態を示す簡略化した右側面図である。
以下、図1〜図7で本発明の一実施例としての裁断機1の構成および動作を説明する。各図の説明では、当該図面には存在せずに先に説明する図には存在する符号を用いて説明したり、先に説明する図に示す部分と対応する部分には同一の参照符を付し、重複する説明を省略したりする場合がある。
図1および図2は、裁断機1の概略的な構成を示す。裁断機1には、裁断テーブル2の表面に沿って、上方を平面移動する裁断ヘッド3を有する。平面移動は、Yビーム4の図の横方向となるX方向への移動と、裁断ヘッド3のYビーム4に沿う図の縦方向となるY方向への移動とを組合せて実現される。この移動範囲内に、コンベアテーブル5が設けられ、シート材料を載置して吸引して保持することができるとともに、搬入テーブル2a側から搬入し、搬出テーブル2b側に搬出することもできる。裁断ヘッド3には、裁断テーブル2上に、積層状態、または一枚だけを広げた状態で載置されるシート材料を、予め設定される裁断データに従って、図示しないナイフにより裁断する裁断装置6と、シート材料に穿孔する目打ち装置7とが設けられる。裁断ヘッド3には、エアー噴出部8および貯留部9も設けられる。裁断テーブル2には、全体の制御を行う制御部10が設けられ、外周部には、裁断ヘッド3の移動で貯留部9を接続可能な位置に、吸引除去部11が設けられる。
図1に示すように、貯留部9は、エアー噴出部8の上方で、裁断ヘッド3に固定して設けられる。後述するように、エアー噴出部8は、裁断テーブル2の表面と貯留部9の高さ付近との間で昇降する。吸引除去部11には、貯留部9に接続するための吸引口11aと、吸引口11aに連通する配管11bとを含む。吸引除去部11は、さらに、配管11bを介して吸引口11aからエアーとともに吸引される目打ち屑を貯蔵する貯蔵槽11cとブロアなどの吸引機11dを、裁断テーブル2の下方に備える。本実施例の裁断テーブル2は、真空吸引機能やベルトコンベア機能を内蔵している。
図2(a)は、裁断ヘッド3の裁断装置6や目打ち装置7が裁断や目打ちの動作を行っている状態を示す。裁断や目打ちの動作は、コンベアテーブル5上に吸引保持されているシート材料に対して行うけれども、シート材料の図示は省略する。目打ち装置7の動作時に発生する目打ち屑は、エアー噴出部8からのエアーで吹き飛ばされ、貯留部9に回収して貯留しておくことができる。貯留部9には開閉蓋9aが設けられ、目打ち屑の貯留時には、接続口9bを閉じる状態となっている。
図2(b)は、制御部10による制御で、裁断ヘッド3を裁断テーブル2の外周部まで移動させ、貯留部9の接続口9bを吸引除去部11の吸引口11aに接続している状態を示す。開閉蓋9aは、貯留部9の接続口9bを吸引口11aに接近させる相対的な移動で開く状態となる。なお、本実施例では、裁断装置6が上下動するナイフの側方に設ける刃でシート材料を裁断することを想定しているけれども、回転する丸刃を使用してもよい。
図3は、裁断機1の概略的な電気的構成を示す。コンベアテーブル5には、吸引保持部5aおよびコンベア駆動部5bが設けられる。裁断テーブル2に対するYビーム4の移動に対しては、X方向移動部2xが設けられる。Yビーム4に対する裁断ヘッド3の移動に対しては、Y方向移動部4yが設けられる。裁断装置6のナイフに対しては、裁断のための往復動を駆動する裁断刃駆動部6a、シート材料に対する裁断と非裁断とを切替える裁断刃昇降部6b、裁断の向きを変える裁断刃回動部6cが設けられる。目打ち装置7に対しては、目打ち回転部7a、目打ち昇降部7b、押出し駆動部7cが設けられる。エアー噴出部8に対しては、たとえば裁断機1に備えられるコンプレッサーからエアーが供給される途中に、エアー弁8aが設けられる。制御部10は、これらの各部を制御するとともに、吸引除去部11の吸引機11dも制御する。ただし、専用の吸引機11dを設けずに、弁などを設けて裁断テーブル2の吸引用に設ける吸引保持部5aの吸引力を利用するようにしてもよい。これらの制御は、入力部12に入力される裁断や穿孔のデータや、裁断機1の各部に設けるセンサなどからの入力信号に応答して行われる。
図4は、制御部10による概略的な制御動作を示す。以下の判断は、制御部10によって行われる。ステップs0で裁断や穿孔のデータを入力し、制御を開始する。ステップs1では、裁断や穿孔の対象となるシート材料を、裁断テーブル2の搬入テーブル2a側からコンベアテーブル5上に搬入する。ステップs2では、データに従って裁断ヘッド3を移動し、裁断装置6による裁断、または目打ち装置7による穿孔を行う。ステップs3では、穿孔後であるか否かを判断し、穿孔後であれば、ステップs4でエアー噴出部8からエアーを噴出させ、目打ち屑を吹き飛ばして、貯留部9に貯留させる。なお、ステップs3のような判断を行わず、目打ち装置7およびエアー噴出部8の動作を連続した一連の動作として行うように設定しておくこともできる。
ステップs3で穿孔ではないと判断するとき、またはステップs4の終了後、ステップs5で吸引除去条件が成立しているか否かを判断する。目打ち屑が大量に発生する場合は、予め設定する穿孔回数毎に吸引除去条件が成立と判断する。データに従うシート材料への全ての穿孔が終了しても、貯留部9が満杯にならないような場合は、シート材料への裁断および穿孔が全て終了した後で吸引除去条件が成立と判断する。吸引除去条件成立と判断するときは、ステップs6で図2(b)のように、貯留部9の接続口9bが吸引除去部11の吸引口11aに接続されるように裁断ヘッド3を移動させる。裁断ヘッド3は、Y方向につき吸引口11aが設けられている端部まで移動させておき、X方向に接近させる移動で、開閉蓋9aは吸引口11aで押されてスライドして接続口9bを開き、さらにX方向の移動で吸引口11aが接続口9bに接続される。ステップs7では、貯留部9内に貯留されている目打ち屑を吸引除去部11で吸引除去する。ステップs8では、裁断ヘッド3をX方向に移動させて、吸引口11aから接続口9bを離間させ、開閉蓋9aが接続口9bを閉じる。
ステップs5で吸引除去条件成立と判断しないとき、またはステップs8の終了後、ステップs9で裁断および穿孔が終了しているか否かを判断する。終了していないと判断するときは、ステップs2に戻り、終了していると判断するときは、ステップs10で、コンベアテーブル5を作動させ、シート材料を搬出テーブル2b側に搬出して、ステップs11で制御を終了する。
以上のように、開閉蓋9aはスライドによって開閉するので、裁断ヘッド3を一旦Y方向の端部に移動させた後、Yビーム4をX方向に移動させて、開閉蓋9aを吸引口11aに接近させながら、開閉蓋9aが接続口9bを開くようにすることができる。吸引口11aは、裁断ヘッド3の移動エリア内にはほとんど進出させる必要はないので、裁断ヘッド3が移動しても衝突するおそれがない範囲を広くとることができる。なお、貯留部9の外側に設けてスライドする開閉蓋9aではなく、貯留部9の接続口9bの内側で開閉するような機構を用いてもよい。ただし、この場合は、吸引口11aをY方向に裁断ヘッド3の移動エリア内に進出させておき、裁断ヘッド3がY方向に移動して、相対的に、吸引口11aが接続口9bを貯留部9の内側に開くように挿入する必要がある。吸引口11aが裁断ヘッド3の移動エリアに進出するので、移動エリアが多少狭くなるけれども、貯留部9と吸引除去部11との接続は確実に行うことができる。
図5は、目打ち装置7の動作を簡略化して示す。目打ち装置7は、図示を省略しているコンベアテーブル5上に、積層状態で吸着保持されるシート材料15に穿孔するための中空円筒状の回転ドリル部7dを備えている。回転ドリル部7dの内部には、ピン7eが設けられている。回転ドリル部7dの下端付近には、刃先が設けられ、回転しながらシート材料15を貫通させると、目打ち孔の穿孔を行うことができ、回転ドリル部7dの内部に目打ち屑16が形成される。シート材料15の表面は、フットプレッサー8bで押えられる。本実施例では、フットプレッサー8bがエアー噴出部8として機能するとともに、ピン7eと連動して昇降する。すなわち、フットプレッサー8bを下端で支持する昇降ロッド8cは、図示を省略している上方で、ピン7eとともに、目打ち昇降部7bによって昇降駆動される。なお、ピン7eの昇降駆動は、フットプレッサー8bとは独立して行うようにしてもよい。昇降駆動されるピン7eの下端は、回転ドリル部7d内から目打ち屑16を押出して排出させる排出部7fとして機能する。昇降ロッド8cは、裁断ヘッド3に設けるフレーム脚7gによって案内されて昇降する。フレーム脚7gには、貯留部9も取付けられる。回転ドリル部7dは、回転駆動軸7hの下端に設けるチャック7iに装着され、異なる径に交換することもできる。なお、エアー噴出部8を、フットプレッサー8bとは別に設けることもできる。
図5(a)は、シート材料15の積層厚全体まで、回転ドリル部7dを貫通させ、中空の内部に抜き屑16を形成している状態を示す。図5(b)は、フットプレッサー8bを、シート材料15の表面に留め、回転ドリル部7dの引上げを開始している状態を示す。ただし、目打ち屑16の上部は、ピン7eの下端の排出部7fに達しないので、目打ち屑16は、内部に留まる状態で、回転ドリル部7dとともに上昇する。図5(c)は、フットプレッサー8bをシート材料15の表面に留める状態で、回転ドリル部7dをシート材料15から引き上げ、目打ち屑16の全体を、ピン7eの下端の排出部7fで回転ドリル部7dの刃先よりも下方に押出している状態を示す。目打ち屑16の下部はシート材料15の穿孔部分に残る。シート材料15の表面上の目打ち屑16aは、エアーで吹き飛ばして、貯留部9内に移動させて回収する。図5(d)は、ピン7eおよびフットプレッサー8bをシート材料15の表面から上方に引き上げて退避させている状態を示す。目打ち屑16は、下部がシート材料15中の穿孔部分に残る。シート材料15中に残る目打ち屑16の量は、シート材料15の表面からの排出部7fの高さで調整することができる。
なお、目打ち装置7での穿孔は、中空円筒状の回転ドリル部7dを回転させて行っているけれども、特許文献1のように、回転させずに打抜く場合でも、目打ち屑16を内部からピン7eで排出させれば、同様に処理することができる。また、中実の回転ドリルを用いる場合は、目打ち屑が外周部の螺旋状の溝に沿って排出されるので、エアーで吹き飛ばして、同様に貯留部9に貯留しておくことができる。
図6は、エアー噴出部8および貯留部9の構成を簡略化して示す。エアー噴出部8のフットプレッサー8bには、図3のエアー弁8aからエアーが供給されるノズル8dが設けられ、図5(c)に示すような目打ち屑16aを、噴出するエアー8eで吹き飛ばすことができる。なお、目打ち装置7として複数の回転ドリル部7dを備えるような場合、フットプレッサー8bには、複数のドリル通過孔8f,8gを設けておく。フットプレッサー7bと貯留部9との間は、図5に示すように、フットプレッサー8bが昇降移動しても連通状態を保つ可動通路8hで接続されている。したがって、エアー8eで吹き飛ばされる目打ち屑16aは、フットプレッサー8b内から可動通路8hを通る連通経路16bに沿って貯留部9内に移動して回収される。
貯留部9に設ける開閉蓋9aは、支持部9cを支点とする揺動でスライド方向9dにスライド可能に支持される。開閉蓋9aには、突出部9eが設けられ、吸引除去部11の吸引口11aへの接近で突出部9eが押されるとスライドして開く機構が設けられる。吸引口11aが開閉蓋9aから離間すると、自重で開閉蓋9aは閉じる。開閉蓋9aの開閉のために専用のアクチュエータを設けてもよい。また、貯留部9の内部を外部に連通させる接続口9bは、実施例のようなY方向に向う側面ばかりではなく、X方向に向う側面や、上面あるいは下面に設けることもできる。ただし、吸引除去部11の吸引口11aも接続口9bに対応する位置に設ける。接続口9bを貯留部9の上面に設けるような場合は、開閉しないで常に開口状態にしておく位置を選ぶことも可能になる。
貯留部9には、フットプレッサー8bの可動通路8hに接続するための接続部9fも設けられる。貯留部9の底面には、多数の通気孔9gが設けられる。通気孔9gを設けることによって、吸引除去部11の吸引口11aを接続口9bに接続して、貯留部9内を吸引する際に、通気孔9gから入り込む空気によって、底面に溜った目打ち屑を浮き上がらせ、効果的に排出することができる。さらに、接続口9bに対向する端面に、噴出ノズル9hを設ければ、吸引除去の際にエアーを噴出して、目打ち屑の排出を促すようにすることも可能となる。
図7は、貯留部9に対してフットプレッサー8bを昇降させる状態を簡略化して示す。図7(0)に示すように、貯留部9の接続部9fには、開口部9iとガイド9jとが設けられる。接続部9fには、シャッター17が取付けられる。シャッター17の開口部17aは、接続部9fの開口部9iの一部に連通、または全体を遮断する。開口部17aの上部17bは突出しており、接続部9fのガイド9jで案内される長孔17cも設けられている。
図7(1)、(2)、(3)で、(a)は正面から見た状態、(b)は右側方から見た状態、をそれぞれ示す。なお、(a)では、開閉蓋9aの図示を省略している。図7(1)に示すように、フットプレッサー8bが最も下がっている状態、たとえば、コンベアテーブル5の表面まで下がっている状態では、フットプレッサー8bの可動通路8hは、シャッター17の開口部17aよりも下になる。可動通路8hは、貯留部9の接続部9fには連通しない。図7(2)に示すように、コンベアテーブル5上にシート材料15が載置される状態などでフットプレッサー8bが上昇すると、可動通路8hがシャッター17の開口部17aを介して、接続部9fに連通する。可動通路8hの上端がシャッター17の上部17bに当接すると、図7(3)に示すように、フットプレッサー8bの上昇でシャッター17も上昇し、連通状態が保たれる。なお、各部の寸法を適切に調整すれば、常に連通状態が保たれるようにすることもできる。また、連通状態を保つようにするためには、可撓性を有するチューブで接続するようにしてもよい。
1 裁断機
2 裁断テーブル
3 裁断ヘッド
7 目打ち装置
7d 回転ドリル部
7e ピン
7f 排出部
8 エアー噴出部
8b フットプレッサー
8d ノズル
8e エアー
9 貯留部
9a 開閉蓋
9b 接続口
10 制御部
11 吸引除去部
11a 吸引口
11c 貯蔵槽
11d 吸引機
15 シート材料
16,16a 目打ち屑

Claims (7)

  1. 裁断テーブル上にシート材料を保持し、裁断テーブル上方を平面移動可能な裁断ヘッドに設けられるナイフでシート材料を裁断し、裁断ヘッドには、シート材料に穿孔するための目打ち装置を備える裁断機において、
    裁断ヘッドに設けられ、目打ち装置から排出される目打ち屑をエアーで吹き飛ばすノズルを備えるエアー噴出部と、
    裁断ヘッドに設けられ、エアー噴出部で吹き飛ばされる目打ち屑を回収して貯留する貯留部と、
    裁断テーブルに設けられる吸引除去部であって、
    裁断テーブルの外周部で、裁断ヘッドの移動で貯留部を接続可能な位置に設けられる吸引口、
    吸引口からエアーを吸引する吸引機、
    および吸引機によりエアーとともに吸引される目打ち屑を貯蔵する貯蔵槽を備え、
    吸引口と貯留部との接続時に、貯留部内部の目打ち屑を吸引し、エアーで貯蔵槽に移動させて除去する吸引除去部と、
    裁断ヘッドを移動させ、貯留部を吸引除去部の吸引口に接続させる制御を行う制御部とを含み、
    貯留部には、吸引除去部の吸引口への接続時に、内部と連通させるための接続口が設けられる、
    ことを特徴とする目打ち装置を備える裁断機。
  2. 前記貯留部の接続口には、開閉蓋が設けられ、
    開閉蓋は、貯留部と前記吸引除去部の吸引口との相対移動により開閉し、接続口が吸引口に接続されない状態では接続口を閉じており、接続口が吸引口に接続される際に接続口を開く、
    ことを特徴とする請求項1記載の目打ち装置を備える裁断機。
  3. 前記開閉蓋は、スライドにより開閉する機構を備えることを特徴とする、請求項2記載の目打ち装置を備える裁断機。
  4. 前記エアー噴出部は、シート材料の表面を押えるフットプレッサーに形成され、
    フットプレッサーは、前記シート材料の表面を押える状態と、表面の上方に退避する状態との間で昇降移動可能であり、
    前記貯留部は、昇降移動するフットプレッサーの上方で、前記裁断ヘッドに固定して取付けられており、
    フットプレッサーと貯留部との間は、フットプレッサーが昇降移動しても連通状態を保つ可動通路で接続されている、
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の目打ち装置を備える裁断機。
  5. 前記目打ち装置は、
    内部に穿孔時の目打ち屑が形成される中空円筒状の回転ドリル部と、
    シート材料の表面付近で、穿孔後の前記回転ドリル部の内部からピンで押出して目打ち屑を排出させる排出部とを、
    さらに含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の目打ち装置を備える裁断機。
  6. 前記制御部は、貯留部に目打ち屑が所定量貯留したとき、あるいは裁断テーブル上に載置したシート材料の裁断を終えたときに、裁断ヘッドを吸引除去部の吸引口の設置位置まで移動させ、貯留部の接続口を吸引口に接続することを特徴とする請求項1記載の目打ち装置を備える裁断機。
  7. 裁断テーブル上にシート材料を保持し、裁断テーブル上方を平面移動可能な裁断ヘッドに設けられるナイフでシート材料を裁断し、裁断ヘッドにはシート材料に穿孔するための目打ち装置を備える裁断機で、目打ち装置から排出される目打ち屑を除去する方法において、
    裁断ヘッドに、目打ち装置から排出される目打ち屑をエアーで吹き飛ばすノズルを備えるエアー噴出部を設けておき、
    裁断ヘッドには、エアー噴出部のノズルで吹き飛ばされる目打ち屑を回収して貯留するとともに、内部を外部に接続するための接続口を有する貯留部も備えておき、
    裁断ヘッドの移動で貯留部を接続可能な裁断テーブルの外周部に設けられる吸引口、吸引口からエアーを吸引する吸引機、および吸引機によりエアーとともに吸引される目打ち屑を貯蔵する貯蔵槽を備え、吸引口と接続口との接続時に、貯留部内部の目打ち屑を吸引して除去する吸引除去部を設けておき、
    目打ち装置による穿孔で生じる目打ち屑を、エアー噴出部のノズルから噴出するエアーで吹き飛ばして、貯留部に貯留し、
    裁断ヘッドの移動で、貯留部を吸引除去部の吸引口に接続し、貯留部に貯留されている目打ち屑を吸引除去部で吸引除去し、貯蔵部に貯蔵する、
    ことを特徴とする目打ち装置を備える裁断機の目打ち屑除去方法。
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