JP2005315421A - ディスクブレーキパッドを取り付けるためのシステム及びそのシステムを備えたディスクブレーキ - Google Patents
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Abstract
【課題】ディスクブレーキパッドを取り付けるための部品点数を削減し、パッド組付けに要する時間の短縮を可能とする。
【解決手段】ディスクブレーキパッド支持体を取り付けるためのシステムに係り、パッド支持体は2つの横断方向端部に案内端21,22を有している。このシステム内部に、一方向に沿って配置された2つの端部の間の一寸法が、パッド保持体の2つの案内端を分ける距離と略等しいプレート10を備えている。このプレート10は各端部に少なくとも第1のバネ11.1,12.1を備え、これらのバネはパッド支持体の案内端を把持し、ブレーキシステムの保持ハウジング内に把持されるために設けられている。応用分野は自動車のブレーキシステムである。
【選択図】図1
【解決手段】ディスクブレーキパッド支持体を取り付けるためのシステムに係り、パッド支持体は2つの横断方向端部に案内端21,22を有している。このシステム内部に、一方向に沿って配置された2つの端部の間の一寸法が、パッド保持体の2つの案内端を分ける距離と略等しいプレート10を備えている。このプレート10は各端部に少なくとも第1のバネ11.1,12.1を備え、これらのバネはパッド支持体の案内端を把持し、ブレーキシステムの保持ハウジング内に把持されるために設けられている。応用分野は自動車のブレーキシステムである。
【選択図】図1
Description
本発明は、ディスクブレーキパッドを取り付けるためのシステム及びそのシステムを備えたディスクブレーキに関する。
先行技術で知られているように、ディスクブレーキは各車軸に関連してこの車軸に回転可能に取り付けられたディスクを備えている。ブレーキパッドは事実上ディスクを回転について把持するように取り付けられており、ブレーキ指令が与えられたときに、ディスクを停止させ或いは固定する。この動作において、ブレーキパッドはディスクの面と直角の方向に移動する。この目的のために、各ブレーキパッド支持体は、突起のような横断方向端部を有しており、ディスクの面と直角の方向にブレーキパッドを保持体内で案内する役割を有する。
例えば仏国特許出願FR9914024に記載されているような知られた方法において、各ブレーキパッド支持体の各端部は、保持体の溝に取り付けられた案内バネ内に配置される。これらのバネは、振動を減衰することができるバネの弾性のために、パッドを半径方向及び接線方向に減衰態様で維持する。しかし組立体はブレーキパッドを、ブレーキ指令に応じてディスクと接触できるように、またブレーキ指令が無くなった場合にはディスクから離れることができるように、ディスクの面と直角の方向に自由に移動できるようにしておかなければならない。
このシステムは、振動減衰プレートに加え、ブレーキパッド支持体の端部に2つの案内バネシステムを必要とする。
本発明の目的は、ディスクブレーキパッドを取り付けるための部品数を削減し、これらのパッドの取り付けに要する時間を短縮することである。
本発明の目的は、ディスクブレーキパッドを取り付けるための部品数を削減し、これらのパッドの取り付けに要する時間を短縮することである。
従って、本発明は2つの横断方向端部に案内端を有するパッド支持体にディスクブレーキパッドを取り付けるためのシステムに関する。このシステム内部に、一の方向に沿って配置された2つの端部の間の一寸法が、パッド保持体2の2つの横断方向案内端を分ける距離と略等しいプレート10を備えている。このプレート10は各端部に少なくとも第1のバネを備え、これらのバネはパッド支持体の案内端を把持し、ブレーキシステムの保持ハウジング内に把持されるために設けられている。
前記第1のバネが、U字状に曲がった少なくとも1つのバネ片であって、その第1の枝部は第2の枝部より短い。U字状の前記第1の枝部の一端は、前記プレートの一端に接続されている。U字状の前記第2の枝部の内面は、前記プレートに向けて曲げられ、この内面の端部はパッド支持体の案内端部の側部に接触するようになっている。U字状の前記第2の枝部の外面は、前記プレートから離れる方向に曲げられ、前記支持部分と接触するようになっている。
U字状の前記第2の枝部は好都合に内側に曲げられ、凸面はU字状のこの第2の枝部の内面である。
前記第2の枝部の端部は、前記プレートに向かって曲げられたタブを有することも可能である。
前記第2の枝部の端部は、前記プレートに向かって曲げられたタブを有することも可能である。
本発明がブレーキパッド支持体に応用される場合には、前記ブレーキパッド支持体のガイド端部はそれぞれ3つの面を有しており、前記プレートの各端部は前記第1バネと同様な第2及び第3バネを有しており、U字状の第2の枝部の内面の各端部は前記案内端部の1つの側部と接触するようになっている。
好都合には、前記プレートは、このプレートをブレーキパッド支持体に取り付けるための穴13を備えている。
好都合には、ブレーキパッド支持体と接触するようになっている面と反対の面は、減衰材料の層で被覆されている。グリースのような潤滑剤の層をプレートの面とブレーキパッド支持体との間に設けることもできる。
好都合には、ブレーキパッド支持体と接触するようになっている面と反対の面は、減衰材料の層で被覆されている。グリースのような潤滑剤の層をプレートの面とブレーキパッド支持体との間に設けることもできる。
本発明は上記組立体システムを使ったブレーキパッド支持体組立体にも適用可能である。ブレーキパッド支持体は、横断方向の2つの両端に位置する2つの案内端を有し、前記案内端は前記バネによって把持される。
本発明はまた、前記プレートの計測された2つの端部間距離に略等しい距離だけ離れた2つの開口を有する支持部分を備えたディスクブレーキに適用できる。これらプレートの2つの端部はこれらの開口内に置かれ、各U字状片の第2の枝部の外面は前記各ハウジングの1つの各側部と接触している。
U字状片と接触する各パッド支持体の表面は、好都合に低摩擦係数の材料の層によって被覆されている。
本発明の一変形例によれば、前記バネ片の1つは他のバネ片よりも細長いU字形状であり、前記タブは前記ブレーキパッド支持体に対して高さhを有しており、ブレーキパッドの磨耗の程度が特定の水準に達した場合に、前記ブレーキディスクと接触するようになっている。
本発明の一変形例によれば、前記バネ片の1つは他のバネ片よりも細長いU字形状であり、前記タブは前記ブレーキパッド支持体に対して高さhを有しており、ブレーキパッドの磨耗の程度が特定の水準に達した場合に、前記ブレーキディスクと接触するようになっている。
本発明の様々な側面及び特徴が、後述の説明及び添付図面によって明確になるであろう。
図1を参照して、本発明のシステムの一実施形態に係る実施例を最初に説明する。
図1を参照して、本発明のシステムの一実施形態に係る実施例を最初に説明する。
ブレーキパッド支持体の形状と実質的に等しい形状を有する取付装置1は、2つの端部におけるバネシステム11,12で終端している。中央部分において、プレート10は取付装置の平坦部分を形成している。このプレートはブレーキパッド支持体に取り付けられ、ブレーキパッド支持体とブレーキ力を伝達する部材、例えばブレーキピストン(図示略)との間の音吸収体として機能する。
ブレーキパッド支持体2は、例えば突起状の案内端21,22を有し、それぞれは従来技術で知られた態様の外側部を有している。バネシステム11,12は、実質的にこれらの突起の輪郭形状に合致している。従って、図1の実施形態の例によれば、1つの突起が3つの側部を有し、各側部に対し端部バネシステムがこの側部に接触するバネ片を備えている。従って、各突起は3つのバネ片のシステム内に収容される。突起21,22の各外側部は、端部バネ片11.1,12.1に接触している。突起の横方向の各側部は、突起21の場合には横方向バネ片11.2,11.3と接触し、突起22の場合には横方向バネ片12.2,12.3と接触する。異なるバネ片であっても、本質的には同じ形状を有している。図6a及び図6bに概略的に示すように、突起とバネ片の各組立体は、ブレーキシステムの保持体41のハウジング41.2,41.3に取り付けられるようになっており、上記したようにディスクの面に対して直角方向に移動できる。図2bははバネ片の全体的な形状を示している。例えばバネ片11.1は全体としてU字状の形状をしており、第1の枝部11.10はプレート10の縁部に連結されている。U字状のバネ片のこの第1の枝部は、プレート10の面と略直角である。U字状の第2の枝部11.11は第1の枝部よりも長く、プレート10の面の上方に延びる領域11.14を有している。枝部11.11は、プレート10に向かって向けられ、ブレーキパッドの支持体の突起と接触するようになっている面11.12を有している。枝部11.11はまた、ブレーキシステム保持部の保持ハウジング内に置かれるようになっている外部面を有している。
バネ片の端部は、後述するようにブレーキパッド支持体を適所に保持するように、プレート10に向かって方向付けられたタブ11.15において終端している。
図2bはバネ片の他の形状を示しており、これによりバネ片がブレーキパッド支持突起の側部を把持できる。タブ11.15はまた、プレート10の面に向かって曲がり下りる形状を有しており、これによりこのタブとブレーキパッド支持体との間の摩擦を低減しながらブレーキパッド支持体を弾性的に保持できる。
図2bはバネ片の他の形状を示しており、これによりバネ片がブレーキパッド支持突起の側部を把持できる。タブ11.15はまた、プレート10の面に向かって曲がり下りる形状を有しており、これによりこのタブとブレーキパッド支持体との間の摩擦を低減しながらブレーキパッド支持体を弾性的に保持できる。
図3aは取付片1へのブレーキパッド支持体2の取り付け及びブレーキシステム保持体41のハウジングの壁部41.1に対するこの取付片の取り付けを示している。
ブレーキパッドを担持するのと反対側のブレーキパッド保持体の主面は、プレート10の面16に当接される。ブレーキパッド支持体の突起21の端部側面は、タブ11.15の端部の下に係合され、バネ片11.11の内面11.12に当接する。支持プレート、バネ片及びブレーキパッド支持体を備えている組立体は、ブレーキシステムの保持体41の壁部41.1に当接する。
ブレーキパッドを担持するのと反対側のブレーキパッド保持体の主面は、プレート10の面16に当接される。ブレーキパッド支持体の突起21の端部側面は、タブ11.15の端部の下に係合され、バネ片11.11の内面11.12に当接する。支持プレート、バネ片及びブレーキパッド支持体を備えている組立体は、ブレーキシステムの保持体41の壁部41.1に当接する。
図3aに示すように、この取り付けがなされた場合、枝部11.11は凹んだ外面11.13を有することとなる。ブレーキパッド支持体は凸形状の面11.12に当接し、これによりブレーキパッド支持体の弾性取り付けを提供する。
加えて、図3aに示すように、外面11.13の一部は、保持体41の壁部41.1に接触することができる。
図3aはブレーキライニングの磨耗が最大の場合の、ブレーキパッド支持体の位置を示している。この位置において、面11.13と保持体の壁部41.1との間の接触面は、ブレーキパッド支持体に面していない。
図3aはブレーキライニングの磨耗が最大の場合の、ブレーキパッド支持体の位置を示している。この位置において、面11.13と保持体の壁部41.1との間の接触面は、ブレーキパッド支持体に面していない。
従って、図3b全体は、保持体のハウジング41,41の2つの壁部41.1と42.1間の、ブレーキパッド支持体とプレート10との取り付けを示している。この図は、プレート10とブレーキパッド支持体を備えている組立体がどのように方向Xに沿って移動できるかを示している。この移動は、例えばプレート10の面15にブレーキ力を加えるブレーキ輪シリンダ(図示略)のピストンによって生じる。一方、Y方向への移動は完全には避けられないが制限され、端部バネ片の枝部11.11,11’.11の弾性によって減衰される。
プレート10の2つの端部にはそれぞれ3つのバネが設けられている。従って、ブレーキパッド支持体突起は、3つのバネの間に配置され、その3つの側部がそれぞれ1つのバネ片に接触している。
図4aから図4cは、バネ及びこのバネ組立体に取り付けられたブレーキパッド支持体からなる組立体の異なる斜視図を示している。
図1に示すように、ブレーキパッド支持体をプレート10に固定するための要素14の通路として、プレート10に穴13を設けることが可能である。この穴は、取付要素14の頭部の通過を許容できるように、細長い形状を有している。取付要素は、プレート10がブレーキパッド支持体に対して方向Y(図3bにおいて)に移動できるようにしながら、プレート10をブレーキパッド支持体に接続する。
図1に示すように、ブレーキパッド支持体をプレート10に固定するための要素14の通路として、プレート10に穴13を設けることが可能である。この穴は、取付要素14の頭部の通過を許容できるように、細長い形状を有している。取付要素は、プレート10がブレーキパッド支持体に対して方向Y(図3bにおいて)に移動できるようにしながら、プレート10をブレーキパッド支持体に接続する。
加えて、ブレーキパッド支持体を担持する面と反対側のプレート10の面は、ゴムのような変形可能材料層で好都合に覆われている。面15は、ブレーキ輪シリンダピストンの力を受けるようになっており、従って変形可能材料層は減衰されるべきブレーキパッドの全ての振動を送り返すことが可能である。
また、グリースのような潤滑剤の層をプレート10の面16とブレーキパッド支持体との間に設けることも可能である。
加えて、ブレーキパッド支持体の突起の各側部は、低い摩擦係数の塗料のような材料の層で好都合に被覆されている。
加えて、ブレーキパッド支持体の突起の各側部は、低い摩擦係数の塗料のような材料の層で好都合に被覆されている。
本発明の変形した実施形態において、バネ片11.1から11.3若しくは12.1から12.3の1つは、他のバネ片よりも細長いU字形状となっている。例えば、図5a及び図5bにおいて、バネ片11.1は他のバネ片よりも長い。この構造により、システムが可聴性摩擦報知器として動作することができる。これは、ブレーキライニング3が摩擦が進んだ状態に達した場合に、ブレーキディスクに接触するブレーキパッドの面がタブ11.15の外側部分11.17の位置まで達するからである。そして、外側部分11.17はディスクに接触する。この摩擦は、バネ片によって音波に変換される振動を生成する。U字状の細長い部分11.16は、音波を増幅する音叉として動作する。
この変形例において、タブ11.15の外側部分11.17は、他のバネ片のタブよりも長く形成されており、ブレーキディスクに接触することとなる最初の部分であるタブ11.15となる。明らかなように、タブ11.15の高さhは、ブレーキパッドの磨耗の程度が特定の水準に達した場合に、タブがブレーキディスクに接触するように較正されている。
従って、図5a及び図5bはブレーキパッド磨耗報知器として機能できる。
このようにして得られるシステムは、公知のシステムよりも少ない部品で、素早い取り付けができ、結果としてより経済的である。
このようにして得られるシステムは、公知のシステムよりも少ない部品で、素早い取り付けができ、結果としてより経済的である。
図6a及び図6bは支持部(又は保持体)41内にブレーキパッド支持体を備えるプレート1の取り付け例を示している。特に図6aに示すように、プレート1の一端のバネ11.1から11.3はブレーキパッド支持体の一端を把持し、支持部41の空洞41.2内に配置される。
図6bは、支持部(支持体)41内において、支持部41の空洞41.2と41.3のプレート1のバネの間に把持されているブレーキパッド支持体2に取り付けされたシステム全体を示している。
Claims (11)
- 2つの横断方向案内端21,22を有するディスクブレーキパッド支持体を取り付けるためのシステムであって、内部に一の方向に沿って配置された2つの端部の間の一寸法が、パッド保持体2の2つの横断方向案内端を分ける距離と略等しいプレート10を備え、このプレート10は各端部に少なくとも第1のバネ11.1,12.1を備え、これらのバネはパッド支持体の案内端を把持し、ブレーキシステムの保持ハウジング内に把持されるために設けられていることを特徴とする、ディスクブレーキパッド支持体を取り付けるためのシステム。
- 前記第1のバネが、U字状に曲がった少なくとも1つのバネ片11.1であって、その第1の枝部11.10は第2の枝部11.11より短く、U字状の前記第1の枝部11.10の一端は前記プレート10の一端10.1に接続され、U字状の前記第2の枝部11.11の内面11.12は前記プレートに向けて曲げられ、この内面の端部11.14はパッド支持体2の案内端部の側部に接触するようになっており、U字状の前記第2の枝部の外面11.13は前記プレートから離れる方向に曲げられ、前記支持部分41,42と接触するようになっていることを特徴とする、請求項1に記載のディスクブレーキパッド支持体を取り付けるためのシステム。
- U字状の前記第2の枝部11.11は内側に曲げられ、凸面はU字状のこの第2の枝部の内面11.12であることを特徴とする請求項2に記載のブレーキパッド支持体を取り付けるためのシステム。
- 前記第2の枝部11.11の端部11.14は、前記プレート1に向かって曲げられたタブ11.15を有していることを特徴とする請求項2又は3に記載のブレーキパッド支持体を取り付けるためのシステム。
- 前記ブレーキパッド支持体の案内端部21,22はそれぞれ3つの面21.1、21.2,21.3を有しており、前記プレートの各端部10.1,10.2は前記第1バネと同様な第2及び第3バネを有しており、U字状の第2の枝部の内面の各端部は前記案内端部21,22の1つの側部と接触するようになっていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のブレーキパッド支持体を取り付けるためのシステム。
- 前記プレート1は、このプレート1をブレーキパッド支持体2に取り付けるための穴13を備えていることを特徴とする請求項6に記載のブレーキパッド支持体を取り付けるためのシステム。
- ブレーキパッド支持体と接触するようになっている面と反対の面15は、減衰材料の層で被覆されていることを特徴とする請求項6に記載のブレーキパッド支持体を取り付けるためのシステム。
- 請求項1〜7の何れか一項に記載の取付システムを使用してブレーキパッド支持体を取り付けるための組立体であって、横断方向の2つの両端に位置する2つの案内端21,22を有するブレーキパッド支持体2を備え、前記案内端は前記バネ(11.1から11.3及び12.1から12.3)によって把持されていることを特徴とするブレーキパッド支持体を取り付けるための組立体。
- 請求項8に記載の取付組立体を使ったディスクブレーキであって、前記プレート10の計測された2つの端部間距離に略等しい距離だけ離れた2つの開口41.1,41.2を有する支持部分41を備え、これらの2つの端部はこれらの開口内に置かれ、各U字状片の第2の枝部の外面は前記各ハウジングの1つの各側部と接触していることを特徴とするディスクブレーキ。
- 前記U字状片と接触する各パッド支持体の表面は低摩擦係数の材料の層によって被覆されていることを特徴とする請求項9に記載のディスクブレーキ。
- 前記バネ片の1つは他のバネ片よりも細長いU字形状であり、前記タブ11.15は前記ブレーキパッド支持体に対して高さhを有しており、ブレーキパッドの磨耗の程度が特定の水準に達した場合に、前記ブレーキディスクと接触するようになっていることを特徴とする請求項4に記載のディスクブレーキ。
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