JP2011012747A - 車両用ディスクブレーキ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で摩擦パッドのピン挿通孔と、該ピン挿通孔に挿通するハンガーピンとの間の隙間により発生する摩擦パッドの振動を防止することができると共に、制動解除時の摩擦パッドを非制動位置に戻すことができる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】ディスクロータ2の両側部に配設される一対の摩擦パッド8の裏板8bに、ピン挿通孔8dを備えたピン挿通部8cを突設する。ハンガーピン9に対して緊迫力を備えた状態で挿通されるピン保持孔10eを備えた弾性カバー体10をピン挿通部8cに被装し、弾性カバー体10を被装した状態のピン挿通部8dにハンガーピン9を挿通する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車や自動二・三輪車等の走行車両に用いられる車両用ディスクブレーキに係り、詳しくは、ディスクロータの両側部に配設される一対の摩擦パッドをハンガーピンにそれぞれ吊持させるハンガーピンタイプの車両用ディスクブレーキに関する。
従来、摩擦パッドの取り付けにハンガーピンを用いたタイプの車両用ディスクブレーキでは、摩擦パッドのガタ付きや、浮き上がりを防止するために、摩擦パッドをパッドスプリングによって弾発的に付勢させるものや(例えば、特許文献1参照)、キャリパボディに形成したハンガーピンの取付け孔に弾性材を嵌着し、該弾性材を介してハンガーピンを懸架するもの(例えば、特許文献2参照)があった。また、制動解除時の摩擦パッドを非制動位置に確実に戻すために、ハンガーピンに弾性材で形成したパッド戻し部材を嵌着したものがあった(例えば、特許文献3参照)。
特開2004−132449号公報 特開平7−180732号公報 実開平6−80035号公報
しかし、上述の特許文献1や特許文献2では、摩擦パッドの浮き上がりやハンガーピンに発生する振動は防止できるものの、摩擦パッドに形成したピン挿通孔と、該ピン挿通孔に挿通するハンガーピンとの間に隙間があることから、この隙間によって発生する摩擦パッドの振動を防止することはできなかった。さらに、特許文献1のパッドスプリングを用いて制動解除時の摩擦パッドを非制動位置に戻すためには、パッドスプリングの形状が複雑になり、また、特許文献2のハンガーピンの取付け孔に設けた弾性材では、制動解除時の摩擦パッドを非制動位置に戻すことはできなかった。さらに、特許文献3のものでは、パッド戻し部材によって、制動解除時の摩擦パッドを非制動位置に戻すことはできるが、ピン挿通孔とハンガーピンとの間の隙間によって発生する摩擦パッドの振動を防止することはできなかった。
そこで本発明は、簡単な構造で摩擦パッドのピン挿通孔と、該ピン挿通孔に挿通するハンガーピンとの間の隙間により発生する摩擦パッドの振動を防止することができると共に、制動解除時の摩擦パッドを非制動位置に戻すことができる車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の車両用ディスクブレーキは、ディスクロータの両側部に配設される一対の摩擦パッドの裏板に、ピン挿通孔を備えたピン挿通部を突設し、前記ピン挿通孔に、キャリパボディにディスク軸と平行に架設されるハンガーピンを挿通して、前記一対の摩擦パッドをディスク軸方向へ移動可能に吊持した車両用ディスクブレーキにおいて、前記ハンガーピンに対して緊迫力を備えた状態で挿通されるピン保持孔を備えた弾性カバー体を前記ピン挿通部に被装し、前記弾性カバー体を被装した状態のピン挿通部に前記ハンガーピンを挿通したことを特徴としている。
また、前記ハンガーピンは、前記一対の摩擦パッドに挟まれた中央部分に拡径部を備えていても良い。さらに、前記弾性カバー体は、前記ピン挿通部の先端側から該ピン挿通部に被装可能な断面ロ字状の開口部を備えていると好適である。また、前記キャリパボディは、前記ディスクロータの両側部に配置する作用部と反作用部と、これら作用部と反作用部とをディスクロータの外周側を跨いで繋ぐブリッジ部とを備え、反作用部側の前記摩擦パッドに装着した前記弾性カバー体は、前記反作用部のディスクロータ側の平面部に密着するものであっても良い。
本発明の車両用ディスクブレーキによれば、ピン挿通部に被装した弾性カバー体のピン保持孔が、緊迫力を備えた状態でハンガーピンに挿通されていることから、弾性カバー体によって、摩擦パッドのピン挿通孔とハンガーピンとの間の隙間により発生する振動を吸収させることができ、さらに、制動解除時には、弾性カバー体の復元力によって、摩擦パッドを非制動位置に戻すことができる。また、弾性カバー体はピン挿通部に被せるだけの簡単な構造であることから、組み付け性の向上を図ることができる。
また、一対の摩擦パッドに挟まれたハンガーピンの中央部分に拡径部を設けたことにより、制動解除時の摩擦パッドをさらに確実に非制動位置に戻すことができる。
さらに、弾性カバー体は、摩擦パッドのピン挿通部のディスク外周側から前記ピン挿通部に被装可能な断面ロ字状の開口部を備えていることから、ピン挿通部の先端側から、弾性カバー体を簡単に被装することができる。
また、ディスクロータの両側部に作用部と反作用部とを配置したキャリパボディを用いたピンスライドタイプのディスクブレーキでも、摩擦パッドのピン挿通孔とハンガーピンとの間の隙間により発生する振動を吸収させることができ、特に、反作用部側では、弾性カバー体が、反作用部のディスクロータ側の平面部に密着することにより、摩擦パッドの振動をより確実に抑制することができる。さらに、制動解除時には、作用部側の摩擦パッドは、弾性カバー体の復元力によって、摩擦パッドを非制動位置に良好に戻すことができ、一方、反作用部側の摩擦パッドは、反作用部側の弾性カバー体のピン保持孔が緊迫力を備えた状態でハンガーピンに挿通されると共に、弾性カバー体が反作用部側のディスクロータ側の平面部に密着していることにより、キャリパボディと一体的に移動し、非制動位置に良好に戻すことができる。
本発明の第1形態例を示す車両用ディスクブレーキの断面図である。 同じく車両用ディスクブレーキの要部拡大断面図である。 同じく摩擦パッドの正面図である。 図3のIV-IV断面図である。 本発明の第2形態例を示す車両用ディスクブレーキの断面図である。
図1乃至図5は本発明の第1形態例を示し、本形態例の車両用ディスクブレーキ1は、ピンスライドタイプで、ディスクロータ2の一側部で車体に固設されるキャリパブラケット3に、スライドピン4を介して、キャリパボディ5をディスク軸方向へ移動可能に支持している。
キャリパボディ5は、ディスクロータ2の両側に対向配置される作用部5a及び反作用部5bと、ディスクロータ2の外周を跨いでこれらを連結するブリッジ部5cとからなっている。作用部5aには、スライドピン4の支持腕5dと、ピストン6が収容されるシリンダ孔5eと、該シリンダ孔5eの底部に画成される液圧室7とが設けられ、また、反作用部5bには、反力爪5fが設けられている。また、ピストン6と反力爪5fとの間には、一対の摩擦パッド8,8が、キャリパボディ5にディスク軸と平行に架設されるハンガーピン9に吊持された状態で、ディスクロータ2を挟んで対向配置されている。
摩擦パッド8は、ディスクロータ2の側面に摺接するライニング8aとハンガーピン9に保持される裏板8bとからなっており、裏板8bのディスク半径方向外側面の中央には、ハンガーピン9が差し込まれるピン挿通部8cが突設されている。ピン挿通部8cは、先端側が円弧状に形成され、中央部分にハンガーピン9の径よりも僅かに大径に形成されるピン挿通孔8dが形成され、前記ピン挿通部8cには、弾性カバー体10が被装されている。
弾性カバー体10は、弾性力を有するゴム材や合成樹脂で形成されるもので、前記ピン挿通部8cのディスクロータ側の平面部と反ディスクロータ側の平面部を覆う、半円状のディスクロータ側カバー面10aと反ディスクロータ側カバー面10bと、該ディスクロータ側カバー面10aと反ディスクロータ側カバー面10bとを連結すると共に前記ピン挿通部8cのディスク半径方向外側面を覆う連結面10cとを一体に備えると共に、ピン挿通部8cの先端側から、該ピン挿通部8cに被装可能な断面ロ字状の開口部10dが形成されている。さらに、弾性カバー体10をピン挿通部8cに被装した状態で、前記ピン挿通孔8dと同軸で、且つ、前記ハンガーピン9の径よりも僅かに小径のピン保持孔10eが、前記ディスクロータ側カバー面10aと反ディスクロータ側カバー面10bとにそれぞれ形成されている。
作用部5aと反作用部5bのディスクロータ外周側にはハンガーピン取付け孔5g,5hがそれぞれ形成され、作用部側のハンガーピン取付け孔5gには、基端側に大径雌ねじ孔5iが形成されている。ハンガーピン9は、基端側に大径雄ねじ部9aが設けられており、先端部を作用部側のハンガーピン取付け孔5gから反作用部側へ挿通し、各摩擦パッド8,8のピン挿通部8c,8cに形成したピン挿通孔8d,8dを挿通した後、反作用部側のハンガーピン取付け孔5hに挿入し、大径雄ねじ部9aを前記大径雌ねじ孔5iに螺着することによりキャリパボディ5に取り付けられる。各ピン挿通部8cは、弾性カバー体10を被装した状態でハンガーピン9にそれぞれ吊持され、弾性カバー体10のピン保持孔10eがハンガーピン9の径よりも僅かに小径であることから、ピン保持孔10eは、外周方向に圧縮され緊迫力を備えた状態でハンガーピン9に挿通され、一方、各ピン挿通部8cのピン挿通孔8dは、ハンガーピン9の径よりも僅かに大径に形成されていることから、隙間を備えた状態でハンガーピン9に挿通されている。また、反作用部側の摩擦パッド8に被装された弾性カバー体10の反ディスクロータ側カバー面10bは、反作用部側に形成したハンガーピン取付け孔5hのディスクロータ側開口部周囲のディスクロータ側の平面部5kに密着する。
このように形成された車両用ディスクブレーキ1は、図示しない公知の液圧マスタシリンダで発生した液圧が、液圧室7へ供給されると、ピストン6がシリンダ孔5eをディスクロータ方向へ前進して、一方の摩擦パッド8をディスクロータ2の一側面へ押圧する。次に、この反作用によって、キャリパボディ5がスライドピン4に案内されながら、作用部5a方向へ移動して行き、反作用部5bの反力爪5fが、他方の摩擦パッド8をディスクロータ2の他側面へ押圧して、制動作用が行われる。
また、制動を解除すると、キャリパボディ2が反作用部側にスライドして元位置に復帰し、双方の摩擦パッド8,8がディスクロータ2から離間する。
本形態例の車両用ディスクブレーキ1は上述のように、ピン挿通部8cに被装した弾性カバー体10のピン保持孔10eが、緊迫力を備えた状態でハンガーピン9に挿通されていることから、弾性カバー体10によって、摩擦パッド8のピン挿通孔8dとハンガーピン9との間の隙間により発生する振動を吸収させることができる。また、摩擦パッドのピン挿通孔8dとハンガーピン9との間には隙間が形成されていることから、摩擦パッド8のスライド性を確保することができる。
さらに、制動解除時の作用部側の摩擦パッド8は、弾性カバー体10のピン保持孔10eの復元力によって、非制動位置に戻される。一方、制動解除時の反作用部側の摩擦パッドは、ピン保持孔10eが緊迫力を備えた状態でハンガーピン9に挿通され、さらに、弾性カバー体10が、反作用部側のディスクロータ側の平面部5kに密着していることにより、キャリパボディ2と一体的に移動し、反作用部5bと共に非制動位置に戻される。このように、非制動時の一対の摩擦パッド8,8をそれぞれ良好に非制動位置に戻すことができることから、摩擦パッド8の引き摺りや偏摩耗を防止することができる。
また、弾性カバー体10は、ピン挿通部8cの先端側から被装可能な断面ロ字状の開口部10dを備えていることから、ピン挿通部8cに被せるだけで簡単に被装することができ、組み付け性の向上を図ることができる。
図5は本発明の第2形態例を示すもので、第1形態例と同様の構成要素を示すものには、同一の符号を付して、その詳細な説明は省略する。本形態例のハンガーピン9は、一対の摩擦パッド8,8に挟まれた中央部分に、中央に向けて漸次大径となる拡径部9bを備えている。この拡径部9bの径は、ハンガーピン取付孔5hと摩擦パッド8のピン挿通孔8dより僅かに小径で、且つ、弾性カバー体10のピン保持孔10eに、該ピン保持孔10eを押し広げながら挿通可能に形成されている。ハンガーピン9を組み付けた状態では、ハンガーピン9と、ハンガーピン取付孔5h及びピン挿通孔8dとの間には、クリアランスが設定され、また、ピン保持孔10eは、緊迫力を備えた状態でハンガーピン9に挿通されている。これにより、制動を解除すると作用部側の摩擦パッド8は、弾性カバー体10のピン保持孔10eの復元力によって確実に非制動位置に戻され、反作用部側の摩擦パッド8は、前記第1形態例と同様に、反作用部5bと共に非制動位置に戻される。また、図5に示す拡径部9bは、拡径部9bを形成する位置を明確にするために誇張して表現したもので、実際の拡径部9bの傾斜は僅かなものとなっている。
なお、本発明は上述の形態例のようにピンスライド型のディスクブレーキに用いられるものに限らず、ディスクロータの両側部に作用部を備えたピストン対向型のディスクブレーキにも適用できる。また、本発明の弾性カバー体は、上述の形態例のようにピン挿通部全体を覆うように形成されるものに限らず、ディスクロータ側カバー面と、反ディスクロータ側カバー面と、これらをピン挿通部の先端側で連結させる連結面とを備えた帯状のものでも良く、また、ピン挿通部の形状に応じて、適宜形状を変更することができる。さらに、ピン保持孔はハンガーピンの径よりも僅かに小径に形成するものに限らず、ハンガーピンと同径或いは僅かに大径に形成されると共に、ピン保持孔の中心側に向けて突出する突起を備え、該突起によって、緊迫力を備えた状態でハンガーピンに挿通させるものでも良い。
1…車両用ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパブラケット、4…スライドピン、5…キャリパボディ、5a…作用部、5b…反作用部、5c…ブリッジ部、5d…支持腕、5e…シリンダ孔、5f…反力爪、5g,5h…ハンガーピン取付孔、5i…大径雌ねじ孔、5k…ディスクロータ側の平面部、6…ピストン、7…液圧室、8…摩擦パッド、8a…ライニング、8b…裏板、8c…ピン挿通部、8d…ピン挿通孔、9…ハンガーピン、9a…大径雄ねじ部、9b…拡径部、10…弾性カバー体、10a…ディスクロータ側カバー面、10b…反ディスクロータ側カバー面、10c…連結面、10d…開口部、10e…ピン保持孔

Claims (4)

  1. ディスクロータの両側部に配設される一対の摩擦パッドの裏板に、ピン挿通孔を備えたピン挿通部を突設し、前記ピン挿通孔に、キャリパボディにディスク軸と平行に架設されるハンガーピンを挿通して、前記一対の摩擦パッドをディスク軸方向へ移動可能に吊持した車両用ディスクブレーキにおいて、前記ハンガーピンに対して緊迫力を備えた状態で挿通されるピン保持孔を備えた弾性カバー体を前記ピン挿通部に被装し、前記弾性カバー体を被装した状態のピン挿通部に前記ハンガーピンを挿通したことを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
  2. 前記ハンガーピンは、前記一対の摩擦パッドに挟まれた中央部分に拡径部を備えていることを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキ。
  3. 前記弾性カバー体は、前記ピン挿通部の先端側から該ピン挿通部に被装可能な断面ロ字状の開口部を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用ディスクブレーキ。
  4. 前記キャリパボディは、前記ディスクロータの両側部に配置する作用部と反作用部と、これら作用部と反作用部とをディスクロータの外周側を跨いで繋ぐブリッジ部とを備え、反作用部側の前記摩擦パッドに装着した前記弾性カバー体は、前記反作用部のディスクロータ側の平面部に密着することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の車両用ディスクブレーキ。
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