JP2005313699A - 車両のルーフコンソール - Google Patents

車両のルーフコンソール Download PDF

Info

Publication number
JP2005313699A
JP2005313699A JP2004131722A JP2004131722A JP2005313699A JP 2005313699 A JP2005313699 A JP 2005313699A JP 2004131722 A JP2004131722 A JP 2004131722A JP 2004131722 A JP2004131722 A JP 2004131722A JP 2005313699 A JP2005313699 A JP 2005313699A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
roof console
procedure
roof
console
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004131722A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3906849B2 (ja
Inventor
Masayoshi Goto
政由 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Access Corp
Original Assignee
Honda Access Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Access Corp filed Critical Honda Access Corp
Priority to JP2004131722A priority Critical patent/JP3906849B2/ja
Priority to CNB2005100589411A priority patent/CN1319778C/zh
Publication of JP2005313699A publication Critical patent/JP2005313699A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3906849B2 publication Critical patent/JP3906849B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Abstract

【課題】 バックミラーを車両のルーフコンソールに設けると共に、車両のルーフコンソールに設けられている室内灯を使用している場合に光がバックミラーに反射することのない車両のルーフコンソールを提供する。
【解決手段】 車室天井部Bの車両前方側に装着され第1収納部12が形成され室内灯48が設けられている車両Aのルーフコンソール10において、室内灯48の車両後方側のルーフコンソール本体11における部位に補助バックミラー34が設けられている。従って、乗員が補助バックミラー34を使用する際における視線移動を少なくすることができると共に、車両Aのルーフコンソール10に設けられている室内灯48を使用している場合に光が補助バックミラー34に反射することがなく補助バックミラー34の良好な使用を確保することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車室天井部の車両前方側に装着され収納部が形成されている車両のルーフコンソールに関する。
従来、車室天井面の前側より中央部にはオーバーヘッドコンソール(ルーフコンソール)が装着されている。前記オーバーヘッドコンソールのボックス本体(ルーフコンソール本体)には、その後側部に小物収納室(収納部)が形成され、その小物収納室の開口部には開閉蓋がヒンジ機構によって開閉可能に組み付けられている。開閉蓋の内側にはメガネが収納保持されるポケット部が形成され、そのポケット部には、チケットやカード等のカード類が保持されるカードホルダー部がそれぞれ形成されている。また、ボックス本体の中央部には照明ランプ(室内灯)が内設されたランプ収納室が形成され、そのランプ収納室の開口部には照明レンズが組み付けられている。前記ボックス本体の前部にはバックミラーがボックス本体と一体状に設けられている。前記ボックス本体の前部には、そのバックミラーの背面とフロントガラスとの間のスペース内において、中空の薄箱状をなすアンテナ体が延出されている。前記アンテナ体は、合成樹脂等の電波透過性材料より形成されている。前記アンテナ体の内部には、導体よりなる平面状のアンテナエレメントが収納されている。以上のように車両用アンテナ装置としての機能を有するオーバーヘッドコンソールが知られている(特許文献1参照)。当該オーバーヘッドコンソールによれば、車室内の美観を損なうことなくかつアンテナ性能を低下させることなく車室内に対し車両用アンテナ装置を設けることができる。
特開平10−324196号公報
しかしながら、上述の従来技術である車両のルーフコンソールでは、バックミラーが室内灯の車両前方側に設けられているため、室内灯を使用している場合に光がバックミラーに反射してバックミラーの良好な使用ができないという課題がある。
本発明は、上記のような状況を鑑みてなされたもので、バックミラーを車両のルーフコンソールに設けると共に、車両のルーフコンソールに設けられている室内灯を使用している場合に光がバックミラーに反射することのない車両のルーフコンソールを提供することを目的とする。
前述の課題を解決するため、本発明に係る車両のルーフコンソールは、次のような手段を採用する。
即ち、請求項1記載の発明の車両のルーフコンソールは、車室天井部の車両前方側に装着され収納部が形成されている車両のルーフコンソールであって、室内灯の車両後方側のルーフコンソール本体における部位にバックミラーが設けられていることを特徴とする。
また、請求項2記載の発明の車両のルーフコンソールは、請求項1記載の発明において、前記バックミラーは、車両後席部を確認するための補助バックミラーであると共に、車両後方を確認するための車両バックミラーに対して鏡面の曲率が小さく形成されていることを特徴とする。
また、請求項3記載の発明の車両のルーフコンソールは、請求項1又は2記載の発明において、前記バックミラーは、ルーフコンソール本体に移動可能に設けられていることを特徴とする。
請求項1記載の発明の車両のルーフコンソールによれば、車室天井部の車両前方側に装着され収納部が形成されている車両のルーフコンソールであって、室内灯の車両後方側のルーフコンソール本体における部位にバックミラーが設けられているため、乗員がバックミラーを使用する際における視線移動を少なくすることができると共に、車両のルーフコンソールに設けられている室内灯を使用している場合に光がバックミラーに反射することがなくバックミラーの良好な使用を確保することができる。
また、請求項2記載の発明の車両のルーフコンソールによれば、バックミラーは、車両後席部を確認するための補助バックミラーであると共に、車両後方を確認するための車両バックミラーに対して鏡面の曲率が小さく形成されているため、車両後席部を容易に確認することができると共に、小さい鏡面で広範囲の視野を得ることができてバックミラーのコンパクト化を図ることができる。
また、請求項3記載の発明の車両のルーフコンソールによれば、バックミラーは、ルーフコンソール本体に移動可能に設けられているため、バックミラーの不使用時にはバックミラーを移動して室内空間に対してバックミラーによる突出部が形成されることをなくすことができる。
以下、本発明に係る車両のルーフコンソールの実施形態を図面に基づいて説明する。図1乃至図30は、本発明に係る車両のルーフコンソールの一実施形態を説明する図である。
図1は、本実施形態のルーフコンソール10が車両Aに搭載されている状態を示す斜視図である。ルーフコンソール10は、車両Aの車室天井部Bの車両前方側に装着されている。
図2は、本実施形態のルーフコンソール10の縦断面図である。図3は、本実施形態のルーフコンソール10の車室から上方を視た場合の平面図である。ルーフコンソール10は、平面視で略矩形状に形成されている。ルーフコンソール10は、ルーフコンソール本体11を備えている。ルーフコンソール本体11の車両後方側には、第1収納部12が形成されている。第1収納部12は、下面部が開口可能である略矩形箱状に形成されている。第1収納部12は、下面部を開口する略矩形箱状に形成されている第1収納部本体14、及び第1収納部12の下面部である上面部を開口する略矩形箱状に形成されている第1蓋体16とから構成されている。第1収納部12には、第1蓋体16の前端部の移動量に対して後端部の移動量が大きくなると共に緩衝的に下方に移動しながら回動するようにダンパー18が左右両端部に長手方向が前後方向となるように設けられている。第1収納部12のダンパー18は、長尺円筒状のシリンダー20、及びシリンダー20内を緩衝的に長手方向に移動する長尺円柱状のロッド22から構成されている。ダンパー18のシリンダー20の前端部は、第1収納部本体14の側部内面に固定されている。ダンパー18のロッド22の後端部は、第1蓋体16の側部内面に固定されている。第1収納部12の第1蓋体16には、第1収納部本体14の開口部を閉じるように第1収納部本体14に第1蓋体16を係止すると共に、第1収納部本体14に係止されている第1収納部本体14から第1蓋体16を開放するための把手部24が設けられている。第1収納部12の把手部24は、後方に弾性部材で付勢されて前後方向に移動可能に設けられている。第1収納部12の把手部24には、後方に突出している突出部を有する爪部26が形成されている。把手部24の爪部26が第1収納部本体14に係合ことで第1収納部本体14に第1蓋体16が係止される。把手部24を前方に押圧して把手部24が前方に移動して把手部24の爪部26と第1収納部本体14との係合が解除されることで第1収納部本体14から第1蓋体16が開放される。
第1収納部本体14の上面部の前部には、第1収納部本体14の上面部から上方に突出して内部空間を有するバルブカバー28が固設されている。第1収納部本体14のバルブカバー28には、一端部にバルブを有するルーフコンソールハーネス30のバルブ部32が内部空間に侵入するように固定されている。ルーフコンソールハーネス30には、車両ハーネスが接続されている。
ルーフコンソール本体11における第1収納部12の前方には、補助バックミラー34が設けられている。補助バックミラー34は、後席部を確認することができる鏡面部36、鏡面部36を保持する鏡面保持部38、及び鏡面保持部38を略垂直面内に回動可能であってルーフコンソール本体11側に折り畳めるように支持するステー部40から構成されている。補助バックミラー34のステー部40は、図2における矢視Xである図4に示すように、略水平面内で回動可能にルーフコンソール本体11に支持されている。尚、補助バックミラー34の鏡面部36の曲率は、車両バックミラー41の鏡面部の曲率と比較して小さく形成されている。
ルーフコンソール本体11における補助バックミラー34の前方には、第2収納部42が形成されている。第2収納部42は、下面部が開口可能である略矩形箱状に形成されている。第2収納部42は、下面部を開口する略矩形箱状に形成されている第2収納部本体44、及び第2収納部42の下面部である第2蓋体46とから構成されている。
ルーフコンソール本体11における第2収納部42の前方には、室内灯48がルーフコンソール本体11に設けられている。室内灯48は、バルブを有する室内灯本体50、及び室内灯48の下面部を形成するルームライトレンズ52から構成されている。
ルーフコンソール11の前方には、フロントガラス54及びフロントガラス54に固設されている車両バックミラー41が設けられている。
次に、以上のように構成されている車両のルーフコンソール10を車両に取り付ける一手順について説明する。図5乃至図30は、車両のルーフコンソール10を車両に取り付ける一手順について説明するための図である。
最初に、図5に示すように、車両に標準装備されているルーフコンソール60(上記構成における第2収納部42及び室内灯48に相当)のルームライトレンズ62をルーフコンソール本体61から取り外してルーフコンソール60を車両天井部Bに固定しているボルト64を取り外す(手順1)。尚、ルームライトレンズ62は、ルーフコンソール本体61にルームライトレンズ62に形成されている爪部66がルーフコンソール60に形成されている凹部68に係合することでルーフコンソール本体61に固定されているので、ルームライトレンズ62の爪部66とルーフコンソール60の凹部68との係合を解除してルームライトレンズ62をルーフコンソール本体61から取り外す。
次いで、図6に示すように、車両天井部Bからルーフコンソール60を取り外す(手順2)。尚、ルーフコンソール60に形成されている収納部70の下面を開閉する蓋体72を開いてルーフコンソール60を車両天井部Bに固定しているボルト74を取り外すと共に、ルーフコンソール60に接続されている車両ハーネス76,78を取り外すことで車両天井部Bからルーフコンソール60を取り外す。
次いで、図7に示すように、ヒーターコントロールスイッチパネル82を車両天井部Bから取り外す(手順3)。尚、ヒーターコントロールスイッチパネル82は、クリッブ部84及び爪部86が車両天井部Bに係合することで車両天井部Bに固定されているので、クリッブ部84及び爪部86と車両天井部Bとの係合を解除すると共に、ヒーターコントロールスイッチパネル82に接続されている車両ハーネス87を取り外してヒーターコントロールスイッチパネル82を車両天井部Bから取り外す。
次いで、図8に示すように、車両にオプション装備されているリア席モニター80を車両天井部Bから取り外すと共に、リア席モニター80に接続されている車両ハーネス90をリア席モニター80から取り外す(手順4)。尚、リア席モニター80は、車両天井部Bにボルト88で固定されているので車両天井部Bからボルト88を取り外すことでリア席モニター80を車両天井部Bから取り外す。
次いで、図9に示すように、型紙本体92から第1型紙部94及び第2型紙部96をハサミ等で切り取る(手順5)。
次いで、図10に示すように、第1型紙部94を車両天井部Bからルーフコンソール60を取り外したルーフコンソール開口部98の後端部に第1型紙部94の矢印が前方を指すように合わせて粘着テープ等で固定すると共に、型紙本体92から第1型紙部94を切り取った線上に沿って車両天井面であるルーフライニング97にサインペン等で線を引いて印93,95を付ける(手順6)。
次いで、図11に示すように、第2型紙部96を車両天井部Bからヒーターコントロールスイッチパネル82及びリア席モニター80を取り外したヒーターコントロールスイッチパネル開口部100の前端部に第2型紙部96の矢印が前方を指すように合わせて粘着テープ等で固定すると共に、型紙本体92から第2型紙部96を切り取った線上に沿って車両天井面であるルーフライニング97にサインペン等で線を引いて印101を付ける(手順7)。
次いで、図12に示すように、手順6で付けた印95及び手順7で付けた印101の左右端部にスケール等を合わせてルーフライニング97にサインペン等で線を引いて印102,102を付けると共に、手順6で付けた印95から所定距離の位置に印104,104を付ける(手順8)。
次いで、図13に示すように、手順8で付けた印104,104にスケール等を合わせて左右間にサインペン等で線を引いて印106を付ける(手順9)。
次いで、図14に示すように、手順7で付けた印101、手順8で付けた印102,102、及び手順9で付けた印106で囲まれた内側のルーフライニング107をカッター等で切り取る(手順10)。
次いで、図15に示すように、手順10で切り取ったルーフライニング107の開口部であるルーフライニング開口部108の前端部と手順6で付けた印95とで囲まれた内側のルーフライニング109をカッター等で切り取る(手順11)。尚、車両ハーネス110が、ルーフコンソール開口部98の後端部と手順6で付けた印95との前後方向間のルーフライニング97の上方に左右方向に延びている。
次いで、図16に示すように、手順11で切り取ったルーフライニング109の開口部をルーフライニング開口部108に含むルーフライニング開口部112から車両ハーネス110を固定しているテープ114を剥がして車両ハーネス110を車両後方に引っ張ると共に、ルーフコンソール開口部98の後端部と手順6で付けた印93とで囲まれた内側のルーフライニング116をカッター等で切り取る(手順12)。
次いで、図17に示すように、車両ハーネス110を、手順12で切り取ったルーフライニング116の開口部をルーフコンソール開口部98に含むルーフコンソール開口部118から車両ハーネス110が見えないようにエプトシーラー(登録商標)120等で固定する(手順13)。
次いで、図18に示すように、ルーフライニング開口部112から上方に見える車両天井部Bの左右方向に延びているルーフアーチ120のルーフアーチ開口部121にスクリューグロメット122を取り付ける(手順14)。
次いで、図19に示すように、ルーフライニング開口部112とヒーターコントロールスイッチパネル開口部100との間のルーフライニング97の上方に左右方向に延びている車両ハーネス124を固定しているテープ126を剥がすと共に、ルーフライニング開口部112とヒーターコントロールスイッチパネル開口部100との間のルーフライニング97の上方に位置する車両ブラケット128を固定している車両ボルト130を弛める(手順15)。
次いで、図20に示すように、車両前後方向に長尺となるように延びていると共に後端部に後方が開口するU字状の溝が形成され前端部が下方に傾斜して屈曲しているルーフコンソールブラケット132,134を、後部が車両ハーネス124の下側となると共に車両ブラケット128の裏側にU字状の溝に車両ボルト130の脚部が侵入するようにして車両ボルト130を締めることで固定すると共に、前部をタッピングスクリュー136にて手順14でルーフアーチ120に取り付けたスクリューグロメット122に固定する(手順16)。
次いで、図21に示すように、ルーフコンソールブラケット132,134の上面にエプトシーラー(登録商標)138等を貼り付けて車両ハーネス124を固定する(手順17)。尚、エプトシーラー(登録商標)138等で貼り付ける面は、貼り付ける前に予め脱脂洗浄剤で清掃する。
次いで、図22に示すように、ルーフコンソールハーネス30に設けられているヒューズケース142にヒューズラベル144を貼り付けると共に、ルーフコンソールハーネス30に車両ハーネス87を接続する(手順18)。
次いで、図23に示すように、ルーフコンソールハーネス30と車両ハーネス87との接続部をヒーターコントロールスイッチパネル開口部100の右方におけるルーフライニング97の裏面にエプトシーラー(登録商標)146等を貼り付けて固定する(手順19)。尚、ルーフコンソールハーネス30は、バルブ部32が前方となるように通線する。
次いで、図24に示すように、ルーフコンソールハーネス30をルーフコンソールブラケット132の裏面に沿って通線してエプトシーラー(登録商標)150等で貼り付けて固定すると共に、更にルーフコンソールハーネス30を前方に通線してルーフアーチ120の表面にエプトシーラー(登録商標)150等で貼り付けて固定する(手順20)。尚、エプトシーラー(登録商標)150等で貼り付ける面は、貼り付ける前に予め脱脂洗浄剤で清掃する。
次いで、図25に示すように、ルーフコンソール本体11にバルブカバー28を取り付けると共に、バルブカバー28にルーフコンソールハーネス30のバルブ部32を取り付ける(手順21)。
次いで、図26に示すように、ルーフコンソール本体11上面部に形成されているルーフコンソール本体開口部156,158にルーフコンソールブラケット132,134の先端部を引っ掛ける(手順22)。
次いで、図27に示すように、ルーフコンソール本体11をルーフコンソールブラケット132,134にタッピングスクリュー160で固定する(手順23)。
次いで、図28に示すように、ダブルフェイスシール162の離型紙164を剥がしてカラー166をルーフコンソール60に貼り付ける(手順24)。
次いで、図29に示すように、ルーフコンソール本体61に車両ハーネス76,78を接続すると共に、ルーフコンソール本体開口部168にルーフコンソール60を挿入してボルト170で車両天井部Bに固定する(手順25)。尚、手順1で取り外したルームライトレンズ62をルーフコンソール本体61に取り付ける。
次いで、図30に示すように、ヒーターコントロールスイッチパネル82に車両ハーネス87を接続すると共に、ヒーターコントロールスイッチパネル開口部100にヒーターコントロールスイッチパネル82に取り付ける(手順26)。
以上、本実施形態によれば、車室天井部Bの車両前方側に装着され第1収納部12が形成され室内灯48が設けられている車両Aのルーフコンソール10において、室内灯48の車両後方側のルーフコンソール本体11における部位に補助バックミラー34が設けられているため、乗員が補助バックミラー34を使用する際における視線移動を少なくすることができると共に、車両Aのルーフコンソール10に設けられている室内灯48を使用している場合に光が補助バックミラー34に反射することがなく補助バックミラー34の良好な使用を確保することができる。
また、本実施形態によれば、バックミラーは、車両後席部を確認するための補助バックミラー34であると共に、車両後方を確認するための車両バックミラー41に対して鏡面の曲率が小さく形成されているため、車両後席部を容易に確認することができると共に、小さい鏡面で広範囲の視野を得ることができて補助バックミラー34のコンパクト化を図ることができる。
また、本実施形態によれば、補助バックミラー34は、ルーフコンソール本体11に移動可能に設けられているため、補助バックミラー34の不使用時には補助バックミラー34を移動して室内空間に対して補助バックミラー34による突出部が形成されることをなくすことができる。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能である。例えば、本実施形態の車両のルーフコンソール10では、ルーフコンソール本体11に第2収納部42及び室内灯48(ルーフコンソール60)が一体的に設けられているが、ルーフコンソール本体11の車両前方側に第2収納部42及び室内灯48を設けることができる。
本実施形態のルーフコンソールが車両に搭載されている状態を示す斜視図である。 本実施形態のルーフコンソールの縦断面図である。 本実施形態のルーフコンソールの車室から上方を視た場合の平面図である。 図1の補助バックミラーの矢視Xを示す平面図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順1について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順2について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順3について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順4について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順5について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順6について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順7について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順8について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順9について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順10について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順11について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順12について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順13について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順14について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順15について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順16について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順17について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順18について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順19について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順20について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順21について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順22について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順23について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順24について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順25について説明するための図である。 車両のルーフコンソールを車両に取り付ける一手順における手順26について説明するための図である。
符号の説明
10 ルーフコンソール
11 ルーフコンソール本体
12 第1収納部(収納部)
34 補助バックミラー(バックミラー)
41 車両バックミラー
48 室内灯
A 車両
B 車室天井部

Claims (3)

  1. 車室天井部の車両前方側に装着され収納部が形成されている車両のルーフコンソールであって、
    室内灯の車両後方側のルーフコンソール本体における部位にバックミラーが設けられていることを特徴とする車両のルーフコンソール。
  2. 前記バックミラーは、車両後席部を確認するための補助バックミラーであると共に、車両後方を確認するための車両バックミラーに対して鏡面の曲率が小さく形成されていることを特徴とする請求項1記載の車両のルーフコンソール。
  3. 前記バックミラーは、ルーフコンソール本体に移動可能に設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載の車両のルーフコンソール。

JP2004131722A 2004-04-27 2004-04-27 車両のルーフコンソール Expired - Fee Related JP3906849B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004131722A JP3906849B2 (ja) 2004-04-27 2004-04-27 車両のルーフコンソール
CNB2005100589411A CN1319778C (zh) 2004-04-27 2005-03-25 车辆的顶板托架

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004131722A JP3906849B2 (ja) 2004-04-27 2004-04-27 車両のルーフコンソール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005313699A true JP2005313699A (ja) 2005-11-10
JP3906849B2 JP3906849B2 (ja) 2007-04-18

Family

ID=35345727

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004131722A Expired - Fee Related JP3906849B2 (ja) 2004-04-27 2004-04-27 車両のルーフコンソール

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP3906849B2 (ja)
CN (1) CN1319778C (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100921100B1 (ko) * 2004-12-03 2009-10-08 현대자동차주식회사 컨버세이션 미러와 선글라스 케이스 일체형 콘솔램프의 구조
JP2010515613A (ja) * 2007-01-05 2010-05-13 ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー フィルムの裏側に設けられる深い谷部を有するマルチ仕上げ成型品
JP2013095305A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Honda Motor Co Ltd 乗員拘束装置
JP2018199401A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 豊田合成株式会社 ファーサイドエアバッグ装置

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102007021860A1 (de) * 2007-05-10 2008-11-13 Valeo Schalter Und Sensoren Gmbh Anordnung zur Befestigung von Funktionsbaugruppen in einem Fahrzeug
CN105253066A (zh) * 2015-09-30 2016-01-20 安徽江淮汽车股份有限公司 顶杂物盒总成及汽车

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2710569C2 (de) * 1977-03-11 1982-08-26 Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag, 7000 Stuttgart Innenrückblickspiegel für Fahrzeuge
US5576898A (en) * 1995-07-07 1996-11-19 Rubin; Sheri J. Optical system for viewing the rear seat of a vehicle
JPH10324196A (ja) * 1997-05-23 1998-12-08 Kojima Press Co Ltd 車両用アンテナ装置
JP3874049B2 (ja) * 1999-07-15 2007-01-31 株式会社今仙電機製作所 天井一体化オーバーヘッドコンソールの取り付け構造

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100921100B1 (ko) * 2004-12-03 2009-10-08 현대자동차주식회사 컨버세이션 미러와 선글라스 케이스 일체형 콘솔램프의 구조
JP2010515613A (ja) * 2007-01-05 2010-05-13 ジョンソン コントロールズ テクノロジー カンパニー フィルムの裏側に設けられる深い谷部を有するマルチ仕上げ成型品
JP2013095305A (ja) * 2011-11-02 2013-05-20 Honda Motor Co Ltd 乗員拘束装置
JP2018199401A (ja) * 2017-05-26 2018-12-20 豊田合成株式会社 ファーサイドエアバッグ装置

Also Published As

Publication number Publication date
CN1689870A (zh) 2005-11-02
JP3906849B2 (ja) 2007-04-18
CN1319778C (zh) 2007-06-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3906849B2 (ja) 車両のルーフコンソール
JPH11165591A (ja) オーバーヘッドコンソール
US20080068850A1 (en) Sliding vanity door with integral lens
US20060198123A1 (en) Automotive visor with illuminated mirror assembly
US20060138184A1 (en) Document holder, sun visor with document holder
JP5339946B2 (ja) 車両室内照明灯の組付構造
JP6210289B2 (ja) 車室内用照明装置
US7001029B1 (en) Rearview mirror assembly
JP2011116207A (ja) 車載機器用支持具
JPH08230540A (ja) 車両用グリップ
JP2019209726A (ja) チケットホルダ付き車両用サンバイザ
JP2018122740A (ja) 車両用センタバイザ
JP2006069276A (ja) リヤカメラの取付け構造
JP2006111101A (ja) 車両用ドリンクホルダー
KR0119177Y1 (ko) 자동차의 룸미러
KR200440210Y1 (ko) 차량용 선바이저
JP2006027304A (ja) 照明装置および車両天井構造
JP2006142906A (ja) 車両用コントロールスイッチユニット
JP4429139B2 (ja) 車載用テーブルの固定具
JP2021014165A (ja) 乗物用内装材
KR200215625Y1 (ko) 자동차용 룸 미러
JP4003497B2 (ja) 車両用電子装置取付構造
JP2004106752A (ja) 車両用サンバイザ
JP2004182162A (ja) 車両用アシストグリップ装置
JP2012210871A (ja) 電子機器保持具および電子機器取り付けユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060424

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070108

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100126

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120126

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees