JP2005312334A - 合鴨の脱毛処理方法及びシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 合鴨の効率的かつ低コストの脱毛処理方法及びシステムを提供する。
【解決手段】 屠殺後の合鴨を温湯に漬ける第一工程と、合鴨の粗毛を除去する第二工程と、合鴨を熱湯に漬ける第三工程と、合鴨を蝋組成物の溶融液に漬ける第四工程と、合鴨を冷水に漬け前記蝋組成物を固化させることにより該蝋組成物と共に細毛を除去する第五工程とを少なくとも有し、第四工程で用いる蝋組成物が25〜33重量%の板蝋と、51〜63重量%の粒蝋と、その残部の松脂との混合物であることを特徴とする合鴨の脱毛処理方法及びシステムである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、屠殺後の合鴨の脱毛処理方法及びシステムに関する。
屠殺した合鴨の解体処理の初期工程として羽毛を除去する脱毛処理工程がある。図2は、従来の合鴨の脱毛処理方法を適用した屠殺場の構成要素レイアウトを概略的に示した図である。図中、矢印は、主要な作業順序を示している。図2を参照しつつ従来の合鴨の脱毛処理方法を説明する。
従来は、屠殺場100に搬入した合鴨を屠殺し、放血場112にて放血させた後、次の脱毛処理方法を適用する。
第一工程(従来):約60°Cの温湯に合鴨を漬ける。温湯を充填した円筒形の容器を回転させる。時間は5〜15分程度である。この工程により毛根を開き、羽毛を抜け易い状態とする。温度や時間は、羽の抜け具合により適宜調整する。
第二工程(従来):合鴨の粗毛を除去する。ここでは、羽毛のうち比較的長く大きなものを「粗毛」と称している。粗毛には、水鳥の羽毛のうちフェザーと云われているものが含まれる。一般的に、機械式の脱毛装置が用いられる。脱毛装置としては、遠心分離器方式の脱羽機114と、羽をローラに挟み込み引き抜く粗毛ローラ機115がある。
粗毛除去工程の後にも、未だ細かい羽毛が抜けずに残されている。水鳥は、鶏等の陸鳥に比べて羽毛の密度が高くかつ細かい羽毛が豊富である。ここでは、この細かい羽毛を「細毛」と称する。細毛には、スモールフェザー及びダウンと云われているものが含まれる。従って、陸鳥では、特許文献2に例示されるように上記の湯漬け工程と機械式脱毛工程のみで十分であるのに対し、水鳥では脱毛のために更なる処理が必要となる。
第三工程(従来):合鴨を溶融した蝋に漬ける(第1蝋漬け工程)。第1蝋漬け槽には、加熱され溶融した蝋が充填されている。蝋は、通常約50〜70°Cの範囲で溶融する。合鴨の表面に蝋を満遍なく付着させる。
第四工程(従来):蝋漬けした合鴨を冷水に漬ける(第1蝋取り工程)。第1蝋取り水槽には、冷水が充填されている。冷水に漬けることにより蝋が固化する。このとき固化した蝋は表皮上の細毛に固着している。従って、蝋を取り除くときに細毛も共に引き抜かれる。しかしながら、蝋漬け及び蝋取り工程は一回では十分ではない。
第五工程(従来):次に合鴨を熱湯につける。熱湯は約100°Cである。熱湯槽にはほぼ沸騰した水が充填されている。合鴨を熱湯に漬けると皮下脂肪層が膨張して表皮が膨らむ。すなわち表面積が拡がる。
第六工程(従来):再び合鴨を溶融した蝋に漬ける(第2蝋漬け工程)。第2蝋漬け槽には、第1蝋漬け槽と同様に蝋が充填されている。
第七工程(従来):続いて、蝋漬けした合鴨を再び冷水に漬ける(第2蝋取り工程)。第2蝋取り水槽には、第1蝋取り水槽と同様に冷水が充填されている。第1蝋取り工程と同様に固化した蝋を取り除くと同時に細毛を引き抜く。
第八工程(従来):上記のように2回の蝋漬け及び蝋取り工程を繰り返しても、通常は未だ細毛が残留しているため、人手によって毛抜き作業を行い、完全に細毛を除去する。こうして、脱毛処理工程を終え、次の解体場へと搬出される。
特開平11−18673号公報
しかしながら、従来の合鴨の脱毛処理方法では、細毛を除去するために蝋漬けと蝋取りの工程を2回繰り返すにも拘わらず相当の細毛が残るため、第八工程の人手による毛抜き作業が大きな負担となる。
また、蝋漬けと蝋取りの工程を2回行うことから作業量が多く作業時間も掛かり、また蝋の使用量が多いため、コストが高い。
以上の現状に鑑み、本発明は、合鴨の脱毛処理を効率的に行うことができ人手による作業負担を軽減することができ、蝋等のコストも低減できる方法及びシステムを提供することを目的とする。
上記の目的を達成すべく、本発明は、以下の構成を提供する。
(1)請求項1に係る合鴨の脱毛処理方法は、屠殺後の合鴨を温湯に漬ける第一工程と、前記合鴨の粗毛を除去する第二工程と、前記合鴨を熱湯に漬ける第三工程と、前記合鴨を蝋組成物の溶融液に漬ける第四工程と、前記合鴨を冷水に漬け前記蝋組成物を固化させることにより該蝋組成物と共に細毛を除去する第五工程とを少なくとも有し、前記第四工程で用いる蝋組成物が25〜33重量%の板蝋と、51〜63重量%の粒蝋と、その残部の松脂との混合物であることを特徴とする。
(2)請求項2に係る合鴨の脱毛処理方法は、請求項1において、前記第四工程で用いる蝋組成物が29重量%の板蝋と、57重量%の粒蝋と、14重量%の松脂との混合物であることを特徴とする。
(3)請求項3に係る合鴨の脱毛処理システムは、屠殺後の合鴨を漬けるための温湯を充填した湯漬け槽と、前記湯漬け槽に漬けた後の合鴨の粗毛を除去する脱粗毛装置と、前記脱粗毛装置により粗毛を除去した合鴨を漬けるための熱湯を充填した熱湯槽と、前記熱湯槽に漬けた後の合鴨を漬けるための蝋組成物の溶融液を充填した蝋漬け槽と、前記蝋漬け槽に漬けた後の合鴨の前記蝋組成物を固化させ細毛と共に除去すべく該合鴨を漬けるための冷水を充填した蝋取り水槽とを有し、前記蝋組成物が25〜33重量%の板蝋と、51〜63重量%の粒蝋と、その残部の松脂との混合物であることを特徴とする。
(4)請求項4に係る合鴨の脱毛処理システムは、請求項3において、前記蝋組成物が29重量%の板蝋と、57重量%の粒蝋と、14重量%の松脂との混合物であることを特徴とする。
本発明による合鴨の脱毛処理方法及びシステムにおいては、先ず、粗脱毛した後の合鴨を熱湯槽に漬けることにより皮下脂肪層を膨張させ表皮面積を拡張させた後に、所定の蝋組成物の溶融液へ漬ける。所定の蝋組成物の成分は25〜33重量%の板蝋と、51〜63重量%の粒蝋と、その残部の松脂からなることが好適である。斯かる成分組成の蝋組成物は、従来蝋漬けに用いてきた蝋に比べて、固化した状態で柔軟性があり、弾性及び粘性に富んでいる。
従来の蝋は、冷水で固化させた状態において弾性や粘性に乏しく固かったため、蝋取りする際に引き剥がそうとすると、固化した蝋に先ず亀裂が入り、割れて破片となって表皮から剥離除去されていた。このように、固化した蝋に亀裂が入って割れることは、その亀裂部分の蝋により固定されていた細毛が蝋から解放され、引き抜かれずに表皮に留まることを意味する。このことが、従来蝋漬けと蝋取りを2回繰り返さなければ十分に細毛が除去できなかった原因である。固化状態で引き剥がず際に亀裂が入ったり、細かい破片に割れたりすることは、従来の一般的な蝋の特性であり、従来はその物理的性質すなわち粘度や弾性等に注意を向けることなく用いていた。
これに対し、本発明は、蝋と細毛との固着性を強化するための方法を鋭意探索した結果、蝋の物理的性質を改変する上記の蝋組成物を完成した。従って、本発明の蝋組成物の場合、蝋取り作業の際に固化した蝋組成物を引っ張ると、割れることなく弾性変形する。すなわち、固着した細毛を包含したまま表皮から剥離除去されることになる。この結果、1回の蝋漬けと蝋取りのみで効率的に細毛が除去される。従って、蝋漬け及び蝋取り工程に要する時間と手間が従来に比べ半減される。さらに、その後の人手による最終仕上げである毛抜き作業が格段に軽減される。
尚、蝋漬けと蝋取りの工程に用いた蝋組成物は、再び溶かされ羽毛を分離除去した後、再利用するが、いずれは劣化するため廃棄しなければならない。本発明では、蝋漬けと蝋取りの工程が1回のみであるので、従来の2回繰り返す場合に比べて蝋組成物の消費量が低減されるので、コスト的にも有利である上、廃棄物処理負担も軽減される。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の合鴨の脱毛処理方法を適用した屠殺場の構成要素レイアウトを概略的に示した図である。図中、矢印は、作業順序を示している。図1を参照しつつ本発明の合鴨の脱毛処理方法を説明する。
従来と同様に、屠殺場100に搬入した合鴨を屠殺し、放血場12にて放血させた後、次の脱毛処理方法を適用する。
第一工程:約60°Cの温湯に合鴨を漬ける。温湯を充填した円筒形の容器を具備する湯漬け機13を回転させつつ合鴨を一定時間漬ける。時間は5〜15分程度である。この工程により毛根を開き、羽毛を抜け易い状態とする。温度や時間は、羽の抜け具合により適宜調整する。
第二工程:合鴨の粗毛を除去する。ここでは、羽毛のうち比較的長く大きなものを「粗毛」と称している。粗毛には、水鳥の羽毛のうちフェザーと云われているものを含む。一般的に、機械式の脱粗毛装置が用いられる。脱粗毛装置としては、例えば、円筒内に多数のゴム突起を立設しこの円筒に合鴨を入れて5分程度高速回転させる遠心分離器方式の脱羽機14と、羽をローラに挟み込みローラを回しながら引き抜く粗毛ローラ機15がある。
この粗毛除去工程の後にも、上記の通り、未だ細かい羽毛が抜けずに残されている。この細毛には、スモールフェザー及びダウンと云われているものが含まれる。水鳥では脱毛のために更なる処理が必要となる。この第二工程までは、従来の方法と共通する。
第三工程:合鴨を熱湯につける。熱湯は約100°Cである。熱湯槽16にはほぼ沸騰した水が充填されている。合鴨を熱湯に漬けると皮下脂肪層が膨張して表皮が膨らむ。すなわち表面積が拡がる。これにより、毛穴を十分に拡張させると共に、後の蝋漬け工程において蝋組成物を表皮の隅々まで満遍なく付着させることができる。熱湯槽16に漬ける時間は、合鴨が茹でられない程度に適宜調整する。熱湯槽16から取り出した後、水切り台17にて余分な水を切る。
第四工程:続いて合鴨を溶融した蝋組成物に漬ける。蝋漬け槽18には、加熱され溶融した蝋が充填されている。蝋組成物は、通常約50〜70°Cの範囲で溶融する。合鴨の表面に蝋組成物を満遍なく付着させる。
第五工程:次に、蝋漬けした合鴨を冷水に漬ける。蝋取り水槽19には、冷水が充填されている。冷水に漬けることにより合鴨の表面の蝋組成物が固化する。このとき固化した蝋組成物は表皮上の細毛に固着している。従って、蝋組成物を取り除くときに細毛も共に引き抜かれる。
ここで、本発明による蝋組成物は、25〜33重量%の板蝋と、51〜63重量%の粒蝋と、その残部の松脂との混合物であることが好適である。最適には、29重量%の板蝋と、57重量%の粒蝋と、14重量%の松脂との混合物である。このような成分の蝋組成物は、固化した状態で柔軟性があり弾性及び粘性を有している。従って、表皮上の細毛に対して強固に固着する。さらに、蝋組成物を引き剥がす際に、蝋組成物が割裂することなく弾性的に伸びることができるため、固着した細毛が蝋組成物から脱離することなく、蝋組成物と共に引き抜かれることとなる。
仕上げ工程:最後に、上記第四及び第五の蝋漬け及び蝋取り工程により細毛のほとんどが除去された合鴨の脱毛処理の仕上げを行う。人手によって毛抜き作業を行い、残余の細毛を完全に除去する。尚、第四及び第五の蝋漬け及び蝋取り工程が極めて良好に行われた場合には、この仕上げ工程における作業がほとんど不要となる。こうして、脱毛処理工程を終え、次の解体場へと搬出される。
本発明で用いる蝋組成物に含まれる板蝋として、パラフィンワックス(C2n+2)単一物であって日本精蝋株式会社から市販されている「パラフィンワックス標準品Paraffin Wax 130(商品名)」を用いた。常温では白色固体であり、特性は、融点55°C、引火点(C.O.C.)218°C、密度0.767g/cm(測定80°C)である(製品安全データシートより引用した代表値)。
また、本発明で用いる蝋組成物に含まれる粒蝋としては、パラフィンワックス(C2n+2)を主体とした配合物であって日本精蝋株式会社から市販されている「PALVAX−1230(商品名)」を用いた。常温では白色固体であり、固形パラフィン含有率80〜90%、軟化点65°C、粘度350mPa・s(測定120°C)、引火点(C.O.C.)228°Cである(製品安全データシートより引用した代表値)。
さらに、本発明で用いる松脂としては、ガムロジン100%であって平塚産業株式会社から市販されている「中国産ガムロジン(商品名)」を用いた。天然物であり、成分はアビエチン酸を主体とする各種樹脂酸の混合物である。常温で黄色固体であり、比重1.05、融点75°C以上(軟化点)、引火点183.65°Cである(製品安全データシートより引用)。
本発明の合鴨の脱毛処理システムを適用した屠殺場の構成要素レイアウトを概略的に示した図である。 従来の合鴨の脱毛処理システムを適用した屠殺場の構成要素レイアウトを概略的に示した図である。
符号の説明
10 屠殺場
12 放血場
13 湯漬け機
14 脱羽機
15 粗毛ローダ機
16 熱湯槽
17 水切り台
18 蝋漬け槽
19 蝋取り水槽
100 屠殺場(従来)
112 放血場
113 湯漬け機
114 脱羽機
115 荒毛ローラ機
116 第1蝋漬け槽
117 第1蝋取り水槽
118 熱湯槽
119 第2蝋漬け槽
120 第2蝋取り水槽

Claims (4)

  1. 屠殺後の合鴨の脱毛処理方法において、
    前記合鴨を温湯に漬ける第一工程と、
    前記合鴨の粗毛を除去する第二工程と、
    前記合鴨を熱湯に漬ける第三工程と、
    前記合鴨を蝋組成物の溶融液に漬ける第四工程と、
    前記合鴨を冷水に漬け前記蝋組成物を固化させることにより該蝋組成物と共に細毛を除去する第五工程とを少なくとも有し、
    前記第四工程で用いる蝋組成物が25〜33重量%の板蝋と、51〜63重量%の粒蝋と、その残部の松脂との混合物であることを特徴とする
    合鴨の脱毛処理方法。
  2. 前記第四工程で用いる蝋組成物が29重量%の板蝋と、57重量%の粒蝋と、14重量%の松脂との混合物であることを特徴とする
    請求項1に記載の合鴨の脱毛処理方法。
  3. 屠殺後の合鴨の脱毛処理システムにおいて、
    前記合鴨を漬けるための温湯を充填した湯漬け槽と、
    前記湯漬け槽に漬けた後の合鴨の粗毛を除去する脱粗毛装置と、
    前記脱粗毛装置により粗毛を除去した合鴨を漬けるための熱湯を充填した熱湯槽と、
    前記熱湯槽に漬けた後の合鴨を漬けるための蝋組成物の溶融液を充填した蝋漬け槽と、
    前記蝋漬け槽に漬けた後の合鴨の前記蝋組成物を固化させ細毛と共に除去すべく該合鴨を漬けるための冷水を充填した蝋取り水槽とを有し、
    前記蝋組成物が25〜33重量%の板蝋と、51〜63重量%の粒蝋と、その残部の松脂との混合物であることを特徴とする
    合鴨の脱毛処理システム。
  4. 前記蝋組成物が29重量%の板蝋と、57重量%の粒蝋と、14重量%の松脂との混合物であることを特徴とする
    請求項3に記載の合鴨の脱毛処理システム。
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