JP2005306372A - 通風ノズル - Google Patents
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Abstract
【課題】特に車両に組み付けるための通風ノズルであって、流出開口を備えた、球状に成形されたノズルヘッド3aが設けられており、ノズルヘッド3aが、ケーシング2a内で回動可能で旋回可能に支承されている形式のものを改良して、ノズルヘッドの良好な支承部を備えたものを提供する。
【解決手段】支承部が、ばねエレメント5aを備えている。
【選択図】図3
【解決手段】支承部が、ばねエレメント5aを備えている。
【選択図】図3
Description
本発明は、特に車両に組み付けるための通風ノズルであって、流出開口を備えた、球状に成形されたノズルヘッドが設けられており、ノズルヘッドが、ケーシング内で回動可能で旋回可能に支承されている形式のものに関する。
ドイツ連邦共和国実用新案登録第20313857号明細書から、球状に成形されたノズルヘッドを備えた通風ノズルが公知である。ノズルヘッドは、複数の流出開口を備えていて、かつケーシング内に回動可能で旋回可能に支承されているので、流出する空気流は方向制御することができる。支承は、ノズルヘッドの一部の周りを帯状に延びるケーシング区分によって達成されており、ここではノズルヘッドは半部を超えてケーシング内に配置されている。球状の形状によって、ケーシングは、ノズルヘッドのためのアンダカットを形成し、これによって全方向性で把持が達成される。もちろん組付に際してノズルヘッドを嵌め込むために、適当なケーシング区分は幾分か拡開するか、またはノズルヘッドは幾分か凹む必要がある。これによって、また製作に起因する不精度に基づいて、ノズルヘッドを遊びなしに支承することも、また比較的強い摩擦なしに支承することも全く保証できない。ことことはネガティブな製品の印象を有している。なぜならばノズルヘッドがルーズに支承され、ひいては風音およびがたつき音が生じるか、または過度にきつく支承され、調節が困難になる恐れがある、という理由による。
ドイツ連邦共和国実用新案登録第20313857号明細書
したがって本発明の課題は、冒頭で述べたような形式の通風ノズルを改良して、良好な支承の実現されたものを提供することである。
この課題を解決するための本発明の装置によれば、支承部が、ばねエレメントを備えている。
本発明の構成によって、アンダカットを有していない、支承面に対して所定の力で作用
するノズルヘッドの支承部が実現される。有利には環状に延びるカラーを備えたケーシングは、対抗支承部として作用し、またカラーは個別的な構成部材として設けることもできる。ここではばねエレメントは、流出方向で作用し、したがってケーシングのカラーは、ノズルヘッドの外面に沿って対抗支承部として作用する。選択的にばねエレメントを流出側に配置して、ケーシング内に位置するカラーが対抗支承部として作用するようにすることもできる。原則として単個のばねエレメントの代わりに、ノズルヘッドの周に沿ってリング状に配置された複数の個々のばねエレメントを配置することもできる。有利にはばねエレメントは、ばねアームを備えたリングとして形成されており、ここではばねアームの代わりに、湾曲部材、舌片またはこれに類するものを一体的に環状に延びるばねエレメントに配置することもできる。有利な実施形態では、ノズルヘッドは流出開口とは反対側で複数の係止凹部を備えており、係止凹部にばねアームまたはそれに類するものが開放状態で係合する。これによってノズルヘッドは各調節位置で把持して、これと同時に手動の操作による回動性能および旋回性能は維持することができる。
するノズルヘッドの支承部が実現される。有利には環状に延びるカラーを備えたケーシングは、対抗支承部として作用し、またカラーは個別的な構成部材として設けることもできる。ここではばねエレメントは、流出方向で作用し、したがってケーシングのカラーは、ノズルヘッドの外面に沿って対抗支承部として作用する。選択的にばねエレメントを流出側に配置して、ケーシング内に位置するカラーが対抗支承部として作用するようにすることもできる。原則として単個のばねエレメントの代わりに、ノズルヘッドの周に沿ってリング状に配置された複数の個々のばねエレメントを配置することもできる。有利にはばねエレメントは、ばねアームを備えたリングとして形成されており、ここではばねアームの代わりに、湾曲部材、舌片またはこれに類するものを一体的に環状に延びるばねエレメントに配置することもできる。有利な実施形態では、ノズルヘッドは流出開口とは反対側で複数の係止凹部を備えており、係止凹部にばねアームまたはそれに類するものが開放状態で係合する。これによってノズルヘッドは各調節位置で把持して、これと同時に手動の操作による回動性能および旋回性能は維持することができる。
通風ノズルを閉鎖するために、原則として3つの実施形態が考慮される。1実施形態では、適当な弁は、個別的な操作エレメント、たとえば調節ホイールによって作動させることができる。別の1実施例では、ノズルヘッド自体を弁のための操作エレメントとして利用することができる。ここでは提供される自由度に応じて、さらに2つの実施形態に分けることができる。1形態では、開閉は主流出方向の軸を中心とするノズルヘッドの回動を介して実現され、別の1形態では、弁はケーシングに対するノズルヘッドのスライドを介して実現される。したがって本発明の1実施形態では、ノズルヘッドは自在継手を介して回動可能に作動する弁と結合されている。このような弁として種々異なる構造形式が考えられる。共通点によれば、通気ノズルの流れ当接面が単数または複数の開口を備えており、開口は閉鎖状態で弁体によってカバーされていて、かつ開放状態でカバーされていない。ここでは開口は、弁の回動軸に対して平行かつ/または垂直に配置することができる。ケーシングに対してノズルヘッドをスライドすることによってノズルヘッドを閉鎖するために、通気ノズルは、有利には軸方向で作用する閉鎖機構を備えている。これによって、通気ノズルは、たとえばノズルヘッドに向かう押込によって閉鎖することができ、引張によって開放することができる。有利にはノズルヘッドがたとえば環状に延びる係止溝を備えていて、かつ閉鎖状態で係止溝にばねエレメントが係合するように、弁は形成されている。実際の閉鎖は、閉鎖エレメントによって行われ、閉鎖エレメントは幾何学形状でノズルヘッドの流れ当接開口に一致していて、つまりたとえば部分球面状に形成されている。特に有利な実施形態では、ばねエレメントは、同時に閉鎖エレメントとして形成されているので、空気ノズルは少ない構成部材から形成することができる。
空気流方向のできるだけ良好な制御を実現するために、ノズルヘッドは、流出側に開口を備えているだけでなく、追加的に、たとえば多板(ひれ)またはこれに類似の構成をした空気ガイドエレメントを備えている。
次に本発明の実施の形態を図示の実施例を用いて詳しく説明する。
図1に示した通風ノズル1は、たとえば図示していない車両の計器板(ダッシュボード)に組み付けるのに適している。通風ノズル1は、円筒形のケーシング2と、球状のノズルヘッド3と、閉鎖エレメント4と、金属薄板から成るリング状のばねエレメント5とを備えており、ここでは閉鎖エレメント4を除く全ての構成要素は単に半部で示した。ケーシングは半径方向外向きに突出する、環状に延びるフランジ6を備えており、フランジ6は計器板に組み付ける際にストッパとして、またカバー(Blende)として役立つ。半径方向内向きに、ノズルヘッド3のためのストッパおよびシールとしての、球状に湾曲されたカラー7が延びている。カラー7は、ノズルヘッド3を流出方向Aで軸(長手)方向に押圧するばねエレメント5に対する対抗支承部として作用する。球状の形状に基づいて、ノズルヘッドは任意の方向で旋回もしくは回動することができる。これによって多板(ひれ)状の空気ガイドエレメント8を方向付けして、したがって空気流を方向制御することができる。ノズルヘッド3は空気ガイドエレメント8の長手軸線を中心に回動されるので、この回動はカルダン自在継手9を介して連行体で閉鎖エレメント4に作用する。自在継手9は、ケーシング2の流れ当接面10と共に弁11を形成する。流れ当接面は、たとえば計器板の内側で中空室に存在し、ここでは中空室に車両室内に対する過圧が作用するか、またはたとえば通風ノズルの流れ当接面11の上で(または流れ当接面に沿って)通風管が折り返される。ケーシング2における弓状の切欠12ならびに閉鎖エレメント4の対応面によって、流れ当接面11は開放される(図1)かまたは閉鎖(図2)される。閉鎖エレメント4は、自在継手9を形成するためにノズルヘッド3に嵌め込まれ、ノズルヘッド3はばねエレメント5によって把持されるので、閉鎖エレメント4に支承のための付加部分は不要である。
図3および図4には、通風ノズル1aの選択的な実施例を、開放状態(図3)もしくは閉鎖状態(図4)で示した。この実施例における主な相違点によれば、ばねエレメント5aと閉鎖エレメント4aとが一体的に形成されており、これによって別の構成部材が節減される。開閉はケーシング2aの長手方向に沿ってノズルヘッド3aを押し込むか、もしくは引っ張ることによって行われる。ばねエレメント5aは、複数のばねアーム13を備えており、ばねアーム13はノズルヘッド3aを開放状態でカラー7に押し付ける。カラー7は、ここでも同様にノズルヘッドの回動および旋回を許容する。小さな係止凹部14にばねアームが係合することによって、各位置で係合が生じ、これによって格別に心地よい操作性が得られる。空気ノズル1aを閉鎖するために、ノズルヘッド3aは、流出方向Aとは反対向きにケーシング2aに押し込まれ、空気ガイドエレメント8はケーシング2の長手方向に対して平行に方向付けされる。これによってばねアーム13は、ノズルヘッド3aの、環状に延びる係止溝15に係合して、ノズルヘッド3aをその位置で把持する。弁11aは、この実施例では、閉鎖エレメント5aと、ノズルヘッド3a自体とによって形成される。球状に成形された閉鎖エレメント5aは、形状およびサイズで、ノズルヘッド3aの流れ当接開口16に対応していて、したがって閉鎖状態で流れ当接開口16を完全にカバーする。開放するために、使用者は、空気ガイドエレメント8の間で把持して、ノズルヘッドを係止位置から引き出すことができる。
1,1a 通風ノズル、 2,2a ケーシング、 3,3a ノズルヘッド、 4,4a 閉鎖エレメント、 5 ばねエレメント、 6 フランジ、 7 カラー、 8 空気ガイドエレメント、 9 自在継手、 10 流れ当接面、 11 弁、 12 切欠、 13 ばねエレメント、 14 係止凹部、 15 係止溝、 16 流れ当接面
Claims (9)
- たとえば車両に組み付けるための通風ノズルであって、
流出開口を備えた、球状に成形されたノズルヘッド(03,3a)が設けられており、該ノズルヘッド(3,3a)が、ケーシング(2,2a)内で回動可能で旋回可能に支承されている形式のものにおいて、
支承部が、ばねエレメント(5,5a)を備えていることを特徴とする、通風ノズル。 - ケーシング(2,2a)が、ばねエレメント(5,5a)に対する対抗支承部としてカラー(7)を備えている、請求項1記載の通風ノズル。
- ばねエレメント(5a)が、ばねアーム(13)を備えたリングとして形成されている、請求項1記載の通風ノズル。
- ノズルヘッド(3,3a)が、複数の係止凹部(14)を備えており、係止凹部(14)にばねアーム(13)が、通風ノズルの開放状態で係合するようになっている、請求項3記載の通風ノズル。
- ノズルヘッドが、自在継手(9)を介して、回動可能な弁(11)と結合されている、請求項1記載の通風ノズル。
- 通風ノズル(1a)が、ケーシング(2a)に関して軸方向に作用する弁(11a)によって閉鎖可能になっている、請求項1記載の通風ノズル。
- 通風ノズルの閉鎖位置でばねエレメント(5a)が係合する、ノズルヘッド(3a)に設けられた係止溝(15)と、ノズルヘッド(3a)の流れ当接開口(16)に幾何学的に対応する閉鎖エレメント(4a)とによって、弁(11a)が形成されている、請求項6記載の通風ノズル。
- ばねエレメント(5a)と閉鎖エレメント(4a)とが、一体的に形成されている、請求項7記載の通風ノズル。
- ノズルヘッド(3,3a)が、空気ガイドエレメント(8)を備えている、請求項1記載の通風ノズル。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20071225 |
|
A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20080617 |