JP2005298564A - 固体高分子電解質複合膜 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明は、芳香族炭化水素系高分子化合物からなる固体高分子電解質膜の表面に、塩基性官能基を有する化合物層を形成してなる固体高分子電解質複合膜であり、塩基性基とプロトン酸基との間でイオン結合を形成させることにより、もとの物性を損ねることなく簡便に固体高分子電解質膜と触媒層との接着性が向上することができる。
Description
本発明は、以下の[1]〜[5]に記載した事項により特定される。
[2]芳香族炭化水素系高分子化合物が、カルボニル基及び芳香環に直接結合したアルキル基を有することを特徴とする[1]記載の固体高分子電解質複合膜。
[3]芳香族炭化水素系高分子化合物が全繰り返し構造単位に対し、下記式(1)で表される繰り返し構造単位10〜100モル%、および下記式(2)で表される繰り返し構造単位90〜0モル%を含み、R1〜R10の少なくとも1つが−CmH2m+1(mは1〜10の整数)であり、かつX1〜X10の少なくとも1つがプロトン酸基である芳香族ポリエーテルであることを特徴とする[2]記載の固体高分子電解質複合膜。
[式(1)および(2)中、R1〜R10はそれぞれ独立して、Hまたは−CmH2m+1(mは1〜10の整数)、X1〜X10は、それぞれ独立して、Hまたはプロトン酸基、A1〜A3は、それぞれ独立して、直接結合、−CH2−、−C(CH3)2−、−C(CF3)2−、−O−、−SO2−または−CO−であり、i,j,kおよびlは、それぞれ独立して、0または1を示し、式(1)および(2)の芳香環の水素原子は、−CmH2m+1(mは1〜10の整数)、プロトン酸基、Cl、FまたはCF3に置換されていても良い。]
[4]芳香族炭化水素系高分子化合物が架橋していることを特徴とする[1]〜[3]のいずれかに記載の固体高分子電解質複合膜
[5]塩基性官能基を有する化合物が多価塩基性化合物であることを特徴とする[1]〜[4]のいずれかに記載の固体高分子電解質複合膜。
[6]塩基性官能基を有する化合物が、カルボニル基または芳香環に直結した炭素数1〜10のアルキル基或いはアルキレン基を有する反応基を含有することを特徴とする[1]〜[5]のいずれかに記載の固体高分子電解質複合膜
本発明にかかる芳香族炭化水素系高分子化合物は、主鎖が脂肪族鎖を有さず、芳香環およびその連結基で構成される直鎖状芳香族樹脂であって、その構成単位の一部あるいは全部がプロトン酸基を有する化合物である。
(a)−CnH2n−SO3Y(nは0〜10の整数、YはH,NaまたはK)
(b)−CnH2n−COOY(nは0〜10の整数、YはH,NaまたはK)
(c)−CnH2n−PO3Y2(nは0〜10の整数、YはH,NaまたはK)
架橋反応は、塩基性官能基を有する化合物層を固体高分子電解質膜の表面に形成する前或いは後に行うことができる。
本発明の芳香族炭化水素系高分子化合物は、R1〜R10の少なくとも1つが−CmH2m+1(mは1〜10の整数)であり、かつX1〜X10の少なくとも1つがプロトン酸基である、下記一般式(1)および(2)の繰り返し構造単位を有する芳香族ポリエーテルがあげられる。かかる一般式(1)及び(2)からなる芳香族ポリエーテルは、溶剤溶解性に優れ、架橋、製膜などの加工が容易であり、かつ熱水、酸、アルカリ水、アルコール類などによる加水分解を受けないため特に好ましいことが国際公開第03/33566号明細書に記載されている。
一般式(1)および(2)中、R1〜R10はそれぞれ独立して、Hまたは−CmH2m+1(mは1〜10の整数)、X1〜X10は、それぞれ独立して、Hまたはプロトン酸基、A1〜A3は、それぞれ独立して、直接結合、−CH2−、−C(CH3)2−、−C(CF3)2−、−O−、−SO2−または−CO−であり、i,j,kおよびlは、それぞれ独立して、0または1を示し、式(1)および(2)の芳香環の水素原子は、−CmH2m+1(mは1〜10の整数)、プロトン酸基、Cl、FまたはCF3に置換されていても良い。
本発明にかかる固体高分子電解質膜は、前記芳香族炭化水素系高分子化合物からなる。その膜厚に特に制限はないが、通常、10〜300μm、特には30〜150μmが好ましい。この範囲内であれば、十分な膜強度が得られ、かつ膜抵抗が実用上十分に低くなる。すなわち、燃料電池の正極と負極の燃料を遮断し、かつ、十分なイオン伝導性を有することで、燃料電池として優れた発電性能を得ることができる。膜の厚みが薄すぎる場合には、燃料のクロスオーバーを十分に抑制しきれない虞があり、厚すぎる場合には、膜抵抗が高く、発電性能に影響を与える虞がある。膜厚は、製膜時の条件、例えばプレス成形時の温度や圧力、キャスト時のワニス濃度や塗布厚などにより制御することができる。
本発明にかかる固体高分子電解質膜は、前記芳香族炭化水素系高分子化合物を種々公知の方法を適用して製造することができるが、芳香族炭化水素系高分子化合物またはその前駆体が溶解または懸濁したワニスを作成し、次いでワニスを支持体上に塗布等によりキャストし、溶媒を除去することにより得ることができる。
本発明にかかる塩基性官能基を有する化合物は、アミノ基などの塩基性を分子内に有するものであって、分子量は特に制限がなく、低分子化合物であっても高分子化合物であっても良い。本発明にかかる塩基性官能基を有する化合物は、分子内に塩基性官能基を1個或いは2個以上有すればよいが、分子内に塩基性官能基を2個以上有する多価塩基性化合物を有することが好ましい。
本発明の塩基性官能基を有する化合物は、種々のものがあり、具体的には以下の多価塩基性の化合物が挙げられるが、これに限定されるものではない。
本発明の固体高分子電解質複合膜は、固体高分子電解質膜の表面に塩基性官能基を有する化合物層を形成してなる。本発明の固体高分子電解質複合膜は、固体高分子電解質膜を形成する芳香族炭化水素系高分子化合物中のプロトン酸基と、塩基性官能基を有する化合物の塩基性基がイオン結合してなる。更には、固体高分子電解質膜を形成する芳香族炭化水素系高分子化合物と塩基性官能基を有する化合物とが、架橋結合してなる。また、電極を構成するプロトン性の高分子化合物と、塩基性官能基を有する化合物の塩基性基とがイオン結合するので、固体高分子電解質膜と電極とが強固に接着し、剥離するのを防止することが出来る。
(A)塩基性官能基を有する化合物を溶解または分散させた溶液に固体高分子電解質膜を含浸する方法。
(B)塩基性官能基を有する化合物を溶解または分散させた溶液を固体高分子電解質膜表面に塗布又は噴霧し、溶媒を揮発させる方法。
実施例中の各種試験の試験方法は次に示すとおりである。
芳香族炭化水素系高分子化合物の粉末0.50gをジメチルスルホキシド(DMSO)100mlに溶解させ、35℃において測定した。
固体高分子電解質膜を幅5mm、長さ40mmに切り出した後、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)ホルダー上に設置し、4本の電極を圧接し、4端子法の交流インピーダンス法で求まるCole−Coleプロットの円弧から抵抗率を測定した。電圧端子間は20mmとした。インピーダンスの測定はLCRメーター(日置電機(株)製3532)を使用した。温度変化は電極を接続したサンプルをアルミブロック製の恒温槽内に設置することにより行い、30℃から110℃の範囲の伝導度を測定した。加湿は常圧の恒温槽内への蒸気の導入により行い、水蒸気発生器にて測定温度が100℃未満では恒温槽温+5℃、100℃以上では120℃の一定温度に蒸留水を加熱し、生成する蒸気を使用した。また、イオン伝導度の計算に必要な膜厚は乾燥状態でマイクロメータを用いて測定した。
室温にて蒸留水と、1mol/Lメタノール水溶液を、直径23mmφの膜を介して接し、3時間までの蒸留水側のメタノール濃度変化をガスクロにて測定した。得られたメタノール濃度増加直線の傾きより、膜厚50μmでのメタノール透過性を計算した。
5wt%ナフィオン溶液(Aldrich社製)を表面に塗布した電解質膜2枚を温度140℃、圧力10kg/cm2でホットプレスして貼り合わせた。得られた接着膜を64wt%メタノール水溶液に浸漬して剥離試験を行った。
5wt%ナフィオン溶液(Aldrich社製)と炭素微粒子(デンカブラック;電気化学社製)とを重量比で1:2の割合で混ぜ、50℃にて3時間超音波分散器で分散することによりペースト状にした。このペーストをカーボンペーパー上にスクリーン印刷法で塗布した後、100℃で加熱乾燥した。次に、このカーボンペーパーを電解質膜の片面に温度140℃、圧力10kg/cm2でホットプレスし接合体を作製した。これらの接合体を10v/v%メタノール水溶液に24時間浸漬後、100℃にて乾燥した。得られたサンプルについてテープによる剥離試験を行った。
攪拌器、温度計および冷却管を装備した反応フラスコに、4,4’−ジフルオロベンゾフェノン(0.525mol)と、50%発煙硫酸210mlを装入した後、100℃で12時間反応した。これを、1000gの氷水に排出した後、NaOH210gで中和した。次に、NaClを210g加え、加熱溶解した後放冷し一夜放置した。析出した結晶を濾過した後、水400ml、エタノール400mlを加えて加熱溶解後放冷し、再結晶を行った。析出した結晶を濾過後、100℃で6時間乾燥して5,5’−カルボニルビス(2−フルオロベンゼンスルホン酸ナトリウム)の白色結晶を得た。収量155.2g(0.386mol、収率70%)。
合成例1で合成したNa型スルホン酸基含有ポリエーテルケトン4.00gをDMSO28g中入れ、攪拌および超音波照射により溶解させてワニスを得た。このワニスをガラス板上にキャストし、イナートオーブンにて、窒素雰囲気中、0.7℃/minの速さで室温から200℃まで昇温し、200℃で4時間保持することによりDMSOを除去して固体高分子電解質膜を得た。得られた固体高分子電解質膜を、膜の両面にメタルハライドランプを用いて片面7000mJ/cm2の紫外線照射をして光架橋し、次にプロトン交換して、H型スルホン酸基含有ポリエーテルケトン架橋膜を得た。プロトン交換では光架橋させた膜を2N−硫酸に24時間浸漬して酸処理し、蒸留水に24時間浸して蒸留水で洗浄し、150℃で2時間乾燥した。得られた固体高分子電解質膜をオクチルジアミンの2wt%エタノール溶液に30秒間浸漬し、エタノールで洗浄することにより、表面にオクチルジアミン層を形成してなる固体高分子電解質複合膜を得た。
オクチルジアミンの2wt%エタノール溶液の代わりにドデカンジアミンの2wt%エタノール溶液を用いた他は実施例1と同様にして、表面にドデカンジアミン層を形成してなる固体高分子電解質複合膜を作製した。得られた固体高分子電解質複合膜は、プロトン伝導度が0.02S/cm(30℃)、メタノール透過性が1.4μmol/cm2・minであった。また接着性については、接着性評価1では24時間後において3点中1点が剥離しており、接着性評価2では3点とも剥離しなかった。
オクチルジアミンの2wt%エタノール溶液の代わりにポリビニルピリジン(Aldrich社製、分子量60,000)の2wt%酢酸水溶液(酢酸濃度10wt%)を用いた他は実施例1と同様にして、表面にポリビニルピリジン層を形成してなる固体高分子電解質複合膜を作製した。得られた固体高分子電解質複合膜は、プロトン伝導度が0.02S/cm(30℃)、メタノール透過性が1.4μmol/cm2・minであった。接着性については、接着性評価1では24時間後において3点とも剥離せず、接着性評価2でも3点とも剥離しなかった。
合成例1で合成したNa型スルホン酸基含有ポリエーテルケトンから実施例1と同様にして固体高分子電解質膜を得た。得られた固体高分子電解質膜を、ジフェンヒドラミン塩酸塩の2wt%水溶液に30秒間含浸し、風乾後、膜の両面にメタルハライドランプを用いて片面7000mJ/cm2の紫外線照射をして光架橋させた膜をプロトン交換をして、表面にジフェンヒドラミン塩酸塩層を形成してなる固体高分子電解質複合膜を作製した。プロトン交換では光架橋させた膜を2N−硫酸に24時間浸漬して酸処理し、蒸留水に24時間浸して蒸留水で洗浄し、150℃で2時間乾燥した。
合成例1で合成したNa型スルホン酸基含有ポリエーテルケトンから実施例1と同様にして固体高分子電解質膜を得た。得られた固体高分子電解質膜を、膜の両面にメタルハライドランプを用いて片面7000mJ/cm2の紫外線照射をして光架橋し、次にプロトン交換して、H型スルホン酸基含有ポリエーテルケトン架橋膜を得た。プロトン交換では光架橋させた膜を2N−硫酸に24時間浸漬して酸処理し、蒸留水に24時間浸して蒸留水で洗浄し、150℃で2時間乾燥した。得られたH型スルホン酸基含有ポリエーテルケトン架橋膜は、プロトン伝導度が0.02S/cm(30℃)、メタノール透過性が1.4μmol/cm2・minであった。接着性については、接着性評価1では3点とも15分以内で剥離し、接着性評価2では3点とも剥離した。
Claims (6)
- プロトン酸基を有する芳香族炭化水素系高分子化合物からなる固体高分子電解質膜の表面に塩基性官能基を有する化合物層を形成してなる固体高分子電解質複合膜
- 芳香族炭化水素系高分子化合物が、カルボニル基及び芳香環に直接結合したアルキル基を有することを特徴とする請求項1記載の固体高分子電解質複合膜
- 芳香族炭化水素系高分子化合物が全繰り返し構造単位に対し、下記式(1)で表される繰り返し構造単位10〜100モル%、および下記式(2)で表される繰り返し構造単位90〜10モル%を含み、R1〜R10の少なくとも1つが−CmH2m+1(mは1〜10の整数)であり、かつX1〜X10の少なくとも1つがプロトン酸基である芳香族ポリエーテルであることを特徴とする請求項2記載の固体高分子電解質複合膜
[式(1)および(2)中、R1〜R10はそれぞれ独立して、Hまたは−CmH2m+1(mは1〜10の整数)、X1〜X10は、それぞれ独立して、Hまたはプロトン酸基、A1〜A3は、それぞれ独立して、直接結合、−CH2−、−C(CH3)2−、−C(CF3)2−、−O−、−SO2−または−CO−であり、i,j,kおよびlは、それぞれ独立して、0または1を示し、式(1)および(2)の芳香環の水素原子は、−CmH2m+1(mは1〜10の整数)、プロトン酸基、Cl、FまたはCF3に置換されていても良い。] - 芳香族炭化水素系高分子化合物が架橋していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の固体高分子電解質複合膜
- 塩基性官能基を有する化合物が多価塩基性化合物であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の固体高分子電解質複合膜
- 塩基性官能基を有する化合物が、カルボニル基または芳香環に直結した炭素数1〜10のアルキル基或いはアルキレン基を有する反応基を含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の固体高分子電解質複合膜
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