JP2005278291A - モータ及び情報記録再生装置 - Google Patents

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滋 小島
Akira Yazaki
彰 矢崎
Norio Matsuda
則夫 松田
Hideki Kinoshita
英樹 木下
Hitoshi Yamazaki
仁志 山崎
Atsushi Togashi
淳 富樫
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K16/00Machines with more than one rotor or stator

Abstract

【課題】 モータのサイズを変化させない状況では、効率的にモータのトルクアップを図ることが困難。
【解決手段】 スピンドルモータ20は、周方向に等間隔で配置された複数のコイル68が設けられたステータ60と、ステータ60に対して回転自在に設けられたターンテーブル30とを備えている。ターンテーブル30には、複数のコイル68の外径側において端面68aと対向する第1マグネット40と、複数のコイル68の内径側において端面68bと対向する第2マグネット50とが取り付けられている。
【選択図】 図7


Description

本発明は、モータ及び情報記録再生装置に関する。
近年、CD(Compact Disc)やDVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスクを再生する光ディスク記録再生装置が、情報記録再生装置の一つとして様々な分野で用いられている。この光ディスク記録再生装置は、ターンテーブル上に載置固定された光ディスクを回転させながら、光ディスクにレーザ光を照射し、その反射光を受光して光ディスクから各種情報を読み取ったり、光ディスクに情報を書き込んだりするように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
図1は、この光ディスクをターンテーブルとともに回転させるスピンドルモータ1の断面図であり、図2は、スピンドルモータ1を構成するコア部材の斜視図である。
スピンドルモータ1は、いわゆるアウターロータ型のモータであり、平板形状の基体2上に円筒状の軸受3が立設され、この軸受3の外側面にステータコア4が外嵌されている。図1及び図2に示すように、ステータコア4は、上面視円形の基部4aの側面から一体形成された複数のコア4bが放射状に外径方向に向かってに突設されている。各コア4bの外周には、それぞれ銅線が巻回されて巻線6とされており、一つのコア4bと巻線6とでコイル7が構成されている。
ステータコア4の上方には、カップリングロータ8が設けられている。このカップリングロータ8は、中心に開口8aが形成された円形の基部8bの外周縁部に環状側壁8cが立設された断面視コの字形状の部材である。開口8aには、回転軸5が軸固定部材9を介して取り付けられており、この回転軸5が基体2に設けられた軸受3の軸受部材3aに回転自在に取り付けられることにより、ステータコア4をほぼ覆うように取り付けられている。カップリングロータ8の上面8dは、光ディスクの載置面とされており、光ディスクは光ディスクの開口径にあわせて上面8dに設けられる図示せぬ取り付け部にはめ込まれてカップリングロータ8の上面8aに載置される。すなわち、カップリングロータ8は、光ディスク記録再生装置のターンテーブルを構成している。
また、カップリングロータ8の環状側壁8cの内周面上には、ロータマグネット9がコイル7の軸方向に対向するように固着されている。コイル7とロータマグネット9との間の磁気相互作用により、カップリングロータ8が回転軸5を軸として回転し、カップリングロータ8の上面に載置された光ディスクを回転させる。
特開2003−58192(図1)
光ディスク記録再生装置においては、記録速度を増加させるために光ディスクの回転速度の高速化が図られてきている。スピンドルモータを高速で安定回転させるためには、モータの回転トルクを向上させる必要があるが、回転トルクを向上させるためにコイルを構成する巻線の巻回数を増やしてしまうと、コイルの全体の太さが太くなるためスピンドルモータの厚さが増大して大型化してしまい、薄型の光ディスク記録再生装置には不向きである。また、スピンドルモータのコイルに流す電流量を大きくしてトルクアップを図るという方法も考えられるが、一般に、モータトルクは電流値に対してある領域で飽和してしまい、ある程度以上電流を流してもほとんどモータトルクは向上することなく、逆にコイルにおける電力消費量及び発熱量も増大してしまう。このように、モータのサイズを変化させない状況では、効率的にモータのトルクアップを図ることは困難である。
本発明が解決すべき課題としては、モータのサイズを変化させない状況では、効率的にモータのトルクアップを図ることが困難である等が一例としてあげられる。
本発明の請求項1に係るモータは、複数のコイルが設けられたステータと、前記ステータに対して回転自在に設けられたロータと、前記ロータに取り付けられ、前記複数のコイルの一端と対向する第1マグネットと、前記ロータに取り付けられ、前記複数のコイルの他端と対向する第2マグネットと、を備えたことを特徴とする。
以下、図面を参照しながら、本発明にかかるモータ及び情報記録再生装置の実施の形態について詳細に説明する。以下の説明では、情報再生記録再生装置として光ディスク記録再生装置を例に挙げ、光ディスク記録再生装置内に設けられるディスク回転用のスピンドルモータを例示して説明を行う。
図4は、本実施形態の光ディスク記録再生装置の読取再生機構の要部を示す平面図であり、図5はスピンドルモータの分解斜視図であり、図6はスピンドルモータの横断面図であり、図7は、スピンドルモータの縦断面図であり、図8は、ステータコアの平面図である。
本実施形態の光ディスク記録再生装置10は、図4に示すように、第1シャーシ11と、第2シャーシ12と、キャリッジ13と、対物レンズ14と、モータ15と、ターンテーブル30を備えている
第1シャーシ11及び第2シャーシ12は、例えば金属板の打ち抜きプレス加工等により成型された上面視概ね長方形状の基体である。第1シャーシ11と第2シャーシ12は、図示せぬヒンジ機構を介して接続されており、第1シャーシ11と第2シャーシ12との間に光ディスクが挿入可能に構成されている。
第2シャーシ12の表面側12aには 光ディスクDを回転させるためのターンテーブル30を備えたスピンドルモータ20が取り付けられている。光ディスクDはこのターンテーブル30上に載置され、図示せぬチャックによりターンテーブル30上に保持された状態でスピンドルモータ20の回転に伴い回転する。
一方、第2シャーシ12の裏面側には、キャリッジ14が取り付けられている。キャリッジ14は、その内部にレーザ光源(不図示)及び対物レンズ14等からなる光ピックアップが設けられている。レーザ光源から出力されたレーザ光はキャリッジ13の略中央部に設けられた対物レンズ14から出力され、第2シャーシ12に設けられた開口12bを介して光ディスクの情報記録面に向かって照射される。光ディスク記録再生装置10は、このレーザ光により光ディスクからの情報の読み取り、または光ディスクへの情報を書き込みを行う。
モータ15は、キャリッジ13を光ディスクの径方向にそって摺動させるための駆動源である。対物レンズ14は、キャリッジ13の摺動にともない、光ディスクの径方向に沿って摺動する。これにより対物レンズ14から光ディスクの全域にわたってレーザ光を照射することが可能である。
次に、本実施形態のスピンドルモータ20について説明する。
スピンドルモータ20は、図5及び図6に示すように、ターンテーブル30と、第1マグネット40と、第2マグネット50と、ステータ60と、軸受70とから構成されている。
ターンテーブル30は、中心に開口32が形成された円形の基部31の外周縁部に環状側壁33が立設された断面視コの字形状の部材であり、ステッピングモータ20のロータとして機能する。基部31に形成された開口32には、回転軸35が軸固定部材34を介して取り付けられている。基部31の上面31aは、光ディスクの載置面とされており、光ディスクは光ディスクの開口径にあわせて上面31aに固着された取り付け部材36にはめ込まれて上面31aに載置される。
ターンテーブル30の環状側壁33の内周面上には、環状の第1マグネット40が接着等により固定されている。また、ターンテーブル30の基体31の下面31bには、第1マグネット40から所定距離離れて第2マグネット50が固定されている。第2マグネット50の外径寸法は、第1マグネット40の内径寸法よりも短く、第2マグネット50は、第1マグネット40の内径側に位置するように中心軸35を軸として第1マグネット40と同軸に取り付けられている。
第2シャーシ12上には、円筒状の軸受70が立設されている。この軸受70は、円筒状の軸受保持部材71と、軸受保持部材71の内面側に介装された円筒状の軸受部材72とを備えている。ターンテーブル30の回転軸35は、この軸受部材72の挿通穴72a内に挿入され、軸受部材72の内面を支持面として回転自在に保持されている。
また、第2シャーシ12には、円環形状のステータ固定部80が設けられており、このステータ固定部80上にステータ60が固着されている。
ステータ60は、図7に示すように、ステータコア基部61と巻線65とを備えている。ステータコア基部61は、環状の部材であり、ステータコア基部61の下面がステータ固定部80に固定されている。このステータコア基部61の外径方向及び内径方向には、一対のコア凸部62,63が環状のステータコア基部61の周方向に等間隔で複数対設けられている。すなわち、各コア凸部62,63は、ステータコア基部61の環状中心から放射状に内径側及び外径側にそれぞれ突出して一体形成されている。各コア凸部62,63には巻線65が径方向に略垂直な方向に巻回されており、各対のコア凸部62,63及びこのコア凸部62,63に巻回された巻線65によってそれぞれコイル68が構成されている。
また、ターンテーブル30の回転軸35は、ターンテーブル30がステータ60をほぼ覆うように軸受部材72の挿通穴72aによって回転自在に軸支されている。そして、ターンテーブル30が軸受部材72に取り付けられた状態において、このコイル68の外径側にはマグネット40がコイル68から所定距離離間して配置されており、そしてコイル68の内径側にはマグネット50がコイル68から所定距離離間して配置されている。これらのマグネット40,50には、コイル68の数と一致した数の着磁パターンがN極及びS極の向きを隣接する着磁パターン同士で交互に変化させて各マグネット40,50の内周面及び外周面に形成されている。
コイル68に電流が流されると、図9に示すように、コイル68の外径側端面68aから出力される(または端面68aに入力する)磁力線M3がターンテーブル30に取り付けられた第1マグネット40と磁気相互作用することによりモータ回転トルクが発生するとともに、コイル68の内径側端面68bに入力する(または端面68aから出力される)磁力線M4がターンテーブル30に取り付けられた第2マグネット50と磁気相互作用することによりモータ回転トルクが発生する。すなわち、本実施形態のスピンドルモータ20においては、コイル68の外径側端面68a及び内径側端面68bが対向配置された第1マグネット40及び第2マグネットと磁力線の無駄なく相互作用することにより、モータ回転トルクを向上させるように構成されている。
なお、スピンドルモータ20において、第2マグネット50を設けずコイル68の外径側端面68aと第1マグネット40のみによる相互作用により生じさせる場合よりも、コイル68の外径側端面68aと内径側端面68bがそれぞれ第1マグネット40及び第2マグネット50と相互作用した場合に効率がアップする条件は、以下の式(1)によって与えられる。


G: 内径側にマグネットがない従来のモータからのトルク向上率
r1:第1マグネット40の外側半径
r2:第1マグネット40の内側半径
r3:ステータコア60(コア凸部62)の外側半径
r4:ステータコア60(コア凸部63)の内側半径
r5:第2マグネット50の外側半径
r6:第2マグネット50の内側半径
すなわち、本実施形態によれば、上述の式(1)を満たすように第1マグネット40と第2マグネット50とをコイル68に対して配置してやることにより、従来のモータに比べてモータ回転トルクを向上させることが可能である。
以上、説明したように、本実施形態のスピンドルモータ20は、複数のコイル68が設けられたステータ60と、ステータ60に対して回転自在に設けられたロータであるターンテーブル30と、ターンテーブル30に取り付けられ、複数のコイル68の端面68aと対向する第1マグネット40と、ターンテーブル30に取り付けられ、複数のコイル68の端面68bと対向する第2マグネット50とを備えている。具体的には、ステータ60に設けられた複数のコイル68は、ステータ60の周方向に等間隔で配置されており、第1マグネット40は、ステータ60の外径側において複数のコイル68と対向する環状部材であり、第2マグネット50は、ステータ60の内径側において複数のコイル68と対向する環状部材である。
本実施形態のスピンドルモータ20によれば、複数のコイル68の外径側の端面68aと第1マグネット40が相互作用してモータ回転トルクを発生させ、そして複数のコイル68の内径側の端面68bと第2マグネット50が相互作用してモータ回転トルクを発生させる。すなわち、本実施形態のスピンドルモータ20は、第2マグネット50をコイル68の内径側に設けることにより、コイルの68の外径側と内径側の磁力線の双方を有効利用してモータ回転トルクを発生させることが可能となる。
したがって、内径側にマグネットが存在しない従来のモータに比べて、簡易な構成でかつコイル68に流す電流値を増大させることなく、モータ回転トルクを向上させることが可能となる。また、マグネット50を配置するに当たっては、スピンドルモータ20の径方向厚みはほとんど変化しないため、スピンドルモータ20のサイズは、ほぼ従来のモータと同等のサイズに構成することが可能である。したがって、サイズを犠牲にすることなくモータトルクの大きいスピンドルモータを用いて、良好な回転特性を備えた光ディスク記録再生装置を提供することが可能となる。
なお、本実施形態では、複数のコイルが同一円周上に環状に配置されたモータの内径側及び外径側のそれぞれにマグネットを配置した構成について説明を行ったが、これに限られることはない。
例えば、図10は、本実施形態のスピンドルモータ20の変形例を示す横断面図である。
図10に示すスピンドルモータ100では、それぞれ径の異なる環状マグネット101,102,103がそれぞれ同軸でロータ105に取り付けられている。マグネット101とマグネット102の間には、複数のコイル111が同一円周上に等間隔で配置された第1ステータ110が配置されており、そしてマグネット102とマグネット103の間には、複数のコイル121が同一円周上に等間隔で配置された第2ステータ120が配置されている。
このスピンドルモータ100の場合には、第1ステータ110の各コイルの内径側端面111aとマグネット101の外径面間で磁気相互作用が生じてモータトルクを発生させるとともに、外径側端面111bとマグネット102の内径面間で磁気相互作用が生じてモータトルクを発生させる。加えて、第2ステータ120の各コイルの内径側端面121aとマグネット102の外径面間で磁気相互作用が生じてモータトルクを発生させるとともに、外径側端面121bとマグネット103の内径面間で磁気相互作用が生じてモータトルクを発生させる。
このように、スピンドルモータ100に、径の異なる環状マグネット101,102,103が複数設けられたロータ105と、これら複数の環状マグネット101,102.103の間にそれぞれ配置された複数のコイル111,121がそれぞれ設けられた第1ステータ110及び第2ステータ120とを設けることにより、各コイル端面から出力される磁力線を最大限有効利用して、モータ回転トルクを生じさせることが可能となる。
なお、上記説明では、情報記録再生装置として光ディスク記録再生装置を例に挙げて説明を行ったが、これに限られることはなく、スピンドルモータを使用して記録媒体に記録又は再生を行う各種記録再生装置に適用してもよい。
なお、上記説明では、電気を回転力に変換するモータとして説明を行ったが、これに限られず、外力によりロータを回転させて各コイルに発生する起電力を取り出す発電機に上記構成を適用してもよい。発電機として利用する場合には、本実施形態の構成によれば発電効率が向上すると考えられるため好適に適用することが可能である。
図6に示すスピンドルモータ20にたいして、以下のような設計値を想定してトルクを計算し、内径側にマグネットがない従来のモータからのトルク向上率G(式(1))を計算した。

第1マグネット40の外側半径r1: 14mm
第1マグネット40の内側半径r2: 13mm
ステータコア60(コア凸部62)の外側半径r3: 12.5mm
ステータコア60(コア凸部63)の内側半径r4: 6.25mm
第2マグネット50の外側半径r3: 5.75mm
第2マグネット50の内側半径r6: 4.75mm

この条件を、式(1)に代入すると、G=1.15となる。すなわち、内径側及び外径側にマグネットを設けると、内径側にマグネットがない従来のモータに比べて、約15%トルクがアップすることが確認された。
従来のスピンドルモータの断面図である。 従来のスピンドルモータを構成するコア部材の斜視図である。 磁力線とマグネットの関係を示す図である。 本発明にかかる光ディスク記録再生装置の読取再生機構の要部を示す平面図である。 本発明にかかるスピンドルモータの分解斜視図である。 本発明にかかるスピンドルモータの横断面図である。 本発明にかかるスピンドルモータの縦断面図である。 本発明にかかるステータコアの平面図である。 本発明にかかる磁力線とマグネットの関係を示す図である。 本発明にかかるスピンドルモータの変形例を示す図である。
符号の説明
10 情報記録再生装置
11 第1シャーシ
12 第2シャーシ
13 キャリッジ
14 対物レンズ
20 ステッピングモータ
30 ターンテーブル
40 第1マグネット
50 第2マグネット
60 ステータ
68 コイル
70 軸受
80 軸受固定部

Claims (7)

  1. 複数のコイルが設けられたステータと、
    前記ステータに対して回転自在に設けられたロータと、
    前記ロータに取り付けられ、前記複数のコイルの一端と対向する第1マグネットと、
    前記ロータに取り付けられ、前記複数のコイルの他端と対向する第2マグネットと、を備えたことを特徴とするモータ。
  2. 前記ステータに設けられた前記複数のコイルは、前記ステータの周方向に等間隔で配置されており、
    前記第1マグネットは、前記ステータの外径側において前記複数のコイルと対向する環状部材であり、
    前記第2マグネットは、前記ステータの内径側において前記複数のコイルと対向する環状部材であることを特徴とする請求項1記載のモータ。
  3. 前記第1マグネットと第2マグネットは、以下の関係を満たすように前記複数のコイルに対して配置されていることを特徴とする請求項1または2記載のモータ。


    r1:第1マグネット40の外側半径
    r2:第1マグネット40の内側半径
    r3:ステータコア60(コア凸部62)の外側半径
    r4:ステータコア60(コア凸部63)の内側半径
    r5:第2マグネット50の外側半径
    r6:第2マグネット50の内側半径
  4. 径の異なる環状マグネットが複数設けられたロータと、
    前記複数の環状マグネットの間にそれぞれ配置された複数のコイルを備えたステータと、を備えたことを特徴とするモータ。
  5. 請求項1〜3の何れか1項に記載のモータを備えた光ディスク記録再生装置。
  6. 請求項1〜3の何れか1項に記載のモータを備えた情報記録再生装置。
  7. 径の異なる環状マグネットが複数設けられたロータと、
    前記複数の環状マグネットの間にそれぞれ配置された複数のコイルを備えたステータと、を備えたことを特徴とする発電機。
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