JP2005240191A - エチレン−ビニルアルコール系共重合体繊維 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 エチレン単位が25〜70モル%のエチレン−ビニルアルコール共重合体(A)と末端アミノ基が10μ当量/グラム以下であり、全末端の30%以上がアミノ基と環状イミド結合を形成しうる構造単位で封鎖されているポリアミド樹脂(B)からなるエチレン−ビニルアルコール共重合体系繊維。
【選択図】 なし
Description
しかしながら、これら合成繊維は吸湿、吸水性が低いため、肌着、中衣、シーツ、タオル等の吸湿、吸水性が要求される分野への進出は限定されているのが実情である。そして、ポリエステル繊維の場合には、従来から最大の欠陥とも云える吸湿・吸水性を改善する提案が種々なされている。具体的には、ポリエステル繊維を親水化付与剤で後処理する方法やポリエステル繊維表面又は繊維内部を多孔質化して吸湿・吸水性を付与する方法などが提案されている。
しかしながら、これらの手法はいずれも吸湿・吸水性が不十分であり、かつ洗濯により付与された性能が低下するという問題があった。
以上のことから、エチレン−ビニルアルコ−ル系共重合体系繊維の更なる改良が望まれていた。
また、メタキシリレン基含有ポリアミド樹脂も有効であり、メタキシリレンジアミンと全量の80%以下のパラキシリレンジアミンを含む混合キシリレンジアミンと、炭素数が6〜10個のα,ω−脂肪族ジカルボン酸とから生成された構成単位を分子鎖中に少なくとも70モル%含有する重合体も好ましい。これらの重合体の例としては、ポリメタキシリレンアジパミド、ポリメタキシリレンセバカミドなどのような単独重合体、およびメタキシリレン/パラキシリレンアジパミド共重合体、メタキシリレン/パラキシリレンアゼラミド共重合体などのような共重合体、ならびにこれらの単独重合体または共重合体の成分とヘキサメチレンジアミンのような脂肪族ジアミン、ピペラジンのような脂環式ジアミン、パラ−ビス−(2−アミノエチル)ベンゼンのような芳香族ジアミン、テレフタル酸のような芳香族ジカルボン酸、ε−カプロラクタムのようなラクタム、γ−アミノヘプタン酸のようなω−アミノカルボン酸、パラ−アミノメチル安息香酸のような芳香族アミノカルボン酸等とを共重合した共重合体等が挙げられる。上記の共重合体において、パラキシリレンジアミンは全キシリレンジアミンに対して80%以下が好ましく、より好適には、75%以下である。
またキシリレンジアミンと脂肪族ジカルボン酸とから生成された構成単位を分子鎖中に少なくとも70モル%以上含むのも望ましい。また、これらのポリマーには、たとえばナイロン6、ナイロン6,6、ナイロン6,10、ナイロン11、ナイロン12、ナイロン6,12等の重合体を含有していてもよい。
脂肪族ジアミンとしては、たとえばヘキサメチレンジアミン、2,2,4−トリメチルヘキサメチレンジアミン、2,4,4−トリメチルヘキサメチレンジアミン、2−メチルペンタメチレンジアミン、ビス−(4−アミノヘキシル)−メタン、2,2−ビス−(4−アミノヘキシル)−イソプロピリジン、1,4−(1,3)−ジアミノシクロヘキサン、1,5−ジアミノペンタン、1,4−ジアミノブタン、1,3−ジアミノプロパン、および2−エチルジアミノブタンなどが挙げられる。これらのジアミンは、一種またはそれ以上を同時に用いることができる。なかでも、ヘキサメチレンジアミン、2−メチルペンタンメチレンジアミン、1,5−ジアミノペンタン、1,4−ジアミノブタン、および1,3−ジアミノプロパンが好適に用いられる。
(i)カプロラムタムとラウリルラクタムのいずれか一方又は両者を主体とするポリアミド樹脂形成性モノマー、および前記した重合度に調整するための分子量調節剤として炭素数4〜20のジアミンを反応器に仕込み、
(ii)200℃〜250℃の範囲で溶融重合を行って全末端の75%以上、より好ましくは85%以上がアミノ基であるポリアミド樹脂(C)とした後に、
(iii)ストランドとして押し出していったんペレットとして取得し、
(iv)次いでバッチ式反応器あるいは2軸または単軸押出機を用いて環状酸無水物と反応混合させて相対粘度[ηr]が2.0〜7.0であるポリアミド樹脂(B)とする方法である。
本発明の繊維は、それ単独で、あるいはそれと他の繊維、例えば木綿、麻、羊毛、絹等の天然繊維、レーヨン、キュプラ、テンセル、アセテート等の再生繊維、ナイロン、ポリエステル、アクリル、ポリオレフィン等の合成繊維等と混紡、混繊、交撚、交織して、織物、編物、不織布等の布帛にすることができる。
ポリアミド樹脂を97%濃硫酸に濃度が1g/dLになるよう溶解し、ウベローデ粘度計を用いて25℃で測定した。
ポリアミド樹脂をフェノールに溶解し、0.05N塩酸で滴定することによって求め、ポリアミド樹脂重量あたりの末端基濃度で示した。
ポリアミド樹脂をベンジルアルコールに溶解し、0.05N水酸化カリウム水溶液で滴定することによって求め、ポリアミド樹脂重量あたりの末端基濃度で示した。
ポリアミド樹脂を重水素化ヘキサフロロイソプロパノールに溶解し、日本電子製500MHz−NMRにより、末端イミド構造に隣接するメチレン基水素のピーク面積を求め、ポリアミド樹脂重量あたりの末端基濃度に換算した。
上記した末端アミノ基量、末端カルボン酸量の合計量を算定し、それに占める末端アミノ基量の割合(%)を求めた。
上記した末端アミノ基量、末端カルボン酸量、末端イミド構造量の合計量を算定し、それに占める末端イミド構造量の割合(%)を求めた。
100kg紡糸した際の毛羽・断糸の発生状況で評価した。繊維化工程性は○、△を合格ラインと判断した。
○:毛羽、断糸の発生なく良好
△:断糸はなく、毛羽の発生が僅かに認められる
×:毛羽、断糸が発生、フィルター昇圧も確認される
××:毛羽、断糸が顕著に発生、フィルター昇圧の急激な発生が確認される
透過型電子顕微鏡(日立製作所製 H−800NA型)を用い、繊維の断面を100000倍に拡大して観察した。島の大きさは、島部が繊維中にほぼ球形で分散しているので、その平均直径を意味するものである。
下記染色条件(染色条件1又は染色条件2)で染色を実施。染色後の繊維間の風合を評価。
○:ソフトで嵩高感のある風合
×:膠着が生じ、硬化している
染色条件1:
染料:Sumikaron Navy Blue SPH conc 5%owf
Disper TL (明成化学) 1g/l
酢酸(50%) 0.3cc/l
浴比 1:50
105℃×40分
還元洗浄:
NaOH 2g/l
Na2SO4 2g/l
アミラジンD 2g/l
85℃×20分
染料:Sumikaron Navy Blue SPH conc 5%owf
Disper TL (明成化学) 1g/l
酢酸(50%) 0.3cc/l
浴比 1:50
115℃×40分
還元洗浄
NaOH 2g/l
Na2SO4 2g/l
アミラジンD 2g/l
95℃×20分
30リットル耐圧反応器に、ポリアミドモノマーとしてε−カプロラクタム(8kg)、ω−ラウリルラクタム(2kg)、分子量調節剤としてメタ−キシリレンジアミン(35g)、水(1.0kg)を仕込み、撹拌しながら240℃に加熱し0.5MPaの圧力まで昇圧した。その後、常圧まで放圧し、240℃で3時間重合した。重合の終了した時点で反応生成物をストランド状に払い出し、冷却、固化後、切断してナイロン6/12(重量比80/20)樹脂ペレットとした。得られたペレットを95℃の熱水で処理し、乾燥して原料ポリアミドC−1を得た。原料ポリアミドC−1の相対粘度は2.8dl/gであり、末端アミノ基量は47マイクロ当量/g、末端カルボン酸基量は58マイクロ当量/gであり、全末端量における末端アミノ基の割合は45%であった。
このポリアミドC−1(5kg)を無水フタル酸(56g)とドライブレンドし、260℃の温度で2軸押出機を用いて反応混合させ、ストランド状に払い出して切断することにより、ポリアミド樹脂B−1を得た。ポリアミドB−1の相対粘度は2.7dl/gであり、末端アミノ基量、末端カルボン酸基量、末端フタルイミド基量はそれぞれ4マイクロ当量/g、60マイクロ当量/g、45マイクロ当量/gであり、全末端量における環状フタルイミド基の割合は41%であった。これらの結果を表1に示す。
分子量調節剤のメタ−キシリレンジアミンの量を75gに変え、末端調整剤を無水フタル酸(101g)に変えた以外は参考例1と同様にして、原料ポリアミドC−2、ポリアミド樹脂B−2を得た。これらの相対粘度、末端構造を評価した結果を表1に示す。
30リットル耐圧反応器に、ポリアミドモノマーとしてε−カプロラクタム(10kg)、分子量調節剤として1,6−ヘキサンジアミン(82g)、水(1.0kg)を仕込み、撹拌しながら260℃に加熱し0.5MPaの圧力まで昇圧した。その後、常圧まで放圧し、260℃で3時間重合した。重合の終了した時点で反応生成物をストランド状に払い出し、冷却、固化後、切断してナイロン6樹脂ペレットとした。得られたペレットを95℃の熱水で処理し、乾燥して原料ポリアミドC−3を得た。原料ポリアミドC−3の相対粘度は2.7dl/gであり、末端アミノ基量は81マイクロ当量/g、末端カルボン酸基量は16マイクロ当量/gであり、全末端量における末端アミノ基の割合は84%であった。
このポリアミドC−3(5kg)を無水フタル酸(80g)とドライブレンドし、260℃の温度で2軸押出機を用いて反応混合させ、ストランド状に払い出して切断することにより、ポリアミド樹脂B−3を得た。ポリアミドB−4の相対粘度は2.6dl/gであり、末端アミノ基量、末端カルボン酸基量、末端フタルイミド基量はそれぞれ4マイクロ当量/g、20マイクロ当量/g、77マイクロ当量/gであり、全末端量における環状フタルイミド基の割合は76%であった。これらの結果を表1に示す。
エチレン−ビニルアルコール系共重合体〔エチレン単位の含有量44モル%、ケン化度99.6%、メルトインデックス MI=2160g(190℃、荷重5.5g/10min)〕にポリアミド樹脂(B−1)を20重量%溶融混練し、口金温度260℃の条件で丸ノズルより吐出し、1000m/分の速度で加熱ローラーに巻き取り、次いで3000m/分の速度で直接延伸を行い、83デシテックス/24フィラメントのマルチフィラメントを得た。繊維化工程性は特に問題がなかった。次いで得られた繊維を用いて編物を作成し、下記の条件で染色および還元洗浄を行い、評価を行った結果、発色性、風合ともに良好であった(表1参照)。なお、紡糸の際の冷却風条件は温度20℃、湿度30%、吹き付け速度0.5/秒であった。
エチレンビニルアルコール共重合体(A)のエチレン単位の含有量ならびにポリアミド樹脂(B)の種類とその添加量を表2に示すように変更すること以外は実施例1と同様に繊維化、編成、染色処理を行った。いずれも、繊維化工程性に問題はなく、編物の風合は良好であった。
ポリアミド樹脂(B)の添加量を表2に示すように変更すること以外は実施例1と同様に繊維化、編成、染色処理を行った。(B)の添加量が1重量%では繊維化に何ら問題はなかったが、エチレン−ビニルアルコール系共重合体との架橋反応が進行しないためか風合が硬いものであった。また、(B)の添加量が70重量%のものは、粘度低下が大きくなり、その結果、繊維化工程性が極めて悪く、得られた編物の風合もぬめり感の多いものであった。
ポリアミド樹脂(B)の種類とその添加量を表2に示すように変更すること以外は実施例1と同様に繊維化、編成、染色処理を行った。繊維工程性は特に問題なかった。染色条件1で得られた編物の風合に関して何ら問題なかったが、より高温の染色条件2で得られた編物は風合が硬いものであった。
ポリアミド樹脂(B)を末端調整されていない宇部ナイロン7024B(宇部興産(株)社製、アミン価47、末端イミド構造単位0%)に変更する以外は実施例1と同様に繊維化、編成、染色処理を行った。風合は良好であったが、これらは末端アミノ基が末端イミド構造を有しておらず、その結果として毛羽や断糸が多量に発生した。またフィルターの昇圧も急激に発生し、繊維化工程性に対して満足のいくものではなかった。
Claims (8)
- 繊維を構成する樹脂が、エチレン単位が25〜70モル%のエチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)と末端アミノ基の少なくとも一部が封鎖されているポリアミド樹脂(B)の混練物からなり、かつ(A):(B)の重量比が55:45〜90:10であることを特徴とする繊維。
- ポリアミド樹脂(B)が、全末端の30%以上がアミノ基と環状イミド結合を形成しうる構造単位で封鎖されている樹脂である請求項1記載の繊維。
- エチレン−ビニルアルコール系共重合体(A)成分中におけるポリアミド樹脂(B)の分散状態が島形状となっており、その一島の大きさが1nm〜300nmで、繊維断面方向に島数が10ケ/μm2以上である請求項1または2に記載の繊維。
- ポリアミド樹脂(B)が、ナイロン6/12、ナイロン6及びナイロン6,6からなる群より選ばれる少なくとも1種のポリアミド樹脂であり、かつ末端アミノ基の少なくとも一部が封鎖されたものである請求項1〜4のいずれかに記載の繊維。
- ポリアミド樹脂(B)のアミノ基と形成された環状イミド結合の構造単位がフタルイミドもしくはコハクイミドである請求項2に記載の繊維。
- ポリアミド樹脂(B)が、炭素数4〜20のジアミン共存下で、カプロラクタムとラウリルラクタムのいずれか一方又は両方を主体とするポリアミド形成性モノマーを開環重合させて、全末端の75%以上がアミノ基であり、かつ相対粘度[ηr]が2.0〜7.0であるカプロアミドとラウリルアミドのいずれか一方又は両方を主体とするポリアミド樹脂(C)を一旦製造し、次いで末端アミノ基と環状イミド結合を形成しうる末端封鎖剤と反応させたものである請求項1に記載の繊維。
- 末端封鎖剤が環状酸無水物である請求項6記載の繊維。
- 環状酸無水物が無水フタル酸または無水コハク酸のいずれかである請求項7記載の繊維。
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CN104480561A (zh) * | 2014-12-12 | 2015-04-01 | 东华大学 | 一种己内酰胺水解聚合物纤维及其纺丝方法 |
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