JP2005231883A - 給紙カセット - Google Patents

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Abstract

【課題】 用紙を給紙ローラに適切な圧力で接触させることで、給紙ミスを防止する給紙カセットを提供する。
【解決手段】 給紙カセット40は、記録媒体を収容するカセットケース41と、カセットケース41内に一端部を支点として上下方向に回転自在に設けられ用紙Pが載置される積載板50と、積載板50を上方向に付勢するスプリング46と、を備える。積載板50は、用紙Pの搬送方向において、後端部51と、前端部52と、後端部51と前端部52とを連結する連結部53とから構成される。連結部53の曲げ応力に対する強度は、後端部51および前端部52のそれぞれの強度と比較して小さくされる。
【選択図】 図3

Description

この発明は、給紙カセットに関し、特に、記録媒体が載置され上方に付勢される積載板を備える給紙カセットに関する。
画像形成装置の本体に出し入れ可能に設けられ、画像形成時に画像形成部へ用紙を供給する給紙カセットが知られている。従来の給紙カセットは、用紙を収容するカセット本体を備え、カセット本体内に、用紙が積層して載置される積載板と、用紙の前端を整合させるとともに用紙を1枚ずつ供給するための分離爪と、用紙の後端を整合させる後端押え板と、加圧部材と、が設けられる。積載板は、カセット本体内に一端部を支点として上下方向に回転自在に設けられ、加圧部材は積載板を上方向に付勢するように配置される。
このため、積載板は、載置される用紙の重量に耐え得るとともに、加圧部材による圧力にも耐え得る強度を必要とされ、従来の給紙カセットの積載板は、大きい厚さで頑丈に形成されている。
このように、積載板が大きい厚さで頑丈に形成されているので、積載板が分離爪に衝突して両者が損傷することがあるほどであり、そのような損傷を防ぐために、弾性部材による積載板の上方向への回動変位を制動する制動手段を設ける技術が提案されている(特許文献1参照。)。
特開2000−289860公報
しかし、図4に示すように、積載板101の厚さや重量が大きい場合、給紙カセットの組み付け精度や部品精度のバラツキ等によって積載板101に歪みが生じ、最上層の用紙Pと片側の分離爪102との間に隙間が生じるなど用紙Pが給紙のための最適位置に配置されない場合がある。用紙Pが給紙のための最適位置に配置されない状態で給紙された場合、給紙ローラが最上層の用紙Pに対して適切な圧力で接触することができず、ピックアップミス、ダブルフィード、斜め搬送等の給紙ミスの問題が発生し、用紙搬送路中での用紙詰まりや印刷画像の欠落等が生じる。
この発明の目的は、用紙を給紙ローラに適切な圧力で接触させることで、給紙ミスを防止する給紙カセットを提供することにある。
この発明の給紙カセットは、上述の課題を解決するために以下のように構成される。
(1)記録媒体を収容するカセット本体と、前記カセット本体内に一端部を支点として上下方向に回転自在に設けられ前記記録媒体が載置される積載板と、前記積載板を上方向に付勢する加圧部材と、を備え、前記積載板は、前記記録媒体の搬送方向について、各部の強度が異なることを特徴とする。
この構成においては、積載板の各部の強度が、記録媒体の搬送方向について異なるので、積載板は加圧部材による付勢力に従って強度が小さい部分において撓み、これによって積載板の歪みが解消される。したがって、用紙が最適位置に配置され、最上層の用紙が給紙ローラに適切な圧力で当接する。
(2)前記積載板の前記記録媒体の搬送方向についての各部が、載置すべき最大量の記録媒体の荷重に耐え得る強度を有することを特徴とする。
この構成においては、積載板の各部が載置すべき最大量の記録媒体の荷重に耐え得る強度を有するので、載置すべき最大量の記録媒体が積載板に載置された場合でも、積載板が想定外に湾曲され破断される等、損傷されることがない。
(3)前記積載板は、前記記録媒体の搬送方向において、前端部、後端部、および前記前端部と前記後端部とを連結する連結部からなり、前記前端部の強度は、前記連結部の強度より大きいことを特徴とする。
この構成においては、積載板のうち給紙ローラや加圧部材が接触する前端部の強度が、連結部の強度よりも大きいので、積載板は加圧部材による付勢力や給紙ローラに対する圧接力に耐え得るとともに、連結部において積載板の歪みが解消される。
(4)前記連結部の幅寸法は、前記前端部および前記後端部のそれぞれの幅寸法より小さいことを特徴とする。
この構成においては、連結部の幅寸法が前端部および後端部のそれぞれの幅寸法よりも小さいので、連結部の強度が前端部および後端部のそれぞれの強度よりも小さい。したがって、連結部において積載板の歪みが解消され、用紙が最適位置に配置されて、最上層の用紙が給紙ローラに適切な圧力で当接する。
また、連結部の幅寸法が前端部および後端部のそれぞれの幅寸法よりも小さいので、記録媒体が吸湿などによって変形している場合でも、連結部において記録媒体の変形による影響が逃がされる。
(5)前記連結部は、貫通孔を有することを特徴とする。
この構成においては、連結部が貫通孔を有するので、連結部の強度が小さくなり、連結部において積載板の歪みが解消される。また、記録媒体が吸湿などによって変形している場合でも、連結部の貫通孔において記録媒体の変形による影響が逃がされる。
(6)前記積載板は、前記前端部にリブを備えることを特徴とする。
この構成においては、積載板の前端部がリブによって補強され、積載板の前端部の曲げ応力に対する強度が増大する。
この発明によれば、以下の効果を奏することができる。
(1)積載板の歪みが解消されることで、用紙が最適位置に配置され、最上層の用紙が給紙ローラに適切な圧力で当接するので、給紙ミスを防止することができる。
(2)載置すべき最大量の記録媒体が積載板に載置された場合でも積載板が損傷されることがないので、載置すべき最大量の記録媒体が積載板に載置された場合でも用紙を最適位置に配置し、最上層の用紙を給紙ローラに適切な圧力で当接させ、給紙ミスを防止することができる。
(3)積載板が加圧部材による付勢力や給紙ローラに対する圧接力に耐え得るとともに、連結部において積載板の歪みが解消されるので、用紙を最適位置に配置し、最上層の用紙を給紙ローラに適切な圧力で当接させ、給紙ミスを防止することができる。
(4)連結部において積載板の歪みが解消され、用紙が最適位置に配置されて、最上層の用紙が給紙ローラに適切な圧力で当接するので、給紙ミスを防止することができる。また、記録媒体が吸湿などによって変形している場合でも、連結部において記録媒体の変形による影響を逃がすことができるので、用紙を最適位置に配置し、最上層の用紙を給紙ローラに適切な圧力で当接させ、給紙ミスを防止することができる。
(5)連結部において積載板の歪みが解消され、用紙が最適位置に配置されて、最上層の用紙が給紙ローラに適切な圧力で当接するので、給紙ミスを防止することができる。また、記録媒体が吸湿などによって変形している場合でも、連結部の貫通孔において記録媒体の変形による影響を逃がすことができるので、用紙を最適位置に配置し、最上層の用紙を給紙ローラに適切な圧力で当接させ、給紙ミスを防止することができる。
(6)積載板をリブによって補強することで、曲げ加工やシボリ加工によって所望の部分を容易に補強することができ、製造コストを低下させることができる。
以下に、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1は、この発明の実施形態に係る給紙カセットが適用された画像形成装置の概略の構成を示す断面図である。
この実施形態に係る給紙カセット40が適用された画像形成装置1は、用紙Pに画像を形成する画像形成モードとして、コピアモード、プリンタモード、およびFAXモードを備え、各モードがユーザによって選択的に設定される。
画像形成装置1は、画像読取部2および画像形成部3を備える。画像読取部2は、原稿が1枚ずつ載置される原稿台4、5を含む。原稿台4、5の上方に自動原稿搬送装置6が配置される。自動原稿搬送装置6は原稿トレイ7を含む。原稿トレイ7には1枚または複数枚の原稿が載置される。画像形成装置1では、原稿は、原稿台4上または原稿トレイ7上のいずれかに選択的に載置される。
自動原稿搬送装置6は、片面読取モードまたは両面読取モードを選択的に実行する。片面読取モードでは、原稿トレイ7上に載置された原稿は、1枚ずつ原稿台5上を経由して排紙トレイ8上に排出される。両面読取モードでは、原稿トレイ7上に載置された原稿は、1枚ずつ原稿台5上を経由して中間トレイ9まで搬送され、原稿搬送方向の前後が反転されることで原稿の表裏が反転された状態で再び原稿台5上を経由して排紙トレイ8上に排出される。
原稿台4、5の下方には、第1走査体10、第2走査体11、結像レンズ12、およびCCDセンサ13が配置される。第1走査体10は、原稿台4、5に対して平行である副走査方向に速度Vで移動する。第2走査体11は、第1走査体10に連動して副走査方向に速度V/2で移動する。
第1走査体10は、露光ランプ14および第1反射ミラー15を含む。第2走査体11は、第2反射ミラー16および第3反射ミラー17を含む。露光ランプ14から出射され原稿によって反射された光は、第1ミラー15、第2ミラー16、および第3ミラー17によって偏向されて結像レンズ12に入射する。結像レンズ12に入射した光は、結像レンズ12によって集光されCCDセンサ13上に結像する。CCDセンサ13上に結像した光は、CCDセンサ13によって光電変換処理されて画像データとして読み取られる。読み取られた画像データは、図示しない制御部で所定の画像処理が施された後、グラフィックRAMに格納される。
画像読取部2の下方に画像形成部3が配置される。画像形成部3の底部に、給紙カセット40が配置される。給紙カセット40には画像形成用の記録媒体として複数枚の用紙P(図2参照)が収容される。給紙カセット40は、用紙Pの補給等のために画像形成装置1の本体に対して出し入れ可能に形成される。給紙カセット40は、画像形成時に用紙Pを用紙搬送路23に供給する。用紙搬送路23にはレジストローラ24が配置され、給紙カセット40から用紙搬送路23に供給された用紙Pは、レジストローラ24によって先端部をチャックされ待機する。
用紙搬送路23上には、用紙Pの搬送方向においてレジストローラ24の下流側に、感光体ドラム25が配置される。感光体ドラム25は図1において反時計回りに回転駆動する。感光体ドラム25の周囲には、帯電器26、現像器27、転写器28、およびクリーニングユニット29が、感光体ドラム25の回転方向に沿って、この順序で配置される。また、帯電器26と現像器27との間から感光体ドラム25を臨む位置に、LSU(レーザスキャニングユニット)30が配置される。さらに、用紙Pの搬送方向において感光体ドラム25の下流側に、定着装置31が配置される。定着装置31は、加熱ローラ32および加圧ローラ33を含み、用紙P上のトナー像を用紙Pに熱圧着する。用紙搬送路23の末端部には、排紙トレイ36が設けられ、排紙トレイ36は、画像が形成された用紙Pを収容する。
画像形成装置1によって用紙Pに画像を形成する場合、コピアモードでは図示しないスタートキーの押下をトリガーとして、プリンタモードおよびFAXモードでは印刷要求の受信をトリガーとして、給紙カセット40に収容される用紙Pは、給紙ローラ22によって用紙搬送路23上に給紙され、先端部をレジストローラ24にチャックされた状態で待機する。
画像形成装置1では、次のような帯電工程、露光工程、現像工程、転写工程、および定着工程を含む電子写真方式の画像形成プロセスを経て、用紙Pに画像が形成される。
帯電器26は、感光体ドラム25の外周面を所定の電位に帯電させる(帯電工程)。LSU30は、所定電位に帯電された感光体ドラム25の外周面に、画像読取部2で読み取られ制御部18を介して入力される画像データに基づくレーザ光を照射し、静電潜像を形成する(露光工程)。感光体ドラム25の外周面上に形成された静電潜像は、現像器27によって可視化され、トナー像となる(現像工程)。
ここで、レジストローラ24に先端部をチャックされた状態で待機中の用紙Pは、その先端部を感光体ドラム25の外周面上に形成されたトナー像の先端部と合わせるタイミングで、感光体ドラム25と転写器28との間に搬送され、用紙Pにトナー像が転写される(転写工程)。なお、感光体ドラム25上に残留したトナーは、クリーニングユニット29によって回収される。
トナー像が転写された用紙Pは、さらに定着装置31に搬送され、用紙P上に付着するトナー像が定着装置31によって用紙Pに熱圧着されて定着する(定着工程)。
定着装置31を経由した用紙Pは、搬送ローラ34によってさらに用紙搬送路23上を搬送され、排紙ローラ35によって排紙トレイ36上に排出される。また、用紙Pの両面に画像が印刷される場合は、用紙Pは、定着装置31を経由した後にそれまでの搬送方向とは逆方向に反転搬送路37を搬送されることで、表裏を反転した状態で再びレジストローラ24にチャックされる。そして、用紙Pは所定タイミングで感光体ドラム25と転写器28との間を経由し、さらに定着装置31を経由することで裏面にも画像を形成され、排紙トレイ36上に排出される。
図2は、給紙カセット40の構成を示す図である。給紙カセット40は、カセットケース41を備え、カセットケース41内に、積載板50、後端押え板42、2個の側端押え板43、44、分離爪45、および2個のスプリング46が配置される。
カセットケース41は、一面が開口されたボックス状に形成され、内部に用紙Pを収容する。積載板50は、カセットケース41に用紙Pの搬送方向における後端部51を回転自在に支持され、後端部51を支点として上下方向に回転自在とされる。用紙Pは、積載板50上に積層して載置される。積載板50の周囲には、積載板50上に載置された用紙Pの後端を整合させる後端押え板42と、用紙Pの前端を整合させるとともに用紙Pを1枚ずつ供給するための2個の分離爪45と、用紙Pの側端を整合させる側端押え板43、44とが配置される。また、積載板50の下方に2個のスプリング46が配置され、スプリング46は積載板50を上方向に付勢する。積載板50に載置された用紙Pは、スプリング46による付勢力によって分離爪45に押圧されて静止する。
図3は、積載板50の詳細な構成を示す拡大図である。この実施形態では、積載板50は、従来の給紙カセットに用いられる積載板101と比較して、厚み寸法が小さくなるように形成される。積載板50は、用紙Pの搬送方向において、後端部51と、前端部52と、後端部51と前端部52とを連結する連結部53とから構成される。上述のように後端部51は、カセットケース41に回転自在に支持される。また、前端部52の裏面にはスプリング46が圧接し、前端部52はスプリング46によって上方向に付勢される。後端部51および前端部52にはそれぞれ、用紙Pの搬送方向に直交する方向に平行なリブ54、55が設けられる。リブ54、55は、例えば絞り加工によって、裏面に向けて凸状に形成される。
連結部53は、後端部51および前端部52と比較して、幅寸法を小さく形成される。また、連結部53には貫通孔56が設けられる。連結部53に貫通孔56が設けられることによって、連結部53の用紙Pに対する接触面積が削減されているとともに、連結部53の曲げ応力に対する強度が、積載板50に載置すべき最大量の用紙Pの荷重に耐え得る範囲内で低下されている。
後端部51および前端部52はリブ54,55によって補強される一方、連結部53は幅寸法を小さく形成されるとともに貫通孔56を備えるので、連結部53の曲げ応力に対する強度は後端部51および前端部52と比較して小さくなる。このため、積載板50に用紙Pを載置し、スプリング46によって積載板50が上方向に付勢された場合に、連結部53が撓むことによって、給紙カセット40の組み付け精度や部品精度のバラツキによる積載板50の歪みが解消される。これによって、積載板50の前端部52は積載板50の歪みによる影響を受けることがなく、用紙Pの前端部は、積載板50の前端部52によって用紙Pの搬送方向に直交する方向についてバランスよく適切な圧力で上方向に付勢される。したがって、用紙Pの前端部は最適位置に配置され、最上層の用紙Pの前端部が図示しない給紙ローラに適切な圧力で当接するので、給紙ミスが防止される。
また、用紙Pが吸湿などによって変形している場合でも、連結部53の用紙Pに対する接触面積が従来と比較して削減されているので、連結部53において用紙Pの変形による影響が逃がされる。したがって、用紙Pの前端部が最適位置に配置され、最上層の用紙Pの前端部が給紙ローラに適切な圧力で当接し、給紙ミスが防止される。
さらに、連結部53は、後端部51および前端部52と比較して幅寸法を小さく形成されるので、種々の用紙サイズに対応させて側端押え板43、44の位置を容易に調整することができる。したがって、給紙カセット40は、種々のサイズの用紙に容易に対応することができる。
また、積載板50の後端部51および前端部52をリブ54、55によって補強することで、シボリ加工によって所望の部分を容易に補強することができ、製造コストを低下させることができる。
なお、リブ54、55は、用紙Pの搬送方向に直交する方向に平行な方向に形成されることに限定されず、積載板50を補強できる限りにおいて、用紙Pの搬送方向に平行な方向や、または用紙Pの搬送方向および用紙Pの搬送方向に直交する方向のいずれにも平行でない方向に形成されてもよい。
また、積載板50の後端部51および前端部52の補強手段は、リブ54、55による手段に限定されず、その他の曲げ加工等による手段や、補強板を貼り合わせる手段であってもよい。さらに、載置すべき最大量の用紙Pを載置した状態で後端部51を支点として上下方向に回転できる限りにおいて、必ずしも後端部51をも補強する必要はなく、少なくとも前端部52が、スプリング46による付勢力および給紙ローラへの圧接力に耐え得る程度に補強されていればよい。
この発明の実施形態に係る給紙カセットが適用された画像形成装置の概略の構成を示す断面図である。 給紙カセットの構成を示す図である。 積載板50の詳細な構成を示す拡大図である。 従来の給紙カセットの積載板の構成を示す図である。
符号の説明
1 画像形成装置
40 給紙カセット
46 スプリング
50 積載板
51 後端部
52 前端部
53 連結部
54、55 リブ
56 貫通孔
P 用紙

Claims (6)

  1. 記録媒体を収容するカセット本体と、
    前記カセット本体内に一端部を支点として上下方向に回転自在に設けられ前記記録媒体が載置される積載板と、
    前記積載板を上方向に付勢する加圧部材と、を備え、
    前記積載板は、前記記録媒体の搬送方向について、各部の強度が異なることを特徴とする給紙カセット。
  2. 前記積載板の前記記録媒体の搬送方向についての各部が、載置すべき最大量の記録媒体の荷重に耐え得る強度を有することを特徴とする請求項1に記載の給紙カセット。
  3. 前記積載板は、前記記録媒体の搬送方向において、前端部、後端部、および前記前端部と前記後端部とを連結する連結部からなり、前記前端部の強度は、前記連結部の強度より大きいことを特徴とする請求項1または2に記載の給紙カセット。
  4. 前記連結部の幅寸法は、前記前端部および前記後端部のそれぞれの幅寸法より小さいことを特徴とする請求項3に記載の給紙カセット。
  5. 前記連結部は、貫通孔を有することを特徴とする請求項3に記載の給紙カセット。
  6. 前記積載板は、前記前端部にリブを備えることを特徴とする請求項3に記載の給紙カセット。
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