JP3264448B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3264448B2
JP3264448B2 JP29752991A JP29752991A JP3264448B2 JP 3264448 B2 JP3264448 B2 JP 3264448B2 JP 29752991 A JP29752991 A JP 29752991A JP 29752991 A JP29752991 A JP 29752991A JP 3264448 B2 JP3264448 B2 JP 3264448B2
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晃康 網田
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル複写機等の画
像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、この種の画像形成装置では、省ス
ペース化が要望されており、その一つとして、画像形成
された転写紙を装置本体の上面に対して反転排紙させる
ようにしたものがある。例えば、特開昭61−2691
69号公報によれば、装置上面を排紙トレイとして用い
るようにしており、また、特開昭62−17766号公
報によれば装置本体上部に位置するスキャナ部の原稿圧
板の上面に転写紙を反転排紙させるようにしている。
【0003】図7にその一例として、ファクシミリ機能
付きのデジタル複写機の例を示す。装置本体1の上部に
はスキャナ部2が搭載されている。このスキャナ部2は
手前上部側に操作部3を有するもので、原稿圧板4を開
閉操作してコンタクトガラス(図示せず)に原稿をセッ
トして読取り動作を行なわせることにより、原稿情報を
CCDセンサ5等により電気的に読取り、デジタル信号
として画像信号が得られるものである。
【0004】一方、装置本体1内は電子写真プロセスを
利用したレーザプリンタ的構成とされており、ドラム状
の感光体6は帯電チャージャ7により一様帯電された
後、前記スキャナ部2で読取られ画像処理された画像信
号に基づきレーザダイオード等を用いた光書込みユニッ
ト8によるレーザ書込みを受けて潜像が形成される。潜
像は、現像ユニット9により現像されて可視像化された
後、給紙カセット10から給紙されレジストローラ11
によりタイミング制御された転写紙12上に、転写ロー
ラ13の作用により転写される。転写後、感光体6から
分離された転写紙12は定着ユニット14による定着を
受けた後、装置内背部において排紙ローラ16を備えた
排紙路17を経て、前記原稿圧板4の上面奥側を排紙ト
レイ18として放出排紙される。
【0005】ファクシミリとして使用する場合も同様で
あり、スキャナ部2による読取り画像信号に代えて、相
手機側から送信されてくる画像信号が用いられる点で異
なるだけである。
【0006】このような省スペース化構造によれば、コ
ピーに際して装置前面側にて全て操作し得るので、背面
及び両側面が壁にピッタリと付くような配置状態でもよ
いものとなる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
省スペース化構成の画像形成装置において、ブック状原
稿についてコピーをとる場合を考えると、原稿圧板4を
開放してコンタクトガラス上にブック状原稿をセットし
てコピーすることになる。この時、原稿圧板4は排紙ト
レイ18を兼ねているが、シート状原稿の場合と異なり
ある程度開放したままの状態で転写紙12の排紙を受け
ることになるため、スタック性が悪くなり、場合によっ
ては排紙ローラ16による排紙放出性が妨げられ、排紙
ジャムを招くものともなる。
【0008】また、通常のシート状原稿の場合であって
も、そのコピー終了後に原稿圧板4を開放させたまま放
置したような時に、ファクシミリ受信を受けると、同様
の転写紙排紙状態となってしまい、正常な受信記録動作
が妨げられてしまう。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、装置本体内で画像形成された転写紙をスキャナ部の
原稿圧板上に反転排紙させるようにした画像形成装置に
おいて、前記原稿圧板と異なる位置で転写紙排紙を受け
る補助トレイを排紙路に臨ませて設け、前記原稿圧板の
開放角度を検出する検出手段を設け、この原稿圧板が一
定角度以上開放された時に原稿圧板上に対する排紙から
前記補助トレイ上に対する排紙に切換える切換え手段を
設けた。
【0010】より具体的には、請求項2記載の発明で
は、転写紙排紙を受ける補助トレイを前記原稿圧板上に
設け、前記原稿圧板の開放角度に応じて前記原稿圧板上
に向けた第1排紙路と前記補助トレイに向けた第2排紙
路とが分岐形成された排紙路を設け、前記原稿圧板の開
放角度を検出する検出手段を設け、この原稿圧板が一定
角度以上開放された時に第1排紙路側による排紙から第
2排紙路側による排紙に切換える切換え手段を設けた。
【0011】また、請求項3記載の発明では、転写紙排
紙を受ける補助トレイを前記スキャナ部の下方に設け、
前記原稿圧板に対する排紙路の途中から前記補助トレイ
に向けた分岐排紙路を形成し、前記原稿圧板の開放角度
を検出する検出手段を設け、この原稿圧板が一定角度以
上開放された時に前記排紙路側による排紙から分岐排紙
路側による排紙に切換える切換え手段を設けた。
【0012】さらに、請求項4記載の発明では、装置本
体内で画像形成された転写紙をスキャナ部の原稿圧板上
に反転排紙させるようにした画像形成装置において、前
記原稿圧板の開閉角度を検出する検出手段を設け、この
原稿圧板が一定角度以上開放された時に離反する一対の
接離自在なローラを有して転写紙を一旦スタックする補
助トレイを排紙路の途中に形成した。この際、請求項5
記載の発明では、接離自在なローラを再搬送ローラと
し、原稿圧板を閉じた時に再接触させて補助トレイ上の
転写紙を原稿圧板上に排紙させるようにした。
【0013】
【作用】請求項1ないし4記載の発明によれば、排紙ト
レイとして兼用される原稿トレイとは別個に補助トレイ
を用意しておき、通常は転写紙を原稿トレイ上に排紙さ
せるが、原稿圧板が一定角度以上開放された時には補助
トレイ側への排紙に切換えるので、原稿圧板開放状態で
の転写紙排紙性を確保でき、排紙ジャムの発生を減らす
ことができる。
【0014】特に、請求項5記載の発明によれば、排紙
路途中に補助トレイを形成してローラの接離により搬送
路/トレイの切換えを行なうので、原稿圧板を開放した
状態で補助トレイに一旦スタックした転写紙をこの原稿
圧板を閉じることにより搬送路として機能させ、通常通
り、原稿圧板上に排紙させることができ、排紙個所を一
定とすることができる。
【0015】
【実施例】請求項1及び2記載の発明の一実施例を図1
及び図2に基づいて説明する。本実施例は、例えば図7
に示したような省スペース化構成でファクシミリ機能付
きのデジタル複写機に適用されるものであり、図7で示
した部分と同一部分は同一符号を用いて説明する。ま
ず、原稿圧板4上には基部側に位置させて短めに形成さ
れた補助トレイ21が設けられている。この補助トレイ
21は原稿圧板4両側に取付けた支持脚22により離間
した状態で設けられており、図1(a)に示すような通常
状態では原稿圧板4上面への排紙性が補助トレイ21に
より損なわれないように構成されている。また、補助ト
レイ21には図2に示すようにスタックした転写紙12
を取出しやすくするための切欠23が形成されている。
【0016】また、原稿圧板4はその基部側に設定され
た回動支点24により開閉回動自在に支持されており、
この回動支点24周りには原稿圧板4の開放角度を検出
する検出手段25が設けられている。この検出手段25
は図1(b)に示すように一定角度以上開放されたことを
検知し得るものであればよく、ここでは、例えば遮蔽板
25aの位置に応じて検知動作を行なうフォトインタラ
プタ25bにより構成されている。
【0017】一方、定着ユニット14以降の排紙路17
において、途中に設けられた搬送ローラ26以降では、
通常通り排紙ローラ16により原稿圧板4上に排紙させ
るための第1排紙路17aとは別個に、より上方に向
い、原稿圧板4がある一定角度以上開放された時に図1
(b)及び図2に示すように補助トレイ21に対して排紙
させるための第2排紙路17bが分岐形成され、その排
紙口には排紙ローラ27が設けられている。前記検出手
段25の検出結果に応じてこれらの第1排紙路17aと
第2排紙路17bとを選択切換えする切換え手段となる
切換え爪28が設けられている。
【0018】このような構成において、原稿圧板4が閉
じられた通常の状態では遮蔽板25aがフォトインタラ
プタ25bを遮蔽していない位置にあり、切換え爪28
は図1(a)に示すように第1排紙路17a側を選択する
状態とされる。よって、コピーされた転写紙12はこの
第1排紙路17aを通って排紙ローラ16により原稿圧
板4上面の排紙トレイ18に放出排紙される。
【0019】一方、厚手のブック状原稿のコピーなどで
原稿圧板4が大きく開放されたまま、画像形成される場
合を考える。この場合、図1(b)に示すように、遮蔽板
25aがフォトインタラプタ25bを遮蔽(又は、遮蔽
通過)するので、原稿圧板4が大きく開放されたことを
検出し、切換え爪28を第2排紙路17b側を選択する
状態に切換える。よって、コピーされた転写紙12は第
2排紙路17bを通って排紙ローラ27により放出排紙
される。この放出位置には補助トレイ21が設けられて
いるので、図1(b)に示すように補助トレイ21から原
稿圧板4上に跨るような状態で支障なく排紙スタックさ
れる。よって、原稿圧板4が開放された状態のままでも
転写紙12の排紙スタック性が確保でき、排紙ローラ1
6付近でジャムしてしまうようなことはない。
【0020】つづいて、請求項1,3記載の発明の一実
施例を図3により説明する。まず、スキャナ部2の下方
で画像形成プロセスに支障ない位置に補助トレイ31が
設けられている。この補助トレイ31は例えば装置本体
1の手前側から引出し自在とされている。また、排紙路
17に対して定着ユニット14直後の位置からこの補助
トレイ31に向けて分岐排紙路32が形成され、その排
紙口には排紙ローラ33が設けられている。検出手段2
5の検出結果に応じて排紙路17と分岐排紙路32とを
選択切換えする切換え手段となる切換え爪34が設けら
れている。
【0021】このような構成において、原稿圧板4が閉
じられた状態では、切換え爪34が排紙路17側を選択
した状態にあり、図3(a)に示すように、転写紙12は
排紙路17を通り排紙ローラ16によって原稿圧板4に
よる排紙トレイ18上に放出排紙される。
【0022】一方、同図(b)に示すように原稿圧板4が
一定角度以上開放されてフォトインタラプタ25bが遮
蔽されると、切換え爪34が分岐排紙路32側を選択す
る状態に切換えられる。よって、コピーされた転写紙1
2は分岐排紙路32を通って排紙ローラ33により補助
トレイ31上に排紙される。よって、本実施例によって
も原稿圧板4が開放された状態のままでも転写紙12の
排紙スタック性が確保でき、排紙ローラ16付近でジャ
ムしてしまうようなことはない。補助トレイ31に排紙
された転写紙12は後で適宜補助トレイ31を引出して
取出せばよい。
【0023】さらに、請求項1,4,5記載の発明の一
実施例を図4ないし図6により説明する。本実施例は、
排紙路17自体を工夫したもので、定着ユニット14か
らの排紙搬送を引き継ぐ常接の搬送ローラ35に対して
縦排紙路に位置する一対のローラ36a,36bを接離
自在に設け、かつ、縦排紙路を形成する外側のガイド板
37の下部側に段差37aを持たせて補助トレイとした
ものである。段差37a付近には、転写紙12後端が搬
送ローラ35を抜けたことを検出する後端検知センサ3
8が設けられている。
【0024】ここに、ローラ36aは図5に示すような
変位機構39により接離制御される。即ち、ローラ36
aを回動自在に支持する回動支点40にはレバー41が
固定され、その一端には引っ張りばね42に連結され、
他端にはソレノイド43が連結されている。ソレノイド
43は検出手段25の検出結果及び後端検知センサ38
の検知結果に応じて通電制御されるものであり、原稿圧
板4が閉じられた状態ではソレノイド43はオフしてお
り、引っ張りばね42の付勢力によりローラ36aは駆
動ローラ36bに当接する状態にあり、ソレノイド43
がオンすると駆動ローラ36bから離反される。
【0025】このような構成において、原稿圧板4が閉
じられた状態ではソレノイド43には通電されず、ロー
ラ36a,36bは当接したままであり、通常通り、搬
送ローラとして機能するため、コピーされた転写紙12
はローラ35,36,16を経て原稿圧板4の排紙トレ
イ18上に排紙される。
【0026】一方、原稿圧板4が一定角度以上開放され
た状態であっても、コピーされた転写紙12は搬送ロー
ラ35を経てローラ36a,36b間に向かう。その
後、この転写紙12の後端が搬送ローラ35を抜け出た
ことを後端検知センサ38により検知すると、ソレノイ
ド43がオンしてローラ36aをローラ36bから離反
させる。これにより、ローラ36a,36bの搬送力が
なくなり、転写紙12はその下端が段差37aに落ち込
むような状態でガイド板37上に一旦スタックされるこ
とになる。よって、原稿圧板4が開放された状態では排
紙ローラ16による原稿圧板4上への排紙が規制される
ものとなる。
【0027】コピー終了後、原稿圧板4を閉じた状態に
戻すと、ソレノイド43はオフ状態に戻され、ローラ3
6aがスタックした転写紙12を挾んで駆動ローラ36
bに接触する状態に戻るので、この転写紙12はローラ
36a,36bによる搬送力を受けて、閉じられた原稿
圧板4上に排紙されるものとなる。つまり、最終的に
は、通常時と同じく、常に同じ位置(排紙トレイ18)
に正常に排紙スタックされるものとなる。
【0028】ところで、本実施例の場合の寸法関係につ
いて、図6により説明する。まず、最長通紙サイズの転
写紙12の先端がローラ36a,36b間ニップ部にき
た時の、搬送ローラ35のニップ部から転写紙12後端
までの長さをLとした時、排紙ローラ16のニップ部か
らローラ36a,36b間ニップ部までの長さL1 は、
L<L1 なる関係を満たすように設定される。この関係
を満たさないと、排紙ローラ16に喰わえ込まれて必ず
排紙されてしまうからである。また、最短通紙サイズの
転写紙12の長さをLmin とした時、ローラ36a,3
6b間ニップ部から段差37a位置までの長さL2 は、
Lmin >L2 なる関係を満たすように設定される。この
関係を満たさないと、再搬送できなくなってしまうから
である。
【0029】
【発明の効果】本発明は、上述したように構成したの
で、請求項1ないし4記載の発明によれば、排紙トレイ
として兼用される原稿トレイとは別個に補助トレイを用
意しておき、原稿圧板が閉じられた通常状態では転写紙
を原稿トレイ上に排紙させるが、原稿圧板が一定角度以
上開放された時には補助トレイ側への排紙に切換えられ
るので、原稿圧板開放状態での転写紙排紙性を確保で
き、排紙ジャムの発生を減らすことができる。
【0030】特に、請求項5記載の発明によれば、排紙
路途中に補助トレイを形成してローラの接離により搬送
路/補助トレイの切換えを行なうようにしたので、原稿
圧板を開放した状態で補助トレイに一旦スタックした転
写紙をこの原稿圧板を閉じることにより搬送路として機
能させることができ、通常通り、原稿圧板上に排紙させ
ることができ、排紙個所を1ヶ所で一定とすることがで
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,2記載の発明の一実施例を示し、
(a)は通常状態の概略構成図、(b)は圧板開放状態の概
略構成図である。
【図2】その補助トレイ付近の構成を示す斜視図であ
る。
【図3】請求項1,3記載の発明の一実施例を示し、
(a)は通常状態の概略構成図、(b)は圧板開放状態の概
略構成図である。
【図4】請求項1,4,5記載の発明の一実施例を示
し、(a)は通常状態の概略構成図、(b)は圧板開放状態
の概略構成図である。
【図5】ローラ接離機構を示す側面図である。
【図6】寸法関係を示す側面図である。
【図7】一般的な省スペース化構造を示す概略構成図で
ある。
【符号の説明】
1 装置本体 2 スキャナ部 4 原稿圧板 12 転写紙 17 排紙路 17a 第1排紙路 17b 第2排紙路 21 補助トレイ 25 検出手段 28 切換え手段 31 補助トレイ 32 分岐排紙路 34 切換え手段 36 接離自在なローラ 37 補助トレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安田 恵三 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 昭61−17766(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 31/24 B65H 29/60 G03G 15/00 518

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体内で画像形成された転写紙をス
    キャナ部の原稿圧板上に反転排紙させるようにした画像
    形成装置において、前記原稿圧板と異なる位置で転写紙
    排紙を受ける補助トレイを排紙路に臨ませて設け、前記
    原稿圧板の開放角度を検出する検出手段を設け、この原
    稿圧板が一定角度以上開放された時に原稿圧板上に対す
    る排紙から前記補助トレイ上に対する排紙に切換える切
    換え手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 装置本体内で画像形成された転写紙をス
    キャナ部の原稿圧板上に反転排紙させるようにした画像
    形成装置において、転写紙排紙を受ける補助トレイを前
    記原稿圧板上に設け、前記原稿圧板の開放角度に応じて
    前記原稿圧板上に向けた第1排紙路と前記補助トレイに
    向けた第2排紙路とが分岐形成された排紙路を設け、前
    記原稿圧板の開放角度を検出する検出手段を設け、この
    原稿圧板が一定角度以上開放された時に第1排紙路側に
    よる排紙から第2排紙路側による排紙に切換える切換え
    手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 装置本体内で画像形成された転写紙をス
    キャナ部の原稿圧板上に反転排紙させるようにした画像
    形成装置において、転写紙排紙を受ける補助トレイを前
    記スキャナ部の下方に設け、前記原稿圧板に対する排紙
    路の途中から前記補助トレイに向けた分岐排紙路を形成
    し、前記原稿圧板の開放角度を検出する検出手段を設
    け、この原稿圧板が一定角度以上開放された時に前記排
    紙路側による排紙から分岐排紙路側による排紙に切換え
    る切換え手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 装置本体内で画像形成された転写紙をス
    キャナ部の原稿圧板上に反転排紙させるようにした画像
    形成装置において、前記原稿圧板の開閉角度を検出する
    検出手段を設け、この原稿圧板が一定角度以上開放され
    た時に離反する一対の接離自在なローラを有して転写紙
    を一旦スタックする補助トレイを排紙路の途中に形成し
    たことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 接離自在なローラを再搬送ローラとし、
    原稿圧板を閉じた時に再接触させて補助トレイ上の転写
    紙を原稿圧板上に排紙させるようにしたことを特徴とす
    る請求項4記載の画像形成装置。
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