JP2005343582A - 給紙装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送性能に影響を及ぼさずに、簡単な構成でフリクションパッドの左右端で用紙が擦られないようにし、キズやめくれを発生させることのない安価な給紙装置、及びこのような給紙装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】フリクションパッド2は用紙が搬入される部分には傾斜したガイド部1cが設けられ、このガイド部1cの用紙搬送方向下流側にフリクションパッド2が配されている。フリクションパッド2の配設部分の用紙搬送方向に対して後端にあたる部分の両側には、フリクションパッド2の上面よりも高く立ち上がったリブ1aが立設されている。また、給紙ローラはシャフトに同軸に設けられた給紙ローラカラーの外周の中央部に配され、この給紙ローラの両端部に幅狭の加圧ローラがそれぞれ設けられている。加圧ローラ7は給紙ローラよりも若干小径に設定され、用紙の搬送方向に平行な両側部が浮き上がらないように押さえておく機能を有する。
【選択図】図4

Description

本発明は、画像形成手段側にシート上の記録媒体を供給する給紙装置、さらに詳細にはフリクションパッド方式の給紙装置、及び、この給紙装置を備えたプリンタ、複写機、ファックス等の画像形成装置に関する。
従来からプリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置においては、積層状態にある記録紙や原稿の中から1枚ずつ分離して給紙するための機構としてフリクションパッド方式の給紙装置が用いられている。フリクションパッドはフリクションパッドホルダの上部の一段低い面に突き当てて貼付けられ、低い面の直前位置にある凸部である先端前面部が用紙面に摺接してこれを滑らせるガイドの役目をしている。軸を中心として回動自在に枢支されたフリクションパッドホルダは、分離スプリングにより常に給紙ローラ側に押圧されている。このような構成で、前記給紙ローラの回転により用紙は繰り出され、用紙先端が前記フリクションパッドのガイドの役目をしている部分の先端前面部を滑り、給紙ローラとフリクションパッドのニップ部に搬送され、フリクションパッド、用紙、給紙ローラの摩擦係数の関係で分離され送り出される。
この種の技術として、例えば特許文献1及び2に開示された発明が公知である。このうち、特許文献1には、用紙が分離される際、用紙がフリクションパッド部の両端に引っ掛かったり、あるいは負荷となって発生するジャムや不送りまたは重送等の発生を防止し、更に、用紙を滑らせるガイドの長さを容易に変えられるようにするために、用紙の分離を給紙ローラとフリクションパッドで行うフリクションパッド方式の給紙装置において、フリクションパッド部とそれを保持するフリクションパッドホルダとフリクションパッドホルダの用紙の通紙側の先端前面部とフリクションパッドの用紙の通紙面の両端とフリクションパッドホルダの通紙側の先端前面部を覆うガイド板を有し、用紙の引っ掛かりを防止する技術が開示されている。
また、特許文献2には、給紙装置設計時に設定した分離条件を損なわずに異音の発生を抑制するために、コアの外周面に筒状体を取り付け、支持軸にコアを固定し、さらに、コアの両側にカラー、カラーを支持軸に対して回転可能に設置することにより給紙ローラを構成し、さらに、給紙ローラに対向させる分離パッドを中央部の摩擦係数の高い高摩擦部と両端部の摩擦係数の低い低摩擦部とから構成し、高摩擦部に給紙ローラのローラ面が対向し、低摩擦部にカラー、カラーがと当接するように分離パッドを配置した技術が開示されている。
特開平6−144619号公報 特開2002−335766
ところで、用紙がフリクションパッド上を通過するとき、用紙のフリクションパッドに載っていない部分は垂れ下がった状態になっている。この状態にて通過すると、フリクションパッドの左右端のエッジによって用紙にキズやめくれが発生してしまうということがある。ここで考えられるのは、用紙が原因の1つであるフリクションパッド左右端のエッジに擦らなければ、キズやめくれが発生しないことがわかる。対策として、このエッジを覆う為に、エッジ部分にテープ等を貼ったり、特許文献1に開示されているようにエッジの左右端の外に別部材を配置するなどの方策が考えられる、しかしながら、分離はフリクションパッド表面で行われており、テープを貼ってしまうと、テープ厚みにより、テープ自体にひっかかって不送りしたり、重送などの搬送性能に影響を及ぼす可能性がある。また左右端に別部材を配置する際にも同様なことが言える。さらには、特許文献2に開示されているように1つの分離パッドの摩擦係数を部分的に変更することはコストアップに繋がることは否めない。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、搬送性能に影響を及ぼさずに、簡単な構成でフリクションパッドの左右端で用紙が擦られないようにし、用紙にキズやめくれを発生させることのない安価な給紙装置、及びこのような給紙装置を備えた画像形成装置を提供することにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、用紙の分離を給紙ローラとフリクションパッドホルダによって保持されたフリクションパッドとのニップ部で行う給紙装置において、前記給紙ローラと前記フリクションパッドのニップ部より用紙搬送方向下流側の前記フリクションパッドホルダの幅方向の両端部に前記フリクションパッドの幅方向の端部との干渉を回避させるための突部を設けたことを特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記突部が用紙搬送方向に沿って設けられていることを特徴とする。
第3の手段は、第1または第2の手段において、前記突部が前記フリクションパッドの上面と同等もしくはそれ以上に突出していることを特徴とする。
第4の手段は、第3の手段において、前記突部が初期状態ではフリクションパッドの表面から突出し、給紙動作の繰り返しにより前記突出した部分が用紙により削られ、最終的にフリクションパッドの表面とほぼ同じ高さで機能することを特徴とする。
第5の手段は、第4の手段において、前記突部がABS、PC、PSのいずれか1つの樹脂材料から形成されていることを特徴とする。
第6の手段は、第1ないし第5の手段において、前記突部がリブ形状に形成されていることを特徴とする。
第7の手段は、第1ないし第6の手段に係る給紙装置を画像形成装置が備えていることを特徴とする。
本発明によれば、搬送性能に影響を及ぼさずに簡単な構成でフリクションパッドの左右端で用紙が擦られないようにすることが可能となり、これにより用紙にキズを付けたり、めくれを発生させることを防止することができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図6は本発明の実施形態に係るフリクションパッド方式の給紙装置を備えた画像形成装置の構成を示す図である。
図6に示す画像形成装置は、概略的に自動原稿送り装置(以下、ADFと称す)200と画像形成装置本体100により構成されている。ADF200における原稿台220に原稿210の画像面を上にして置かれたシート原稿束は、原稿セット検知センサ209によって検知され、図示しない操作部上のスタート(PRINT)キーが押下されると、一番上の原稿から給送され、原稿先端がレジストセンサ205配設位置まで到達すると停止する。レジストセンサ205の位置まで到達した原稿は、さらに再スタートして画像形成装置本体100側のADF原稿読み取り位置110において読み取りを行う。片面読み取りの場合はそのまま原稿排紙トレイ207に排出され、両面読み取りの場合は原稿分岐爪206により原稿排紙トレイ207の上で反転し再給紙することによって裏面の読み取りを行う。また、ブック原稿などは、コンタクトガラス108上に載置して読み取りユニット150により読み取る。
画像形成装置本体側の第1給紙カセット111、第2給紙カセット112、第3給紙カセット113にそれぞれ積載された転写紙は、第1給紙装置114、第2給紙装置115、第3給紙装置116のいずれかから給紙され、共通の縦搬送ユニット117によって感光体118に当接する位置まで搬送される。その際、転写紙はレジストローラ117aで感光体118上に形成された画像の先端位置をタイミングを取って送り出される。符号26はレジストセンサ26である。読み取りユニット150によって読み取られた画像データは、書き込みユニット157からのレーザビームによって感光体118に書き込まれ、現像ユニット127を通過することによってトナー像が形成される。そして、転写紙は感光体118の回転と等速で搬送ベルト119によって搬送されながら、感光体118上のトナー像が転写される。その後、転写紙上の画像は定着ユニット120で定着され、画像が定着された転写紙は、排紙トレイ121に排出される。
転写紙の両面に画像を作像する場合は、定着ユニット120から排紙トレイ121側に導かないで、経路切り替えのための分岐爪131によって、一旦両面搬送パス132に搬送する。その後、両面搬送パス132の転写紙は再び感光体118に作像されたトナー画像を転写するために再給紙され、トナー像が転写されると、定着ユニット120を経由して排紙トレイ121に導かれる。このように転写紙の両面に画像を作成する場合に両面搬送パス132は使用される。
読み取りユニット150は、原稿を載置するコンタクトガラス108と光学走査系で構成されており、光学走査系には、露光ランプ151、第1ミラー152、第2ミラー155、第3ミラー156、レンズ153、CCDイメージセンサ154等々で構成されている。露光ランプ151及び第1ミラー152は図示しない第1キャリッジ上に固定され、第2ミラー155及び第3ミラー156は図示しない第2キャリッジ上に固定されている。
コンタクトガラス108上の原稿像を読み取るときには、光路長が変わらないように、第1キャリッジと第2キャリッジとは2対1の相対速度で機械的に走査される。この光学走査系は、図示しないスキャナ駆動モータにて駆動される。一方、ADF200により原稿を給紙しながら原稿像を読み取るときには、露光ランプ151及び第1ミラー152を搭載した第1キャリッジと第2ミラー155及び第3ミラー156を搭載した第2キャリッジは図1に示す位置に固定される。原稿画像は、CCDイメージセンサ154によって読み取られ、電気信号に変換されて処理される。
書き込みユニット157はレーザ出力ユニット158、結像レンズ159及びミラー160で構成され、レーザ出力ユニット58の内部には、レーザ光源であるレーザダイオード及びモータによって高速で定速回転する回転多面鏡(ポリゴンミラー)が備わっている。レーザ出力ユニット158より照射されるレーザ光は、定速回転するポリゴンミラーで偏向され、結像レンズ159を通り、ミラー160で折り返され、感光体118の表面に集光結像する。偏向されたレーザ光は感光体118が回転する方向と直交する方向(主走査方向)に露光走査され、図示しない画像処理部の出力データセレクタより出力された画像信号のライン単位の記録を行う。感光体118の回転速度と記録密度に対応した所定の周期で主走査を繰り返すことによって、感光体118表面上に画像(静電潜像)が形成される。
前述のように書き込みユニット157から出力されるレーザ光が、画像作像系の感光体118に照射される。図示しないが感光体118の一端近傍のレーザビームを照射される位置に、主走査同期信号を発生するビームセンサが配置されている。この主走査同期信号をもとに主走査方向の画像記録開始タイミングの制御、および画像信号の入出力を行うための制御信号の生成を行う。
図1は前述の画像形成装置に設けられる第1ないし第3の給紙装置114〜116の給紙部を拡大して示す断面図、図2は正面図、図3は図2の拡大図、図4はフリクションパッドホルダの斜視図、図5は給紙ローラとフリクションパッドホルダの拡大図である。
これらの図において、給紙カセット111(以下、第1の給紙カセット111に代表させて説明するが、第2及び第3の給紙カセット112,113でも同様である)の底板40上には用紙50が積載され、この積載された最上部の用紙50は、前記底板40を上方に引き上げる図示しない底板スプリングによって給紙カセット111の上方に配置された給紙ローラ30側に弾性付勢され、前記給紙ローラ30によって押圧されている。フリクションパッドホルダ1は前記用紙50の搬出方向下流側の直後であって、前記給紙ローラ30の下側において給紙ローラ30と対向する位置に設けられ、用紙搬送方向下流側の軸1bに揺動自在に軸支されている。フリクションパッドホルダ1は分離スプリング3によって給紙ローラ30に弾性付勢され、フリクションパッド2が給紙ローラ30と所定圧で圧接している。この状態がセット状態であり、この状態では用紙50の給紙は行われない。
フリクションパッド2は図4に示すように用紙が搬入される部分には傾斜したガイド部1cが設けられ、このガイド部1cの用紙搬送方向下流側にフリクションパッド2が配されている。また、フリクションパッド2の配設部分の用紙搬送方向に対して後端にあたる部分の両側には、図3にも示すようにフリクションパッド2の上面よりも高く立ち上がったリブ1aが立設されている。また、給紙ローラ30はシャフト31に同軸に設けられた給紙ローラカラー32の外周の中央部に配され、この給紙ローラ30の両端部に幅狭の加圧ローラ7がそれぞれ設けられている。加圧ローラ7は図3に示すように給紙ローラ30よりも若干小径に設定され、用紙50の搬送方向に平行な両側部が浮き上がらないように押さえておくことができるようにされている。
この図1に示した状態から給紙ローラ30が時計方向(矢印B方向)に回転すると、底板40上にセットされた用紙50が矢印A方向に移動し、フリクションパッドホルダ1の前面のガイド1bを滑ってフリクションパッド2と給紙ローラ30とのニップ部分に進む。このとき、各用紙50間の摩擦により最上位の用紙に連れられて数枚同時に給紙されたとしても、給紙ローラ30とフリクションパッド2のニップ部において、最上位の用紙50は常に給紙ローラ30により搬送方向に引っ張られ、更に各用紙50間の摩擦の方がフリクションパッド2と用紙50との間の摩擦力より小さいため、最上位の用紙50がその下に位置する用紙から分離され、1枚の用紙のみが搬送される。
分離された用紙50は給紙ローラ30とフリクションパッド2のニップ部を通過し、さらに矢印A方向に移動する。このとき、用紙50の先端部及び両側部は前記リブ1aに支えられ、フリクションパッド2の左右端のエッジ2aに強く接触することなく通過できる。これにより用紙50はフリクションパッド2の左右端のエッジ2aに擦られることがないので、用紙50に対するキズやめくれの発生を最小に抑えることができる。また、リブ1aは図5から判るように給紙ローラ30とフリクションパッド2のニップ部より搬送下流方向に配置してあるので、分離性能に影響を与えることもない。
なお、この実施形態では、前述のようにリブ1aの高さがフリクションパッド2の上面より高くなるように構成されているが、同等の高さに設定しても良い。この場合には、図3に示すように用紙がリブ1aの影響を受けてフリクションパッド2から離れることがなく、分離性能にリブ1aによる影響が加わることはない。
さらに、前記実施形態では、前述のようにリブ1aの高さがフリクションパッド2の上面より高くなるように構成されているが、このように予めリブの高さをフリクションパッド2表面から突出するように設定し、給紙動作を繰り返すことにより、通過する用紙によって、リブ1aが削られ最終的にはフリクションパッド2表面と同じ高さなるように構成することもできる。この場合には、例えばABS、PC、PSなどの一般的な樹脂によってフリクションパッドホルダ1を成形する。このような材料を使用すると、給紙動作を繰り返すことによってリブ1aは削られるが、最終的にはフリクションパッド2表面と同等の高さになり、それ以降は削られることがなくなる。このようにフリクションパッド2表面と同等の高さになると、リブ1aにって用紙がフリクションパッド2から離れることがなくなり、用紙の分離性能に影響を与えることがなくなる。
以上のように、本実施形態によれば、搬送性能に影響を及ぼす給紙ローラー30とフリクションパッド2とのニップ部を避けており、またフリクションパッド2の左右端のエッジ2aに用紙が擦らないようにしているので、搬送性能に影響を及ぼさずに、用紙に対するキズやめくれの発生を低減することができる。
また、リブの高さが高すぎると重送が発生する可能性が高くなりやすく、また低すぎるとキズやめくれに効果がないが、前述のようなリブ形状にすることにより、また、前述のような材料を使用して経時的に削れるように構成することにより、加工精度を上げる必要なく、また、搬送性能に影響を及ぼさずに、フリクションパッドの左右端に用紙が擦らないようにすることができ、経時的にも安定した性能を発揮することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置に設けられる第1ないし第3の給紙装置の給紙部を拡大して示す断面図である。 図1の正面図である。 図2の拡大図である。 本発明の実施形態に係るフリクションパッドホルダの斜視図である。 給紙ローラとフリクションパッドホルダの拡大図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。
符号の説明
1 フリクションパッドホルダ
1a リブ
2 フリクションパッド
2a フリクションパッド左右端エッジ
3 分離スプリング
7 加圧ローラ
30 給紙ローラ
31 給紙ローラシャフト
32 給紙ローラカラー
40 カセット底板
50 用紙
100 画像形成装置本体
200 自動原稿送り装置(ADF)

Claims (7)

  1. 用紙の分離を給紙ローラとフリクションパッドホルダによって保持されたフリクションパッドとのニップ部で行う給紙装置において、
    前記給紙ローラと前記フリクションパッドのニップ部より用紙搬送方向下流側の前記フリクションパッドホルダの幅方向の両端部に前記フリクションパッドの幅方向の端部との干渉を回避させるための突部を設けたことを特徴とする給紙装置。
  2. 前記突部が用紙搬送方向に沿って設けられていることを特徴とする請求項1記載の給紙装置。
  3. 前記突部が前記フリクションパッドの上面と同等もしくはそれ以上に突出していることを特徴とする請求項1または2記載の給紙装置。
  4. 前記突部は初期状態ではフリクションパッドの表面から突出し、給紙動作の繰り返しにより前記突出した部分が用紙により削られ、最終的にフリクションパッドの表面とほぼ同じ高さで機能することを特徴とする請求項3記載の給紙装置。
  5. 前記突部は、ABS、PC、PSのいずれか1つの樹脂材料から形成されていることを特徴とする請求項4記載の給紙装置。
  6. 前記突部がリブ形状に形成されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の給紙装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれか1項に記載の給紙装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
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