JP2005228747A - 透明材料製の隠蔽スクリーンが装備された楕円ヘッドライト - Google Patents

透明材料製の隠蔽スクリーンが装備された楕円ヘッドライト Download PDF

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Abstract

【課題】 規則上のカットオフプロフィルを有する光ビームを発生させるようにする。
【解決手段】 楕円タイプのヘッドライトは、光源から発光される光ビーム内にカットオフプロフィル(32)を画定する隠蔽スクリーンまたはマスキングスクリーン(30)を備え、このビームは、カットオフプロフィルを備える雨天で使用するための規則上の照明ビームとなっている。このビームは、カットオフライよりも下方に位置する照明を少なくしたゾーンを備えている。
前記隠蔽スクリーン(30)は、前記カットオフプロフィル(32)よりも上方に位置する、透明材料からなる少なくとも1つの横方向の部分(38)を有し、前記マスキングスクリーンの透明部分(38)は、照明ビーム内に、照明量を少なくしたゾーンを形成する透明度を低くしたゾーン(50)を有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、自動車用の楕円タイプのヘッドライトに関する。
より詳細には、本発明は、光源と、第1焦点が前記光源の近くに位置する楕円タイプのレフレクタ(反射器)と、前記レフレクタの第2焦点の近くを通過する焦点平面を有する収束レンズと、ヘッドライトの長手方向光軸において、前記レフレクタと前記レンズとの間に軸方向に挟持されたマスキングスクリーン、または隠蔽スクリーンとを備え、前記スクリーンが、前記光源から発光される光ビーム内にカットオフプロフィルの境界を定め、このカットオフラインよりも下方に位置する、照明量を少なくしたたゾーンを含む規則上のビームを雨天における照明のために発生するようになっている、自動車用ヘッドライトに関する。
光学的像形成を行うヘッドライトとも称される楕円ヘッドライトでは、隠蔽スクリーン、すなわちマスキングスクリーンが、1つのダイヤフラムを構成し、このダイヤフラムの1つのエッジは、対物体(この場合、レンズから成る)により、自動車の前方に無限大まで再生されるカットオフプロフィルを画定し、カットオフプロフィルに対応する形状のカットオフを含む照明ビームを形成するようになっている。
対物体によって再生または像形成されるダイヤフラムにより、不明瞭性/明瞭性の限界を得ることができる。この限界の形状は、高度な明瞭性または所望するファジー像の条件に従って完全に定められる。
最近の法律によって、従来のタイプの楕円ヘッドライトが、一般的な走行条件、例えば雨天で使用するための規則上の照明ビーム(悪天候照明(AWL)、またはレインビームと称される)または市街地の運転または自動車道路(通過路)での運転のための規則上の照明ビームなどのいずれかに適合するようになっている特定の照明ビームを発生できるよう、従来のタイプの楕円ヘッドライトに改良を加えなければならなくなった。
雨天で使用するための規則上の照明ビームは、規則上のディップビームまたはパッシングビームのプロフィルと同一のカットオフプロフィルを含むという特別な特徴を有し、この照明ビームは、照明ビーム内で、カットオフラインよりも下に位置する、照明量を少なくされたゾーンを有している。
これに関連し、このタイプのビームに対して、規則は、カットオフプロフィルの下方であって、自動車の長手方向軸線の左側(自動車が道路の右側を走行する場合)までの照明量を少なくすることを要求している。
照明量を少なくしたゾーンは、互いに対向方向に走行する2台の自動車の間で、道路の左側で反射された光が、対向方向を走行するドライバーを幻惑させることを防止するようになっている。かかる反射は、道路が湿っていることによって生じるものである。
雨天で使用するためのこのタイプの規則上の照明ビームを形成するための楕円ヘッドライトは、これまでにも提案されている。
フランス国特許公開第2,831,497号公報には、レンズの焦点平面の前方に横方向タングを配置し、レンズに対して、この横方向タングに合焦されないようにし、更に横方向タングが照明ビーム内に比較的ファジーな輪郭を有する、照明量を少なくしたゾーンを形成することが提案されている。
タングは、光線の一部を完全にマスクし、照明量を少なくしたゾーンは、照明ビーム内で暗いスポットのように見えるので、このような解決案は、完全に満足できるものであるとは言えない。この暗いスポットは、このようなヘッドライトを搭載した自動車のドライバーにとって心配の種である。
更に、照明ビームの光線に対するタングの影響を制御することは困難であり、そのため、ビーム内の光の分布に望ましくないバラツキが生じ得る。
更に、雨天用の照明ビームは特定の走行状況にしか対応していないので、楕円ヘッドライトは、一般に複数の規則上の光ビーム、特に従来のディップビーム、すなわちパッシングビームを発生するようになっている。
この目的のために、楕円ヘッドライトには、少なくとも1つの隠蔽スクリーン、すなわちマスキングスクリーンが設けられ、このスクリーンは、複数の規則上の照明ビームに対応する複数の位置に移動自在となっており、複数の照明ビームの1つは、雨天用ビームとなっている。
フランス国特許公開第2,831,497号公報では、水平横方向軸線を中心として、隠蔽位置と後退位置との間を、マスキングスクリーンが傾動するようになっている。
このスクリーンは、規則上のパッシングビームに対応するカットオフプロフィルを有し、更に雨天ビームに対応する照明量を少なくしたゾーンを構成するようになっている横方向タングも備えている。
このタングは、スクリーンの正面に固定されており、垂直上方に延びている。そのため、タングは、カットオフラインまで延びて、照明量が少なくされたゾーンを、照明ビーム内に形成する。
タングは、カットオフラインの近くの照明ビームの質に悪影響を与えるので、こうして得られた照明ビームは、完全に満足できるものとは言えない。
合焦されないタングの別の欠点は、移動中のスクリーンに、アンバランスを生じさせることである。水平平面で傾斜した軸線を中心に回転するように取り付けられたドラム部材、例えばフランス国特許公開第2,815,310号公報に記載されている円錐形ドラムを備えるヘッドライトでは、このようなアンバランスが生じることは、特に有害である。
これに関連し、枢動部材において合焦されないタングによって生じるバランス効果がなくなることは、ヘッドライト内の振動の原因となり得る。このことは、ドラムを駆動するモータを早期に摩耗させることとなる。
従って、このような解決案も、完全に満足できるものとは言えず、ヘッドライトの作動上の信頼性に問題を生じさせる。
更に、合焦されないタングが存在することによって、ヘッドライト内にサイズの問題が生じる。特に隠蔽スクリーンが占める種々の回転角方向の位置に応じて、機械的な干渉が生じる。
本発明の目的は、上記欠点に対する対策として、簡単で、効果的、かつ安価な解決案を提案するものである。
この目的のために、本発明は、前記マスキングスクリーンが、前記カットオフプロフィルよりも上方に位置し、透明材料から形成された少なくとも1つのほぼ横方向の部分を含み、前記マスキングスクリーンの前記透明部分が、規則上の照明ビーム内に照明量を少なくしたゾーンを形成する透明度を低くしたゾーンを含むことを特徴とする、冒頭記載のタイプの自動車用ヘッドライトを提案するものである。
本発明の別の特徴は、次のとおりである。
前記透明度を低くしたゾーンは、前記透明部分の少なくとも1つの横方向面に設けられた不透明材料のデポジットを有する。
前記透明度を低くしたゾーンは、前記透明部分の少なくとも1つの横方向面に対して行われた局部的表面処理によって形成されている。
前記マスキングスクリーンは、全体が透明材料から形成されており、前記マスキングスクリーンは、その横方向面のうちの少なくとも1つに、不透明材料の層をデポジットすることによって形成された主要隠蔽部分を有する。
前記主要隠蔽部分は、前記マスキングスクリーンの横方向面の双方に対して、コーティングされた不透明材料の層を有する。
前記透明部分は、全般的に前記カットオフラインの全長にわたって幅方向に延びており、更に隠蔽されない光ビームのより大きい部分が、前記透明部分を通過しなければならないように、前記透明部分が、使用可能な焦点ゾーンの上限までおおむね高さ方向に延びている。
前記スクリーンは、前記光源から放出された光線の一部を隠蔽し、前記ヘッドライトが雨天における照明のための規則上のビームを放出する作動位置と、前記ヘッドライトが別の規則上の照明ビームを放出する後退位置との間で、前記マスキングスクリーンが移動自在となっている。
前記ヘッドライトは、前記作動位置において、前記移動自在なスクリーンと協働し、雨天用の規則上の照明ビームを発生する固定された隠蔽スクリーンまたはいわゆるマスクを備えている。
全般的に長手方向平面内に含まれる軸線を中心として枢動運動するように、前記マスキングスクリーンが取り付けられており、ほぼゼロから45度の範囲内にある角度だけ、垂直線に対して傾斜した方向に前記枢動軸線が延びている。
前記マスキングスクリーンは、複数のカットオフプロフィルを含み、前記プロフィルは、互いに実質的に隣接し、複数のそれぞれの規則上の照明ビームに対応している。
前記マスキングスクリーンは、透明材料で一体に製造されており、全体として前記枢動軸線を中心とするチューブの回転角方向セクタ状となっている。
前記透明材料は、ガラスである。
添付図面を参照し、本発明を理解するために次の詳細な説明を読めば、本発明の上記以外の特徴および利点が明らかとなると思う。
本発明の好ましい実施例を説明するために、垂直方向、長手方向および横方向の向きを、それぞれ軸線V、LおよびTで示すが、このことは、本発明を限定するものではない。
更にこの説明では、互いに同一、同様または類似する要素を、同一の符号で示すものとする。
図1および図2は、本発明の特徴に従って製造された自動車用のヘッドライト10を示す。
このヘッドライト10は、光源12と楕円リフレクタ14とを備えている。光源12は、楕円リフレクタ14の第1焦点に配置されている。この例では、発明を限定することなく、長手方向の光軸A1が定められている。この光軸は、図1において、左側から右側への向きに対応する、ヘッドライト10の照明方向に、後方から前方に向かって配向されている。
ヘッドライト10の前方には、レフレクタ14の前方周辺ターミナル軸方向エッジ15に固定されたレンズキャリア16が存在する。このレンズキャリア16の軸方向前端部に構成されたアパーチャーに、収束レンズ18が取り付けられている。
図には、このレンズ18の一部が示されている。レンズ18の焦点平面は、おおむねレフレクタ14の第2焦点の近くに位置する。本例におけるレフレクタ14およびレンズキャリア16は、共にヘッドライト10の本体を構成している。
ヘッドライト10は、ケーシング(図示せず)を備え、このケーシングは、前記本体を囲み、図示していない保護カバーガラスによって保護できるようになっている。
ヘッドライト10は、後にマスクと呼ぶ固定スクリーンを有し、この固定スクリーンは、カーブしたプレート状となっている。本例では、2つの横方向締結ラグ22および24により、マスク20は、本体に強固に固定されている。本例における各締結ラグ22、24は、レフレクタ14の前方周辺エッジ15の一部と、レンズキャリア16の対向する周辺エッジ26の一部との間に、軸方向にグリップされている。
マスク20は、円弧状の垂直母線を有し、この母線の曲率の中心は、ヘッドライト10の前方の光軸A1に位置している。軸方向水平横断面におけるマスク20のカーブしたプロフィルは、おおむねレンズ18のフィールド曲率に従うが、マスク20は、レンズ18の焦点平面の近くに位置している。
マスク20は、レフレクタ14の横方向の全幅にわたって延びていることが好ましく、レフレクタ14の下方の半分において、垂直に延びている。
マスク20の上方エッジ28には、光軸A1を中心とする切り欠き29が形成されている。この切り欠きの横方向の幅は、使用可能な焦点ゾーンの横方向の幅、すなわち、照明ビームを形成するために使用される焦点ゾーンの横方向の幅にほぼ対応している。
光軸A1の所定の垂直距離だけ下方に、マスク20の切り欠き29のほぼ水平の上方エッジが位置しているので、マスク20は、光軸A1の下方において、レフレクタ14内で放出される光線のほとんどを隠蔽または遮蔽するが、切り欠き29の上方エッジと光軸A1との間で、これら光線の一部を通過できるようになっている。
ヘッドライト10は、通常どおり、マスキングまたは隠蔽スクリーン30を有し、このスクリーンは、レフレクタ14とレンズ18との間で、長手方向の光軸A1に対して、軸方向に挟持されており、光源12が発する光ビーム内で、少なくとも1つのカットオフプロフィル32、34の境界を定め、雨天における照明用の規則上のビーム、いわゆるレインビームFpを発生するようになっている。
マスキングスクリーン30は、レンズ10の焦点平面に、少なくとも一部が位置するように、マスク20の前方に配置されている。
マスキングスクリーン30とマスク20とは、協働してレインビームFpを形成するようになっている。この目的のために、マスキングスクリーン30は、マスク20内において、カットオフ29の上部エッジよりも上に放出される光線の一部を選択的に隠蔽するようになっている。
本明細書に示した実施例では、マスキングスクリーン30は、互いに隣接する2つのカットオフプロフィル32および34を構成し、これらプロフィルは、2つの規則上の照明ビーム(本例では、レインビームFpとディップビーム、すなわち、パッシングビームFc)にそれぞれ対応している。
更に軸線A2を中心として枢動運動できるように、マスキングスクリーン30が取り付けられている。この軸線A2は、ほぼ長手方向の垂直平面に位置するとともに、0〜45度の間の角度だけ、垂直方向に対して傾斜している。
本例におけるマスキングスクリーン30は、ヘッドライト10がレインビームFpを形成する図2に示された第1の回転角方向位置と、ヘッドライト10がパッシングビームFcを発生する第2の回転角方向位置との間で、枢動するようになっている。
本発明の特徴によれば、マスキングスクリーン30は、透明材料から製造されている。このマスキングスクリーン30は、枢動軸線A2に従う母線を有するカーブした透明ストリップの形態をしている。母線は、スクリーン30の曲率がおおむねレンズ18のフィールド曲率に従うよう、円弧状となっている。
マスキングスクリーン30は、隠蔽下方部分36と、光源12から放出される光ビームを通過させることができる上方部分38とを有していてもよい。
下方隠蔽部分38は、本例では、スクリーン30の少なくとも1つのほぼ横方向の面40または42に、不透明材料、例えばアルミをデポジットすることによって製造されている。この不透明材料は、スクリーン30のほぼ横方向の面40および42の双方に、デポジットすることが好ましい。
本例では、隠蔽スクリーン30の凸面および凹面を、マスキングスクリーン30の横方向背面40および横方向正面42と呼ぶ。これらの面40および42は、実際には、厳密に光軸A1に対して横方向となっているわけではない。
隠蔽部分36の上方エッジ44は、スクリーン30に関連する光ビームFp、およびFcの2つのカットオフプロフィル32および34をトレースする。
この場合、切り欠き29の上方エッジと、隠蔽部分36の下方エッジとの間を通過することにより、光が全くレンズ18に達することができないよう、マスク20内の切り欠き29の上方エッジの高さよりも低いところに、隠蔽部分36の一部が位置している。
マスキングスクリーン30の上部エッジ38は、レンズ18から放出された照明ビームを構成する光線のすべてが、スクリーンの上方透明部分38を通過するように、マスキングスクリーン30の上部エッジ38は、レンズ18に対して、使用可能な焦点ゾーンの頂点までほぼ垂直に延びている。
次に、図3を参照すると、マスキングスクリーン30を枢動軸線A1に対して2つの回転角方向セクタ46と48とに幾何学的に分割することができ、これらのセクタは、円周方向にほぼ同じ大きさとなっていることが理解できると思う。
第1回転角方向セクタ46は、レインビームFpに対応するカットオフプロフィル32を有し、第2回転角方向セクタ48は、パッシングビームFcに対応するカットオフプロフィル34を有する。
図2に示された第1の回転角方向位置では、第1回転角方向セクタ46のカットオフプロフィル32は、ほぼ光軸A1を中心としている。
第1回転角方向位置は、第1回転角方向セクタ46のいわゆるアクティブ位置、および第2の回転角方向セクタ48のいわゆる後退位置に対応し、ヘッドライト10は、メインビームFpを発生する。
本発明の特徴によれば、マスキングスクリーン30が第1の回転角方向位置にあるときに、メインビームFpを発生できるようにするために、第1の回転角方向セクタ46は、レインビームFp内に照明量を少なくしたゾーンZを形成するようになっている、透明度の低いゾーン50を有する。
この透明度の低いゾーン50は、第1のカットオフプロフィル32よりも上であって、第1の回転角方向セクタ46の正面42に配置することが好ましい。
透明度の低いゾーン50は、マスクの下方隠蔽部分36を形成するのに使用され、光線の一部が通過し、透明度の低いゾーン50に達することができるように決定された密度を有する同じタイプの不透明材料をデポジットすることによって形成されている。従って、透明度の低いゾーン50内に存在する不透明材料の密度は、隠蔽部分36に配置される不透明材料の密度よりも小さくしなければならない。
従って、図4に示されるように、透明度の低いゾーン50は、カットオフラインまで延びるシャドーゾーンを発生することなく、隣接するゾーンの照明強度よりも低い照明強度を与えるゾーンZ1を、レインビームFp内に形成する。
マスキングスクリーン30の第2の回転角方向セクタ48は、カットオフビームFcに対応するカットオフプロフィル34を有する。従って、このセクタは、第1の回転角方向セクタ46と対照的に、透明度の低いゾーンを有していない。
第2の回転角方向位置では、第2の回転角方向セクタ48のカットオフプロフィル34は、中心がほぼ光軸A1に位置する。この第2の回転角方向位置は、第2の回転角方向セクタ48のいわゆるアクティブ位置、および第1回転角方向セクタ46のいわゆる後退位置に対応し、ヘッドライト10は、パッシングビームFcを発生する。
本例におけるマスキングスクリーン30の下端部52には、締結プレート54が設けられている。このプレート54は、枢動軸線A1に対するラジアル平面に位置し、電動モータ60の駆動シャフト58の上部自由端56に固定されている。この例では、駆動シャフト58は、マスキングスクリーン30の枢動軸線A2を構成している。
締結プレート56は、マスキングスクリーン30と一体に製造することが望ましい。
所定の2つの回転角方向位置の1つに対して、マスキングスクリーン30の枢動運動を制御することにより、ヘッドライト10は、レインビームFpまたはパッシングビームFcのいずれかを発生できる。
スクリーン30の正面42に、透明度を低くしたゾーン50を配置したことにより、スクリーン30の背面40に接近するレンズ18の焦点平面に対して、スクリーン30の厚さだけ透明度を低くしたゾーン50を、前方にシフトすることが可能となっている。そのため、この透明度を低くしたゾーン50には合焦されず、このゾーンは、ぼんやりとしたエッジを有する照明量を少なくしたゾーンZ1を形成する。これによって、照明量を少なくしたゾーンと、照明強度がより高いビームFpの隣接ゾーンとの間で、照明強度を比較的徐々に変化させることが可能となる。
本発明による透明度を低くしたゾーン50により、レインビームFpの光度特性を、正確かつ容易に制御できる。
これに関連し、例えば透明度を低くしたゾーン50に、デポジットされた不透明材料の密度または厚さを選択するか、または透明度を低くしたゾーン50において、光を部分的に通過させる不透明材料のモチーフを塗布することにより、照明量を少なくしたゾーンZ1に向かって放出される光の質を制御することができる。
透明度を低くしたゾーン50の形状および位置に直接依存する、レインビームFpでの照明量を少なくしたゾーンZ1の形状および位置を、容易に制御することも可能である。
スクリーンの隠蔽下方部分を形成するために、マスキングスクリーン30の面40および42に、不透明材料をデポジット(蒸着)することは不可欠なことではない。しかし、2つの面40および42に、不透明材料をデポジットすると、カットオフにおける色収差の効果を低減させることができる。すなわち、照明ビームFpまたはFc内でのカットオフラインの近くに有色光が生じるのを低減させることができる。この有色光が生じるのは、関係する光線の波長に従って、レンズ18の焦点平面が軸方向にずれることに起因する。
当然ながら、透明度を低くしたゾーン50の周辺における色効果を制限するよう、マスキングスクリーンの2つの面40および42に、不透明材料をデポジットすることによっても、透明度を低くしたゾーン50を形成できる。
不透明材料の層は、金属のデポジット層とすることができる。例えば、アルミニウムをベースとするか、またはインクデポジットをベースとする金属デポジットから構成できる。
透明度を低くしたゾーン50は、実質的に均一なデポジットから構成してもよいし、またはサイズの小さいポイントまたはモチーフのアレイから構成してもよい。
変形実施例(図示せず)として、透明度を低くしたゾーン50を、マスキングスクリーン30を形成している透明材料の表面を処理することにより、例えばその表面を粗面とするか、またはその表面に持ち上がったピップまたは中空部を形成することによって形成できる。このような表面処理により透明度が下げられたゾーン50を通って受光される光線を、より高い光強度を必要とするレインビームゾーンFpに向かうように、向きを変えて、レインビームFpの照度強度の分布を最適にすることができる。
当然ながら、他のタイプのマスキングスクリーン(図示せず)、例えばフランス国特許公開第2,831,497号公報に記載されているような、実質的に横方向の軸線を中心として傾動するマスキングスクリーン、または長手方向軸線を中心として枢動運動できるように取り付けられた、光軸A1を有する横方向ディスク状をしたマスキングスクリーンにも適用できる。
更に別の変形実施例(図示せず)として、マスキングスクリーンの高さを、カットオフエッジ32および34の高さまでとすることができる。この場合、マスキングスクリーンは、歯または横方向垂直タング状の透明部分を有し、この透明部分は、レインビームFpに対応するカットオフエッジ32から上方に延びる。この透明部分の自由端は、透明度を低くしたゾーン50を形成する不透明材料のデポジットを有する。
この変形例では、歯の形状をした不透明部分は、半透明セラミックによって製造できる。
照明ビームを形成する光線のすべてが通過する上方透明部分を含むマスキングスクリーン30の利点は、透明部分のエッジの寄生像の発生を防止できることである。
マスキングスクリーン30は、強化ガラスまたは特に振動および温度変化に起因する応力を考慮し、ヘッドライト10の作動中に生じる応力に耐えるようになっているガラスの特別な混合物から製造するのがよい。
さらにマスキングスクリーン30は、多孔質ガラス、すなわち、容積質量を低減する空隙を含み、シリカゲルから得られるあるタイプのガラスからも製造できる。特に、かかるタイプの材料によると、マスキングスクリーン30の質量、従ってその慣性を低減でき、更にこの材料の低い屈折率に起因するガラスの反射による光の損失を低減することができる。
垂直位置に対する枢動軸線A2の傾斜によって、ヘッドライト10内でマスキングスクリーン30のサイズを制限できる。更に、この傾斜により、後退位置を占める回転角方向セクタ46または48は、アクティブ位置または作動位置を占める回転角方向セクタ46または48よりも低く位置するので、後退した回転角方向セクタ46または48は、照明ビームFpまたはFcを構成する光線の光路よりも低く位置する。
以上、2つのカットオフプロフィル32および34を有するマスキングスクリーン30によって、本発明について説明した。当然ながら、本発明は、1つのカットオフプロフィルしか有しないマスキングスクリーン30、または3つ以上のカットオフプロフィルを有するマスキングスクリーン30が設けられたヘッドライト10にも適用できる。
本発明の特徴に従い、マスキングスクリーンが設けられた楕円ヘッドライトを略図で示す、図2の断面1−1の平面に沿った断面図である。 第1の回転角位置を占めるマスキングスクリーンを備える、図1における断面2−2の平面に一部沿った図である。 図1のマスキングスクリーンを略示する正面図である。 雨天での照明を行うための、図1のヘッドライトによって発生した規則上の光ビームを示す図である。
符号の説明
10 ヘッドライト
12 光源
14 楕円レフレクタ
15 周辺ターミナル軸方向エッジ
16 レンズキャリア
18 収束レンズ
20 マスク
22、24 締結ラグ
26 周方向エッジ
28 上部エッジ
29 切り欠き
30 マスキングスクリーン
32、34 カットオフプロフィル
36 下部隠蔽部分
38 上部部分
40 後方横方向面
42 前方横方向面
44 上方エッジ
46、48 回転角方向セクタ
50 透明度を低くしたゾーン
52 下端部
54 締結プレート
A1 長手方向光軸
A2 枢動軸線
Fp レインビーム
Fc パッシングビーム

Claims (12)

  1. 光源(12)と、第1焦点が前記光源(12)の近くに位置する楕円タイプのレフレクタ(14)と、前記レフレクタ(14)の第2焦点の近くを通過する焦点平面を有する収束レンズ(18)と、ヘッドライト(10)の長手方向光軸(A1)において、前記レフレクタ(14)と前記レンズ(18)との間に軸方向に挟持されたマスキングスクリーンまたは隠蔽スクリーン(30)とを備え、前記スクリーンが、前記光源(12)から発光される光ビーム内にカットオフプロフィルの境界を定め、よってこのカットオフラインよりも下方に位置する、照明量を少なくしたたゾーン(Z1)を含む規則上のビームを、雨天時における照明(Fp)のために発生するようになっている自動車用ヘッドライト(10)において、
    前記マスキングスクリーン(30)は、前記カットオフプロフィル(32)よりも上方に位置する、透明材料から形成された少なくとも1つのほぼ横方向の部分(38)を含み、かつ前記マスキングスクリーン(30)の透明部分(38)は、規則上の照明ビーム(Fp)内に照明量を少なくしたゾーン(Z1)を形成するために透明度を低くしたゾーン(50)を含むことを特徴とする自動車用ヘッドライト(10)。
  2. 前記透明度を低くしたゾーン(50)が、前記透明部分(38)の少なくとも1つの横方向面(42)に設けられた不透明材料のデポジットを含むことを特徴とする請求項1記載のヘッドライト(10)。
  3. 前記透明度を低くしたゾーン(50)が、前記透明部分(38)の少なくとも1つの横方向面(40)(42)に対して行われた局部的表面処理によって形成されていることを特徴とする請求項1記載のヘッドライト(10)。
  4. 前記マスキングスクリーン(30)の全体が、透明材料から形成されており、前記マスキングスクリーン(30)が、その横方向面(40)(42)のうちの少なくとも1つに不透明材料の層をデポジットすることによって形成された主要隠蔽部分(36)を含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のヘッドライト(10)。
  5. 前記主要隠蔽部分(36)が、前記マスキングスクリーン(30)の横方向面(40)(42)の双方に対して、コーティングされた不透明材料の層を含むことを特徴とする、請求項4記載のヘッドライト(10)。
  6. 前記透明部分(38)が、全般的に前記カットオフライン(32)の全長にわたって幅方向に延びており、更に隠蔽されない光ビームのより大きい部分が、前記透明部分(38)を通過しなければならないように、前記透明部分が、使用可能な焦点ゾーンの上限まで、高さ方向に延びていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のヘッドライト(10)。
  7. 前記スクリーン(30)が、前記光源(12)から放出された光線の一部を隠蔽し、もって、前記ヘッドライト(10)が雨天における照明のための規則上のビーム(Fp)を放出する作動位置と、前記ヘッドライト(10)が別の規則上の照明ビーム(Fc)を放出する後退位置との間で、前記マスキングスクリーン(30)が移動自在となっていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載のヘッドライト(10)。
  8. 前記作動位置において、前記移動自在なスクリーン(30)と協働し、もって、雨天用の規則上の照明ビーム(Fp)を発生する固定された隠蔽スクリーン、またはいわゆるマスク(20)を含むことを特徴とする請求項7記載のヘッドライト(10)。
  9. 全般的に長手方向平面内に含まれる軸線(A2)を中心として枢動運動するように、前記マスキングスクリーン(30)が取り付けられており、ほぼゼロから45度の範囲内にある角度だけ、垂直線に対して傾斜した方向に、前記枢動軸線(A2)が延びていることを特徴とする請求項7または8記載のヘッドライト(10)。
  10. 前記マスキングスクリーン(30)が、複数のカットオフプロフィル(32)(35)を含み、前記プロフィルが互いに実質的に隣接し、複数の規則上の照明ビーム(Fp)(Fc)に対応していることを特徴とする請求項9記載のヘッドライト(10)。
  11. 前記マスキングスクリーン(30)が、透明材料で一体に製造されており、全体として、前記枢動軸線(A2)を中心とするチューブの回転角方向セクタ状となっていることを特徴とする、請求項4と組み合わせた請求項10記載のヘッドライト(10)。
  12. 前記透明材料が、ガラスであることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載のヘッドライト(10)。
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