JP2005226476A - 吸気通路内蓄積オイルの排出構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 吸気通路内に蓄積されたオイルを安定して排出可能な吸気通路内蓄積オイルの排出構造を提供する。
【解決手段】 吸気通路内蓄積オイルの排出構造100は、インテークマニホールド1と、イグゾーストマニホールド3と、ターボチャージャ4と、配管5,7と、インタークーラ6とからなる吸気通路と、吸気絞り弁8と、配管9とを備える。吸気絞り弁8は、インテークマニホールド1の近傍において配管7内に開閉可能に設けられる。配管9は、インタークーラ6の底部61と、エンジン2側の吸気絞り弁8近傍との間において、配管7と並列に設けられ、端部91が底部61を貫通してインタークーラ6に連結され、端部92がエンジン2側の吸気絞り弁8近傍において配管7に連結される。端部91は、空気を吸入する吸入口と、オイルを吸入するオイル吸入口とを有する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、吸気通路内蓄積オイルの排出構造に関し、特に、内燃機関の排気口と吸気口との間に設けられた吸気通路内に溜められたオイルを内燃機関へ少量づつ排出する吸気通路内蓄積オイルの排出構造に関するものである。
特許文献1は、従来の吸気通路内蓄積オイルの排出構造を開示する。従来の吸気通路内蓄積オイルの排出構造は、排出ポートと、連通ポートと、ホースとを備える。インタークーラとエンジン本体との間には、吸気通路および吸気マニホールドが設けられている。吸気マニホールドは、エンジン本体に取り付けられており、吸気通路は、インタークーラと吸気マニホールドとの間に設けられ、インタークーラで冷却された吸気をエンジン本体に供給する。そして、吸気通路内には、エンジン本体への吸気を絞る吸気絞り弁が設けられている。
このようなインタークーラで冷却された吸気をエンジン本体へ供給する吸気通路とは別に、インタークーラと、エンジン本体側の吸気絞り弁近傍とを連通するために排出ポート、ホースおよび連通ポートが設けられる。排出ポートは、インタークーラの排出口に取り付けられ、連通ポートは、エンジン本体側の吸気絞り弁近傍において吸気通路に取り付けられる。ホースは、排出ポートと連通ポートとを連結する。排出口は、インタークーラのオイル溜まり部に設けられている。エンジンの運転中に吸気絞り弁の直下流において負圧が発生するため、インタークーラに溜まったオイルは、この負圧に引かれて排出ポート、ホースおよび連通ポートを介して吸気通路内へ少しづつ排出される。
特開平8−100661号公報 実開昭62−132213号公報
しかし、従来の吸気通路内蓄積オイルの排出構造においては、インタークーラのオイル溜まり部の下側に設けられた排出口からオイルを吸気通路内へ排出するため、オイル溜まり部に溜められたオイルが少なくなると空気およびオイルが排出口から排出ポートへ吸入される。その結果、オイルの表面張力によって排出口が塞がれ、オイルを排出することができない可能性がある。
そこで、この発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、その目的は、吸気通路内に蓄積されたオイルを安定して排出可能な吸気通路内蓄積オイルの排出構造を提供することである。
この発明によれば、吸気通路内蓄積オイルの排出構造は、吸気通路と、吸気絞り弁と、連通管とを備える。吸気通路は、内燃機関の排気口と吸気口との間に設けられ、内燃機関の排気口から排気された空気を処理し、その処理した空気を吸気として吸気口に供給する。吸気絞り弁は、吸気通路内に開閉可能に設けられ、内燃機関による駆動が停止されたとき吸気通路を全閉にする。連通管は、吸気通路のオイル溜まり部と吸気絞り弁との間において吸気通路と並列に設けられ、オイル溜まり部と、内燃機関側の吸気絞り弁近傍とを連通する。そして、連通管は、吸気通路を貫通してオイル溜まり部に挿入された貫通端部を有する。貫通端部は、吸気絞り弁が閉じた時に吸気を吸入する吸入口と、吸気絞り弁が閉じた時にオイル溜まり部に溜まったオイルを吸入するオイル吸入孔とを含む。
好ましくは、吸入口は、オイル溜まり部に溜まったオイルの上面よりも上側に位置する。オイル吸入孔は、貫通端部のうちオイル溜まり部に溜まったオイルに接する面に複数個設けられる。
好ましくは、オイル吸入孔の径は、吸入口の径よりも小さい。
好ましくは、吸気通路は、吸気絞り弁の上流側に設けられたインタークーラを含む。オイル溜まり部は、インタークーラの底部である。
好ましくは、オイル溜まり部が吸気絞り弁の上流側に複数存在するとき、連通管は、複数のオイル溜まり部に対応する複数の貫通端部を有する。
この発明による吸気通路内蓄積オイルの排出構造においては、内燃機関による駆動が停止されたとき、吸気絞り弁が閉まり、連通管は、吸入口から空気を吸入し、オイル吸入孔からオイル溜まり部に溜まったオイルを吸入する。そして、連通管は、吸入した空気およびオイルを吸気絞り弁近傍から内燃機関の吸気口へ供給する。つまり、連通管は、吸気絞り弁が閉まったとき、空気とオイルとを別個独立に設けられた吸入口およびオイル吸入孔からそれぞれ吸入して吸気口へ供給する。
したがって、この発明によれば、空気を吸入する吸入口がオイルによって塞がれることはなく、オイル溜まり部に溜まったオイルを安定してエンジンへ排出できる。
本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明を繰返さない。
図1は、この発明の実施の形態による吸気通路内蓄積オイルの排出構造を示す概略図である。図1に示すエンジンおよび吸気通路内蓄積オイルの排出構造は、車両に搭載される。
図1を参照して、この発明の実施の形態による吸気通路内蓄積オイルの排出構造100は、インテークマニホールド1と、イグゾーストマニホールド3と、ターボチャージャ4と、配管5,7,9と、インタークーラ6と、吸気絞り弁8とを備える。
インテークマニホールド1は、一方端がエンジン2のシリンダヘッド21の吸気口22に連結され、他方端が配管7に連結される。イグゾーストマニホールド3は、一方端がシリンダヘッド21の排気口23に連結され、他方端がターボチャージャ4に連結される。ターボチャージャ4は、イグゾーストマニホールド3と配管5との間に設けられる。
配管5は、一方端がターボチャージャ4に連結され、他方端がインタークーラ6に連結される。インタークーラ6は、配管5と配管7との間に設けられる。すなわち、インタークーラ6は、エンジン2よりも下側に位置し、吸気絞り弁8よりも上流側に設けられる。配管7は、一方端がインタークーラ6に連結され、他方端がインテークマニホールド1に連結される。
吸気絞り弁8は、インテークマニホールド1の近傍において配管7内に開閉可能に設けられる。そして、吸気絞り弁8は、エンジン2が搭載された車両のアイドル時または減速時は閉じられ、その以外の時、開かれる。つまり、吸気絞り弁8は、エンジン2によって車両が駆動されていないとき、閉じられる。
配管9は、インタークーラ6の底部61と、エンジン2側の吸気絞り弁8近傍との間において、配管7と並列に設けられる。そして、配管9は、端部91が底部61を貫通してインタークーラ6に連結され、端部92がエンジン2側の吸気絞り弁8近傍において配管7に連結される。
ターボチャージャ4は、イグゾーストマニホールド3を介して排気口23から供給された空気を加給して配管5へ排出する。インタークーラ6は、ターボチャージャ4から配管5を介して供給された空気を冷却する。
図2は、図1に示す領域Aの拡大図である。図2を参照して、端部91は、インタークーラ6の底部61に溜められたオイル10に一部が浸漬されるように設けられる。そして、端部91は、吸入口911と、オイル吸入孔912とを含む。吸入口911は、オイル10の上面10Aよりも上側に位置する。また、オイル吸入孔912は、端部91の外周面91A、すなわち、底部61に溜まったオイル10に接する面に複数個設けられる。
吸入口911の内径rは、たとえば、3〜4mmの範囲であり、オイル吸入孔912の径φは、たとえば、1.5〜2mmの範囲である。したがって、オイル吸入孔912の径φは、吸入口911の内径rよりも小さい。
なお、オイル吸入孔912の径φは、どのような値であってもよいが、一般的には、オイルの表面張力によって塞がれない値に設定される。
吸入口911は、吸気絞り弁8が閉じられると、インタークーラ6によって冷却された空気17をインテークマニホールド1に発生する負圧によって吸入する。そして、吸入された空気18は、負圧によって配管9中をインテークマニホールド1の方向へ引かれる。
また、オイル吸入孔912は、底部61に溜まったオイル10を負圧によって吸入する。そして、オイル吸入孔912から吸入されたオイル15は、吸入口911から吸入された空気18が負圧により引っ張れることに伴って、配管9の壁93を伝ってインテークマニホールド1の方向へ移動する。
このように、端部91は、空気を吸入する吸入口911と、オイル10を吸入するオイル吸入孔912とを有する。
図3は、図2に示すオイル吸入孔912を設けない場合のインタークーラ6の底部61と配管との連結部の拡大図である。図3を参照して、配管30は、端部31がインタークーラ6の底部61を貫通してインタークーラ6に連結される。そして、端部31は、吸入口311を有する。
吸入口311は、インテークマニホールド1に発生する負圧によってオイル10を吸入するとき、オイルの表面張力によってオイル19が吸入口311に付着し、吸入口311を塞いでしまう。そうすると、底部61に溜まったオイル10およびインタークーラ6によって冷却された空気は、吸入口311から吸入されない。
しかし、この発明による吸気通路内蓄積オイルの排出構造に用いられる配管9の端部91は、上述したように、空気を吸入する吸入口911と、オイル10を吸入するオイル吸入孔912とを有するので、底部61に溜まったオイル10およびインタークーラ6によって冷却された空気が負圧によって配管9中へ吸入される。つまり、端部91は、空気17とオイル10とを別々に設けられた吸入口911およびオイル吸入孔912によって吸入するので、空気17およびオイル10は、必ず、負圧によって配管9中へ吸入される。その結果、配管9は、空気17およびオイル10をそれぞれ吸入口911およびオイル吸入孔912から吸入し、オイルクーラ6の底部61に溜まったオイル10を安定してエンジン2へ供給できる。そして、オイル吸入孔912は、吸入口911よりも小さいので、オイル10が多量にエンジン2へ排出されず、エンジン2において燃料の異常燃焼が抑制される。
再び、図1および図2を参照して、吸気絞り弁8の開閉時の空気の流れについて説明する。まず、吸気絞り弁8が開いているときの空気の流れについて説明する。エンジン2の排気口23から空気が排気されると、イグゾーストマニホールド3は、排気口23から排気された空気をターボチャージャ4に供給し、ターボチャージャ4は、イグゾーストマニホールド3からの空気を加給して配管5へ排出する。そして、配管5へ排出された空気12は、配管5中を流れ、インタークーラ6へ導かれる。この場合、空気12は、オイルミスト11を含む。
インタークーラ6は、配管5を流れて来た空気13を冷却し、その冷却した空気を空気14として配管7へ排出する。この場合、空気12に含まれるオイルミスト11は、インタークーラ6の底部61にオイル10として溜まる。
配管7へ排出された空気14は、配管7中を引っ張られ、吸気絞り弁8、インテークマニホールド1および吸気口22を介してシリンダヘッド21へ供給される。そして、シリンダヘッド21へ供給された空気は、エンジン2の燃焼室(図示せず)で燃料と混合され、燃焼される。
この場合、配管9は、端部91から空気およびオイル10を吸入しないため、底部61に溜められたオイル10は、エンジン2へ排出されない。
次に、吸気絞り弁8が閉じているときの空気の流れについて説明する。エンジン2の排気口23からインタークーラ6までの空気の流れは、上述したとおりである。インタークーラ6は、空気13を冷却して底部61へ排出する。そして、オイルミスト11は、オイル10として底部61に溜まる。
この場合、吸気絞り弁8は閉じているので、インテークマニホールド1に負圧が発生し、その発生した負圧によって、底部61へ排出された空気17(図2参照)は配管9の吸入口911から配管9中へ吸入され、底部61に溜まったオイル10は配管9のオイル吸入孔912から配管9中へ吸入される。そして、空気18が負圧によって配管9中をインテークマニホールド1の方向へ引っ張れることに伴って、オイル15は、配管9の壁93を伝い、配管9の端部92からオイル16としてインテークマニホールド1へ供給される。そして、オイル16は、吸気口22からシリンダヘッド21へ供給される。
このように、吸気絞り弁8が閉じられているとき、底部61に溜まったオイル10は、オイル吸入孔912から配管9へ吸入され、インテークマニホールド1および吸気口22を介してエンジン2へ徐々に排出される。そして、エンジン2に排出されたオイルは、燃料の燃焼に伴って燃やされる。その結果、インタークーラ6の底部61に溜まるオイルを減少させることができる。
インテークマニホールド1における負圧をP[kPa]、配管9の底部9Lと高部9Hとの圧力差、すなわち、インテークマニホールド1における圧力とオイル溜まり部(インタークーラ6の底部61)との圧力差をH[kPa]とすると、図3に示すようにオイル吸入孔912を設けない場合に底部61に溜まったオイル10を引っ張るためには、
P≧H・・・(1)
を満たす必要がある。
しかし、この発明のように、配管9の端部91に複数のオイル吸入孔912を設けた場合、底部61に溜まったオイル10は、一度に配管9中へ吸入されないため、
P<H・・・(2)
が成立する領域においても、配管9は、オイル10を吸入可能である。
つまり、オイル吸入孔912を設けることによって、インテークマニホールド1における負圧Pと、圧力差H(=インテークマニホールド1における圧力とオイル溜まり部との圧力差)との関係が上記(1)式のみならず、(2)式が成立する領域でもオイル10をエンジン2へ徐々に排出できる。
なお、インテークマニホールド1、イグゾーストマニホールド3、ターボチャージャ4、配管5,7、およびインタークーラ6は、内燃機関(エンジン2)の排気口23と吸気口22との間に設けられ、排気口23から排気された空気を処理し、その処理した空気を吸気として吸気口22に供給する「吸気通路」を構成する。
また、インタークーラ6の底部61は、「オイル溜まり部」を構成する。
さらに、配管9は、吸気通路のオイル溜まり部(底部61)と吸気絞り弁8との間において吸気通路と並列に設けられ、オイル溜まり部(底部61)と、内燃機関(エンジン2)側の吸気絞り弁8近傍とを連通する「連通管」を構成する。
さらに、端部91は、吸気通路を貫通してオイル溜まり部(底部61)に挿入された「貫通端部」を構成する。
さらに、ターボチャージャ4およびインタークーラ6が排気口23から排気された空気をそれぞれ加給および冷却することは、排気口から排気された空気を処理することに相当する。
図4は、この発明の実施の形態による吸気通路内蓄積オイルの排出構造の他の概略図である。図4を参照して、吸気通路内蓄積オイルの排出構造200は、吸気通路60と、配管70とを備える。吸気通路60は、インテークマニホールド1と、イグゾーストマニホールド3と、ターボチャージャ4と、インタークーラ6とを含む。そして、吸気通路60は、オイル溜まり部60A,60B,60Cを有する。このオイル溜まり部60A,60B,60Cは、全て最下点に設けられている。
吸気絞り弁8は、吸気通路60内に開閉可能に設けられる。配管70は、端部71〜74を有する。端部71〜73は、それぞれ、吸気通路60を貫通してオイル溜まり部60A,60B,60Cに挿入される。そして、端部71〜73の各々は、上述した端部91(図2参照)と同じように吸入口911とオイル吸入孔912とを有する。端部74は、吸気口22側の吸気絞り弁8近傍において吸気通路60と連結される。
吸気絞り弁8が開いているとき、吸気通路60は、排気口23から排出された空気をターボチャージャ4およびインタークーラ6によってそれぞれ加給および冷却し、すなわち、排気口23から排出された空気をターボチャージャ4およびインタークーラ6によって処理し、その処理した空気を吸気絞り弁8を介して吸気口22へ供給する。そして、吸気通路60を空気が流れる過程において、オイルがオイル溜まり部60A,60B,60Cに溜まる。
一方、車両のアイドル時および減速時に吸気絞り弁8が閉まると、排気口23から排出された空気は、インテークマニホールド1に発生した負圧によって配管70を介して引かれ、吸気通路60を通過中に端部71〜73の吸入口911から配管70中へ吸入される。また、オイル溜まり部60A,60B,60Cに溜まったオイルも、負圧によって引かれ、オイル吸入孔912から配管70中へ吸入される。そして、配管70へ吸入されたオイルおよび空気は、配管70およびインテークマニホールド1を介して吸気口22へ供給される。
これによって、オイル溜まり部60A,60B,60Cに溜まったオイルは、徐々にエンジン2へ排出される。
上述したように、エンジン2の排気口23から吸気口22までの間にオイル溜まり部が複数存在するとき(オイル溜まり部60A,60B,60C)、オイルを吸気絞り弁8近傍から吸気口22へ供給する配管70は、複数のオイル溜まり部60A,60B,60Cに対応して複数の貫通端部(端部71〜73)を有する。
これによって、エンジン2の排気口23から吸気口22までの間に溜まったオイルを安定してエンジン2へ排出できる。
なお、オイル溜まり部60A,60B,60Cは、全て最下点に設けられていなくてもよく、相互に異なる高さに設けられていてもよい。
この発明による吸気通路内蓄積オイルの排出構造は、インタークーラ6の底部61に溜まったオイル10をエンジン2へ排出するものに限らず、一般には、エンジン2の排気口23から吸気口22までの間に溜まったオイルを上述した機構によってエンジン2へ排出するものであればよい。
上記においては、インタークーラ6は、エンジン2の下側に設けられると説明したが、この発明においては、これに限られず、インタークーラ6は、エンジン2よりも上側に設けられていてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明は、吸気通路内に蓄積されたオイルを安定して排出可能な吸気通路内蓄積オイルの排出構造に適用される。
この発明の実施の形態による吸気通路内蓄積オイルの排出構造を示す概略図である。 図1に示す領域Aの拡大図である。 図2に示すオイル吸入孔を設けない場合のインタークーラ6の底部61と配管との連結部の拡大図である。 この発明の実施の形態による吸気通路内蓄積オイルの排出構造の他の概略図である。
符号の説明
1 インテークマニホールド、2 エンジン、3 イグゾーストマニホールド、4 ターボチャージャ、5,7,9,30,70 配管、6 インタークーラ、8 吸気絞り弁、9L,61 底部、9H 高部、10,15,16,19 オイル、10A 上面、11 オイルミスト、12〜14,17,18 空気、21 シリンダヘッド、22 吸気口、23 排気口、31,71〜74,91,92 端部、60 吸気通路、60A,60B,60C オイル溜まり部、91A 外周面、93 壁、100,200 排出構造、311,911 吸入口、912 オイル吸入孔。

Claims (5)

  1. 内燃機関の排気口と吸気口との間に設けられ、前記排気口から排気された空気を処理し、その処理した空気を吸気として前記吸気口に供給する吸気通路と、
    前記吸気通路内に開閉可能に設けられ、前記内燃機関による駆動が停止されたとき前記吸気通路を全閉にする吸気絞り弁と、
    前記吸気通路のオイル溜まり部と前記吸気絞り弁との間において前記吸気通路と並列に設けられ、前記オイル溜まり部と、前記内燃機関側の前記吸気絞り弁近傍とを連通する連通管とを備え、
    前記連通管は、前記吸気通路を貫通して前記オイル溜まり部に挿入された貫通端部を有し、
    前記貫通端部は、
    前記吸気絞り弁が閉じた時に吸気を吸入する吸入口と、
    前記吸気絞り弁が閉じた時に前記オイル溜まり部に溜まったオイルを吸入するオイル吸入孔とを含む、吸気通路内蓄積オイルの排出構造。
  2. 前記吸入口は、前記オイル溜まり部に溜まったオイルの上面よりも上側に位置し、
    前記オイル吸入孔は、前記貫通端部のうち前記オイル溜まり部に溜まったオイルに接する面に複数個設けられる、請求項1に記載の吸気通路内蓄積オイルの排出構造。
  3. 前記オイル吸入孔の径は、前記吸入口の径よりも小さい、請求項1または請求項2に記載の吸気通路内蓄積オイルの排出構造。
  4. 前記吸気通路は、前記吸気絞り弁の上流側に設けられたインタークーラを含み、
    前記オイル溜まり部は、前記インタークーラの底部である、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の吸気通路内蓄積オイルの排出構造。
  5. 前記オイル溜まり部が前記吸気絞り弁の上流側に複数存在するとき、前記連通管は、前記複数のオイル溜まり部に対応する複数の前記貫通端部を有する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の吸気通路内蓄積オイルの排出構造。
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