JP2005221055A - 回転体内蔵容器 - Google Patents

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Eiji Kimura
英治 木村
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Abstract

【課題】 制振性及び防音性に優れた簡便な回転体内臓容器を提供することにあり、特に自己採血に用いられる遠心分離機に好適な回転体内臓容器を提供する。
【解決手段】 回転体1及び回転体1の支持部2,3を有し、回転体1の支持部2,3が設けられた平面部4,5、若しくは、前記平面部4,5につながる側面部7に、有機高分子材料からなる制振シート62の片面に拘束部材61が積層された拘束型制振材6の制振シート62側が接するように貼合された回転体内蔵容器であって、有機高分子材料の損失正接(tanδ)のピーク値が1.5以上であり、拘束部材の縦弾性係数が1GPa以上である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、制振性及び防音性に優れた回転体内臓容器に関し、特に自己採血した血液の遠心分離機に好適な回転体内臓容器に関する。
近年、生活習慣病の増加に伴い、例えば、特許文献1に記載のように、生活習慣病の一次予防等において医師等の専門家のアドバイスを受けるため、自己採血を行うことが増加している。
また、近年は自己採血した後に、家庭内で使用可能な小型の遠心分離機などを用いて、血液を血餅と血清に分離することも行われている。
しかしながら、一般に、遠心分離機などの回転体内臓容器は、モーター等の回転体から発生する振動や騒音が回転体の支持部を伝って容器の外に伝搬し、不快な騒音となる問題があった。この問題を解決するには、回転体の外形に合わせて、防振ゴム等を貼合し、回転体とその支持部との間に挟み込むように配置する必要があり、簡便な容器には不向きであった。特に、上記のような家庭内での自己採血に用いられる遠心分離機においては、騒音の問題が顕著であるため、制振性及び防音性に優れた簡便な回転体内臓容器が要望されていた。
実用新案登録第3073294号公報
本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み、制振性及び防音性に優れた簡便な回転体内臓容器を提供することにあり、特に自己採血に用いられる遠心分離機に好適な回転体内臓容器を提供することにある。
請求項1記載の回転体内蔵容器は、回転体及び回転体の支持部を有し、回転体の支持部が設けられた平面部、若しくは、前記平面部につながる側面部に、有機高分子材料からなる制振シートの片面に拘束部材が積層された拘束型制振材の制振シート側が接するように貼合された回転体内蔵容器であって、有機高分子材料の損失正接(tanδ)のピーク値が1.5以上であり、拘束部材の縦弾性係数が1GPa以上であることを特徴とする。
請求項2記載の回転体内蔵容器は、各々に回転体の支持部が設けられた筐体と蓋とからなり、前記蓋に、有機高分子材料からなる制振シートの片面に拘束部材が積層された拘束型制振材の制振シート側が接するように貼合された回転体内蔵容器であって、有機高分子材料の損失正接(tanδ)のピーク値が1.5以上であり、拘束部材の縦弾性係数が1GPa以上であることを特徴とする。
請求項3記載の回転体内蔵容器は、請求項1又は2記載の回転体内蔵容器であって、回転体内蔵容器が血餅と血清を分離する遠心分離機であることを特徴とする。
以下本発明について更に詳細に説明する。
本発明の回転体内蔵容器は、図1の模式断面図に示すように、回転体1の支持部2が設けられた平面部4、及び/又は、支持部3が設けられた平面部5に、有機高分子材料からなる制振シート62の片面に拘束部材61が積層された拘束型制振材6の制振シート62側が接するように貼合されたものである。
上記のように拘束型制振材が貼合されることによって、上記制振材料が貼り付けられた部分において、上記平面部を構成する材料と、上記制振材料を構成する拘束部材との間に有機高分子材料が挟み込まれた所謂拘束型の制振構造が形成されるため、極めて高い制振性及び防音性が発揮される。
また、前記平面部4又は平面部5につながる側面部7に、上記同様に拘束型制振材6が貼合されたものであっても、上記同様の効果が発揮される。
上記拘束型制振材6の貼合場所は、上記の内1箇所であってもよく、また、複数の場所に併用されて貼合されてもよいが、通常上記回転体1の支持部2又は3の部分が、振動や騒音の発生源となるため、平面部4及び/又は平面部5に貼合することが好ましい。
上記回転体内蔵容器が、図2に示すように、各々に回転体1の支持部2,3が設けられた筐体10と蓋11とからなる場合、通常蓋11の部分は振動が伝搬し易く、また、筐体10との嵌合部12で振動音などの騒音が発生し易いので、上記有機高分子材料からなる制振シート62の片面に拘束部材61が積層された拘束型制振材6の制振シート62側が上記蓋11に接するように貼合されたものであると、効果的に制振性及び防音性が発揮される点で好ましい。貼合場所としては特に限定されず、蓋11の外側でも内側でもよく、また、一箇所のみならず複数の箇所に貼合されてもよい。
本発明の回転体内蔵容器が自己採血した血液を血餅と血清を分離する遠心分離機であると、家庭内での自己採血による血液分離において、制振性及び防音性が発揮される点で好適である。
本発明において、制振シートを構成する有機高分子材料は、損失正弦(tanδ)のピーク値が1.5以上に限定され、また、極性基を有する高分子材料であることが好ましい。このような高分子材料の例として、クロロプレンゴム、アクリロニトリル−ブタジエンゴム、フッ素系ゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラール、クロロスルフォン化ポリエチレン、塩素化ポリエチレン、塩化ビニル系樹脂、塩素化塩化ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、フッ素系ポリマー、臭素系ポリマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー、ポリアミド系熱可塑性エラストマーなどが挙げられる。
有機高分子材料のハロゲン含有量は、少なすぎると制振性が低下し、多すぎると制振シートが硬くなりすぎて成形が難しくなるので、好ましくは20〜70重量%である。
上記有機高分子材料が、塩素含有量20〜70重量%の塩素系高分子材料と、炭素数12〜50で且つ塩素含有量30〜70重量%の少なくとも1種の塩素化パラフィンとからなる樹脂組成物であると、得られる有機高分子材料の制振特性が向上する点で好ましい。
上記塩素系高分子材料としては、例えば、塩化ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、塩化ビニル−塩化ビニリデン共重合体、塩素化ポリエチレン系樹脂、塩素化塩化ビニル系樹脂等が挙げられる。
上記塩素化パラフィンは、特に限定されないが、炭素数が12〜50で、塩素含有量が30〜70重量%であることが好ましく、液状のものでも固体のものでもよい。塩素化パラフィンは、単一物質からなるものでも、2以上の物質の混合物でもよい。
塩素化パラフィンの炭素数は、小さすぎると塩素化パラフィンがブリードアウトしてしまい、大きすぎると十分な制振性が発現しないため、好ましくは12〜50であり、塩素化パラフィンが1種類で使用される場合、好ましくは12〜20、より好ましくは12〜16である。
塩素化パラフィンの塩素含有量は、少なすぎると、充分な制振性が発現せず、且つ、塩素化パラフィンが塩素系高分子材料と相溶しにくくブリードアウトする恐れがあり、多すぎると、やはり塩素化パラフィンが塩素系高分子材料と相溶しにくくブリードアウトする恐れがあるので、30〜70重量%とするのがよい。塩素化パラフィンの塩素含有量が塩素系高分子材料の塩素含有量に近いほど、制振性が良くなるので、塩素系高分子材料の塩素含有量に従って、塩素化パラフィンの塩素含有量を決めればよい。
上記塩素系高分子材料に対する塩素化パラフィンの量は、少なすぎると十分な制振性が得られず、多すぎると強度が小さくなって樹脂組成物が形態を保持しにくくなるため、塩素系高分子材料100重量部に対して100〜2000重量部であることが好ましい。
本発明における有機高分子材料には必要に応じて可塑剤が添加されてもよい。特に有機高分子材料が硬過ぎる場合、可塑剤を添加するのが好ましい。可塑剤としては、通常、塩化ビニル系樹脂に使用されるものが使用でき、例えば、フタル酸ジオクチル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジイソノニル、テトラブロモフタル酸ジ−2−エチルヘキシル等のフタル酸系可塑剤;トリクレジンホスフェート、トリス(1,3−ジシクロ−2−プロピル)ホスフェート等のリン酸エステル系可塑剤;トリ−2−エチルヘキシルトリメリテート等のトリメリット酸エステル系可塑剤;エポキシ系可塑剤;ポリエステル系可塑剤などが挙げられる。植物油系の可塑剤も好ましい。塩素化パラフィンのブリードアウトを抑制するには、フタル酸系可塑剤が好ましい。これらは単独で用いても、2種類以上組み合わせ用いてもよい。フタル酸系可塑剤以外の可塑剤を用いる場合には、これにフタル酸系可塑剤と併用するのが好ましい。
有機高分子材料には必要に応じて充填材が添加されてもよい。特に、樹脂組成物にある程度の硬さを付与したいときは、充填材を添加するのがよい。充填材としては、鉄粉、アルミニウム粉、銅粉等の金属粉;マイカ、カオリン、モンモリロナイト、シリカ、炭酸カルシウム、水酸化アルミニウム、水酸化マグネシウム、リン酸マグネシウム、結晶性炭素(グラファイト等)、バーミキュライト等の無機質充填材などが例示される。これらは、単独で用いられても、2種類以上併用されてもいい。充填材の量は、多すぎると樹脂組成物の制振性が低下するので、有機高分子材料100重量部に対して、好ましくは300重量部以下である。
有機高分子材料からなる制振シートの作製方法は、特に限定されず、例えば押出成形法、カレンダー成形法、溶剤キャスト法等の一般的なシート成形方法であってよい。得られたシートを所要サイズにカットして回転体内蔵容器の構成に供する。
本発明において、拘束部材は、縦弾性係数が1GPa以上に限定され、また、制振シート用の有機高分子材料より縦弾性係数が大きい材料が好ましい。十分な制振効果を奏するためには、10GPa以上であることが好ましい。
このような拘束部材の例として、鉛、鉄、鋼材(ステンレス鋼を含む)、アルミニウム(アルミニウム合金を含む)等の金属材料;コンクリート、石膏ボード、大理石、スレート板、砂板、ガラス等の無機材料;ポリカーボネート、ポリサルフォン等のビスフエノールA変性樹脂;ポリ(メタ)アクリレートなどのアクリル樹脂;塩化ビニル系樹脂、塩素化塩化ビニル系樹脂等の塩素系樹脂;アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン系ゴム等のゴム系材料;ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等の飽和ポリエステル;スチレン系樹脂;ポリエチレン、ポリプロピレン等のオレフィン系樹脂;ナイロン6、ナイロン66、アラミド(芳香族ポリアミド)等のポリアミド系樹脂;メラミン系樹脂;ポリイミド系樹脂;ウレタン系樹脂;ジシクロペンタジエン、ベークライト等の熱硬化性樹脂;木、紙等のセルロース系材料;キチン、キトサンなどからなる板材またはシートが挙げられる。
これらは単独で用いても、2以上の組み合わせで用いてもよい。拘束部材はガラス繊維、カーボン繊維、液晶などで補強されていてもよく、互いに異なる材料からなる複合板であってもよく、さらに、これらの材料からなる発泡体であってもよい。
本発明において、制振シートおよび拘束部材の厚みは任意であってよいが、薄すぎると制振性能が劣り、厚すぎると回転体内蔵容器の厚みが大きくなるので、制振シートの厚みは好ましくは0.1〜5.0mmである。
また、拘束部材の厚みは好ましくは0.05〜5.0mmであり、縦弾性係数が10GPa以上の硬い拘束部材の場合は、厚みは好ましくは0.05〜2.0mmである。
制振材の貼合方法としては、特に限定されず、貼合される面に粘着剤や接着剤を用いて上記拘束型制振材を貼合してもよいし、予め片面に粘着剤や接着剤が積層された拘束型制振材を貼合してもよい。また、例えば拘束型制振材の縁部を粘着剤が積層されたアルミニウムからなるテープ状物などで貼合してもよい。また、貼合される面に、まず制振シートを貼り付け、その上に拘束部材を貼り付けて積層する方法でもよい。
また、上記制振シートが塩素化パラフィンを含む場合は、制振シート自体が適度な粘着性を有するので、制振シートと拘束部材とを積層する際や、制振シートと拘束部材との積層体からなる拘束型制振材を貼合する際に、粘着剤や接着剤を必ずしも要しない点で好適である。
本発明によれば、回転体の支持部が設けられた平面部、若しくは、前記平面部につながる側面部に、特定の拘束型制振材が貼合されたことを特徴とするので、一般に多用されるように、回転体内臓容器の回転体と支持部との間に挟み込んで制振材を配置する必要もなく、極めて簡便に制振性及び防音性に優れた回転体内蔵容器を提供することができ、特に自己採血に用いられる遠心分離機に好適な回転体内臓容器を提供することができる。
また、本発明の回転体内蔵容器が、各々に回転体の支持部が設けられた筐体と蓋とからなる回転体内蔵容器であって、前記蓋に、特定の拘束型制振材の制振シート側が接するように貼合されたものであると、蓋部において効果的に制振性及び防音性が発揮され、上記効果は更に確実なものとなる。
本発明の回転体内蔵容器が血餅と血清を分離する遠心分離機であると、自己採血した血液の分離に際し好適に用いることができ、上記効果は更に確実なものとなる。
以下に実施例を示すことにより、本発明を具体的に説明する。
尚、本発明は下記実施例のみに限定されるものではない。
(実施例1)
塩素化ポリエチレン(昭和電工社製、商品名「エラスレン402NA」、塩素含有量40重量%)100重量部と塩素化パラフィン(旭電化社製、商品名「E500」、塩素含有量 50重量%、平均炭素数14、炭素数12〜16=99重量%)200重量部とをロール練り機で混練し、得られた混練物を120℃でプレスして、厚さ1.0mmの制振シートを得た。樹脂混練物の損失正接(tanδ)を以下の方法で測定した結果、tanδのピーク値は3.5であった。この制振シートを所要サイズにカットしてその片面に拘束部材として0.2mmの鋼板(中村商事社製、縦弾性係数250GPa)を、粘着剤を用いずに制振シートの粘着性を利用して貼り合わせ積層した。こうして、制振シートと拘束部材からなる全厚1.2mmの拘束型制振材を作製した。
図2に示すようなモーター1の支持部3が設けられた筐体10と、支持部2が設けられた蓋11とからなる家庭用遠心分離機において、上記により得られた拘束型制振材6の制振シート62側が前記蓋11の内面に接するようにして、粘着剤を用いずに制振シート62の粘着性を利用して貼合した。貼合部は2cm×5.5cmの大きさで1箇所とした。
この遠心分離機を用い、自己採血した血液の血餅と血清を分離し防音性能を以下の方法で評価した。その結果、拘束型制振材6を貼合する前に比べて防音性能が6dB改善された。
上記評価方法は以下の通りである。
(損失正接測定)
粘弾性スペクトロメータ(岩本製作所社製)を用いて、測定周波数100Hz、資料長15mm、歪み量20μmの条件で測定温度−80℃〜80℃の範囲で昇温速度6℃/minにて測定を行った。得られた損失引張弾性率(E”)を貯蔵引張弾性率(E’)で除する事で損失正接を算出し、ピーク値を求めた。
(防音性能測定)
回転体内蔵容器を運転し、測定時間を5秒とし、等価騒音レベルLAeqで評価した。マイクロフォンは、容器外面から20cm離れた地点に設置した。
(実施例2)
拘束型制振材6を蓋11の内面に貼合する替わりに筐体10の側面部7の内側に貼合したこと以外は実施例1と同様にして評価した。その結果、拘束型制振材6を貼合する前に比べて防音性能が2dB改善された。
本発明の回転体内蔵容器を例示する模式図である。(a)は側面断面図であり、(b)はAA矢視図である。 本発明の回転体内蔵容器の他の例を示す模式図である。(a)は側面断面図であり、(b)は蓋部上面図である。
符号の説明
1 回転体(モーター)
2、3 支持部
4、5 平面部
6 拘束型制振材
61 拘束部材
62 制振シート
7 側面部
10 筐体
11 蓋
12 嵌合部

Claims (3)

  1. 回転体及び回転体の支持部を有し、回転体の支持部が設けられた平面部、若しくは、前記平面部につながる側面部に、有機高分子材料からなる制振シートの片面に拘束部材が積層された拘束型制振材の制振シート側が接するように貼合された回転体内蔵容器であって、有機高分子材料の損失正接(tanδ)のピーク値が1.5以上であり、拘束部材の縦弾性係数が1GPa以上であることを特徴とする回転体内蔵容器。
  2. 各々に回転体の支持部が設けられた筐体と蓋とからなり、前記蓋に、有機高分子材料からなる制振シートの片面に拘束部材が積層された拘束型制振材の制振シート側が接するように貼合された回転体内蔵容器であって、有機高分子材料の損失正接(tanδ)のピーク値が1.5以上であり、拘束部材の縦弾性係数が1GPa以上であることを特徴とする回転体内蔵容器。
  3. 回転体内蔵容器が血餅と血清を分離する遠心分離機であることを特徴とする請求項1又は2記載の回転体内蔵容器。

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