JP2005208858A - 携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム,方法,警備会社サーバおよびプログラム - Google Patents

携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム,方法,警備会社サーバおよびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザ携帯端末において緊急時操作を行うだけで防犯,通報,救助に関する一連の処理を行うとともに、ユーザ状況の記録を音声,映像の両方で行う。
【解決手段】警備会社サーバが、ユーザ携帯端末10から受信した音声,映像及び位置情報を記録し、ユーザ携帯端末10に最も近い警備員携帯端末20にユーザ位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信するとともに、ユーザの音声,映像情報を提供し、警備員携帯端末20から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録し、料金の決済をユーザ携帯端末10が加入している通信事業者の通信事業者サーバ50に依頼する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、防犯機能と緊急通報機能の両方を備えた、携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム,方法,警備会社サーバおよびプログラムに関する。
従来、暗い場所や人気の無い場所で強盗や痴漢等に襲われた場合、殆どの場合は携帯電話機等の携帯端末から110番や119番通報をしている時間は無く、また周りの人に危険を知らせる方法も無かった。
これに対し、上記問題を解決し防犯機能と緊急通報機能の両方を備えた携帯端末の例として、例えば、特開2003−218997号公報(特許文献1)や特開2002−57816号公報(特許文献2)に記載された発明がある。この特許文献1においては、携帯端末のアンテナが通常伸張状態よりさらに伸張された場合に携帯端末の防犯ブザーを鳴動させ、さらに任意のいずれかのキーが押下されたときに110番への自動発信を行うことが記載されている。また、特許文献2においては、携帯端末の特定のスイッチが押下されたときに携帯端末の防犯ブザーを鳴動させ、その後所定時間経過後に予め設定された電話番号に自動発信することが記載されている。なお、防犯ブザーの鳴動は暗証番号を入力することにより停止させることができる。
また、緊急通報システムの例としては、特開2002−199117号公報(特許文献3)に記載された発明がある。この特許文献3においては、ユーザが簡単な操作を行うことにより、携帯端末から自動通報センター端末にアクセスして携帯端末のカメラによる映像を送信し、自動通報センター端末は映像情報を記憶装置に記憶するとともに、電話サービス提供端末から携帯端末の位置情報を取得して映像と併せ記憶することが記載されている。
特開2003−218997号公報(「請求項1」、図4) 特開2002−57816号公報(「請求項1」、図1) 特開2002−199117号公報(段落「0047」〜「0048」、図1)
上述した特許文献1または2に記載の発明においては、ユーザによる所定の操作により防犯ブザーを鳴動させる防犯機能は備えているが、緊急通報機能としては予め設定された電話番号に自動発信することが記載されているだけである。また、特許文献3に記載の発明においては、防犯ブザー等の防犯機能を備えておらず、映像情報を携帯端末から自動通報センター端末に送信,記憶する緊急通報機能のみを備えている。
このため、上記特許文献1〜3においては、通報後のユーザ救助のための警備員等の派遣や、警備員とのユーザ状況等の連絡方法、警備会社利用料金のユーザへの請求や自動徴収等、総合的なシステムについては何ら考慮されていないという問題がある。
また、ユーザ状況の記録に関しても、特許文献1または2に記載の発明は通報時に電話で話すだけであり、ユーザ側の緊急状況を記録する手段については述べられていない。また、特許文献3に記載の発明は映像情報を自動通報センター端末で記録しているが、音声情報については記録されていない。
本発明は、以上の問題の少なくともいずれかを解決する、携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム,方法,警備会社サーバおよびプログラムを提供することを目的とする。
本発明の第1の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムは、ユーザ携帯端末と、警備会社サーバと、警備員携帯端末と、これらを相互に接続するネットワークとを備えた携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムであって、
前記ユーザ携帯端末は、予め定められた緊急時操作を検出してユーザ携帯端末に備えられたカメラ,マイクおよびブザーを作動させる手段と、位置情報を取得する手段と、前記警備会社サーバにアクセスし、カメラによる映像情報とマイクによる音声情報と位置情報とを緊急通報情報として送信する手段とを有し、
前記警備会社サーバは、ユーザの個人情報を予め登録したデータベースと、前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する手段と、前記緊急通報情報を受信したときに、前記ユーザ携帯端末から受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する手段と、前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する手段と、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する手段と、前記警備員携帯端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する手段とを有し、
前記警備員携帯端末は、定期的に位置情報を取得して前記警備会社サーバに送信する手段と、前記救助依頼のメール受信時に警備員から入力された承諾可否の回答を前記警備会社サーバに返信する手段と、前記アクセス先にアクセスして前記ユーザ携帯端末から送られた音声情報,映像情報を参照する手段と、警備員から入力された救助結果報告を前記警備会社サーバに送信する手段とを有する。
本発明の第2の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムは、本発明の第1の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムにおいて、前記ユーザ携帯端末が加入契約している通信事業者の通信事業者サーバをさらに備え、前記警備会社サーバは、前記救助内容に応じた料金の決済を前記通信事業者サーバに依頼する手段をさらに有し、前記通信事業者サーバは、警備会社口座に前記料金を振り込むとともに、前記料金をユーザの通信費に含めて徴収する手段を有する。
本発明の第3の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムは、ユーザ携帯端末と、警備会社サーバと、警備員携帯端末と、通信事業者サーバと、これらを相互に接続するネットワークとを備えた携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムであって、
前記ユーザ携帯端末は、予め定められた緊急時操作を検出してユーザ携帯端末に備えられたカメラ,マイクおよびブザーを作動させる手段と、位置情報を取得する手段と、前記警備会社サーバにアクセスし、カメラによる映像情報とマイクによる音声情報と位置情報とを緊急通報情報として送信する手段とを有し、
前記警備会社サーバは、前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する手段と、前記緊急通報情報を受信したときに、前記ユーザ携帯端末から受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する手段と、前記通信事業者サーバにアクセスし前記ユーザ携帯端末のユーザ個人情報を取得する手段と、前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する手段と、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する手段と、前記警備員携帯端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する手段とを有し、
前記警備員携帯端末は、定期的に位置情報を取得して前記警備会社サーバに送信する手段と、前記救助依頼のメール受信時に警備員から入力された承諾可否の回答を前記警備会社サーバに返信する手段と、前記アクセス先にアクセスして前記ユーザ携帯端末から送られた音声情報,映像情報を参照する手段と、警備員から入力された救助結果報告を前記警備会社サーバに送信する手段とを有し、
前記通信事業者サーバは、加入契約しているユーザ携帯端末のユーザ個人情報を登録したデータベースを備え、前記警備会社サーバからユーザ個人情報の要求があったときに該当するユーザ個人情報を検索して回答する手段を有する。
本発明の第4の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムは、本発明の第3の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムにおいて、前記警備会社サーバは、前記救助内容に応じた料金の決済を前記通信事業者サーバに依頼する手段をさらに有し、前記通信事業者サーバは、警備会社口座に前記料金を振り込むとともに、前記料金をユーザの通信費に含めて徴収する手段をさらに有する。
本発明の第5の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムは、本発明の第1,第2,第3または第4の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムにおいて、警備会社常駐員が使用する警備会社常駐員端末をさらに備え、前記警備会社サーバは、救助依頼のメールを送信した前記警備員携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、承諾可の回答を受信するまで前記ユーザ携帯端末の位置に近い順に他の警備員携帯端末に救助依頼する手段と、全ての警備員携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、前記警備会社常駐員端末に救助依頼を送信する手段と、前記警備会社常駐員端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する手段とをさらに有し、前記警備会社常駐員端末は、常駐員から入力された救助結果報告を前記警備会社サーバに送信する手段を有する。
本発明の第6の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムは、本発明の第1〜第5のいずれかの携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムにおいて、前記警備会社サーバ30は、前記ユーザ携帯端末から一定距離内に存在する警備員携帯端末に限定して救助依頼メールを送信することを特徴とする。
本発明の第7の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムは、本発明の第1〜第6のいずれかの携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムにおいて、前記ユーザ携帯端末は、前記緊急時操作検出後に誤操作通知用の暗証番号が入力された場合に、前記ブザーの鳴動を停止するとともに、誤操作である旨を前記警備会社サーバに送信した後に前記警備会社サーバとの通信を切断する手段と、前記緊急時操作検出後に緊急通報切断用の暗証番号が入力された場合に、前記ブザーの鳴動を停止するとともに、前記警備会社サーバとの通信を切断する手段とを、さらに有する。
本発明の第8の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムは、本発明の第1〜第6のいずれかの携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムにおいて、前記ユーザ携帯端末は、緊急時操作検出後の一定時間だけ前記ブザーを鳴動させることを特徴とする。
本発明の第9の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムは、本発明の第1〜第8のいずれかの携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムにおいて、前記ユーザ携帯端末は、通話用マイクと緊急時用高感度マイクとを備え、前記緊急時操作検出時には緊急時用高感度マイクに切り換えることを特徴とする。
本発明の第1の警備会社サーバは、ユーザ携帯端末と、警備員携帯端末と、警備会社常駐員端末と、通信事業者サーバとにネットワークを介して接続される警備会社サーバであって、
ユーザの個人情報を予め登録したデータベースと、前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する手段と、前記ユーザ携帯端末から受信する音声情報,映像情報および位置情報を記録する手段と、前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する手段と、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する手段と、前記警備員携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、承諾可の回答を受信するまで前記ユーザ携帯端末の位置に近い順に他の警備員携帯端末に救助依頼する手段と、全ての警備員携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、前記警備会社常駐員端末に救助依頼を送信する手段と、前記警備員携帯端末または前記警備会社常駐員端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する手段と、前記料金の決済を前記ユーザ携帯端末が加入している通信事業者の前記通信事業者サーバに依頼する手段とを有する。
本発明の第2の警備会社サーバは、ユーザ携帯端末と、警備員携帯端末と、警備会社常駐員端末と、通信事業者サーバとにネットワークを介して接続される警備会社サーバであって、
前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する手段と、前記ユーザ携帯端末から受信する音声情報,映像情報および位置情報を記録する手段と、前記通信事業者サーバにアクセスし前記ユーザ携帯端末のユーザ個人情報を取得する手段と、前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する手段と、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する手段と、前記警備員携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、承諾可の回答を受信するまで前記ユーザ携帯端末の位置に近い順に他の警備員携帯端末に救助依頼する手段と、全ての警備員携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、前記警備会社常駐員端末に救助依頼を送信する手段と、前記警備員携帯端末または前記警備会社常駐員端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する手段と、前記料金の決済を前記通信事業者サーバに依頼する手段とを有することを特徴とする警備会社サーバ。
本発明の第1の携帯端末を利用した防犯・緊急通報方法は、ユーザ携帯端末と、警備会社サーバと、警備員携帯端末と、警備会社常駐員端末と、通信事業者サーバと、これらを相互に接続するネットワークとを用いた携帯端末を利用した防犯・緊急通報方法であって、
前記警備会社サーバが、会員契約を行ったユーザの個人情報を予め登録する第1のステップと、前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を前記警備会社サーバが登録,更新する第2のステップと、前記ユーザ携帯端末がユーザによりなされた緊急時操作を検出し、カメラ,マイクおよびブザーを作動させる第3のステップと、前記ユーザ携帯端末が位置情報を取得し、映像情報,音声情報および位置情報を緊急通報情報として前記警備会社サーバに送信する第4のステップと、前記警備会社サーバが受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する第5のステップと、前記警備会社サーバが前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する第6のステップと、警備員から入力された承諾可否の回答を前記警備員携帯端末が前記警備会社サーバに返信する第7のステップと、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、前記警備会社サーバが音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する第8のステップと、前記警備員携帯端末が前記アクセス先にアクセスして前記ユーザ携帯端末から送られた音声情報,映像情報を参照する第9のステップと、前記警備員携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、前記警備会社サーバが承諾可の回答を受信するまで前記ユーザ携帯端末の位置に近い順に他の警備員携帯端末に救助依頼する第10のステップと、全ての警備員携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、前記警備会社サーバが前記警備会社常駐員端末に救助依頼を送信する第11のステップと、救助結果報告を前記警備員携帯端末または前記警備会社常駐員端末が前記警備会社サーバに送信する第12のステップと、前記警備会社サーバが救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する第13のステップと、前記警備会社サーバが前記料金の決済を前記通信事業者サーバに依頼し、前記通信事業者サーバが警備会社口座に前記料金を振り込むとともに、前記料金をユーザの通信費に含めて徴収する第14のステップとを有する。
本発明の第2の携帯端末を利用した防犯・緊急通報方法は、ユーザ携帯端末と、警備会社サーバと、警備員携帯端末と、警備会社常駐員端末と、通信事業者サーバと、これらを相互に接続するネットワークとを用いた携帯端末を利用した防犯・緊急通報方法であって、
前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を前記警備会社サーバが登録,更新する第1のステップと、前記ユーザ携帯端末が緊急時操作を検出し、カメラ,マイクおよびブザーを作動させる第2のステップと、前記ユーザ携帯端末が位置情報を取得し、映像情報,音声情報および位置情報を緊急通報情報として前記警備会社サーバに送信する第3のステップと、前記警備会社サーバが受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する第4のステップと、前記警備会社サーバが前記通信事業者サーバにアクセスし前記ユーザ携帯端末のユーザ個人情報を取得する第5のステップと、前記警備会社サーバが前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する第6のステップと、警備員から入力された承諾可否の回答を前記警備員携帯端末が前記警備会社サーバに返信する第7のステップと、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、前記警備会社サーバが音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する第8のステップと、前記警備員携帯端末が前記アクセス先にアクセスして前記ユーザ携帯端末から送られた音声情報,映像情報を参照する第9のステップと、前記警備員携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、前記警備会社サーバが承諾可の回答を受信するまで前記ユーザ携帯端末の位置に近い順に他の警備員携帯端末に救助依頼する第10のステップと、全ての警備員携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、前記警備会社サーバが前記警備会社常駐員端末に救助依頼を送信する第11のステップと、救助結果報告を前記警備員携帯端末または前記警備会社常駐員端末が前記警備会社サーバに送信する第12のステップと、前記警備会社サーバが救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する第13のステップと、前記警備会社サーバが前記料金の決済を前記通信事業者サーバに依頼し、前記通信事業者サーバが警備会社口座に前記料金を振り込むとともに、前記料金をユーザの通信費に含めて徴収する第14のステップとを有する。
本発明の第1のプログラムは、第1の携帯端末のユーザの個人情報を登録する機能、第2の携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する機能、前記第1の携帯端末から緊急通報情報として受信する音声情報,映像情報および位置情報を記録する機能、前記第1の携帯端末の位置に最も近い前記第2の携帯端末を検索し、前記第1の携帯端末の位置情報と前記第1の携帯端末のユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する機能、前記第2の携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先情報を前記第2の携帯端末に通知する機能、前記第2の携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、承諾可の回答を受信するまで前記第1の携帯端末の位置に近い順に他の第2の携帯端末に救助依頼する機能、全ての第2の携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、第3の端末に救助依頼を送信する機能、前記第2の携帯端末または前記第3の端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金を前記第1の携帯端末のユーザ毎に登録する機能、前記料金の決済を前記第1の携帯端末が加入契約している通信事業者のサーバに依頼する機能、をコンピュータに実現させる。
本発明の第2のプログラムは、第1の携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する機能、第2の携帯端末から緊急通報情報として受信する音声情報,映像情報および位置情報を記録する機能、前記第2の携帯端末が加入契約している通信事業者のサーバにアクセスし前記第2の携帯端末のユーザ個人情報を取得する機能、前記第2の携帯端末の位置に最も近い前記第1の携帯端末を検索し、前記第2の携帯端末の位置情報と前記第2の携帯端末のユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する機能、前記第1の携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記第1の携帯端末に通知する機能、前記第1の携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、承諾可の回答を受信するまで前記第2の携帯端末の位置に近い順に他の第1の携帯端末に救助依頼する機能、全ての第1の携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、第3の端末に救助依頼を送信する機能、前記第1の携帯端末または前記第3の端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金を前記第2の携帯端末のユーザ毎に登録する機能、前記料金の決済を前記通信事業者のサーバに依頼する機能、をコンピュータに実現させる。
本発明は、ユーザの緊急時にブザー鳴動による防犯機能と緊急通報機能とを備えるとともに、緊急通報情報の記録、救助のための警備員の派遣や、救助内容に基づく料金の登録までの一連の総合的な救助システムを構築している。このため、ユーザにとっては緊急時に緊急時操作を行うだけで、防犯,通報,救助に関する全ての処理が行えるという効果がある。
また、救助のための警備員の派遣に関しても、通報ユーザの最も近くにいる警備員を検索して派遣するようにしたため、迅速な救助を行うことが可能になるという効果がある。
また、ユーザ状況の記録に関しても、音声情報および映像情報の両方を警備会社サーバに記録するようにしたため、警備員がこれらを参照して現場の状況をより明確に把握できる。さらに、後々の証拠情報として音声情報または映像情報のいずれか一方の情報に比べて高い証拠能力を持たせられるという効果がある。
本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態の構成を示す図である。図2は、ユーザ情報データベース321に格納されるデータの一例を示す図である。図3は、地図情報データベース322に格納されるデータの一例を示す図である。図4は、警備員情報データベース323に格納されるデータの一例を示す図である。図5は、利用状況データベース324に格納されるデータの一例を示す図である。
図1を参照すると、本発明は、ユーザ携帯端末10と、警備員携帯端末20と、警備会社サーバ30と、通信事業者サーバ50と、これらを相互に接続するインターネット等のネットワーク100とを備えている。また、警備会社サーバ30にはLAN110を介して警備会社常駐員端末40が接続されている。
ユーザ携帯端末10は、ユーザが携帯する携帯電話機,PHS(Personal Handyphone System),PDA(Personal Digital Assistance)等の携帯情報端末である。このユーザ携
帯端末10は、防犯ブザー、緊急時操作検出機能、GPS(Global Positioning System)
から位置情報を取得する機能、映像を撮影するカメラ、音声を収集するマイク、ネットワーク100を介して警備会社サーバ30にアクセスし通報する機能、を備えている。なお、警備会社サーバ30への会員登録時に入手しユーザ携帯端末10の内部に記憶されている緊急時対応プログラムが、予め定められた緊急時操作を検出して自動的に警備会社サーバ30に通報する動作を制御する。
警備員携帯端末20は、警備員が携帯する携帯電話機,PHS,PDA等の携帯情報端末である。この警備員携帯端末20は、定期的にGPSから位置情報を取得し警備会社サーバ30に送信する機能、メール送受信機能、ネットワーク100を介して警備会社サーバ30にアクセスする機能、を備えている。
警備会社サーバ30は、警備会社に備えられるワークステーション・サーバ等の情報処理装置である。この警備会社サーバ30は、制御部31と、記憶装置32とを備えている。制御部31はCPU等の制御装置であり、図示しないプログラムにより警備会社サーバ30の動作を制御する。記憶装置32は読み出し,書き込み可能な記憶装置であり、ユーザ情報データベース321と、地図情報データベース322と、警備員情報データベース323と、利用状況データベース324とを含んでいる。ユーザ情報データベース321には、図2に示すように、ユーザ携帯端末10の携帯電話番号や、ユーザの氏名、住所,性別,年齢等のユーザ情報(ユーザ個人情報)がユーザ毎に予め登録されている。地図情報データベース322には、図3に示すような位置情報に対応する地域,場所や、位置情報間の距離算出情報が格納されている。警備員情報データベース323には、図4に示すように、警備員携帯端末20の携帯電話番号や、メールアドレス、警備員の氏名等が警備員毎に予め登録されている。また、位置情報については、定期的に警備員携帯端末20から送られる最新の位置情報が制御部31により上書き更新され、警備員情報データベース323に格納される。利用状況データベース324には、図5に示すように、ユーザ携帯端末10の携帯電話番号や、ユーザの氏名、警備員が行ったサービスレベル、利用料金、ユーザ携帯端末10から送られた音声情報、映像情報、位置情報等が格納される。
警備会社常駐員端末40は、警備会社に常駐している警備員が使用するパーソナルコンピュータ等の情報処理装置であり、警備会社サーバ30とLAN110により接続されている。
通信事業者サーバ50は、ユーザ携帯端末10が契約している通信事業者に備えられたワークステーション・サーバ等の情報処理装置である。この通信事業者サーバ50は、警備会社サーバ30からの要求により、救助のための料金をユーザの通信料金に加えてユーザに課金するとともに、警備会社の銀行口座に救助のための料金を振り込む機能を備えている。
次に、本発明の一実施の形態の動作について図1〜図6を参照して説明する。
図6は、本発明の一実施の形態の動作を示すフローチャートである。
図6を参照すると、まず、強盗、痴漢等の危険な状況に遭遇したユーザは、ユーザ携帯端末10の特定のボタンを押下したり、アンテナを引き抜く等の予め定められた緊急時操作を行う。この緊急時操作については、緊急時に簡単に行える操作であれば他の方法であってもよい(ステップA1)。ユーザ携帯端末10の図示しない制御装置は、ステップA1で行われた緊急時操作を検出し、自動的に防犯ブザーを鳴動させ、カメラ機能やマイク機能を作動させる(ステップA2)。
次に、ユーザ携帯端末10の制御装置は、GPS機能により現在地の位置情報を取得し(ステップA3)、カメラによる映像情報とマイクによる音声情報とともに、内部に記憶された自端末の端末ID(例えば、携帯電話番号)を付け加えて、警備会社サーバ30に緊急通報情報として送信する。もし、ユーザが誤って緊急時操作を行ってしまった場合には、誤操作通知用の暗証番号をユーザ携帯端末10に入力することにより、ユーザ携帯端末10は防犯ブザーの鳴動を停止するとともに、誤操作である旨を警備会社サーバ30に送信し、警備会社サーバ30との通信を切断する。なお、警備会社サーバ30のアドレスや暗証番号は、事前の警備会社サーバ30への会員登録時に緊急時対応プログラムとともに入手し、ユーザ携帯端末10の内部に記憶されている(ステップA4)。
緊急通報を受けた警備会社サーバ30の制御部31は、ユーザ携帯端末10から送られる音声情報,映像情報,位置情報のログをとり、携帯電話番号に対応付けて利用状況データベース324に格納する(ステップA5)。
そして、警備会社サーバ30の制御部31は警備員情報データベース323から各警備員の位置情報を参照し、ユーザ携帯端末10から受信した位置情報の最も近くにいる警備員携帯端末20を、地図情報データベース322を参照して取得する(ステップA6)。次に、制御部31は、受信した携帯電話番号によりユーザ情報データベース321を検索して氏名,性別,年齢等のユーザ情報を取得し、受信したユーザの位置情報により地図情報データベース322を検索してユーザの現在地を取得する。その後、制御部31は、ユーザ携帯端末10の現在地の最も近くにいる警備員携帯端末20に対してメールにて救助依頼を要請する。このとき、ユーザの現在地とユーザ情報(携帯電話番号,氏名,性別,年齢等)とを併せて送信する(ステップA7)。
警備員携帯端末20により救助依頼の要請メールを受信した警備員は、すぐにユーザの救助に駆けつけられるか否かを判断し、承諾可否を入力して警備会社サーバ30に返信する(ステップA8)。承諾可否回答メールを受信した警備会社サーバ30の制御部31は、承諾可の回答か承諾否の回答かを判別する(ステップA9)。
承諾否の回答であった場合、制御部31は、回答のあった警備員携帯端末20の次にユーザに近い警備員携帯端末20を警備員情報データベース323,地図情報データベース322により取得し、その警備員携帯端末20に対して救助依頼メールを送信する(ステップA10)。そして、その警備員携帯端末20からも承諾否の回答であった場合(ステップA11)、制御部31は警備員情報データベース323を参照し、まだ残っている警備員携帯端末20があるかを判断する(ステップA12)。残っていれば、ステップA10〜ステップA12の動作を繰り返す。残っていない、すなわち全ての警備員携帯端末20に救助依頼し全員から承諾否の回答が返信された場合は、制御部31は警備会社常駐員端末40に救助依頼とユーザの現在地、ユーザ情報、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先(利用状況データベース324)を通知する。この後、救助依頼通知を受けた警備会社常駐員は必要な処置を考えて実行し、対応したサービスレベルとユーザの携帯電話番号とを救助結果報告として警備会社サーバ30に送信する(ステップA13,A14)。
ステップA9またはステップA11で承諾可の回答であった場合、制御部31は、承諾可を回答した警備員携帯端末20に対して、ユーザ携帯端末10の音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を通知する(ステップA15)。この後、警備員は、警備員携帯端末20から警備会社サーバ30内の音声情報,映像情報参照のためのアクセス先にアクセスし、音声情報,映像情報を参照する。これにより、ユーザの状況を確認しながらユーザの救助に向かうことができる(ステップA16)。
この後、警備員はユーザの現在地に駆けつけて救助活動を行う。そして、警備員は警備員携帯端末20から警備会社サーバ30にアクセスし、現地にて対応したサービスレベルとユーザの携帯電話番号とを救助結果報告として送信する。ここで、サービスレベルとは予め定めた救助活動内容に応じたレベルのことである。例えば、加害者を捕まえて警察に引き渡した場合はレベル5、怪我したユーザを病院に連れて行った場合はレベル3、といったように規定されている(ステップA17)。
警備員携帯端末20から救助結果報告(ユーザの携帯電話番号およびサービスレベル)を受けた警備会社サーバ30の制御部31は、サービスレベルとそれに応じて予め定められた利用料金とを利用状況データベース324に登録する。サービスレベルが複数あったときは、それぞれのレベル対応料金を合算したものを利用料金として登録する(ステップA18)。
次に、警備会社サーバ30の制御部31は、通信事業者サーバ50にアクセスし利用料金の決済を請求する。このとき、警備会社サーバ30から通信事業者サーバ50に対しては、ユーザの携帯電話番号と利用料金が警備会社名とともに送信される。なお、通信事業者サーバ50のアドレスについては、警備会社サーバ30の図示しない記憶部にユーザ対応に登録されていてもよいし、ユーザの携帯電話番号から通信事業者を判断し、図示しない記憶部に予め登録された通信事業者対応のサーバアドレスを取得するようにしてもよい(ステップA19)。通信事業者サーバ50は、利用料金を警備会社口座に振り込むとともに、ユーザ携帯端末10の通信料金に利用料金を含めてユーザに課金する(ステップA20)。
なお、利用料金はステップA18で登録後、別途ユーザに請求するようにしてもよいが、ステップA19,A20の処理を行うことによって決済が自動化され、ユーザ,警備会社双方にとって手間が省けるという効果が得られる。
ユーザ携帯端末10においては、加害者が逃亡したり、警備員に取り押さえられたりして身の危険が解消した時は、ユーザまたは警備員により緊急通報切断用の暗証番号が入力され、防犯ブザーの鳴動を停止するとともに、警備会社サーバ30との通信を終了する(ステップA21)。
なお、以上説明した一実施の形態においては、ユーザ情報データベース321の管理を通信事業者サーバ50が行なうとして説明したが、このユーザ情報データベース321を警備会社サーバ30から削除してもよい。この場合、通信事業者サーバ50はユーザとの携帯端末契約時に登録したユーザ情報データベースを保有しているため、緊急通報があったときに警備会社サーバ30が通信事業者サーバ50にユーザ情報の照会を依頼することになる。これにより、警備会社としてはユーザ情報データベースを備える必要がなく、ユーザ情報の管理の手間の削減やコスト削減が可能になるという効果がある。
また、警備会社サーバ30にユーザ情報データベース321を備えず、通信事業者サーバ50に対してユーザ情報の照会依頼を行うようにするとともに、通信事業者が販売するユーザ携帯端末10に予め緊急時対応プログラムを組み込むこととしてもよい。この場合は、警備会社と通信事業者間での緊急通報サービスの利用契約を交わしておく。これにより、各ユーザが警備会社と個別に会員契約を行うことなく緊急通報サービスを利用できるという効果が得られる。
また、警備会社サーバ30がユーザ携帯端末10の位置情報と各警備員携帯端末20の位置情報とを照合するときに、予め定めた一定距離内に位置する警備員携帯端末20に限定して救助依頼するようにしてもよい。
また、一実施の形態においては、ユーザ携帯端末10に備えられた防犯ブザーの鳴動は暗証番号が入力されるまで停止しないが、ユーザ携帯端末10にタイマによる時間監視手段を設け、鳴動後一定時間経過したら鳴動を停止するようにしてもよい。これにより、ブザーの音が入っていないユーザ,加害者の音声や現場の周囲音だけをマイクが収集し警備会社サーバ30に送信,記録するため、ブザー音に邪魔されることなく明瞭な音声記録が可能になる。
また、ユーザ携帯端末10に通常の通話用マイクと高感度マイクとを備え、ステップA1でユーザによる緊急時操作が行われたことを検出したときに、マイクを自動的に通話用マイクから高感度マイクにスイッチ等により切り換えるように構成してもよい。これにより、ユーザや加害者,周囲の音等がより明瞭に警備会社サーバ30に送られ蓄積されることになり、より高い犯罪の証拠能力を持たせられるという効果が得られる。
本発明の一実施の形態の構成を示す図である。 ユーザ情報データベース321に格納されるデータの一例を示す図である。 地図情報データベース322に格納されるデータの一例を示す図である。 警備員情報データベース323に格納されるデータの一例を示す図である。 利用状況データベース324に格納されるデータの一例を示す図である。 本発明の一実施の形態の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 ユーザ携帯端末
20 警備員携帯端末
30 警備会社サーバ
31 制御部
32 記憶装置
321 ユーザ情報データベース
322 地図情報データベース
323 警備員情報データベース
324 利用状況データベース
40 警備会社常駐員端末
50 通信事業者サーバ
100 ネットワーク
110 LAN

Claims (15)

  1. ユーザ携帯端末と、警備会社サーバと、警備員携帯端末と、これらを相互に接続するネットワークとを備えた携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムであって、
    前記ユーザ携帯端末は、予め定められた緊急時操作を検出してユーザ携帯端末に備えられたカメラ,マイクおよびブザーを作動させる手段と、位置情報を取得する手段と、前記警備会社サーバにアクセスし、カメラによる映像情報とマイクによる音声情報と位置情報とを緊急通報情報として送信する手段とを有し、
    前記警備会社サーバは、ユーザの個人情報を予め登録したデータベースと、前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する手段と、前記緊急通報情報を受信したときに、前記ユーザ携帯端末から受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する手段と、前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する手段と、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する手段と、前記警備員携帯端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する手段とを有し、
    前記警備員携帯端末は、定期的に位置情報を取得して前記警備会社サーバに送信する手段と、前記救助依頼のメール受信時に警備員から入力された承諾可否の回答を前記警備会社サーバに返信する手段と、前記アクセス先にアクセスして前記ユーザ携帯端末から送られた音声情報,映像情報を参照する手段と、警備員から入力された救助結果報告を前記警備会社サーバに送信する手段とを有することを特徴とする携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム。
  2. 請求項1において、前記ユーザ携帯端末が加入契約している通信事業者の通信事業者サーバをさらに備え、前記警備会社サーバは、前記救助内容に応じた料金の決済を前記通信事業者サーバに依頼する手段をさらに有し、前記通信事業者サーバは、警備会社口座に前記料金を振り込むとともに、前記料金をユーザの通信費に含めて徴収する手段を有することを特徴とする携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム。
  3. ユーザ携帯端末と、警備会社サーバと、警備員携帯端末と、通信事業者サーバと、これらを相互に接続するネットワークとを備えた携帯端末を利用した防犯・緊急通報システムであって、
    前記ユーザ携帯端末は、予め定められた緊急時操作を検出してユーザ携帯端末に備えられたカメラ,マイクおよびブザーを作動させる手段と、位置情報を取得する手段と、前記警備会社サーバにアクセスし、カメラによる映像情報とマイクによる音声情報と位置情報とを緊急通報情報として送信する手段とを有し、
    前記警備会社サーバは、前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する手段と、前記緊急通報情報を受信したときに、前記ユーザ携帯端末から受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する手段と、前記通信事業者サーバにアクセスし前記ユーザ携帯端末のユーザ個人情報を取得する手段と、前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する手段と、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する手段と、前記警備員携帯端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する手段とを有し、
    前記警備員携帯端末は、定期的に位置情報を取得して前記警備会社サーバに送信する手段と、前記救助依頼のメール受信時に警備員から入力された承諾可否の回答を前記警備会社サーバに返信する手段と、前記アクセス先にアクセスして前記ユーザ携帯端末から送られた音声情報,映像情報を参照する手段と、警備員から入力された救助結果報告を前記警備会社サーバに送信する手段とを有し、
    前記通信事業者サーバは、加入契約しているユーザ携帯端末のユーザ個人情報を登録したデータベースを備え、前記警備会社サーバからユーザ個人情報の要求があったときに該当するユーザ個人情報を検索して回答する手段を有することを特徴とする携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム。
  4. 請求項3において、前記警備会社サーバは、前記救助内容に応じた料金の決済を前記通信事業者サーバに依頼する手段をさらに有し、前記通信事業者サーバは、警備会社口座に前記料金を振り込むとともに、前記料金をユーザの通信費に含めて徴収する手段をさらに有することを特徴とする携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム。
  5. 請求項1,2,3または4において、警備会社常駐員が使用する警備会社常駐員端末をさらに備え、前記警備会社サーバは、救助依頼のメールを送信した前記警備員携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、承諾可の回答を受信するまで前記ユーザ携帯端末の位置に近い順に他の警備員携帯端末に救助依頼する手段と、全ての警備員携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、前記警備会社常駐員端末に救助依頼を送信する手段と、前記警備会社常駐員端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する手段とをさらに有し、前記警備会社常駐員端末は、常駐員から入力された救助結果報告を前記警備会社サーバに送信する手段を有することを特徴とする携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム。
  6. 前記警備会社サーバ30は、前記ユーザ携帯端末から一定距離内に存在する警備員携帯端末に限定して救助依頼メールを送信することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム。
  7. 前記ユーザ携帯端末は、前記緊急時操作検出後に誤操作通知用の暗証番号が入力された場合に、前記ブザーの鳴動を停止するとともに、誤操作である旨を前記警備会社サーバに送信した後に前記警備会社サーバとの通信を切断する手段と、前記緊急時操作検出後に緊急通報切断用の暗証番号が入力された場合に、前記ブザーの鳴動を停止するとともに、前記警備会社サーバとの通信を切断する手段とを、さらに有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム。
  8. 前記ユーザ携帯端末は、緊急時操作検出後の一定時間だけ前記ブザーを鳴動させることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項記載の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム。
  9. 前記ユーザ携帯端末は、通話用マイクと緊急時用高感度マイクとを備え、前記緊急時操作検出時には緊急時用高感度マイクに切り換えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項記載の携帯端末を利用した防犯・緊急通報システム。
  10. ユーザ携帯端末と、警備員携帯端末と、警備会社常駐員端末と、通信事業者サーバとにネットワークを介して接続される警備会社サーバであって、
    ユーザの個人情報を予め登録したデータベースと、前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する手段と、前記ユーザ携帯端末から受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する手段と、前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する手段と、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する手段と、前記警備員携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、承諾可の回答を受信するまで前記ユーザ携帯端末の位置に近い順に他の警備員携帯端末に救助依頼する手段と、全ての警備員携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、前記警備会社常駐員端末に救助依頼を送信する手段と、前記警備員携帯端末または前記警備会社常駐員端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する手段と、前記料金の決済を前記ユーザ携帯端末が加入している通信事業者の前記通信事業者サーバに依頼する手段とを有することを特徴とする警備会社サーバ。
  11. ユーザ携帯端末と、警備員携帯端末と、警備会社常駐員端末と、通信事業者サーバとにネットワークを介して接続される警備会社サーバであって、
    前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する手段と、前記ユーザ携帯端末から受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する手段と、前記通信事業者サーバにアクセスし前記ユーザ携帯端末のユーザ個人情報を取得する手段と、前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する手段と、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する手段と、前記警備員携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、承諾可の回答を受信するまで前記ユーザ携帯端末の位置に近い順に他の警備員携帯端末に救助依頼する手段と、全ての警備員携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、前記警備会社常駐員端末に救助依頼を送信する手段と、前記警備員携帯端末または前記警備会社常駐員端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する手段と、前記料金の決済を前記通信事業者サーバに依頼する手段とを有することを特徴とする警備会社サーバ。
  12. ユーザ携帯端末と、警備会社サーバと、警備員携帯端末と、警備会社常駐員端末と、通信事業者サーバと、これらを相互に接続するネットワークとを用いた携帯端末を利用した防犯・緊急通報方法であって、
    前記警備会社サーバが、会員契約を行ったユーザの個人情報を予め登録する第1のステップと、前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を前記警備会社サーバが登録,更新する第2のステップと、前記ユーザ携帯端末がユーザによりなされた緊急時操作を検出し、カメラ,マイクおよびブザーを作動させる第3のステップと、前記ユーザ携帯端末が位置情報を取得し、映像情報,音声情報および位置情報を緊急通報情報として前記警備会社サーバに送信する第4のステップと、前記警備会社サーバが受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する第5のステップと、前記警備会社サーバが前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する第6のステップと、警備員から入力された承諾可否の回答を前記警備員携帯端末が前記警備会社サーバに返信する第7のステップと、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、前記警備会社サーバが音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する第8のステップと、前記警備員携帯端末が前記アクセス先にアクセスして前記ユーザ携帯端末から送られた音声情報,映像情報を参照する第9のステップと、前記警備員携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、前記警備会社サーバが承諾可の回答を受信するまで前記ユーザ携帯端末の位置に近い順に他の警備員携帯端末に救助依頼する第10のステップと、全ての警備員携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、前記警備会社サーバが前記警備会社常駐員端末に救助依頼を送信する第11のステップと、救助結果報告を前記警備員携帯端末または前記警備会社常駐員端末が前記警備会社サーバに送信する第12のステップと、前記警備会社サーバが救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する第13のステップと、前記警備会社サーバが前記料金の決済を前記通信事業者サーバに依頼し、前記通信事業者サーバが警備会社口座に前記料金を振り込むとともに、前記料金をユーザの通信費に含めて徴収する第14のステップとを有することを特徴とする携帯端末を利用した防犯・緊急通報方法。
  13. ユーザ携帯端末と、警備会社サーバと、警備員携帯端末と、警備会社常駐員端末と、通信事業者サーバと、これらを相互に接続するネットワークとを用いた携帯端末を利用した防犯・緊急通報方法であって、
    前記警備員携帯端末から定期的に送信される位置情報を前記警備会社サーバが登録,更新する第1のステップと、前記ユーザ携帯端末が緊急時操作を検出し、カメラ,マイクおよびブザーを作動させる第2のステップと、前記ユーザ携帯端末が位置情報を取得し、映像情報,音声情報および位置情報を緊急通報情報として前記警備会社サーバに送信する第3のステップと、前記警備会社サーバが受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する第4のステップと、前記警備会社サーバが前記通信事業者サーバにアクセスし前記ユーザ携帯端末のユーザ個人情報を取得する第5のステップと、前記警備会社サーバが前記ユーザ携帯端末の位置に最も近い警備員携帯端末を検索し、ユーザの位置情報とユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する第6のステップと、警備員から入力された承諾可否の回答を前記警備員携帯端末が前記警備会社サーバに返信する第7のステップと、前記警備員携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、前記警備会社サーバが音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記警備員携帯端末に通知する第8のステップと、前記警備員携帯端末が前記アクセス先にアクセスして前記ユーザ携帯端末から送られた音声情報,映像情報を参照する第9のステップと、前記警備員携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、前記警備会社サーバが承諾可の回答を受信するまで前記ユーザ携帯端末の位置に近い順に他の警備員携帯端末に救助依頼する第10のステップと、全ての警備員携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、前記警備会社サーバが前記警備会社常駐員端末に救助依頼を送信する第11のステップと、救助結果報告を前記警備員携帯端末または前記警備会社常駐員端末が前記警備会社サーバに送信する第12のステップと、前記警備会社サーバが救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金をユーザ毎に登録する第13のステップと、前記警備会社サーバが前記料金の決済を前記通信事業者サーバに依頼し、前記通信事業者サーバが警備会社口座に前記料金を振り込むとともに、前記料金をユーザの通信費に含めて徴収する第14のステップとを有することを特徴とする携帯端末を利用した防犯・緊急通報方法。
  14. 第1の携帯端末のユーザの個人情報を登録する機能、第2の携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する機能、前記第1の携帯端末から緊急通報情報として受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する機能、前記第1の携帯端末の位置に最も近い前記第2の携帯端末を検索し、前記第1の携帯端末の位置情報と前記第1の携帯端末のユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する機能、前記第2の携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先情報を前記第2の携帯端末に通知する機能、前記第2の携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、承諾可の回答を受信するまで前記第1の携帯端末の位置に近い順に他の第2の携帯端末に救助依頼する機能、全ての第2の携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、第3の端末に救助依頼を送信する機能、前記第2の携帯端末または前記第3の端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金を前記第1の携帯端末のユーザ毎に登録する機能、前記料金の決済を前記第1の携帯端末が加入契約している通信事業者のサーバに依頼する機能、をコンピュータに実現させるためのプログラム。
  15. 第1の携帯端末から定期的に送信される位置情報を登録,更新する機能、第2の携帯端末から緊急通報情報として受信した音声情報,映像情報および位置情報を記録する機能、前記第2の携帯端末が加入契約している通信事業者のサーバにアクセスし前記第2の携帯端末のユーザ個人情報を取得する機能、前記第2の携帯端末の位置に最も近い前記第1の携帯端末を検索し、前記第2の携帯端末の位置情報と前記第2の携帯端末のユーザ個人情報とを含む救助依頼のメールを送信する機能、前記第1の携帯端末から承諾可の回答を受信した場合に、音声情報,映像情報参照のためのアクセス先を前記第1の携帯端末に通知する機能、前記第1の携帯端末から承諾否の回答を受信した場合に、承諾可の回答を受信するまで前記第2の携帯端末の位置に近い順に他の第1の携帯端末に救助依頼する機能、全ての第1の携帯端末から承諾可の回答が得られなかった場合に、第3の端末に救助依頼を送信する機能、前記第1の携帯端末または前記第3の端末から救助結果報告を受信し救助内容に応じた料金を前記第2の携帯端末のユーザ毎に登録する機能、前記料金の決済を前記通信事業者のサーバに依頼する機能、をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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