JP2005207232A - 内燃機関の補機取り付け構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】ACGステータベースを補機ベースに一体化して部品点数の減少を図り、かつ補機と動力伝達系との組み付け作業の容易化を図ると共に、軸間距離を精度良く保って騒音の低減を図る。
【解決手段】 クランク軸を支持し収納すると共に、クランク軸を貫通させる開口部を備えたクランクケースと、クランク軸を貫通させる開口部を備えると共に、クランクケースへの取り付け面と、交流発電機ステータの取り付け面とを備え、さらにクランク軸によって駆動される補機の取り付け部を備え、その壁体部に、動力伝達用中間回転軸を支持するボス部を備えた補機ベースとから構成する。
【選択図】 図5

Description

本発明は内燃機関の補機取り付け構造に関するものである。
内燃機関には、ウオーターポンプ、オイルポンプ等の補機と、ACG(交流発電機)を取りつける必要がある。従来は、クランクケースに補機ベースを装着してウオーターポンプとオイルポンプ等の補機を取りつけ、さらにクランクケースの周囲部にACGステータベースを装着して、ACGステータを取りつけていた(例えば、特許文献1参照。)。即ち、補機ベースとACGステータベースとは別体であったので部品点数が増加し、且つ組み付けが容易では無かった。また、補機の回転軸はクランク軸から駆動されるものであるが、上記のように両ベースが別体であると、軸間距離を精度良く保つことができないので騒音発生等の問題があった。
特開昭61−279727号公報(第1図)。
本発明は、上記ACGステータベースを補機ベースに一体化して部品点数の減少を図り、かつ補機と動力伝達系との組み付け作業の容易化を図ると共に、軸間距離を精度良く保って騒音の低減を図ろうとするものである。
本発明は上記課題を解決したものであって、請求項1に記載の発明は、クランク軸を支持し収納すると共に、クランク軸を貫通させる開口部を備えたクランクケースと、クランク軸を貫通させる開口部を備えると共に、クランクケースへの取り付け面と、交流発電機ステータの取り付け面とを備え、さらにクランク軸によって駆動される補機の取り付け部を備え、その壁体部に、動力伝達用中間回転軸を支持するボス部を備えた補機ベースと、からなることを特徴とする内燃機関の補機取り付け構造に関するものである。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の内燃機関の補機取り付け構造において、補機ベースの一方の側に動力伝達用中間回転軸が配置され、補機ベースの他方の側に、上記中間回転軸によって伝達される動力で回転する補機が配置されていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の内燃機関の補機取り付け構造において、上記動力伝達用中間回転軸は、オイルポンプ軸であり、かつクランク軸からの動力の入力部材と補機への動力の出力部材とを支持することを特徴とするものである。
請求項1の発明によって、補機と動力伝達系とが、同一部材によって支持されるので、部品点数が減少し、かつ補機と動力伝達系との組み付けが容易であり、また、軸間距離の精度が向上して駆動騒音が低減できる。
請求項2の発明によれば、動力伝達部材からの反力に対して剛性バランスが良いので、補機取り付け構造の軽量化ができる。
請求項3の発明は、特定の補機の回転軸と動力伝達用回転軸とを兼用とすることであり、このようにすることによって、複数の補機の配置が容易となり、スペース効率向上による内燃機関の小型化が可能となる。
図1は本発明の補機取り付け構造を有する内燃機関を搭載したスクータ型自動二輪車1の側面図である。この自動二輪車1では、車体フレーム2の前端にヘッドパイプ3が一体に形成され、ヘッドパイプ3にフロントフォーク4が左右に旋回自在に嵌装され、フロントフォーク4の下端に前車輪5が回転自在に取り付けられている。車体フレーム2の後部には、パワーユニット6が、上下揺動可能に取り付けられている。この揺動式パワーユニット6は、ロッカアーム型頭上弁式4ストロークサイクル単気筒の水冷式内燃機関7と動力伝達装置8と後車輪支持部9とが一体化されて構成されている。後車輪支持部9は後車輪10を具備している。また、車体フレーム2の後部とパワーユニット6の後部との間にリヤサスペンション11が介装されている。車体フレーム2の後方上部に物品収納部12が設けられ、この物品収納部12の上部開口を開閉自在に覆うシート13が設けられている。車体中央部のステップフロア14の下部に燃料タンク15が配設されている。車体フレーム2はボディカバー16で覆われている。
図2は上記パワーユニット6の縦断面を左方から見た図、図3は同パワーユニット6のシリンダ軸線、クランク軸、プーリ軸、歯車軸を含む面に関する断面の展開図である。このパワーユニットの内燃機関7は、シリンダブロック20と、シリンダヘッド21と、シリンダヘッドカバー22と、クランクケース23とよりなり、略水平方向に指向したシリンダブロック20の前端にシリンダヘッド21が結合され、シリンダヘッド21の前端にシリンダヘッドカバー22が結合され、シリンダブロック20の後端にクランクケース23が結合されている。クランクケース23は左右のクランクケース23A、23Bとからなっている。
図2、図3において、シリンダブロック20に形成されたシリンダ孔24にピストン25が摺動可能に嵌装されるとともに、左右のクランクケース23A、23Bに保持されたベアリング26、27に、クランク軸28が回転可能に枢支されている。ピストン25およびクランク軸28に、それぞれピストンピン29およびクランクピン30を介して、コネクティングロッド31の両端が回転可能に枢着されており、ピストン25が往復すると、クランク軸28が回転駆動されるようになっている。
パワーユニット6における動力伝達装置8は、Vベルト式無段変速機32と歯車減速機33とよりなり、動力伝達装置8の本体ケースは、右変速機ケース40、左変速機ケース41および後車輪支持ケース42から構成されている。右変速機ケース40は左クランクケース23Aと一体に製作されている。左変速機ケース41は右変速機ケース40に結合され、後車輪支持ケース42は右変速機ケース40に結合されている。
Vベルト式無段変速機32の駆動軸は、クランク軸28そのものであり、これにVベルト式無段変速機32の駆動プーリ43が設けてある。Vベルト式無段変速機32の従動軸44は、右変速機ケース40と後車輪支持ケース42とに回転自在に支持されており、この従動軸44に遠心クラッチ45を介してVベルト式無段変速機32の従動プーリ46が設けてある。駆動プーリ43と従動プーリ46とに無端Vベルト47が架渡されている。Vベルト式無段変速機32では、クランク軸28が所定回転数を越えて回転すると、遠心クラッチ45が接続状態となり、従動軸44が回転を始める。クランク軸28の回転数がさらに増大すると、駆動プーリ43の遠心力応用機構によって、クランク軸28の回転数よりも従動軸44の回転数の方が大きくなるようになっている。
歯車減速機33は3本の回転軸に設けられた歯車群によって構成されている。第1の軸は、右変速機ケース40と後車輪支持ケース42とに支持されているVベルト式無段変速機32の従動軸44そのものであり、ピニオンギヤ48が形成されている。第2の軸は、右変速機ケース40と後車輪支持ケース42とに回転自在に支持されている中間軸49であり、上記従動軸のピニオンギヤ48に噛合うギヤ50が一体に嵌着されるとともに、それに隣接してピニオンギヤ51が形成されている。第3の軸は、右変速機ケース40と後車輪支持ケース42とに回転自在に支持されている後車輪軸52であり、上記中間軸のピニオンギヤ51に噛合うギヤ53が嵌着されている。後車輪軸52には、後車輪10が一体的に固定されている。この構成によって、従動軸44のトルクは、ピニオンギヤ48、ギヤ50、中間軸49、ピニオンギヤ51およびギヤ53を介して後車輪軸52に伝達されるので、後車輪軸52は従動軸44に対して大幅に減速されるようになっている。
図4は内燃機関7の縦断面を右方から見た図である。図において、矢印Fは内燃機関の前方を表し、矢印Upは上方を表している。シリンダブロック20に形成されているシリンダ孔24の前端部に向き合うシリンダヘッド21の底面には燃焼室60が形成されている。この燃焼室には図3に示されるように、点火プラグ86が、その先端の電極が燃焼室60に臨むように、内燃機関の左側からシリンダヘッド21に装着されている。図4において、シリンダヘッド21の上部には吸気ポート61が形成され、シリンダヘッド21の下部には排気ポート62が形成されている。吸気ポート61の、燃焼室側開口61aを開閉する吸気弁63と、排気ポート62の燃焼室側開口62aを開閉する排気弁64とが、シリンダヘッド21にそれぞれ摺動自在に嵌装されている。
吸気ポート61の外側開口61bには吸気管65(図2)の下流端が接続されている。この吸気管65には、上流側から順に、エアクリーナ66、スロットルバルブ67、および燃料噴射弁68が接続されている(図2)。排気ポート62の外側開口62bには排気管69(図2)の上流端が接続され、排気管69の下流端はマフラ70に接続されている(図2、図3)。さらにまた、バルブスプリング71により開弁方向に付勢されている上記吸気弁63および排気弁64(図4)は、シリンダヘッド21とシリンダヘッドカバー22とで形成される動弁室72内に配置された動弁装置73により開閉駆動されるようになっている(図4)。
図4において、吸気弁63および排気弁64により挟まれたV字状空間内に位置して、左右1対のベアリング74(図3)を介して左右水平方向に指向した1本のカム軸75(図3、図4)が回転自在に枢支されている。このカム軸75には吸気カム76と排気カム77とが一体に形成されている(図4)。カム軸75より前方でかつ上方に位置してシリンダヘッド21に吸気ロッカ軸78が軸架され、吸気ロッカ軸78の下方に位置してシリンダヘッド21に排気ロッカ軸79が軸架され、この吸気ロッカ軸78および排気ロッカ軸79にそれぞれ吸気ロッカアーム80および排気ロッカアーム81が揺動自在に枢支されている。この吸気ロッカアーム80および排気ロッカアーム81の一端に摺動部80a、81aが設けられ、吸気ロッカアーム80および排気ロッカアーム81の他端には、吸気弁63および排気弁64のステムの頂端に当接する当接部80b、81bが設けてある。
カム軸75の左端部には、ドリブンスプロケット82(図3)が一体的に設けられている。クランク軸28の左側クランクウエブ28aと前述のドライブプーリ43の間には、上記ドリブンスプロケット82の半分の歯数を持つドライブスプロケット83(図3)が一体的に嵌着されている。シリンダブロック20とシリンダヘッド21の左側部に、上記ドライブスプロケット83とドリブンスプロケット82とをつなぐ伝動部材収納空間84が設けられ、この空間の中において、上記ドライブスプロケット83とドリブンスプロケット82に無端チェーン85が架渡されている。以上が動弁装置73の構成である。クランク軸28が回転すると、カム軸75が半分の回転数で回転駆動され、所定のタイミングで吸気カム76および排気カム77により、吸気弁63および排気弁64が開閉される。
図3、図4、図5に示されるように、内燃機関7の右側下部に、オイルポンプ130とウオーターポンプ140が設けてある。図3には、オイルポンプ130とウオーターポンプ140の外殻が示してあり、内部は示していない。図4に、上記オイルポンプ130やウオーターポンプ140の外殻を成す補機ベース110(後述)を取り除いて、右クランクケース23Bの右側面に顕わになった補機ベース取り付け面90が示してあり、補機ベース取り付け面90に囲まれた部分にクランク軸28、オイルポンプ軸131、ウオーターポンプ軸141、および、これらの軸に関する駆動機構が示してある。
図4において、クランク軸28にはオイルポンプ駆動ギヤ132が嵌着され、オイルポンプ軸131には上記オイルポンプ駆動ギヤ132に噛み合うオイルポンプ従動ギヤ133が嵌着されている。さらに、オイルポンプ軸131にはウオーターポンプ駆動スプロケット142が嵌着され、ウオーターポンプ軸141にはウオーターポンプ従動スプロケット143が嵌着され、これら両スプロケットに無端チェーン144が掛け回されている。クランク軸28が回転すると、ギヤ132、133によってオイルポンプ軸131が回転駆動され、さらにスプロケット142、143と無端チェーン144によって、ウオーターポンプ軸141が回転駆動される。上記の構成において、オイルポンプ軸131は、ウオーターポンプ軸141へ動力を伝達するための動力伝達用中間回転軸としての機能も併せ持っている。
図5は図4のクランク軸28、オイルポンプ軸131、およびウオーターポンプ軸141を通る断面の展開図(図4のV−V断面展開図)である。図において、矢印Rは右方を指している。左右のクランクケース23A、23Bはボルト91によって結合されている。左右クランクケース23A、23Bの結合は、ボルト91を右クランクケース23Bの接続ボルト挿通孔92に挿通し、左クランクケース23Aの接続ボルト用ねじ孔87に螺入してなされる。クランク軸28はベアリング26、27を介して左右のクランクケース23A、23Bに回転可能に支持されている。
クランク軸28の、右側ベアリング27に隣接する部分に、前記オイルポンプ駆動ギヤ132が嵌着されている。右クランクケース23Bの右側に補機ベース110が取り付けられている。補機ベース110のクランク軸28を囲む筒状突出部のACGステータ取り付け面113(図8に関連して後述)には、ACG(交流発電機)150のステータ151がボルト152によって取りつけてある。図には3本のボルトのうちの1本が示してある。ステータ151には電流取り出し線153が設けてある。補機ベース110の貫通孔112を貫通したクランク軸28の端部にはACジェネレータ150のロータ154が取りつけられ、同ロータ154の端面にはファン155がねじ止めされている。このファン155は、ラジエータ156に通風するためのものである。上記補機ベース110の貫通孔112とクランク軸28との間にはシール材88が介装されている。
図6は右クランクケース23Bの右面図、図7は図6のVII−VII断面図である。図6、図7において、前記の左右クランクケース接続ボルト91は、挿通孔92に挿通される。右クランクケース23Bの右側面に、補機ベース取り付け面90が形成されている。補機ベース取り付け面90で囲まれた部分の一方の端部に、クランク軸貫通孔93が設けてある。クランク軸28はこの貫通孔93を通ってクランクケースの右方へ突出する。上記貫通孔93には、ベアリング27の支持部94(図7)が設けてある。
補機ベース取り付け面90で囲まれた部分の中央部にオイルポンプ軸支持凹部95が形成され、それを囲んで流入部オイル溝96と流出部オイル溝97が形成されている。これらのオイル溝96、97へ向けて右クランクケース23Bの周囲部からオイル流入通路98とオイル流出通路99が穿設されている(図6)。オイル溝96、97の近くにオイルポンプケーシングシング取り付け用ねじ孔100が設けてある。
補機ベース取り付け面90で囲まれた部分の他方の端部に、ウオーターポンプ軸支持凹部101が形成してある。補機ベース取り付け面90の周囲部に、後述の補機ベース110取り付けボルトを螺入するための補機ベース取り付け用ねじ孔102が設けてある。
図8は補機ベース110の右面図、図9は補機ベース110の左面図(図8の裏側)、図10は図8のX−X断面図である。補機ベース110の左面(図9)に、右クランクケース23Bの補機ベース取り付け面90に当接する当接面110aが設けられ、その面にパッキン装着溝110bが形成されている。補機ベース110は、上記当接面110aを右クランクケース23Bの取り付け面90に当接させ、その周囲部の補機ベース取り付けボルト挿通孔111、111Aに挿通されたボルトを右クランクケース23Bの補機ベース取り付け用ねじ孔102に螺入して取りつける。ボルト挿通孔111Aは後述のウオーターポンプケース取り付けボルトが挿通される挿通孔である。
補機ベース110の一端にクランク軸貫通孔112が設けてあり、その周囲部にACGステータ取り付け面113およびACGステータ取り付け用ねじ孔114が3個設けてある。ACGステータ取り付け用ボルト152(図5)はこのねじ孔114に螺入される。
補機ベース110の中央部にボス部115が設けてある。ボス部115の左面にオイルポンプ軸支持凹部116が穿設されている(図9、図10)。オイルポンプ軸131は、右クランクケース23Bのオイルポンプ軸支持凹部95(図7)と上記ボス部115に設けられたオイルポンプ軸支持凹部116とによって回転可能に支持される。
補機ベース110の他端にウオーターポンプ軸支持貫通孔117が設けてある。ウオーターポンプ軸141は、右クランクケース23Bのウオーターポンプ軸支持凹部101と上記貫通孔117のベアリング支持部118(図10)に嵌装されたベアリング145(図5)を介して回転可能に支持される。補機ベース110の端部にウオーターポンプケーシングシング取り付け面119が形成してある。同取り付け面119に囲まれた部分の端部に、ウオーターポンプの吐出管128が取り付けてある。
図11はウオーターポンプケーシングシング120の右面図、図12は同ウオーターポンプケーシングシング120の左面図(図11の裏側)、図13は図11のXIII−XIII断面図、図14は図11のXIV−XIV断面図である。ウオーターポンプケーシングシング120の左面(図12)に、補機ベース110のウオーターポンプケーシングシング取り付け面119に当接する当接面120aが設けられ、その面にパッキン装着溝120bが形成されている。ウオーターポンプケーシングシング120の周囲部に3個のボルト挿通孔121、121Aが設けられている。ウオーターポンプケーシングシング120を取りつける際は、上記当接面120aを補機ベース110の取り付け面119に当接させ、内2個のボルト挿通孔121には短いボルトを挿通し、補機ベース110の対応する位置に設けられたウオーターポンプケーシングシング取り付け用ねじ孔122に螺入して、ウオーターポンプケーシングシング120を補機ベース110に固定する。ボルト挿通孔121Aには長いボルト123(図5)を挿通し、さらに補機ベース110の対応する位置のボルト挿通孔111Aに挿通し、その後、右クランクケース23Bの対応する位置のねじ孔102に螺入して、ウオーターポンプケーシングシング120と補機ベース110と右クランクケース23Bとを一体に固定する。
ウオーターポンプケーシングシング120の頂部には大小2個の冷却水流入口124、125が設けてある。また下部には渦巻き流路カバー部126Aに連なる吐出水通路カバー部127Aが設けてある。これは、補機ベース110の渦巻き流路ベース部126Bおよび吐出水通路ベース部127B(図8)と対を成して、それぞれ渦巻き流路126および吐出水通路127となる。吐出水は補機ベース110に取り付けられた吐出管128(図8、図9、図10)を経てシリンダブロック20へ送られる。
図5において、右クランクケース23Bのオイルポンプ軸支持凹部95と補機ベース110のボス部115に設けられたオイルポンプ軸支持凹部116とよって、オイルポンプ軸131が回転可能に支持されている。オイルポンプ軸131には、オイルポンプ従動ギヤ133とウオーターポンプ駆動スプロケット142が固定されている。右クランクケース23Bに隣接して、オイルポンプ軸131に、オイルポンプ130のインナロータ134およびアウタロータ135が設けられ、その外側を、右クランクケース23Bに固定されたオイルポンプケーシングシング136が覆っている。オイルポンプケーシングシング136は、右クランクケース23Bに設けられたねじ孔100にねじで取りつけられる。
右クランクケース23Bの端部のウオーターポンプ軸支持凹部101と、補機ベース110端部のウオーターポンプ軸支持貫通孔117の内側に保持されたベアリング145とを介して、ウオーターポンプ軸141が回転可能に支持されている。ウオーターポンプ軸141にウオーターポンプ従動スプロケット143が固定されている。このウオーターポンプ従動スプロケット143と前記オイルポンプ軸131に固定されているウオーターポンプ駆動スプロケット142とに無端チェーン144が掛け回されている。ウオーターポンプ軸141の、右方へ突出している軸端部に、ウオーターポンプ羽根車146が固定され、その外側をウオーターポンプケーシングシング120が覆っている。羽根車146とベアリング145との間において、補機ベース110のウオーターポンプ軸支持貫通孔117の内面とウオーターポンプ軸141との間にシール材147が装着され、同シール材147とウオーターポンプケーシングシング120と補機ベース110のウオーターポンプ軸支持貫通孔117内面とに囲まれた空間にウオーターポンプの渦巻き流路126(図示なし)が形成されている。
クランク軸28が回転するとオイルポンプ駆動ギヤ132と同従動ギヤ133との噛合いによって、オイルポンプ軸131が回転し、オイルポンプケーシングシング136の中のインナロータ134とアウタロータ135との作用によって、クランクケース23の内底部に溜まった潤滑用オイルが、右クランクケース23B内に穿設されたオイル流入通路98(図6)からが吸入され、オイル流出通路99(図6)から吐出されて、クランクケース23やシリンダヘッド21に供給される。
オイルポンプ軸131が回転すると、オイルポンプ軸131のウオーターポンプ駆動スプロケット142から無端チェーン144を介して駆動されるウオーターポンプ従動スプロケット143によって、ウオーターポンプ軸141が回転し、羽根車146の作用によって、ラジエータ155で冷却された還流冷却水が、ウオーターポンプケーシングシング120に設けられた冷却水流入口124、125から吸入され、渦巻き流路126と吐出水通路127を通って、補機ベース110に取り付けられた吐出管128から吐出され、シリンダブロック20等へ再び供給される。
補機ベース110ににはACGステータ151が取り付けられている。クランク軸28にはACGロータ152が取りつけられ、上記ステータ151の周囲を回転する。クランク軸28が回転すると、上記両者の相互作用によって発電され、電流取り出し線153(図5)から電流が取り出される。
以上詳述したように、上記実施形態においては、同一部材(補機ベース110)によって、補機(ウオーターポンプ140)とそれを駆動する動力伝達系(中間回転軸として機能するオイルポンプ軸131、およびギヤ等)とが、支持されているので、部品点数が減少し、かつ補機と動力伝達系との組み付けが容易であり、また、同一部材によってこれらを支持しているので、軸間距離の精度が向上して駆動騒音の低減が可能である。
また、補機ベース110の一方の側(クランクケース側)に動力伝達部材(中間回転軸として機能するオイルポンプ軸131)を配置し、補機ベース110の他方の側(クランクケースの反対側)に補機(ウオーターポンプ140の主要部)を配置しているので、動力伝達部材からの反力に対して剛性バランスが良いので、補機取り付け構造の軽量化が可能である。
さらに、オイルポンプ軸131を動力伝達用中間回転軸として兼用しているので、補機ベースに複数の補機を配置することが可能となり、スペース効率向上による内燃機関の小型化が可能となっている。
本発明の補機取り付け構造を有する内燃機関を搭載したスクータ型自動二輪車1の側面図である。 上記自動二輪車のパワーユニット6の縦断面を左方から見た図である。 上記パワーユニット6のシリンダ軸線、クランク軸、プーリ軸、歯車軸を含む面に関する断面の展開図である。 内燃機関7の縦断面を右方から見た図である。 図4のクランク軸28、オイルポンプ軸131、およびウオーターポンプ軸141を通る断面の展開図(図4のV−V断面展開図)である。 右クランクケース23Bの右面図である。 図6のVII−VII断面図である。 補機ベース110の右面図である。 補機ベース110の左面図(図8の裏側)である。 図8のX−X断面図である。 ウオーターポンプケーシングシング120の右面図である。 同ウオーターポンプケーシングシング120の左面図(図11の裏側)である。 図11のXIII−XIII断面図である。 図11のXIV−XIV断面図である。
符号の説明
1…スクータ型自動2輪車、2…車体フレーム、3…ヘッドパイプ、4…フロントフォーク、5…前車輪、6…パワーユニット、7…内燃機関、8…動力伝達装置、9…後車輪支持部、10…後車輪、11…リヤサスペンション、12…物品収納部、13…シート、14…ステップフロア、15…燃料タンク、16…ボディカバー、20…シリンダブロック、21…シリンダヘッド、21a…当接面、22…シリンダヘッドカバー、23…クランクケース、23A…左クランクケース、23B…右クランクケース、24…シリンダ孔、25…ピストン、26…ベアリング、27…ベアリング、28…クランク軸、28a…左側クランクウエブ、29…ピストンピン、30…クランクピン、31…コネクティングロッド、32…Vベルト式無段変速機、33…歯車減速機、40…右変速機ケース、41…左変速機ケース、42…後車輪支持ケース、43…駆動プーリ、44…従動軸、45…遠心クラッチ、46…従動プーリ、47…無端Vベルト、48…ピニオンギヤ、49…中間軸、50…ギヤ、51…ピニオンギヤ、52…車軸、53…ギヤ、60…燃焼室、61…吸気ポート、61a…燃焼室側開口、61b…外側開口、62…排気ポート、62a…燃焼室側開口、62b…外側開口、63…吸気弁、64…排気弁、65…吸気管、66…エアクリーナ、67…スロットルバルブ、68…燃料噴射弁、69…排気管、70…マフラ、71…バルブスプリング、72…動弁室、73…動弁装置、74…ベアリング、75…カム軸、76…吸気カム、77…排気カム、78…吸気ロッカ軸、79…排気ロッカ軸、80…吸気ロッカアーム、80a…摺動部、80b…当接部、81…排気ロッカアーム、81a…摺動部、81b…当接部、82…ドリブンスプロケット、83…ドライブスプロケット、84…伝動部材収納空間、85…無端チェーン、86…点火プラグ、87…左右クランクケース接続用ねじ孔(左クランクケース)、88…シール材(クランク軸外周)、
90…補機ベース取り付け面、91…左右クランクケース接続ボルト、92…左右クランクケース接続ボルト挿通孔、93…クランク軸貫通孔、94…ベアリング27の支持部、95…オイルポンプ軸支持凹部、96…流入部オイル溝、97…流出部オイル溝、98…オイル流入通路、99…オイル流出通路、100…オイルポンプケーシングシング取り付け用ねじ孔、101…ウオーターポンプ軸支持凹部、102…補機ベース取り付け用ねじ孔、
110…補機ベース、110a…当接面、110b…パッキン装着溝、111、111A…補機ベース取り付けボルト挿通孔、112…クランク軸貫通孔、113…ACGステータ取り付け面、114…ACGステータ取り付け用ねじ孔、115…ボス部、116…オイルポンプ軸支持凹部、117…ウオーターポンプ軸支持貫通孔、118…ベアリング支持部、119…ウオーターポンプケーシングシング取り付け面、
120…ウオーターポンプケーシングシング、120a…当接面、120b…パッキン装着溝、121、121A…ウオーターポンプケーシングシング取り付け用ボルト挿通孔、122…ウオーターポンプケーシングシング取り付け用ねじ孔、123…長いボルト、124…冷却水流入口、125…冷却水流入口、126…渦巻き流路、126A…渦巻き流路カバー部、126B…渦巻き流路ベース部、127…吐出水通路、127A…吐出水通路カバー部、127B…吐出水通路ベース部
、128…吐出管、
130…オイルポンプ、131…オイルポンプ軸、132…オイルポンプ駆動ギヤ、133…オイルポンプ従動ギヤ、134…インナロータ、135…アウタロータ、136…オイルポンプケーシングシング、
140…ウオーターポンプ、141…ウオーターポンプ軸、142…ウオーターポンプ駆動スプロケット、143…ウオーターポンプ従動スプロケット、144…無端チェーン、145…ベアリング、146…羽根車、147…シール材(ウオーターポンプ軸外周)、
150…ACジェネレータ、151…ステータ、152…ボルト、153…電流取り出し線、154…ロータ、155…ファン、156…ラジエータ

Claims (3)

  1. クランク軸を支持し収納すると共に、クランク軸を貫通させる開口部を備えたクランクケースと、
    クランク軸を貫通させる開口部を備えると共に、クランクケースへの取り付け面と、交流発電機ステータの取り付け面とを備え、さらにクランク軸によって駆動される補機の取り付け部を備え、その壁体部に、動力伝達用中間回転軸を支持するボス部を備えた補機ベースと、からなることを特徴とする内燃機関の補機取り付け構造。
  2. 補機ベースの一方の側に動力伝達用中間回転軸が配置され、補機ベースの他方の側に、上記中間回転軸によって伝達される動力で回転する補機が配置されていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の補機取り付け構造。
  3. 上記動力伝達用中間回転軸は、オイルポンプ軸であり、かつクランク軸からの動力の入力部材と補機への動力の出力部材とを支持することを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の補機取り付け構造。
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