JP2005203092A - 埋め込みdramでの分散行アドレス・カウンタを用いた同時リフレッシュ・モード - Google Patents

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Abstract

【課題】埋め込みDRAMで分散行アドレス・カウンタを用いて同時リフレッシュ・モードを提供すること。
【解決手段】別のアレイでメモリ・アクセス動作を同時に可能にしている間に、メモリ・アレイをリフレッシュ・バンク選択信号によってリフレッシュさせることにより、同時リフレッシュ・モードが実現される。リフレッシュ・アドレス管理は、各アレイ内に組み込まれた行アドレス・カウンタの挿入により、大幅に簡略化される。好ましい実施形態では、メモリ・アクセス動作を可能にしている間に、複数のメモリ・アレイの任意の組み合わせが同時にリフレッシュされる。この同時モードは、多重バンク動作もサポートする。
【選択図】図5

Description

本発明は、一般に、埋め込み動的ランダム・アクセス・メモリ(埋め込みDRAM)に関し、より詳細には、各DRAMに組み込まれた分散行アドレス・カウンタ(distributed row address counters)を用いる同時リフレッシュ・モード(concurrent refreshmode)および設計に関する。
半導体技術の向上により、1ギガHzを上回る性能を有するプロセッサの設計が可能になっている。しかしながら、システム性能は、しばしば、そのメモリの性能に制約される。この欠点の存在は、プロセッサが必要な速度を達成するのに役立つ高性能埋め込みDRAMの強い潜在的需要を創出している。90nm技術世代以降では、セル・サイズを縮小し、しかも埋め込みDRAMのアレイ・アクセス・トランジスタ性能も改善することは難しい。これが言えるのは、デバイス・リーク電流が存在するときにはトランジスタ閾値電圧を低減することができないからである。けれども、デバイスの信頼性および論理プロセス互換性を保証するためには動作電圧を低減させる必要がある。これらの考慮事項は、データ保持主導設計から、高性能論理デバイスをメモリ・セルとして利用することによるメモリ可用性主導設計への根本的転換を生み出している。
図1を参照すると、前述の主張を示す模擬感知信号(simulated sensingsignals)が示されている。(A)のグラフでは、2.5Vのワード線ブースト電圧(VPP)を有し、256個のセルを結合している長いビット線(256b/BL)によりサポートされている従来方式のアレイ・デバイス52A(図示せず)が、1.5V VPP電源で動作する論理アレイ・デバイス22A(図示せず)が、64個のセルに結合された短いビット線によりサポートされている(B)のグラフに比較されている。感知信号は、信号発生時間(signaldevelopment time:tSIG)、すなわち、ワード線が接地感知方式で、ランダム・アクセス・サイクル時間(random access cycletime:tRC)にわたって活動化されたときに、ビット線上で信号を発生させる時間を変化させることにより抽出される。信号発生時間が増加するにつれて、セル中の余剰電荷がビット線に転送され、感知信号を増大させる。しかしながら、tSIGがtRCの約40%を超えるほど増分されると、電圧がセルに適切に書き戻されず、より小さい信号が生じる。論理アレイ・デバイス22Aは、対応するアレイ・デバイス52Aに適用可能なものより約30%大きい電流で動作可能であるため、3.2nsランダム・アクセス・サイクル時間でさえ約80mVの感知電圧が達成され得る。しかしながら、論理アレイ・デバイス22Aを用いるには、データ保持時間を64μs程度の値まで短縮することが必要である。保持時間が短いと、特に高密度メモリでは、メモリ可用性が大幅に低下する。というのは、データ・ビットを維持するためにすべてのメモリ・セルが所与の保持時間内にリフレッシュされる必要があるからである。例をあげると、8Kワード線を有する4Mbメモリは、64μs内に8Kリフレッシュ・サイクルを必要とする。これは、8nsごとに少なくとも1つのリフレッシュ・コマンドを必要とし、その結果、このメモリが8nsランダム・サイクル・メモリに使用できなくなる。保持時間の短いDRAMにおけるメモリ可用性問題を克服するために、通常は、例えば、Johnsonらに発行された米国特許第4,185,323号に記載されるように、同時リフレッシュ・モードが使用される。
図2は、複数のDRAMメモリ・バンク210からなる半導体メモリ・チップ200を示すブロック図である。各メモリ・バンク210は、当分野で公知であり、したがって、以下では詳細に論じない、2次元行列構成で配列された複数のDRAMメモリ・セル(図示せず)からなる。DRAMバンク210(210iなど)でメモリ・アクセス動作(読取り、書込み、またはリフレッシュ動作)が開始されると、そのDRAMバンク(210iなど)は、ランダム・アクセス・サイクル時間tRCの間使用不能になる。DRAMバンク(210iなど)のメモリ・アクセス動作中には、他のDRAMバンク(210jなど)が同時にリフレッシュされ得る。したがって、メモリ・アクセス動作を可能にしている間にリフレッシュ動作を同時に実施することにより、メモリ可用性が大幅に向上する。半導体メモリでの同時リフレッシュ・モードを使用可能にする2つの公知の方法があり、以下で、図3および4を参照して、その詳細を論じる。
図3に、従来の静的ランダム・アクセス・メモリ(SRAM)バッファで同時リフレッシュ・モードを使用可能にする第1の方法を示す。この手法の詳細は、例えば、Leungらに発行された米国特許第5,999,474号に記載されている。半導体メモリ・チップ300は、それぞれが2次元アレイ構成で配列された複数のメモリ・セルからなる複数のDRAMバンク(310DRAM)からなる。少なくとも1つの別のバンク310DRAM−310kを同時にリフレッシュしている間にバンク310DRAM−310jにアクセスすることは、アクセスされるバンクとリフレッシュされるバンクが互いに異なる限り可能である。これにより、DRAMバンク(310j)中の対応するワード線(320j)によりサポートされている複数のセル(330j)にアクセスしている間に、DRAMバンク(310k)中の対応するワード線320kによりサポートされている複数のセル(330k)をリフレッシュすることが可能になる。しかしながら、アレイ310jが連続してアドレス指定された場合には、同じアレイ310j内の一部のメモリ・セルが一緒にリフレッシュされない。というのは、連続したメモリ・アクセス動作のために、アレイ310jが連続してビジー状態にあるからである。これは、同じアレイ(310j)中の一部のメモリ・セルのリフレッシュ動作の実行を妨げる。
この問題を克服するために、メモリ・チップ300は、1クロック・サイクル内でのデータの送信および受信を可能にするデュアル・ポート機能を特徴とする、SRAMバンク(310SRAM)を付加することにより強化される。DRAMバンク(310DRAM)およびSRAM(310SRAM)のアクセス動作が、TAGメモリ(310TAG)により制御されるのに対し、メモリ・チップ300のメモリ・アクセスは、読取りまたは書込みコマンド(図示せず)、バンク・アドレス(XBADD)、およびワード・アドレス(XWADD)により可能とされ、XBADDとXWADDは、DRAMバンク(310DRAM)のうちの1つと選択されたDRAMバンク内の適当なワード線を識別する。メモリ・アクセスが可能にされると、ワード・アドレス(XWADD)を復号化することにより、TAGメモリ(310TAG)中のワード線(320TAG)およびSRAMバンク(310SRAM)中のワード線(320s)が活動化される。これにより、TAGメモリ(310TAG)内のメモリ・セル(330TAG)中のデータ、およびSRAMバッファ(310SRAM)内のメモリ・セル(330s)中のデータを読み出すことが可能になる。TAGメモリ(310TAG)の読出しデータ・ビット(330TAG)は、バンク・アドレス(TBADD)を定義し、次いでそれが、SRAMバッファ(310SRAM)から現在読み取られているデータ・ビット(330s)での対応するDRAMバンクを識別する。TBADDがバンク・アドレス入力(XBADD)と一致するときには、そのデータ・ビット(330s)が、メモリ・アクセス・コマンドにより要求されたものである。というのは、そのデータ・ビット(330s)は、以前に、対応するDRAMバンクからSRAMバッファ(310SRAM)にコピーされたものだからである。したがって、DRAMバンク・アクセスは不要であり、SRAMバッファ(310SRAM)からの読取りデータ・ビットがXDATAピンから読み出される。他方、TBADDがバンク・アドレス入力(XBADD)と異なる場合には、TAGメモリ(310TAG)がDRAMバンク(310DRAM)を以下のように制御する。
TADDがDRAMバンク(310i)を識別すると想定すると、SRAMバッファ(310SRAM)中のデータ・ビット(330s)が、DRAMバンク(310i)に再度格納され、その場合、ワード線320iは、320sのワード線アドレスと同じである(直接マッピング)。これにより、データ・ビットを、SRAMメモリ・セル(330s)からDRAMメモリ・セル(330i)に転送することが可能になる。バンク・アドレス入力(XBADD)と同時に、対応するDRAMバンク(310j)が読取り動作のために活動化される。次いで、対応するDRAMバンク(310j)中のセルのデータ・ビット(330j)が読み出され、その場合、ワード線320jは、320sのワード線アドレスと一致する(直接マッピング)。それらはXDATAピンから読み出される。また、セルのデータ・ビット(330j)は、SRAMバッファ(310SRAM)のセル(330s)にも格納される。したがって、将来のメモリ・アクセス・コマンドでDRAMバンク310jを識別するために、TBADDが更新される。その後の同じアドレス指定パターン(すなわち330j)では、データ・ビットが、SRAMバッファ(310SRAM)から読み出され、またはそこに書き込まれ、1つのアレイ(すなわち330j)だけが連続してアドレス指定されたときでさえも、それらのメモリ・セルのリフレッシュ動作が可能になる。これが可能なのは、結局は、アレイ中のデータ・ビットがSRAMアレイにコピーされ、違反を犯さずにアレイをリフレッシュするからである。
しかしながら、この同時リフレッシュ手法にはいくつかの欠点がある。第1に、この手法はSRAMアレイ(310SRAM)を必要とし、それは相当大きなものである。第2に、TAG管理のために、論理がより複雑になり、そのため、メモリ・アクセスの待ち時間が遅くなる。最後に、この方法は、多重バンク・メモリには適さない。というのは、所与のDRAMバンク・サイクル(tRC)内のリフレッシュ動作時に、メモリ・バンクが使用不能になるからである。多重バンク・メモリ・チップは、tRCより短い各バンク間アクセス・サイクル(tRRD)の間にアドレス指定される必要のある任意のバンクをアドレス指定することを必要とし、tRCサイクルが必要とされるときにリフレッシュ動作を可能にすることができない。
図4に、DRAMでの同時機能を利用することにより同時リフレッシュを可能にする第2の方法を示す。半導体メモリ・チップ400は、それぞれが対応するアドレスおよびコマンド・ポート(420iから420j)により制御される、複数のDRAMバンク410(410iから410j)からなる。したがって、任意の2つ以上のバンクが同時に活動化され得る。同時機能によって、メモリ・バンク410iは、読取りモード状態のままで、メモリ・バンク410jでのリフレッシュ動作も可能にする。しかしながら、この手法は、その同時機能により生じるバンク・アクセス競合を回避するために、複雑なリフレッシュ・システム管理を必要とする。同時機能によるバンク・アクセス競合を回避しながら、システム・レベルで各アレイ中のリフレッシュ・アドレスを処理することは極めて複雑である。というのは、すべてのバンクのリフレッシュされたメモリのためのアドレスTAGが独立に管理される必要があるからである。その結果、同時リフレッシュに同時機能を用いるには、著しいシステム変更が必要とされる。
米国特許第4,185,323号 米国特許第5,999,474号
したがって、本発明の一目的は、メモリ可用性を向上させるために埋め込みDRAMに同時リフレッシュ動作を提供することである。
本発明の別の目的は、SRAMバッファに頼らずに埋め込みDRAMに同時リフレッシュ動作を提供することである。
本発明の別の目的は、メモリ・システムの設計を簡略化するために埋め込みDRAMに同時リフレッシュ動作を提供することである。
本発明の別の目的は、多重バンク・メモリ・システムに埋め込まれたDRAMに同時リフレッシュ動作を可能にすることである。
本発明の別の目的は、リフレッシュ・バンク選択だけに頼って埋め込みDRAMに同時リフレッシュ動作を可能にすることである。
本発明では、埋め込みDRAMが、同時メモリ・アクセスを可能にし、簡単なシステム変更によって動作をリフレッシュする同時リフレッシュ・モードを記述する。この同時リフレッシュ・モードは、未選択のメモリ・アレイを、リフレッシュ・バンク選択ポートだけにリフレッシュさせることにより実現される。従来の手法と異なり、各バンクに組み込まれたマクロ行アドレス・カウンタが、対応するバンク内のワード線アドレスを追跡する。これにより、同時リフレッシュ・モードでリフレッシュ・アドレスを管理する際の複雑さが大幅に低減される。というのは、各バンク中のマクロ内リフレッシュ・カウンタ(in-macro refresh counter)が、リフレッシュされたワード線を独立に維持するからである。この同時リフレッシュ方法を用いるシステム改善は、単にバンク・アクセス競合を管理するだけで達成される。本発明は、保持時間の短いDRAMを有する多重バンク・システムでは特に有利である。というのは、リフレッシュ管理が既存の多重バンク管理システム内に組み込まれ得るからである。バンク競合が管理される限り、100%のメモリ可用性が実現され得る。
本発明の別の態様では、2つ以上のメモリ・アレイからなる半導体メモリが提供され、それら2つのアレイのそれぞれが行アドレス・カウンタに結合されて、少なくとも1つの別のアレイをメモリ・アクセス・モードで動作可能にしている間に、リフレッシュ・コマンドが与えられると各アレイ内で第1のワード・アドレスを生成する。
本発明の別の態様では、i)複数のメモリ・アレイであって、そのそれぞれが、行列として配列された、それらのメモリ・アレイのそれぞれに一意に割り当てられた行アドレス・カウンタにより制御される複数のメモリ・セルを含み、行アドレス・カウンタが第1のワード・アドレスを生成するメモリ・アレイと、ii)リフレッシュ・コマンドが対応するメモリ・アレイに発行されたときに第1のワード・アドレスにより識別されるメモリ・セルでリフレッシュ動作を可能にする手段とを含む半導体メモリが提供される。
次に図5を参照すると、分散行アドレス・カウンタを用いた本発明の同時リフレッシュ・モードを備えるメモリ・アーキテクチャが示されている。本実施形態は、埋め込みDRAMマクロを想定したものである。ただし、本発明は独立型DRAMにも適用可能である。
DRAMマクロは、それぞれが対応するアレイBANK0〜15を制御する、16の独立のバンク選択ポートBSEL0〜15を有する柔軟な多重バンク・プロトコルを用いる。任意選択で、BSEL0〜15は、BANK0〜15のうちの1つのアレイを識別する4ビット・バンク・アドレス・ベクトルとしても実装され得る。従来のDRAMマクロと異なり、これは、それぞれがメモリ・アクセス動作とは独立に対応するアレイをバンクとして制御する、16のリフレッシュ・バンク選択ポートRBSEL0〜15をさらに含む。本発明の基本概念は、同時リフレッシュ・モードではなく、システム・レベルでのリフレッシュ管理のより大幅な簡略化を達成するために各バンクに組み込まれた分散行アドレス・カウンタの導入である。
各アレイは、同時リフレッシュ・モードのためのワード・アドレスWRAC0〜6を識別する行アドレス・カウンタRAC(520など)を含む。各アレイは、ワード・アドレスWADD0〜6またはワード・アドレスWRAC0〜6をアレイ・バンク(BANK)の行復号器(図示せず)に選択的に結合するスイッチ530をさらに含む。メモリ・アクセス動作では、バンク選択信号BSELにより発行されたワード・アドレスWADD0〜6が、スイッチ530を介してアレイ510中の行復号器(図示せず)に結合される。これにより、アレイ510中の対応するワード線(図示せず)を、ワード・アドレスWADD0〜6に従って活動化させることが可能になる。他方、バンク・リフレッシュ・コマンドRBSELが発行されると、カウンタRAC520からのワード・アドレス(WRAC0〜6)がスイッチ530によってアレイ中の行復号器(図示せず)に結合される。これにより、アレイ510中の対応するワード線(図示せず)を、対応するメモリ・セルをリフレッシュするためにワード・アドレス(WRAC0〜6)に従って活動化させることが可能になる。BSEL(すなわちBSEL)、およびRBSEL(すなわちRBSEL)を管理することにより、あるアレイ(すなわちBANK)のメモリ・アクセスが、別のアレイ(すなわちBANK14)でのリフレッシュ動作を同時に可能にしている間に可能になる。RACカウンタは各バンクに組み込まれているため、選択されたリフレッシュ・バンク(すなわちBANK)内のワード線活動化は内部で管理される。これによりシステム設計が大幅に簡略化される。
前述したように、バンク競合を回避することは、多重バンク・メモリ・システムでは公知の設計技法である。各アレイが128のワード線からなると想定すると、データは、128のリフレッシュ・コマンドが保持時間内に各バンクごとに発行される限り維持されることになる。この結果、適正にRBSELを管理することにより、ほぼメモリ全体が利用される。多重バンク・システムでは、各バンク間アクセス時間サイクル(tRRD)ごとに他のアレイを同時にリフレッシュしている間に、バンクを各tRRDごとに交互に活動化することができる。アクセスされたバンクとリフレッシュされたバンクの間のアクセス競合は、同じバンクの活動化がランダム・アクセス・サイクル時間(tRC)よりも長い限り回避され得る。より具体的には、BSELnとRBSELnのどちらかによる後続バンク(BANKn)の活動化をtRCより長くする必要がある。この管理は、対応するアドレスおよびコマンド・ポートを用いる既存の同時リフレッシュ管理よりはるかに簡単である。選択されたリフレッシュ・バンクでのリフレッシュ・アドレス管理は不要である。任意選択で、各クロック・サイクルごとにメモリ・アクセスを可能にしている間に、2つ以上のアレイを同時にリフレッシュすることもできる。これは、有利には、複数のリフレッシュ・バンク制御信号RBSEL0〜15を同時に活動化することにより実現される。分散RACカウンタの手法は、アドレス・ポートとそれぞれの制御回路の間の通信を確立せずに対応するリフレッシュされたバンクでのRBSELを制御することを必要とする。この結果、それぞれ1GHzの周波数で動作する1.5pFのキャパシタンスを有する7アドレス・バス遷移を想定すると、10mAもの電流が節約されることになる。この電流節約の利点は、メモリ速度および密度が増大するにつれてさらに向上する。
図6は、各バンク(BANK)に組み込まれた行アドレス・カウンタ520のトランジスタ・レベルの配線図である。この行アドレス・カウンタは、それぞれが対応するアドレス・ビットWRAC0〜6を生成する7つのカウンタ論理素子610_0から610_6を含む。各カウンタ論理素子(610_0など)は、2つのCMOSパス・ゲート622、624、2つのCMOSラッチ626、628、2つのインバータ620、630からなる。図5に示したリフレッシュ・イネーブル信号RBSELは、CMOSパス・ゲート622用のNMOSゲートと、CMOSパス・ゲート624用のPMOSゲートに結合される。RBSELはインバータ620により反転され、CMOSパス・ゲート622のPMOSゲートとCMOSパス・ゲート624のNMOSゲートに結合される。したがって、信号RBSELがローである間は、CMOSパス・ゲート624はノードN2をノードN3に、続いてノードN4に結合する。CMOSパス・ゲート622はオフのままであり、ノードN0をN4から隔離する。したがって、カウンタ論理素子610_0からの(N4に結合する)WRACの出力はノードN1に従う。信号RBSELがハイに切り換わって同時リフレッシュ・モードが使用可能になると、CMOSパス・ゲート622と624は、それぞれ、オンとオフに切り換わる。WRACは、CMOSラッチ628により設定された元の値の状態を維持する。ノードN0をノードN1に結合することにより、ノードN1の状態が反転される(注:ノードN0はWRACから反転された状態にあるため)。RBSELがローに切り換わって対応する同時リフレッシュ・モードが使用不能になると、CMOSパス・ゲート622と624は、それぞれ、オフとオンになり、ビットWRACを反転させ、すでに更新されているノードN1に従わせることができる。その結果、ビットWRACは、各RBSELサイクルごとに反転され、行アドレス・カウンタ520の最下位アドレス・ビットとして働く。残りのアドレス・ビット(WRAC1〜6)では、素子610_n中のCMOSパス・ゲート622が素子610_n−1中のカウンタ出力N4に結合される(nは1から6までの整数である)。これにより、ビットWRAC、...、WRACを、それぞれ、2、4、8、16、32、62RBSELサイクルごとに反転させることが可能になり、各アレイ内でリフレッシュ・アドレスを生成する7ビット・カウンタが作り出される。
図7に、アレイ510、行アドレス・カウンタ(RAC520)、および7つのビット・スイッチング素子530からなる、より詳細なバンク・アーキテクチャを示す。アレイは、セル・アレイとして2次元行列に配列された複数のメモリ・セル715を含む。このセル・アレイは行復号器720およびビット線感知増幅器725によりサポートされる。前述のように、同時リフレッシュ・モードとメモリ・アクセス・モードのためのワード・アドレスは、それぞれ、ワード・アドレスWRAC、...、WRACと、ワード・アドレスWADD、...、WADDによりサポートされる。この選択は、それぞれがWADDまたはWRACのどちらかを行復号器720に結合する7つのスイッチング素子530により実現される。メモリ・アクセス・モードでは、バンク選択信号BSELがハイに切り換わり、各スイッチング素子530でNMOS732が活動化される。これによりワード・アドレスWADDがCMOSラッチ736に結合される。WADDビットは、BSELがCMOSラッチ736によりローに切り換わった後でさえも残る。同時リフレッシュ・モードでは、リフレッシュ・バンク選択信号RBSELがハイに切り換わり、各スイッチング素子530でNMOS734が活動化される。これにより、ワード・アドレスWRACがCMOSラッチ736に結合される。スイッチング素子530中のワード・アドレスをラッチすることにより、ワード・アドレスWADD、...、WADDが、対応するバンク動作の完了を待たずに、多重バンク動作時に他のバンクを活動化することが可能になる。さらに、多重バンク動作時に、各バンク活動化サイクルごとに、同時リフレッシュ動作を発行することも可能である。例をあげると、第1と第2のアレイがリフレッシュ動作とメモリ・アクセス動作のために活動化される。次いで、第1と第2のメモリ・アレイの動作の完了を待たずに、第3のバンクでのメモリ・アクセス動作が可能になり、同時に第4のアレイでのリフレッシュ動作が発行される。
ワード線WLは行復号器720により活動化される。前述のように、復号化ビットは、7つのビット・スイッチング素子530から転送されたアドレス・ビットにより決定される。ワード線がハイに切り換わると、セル715中のデータ・ビットが、ビット線BLを介して読み取られ、書き込まれる。差動BL対は、有利には、ビット線感知増幅器725に結合され、セル715から読み取られた小さい信号が増幅される。この感知増幅器は、データ・ビットをセル(715)に書き戻すために使用される。これについてはよく知られているため説明しない。
以上、本発明を、いくつかの好ましい実施形態に関して説明したが、当分野の技術者によれば、本発明を逸脱することなく、様々な代替形態および改変形態が考案され得る。したがって、本発明は、添付の特許請求の範囲内に含まれるそのようなすべての代替形態を包含するものである。
データ保持主導設計からメモリ可用性主導設計への従来方式の転換を示す、256b/BLと64b/BLの2つのDRAMアレイから生成された模擬感知信号を表す2つのグラフである。 従来技術の、メモリ・アクセスを可能にしている間のリフレッシュ動作の同時実行を適用することによりメモリ可用性がどのように改善されるかを示す、多重バンクDRAMメモリ・デバイスを表す構成図である。 SRAMを付加することにより強化されている、1クロック・サイクル内にデータの送信と受信を行うデュアル・ポート機能を特徴とするメモリ・チップ300で同時リフレッシュ・モードを使用可能にする従来技術の方法を示す図である。 同時機能によってメモリ・バンクが読取りモード状態のままでメモリ・バンクでのリフレッシュ動作も可能にする、DRAMでの同時機能を利用することにより同時リフレッシュ・モードを使用可能にする別の従来の方法を示す図である。 本発明による、分散行アドレス・カウンタを用いた同時リフレッシュ・モードに適用可能なメモリ・アーキテクチャを示す図である。 本発明による、DRAMの各バンクに組み込まれた行アドレス・カウンタを示すトランジスタ・レベルの配線図である。 本発明による、コア、行アドレスおよびスイッチング素子からなる詳細なバンク・アーキテクチャを示す図である。
符号の説明
200 半導体メモリ・チップ
210i、210j DRAMバンク
300 半導体メモリ・チップ
310i、310j、310k DRAMバンク
310SRAM SRAMバンク
320i、320j、320k、320s、320TAG ワード線
330i、330j、330k、330s、330TAG メモリ・セル
310TAG TAGメモリ
410i、410j DRAMバンク
420i、420j アドレスおよびコマンド・ポート
510 アレイ
520 行アドレス・カウンタ
530 スイッチ
610_0、610_1、610_2、610_3、610_4、610_5、610_6 カウンタ論理素子
622、624 CMOSパス・ゲート
626、628 CMOSラッチ
620、630 インバータ
715 メモリ・セル
720 行復号器
725 ビット線感知増幅器
732、734 NMOS
736 CMOSラッチ

Claims (18)

  1. 複数のメモリ・アレイのそのそれぞれが、マトリックスとして配列された複数のメモリ・セルを含み、前記メモリ・セルは前記メモリ・アレイのそれぞれに割り当てられた行アドレス・カウンタにより制御され、前記行アドレス・カウンタが第1のワード・アドレスを生成するメモリ・アレイと、
    リフレッシュ・コマンドが対応する前記メモリ・アレイに発行されたときに前記第1のワード・アドレスにより識別される前記メモリ・セルでリフレッシュ動作を可能にする手段と
    を含む半導体メモリ。
  2. 前記メモリ・アレイのそれぞれが、前記メモリ・アレイのうちの少なくとも2つに共通の第2のワード・アドレスをさらに含み、前記手段が、メモリ・アクセス・コマンドが対応するメモリ・アレイに発行されたときに前記第2のワード・アドレスにより識別される前記メモリ・セルでメモリ・アクセス動作を可能にする請求項1に記載の半導体メモリ。
  3. 前記リフレッシュ・コマンドがリフレッシュ・バンク選択信号により対応するメモリ・アレイに提供される請求項2に記載の半導体メモリ。
  4. 前記第1のアドレスが、前記リフレッシュ動作が完了されたときに、前記行アドレス・カウンタを増分することによって更新される請求項1に記載の半導体メモリ。
  5. 前記メモリ・アクセス・コマンドが、バンク選択信号により対応するメモリ・アレイに提供される請求項3に記載の半導体メモリ。
  6. メモリ・アレイでメモリ・アクセス動作を同時に可能にしている間に、前記リフレッシュ・バンク選択信号が第1のメモリ・アレイでリフレッシュ動作を可能にする請求項5に記載の半導体メモリ。
  7. 前記メモリ・アレイでのメモリ・リフレッシュ動作と前記メモリ・アレイでのメモリ・アクセス動作を同時に可能にしている間に、前記リフレッシュ・バンク選択信号が少なくとも1つの別のメモリ・アレイでリフレッシュ動作を可能にする請求項6に記載の半導体メモリ。
  8. 前記複数のメモリ・アレイのそれぞれが、前記第1と前記第2のワード・アドレスを前記メモリ・アレイ内の行復号器に選択的に結合するスイッチング手段をさらに含み、リフレッシュ動作が前記第1のワード・アドレスにより制御され、メモリ・アクセス動作が前記第2のワード・アドレスにより制御される請求項6に記載の半導体メモリ。
  9. 前記メモリ・アレイのそれぞれが、前記スイッチング手段に結合されたワード・アドレス・ラッチをさらに含み、第3のメモリ・アレイは、前記対応するバンク選択信号が提供されると、
    a)前記第1のメモリ・アレイでの前記リフレッシュ動作、および
    b)前記第2のメモリ・アレイでの前記メモリ・アクセス動作
    の完了を待たずにメモリ・アクセス動作を開始する請求項8に記載の半導体メモリ。
  10. 前記第3のメモリ・アレイでメモリ・アクセス動作を同時に開始している間に、第4のメモリ・アレイが、対応するリフレッシュ・バンク選択信号が提供されると、
    a)前記第1のメモリ・アレイでの前記リフレッシュ動作、および
    b)前記第2のメモリ・アレイでの前記メモリ・アクセス動作
    の完了を待たずに、メモリ・リフレッシュ動作を開始する請求項9に記載の半導体メモリ。
  11. 前記第1のメモリ・アレイでのメモリ・リフレッシュ動作と前記第2のメモリ・アレイでのメモリ・アクセス動作を同時に可能にしている間に、前記リフレッシュ・バンク選択信号が、少なくとも1つの別のメモリ・アレイでリフレッシュ動作を可能にする請求項10に記載の半導体メモリ。
  12. 前記第4のメモリ・アレイでのメモリ・リフレッシュ動作と前記第3のメモリ・アレイでのメモリ・アクセス動作を同時に可能にしている間に、前記リフレッシュ・バンク選択信号が、少なくとも1つの別のメモリ・アレイでリフレッシュ動作を使用可能にする請求項11に記載の半導体メモリ。
  13. 前記リフレッシュ・バンク選択信号と前記メモリ・アクセス・バンク選択信号が互いに独立である請求項5に記載の半導体メモリ。
  14. 前記リフレッシュ・バンク、前記メモリ・アクセス・バンク、および前記少なくとも1つの別のリフレッシュ・バンクが互いに異なる請求項7に記載の半導体メモリ。
  15. リフレッシュ動作またはバンク・アクセス動作のどちらかを実行するために前記メモリ・アレイのうちの1つを活動化する際の時間間隔が、ランダム・アクセス・サイクル時間より長い請求項10に記載の半導体メモリ。
  16. リフレッシュ動作またはバンク・アクセス動作のどちらかを実行するために少なくとも2つのメモリ・アレイを活動化する際の時間間隔が、ランダム・アクセス・サイクル時間より短い請求項15に記載の半導体メモリ。
  17. 複数のメモリ・アレイのそれぞれが、マトリックスとして配列された複数のメモリ・セルを含み、前記メモリ・セルは前記メモリ・アレイのそれぞれに割り当てられた行アドレス・カウンタにより制御され、前記行アドレス・カウンタが第1のワード・アドレスを生成するメモリ・アレイと、
    リフレッシュ・コマンドが対応するメモリ・アレイに提供されたときに前記第1のワード・アドレスにより識別される前記メモリ・セルでリフレッシュ動作を可能にする手段と
    少なくとも2つのメモリ・アレイを結合する共通の第2のアドレスと、
    前記第1と前記第2のワード・アドレスを、前記メモリ・アレイのそれぞれの内の行復号器に選択的に結合する手段と
    を含み、第2のメモリ・アレイで前記第2のワード・アドレスによりメモリ・アクセス動作を可能にしている間に、第1のメモリ・アレイで前記第1のワード・アドレスによりリフレッシュ動作が可能にされる半導体メモリ。
  18. 前記第1のアドレスが、前記リフレッシュ動作が完了されたときに、前記行アドレス・カウンタを増分することにより更新される請求項17に記載の半導体メモリ。
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