JP2005196341A - 修理結果管理装置、遠隔管理システムおよび遠隔管理方法 - Google Patents

修理結果管理装置、遠隔管理システムおよび遠隔管理方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 修理結果入力を効率的に行うことができる修理結果管理装置、遠隔管理システムおよび遠隔管理方法を提供する。
【解決手段】 サービス端末5a(修理結果管理装置)は、遠隔に配置された複数の機器3a−3dに関する機器データを受信して機器データに基づいて機器3a−3dにおける異常発生を検知する遠隔管理システム1aにおいて、異常発生が検知された機器3a−3dに対して行われた修理結果を管理するためのサービス端末である。このサービス端末5aは、端末入力部と端末表示部とを備える。端末入力部は、修理結果に関する修理結果データを外部から入力する修理結果入力を行うための部分である。端末表示部は、複数の機器3a−3dの少なくとも一部の機器の一覧を含む修理結果入力機器選択画面(機器一覧画面)を表示する。また、端末表示部は、修理結果入力機器選択画面において、複数の機器3a−3dの中から修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器を他の機器と区別して表示する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、修理結果管理装置、遠隔管理システムおよび遠隔管理方法に関する。
近年、複数の機器における異常発生を遠隔から管理することができる遠隔管理システムが利用されている。この遠隔管理システムは、遠隔に配置された複数の機器に関する機器情報を受信して、機器情報に基づいて機器における異常発生を検出する。機器における異常発生が検出されると、サービスセンターへ通知が行われ、機器の修理を行うサービスエンジニアが派遣される(特許文献1参照)。
このような遠隔管理システムは、異常発生が検知された機器に対して行われた修理結果を管理するための修理結果管理装置を備えることが多い。修理結果入力装置には、管理対象である機器の一覧を示す機器一覧画面が表示され、機器の修理を行ったサービスエンジニアや修理結果管理装置のオペレーター等は、機器の一覧の中から修理を行った機器を選択し、その修理結果を入力する。このようにして、修理結果の管理が行われる。
特開2003−316425号公報
しかし、従来の修理結果管理装置においては、機器一覧画面において表示される機器の一覧の中から修理結果入力が必要な機器を見つけることが困難なことが多い。すなわち、管理対象である機器が多数存在する場合には、機器一覧画面において多数の機器が表示されるため、修理結果入力が必要な機器を見つけるのに時間がかかってしまう。このため、修理結果入力を効率的に行うことが困難である。
本発明の課題は、修理結果入力を効率的に行うことができる修理結果管理装置、遠隔管理システムおよび遠隔管理方法を提供することにある。
請求項1に記載の修理結果管理装置は、遠隔に配置された複数の機器に関する機器情報を受信して機器情報に基づいて機器における異常発生を検知する遠隔管理システムにおいて、異常発生が検知された機器に対して行われた修理結果を管理するための修理結果管理装置である。この修理結果管理装置は、入力部と表示部とを備える。入力部は、修理結果に関する修理結果情報を外部から入力する修理結果入力を行うための部分である。表示部は、複数の機器の少なくとも一部の機器の一覧を含む機器一覧画面を表示する。また、表示部は、機器一覧画面において、複数の機器の中から修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器を他の機器と区別して表示する。
この修理結果管理装置では、機器一覧画面において修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器が他の機器と区別して表示される。このため、修理結果入力対象機器に対して入力を行うサービスエンジニア等が修理結果入力対象機器を他の機器から容易に識別することができる。これにより、この修理結果管理装置では、修理結果入力を効率的に行うことができる。
請求項2に記載の修理結果管理装置は、請求項1に記載の修理結果管理装置であって、表示部は、機器一覧画面において修理結果入力対象機器を他の機器とは異なる色を用いて表示する。
この修理結果管理装置では、機器一覧画面において修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器が他の機器と異なる色で表示される。このため、修理結果入力対象機器に対して入力を行うサービスエンジニア等が修理結果入力対象機器をより容易に識別することができる。これにより、この修理結果管理装置では、修理結果入力をより効率的に行うことができる。
請求項3に記載の修理結果管理装置は、請求項1または2に記載の修理結果管理装置であって、修理結果入力対象機器は、異常発生が検知された機器の中で、修理結果入力が行われていない機器である。
この修理結果管理装置では、修理結果入力が行われていない機器が修理結果入力対象機器として、他の機器と区別して機器一覧画面に表示される。このため、修理結果入力が行われていない機器を他の機器から容易に識別することができる。
請求項4に記載の修理結果管理装置は、請求項1から3のいずれかに記載の修理結果管理装置であって、修理結果入力対象機器は、異常発生が検知された機器の中で、修理が完了した旨の入力が行なわれていない機器である。
この修理結果管理装置では、修理結果入力において修理が完了した旨の入力が行なわれていない機器が修理結果入力対象機器として、他の機器と区別して機器一覧画面に表示される。このため、再度、修理結果入力を行う必要のある機器を他の機器から容易に識別することができる。
請求項5に記載の修理結果管理装置は、請求項1から4のいずれかに記載の修理結果管理装置であって、複数の機器は、複数の物件に分かれて配置されている。そして、機器一覧画面は、複数の物件の中で所定の物件に配置された機器の一覧を含む。
この修理結果管理装置では、機器一覧画面は、複数の物件の中で所定の物件に配置された機器の一覧を含む。このため、所定の物件に配置された機器を機器一覧画面で確認することができると共に、その中から修理結果入力対象機器を容易に識別することができる。
請求項6に記載の修理結果管理装置は、請求項1から5のいずれかに記載の修理結果管理装置であって、複数の機器は、複数の通信端末に接続されている。そして、機器一覧画面は、複数の通信端末の中で所定の通信端末に属する機器の一覧を含む。
この修理結果管理装置では、機器一覧画面は、複数の通信端末の中で所定の通信端末に属する機器の一覧を含む。このため、所定の通信端末に属する機器を機器一覧画面で確認することができると共に、その中から修理結果入力対象機器を容易に識別することができる。
請求項7に記載の修理結果管理装置は、請求項1から6のいずれかに記載の修理結果管理装置であって、表示部は、機器ごとに修理結果を入力するための修理結果入力画面を表示する。また、修理結果入力画面は、修理結果が入力される入力項目欄と、機器に対して既に行われた修理の履歴を示す修理履歴一覧とを含む。そして、修理履歴一覧は、入力項目欄より下方に配置される。
修理結果入力画面において、修理履歴一覧が入力項目欄よりも上方に位置する場合、修理履歴の数が多くなると、入力項目欄が初めの一画面に収まらない場合がある。この場合、修理履歴入力のために画面をスクロールさせる必要が生じ、操作が煩雑となる。
しかし、この修理結果管理装置では、修理履歴一覧は、入力項目欄より下方に配置される。このため、修理履歴の数が多くなった場合であっても、修理結果入力のために画面をスクロールさせる手間を軽減することができる。
請求項8に記載の遠隔管理システムは、管理対象である複数の機器と、通信端末と、異常検知装置と、修理結果管理装置とを備える。通信端末は、複数の機器に接続される。異常検知装置は、遠隔に配置された複数の機器に関する機器情報を通信端末から受信し、機器情報に基づいて機器における異常発生を検知する。修理結果管理装置は、修理結果入力を受け付ける。修理結果入力とは、異常発生が検知された機器に対して行われた修理に関する修理結果情報を外部から入力することである。修理結果管理装置は、複数の機器の少なくとも一部の機器の一覧を含む機器一覧画面を表示する。そして、修理結果管理装置は、機器一覧画面において複数の機器の中で修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器を他の機器と区別して表示する。
この遠隔管理システムでは、機器一覧画面において修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器が他の機器と区別して表示される。このため、修理結果入力対象機器に対して入力を行うサービスエンジニア等が修理結果入力対象機器を容易に識別することができる。これにより、この遠隔管理システムでは、修理結果入力を効率的に行うことができる。
請求項9に記載の遠隔管理方法は、第1ステップと、第2ステップと、第3ステップと、第4ステップとを備える。第1ステップでは、遠隔に配置された複数の機器に関する機器情報が受信される。第2ステップでは、機器情報に基づいて機器における異常発生が検知される。第3ステップでは、複数の機器の少なくとも一部の機器の一覧を含む機器一覧画面が表示され、機器一覧画面において複数の機器の中で修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器が他の機器と区別して表示される。修理結果入力とは、異常発生が検知された機器に対して行われた修理に関する修理結果情報を外部から入力することである。第4ステップでは、修理結果入力が受け付けられる。
この遠隔管理方法では、機器一覧画面において修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器が他の機器と区別して表示される。このため、修理結果入力対象機器に対して入力を行うサービスエンジニア等が修理結果入力対象機器を容易に識別することができる。これにより、この遠隔管理方法では、修理結果入力を効率的に行うことができる。
請求項1に記載の修理結果管理装置では、修理結果入力対象機器に対して入力を行うサービスエンジニア等が修理結果入力対象機器を他の機器から容易に識別することができる。これにより、この修理結果管理装置では、修理結果入力を効率的に行うことができる。
請求項2に記載の修理結果管理装置では、修理結果入力対象機器に対して入力を行うサービスエンジニア等が修理結果入力対象機器をより容易に識別することができる。これにより、この修理結果管理装置では、修理結果入力をより効率的に行うことができる。
請求項3に記載の修理結果管理装置では、修理結果入力が行われていない機器を他の機器から容易に識別することができる。
請求項4に記載の修理結果管理装置では、再度、修理結果入力を行う必要のある機器を他の機器から容易に識別することができる。
請求項5に記載の修理結果管理装置では、所定の物件に配置された機器を機器一覧画面で確認することができると共に、その中から修理結果入力対象機器を容易に識別することができる。
請求項6に記載の修理結果管理装置では、所定の通信端末に属する機器を機器一覧画面で確認することができると共に、その中から修理結果入力対象機器を容易に識別することができる。
請求項7に記載の修理結果管理装置では、修理履歴の数が多くなった場合であっても、修理結果入力のために画面をスクロールさせる手間を軽減することができる。
請求項8に記載の遠隔管理システムでは、修理結果入力対象機器に対して入力を行うサービスエンジニア等が修理結果入力対象機器を容易に識別することができる。これにより、この遠隔管理システムでは、修理結果入力を効率的に行うことができる。
請求項9に記載の遠隔管理方法では、修理結果入力対象機器に対して入力を行うサービスエンジニア等が修理結果入力対象機器を容易に識別することができる。これにより、この遠隔管理方法では、修理結果入力を効率的に行うことができる。
[第1実施形態]
<システム全体の構成>
本発明の第1実施形態にかかる遠隔管理システム1aの構成を図1に示す。
この遠隔管理システム1aは、遠隔に配置された複数の機器3a−3dに関する機器データ(機器情報)を受信し、この機器データに基づいて機器3a−3dにおける異常発生を検知するシステムである。
遠隔管理システム1aは、主として、複数の機器3a−3d、複数の機器管理装置2a−2d(通信端末)、遠隔管理装置4a(異常検知装置)およびサービス端末5a(修理結果管理装置)を備えている。遠隔管理システム1aは、管理対象であるビルや工場等の複数の物件にそれぞれ配置された複数の機器3a−3dを遠隔管理センター内の遠隔管理装置4aで遠隔から管理し、機器3a−3dに異常が発生した場合には、遠隔管理装置4aからサービスセンターのサービス端末5aへと通知を行うことによって各物件における異常発生に迅速に対処することができる。そして、行われた修理内容は、サービス端末5aを解して遠隔管理装置4aに登録され、管理される。なお、遠隔管理システム1aにおいては、物件、機器管理装置2a−2d、遠隔管理装置4a、サービス端末5aの数は、図1および図2に示すものに限られるものではない。
<機器および機器管理装置の構成>
この遠隔管理システム1aでは、一の物件において、複数の機器が、1または複数の機器管理装置に接続されている。以下、第1物件に配置された機器3aおよび機器管理装置2aについて説明するが、他の第2物件、第3物件および第4物件に配置された機器3b−3dおよび機器管理装置2b−2dも同様の構成である。
機器3aは、図2に示すように、第1物件に複数配置されており、例えば、空気調和機、電源設備、給排水装置、昇降機、照明装置、防災装置、防犯装置などである。複数の機器31a−34aは、機器管理装置2aに接続されており、機器データを機器管理装置2aへと送信する。機器データは、機器31a−34aの運転内容や異常発生を示すデータである。なお、複数の機器31a−34aは、同一種類の機器に限らず、複数種類の機器であってもよい。
機器管理装置2aは、機器31a−34aと通信線によりそれぞれ接続され、機器31a−34aと共に第1物件内に配置される。また、機器管理装置2aは、遠隔管理センター内の遠隔管理装置4aと通信回線網6を介してデータ信号の送受信を行う。機器管理装置2aは、複数の機器31a−34aから機器31a−34aに関する機器データを集めて蓄積して、遠隔管理装置4aへと送信する。機器管理装置2aは、第1通信部21、機器管理記憶部22、機器管理制御部23、第2通信部24を有する。
第1通信部21は、複数の入出力ポートによって構成されており、複数の機器31a−34aと通信線によって接続されている。第1通信部21は、複数の機器31a−34aから機器データをそれぞれ受信する。
機器管理記憶部22は、第1通信部21を介して複数の機器31a−34aから受信した機器データを記憶する。
第2通信部24は、遠隔管理装置4aと通信を行いデータ信号の送受信を行う。第2通信部24は、遠隔管理装置4aの遠隔管理通信部41(図3参照)とインターネット等の通信回線網6を介して接続されており、後述する異常データや日報データなどを通信回線網6を介して遠隔管理装置4aへと送信する。
機器管理制御部23は、第1通信部21を介して複数の機器31a−34aと接続されている。機器管理制御部23は、機器データに基づいて、異常発報処理や日報処理を行う。
異常発報処理は、機器データに基づいて機器31a−34aの異常発生を検出し、異常発生が検出された場合には異常発生を知らせるための異常データを第2通信部24から遠隔管理装置4aへと送信する異常発報を行う処理である。機器管理制御部23が検出する異常には、通信異常、機器異常、発停・不一致異常、連続運転時限異常、送信バッファオーバーフロー、停電異常などがある。これらの複数種類の異常のうち、通信異常、機器異常、発停・不一致異常、連続運転時限異常に関する異常データには、発生日時、管理点ID、発報種別データの各データが含まれる。発生日時は、異常が発生した日時を示すデータである。管理点IDは、管理上複数のグループに分けられた機器31a−34aが所属するグループを示すデータである。発報種別データは、当該異常発報が初期発報であるのか同一の異常発生に対する再送であるのかを示すデータである。異常発報処理は、所定時間ごと、例えば、1時間ごとに所定時刻に行われる。
日報処理は、所定の時刻にそれまでの機器データに基づいた日報データを遠隔管理装置4aへと送信する処理である。日報データには、積算発停回数、積算運転時間、最大連続運転時間などの機器31a−34aの運転内容を示すデータが含まれる。なお、日報処理においては、機器管理制御部23は、4日分の日報データを同時に送信する。4日分の日報データとは、過去3日分の日報データと当該日報処理が行われた日における最新の日報データである。
<遠隔管理装置の構成>
遠隔管理装置4aは、機器管理装置2a−2dに接続された機器3a−3dの管理を遠隔から行う装置であり、機器3a−3dが配置された各物件から離れた遠隔管理センター内に配置されたサーバーである。遠隔管理装置4aは、機器3a−3dにおける異常発生が検出されて異常発報が行われると、サービスセンターのサービス端末5aへと異常の発生を通知する異常通知を行ってサービスエンジニア等の派遣を促し、異常発生に迅速に対応することができる。遠隔管理装置4aは、図3に示すように、遠隔管理通信部41、遠隔管理記憶部42、遠隔管理表示部43、遠隔管理入力部44、遠隔管理制御部45などを有している。
遠隔管理通信部41は、機器管理装置2a−2dの第2通信部24やサービス端末5aとデータ信号の送受信を行う。遠隔管理通信部41は、所定時間ごとに機器管理装置2a−2dから送信される日報データや異常データを通信回線網6を介して受信する。また、遠隔管理通信部41は、異常発報が行われた場合に、サービスエンジニア等の派遣を促すための異常通知をサービス端末5aへと送る。この異常通知は、例えば、eメールやFAXによって行われる。
遠隔管理記憶部42は、機器管理装置2a−2dから送信された機器3a−3dの日報データや異常データおよびサービス端末5aから送られる修理結果に関する修理結果データ(修理結果情報)を記憶して蓄積する。なお、機器管理装置2a−2dからは4日分の日報データが送信されるが、過去に受信している部分のデータは更新されず、新たに受信したデータが遠隔管理記憶部42に登録される。ただし、最新の日報データのみだけではなく、過去の日報データを同時に受信することによって、遠隔管理装置4aに登録された過去の日報データに欠落が有る場合には、後の送信された日報データによって欠落を補完することができる。これらの日報データ等は、機器のメンテナンスのための情報として利用される。
遠隔管理表示部43は、遠隔管理装置4aの各種操作に必要な画面を表示する。
遠隔管理入力部44は、遠隔管理表示部43に表示された画面に基づいて、各種のデータを外部から遠隔管理装置4aへと入力するための部分である。
遠隔管理制御部45は、各種データの受信・送信、異常通知、遠隔管理表示部43による各種画面の表示、遠隔管理入力部44による入力などを制御する。遠隔管理制御部45は、異常発報が行われると、異常データを受信して機器における異常の発生を検出する。遠隔管理制御部45は、異常データを受信すると、サービス端末5aへと異常通知を行う。異常通知が行われると、サービスセンターからサービスエンジニア等が派遣され、機器の修理等が行われる。
<サービス端末の構成>
図4に示すサービス端末5aは、異常発生が検知された機器3a−3dに対して行われた修理結果を管理するための端末である。サービス端末5aは、サービスセンターに配置され、遠隔管理装置4aと通信回線網6を介して接続されている。サービス端末5aは、通信回線網6を介して遠隔管理装置4aにアクセスすることによって、修理結果・履歴画面P1(図5参照)、修理結果入力機器選択画面P2(図6参照)、修理結果新規登録・編集画面P3(図7参照)等を表示する。また、サービス端末5aは、各画面から修理結果データなどの各種データの入力を受け付け、サービス端末5aの端末入力部53によって入力された修理データ等が、遠隔管理装置4aの遠隔管理記憶部42に登録される。サービスマン等は、サービス端末5aを用いることによって、遠隔管理センターから離れたサービスセンターにおいて修理結果入力を行うことができる。修理結果入力とは、異常発生が検知された機器3a−3dに対して行われた修理に関する修理結果データを外部から入力することである。サービス端末5aは、端末通信部51、端末記憶部52、端末入力部53(入力部)、端末表示部54(表示部)、端末制御部55等を有している。
端末通信部51は、遠隔管理装置4aの遠隔管理通信部41と通信回線網6を介して接続されており、遠隔管理装置4aとデータ通信を行う。
端末記憶部52は、遠隔管理装置4aから送られてくる各種のデータや端末入力部53によって入力された各種のデータを記憶する。
端末入力部53は、サービス端末5aへの各種データの入力を外部から行う部分であり、修理結果に関する修理結果データを外部から入力する修理結果入力を行うための部分である。
端末表示部54は、修理結果入力を行うために必要な各種の画面を表示する。各種画面とは、修理結果・履歴画面P1、修理結果入力機器選択画面P2、修理結果新規登録・編集画面P3等である。各画面については、後に詳述する。
端末制御部55は、端末通信部51、端末記憶部52、端末入力部53、端末表示部54等の制御を行う。端末制御部55は、遠隔管理装置4aから送られた各種のデータに基づいて、修理結果・履歴画面P1、修理結果入力機器選択画面P2(機器一覧画面)、修理結果新規登録・編集画面P3(修理結果入力画面)等を端末表示部54に表示させると共に、端末入力部53による外部からの入力を受け付ける。
以下、端末表示部54に表示される各種画面について詳細に説明する。
[修理結果・履歴画面]
修理結果・履歴画面P1を図5に示す。修理結果・履歴画面P1は、指定した検索条件に従って、修理結果入力の対象となる機器管理装置2a−2dの検索を行うための画面である。修理結果・履歴画面P1では、顧客ごとに割り当てられた「お客様ID」、機器3a−3dが納入された物件の名称である「納入先名」、機器管理装置2a−2dごとに割り当てられた「LC−NO」から、検索が可能であり、検索結果の一覧L1が下方に表示される。検索結果の一覧L1には、「履歴」ボタンB1がそれぞれ表示されており、サービスエンジニア等は、修理結果入力を行いたい機器管理装置2a−2dの欄に表示された「履歴」ボタンB1を押す。「履歴」ボタンB1が押されることによって、選択された機器管理装置2a−2dに対応する修理結果入力機器選択画面P2が表示される。
[修理結果入力機器選択画面]
修理結果入力機器選択画面P2では、選択された機器管理装置2a−2dに接続された機器3a−3dの一覧が表示される。修理結果入力機器選択画面P2を図6に示す。図6では、例として、第1物件に配置された機器管理装置2aに接続された機器31a−34aの一覧L2が表示されている。機器サービスエンジニア等は、修理結果入力の対象となる機器31a−34aを選択することができる。この機器31a−34aの一覧L2では、個々の機器31a−34aだけではなく、機器31a−34aが所属するグループを示す系統の一覧L3も表示される。機器31a−34aの一覧L2には、それぞれの機器31a−34aの修理結果新規登録・編集画面P3へ移動するためのボタンB2が表示されており、サービスエンジニア等は、ボタンB2を押すことによって、修理結果入力を行いたい機器31a−34aを選択することができる。
この修理結果入力機器選択画面P2においては、表示された複数の機器31a−34aの中から修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器が他の機器と区別して表示される。具体的には、修理結果入力対象機器を示す欄L10−L13が、他の機器を示す欄L14−L16とは異なる色で表示される(図中のハッチングが施された部分を参照)。例えば、修理が完了した機器3a−3dの欄L14−L16の背景色が白色で表示され、修理結果入力対象機器の機器3a−3dの欄L10−L13の背景色が赤色で表示される。なお、修理結果入力対象機器とは、異常発報が行われた機器3a−3dの中で、修理の進捗状況が未処置である異常を含んでいる機器3a−3dであり、修理結果入力が一度も行われていない機器3a−3dや、修理結果入力において修理が完了した旨の入力が行われていない機器3a−3dを含む。
なお、修理結果・履歴画面P1が、機器管理装置2a−2dごとではなく物件ごとに検索を行うように構成され、修理結果入力機器選択画面P2が、機器管理装置2a−2dごとの機器3a−3dの一覧L2を表示するのではなく、所定の物件に配置された機器3a−3dの一覧を表示するように構成されてもよい。
[修理結果新規登録・編集画面]
修理結果新規登録・編集画面P3を図7に示す。修理結果新規登録・編集画面P3は、個々の機器の修理結果データを新規登録または編集する修理結果入力を行うための画面である。修理結果新規登録・編集画面P3には、入力項目欄L5と修理履歴一欄L6とが表示される。入力項目欄L5は、修理結果データを入力するための欄である。修理結果データは、例えば、作業時間、作業担当者、作業内容等であり、入力項目欄L5はこれらの修理結果データを入力する欄を有する。修理履歴一欄L6は、既に行われた当該機器3a−3dの修理の履歴が表示される。この修理履歴一欄L6は、例えば、異常発報が受信された日時や異常の内容等を有する。なお、修理結果新規登録・編集画面P3では、修理履歴一欄L6は、入力項目欄L5の下方に配置されている。すなわち、修理結果新規登録・編集画面P3においては、初めに入力項目欄L5が表示され、その下方に続けて修理履歴一欄L6が表示される。
<フロー>
次に、遠隔管理システム1aによる遠隔管理方法のフローを図8、図9および図10に基づいて説明する。
まず、機器管理装置2a−2dにおけるフローを説明する。例として、図8に示す機器管理装置2aにおけるフローを挙げるが、他の機器管理装置2b−2dにおいても同様である。
機器管理装置2aは、ステップS11において、管理対象である機器31a−34aに関する機器データを受信する(第1ステップ)。そして、ステップS12において、機器管理装置2aは、機器データに基づいて機器3a−3dの異常発生を検出する。次に、ステップS13において、機器管理装置は、機器31a−34aの管理を遠隔から行う遠隔管理装置4aと通信を行い、機器31a−34aに異常が発生している場合には、異常データを遠隔管理装置4aへと送信する異常発報を行う。
次に、図9に示す遠隔管理装置4aにおけるフローを説明する。
遠隔管理装置4aは、ステップS21において、機器管理装置2aから通信回線網6を介して異常データを受信する。これによって、機器31a−34aにおける異常発生が遠隔管理装置4aによって検知される(第2ステップ)。
異常データを受信した遠隔管理装置4aは、ステップS22において、サービス端末5aへと異常通知を行う。これにより、サービスセンターのサービスエンジニア等が、異常が発生した機器3a−3dが配置された物件へと派遣される。
物件へと出動して異常が発生した機器3a−3dの修理を終えたサービスエンジニア等は、サービスセンターへと戻り、サービス端末5aによって修理結果入力を行うことができる。サービス端末におけるフローを図10に基づいて説明する。
まず、ステップS31において、サービス端末5aの遠隔管理表示部43に修理結果・履歴画面P1(図5参照)が表示される。サービスエンジニア等は、修理結果・履歴画面P1において、修理結果入力の対象となる機器管理装置2a−2dの検索を行うことができる。検索条件が入力されて検索が実行されると、サービス端末5aは、遠隔管理装置4aへアクセスして、修理結果入力の対象となる機器管理装置2a−2dの検索を行い、検索結果の一覧L1を表示する。サービスエンジニア等が、修理結果入力を行いたい機器管理装置2a−2dの欄に表示された「履歴」ボタンB1を押すと、ステップS32へと進む。
ステップS32では、サービス端末5aの遠隔管理表示部43に、選択された機器管理装置2aに対応する修理結果入力機器選択画面P2(図6参照)が表示される(第3ステップ)。修理結果入力機器選択画面P2では、選択された機器管理装置2aに接続された機器31a−34aの一覧L2が表示され、修理結果入力対象機器に該当する欄L10−L13が他の機器を示す欄L14−L16とは異なる色で表示される。サービスエンジニア等が、修理結果入力を行いたい機器31a−34aの欄のボタンB2を押すと、ステップS33へと進む。
ステップS33では、サービス端末5aの遠隔管理表示部43に、選択された機器31a−34aに対応する修理結果新規登録・編集画面P3(図7)が表示される。
そして、ステップS34へと進み、修理結果入力の受付けが行われる(第4ステップ)。ここでは、サービスエンジニア等が、端末入力部53を用いて入力項目欄L5に修理結果データを入力し、サービス端末5aは修理結果データを受け付ける。
サービス端末5aが修理結果データを受け付けると、ステップS35において修理結果登録が行われる。ここでは、サービス端末5aの端末通信部51から遠隔管理装置4aの遠隔管理通信部41へと修理結果データが送信され、遠隔管理記憶部42に修理結果データが登録される。
<特徴>
(1)
この遠隔管理システム1aでは、修理結果入力機器選択画面P2において、修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器が、他の機器31a−34aと異なる色で表示されることによって他の機器31a−34aと区別して表示される。このため、修理結果入力対象機器に対して入力を行うサービスエンジニア等が、修理結果入力対象機器を容易に識別することができる。従って、修理結果入力が完了していない機器31a−34aが存在するか否かを修理結果入力機器選択画面P2において、一目で確認することができる。これにより、全ての機器31a−34aに対して修理結果入力の完了、未完了を調べるという確認作業を省略することができ、修理結果入力を効率的に行うことができる。
(2)
この遠隔管理システム1aでは、修理結果新規登録・編集画面P3では、初めに入力項目欄L5が表示され、その下方に続けて修理履歴一欄L6が表示される。このため、修理履歴の数が多くなった場合であっても、入力項目欄L5が初めに表示されているため、修理結果入力のために画面をスクロールさせる必要が無い。これにより、入力作業を効率よく容易に行うことができる。
[第2実施形態]
<構成>
本発明の第2実施形態にかかる遠隔管理システム1bの構成を図11に示す。遠隔管理システム1bは、主として、複数の機器3a−3d、複数の機器管理装置2a−2d(通信端末)、遠隔管理装置4b(異常検知装置、修理結果管理装置)およびサービス端末5bを備えている。
この遠隔管理システム1bでは、遠隔管理装置4bは、上記の第1実施形態にかかる遠隔管理装置4aと同等の機能を有すると共に、異常発生が検知された機器3a−3dに対して行われた修理結果を管理するための端末として機能することもできる。遠隔管理装置4bは、第1実施形態にかかるサービス端末5aと同様に、端末修理結果・履歴画面P1、修理結果入力機器選択画面P2、修理結果新規登録・編集画面P3等を表示することができる。また、遠隔管理装置4bは、各画面から修理結果データなどの各種データの入力を受け付け、入力された修理データ等を遠隔管理記憶部42に登録する。サービスエンジニア等は、遠隔管理装置4bを用いることによって、修理結果入力を行うことができる。
端末修理結果・履歴画面P1、修理結果入力機器選択画面P2、修理結果新規登録・編集画面P3等における表示内容や処理、および、他の構成については、第1実施形態にかかる遠隔管理システム1aと同様である。
<特徴>
このような遠隔管理システム1bにおいても第1実施形態かかる遠隔管理システム1aと同様の効果を奏することができる。
[他の実施形態]
(1)
上記の実施形態では、修理結果入力対象機器の欄L10−L13の色を他の機器を示す欄L14−L16と異なる色とすることによって、他の機器と修理結果入力対象機器とを区別しているが、修理結果入力対象機器を他の機器と区別するための他の表現手段が用いられてもよい。
(2)
上記の実施形態において、遠隔管理装置4a,4bとサービス端末5a,5bとの両方において、端末修理結果・履歴画面P1、修理結果入力機器選択画面P2、修理結果新規登録・編集画面P3等が表示され、修理結果入力が行われるように構成されてもよい。
本発明は、修理結果入力を効率的に行うことができる効果を有し、修理結果管理装置、遠隔管理システムおよび遠隔管理方法として有用である。
第1実施形態にかかる遠隔管理システムの構成を示す模式図。 機器管理装置の構成を示す模式図。 遠隔管理装置の構成を示す模式図。 サービス端末の構成を示す模式図である。 修理結果・履歴画面を示す図。 修理結果入力機器選択画面を示す図。 修理結果新規登録・編集画面を示す図。 遠隔管理方法のフローを示す図。 遠隔管理方法のフローを示す図。 遠隔管理方法のフローを示す図。 第2実施形態にかかる遠隔管理システムの構成を示す模式図。
符号の説明
1a,1b 遠隔管理システム
2a−2d 機器管理装置(通信端末)
3a−3d 機器
4a,4b 遠隔管理装置(修理結果管理装置、異常検知装置)
5a,5b サービス端末(修理結果管理装置)
43 遠隔管理表示部(表示部)
44 遠隔管理入力部(入力部)
53 端末入力部(入力部)
54 端末表示部(表示部)
L2 機器の一覧
L5 入力項目欄
L6 修理履歴一覧
S11 第1ステップ
S21 第2ステップ
S32 第3ステップ
S34 第4ステップ
P2 修理結果入力機器選択画面(機器一覧画面)
P3 修理結果新規登録・編集画面(修理結果入力画面)

Claims (9)

  1. 遠隔に配置された複数の機器(3a−3d)に関する機器情報を受信して前記機器情報に基づいて前記機器(3a−3d)における異常発生を検知する遠隔管理システム(1a、1b)において、前記異常発生が検知された前記機器(3a−3d)に対して行われた修理結果を管理するための修理結果管理装置(5a,4b)であって、
    前記修理結果に関する修理結果情報を外部から入力する修理結果入力を行うための入力部(44,53)と、
    複数の前記機器(3a−3d)の少なくとも一部の前記機器(3a−3d)の一覧(L2)を含む機器一覧画面(P2)を表示し、前記機器一覧画面(P2)において複数の前記機器(3a−3d)の中から前記修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器を他の前記機器と区別して表示する表示部(43,54)と、
    を備える修理結果管理装置(5a,4b)。
  2. 前記表示部(43,54)は、前記機器一覧画面(P2)において前記修理結果入力対象機器を他の前記機器とは異なる色を用いて表示する、
    請求項1に記載の修理結果管理装置(5a,4b)。
  3. 前記修理結果入力対象機器は、前記異常発生が検知された前記機器(3a−3d)の中で、前記修理結果入力が行われていない前記機器である、
    請求項1または2に記載の修理結果管理装置(5a,4b)。
  4. 前記修理結果入力対象機器は、前記異常発生が検知された前記機器(3a−3d)の中で、前記修理結果入力において修理が完了した旨の入力が行なわれていない前記機器である、
    請求項1から3のいずれかに記載の修理結果管理装置(5a,4b)。
  5. 複数の前記機器(3a−3d)は、複数の物件に分かれて配置されており、
    前記機器一覧画面(P2)は、複数の前記物件の中で所定の前記物件に配置された前記機器(3a−3d)の一覧を含む、
    請求項1から4のいずれかに記載の修理結果管理装置(5a,4b)。
  6. 複数の前記機器(3a−3d)は、複数の通信端末(2aー2d)に接続されており、
    前記機器一覧画面(P2)は、複数の前記通信端末(2aー2d)の中で所定の前記通信端末(2aー2d)に属する前記機器(3a−3d)の一覧(L2)を含む、
    請求項1から5のいずれかに記載の修理結果管理装置(5a,4b)。
  7. 前記表示部(43,54)は、前記機器(3a−3d)ごとに前記修理結果を入力するための修理結果入力画面(P3)を表示し、
    前記修理結果入力画面(P3)は、前記修理結果が入力される入力項目欄(L5)と、前記機器(3a−3d)に対して既に行われた修理の履歴を示す修理履歴一覧(L6)とを含み、
    前記修理履歴一覧(L6)は、前記入力項目欄(L5)より下方に配置される、
    請求項1から6のいずれかに記載の修理結果管理装置(5a,4b)。
  8. 管理対象である複数の機器(3a−3d)と、
    複数の前記機器(3a−3d)に接続された通信端末(2aー2d)と、
    遠隔に配置された複数の前記機器(3a−3d)に関する前記機器情報を前記通信端末(2aー2d)から受信し、前記機器情報に基づいて前記機器(3a−3d)における異常発生を検知する異常検知装置(4a,4b)と、
    前記異常発生が検知された前記機器(3a−3d)に対して行われた修理に関する修理結果情報を外部から入力する修理結果入力を受け付けると共に、複数の前記機器(3a−3d)の少なくとも一部の前記機器(3a−3d)の一覧を含む機器一覧画面(P2)を表示し、前記機器一覧画面(P2)において複数の前記機器(3a−3d)の中で前記修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器を他の前記機器と区別して表示する修理結果管理装置(5a,4b)と、
    を備える遠隔管理システム(1a、1b)。
  9. 遠隔に配置された複数の機器(3a−3d)に関する機器情報が受信される第1ステップ(S11)と、
    前記機器情報に基づいて前記機器(3a−3d)における異常発生が検知される第2ステップ(S21)と、
    複数の前記機器(3a−3d)の少なくとも一部の前記機器(3a−3d)の一覧(L2)を含む機器一覧画面(P2)が表示され、前記機器一覧画面(P2)において複数の前記機器(3a−3d)の中で、前記異常発生が検知された前記機器(3a−3d)に対して行われた修理に関する修理結果情報を外部から入力する前記修理結果入力が必要な修理結果入力対象機器が他の前記機器と区別して表示される第3ステップ(S32)と、
    前記修理結果入力を受け付ける第4ステップ(S34)と、
    を備える遠隔管理方法。
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