JP4305380B2 - 設備機器監視システム - Google Patents
設備機器監視システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP4305380B2 JP4305380B2 JP2004362193A JP2004362193A JP4305380B2 JP 4305380 B2 JP4305380 B2 JP 4305380B2 JP 2004362193 A JP2004362193 A JP 2004362193A JP 2004362193 A JP2004362193 A JP 2004362193A JP 4305380 B2 JP4305380 B2 JP 4305380B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- remote monitoring
- information
- monitoring device
- equipment
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
- Safety Devices In Control Systems (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
第1実施形態に係る空調機監視システムを図1に示す。
空調機監視システムは、主に、複数の空気調和装置1、管理装置2、及び遠隔監視装置3から構成される。空気調和装置1及び管理装置2は、建物や店舗などの物件4に設置されている。
遠隔監視装置3における情報の処理を説明する。通常はメイン遠隔監視装置3aにおいて情報を処理するので、まずメイン遠隔監視装置3aについて動作の説明を行う。
スタンバイ遠隔監視装置3bの動作について図2に記載のフローチャートに基づいて説明する。
本実施の形態では、メイン遠隔監視装置3aあるいはスタンバイ遠隔監視装置3bが複数の管理装置2から同時に即応情報(例えば、異常発報)を受信した場合、その即応情報の処理の優先度は、管理装置2が配備される物件4に対するサービス契約内容によって決定される(つまり、優先度は、サービス契約内容によって予め設定される)。例えば、ある物件4のサービス契約内容に「甲は、メイン遠隔監視装置3aあるいはスタンバイ遠隔監視装置3bが管理装置2から異常発報を受信してから120分以内に、乙の元へサービスエンジニアを派遣します。」とあり、他の物件4のサービス契約内容に「甲は、メイン遠隔監視装置3aあるいはスタンバイ遠隔監視装置3bが管理装置2から異常発報を受信してから90分以内に、乙の元へサービスエンジニアを派遣します」とある場合、メイン遠隔監視装置3aあるいはスタンバイ遠隔監視装置3bでは、前者の物件4の管理装置2から送信される即応情報よりも後者の物件4の管理装置2から送信される即応情報を優先的に処理するように設定される。
第1実施形態に係る空調機監視システムでは、遠隔監視装置3がメイン遠隔監視装置3aとスタンバイ遠隔監視装置3bとを備える。メイン遠隔監視装置3aが遠隔監視を行えない場合に、スタンバイ遠隔監視装置3bが遠隔監視を代行して行う。これにより、空気調和装置1の遠隔監視を連続して確実に行うことが可能となる。
(a)
上記の空調機監視システムでは、メイン遠隔監視装置3aとスタンバイ遠隔監視装置3bとが同一の監視センタ5に設置されている。ここで、メイン遠隔監視装置3aとスタンバイ遠隔監視装置3bとが別の場所に設置され、互いに通信手段により接続されていてもよい。この場合には、例えば一方の遠隔監視装置の設置場所で問題が生じた際にも、他方の遠隔監視装置の設置場所に影響が及ばないことが多いため、空調機監視システムの頑強度をさらに向上させることができる。
上記の空調機監視システムでは、メイン遠隔監視装置3aが復帰した際には、スタンバイ遠隔監視装置3bの記憶部112に記憶されている全ての情報をメイン遠隔監視装置3aに受け渡す。ここで、メイン遠隔監視装置3aが復帰した際に受け渡す情報を、スタンバイ遠隔監視装置3bの簡易処理部113で処理していない情報に限定してメイン遠隔監視装置3aに受け渡すようにしてもよい。この場合、非即応情報の処理をメイン遠隔監視装置3aで確実に行わせることが可能となると共に、受け渡しを行う情報量を削減することが可能となる。
上記の空調機監視システムでは、管理装置2及び端末装置7から送信される情報を遠隔監視装置3において受信する。ここで、管理装置2が存在せずに、空気調和装置1が遠隔監視装置3と直接通信可能である場合、遠隔監視装置3は空気調和装置1からの情報を受信してもよい。
上記の空調機監視システムでは、遠隔監視装置3において空気調和装置1の遠隔監視を行う。ここで、遠隔監視装置3が遠隔監視を行う対象は、空気調和装置1に限られず、給湯器、照明機器などの設備機器、またはそれらの組合せであってもよい。
上記の空調機監視システムでは、スタンバイ遠隔監視装置3bにメイン装置状態監視部116が設けられたが、メイン装置状態監視部116は、管理装置2に設けられてもよい。この場合、メイン装置状態監視部116はメイン遠隔監視装置3aが遠隔監視を行える状態にあるか否かを監視する。そして、管理装置2は、メイン遠隔監視装置3aが遠隔監視を行える状態にある場合、メイン遠隔監視装置3aに空気調和装置1の情報を送信し、メイン遠隔監視装置3aが遠隔監視を行える状態にない場合、管理装置2がスタンバイ遠隔監視装置3bに空気調和装置1の情報を送信する。
上記の空調機監視システムでは、メイン遠隔監視装置3aあるいはスタンバイ遠隔監視装置3bが複数の管理装置2から同時に即応情報を受信した場合、その即応情報の処理の優先度が、管理装置2が配備される物件4に対するサービス契約内容によって決定された。しかし、即応情報の処理の優先度は、サービス契約内容以外の要因によって決定されてもよい。例えば、電算機室の空調機からの即応情報を、居室の空調機からの即応情報よりも優先的に処理することが考えられる。また、コンビニエンスストアに設置される冷凍ショーケースからの即応情報を、居室や店内の空調機からの即応情報よりも優先的に処理することも考えられる(食品保証のため)。また、過去にクレームを起こした物件4に設置されている管理装置4からの即応情報を、過去にクレームがついたことがない物件4に設置されている管理装置4からの即応情報よりも優先的に処理することも考えられる。さらに、警備会社やビルメインテンス会社など、異常発報に敏感な会社の物件4に設置される管理装置2からの即応情報を、通常のオフィス物件に設置される管理装置2からの即応情報よりも優先的に処理することも考えられる。
第2実施形態に係る空調機監視システムを図3に示す。
2 管理装置
3 遠隔監視装置
3a メイン遠隔監視装置
3b スタンバイ遠隔監視装置
11、111 受信部
12、112 記憶部
13 処理部
113 簡易処理部
114 判定部
116 メイン装置状態監視部
Claims (2)
- 複数の設備機器(1)と、
前記設備機器に関する情報(以下「設備機器情報」という)を記憶する第1情報記憶部を有し、前記設備機器を管理する管理装置(2)と、
前記管理装置から前記設備機器情報を受信し、前記設備機器情報の処理を行うことにより前記設備機器の遠隔監視を行うメイン遠隔監視装置(3a)と、
前記管理装置が前記メイン遠隔監視装置に対して前記設備機器情報の送信処理を所定回数行っても前記送信処理が完了しない場合に、前記設備機器情報のうち即応を要する情報(以下「即応情報」という)を通信網を介して受信して前記即応情報の処理を行うことにより前記設備機器の遠隔監視を行うスタンバイ遠隔監視装置(3b)と
を備え、
前記管理装置は、前記メイン遠隔監視装置に対する前記設備機器情報の送信処理を所定回数行っても前記送信処理が完了しない場合に、前記設備機器情報が即応情報であるか否かを判定し、前記設備機器情報が即応情報である場合は前記設備機器情報を前記スタンバイ遠隔監視装置に対して送信処理し、前記設備機器が即応情報でない場合は前記設備機器情報を前記第1情報記憶部に保存する
設備機器監視システム。 - 前記メイン遠隔監視装置と前記スタンバイ遠隔監視装置とは、通信手段により接続された個別の装置である、請求項1に記載の設備機器監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004362193A JP4305380B2 (ja) | 2004-03-11 | 2004-12-15 | 設備機器監視システム |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004068385 | 2004-03-11 | ||
JP2004362193A JP4305380B2 (ja) | 2004-03-11 | 2004-12-15 | 設備機器監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005293549A JP2005293549A (ja) | 2005-10-20 |
JP4305380B2 true JP4305380B2 (ja) | 2009-07-29 |
Family
ID=35326370
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004362193A Expired - Fee Related JP4305380B2 (ja) | 2004-03-11 | 2004-12-15 | 設備機器監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4305380B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016074570A1 (zh) * | 2014-11-11 | 2016-05-19 | 中兴通讯股份有限公司 | 安全监听方法及系统 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009017099A1 (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Daikin Industries, Ltd. | 制御機器情報システム |
JP2013178048A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-09 | Hitachi Appliances Inc | チリングユニット |
JP6862206B2 (ja) * | 2017-02-10 | 2021-04-21 | ホーチキ株式会社 | 代替システム |
CN107702276A (zh) * | 2017-08-30 | 2018-02-16 | 国网浙江省电力公司台州供电公司 | 精密空调联控节能方法 |
JP2019091320A (ja) * | 2017-11-15 | 2019-06-13 | 株式会社東芝 | 監視システム |
-
2004
- 2004-12-15 JP JP2004362193A patent/JP4305380B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016074570A1 (zh) * | 2014-11-11 | 2016-05-19 | 中兴通讯股份有限公司 | 安全监听方法及系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005293549A (ja) | 2005-10-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100851009B1 (ko) | 멀티에어컨의 통합관리 시스템 및 방법 | |
EP1953472B1 (en) | Integrated management system and method using setting information back-up for controlling multi-type air conditioners | |
US7183899B2 (en) | Remotely monitored and controlled building automation system | |
EP2128834A1 (en) | Inexpensive mass market alarm system with alarm monitoring and reporting | |
EP3421898B1 (en) | Remote management system | |
US11404171B2 (en) | Building alarm management system with integrated operating procedures | |
EP2056031B1 (en) | Error management system of air conditioner | |
JP4052051B2 (ja) | 故障診断システム及び診断サーバ | |
JP4305380B2 (ja) | 設備機器監視システム | |
JP2010096357A (ja) | 空調機システム | |
JP2007116586A (ja) | 設備監視システム | |
JP2001331571A (ja) | ビル管理システム及びビル管理方法 | |
KR101970523B1 (ko) | 설비 관제 시스템 및 이의 운전 방법 | |
JP2002132995A (ja) | 通信施設の管理システム | |
JP2004029904A (ja) | 設備監視システムおよび設備情報管理装置 | |
JP6173500B1 (ja) | ビル設備管理システム | |
JP2010224829A (ja) | 運用管理システム | |
JP2008079090A (ja) | 運用機器統合遠隔点監視プログラム・システム及び方法。 | |
JP4539094B2 (ja) | 修理結果管理装置および遠隔管理システム | |
JP2008271474A (ja) | 遠隔管理装置 | |
KR101631084B1 (ko) | 설비 관제 시스템 | |
JP4013899B2 (ja) | 遠隔管理システム | |
JP2011237935A (ja) | 設備機器管理システム | |
WO2004061792A1 (ja) | 遠隔ビル監視システムおよび方法 | |
EP2354866A2 (en) | Facilities control system and operating method of the same |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080304 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080304 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080502 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081118 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090106 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20090407 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20090420 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120515 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130515 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |