JP2008079090A - 運用機器統合遠隔点監視プログラム・システム及び方法。 - Google Patents

運用機器統合遠隔点監視プログラム・システム及び方法。 Download PDF

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Abstract

【課題】ネットワーク経由では取得できない各サーバ・ネットワーク機器の情報を、管理者が、その場所まで赴くことなく一元管理する事が可能と成る運用機器統合遠隔点監視プログラム・システム及び方法を提供する。
【解決手段】定点監視機器1,2自体に表示機101〜103,201〜203の情報を光ケーブル121〜123、221〜223経由にて、統合点検監視装置3は、受信部301、302で受信する。この情報を基に点検制御部303は、監視対象の各定点監視機器の状態を統合して監視者端末4、保守者端末5へ出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、運用中の監視対象機器を集中監視する運用機器統合遠隔点監視プログラム・システム及び方法に関するものである。
ネットワークの管理者は、自身が担当するサーバやネットワーク機器の状況を逐次把握しておく必要があるが、各機器の動作状況を確認するのには、ネットワークを利用した総合監視システムにて、ネットワークを経由して各ネットワーク機器から情報を収集する事が多くなってきている。
HYPERLINK "http://systemwalker.fujitsu.com/jp/itsm/function/" http://systemwalker.fujitsu.com/jp/itsm/function/(2006年9月11日検索)
しかしながら、対象ネットワーク機器の一部に障害が発生した場合、障害を起こしたネットワーク機器以外の機器も異常値を示したり、通信ができないという事態になってしまうため、ネットワーク利用の総合監視システムで、障害機器を特定したりする事は困難である。
このため、従来では、システム管理者が、統合監視システムに表示されているネットワーク機器の状態を見た上で、障害となりうるネットワーク機器を特定し、対象ネットワーク機器の設置場所まで赴き、その症状を確認していたため、保守が面倒であった。
本願発明は、上記従来の課題に鑑み、ネットワーク経由では取得できない各サーバ・ネットワーク機器の情報を、管理者が、その場所まで赴くことなく一元管理する事が可能と成る運用機器統合遠隔点監視プログラム・システム及び方法を提供する事を目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、監視点に設置もしくはネットワーク機器自体に設置されている、監視用の表示機と監視システムに設けられた受光部とを光ケーブルにて接続し、その受光部の受光状態を基に監視システムで統合して表示させるようにしたものである。
このようにする事により、ネットワークによらず、かつ、監視対象のネットワーク機器を直接監視するのと同等な状態を監視できるようになるため、ネットワーク障害の場合も各ネットワーク機器の状態を把握し、対策すべきネットワーク機器を特定した上でネットワーク機器設置場所へ赴く事ができるようになり、システム監視が容易になる。
加えて、従来は、各ネットワーク機器の設置場所で個々の動作のみしか確認できなかったが、本発明のように構成する事で、統合的に状態監視を行なうことができるようになり、個々の動作状態では把握しにくい障害にも対応ができるようになる。
まず、本発明の運用機器統合遠隔点監視システムの構成について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態の構成図である。
図1において、1は、定点監視機器で、ネットワーク監視などでは、監視対象となるネットワーク機器やサーバが該当する。
この定点監視機器1には、通常、電源ランプ101(本実施の形態では、点灯時、定点監視機器1が稼動中とする)、ネットワークとの通信状態を示すリンクステータスランプ102及び、定点監視システムでの稼動状態を表示する表示パネル103とが設置されている。
また、111は、定点監視機器の電源ランプからの発光を受光する受光部であり、光ケーブル121の一端に接続されている。なお、光ケーブル121の他端は、後述する統合点検監視装置3の受信部301に接続されている。
同じく、112は、定点監視機器のリンクステータスランプからの発光を受光する受光部であり、光ケーブル122の一端に接続されている。なお、光ケーブル122の他端は、光ケーブル121と同じく後述する統合点検監視装置3の受信部301に接続されている。
更に、113は、定点監視機器の表示パネルの表示内容を取得するカメラであり、このカメラも、光ケーブル123の一端に接続されている。なお、光ケーブル123の他端は、光ケーブル121と同じく後述する統合点検監視装置3の受信部301に接続されている。
また、2は、定点監視機器1と同様、定点監視機器である。
この定点監視機器2にも、電源ランプ201(本実施の形態では、点灯時、定点監視機器1が稼動中とする)、ネットワークとの通信状態を示すリンクステータスランプ202及び、定点監視システムでの稼動状態を表示する表示パネル203とが設置されている。
また、211は、定点監視機器の電源ランプからの発光を受光する受光部であり、光ケーブル221の一端に接続されている。なお、光ケーブル221の他端は、後述する統合点検監視装置3の受信部302に接続されている。
同じく、212は、定点監視機器のリンクステータスランプからの発光を受光する受光部であり、光ケーブル222の一端に接続されている。なお、光ケーブル222の他端は、光ケーブル221と同じく後述する統合点検監視装置3の受信部302に接続されている。
更に、212は、定点監視機器の表示パネルの表示内容を取得するカメラであり、このカメラも、光ケーブル123の一端に接続されている。なお、光ケーブル223の他端は、光ケーブル221と同じく後述する統合点検監視装置3の受信部302に接続されている。
なお、本実施の形態では、2つの定点監視機器のみ明記しているが、実際には、n台の定点監視機器があるものとする。
また、3は、各定点監視機器から光ケーブルを介して送られてくる光学情報を受信し、統合的な情報として、ネットワーク監視者や保守部門にある各種端末への通知を行なう統合点検監視装置である。
この統合転換監視装置3には、各定点監視機器単位で光ケーブルを介して送られてくる情報を受信する受信部301,302(本実施の形態では、定点監視機器1から送られてくる情報を受信する受信部を受信部301、定点監視機器2から送られてくる情報を受信する受信部を受信部302とする。)、各受信部からの情報をデータベース304に蓄積するとともに、該データベース304に蓄積された情報を基に、各定点監視機器の統合情報をネットワーク監視者の端末4(以下監視者端末4)へ通信インターフェイス305を制御しネットワーク6を通じて通知したり、保守が必要とされる定点監視機器の情報を端末各定点監視機器の統合情報を保守担当者の端末5(以下保守者端末5)へ通信インターフェイス305を制御しネットワーク6を通じて通知したりする点検制御部を有している。
なお、データベース304には、図2で示すように、統合点検監視装置3の、ネットワーク基本設定(IPアドレス・サブネットマスク・ディフォルトルータ・DNSアドレス)・メール送信を行なうためのメールサーバの設定(SMTPアドレス(送信)・POPアドレス(受信))送信結果を通知するメールアドレス(E−Mailアドレス1))・コマンド受け付けるための受信用メールアドレス(E−Mail2))、メール受信を行なうための基本設定であるPOPアカウント・POPアカウントパスワード・定点監視機器1,2の定期点検の周期(定期点検周期)・監視者端末4や保守者端末5からのコマンド受け付けるか否かの各項目について設定された基本情報設定項目テーブル3041が記憶されている。
なお、図3は、図2で説明した基本情報設定項目テーブル3041の設定例であり、本実施の形態では、この例を用いて説明を行なう。
また、データベース304には、各監視対象機器、即ち定点監視機器1・2からの各種状態情報を記憶した定点監視機器状態テーブル3042が記憶されている。この定点監視機器状態テーブル3042は、図4で示すように、「:」を挟んで、前半に定点監視機器単位、後半に定点監視機器での各表示器に単位(電源ランプ101/201・リンクステータスランプ102/202・表示パネル103/203)に付されたアドレス・装置名称・LED名称。正常時の表示機の色及び点滅などの表示機の状態を示す状態情報が、各定点監視機器1・2のかく表示器単位で記憶されている。
図5は、この定点監視機器状態テーブル3042の記憶例で、本実施の形態では、この記憶例を基に説明を行なう。
また、図5の定点監視機器状態テーブル3042のアドレスの前半は、「01」が定点監視機器1、「02」が定点監視機器2を示しているものとする。
以上のように構成された運用機器統合遠隔点監視システムについてその動作について説明する。
なお、図6は、本実施の形態の統合点検監視装置3が行なう監視処理フローチャートであり、本フローチャートを用いて、以下本実施の形態における動作を説明する。
まず、点検制御部303は、基本情報設定項目テーブル3041を参照しての点検を開始するかの判定を行なう(ステップ1001)。
この処理は、図7に示す点検開始条件判定フローチャートに示す処理にて行われる。
即ち、まず、点検制御部303は、基本情報設定項目テーブル3041を参照して監視者端末4からの点検開始コマンドを受け付ける設定になっているか確認する(ステップ2001)。ここで、受け付ける設定となっていれば、基本情報設定項目テーブル3041に記憶されているPOPアドレスが示すPOPメールサーバに対し、同じく基本情報設定項目テーブル3041に記憶されているPOPアカウント及びPOPアカウントパスワードを付した、メールの受信要求を送り、そのPOPサーバからのメール受信を行なう(ステップ2002)。
次に点検制御部303は、ステップ2002の処理により受信したメールに、図8に示すような即時点検開始コマンドが入っているか否かを判定する(ステップ2003)。
ここで、点検制御部303は、即時点検開始コマンドが入っているメールがあれば、次の処理、即ち、ステップ1002へ移行すべく、本処理を終了する。
また、点検制御部303は、ステップ2001でコマンド受付設定となっていないと判定した場合、ステップ2003にて即時点検開始コマンドが入っているメールがないと判定した場合、基本情報設定テーブル3041に記憶されている点検周期を超過しているかをチェックする(ステップ2004)、ここで点検周期を越していない場合は、ステップ2001の処理へ戻り、過ぎていれば、次の処理、即ち、ステップ1002へ移行すべく、本処理を終了する。
このようにする事により、監視者端末4から即時点検実施コマンドがメール送信されてきたとき、もしくは、定期点検周期を越したときに、次の処理へ移行できる処理を行なうようになる。
次に、図6のフローチャートの処理に戻り、点検開始条件判定処理(ステップ1001)の処理が完了すると、各定点監視機器1・2の定点監視処理を行なう(ステップ1002)。
この定点監視処理は、図9に示されるフローチャートのように処理が行われる。
まず、点検制御部301は、受信部301、受信部302を利用し、各定点監視機器からの光情報を受信する。(ステップ3001)
例えば、電源ランプ101の光は、受光部111にて受光され、この光は光ケーブル121にて、受信部301が受信する。受信部301では、この受信した光の色を判定するとともに、光の状態(点滅・点灯・消灯)を判定し、点検制御部303へ通知する。
また、受信部301は、文字認識機能を有しており、カメラ113で受像した画像を光ケーブル123経由で受信すると、その表示内容を文字認識し、その結果を点検制御部303へ通知する。
この受信部301,302からの通知は、図10に示すような項目、即ち、どの定点監視機器のどの表示器かを示すアドレス・色及び状態(点灯・点滅・消灯)を通知している。
これらの通知を受けた点検制御部303は、図11に示すように各定点監視機器の表示器の情報一覧テーブルを作成し、データベース304に蓄積し、本処理を終了、即ちステップ1003へ移行する(ステップ3002)。
次に点検制御部303は、監視結果の監査処理を行なう(図6:ステップ1003)。
この処理について図12のフローチャートを用いて説明する。なお、特に明記がない場合、この処理は点検制御部303が処理を行っているものとする。
まず、異常値データをクリアし、かつ、点検個数のカウンタであるnを0にセットする(ステップ4001)。
次に、データベース304に蓄積された(即ち図11に示された)各定点監視機器の表示器の情報一覧テーブルにあるn+1項目の情報を抽出する(ステップ4002)。
例えば、n=0、即ち、ステップ4001の処理の直後であった場合、n+1は1でであるので、1項目目の「アドレス=01:01」、「色=緑」、「状態=点灯」が抽出される。
次に、この情報で抽出されたアドレス情報に対応した、定点監視機器の性常時の情報を、データベース304蓄積された情報設定テーブル(即ち図5に示されたテーブル)から抽出し、ステップ4002で抽出した情報と比較する。(ステップ4003)
ここで情報が異なるのであれば、異常とみなし、データベース304に蓄積されている異常情報テーブル(図示せず)に記録しステップ4005へ移行する(ステップ4004)。逆にステップ4003で同じであると判定された場合は、ステップ4004の処理を行なわずにステップ4005へ移行する。
上記の例では、「アドレス=01:01」が抽出されているので、図5に示された情報設定テーブルの「アドレス=01:01」の項目を参照し、「色=緑」、「状態=点灯」を抽出し、ステップ4001で抽出した情報と比較する。この場合は、同じであるのステップ4004の処理を行なわずにステップ4005へ移行する。
上記処理が完了すると、全ての点検が完了したかの判断を行い、完了していなければ点検個数のカウンタnを+1し、ステップ4002へ処理を移行する。
なお、全ての点検が完了したかの判断は、表示機の情報一覧テーブルにある全ての項目の個数を予めセットしておき、n+1がこの個数となった時点で全ての点検の監査が完了すると判断する。
なお、ステップ4005にて点検監査完了を確認すると図6のステップ1004へ移行する。
このようにする事により、点検ごとに正常状態と異なる表示器の情報が異常情報テーブルに記録される事になる。
次に、点検制御部303は、監視者端末4や保守者端末5へ点検結果の報告処理を行なう。この報告処理は、点検結果の報告を明記した電子メールを送信する事により行われる。本実施の形態では、この電子メールは定点監視機器単位で送信される。
この処理は、図13に示すフローチャートのように処理を行なう。なお、この処理も特段の明記がない場合は、点検制御部303が処理を行なうものとする。
まず、データベース304に蓄積されている異常情報テーブル(図示せず)に記憶された異常情報を基に、定点検結果の報告通知メールの表題を生成する(ステップ5001)。この生成処理は、図14の1.に示されるように、[ ]内に異常・正常の種別、その後に点検の日付(yyyymmdd),時刻(hh:mm:ss)、及び、定点
対象となる定点監視機器の名称が明記されるメール表題を生成する。
この処理により生成されたメール表題の例を図14の2.に示す。
次に、同じく異常情報テーブルを基に、点検結果報告メールの本文を生成する処理を行なう(ステップ5002)。
この処理は、対象定点監視機器の異常が無ければ本文の作成は行なわず、異常がある場合は、図14の3.のように、どの項目が異常で、その正常値・異常値の各々が識別できる形式の本文を生成する。
なお、この処理には、データベース304蓄積された情報設定テーブル(即ち図5に示されたテーブル)及び各定点監視機器の表示器の情報一覧(即ち図11に示されたテーブル)を参照して行われる。
この本文の生成例を図14の4.に示す。
このようにして自動生成されたメールの表題及び本文を付した電子メールを監視者端末4、保守者端末5へ送信する。
このように本実施の形態では、上記目的を達成するために、監視点に設置もしくはネットワーク機器自体に置されている、監視用の表示機と監視システムに設けられた受光部とを光ケーブルにて接続し、その受光部の受光状態を基に監視システムで統合して表示させるようにしたので、ネットワークによらず、かつ、監視対象のネットワーク機器を直接監視するのと同等な状態を監視できるようになるため、ネットワーク障害の場合も各ネットワーク機器の状態を把握し、対策すべき定点監視機器を特定した上でネットワーク機器設置場所へ赴く事ができるようになり、システム監視が容易になる。
加えて、従来は、各定点監視機器の設置場所で個々の動作のみしか確認できなかったが、本実施の形態のように構成する事で、統合的に状態監視を行なうことができるようになり、個々の動作状態では把握しにくい障害にも対応ができるようになる。
なお、本実施の形態では、点検のたびに、監視者端末4や保守者端末5等の定点監視クライアントへメール通知する点まで明記したが、これでは、監視者・保守者が点検結果を通知しなければならず、面倒である。
このため、図15に示すように定点監視クライアント側で、受け取ったメールの表題を確認し、異常を示すメールと判断した際にのみ、通知を行なうようにすると、定期点検ごとにメールを確認する必要が無く、監視者・保守者の負担を軽減できる。
更に上記の明記では定点監視クライアント側で表示の判断を行なうようにしているが、点検制御部303で動揺の判断を行い、異常項目がある場合にのみ送信を行なうようにしても、同様の効果が得られる上、定点監視クライアント側に不用意にメールが届かなくなるので、定点監視クライアントの負荷を軽減させる事が可能となる。
更に、上記では、テキスト形式でのメール通知をそのまま表示させるようにしているが、図16のように、定点監視機器と監視項目とを、マトリクス上に配置した状態で定点監視クライアントに表示させる処理を行なうことで、○・◎などの明記にする事で、全ての監視対象項目を、視覚的に一括して確認する事が可能となる。
加えて、この処理を定点監視クライアントで行なうのではなく、例えば表計算ソフトの形式でマトリクス上に構成したファイルを作成し、そのファイルを、電子メールに添付して送信する事により、クライアント側で何ら追加処理を行なうことなく、監視者や保守者は点検結果の一括確認が可能となる。
(付記1)各監視対象機器の状態を表示する表示手段が正常時の表示状態を記憶する情報設定テーブルにアクセス可能なコンピュータを、
各監視対象機器の状態を表示する表示手段の表示内容を光ケーブルを介して受光する受光部と、
前記受光部による受光結果と前記情報設定テーブルに記憶されている正常時の表示状態とが異なっている表状態があれば、異常状態として出力する異常出力手段と、
として機能させることを特徴とする運用機器統合遠隔点監視プログラム。
(付記2) 前記異常出力手段での出力は、異常を示す情報を含む表題を付したメールを所定のメールアドレス宛てに送信する事によって行われることを特徴とする付記1記載の運用機器統合監視点監視プログラム。
(付記3) 前記異常出力手段は、受光部で受信した各監視対象機器の表示状態を表形式で出力する事を特徴とする付記1または付記2記載の運用機器統合監視点監視プログラム。
(付記4)各監視対象機器の状態を表示する表示手段が正常時の表示状態を記憶する情報設定テーブルにアクセス可能なコンピュータが、
各監視対象機器の状態を表示する表示手段の表示内容を光ケーブルを介して受光する受光ステップと、
前記受光ステップによる受光結果と前記情報設定テーブルに記憶されている正常時の表示状態とが異なっている表状態があれば、異常状態として出力する異常出力ステップと、
とを実行することを特徴とする運用機器統合遠隔点監視方法。
(付記5) 前記異常出力ステップでの出力は、異常を示す情報を含む表題を付したメールを所定のメールアドレス宛てに送信する事によって行われることを特徴とする付記4記載の運用機器統合監視点監視方法。
(付記6) 前記異常出力ステップは、受光ステップで受信した各監視対象機器の表示状態を表形式で出力する事を特徴とする付記4または付記5記載の運用機器統合監視点監視方法。
(付記7)各監視対象機器の状態を表示する表示手段が正常時の表示状態を記憶する情報設定テーブルと、
各監視対象機器の状態を表示する表示手段の表示内容を光ケーブルを介して受光する受光部と、
前記受光部による受光結果と前記情報設定テーブルに記憶されている正常時の表示状態とが異なっている表状態があれば、異常状態として出力する異常出力手段と、
として機能させることを特徴とする運用機器統合遠隔点監視装置。
(付記8) 前記異常出力手段での出力は、異常を示す情報を含む表題を付したメールを所定のメールアドレス宛てに送信する事によって行われることを特徴とする付記7記載の運用機器統合監視点監視装置。
(付記9) 前記異常出力手段は、受光部で受信した各監視対象機器の表示状態を表形式で出力する事を特徴とする付記7または付記8記載の運用機器統合監視点監視装置。
(付記10)複数の監視対象機器と、各監視対象機器の情報を光ケーブル経由で取得して統合的な監視出力を行う運用機器統合監視点監視装置とから成る運用機器統合監視点監視システムであって、
前記監視対象機器は、各々、
自身の状態を表示する複数の状態表示手段と、
前記各状態表示手段の表示内容を取得し、前記光ケーブルへ送る表示ないよう取得手段と、
を有し、
前記運用機器統合監視点監視装置は、
各監視対象機器の状態を表示する表示手段が正常時の表示状態を記憶する情報設定テーブルと、
各監視対象機器の状態を表示する表示手段の表示内容を光ケーブルを介して受光する受光部と、
前記受光部による受光結果と前記情報設定テーブルに記憶されている正常時の表示状態とが異なっている表状態があれば、異常状態として出力する異常出力手段と、
として機能させることを特徴とする運用機器統合遠隔点監視システム。
(付記11) 前記異常出力手段での出力は、異常を示す情報を含む表題を付したメールを所定のメールアドレス宛てに送信する事によって行われることを特徴とする付記10記載の運用機器統合監視点監視システム。
(付記12) 前記異常出力手段は、受光部で受信した各監視対象機器の表示状態を表形式で出力する事を特徴とする付記10または付記11記載の運用機器統合監視点監視システム。
(付記13) 前記異常出力手段は、前記受光部による受光結果と前記情報設定テーブルに記憶されている正常時の表示状態とが異なっていない状態であれば、正常状態として出力する
事を特徴とする付記10から付記12の何れかに記載の運用機器統合遠隔点監視システム。
(付記14) 更に前記運用機器統合監視装置の出力を受信し、表示を行なう端末を有し、
前記端末は、
前記運用機器統合監視装置の前記異常出力手段から送信される出力された情報に異常状態を示す情報がある場合にのみ監視対象機器の状態表示を行う
事を特徴とする付記13に記載の運用機器統合監視システム。
本発明の一実施の形態の構成図 本発明の一実施の形態における基本情報設定項目テーブル3041を示した図 本発明の一実施の形態における基本情報設定項目テーブル3041の設定例を示した図 本発明の一実施の形態における定点監視機器状態テーブル3042を示した図 本発明の一実施の形態におけるこの定点監視機器状態テーブル3042の記憶例を示した図 本発明の一実施の形態における監視処理のフローチャート 本発明の一実施の形態における点検開始条件判定フローチャート 本発明の一実施の形態における即時点検開始コマンドを示した図 本発明の一実施の形態における定点監視処理のフローチャート 本発明の一実施の形態におけるどの定点監視機器のどの表示器かを示すアドレス・色及び状態(点灯・点滅・消灯)を通知内容を示した図。 本発明の一実施の形態における各定点監視機器の表示器の情報一覧テーブルを示した図。 本発明の一実施の形態における監視結果の監査処理を示したフローチャート 本発明の一実施の形態における点検結果の報告処理を示したフローチャート 本発明の一実施の形態における点検結果の報告メールの自動生成の説明図 本発明の一実施の形態における定点監視クライアントの異常状態表示の説明図 本発明の一実施の形態における一括表示の表示例を示した図
符号の説明
1 定点監視機器
2 定点監視機器
3 統合点検監視装置
301 受信部
302 受信部
303 点検制御部
304 データベース
305 通信インターフェイス
4 監視者端末
5 保守者端末
6 ネットワーク

Claims (5)

  1. 各監視対象機器の状態を表示する表示手段が正常時の表示状態を記憶する情報設定テーブルにアクセス可能なコンピュータを、
    各監視対象機器の状態を表示する表示手段の表示内容を光ケーブルを介して受光する受光部と、
    前記受光部による受光結果と前記情報設定テーブルに記憶されている正常時の表示状態とが異なっている表状態があれば、異常状態として出力する異常出力手段と、
    として機能させることを特徴とする運用機器統合遠隔点監視プログラム。
  2. 前記異常出力手段での出力は、異常を示す情報を含む表題を付したメールを所定のメールアドレス宛てに送信する事によって行われることを特徴とする請求項1記載の運用機器統合監視点監視プログラム。
  3. 前記異常出力手段は、受光部で受信した各監視対象機器の表示状態を表形式で出力する事を特徴とする請求項1または請求項2記載の運用機器統合監視点監視プログラム。
  4. 各監視対象機器の状態を表示する表示手段が正常時の表示状態を記憶する情報設定テーブルにアクセス可能なコンピュータが、
    各監視対象機器の状態を表示する表示手段の表示内容を光ケーブルを介して受光する受光ステップと、
    前記受光ステップによる受光結果と前記情報設定テーブルに記憶されている正常時の表示状態とが異なっている表状態があれば、異常状態として出力する異常出力ステップと、
    とを実行することを特徴とする運用機器統合遠隔点監視方法。
  5. 複数の監視対象機器と、各監視対象機器の情報を光ケーブル経由で取得して統合的な監視出力を行う運用機器統合監視点監視装置とから成る運用機器統合監視点監視システムであって、
    前記監視対象機器は、各々、
    自身の状態を表示する複数の状態表示手段と、
    前記各状態表示手段の表示内容を取得し、前記光ケーブルへ送る表示ないよう取得手段と、
    を有し、
    前記運用機器統合監視点監視装置は、
    各監視対象機器の状態を表示する表示手段が正常時の表示状態を記憶する情報設定テーブルと、
    各監視対象機器の状態を表示する表示手段の表示内容を光ケーブルを介して受光する受光部と、
    前記受光部による受光結果と前記情報設定テーブルに記憶されている正常時の表示状態とが異なっている表状態があれば、異常状態として出力する異常出力手段と、
    として機能させることを特徴とする運用機器統合遠隔点監視システム。
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JP2012204970A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Nec Corp 監視システム
CN110113096A (zh) * 2019-04-15 2019-08-09 北京盟力星科技有限公司 一种基于光缆在线监测的资源管理系统

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