JP2005193887A - 側部エアーバッグ及び該エアーバッグを折り畳む方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 折り畳み式側部エアーバッグにおいて、その下側エッジ部が、衝撃事象の間にハウジングから展開するエアーバッグの最初の部分となるように構成する。
【解決手段】 車両12で使用するための側部エアーバッグ装置10を提供する方法及び装置は、非膨張状態から膨張状態まで展開する膨張可能クッションを備える。該膨張可能クッションは、非膨張状態で車両のヘッドライナー40の背後に配置され、膨張可能クッションは、それが膨張するとき車両の側部を横断するように構成される。膨張可能クッションは、その周辺部の一部分を形成する展開エッジ32を備え、膨張可能クッションは、インフレータ30により膨張されるとき、展開エッジ32を第1の先導エッジとして展開させる態様で折り畳まれ、該展開エッジ32は、ヘッドライナー40の回りに膨張する該膨張可能クッションの最初の部分となる。
【選択図】 図1
【解決手段】 車両12で使用するための側部エアーバッグ装置10を提供する方法及び装置は、非膨張状態から膨張状態まで展開する膨張可能クッションを備える。該膨張可能クッションは、非膨張状態で車両のヘッドライナー40の背後に配置され、膨張可能クッションは、それが膨張するとき車両の側部を横断するように構成される。膨張可能クッションは、その周辺部の一部分を形成する展開エッジ32を備え、膨張可能クッションは、インフレータ30により膨張されるとき、展開エッジ32を第1の先導エッジとして展開させる態様で折り畳まれ、該展開エッジ32は、ヘッドライナー40の回りに膨張する該膨張可能クッションの最初の部分となる。
【選択図】 図1
Description
本発明は、側部エアーバッグに係り、より詳しくは、側部エアーバッグ装置の展開特徴を構成するための装置及び方法に関する。
側部エアーバッグ装置が設けられた車両が供給されている。一般に、本装置は、車両の側部に沿って配置され、所定の衝撃事象に従って膨張可能なカーテンを展開する。側部衝撃エアーバッグは、車両のルーフレイル、ドアフレーム又はセンターピラーに近接して取り付けられ、中には側部ドア内に取り付けた例もある。従って、エアーバッグが窓を含む領域には設置することができないので、膨張しないエアーバッグのためのスペース又はハウジングはコンパクトであり、窓領域又はフレームに沿って延在し又は交差する。その上、車両内部の内装縁部の背後に、膨張可能クッションを配置させるのも望ましい。かくして、側部エアーバッグ装置の存在は、それがその非展開状態にあるとき乗員には観察可能ではなくなる。
エアーバッグ即ち膨張可能クッションが車両に取り付けられるとき、頂部エッジ部が固定され、エアーバッグの底部周辺部を形成する下側エッジ部は、ルーフレイルに近接して配置された格納位置から展開する。
従って、下側エッジ部が、衝撃事象の間にそのハウジングから展開するエアーバッグの最初の部分である、折り畳まれた側部エアーバッグを提供することが望ましい。
本願の開示内容は、膨張可能クッションを有する側部エアーバッグ装置を提供するための方法及び装置に関する。膨張可能クッションは、該膨張可能クッションの取り付けポイントから車両へと展開する際の最も遠いポイントを含む該膨張可能クッションの一部分が、膨張していない状態のクッションを最初に収容する展開可能構造の回りで展開される態様で折り畳まれ、配置されている。
車両で使用するための側部エアーバッグ装置を提供するための方法及び措置は、非膨張状態かライン膨張状態に展開するための膨張可能クッションを備える。膨張可能クッションは、非膨張状態で車両のヘッドライナーの背後に配置され、膨張可能クッションは、それが膨張するとき車両の側部を横断するように構成される。膨張可能クッションは、該膨張可能クッションの周辺部の一部分を形成する展開エッジを備え、該膨張可能クッションは、該膨張可能クッションがインフレータにより膨張状態へと膨張されるとき展開エッジを第1の先導エッジとして展開させる態様で折り畳まれており、該展開エッジは、ヘッドライナーの回りで膨張する膨張可能クッションの最初の部分である。
側部エアーバッグ装置の膨張可能クッションを折り畳む方法は、膨張可能クッションの取り付け部を提供する工程と、取り付け部から離れた第1の位置に第1の折り畳み部を形成する工程であって、該第1の折り畳み部及び取り付け部が折り畳まれた膨張可能クッションの一方の側部を形成するようにした工程と、膨張可能クッションの横断部を第1の折り畳み部から離れた位置に配置する工程であって、該横断部が折り畳まれた膨張可能クッションの別の側部を形成するようにした工程と、横断部から第1の折り畳み部に向かって複数の折り畳み部を形成する工程と、複数の折り畳み部の回りに膨張可能クッションの端部を位置決めする工程であって、該端部が折り畳まれた膨張可能クッションの2つの別の側部を形成し、該端部が膨張可能クッションが膨張されたとき展開する該膨張可能クッションの最初の部分となるようにした工程と、を備える。
前方端部、後方端部及びそれらの間に配置された一対の側部を有する車両で使用するための側部エアーバッグ装置は、非膨張状態から膨張状態まで展開する膨張可能クッションと、該膨張可能クッションを膨張させるためのインフレータとを備え、該膨張可能クッションは、膨張状態で車両の一対の側部の一部分を横断するように構成されると共に、膨張開口、固定部及び展開エッジを備え、該展開エッジは、膨張可能クッションの周辺部の実質的な部分を占め、該膨張可能クッションは、該膨張可能クッションがインフレータにより膨張状態まで膨張するとき、展開エッジを最初の先導エッジとして展開させる態様で折り畳まれている。
本開示内容は、膨張可能クッションの格納位置から展開する最初の部分が該膨張可能クッションの下側先端エッジである態様で、膨張可能クッションが格納されているエアーバッグ装置に関する。より詳しくは、膨張可能クッションは、展開されたクッションの下側先端エッジが、格納位置即ち膨張可能クッションの膨張ボディの収容領域から最初に展開される態様で折り畳まれている。
ここで、図1を参照すると、エアーバッグ10が示されている。エアーバッグ10は、本発明の一例としての実施例に従って製造され、構成されている。図1は、格納状態即ち非展開状態で車両12に取り付けられたエアーバッグを示している。車両12は、フロントピラー14と、リアピラー16と、を備え、車両が側部毎に1つより多いドアを持つ場合には、更にセンターピラー18を備える。エアーバッグ10は、車両のルーフレイル20に格納されて取り付けられ、又は、該ルーフレイルの近傍に格納されている。幾つかの用途では、第1のテザー即ち接続手段22が、フロントピラーにエアーバッグの前部24を接続し、第2のテザー即ち接続手段26が、リアピラーにエアーバッグの後部28を接続する。勿論、エアーバッグ装置の用途要求又は形態に応じて、エアーバッグ10は、接続手段22及び26を要求しても要求しなくてもよいことが理解されよう。かくして、接続手段22及び26は、例として提供されており、本発明は、該接続手段により限定されるわけではない。
図示のように、エアーバッグの後部は、エアーバッグ10を膨張させるため膨張ガスを提供するため配置されたガス発生器、即ちインフレータ30と流体連通している。勿論、用途が変わるとき、インフレータの位置は、図面に示された位置とは異なる位置に配置されてもよいことが理解されよう。例えば、インフレータは、前方車両位置に配置することができる。かくして、本発明の位置は、一例として提供され、本発明は、当該位置に限定するものではない。更に別の代替例では、インフレータは、遠隔に配置されてもよく、この場合、導管又は他の流体提供手段が、インフレータから膨張可能クッションまで膨張ガスを供給するため使用される。
図2及び図3は、エアーバッグ10を、膨張状態又は展開状態で示している。図2及び図3に示されたように、エアーバッグ10は、窓開口部又は車両の窓フレームを横断するエアーバッグの底部を含む展開エッジ32を備えている。エアーバッグ10は、前方エッジ34と、後方エッジ36と、固定エッジ38と、を備える。固定エッジ38は、エアーバッグ10が展開されたか否かに拘わらず、事実上同じ位置に留まるエアーバッグの一部分を表している。
図2及び図3は、様々な種類のエアーバッグ、又は、所望の膨張特性又は効果を提供するように配置された、内部空洞部、テザー又は縫い目等の膨張可能なクッション構成を示している。エアーバッグ10の構成を変えてもよく、図2及び図3の開示が一例として提供されたもので、本発明は該構成が本発明にとって補助的なものと考えられるとき、図面に提供された特有の構成に限定されるわけではないことが理解されよう。その上、本発明は、図1乃至図3に示されたものとは異なる車両構成で使用することが意図されている。例えば、車両は、3列の座席を備えていてもよく、このような車両には、スポーツユーティリティ車両、ステーションワゴン、ヴァン又はミニヴァンが含まれるが、これらに限定するものではない。これとは反対に、車両は、単一列の座席だけを含んでいてもよく、このような車両には、スポーツハイパーフォーマンス車が含まれるが、これに限定されるものではない。
テザー又は接続手段は、展開の間に、Bピラー18に亘ってAピラー14及びCピラー16の間に膨張可能クッションを固定する。しかし、膨張可能クッションは、より後方に延在するように作られてもよく、より長いボディフレームを有する車両のDピラーに固定される。更には、膨張可能クッションは、膨張可能クッションがAピラー及びBピラーにのみ接続されるところの車両の前部車室においてのみ展開するように構成されてもよい。一例としての実施例では、単一の膨張可能クッションが前部乗員室と後部乗員室との両方の間に横断するように構成される。従って、膨張可能クッションは、Aピラー14及びCピラー16の一方の端部で接続される。勿論、これらの接続ポイントは、膨張可能クッションの構成によって変わってもよいことが理解されよい。
膨張可能クッションは、ガスを保持するため任意の適切なエアーバッグ材料から作られてもよい。一例としての実施例では、膨張可能クッションは、ウレタン、又は、シリコン等の他の実質的な不浸透材料で裏張りされた2枚のシートを織ったナイロン製織物である。2つのウレタンで被覆されたナイロン製シートは、エアーバッグ形状全体を形成するためその外側周辺部に沿って互いに固定されている。膨張可能クッションは、展開前に、ルーフレイル24に取り付けられ、又は、図1に示されるようにルーフレイルに近接した状態で、車室内に格納されている。エアーバッグを車室内に格納するために、膨張していないエアーバッグが、車両内部内で小さな離散的な領域を占めることを可能にする形態に折り畳まれている。本発明の一例としての実施例によれば、膨張可能クッションは、ここで開示された形態を提供するため装置により折り畳まれている。勿論、膨張可能クッションを手により折り畳むことも可能である。
テザー又は接続手段も、それが対応するピラー14及び16の車室内に格納される。所定の動因事象又は出来事が検出されたとき、膨張可能クッションは、インフレータ30からのガスにより膨張される。一般には、インフレータ30は、膨張信号即ち展開信号を受け取り、膨張可能クッションを膨張させるための膨張ガスを発生させる。一例としての実施例では、展開信号は、例えば、エアーバッグモジュールで使用するように構成された検出及び診断モジュールのマイクロコントローラ等のコントローラにより発生される。検出及び診断モジュールは、適切な検出装置(例えば、ドア取り付け式加速度計)から複数の信号を受信し、所定の動因事象が検出された場合に展開信号を発生する。
ここで、図4を参照すると、非膨張形態に固定されたエアーバッグ10の断面図が示されている。一例としての実施例によれば、エアーバッグ10の固定エッジ38は、ルーフレイル20の一部分に固定されている。この状態では、エアーバッグ10は、ルーフレイル20及びヘッドライナー40により形成された領域内部に収容されている。
一例としての実施例によれば、ヘッドライナー40は、車両の内装縁部の一部分を備え、エアーバッグ10の回りに脱着可能な態様で固定されるように構成可能である。関連する技術分野で知られているように、ヘッドライナー40は、車両内部のための審美的に満足のいく外観を提供する。一例としての実施例では、ヘッドライナー40は、展開の間のエアーバッグ10の膨張圧力に応じて、偏向され又は分離され得る材料から構成されている。勿論、ヘッドライナー40は、他の形態を持っていてもよく、及び/又は、側部エアーバッグが展開するときヘッドライナーの一部分の運動を容易にするため縫い目又は溝を引き裂くことができることが理解されよう。例えば、ヘッドライナー40は、それが車両ルーフレイルに固定されるとき、折り畳まれた膨張可能クッションの回りに配置されることを可能にする一連の曲線を持つように構成されてもよい。その上、これらの曲線は、ヘッドライナーの曲線により形成された幾つかのポイントでヘッドライナーが折り畳まれることを可能にすることにより膨張可能クッションの展開を援助することができる。
一例としての実施例によれば、エアーバッグ即ち膨張可能クッション10は、次の形態でヘッドライナー40の背後に位置決めされる。第1に、膨張可能クッションは、本発明の一例としての実施例に従って折り畳まれており、これは図4の断面図を参照して後述される。一例としての実施例では、固定エッジ38は、複数のボルト、ねじ、又は、他の適切な種類の固定手段によりルーフレイルに固定されている。固定エッジ32は、車両ルーフレイルに固定エッジ32を固定するため複数の固定手段で使用するため複数の開口部も備えている。
図4に示されるように、折り畳まれた膨張可能クッションは、第1の折り畳み部42が形成されるまで固定エッジ38から下方に延びている。一旦、車両に設置されたならば、膨張可能クッションのこれらの部分は、車両の外側側部に配置されている(例えば、図4)。折り畳まれたクッションは、車両の内側側部に向かって横断する上側横断部44を持つように配列されている。横断部分は、車両の外側側部に向かって又は第1の折り畳み部42に向かって互いに折り重ねられたエアーバッグの複数の折り畳み部又はプリーツ46の一方の側に亘って延在する。この点において、クッションは、車両の内側側部に向かって横断する下側横断部48を持つように折り畳まれる。最終的には、展開エッジ32に対応する端部即ちベルトライン部50は、折り畳まれたクッションの内側側部に亘って折り畳まれる。かくして、一旦、車両に設置されたならば、端部50は、ヘッドライナー40と接触する側部エアーバッグの最初の部分へと位置決めされ、従って、端部50は、クッションがインフレータにより膨張されるときヘッドライナー40の回りを移動する最初の部分となる。
ルーフレイル20及びヘッドライナー40により形成された収容領域から展開エッジ32に対応する端部50を最初に展開させるのがこの折り畳み形態である。最初の展開形態が図5に示されており、該形態では、膨張ガスの一部分が、膨張の初期の段階の間に膨張可能クッション10に供給され、端部50がヘッドライナー40から展開する最初の部分となる。複数の折り畳み部46の各々一つは、図2及び図3に示された形状を呈し始めるとき下方に展開する。なお、端部50の特定の最終形態又は位置は、端部50が膨張の間に最初にヘッドライナーと接触し、ヘッドライナー40の回りで展開する最初の部分となる限り、図4及び図6に示された特定の配置から変えられてもよい。
膨張可能クッションが最初に折り畳まれ、次に車両に取り付けられる(例えば、ルーフレイルへの固定、インフレータ及び接続テザー22及び26の固定)ことが理解されよう。その後、ヘッドライナー及び車両のルーフレイルにより形成された空洞部内に折り畳まれたエアーバッグを閉じ込めるためヘッドライナーが固定される。
一例としての代替実施例によれば、プラスチック又は他の保護材料の層(図4の破線により示された)が、エアーバッグ10の関連部分とルーフレイル20との間に配置されてもよい。これに加えて、更に別の代替実施例によれば、車両ルーフレイルへの取り付けを援助するため、複数の保持クリップ60がエアーバッグ10の長さに沿って配置されてもよい。一例としての実施例では、保持クリップは、ルーフレイルから垂れ下がり、折り畳まれた膨張可能クッションの回りに巻き付くように構成される。展開の間に、保持クリップは、膨張するクッションから外れて曲がっていく。
一例としての実施例によれば、配置までの時間(TTP)、例えば、衝撃又は減速の最初の検出、及び、インフレータの活動、図4の折り畳まれた形態を有するエアーバッグの膨張であって、先導エッジがベルトライン即ち膨張したエアーバッグの最下展開位置に配置されるまでの時間は、そのハウジング即ちエアーバッグが非膨張状態にある空洞部から膨張するクッションの関数である。勿論、エアーバッグモジュール並びに該エアーバッグが設置されている車両の様々な形態がこの時間に影響を及ぼし得ることが理解されよう。
図6を参照すると、本発明の代替の一例としての実施例が示されている。ここで、固定エッジ部38は、横断部44から直接延在し、第1の折り畳み部42が無くされる。
本発明は一例としての実施例を参照した説明されたが、本発明の範囲から逸脱すること無く、様々な変更をなすことができ、本発明の構成要素の代わりにその均等物を置換することができることが当業者により理解されよう。加えて、本発明の本質的な範囲から逸脱すること無く、本発明の教えに特定の状況又は材料を適合するため、多数の変形をなすことができる。従って、本発明は、本発明を実行するものと考えられたベストモードとして開示された特定の実施例に限定するものではなく、本発明は、本願の範囲内に網羅される全ての実施例を含むものであることが意図されている。
本発明は一例としての実施例を参照した説明されたが、本発明の範囲から逸脱すること無く、様々な変更をなすことができ、本発明の構成要素の代わりにその均等物を置換することができることが当業者により理解されよう。加えて、本発明の本質的な範囲から逸脱すること無く、本発明の教えに特定の状況又は材料を適合するため、多数の変形をなすことができる。従って、本発明は、本発明を実行するものと考えられたベストモードとして開示された特定の実施例に限定するものではなく、本発明は、本願の範囲内に網羅される全ての実施例を含むものであることが意図されている。
10 エアーバッグ
12 車両
14 フロントピラー
16 リアピラー
18 センターピラー
20 ルーフレイル
22 第1のテザー(接続手段)
24 エアーバッグの前部
26 第2のテザー(接続手段)
28 エアーバッグの後部
30 インフレータ
32 展開エッジ
34 前方エッジ
36 後方エッジ
38 固定エッジ
40 ヘッドライナー
42 第1の折り畳み部
44 上側横断部
46 複数の折り畳み部(プリーツ)
48 下側横断部
50 端部(ベルトライン部)
60 保持クリップ
12 車両
14 フロントピラー
16 リアピラー
18 センターピラー
20 ルーフレイル
22 第1のテザー(接続手段)
24 エアーバッグの前部
26 第2のテザー(接続手段)
28 エアーバッグの後部
30 インフレータ
32 展開エッジ
34 前方エッジ
36 後方エッジ
38 固定エッジ
40 ヘッドライナー
42 第1の折り畳み部
44 上側横断部
46 複数の折り畳み部(プリーツ)
48 下側横断部
50 端部(ベルトライン部)
60 保持クリップ
Claims (19)
- 前方端部、後方端部及びそれらの間に配置された一対の側部を有する車両で使用するための側部エアーバッグ装置であって、
非膨張状態から膨張状態まで展開する膨張可能クッションであって、該膨張可能クッションは、前記膨張状態で前記車両の一対の側部のうち一つの一部分を横断するように構成されると共に、膨張開口、固定部及び展開エッジを備え、該展開エッジは、前記膨張可能クッションの周辺部の実質的な部分を占める、前記膨張可能クッションと、
前記膨張可能クッションを膨張させるためのインフレータと、
を備え、
前記膨張可能クッションは、該膨張可能クッションが前記インフレータにより前記膨張状態まで膨張するとき、前記展開エッジを最初の先導エッジとして展開させる態様で折り畳まれている、側部エアーバッグ装置。 - 前記膨張可能クッションは、該膨張可能クッションが前記非膨張状態にあるとき前記車両のヘッドライナーの背後に配置されるように構成される、請求項1に記載の側部エアーバッグ装置。
- 前記膨張可能クッションの一部分を前記車両の前方端部に固定するための前方テザー部材と、前記膨張可能クッションの別の一部分を前記車両の後方端部に固定するための後方テザー部材と、を更に備える、請求項1に記載の側部エアーバッグ装置。
- 前記膨張可能クッションの前記展開エッジは、該膨張可能クッションが前記非膨張状態にあるとき、該膨張可能クッションの外側形態の一部分を提供する、請求項1に記載の側部エアーバッグ装置。
- 前記膨張可能クッションの前記展開エッジは、該膨張可能クッションが前記非膨張状態にあるとき、該膨張可能クッションの外側形態の一部分を提供する、請求項2に記載の側部エアーバッグ装置。
- 前記膨張可能クッションの前記展開エッジは、該膨張可能クッションが前記インフレータにより膨張されるとき前記ヘッドライナーの回りで展開する該膨張可能クッションの最初の部分となる、請求項5に記載の側部エアーバッグ装置。
- 前記膨張可能クッションは、該膨張可能クッションが前記非膨張状態となるように装置により折り畳まれる、請求項1に記載の側部エアーバッグ装置。
- 前記折り畳まれた膨張可能クッションは、該折り畳まれた膨張可能クッション部分から離れて延在する取り付け部を備え、該取り付け部は、前記固定部を備えると共に、前記車両に取り付けられるように構成される、請求項7に記載の側部エアーバッグ装置。
- エアーバッグ装置の膨張可能クッションを折り畳むための方法であって、
前記膨張可能クッションの取り付け部を提供する工程と、
前記取り付け部から離れた第1の位置に第1の折り畳み部を形成する工程であって、該第1の折り畳み部及び前記取り付け部が前記折り畳まれた膨張可能クッションの一方の側部を形成するようにした、前記工程と、
前記膨張可能クッションの横断部を前記第1の折り畳み部から離れた位置に配置する工程であって、該横断部が前記折り畳まれた膨張可能クッションの別の側部を形成するようにした、前記工程と、
前記横断部から前記第1の折り畳み部に向かって複数の折り畳み部を形成する工程と、
前記複数の折り畳み部の回りに前記膨張可能クッションの端部を位置決めする工程であって、該端部が前記折り畳まれた膨張可能クッションの2つの別の側部を形成し、該端部が前記膨張可能クッションが膨張されたとき展開する該膨張可能クッションの最初の部分となるようにした、前記工程と、
を備える、方法。 - 前記取り付け部は、前記膨張可能クッションの取り付けを容易にするための複数の取り付け特徴手段を有する、請求項9に記載の方法。
- 前記側部エアーバッグ装置は、ルーフレイル及びヘッドライナーを有する車両に設置され、前記膨張可能クッションは、該ルーフレイル及び該ヘッドライナーにより形成された領域内に収容されるように折り畳まれる、請求項9に記載の方法。
- 前記端部は、前記ヘッドライナーに隣接するように構成される、請求項11に記載の方法。
- 前記横断部は、前記ルーフレイルに隣接するように構成される、請求項11に記載の方法。
- 前記横断部は、前記ルーフレイルに隣接するように構成される、請求項9に記載の方法。
- 前記膨張可能クッションは、装置により折り畳まれる、請求項9に記載の方法。
- 側部エアーバッグ装置の膨張可能クッションを折り畳むための方法であって、
前記膨張可能クッションの取り付け部を提供する工程と、
前記取り付け部から離れた位置に前記膨張可能クッションの横断部を配置する工程であって、該横断部が前記折り畳まれた膨張可能クッションの側部を形成するようにした、前記工程と、
前記横断部から前記取り付け部に向かって複数の折り畳み部を形成する工程と、
前記複数の折り畳み部の回りに前記膨張可能クッションの端部を位置決めする工程であって、該端部が、前記折り畳まれた膨張可能クッションの2つの側部を形成し、該端部が、前記膨張可能クッションが膨張されたとき展開する該膨張可能クッションの最初の部分となるようにした、前記工程と、
を備える、方法。 - 前記取り付け部は、前記膨張可能クッションの取り付けを容易にするための複数の取り付け特徴手段を有する、請求項16に記載の方法。
- 前記側部エアーバッグ装置は、ルーフレイル及びヘッドライナーを有する車両に設置され、前記膨張可能クッションは、該ルーフレイル及び該ヘッドライナーにより形成された領域内に収容するため折り畳まれ、前記端部は前記ヘッドライナーに隣接するように構成される、請求項16に記載の方法。
- 前記横断部は、前記ルーフレイルに隣接するように構成される、請求項18に記載の方法。
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