JP2005183739A - 容量素子 - Google Patents

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Abstract

【課題】単位面積当たりの容量を大きくして容量素子形成領域が占める面積を低減する。
【解決手段】容量素子は、櫛形状に配列された複数の第1配線1aをもつ第1電極3aと、第1配線1aと同じ平面で第1配線1a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線1bをもつ第2電極3bからなる電極組4と、電極組4と同様の構成で電極組4上に形成された、複数の第1配線5aをもつ第1電極7aと複数の第2配線5bをもつ第2電極7bからなる電極組9と、電極組4,9と同様の構成で電極組9上に形成された、複数の第1配線13aをもつ第1電極15aと複数の第2配線13bをもつ第2電極15bからなる電極組17を容量素子形成領域に備え、上下層の第1電極3a,7a,15aはスルーホール11a,19aを介して電気的に接続され、上下層の第2電極3b,7b,15bはスルーホール11b,19bを介して電気的に接続されている。
【選択図】図1

Description

本発明は容量素子形成領域の複数層に電極を備えた容量素子に関するものである。
このような容量素子は例えば半導体集積回路に適用され、スイッチトキャパシタやフィルター、ADコンバータなどに用いられる。
半導体集積回路に組み込まれるメタル−メタル容量素子として、電極を縦方向に絶縁膜を介して積層することにより単位面積当たりの容量を大きくする従来技術がある(例えば、特許文献1参照)。
図8は電極を縦方向に積層した従来の容量素子を示す概略斜視図である。図8では半導体基板及び絶縁膜の図示は省略している。
半導体基板上の絶縁膜上に平板状の第1金属パターンAが形成されている。第1金属パターン101上に絶縁膜を介して平板状の第2金属パターン103が形成されている。
第2金属パターン103上及び第1金属パターン101上に絶縁膜を介して平板状の第3金属パターン105が形成されている。第1金属パターン101、第3金属パターン105間の絶縁膜にはビアホール107が形成されており、第1金属パターン101と第3金属パターン105はビアホール107を介して電気的に接続されている。
第3金属パターン105上及び第2金属パターン103上に絶縁膜を介して平板状の第4金属パターン109が形成されている。第2金属パターン103、第4金属パターン109間の絶縁膜にはビアホール111が形成されており、第2金属パターン103と第4金属パターン109はビアホール111を介して電気的に接続されている。
この従来例では、多層メタル構造における縦方向の絶縁膜の容量を利用して単位面積当たりの容量を大きくしている。
特開昭63−308365号公報
図8に示したように、従来の容量素子は構造が縦形で鉛直方向のカップリング容量だけを利用しているため、微細化に伴う層間絶縁膜厚の増大にともなって所望の容量を得るために必要な面積が増大し、製造コストの増大を招くという問題があった。
そこで本発明は、単位面積当たりの容量を大きくして容量素子形成領域が占める面積を低減することを目的とするものである。
本発明にかかる容量素子は、櫛形状に配列された複数の第1配線をもつ第1電極と、上記第1配線と同じ平面で上記第1配線間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線をもつ第2電極からなる電極組を容量素子形成領域に2層以上備え、上下層の上記第1電極は電気的に接続され、上下層の上記第2電極は電気的に接続されているものである。
本発明の容量素子において、上下層の2組の上記電極組において上層の上記第1配線と下層の上記第2配線は重畳して配置されており、上層の上記第2配線と下層の上記第1配線は重畳して配置されているようにしてもよい。
さらに、上記第1配線と上記第2配線は線幅が互いに異なっているようにしてもよい。
本発明の容量素子において、上下層の2組の上記第1電極において上下層の上記第1配線は重畳して配置されており、上下層の上記第1配線間に第1接続孔が形成されているようにしてもよい。
また、上下層の2組の上記第2電極において上下層の上記第2配線は重畳して配置されており、上下層の上記第2配線間に第2接続孔が形成されているようにしてもよい。
また、上記第1電極及び上記第2電極はデザインルールの許容範囲内で最小線幅に形成されているようにしてもよい。
また、上記第1電極及び上記第2電極はデザインルールの許容範囲内で最小間隔に形成されているようにしてもよい。
ここでデザインルールとは、半導体製造プロセスとの適合を保証するための集積回路設計時の制約を規定するものであり、例えば2次元デザインルールがある。2次元デザインルールとは半導体集積回路を構成する各レイヤ上に形成される種々の図形が守るべき隣接関係、包含、内包などの2次元の位置関係に関する規定をいう。
本発明の容量素子では、櫛形状に配列された複数の第1配線をもつ第1電極と、第1配線と同じ平面で第1配線間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線をもつ第2電極からなる電極組を備えているようにしたので、横方向の容量を得ることができる。
さらに、第1電極と第2電極からなる電極組を容量素子形成領域に2層以上備え、上下層の第1電極は電気的に接続され、上下層の第2電極は電気的に接続されているようにしたので、縦方向(上下方向)の容量も得ることができる。
このように、本発明の容量素子によれば縦方向の容量だけでなく横方向の容量も得ることができるので、単位面積あたりの容量を大きくすることができ、容量素子形成領域が占める面積を低減することができる。
本発明の容量素子において、上下層の2組の電極組において上層の第1配線と下層の第2配線は重畳して配置されており、上層の第2配線と下層の第1配線は重畳して配置されているようにすれば、縦方向のカップリング容量を最大にすることができる。
さらに、第1配線と第2配線は線幅が互いに異なっているようにすれば、フリンジ容量も得ることができる。
また、上下層の2組の第1電極において上下層の第1配線は重畳して配置されており、上下層の第1配線間に第1接続孔が形成されているようにすれば、横方向の容量を第1接続孔間でも得ることができる。
また、上下層の2組の第2電極において上下層の第2配線は重畳して配置されており、上下層の第2配線間に第2接続孔が形成されているようにすれば、横方向の容量を第2接続孔間でも得ることができる。
また、第1電極及び第2電極はデザインルールの許容範囲内で最小線幅もしくは最小間隔又はその両方で配置されているようにすれば、単位長さ当たりの配線間カップリング容量を最大にすることができる。
図1は一実施例を示す概略図であり、(A)は第3層目電極組の平面図、(B)は斜視図、(C)は(A)のA−A位置での断面図である。図1では半導体基板及び絶縁膜の図示は省略している。また、第1配線及び第2配線の本数は少なく図示し、(A)、(B)、(C)で対応していない。
半導体基板上に形成された絶縁膜上に、櫛形状に配列された複数の第1配線1aをもつ第1電極3aと、第1配線1a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線1bをもつ第2電極3bからなる第1層目電極組4が形成されている。
第1層目電極組4上に絶縁膜を介して、櫛形状に配列された複数の第1配線5aをもつ第1電極7aと、第1配線5a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線5bをもつ第2電極7bからなる第2層目電極組9が形成されている。第2層目電極組9の第1配線5aは第1層目電極組4の第2配線1b上に配置され、第2層目電極組9の第2配線5bは第1層目電極組4の第1配線1a上に配置されている。
第1層目電極組4の第1電極3aと第2層目電極組9の第1電極7aはスルーホール(接続孔)11aを介して電気的に接続されている。第1層目電極組4の第2電極3bと第2層目電極組9の第2電極7bはスルーホール11bを介して電気的に接続されている。
第2層目電極組9上に絶縁膜を介して、櫛形状に配列された複数の第1配線13aをもつ第1電極15aと、第1配線13a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線13bをもつ第2電極15bからなる第3層目電極組17が形成されている。第3層目電極組17の第1配線13aは第2層目電極組9の第2配線5b上に配置され、第3層目電極組17の第2配線13bは第2層目電極組9の第1配線5a上に配置されている。
第2層目電極組9の第1電極7aと第3層目電極組17の第1電極15aはスルーホール19aを介して電気的に接続されている。第2層目電極組9の第2電極7bと第3層目電極組17の第2電極15bはスルーホール19bを介して電気的に接続されている。
第1配線1a,5a,13a及び第2配線1b,5b,13bはデザインルールの許容範囲で最小線幅に形成されている。また、第1配線1aと第2配線1b間、第1配線5aと第2配線5b間、第1配線13aと第2配線13b間の間隔はデザインルールの許容範囲で最小間隔に設定されている。
この実施例の容量素子では、スルーホール11a,19aを介して電気的に接続されている第1電極3a,7a,15aと、スルーホール11b,19bを介して電気的に接続されている第2電極3b,7b,15bの間に電荷が蓄えられ、容量値は電極3a,7a,15a、第2電極3b,7b,15b間の絶縁膜の誘電率と、第1電極3a,7a,15aと第2電極3b,7b,15bが対向している領域の距離で決まる。この実施例によれば、第1電極3aと第2電極3b間、第1電極7aと第2電極7b間、第1電極15aと第2電極15b間でそれぞれ横方向の容量を得ることができる。さらに、第1電極3aと第2電極7b間、第2電極3bと第1電極7a間、第1電極7aと第2電極15b間、第2電極7bと第1電極15a間でそれぞれ縦方向の容量(図1(B)の破線矢印参照)を得ることができる。これにより、平板状の電極を縦方向に絶縁膜を介して積層した従来の容量素子に比べて、単位面積あたりの容量を大きくすることができ、容量素子形成領域が占める面積を低減することができる。
さらに、第1配線1a,5a,13a及び第2配線1b,5b,13bはデザインルールの許容範囲で最小線幅かつ最小間隔に形成されているので、単位長さ当たりの配線間カップリング容量を最大にすることができる。
さらに、第1配線1a上に第2配線5bが配置され、第2配線1b上に第1配線5aが配置され、第1配線5a上に第2配線13bが配置され、第2配線5b上に第1配線13aが配置されているので、縦方向のカップリング容量を最大限に利用することができる。
図2は他の実施例を示す概略図であり、(A)は第3層目電極組の平面図、(B)は斜視図、(C)は(A)のB−B位置での断面図である。図2では半導体基板及び絶縁膜の図示は省略している。また、第1配線及び第2配線の本数は少なく図示し、(A)、(B)、(C)で対応していない。
半導体基板上に形成された絶縁膜上に、櫛形状に配列された複数の第1配線21aをもつ第1電極23aと、第1配線21a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線21bをもつ第2電極23bからなる第1層目電極組24が形成されている。第1配線21aは第2配線21bよりも太い線幅で形成されている。
第1層目電極組24上に絶縁膜を介して、櫛形状に配列された複数の第1配線25aをもつ第1電極27aと、第1配線25a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線25bをもつ第2電極27bからなる第2層目電極組29が形成されている。第2層目電極組29の第1配線25aは第1層目電極組24の第2配線21b上に配置され、第2層目電極組29の第2配線25bは第1層目電極組24の第1配線21a上に配置されている。第1配線25aは第1配線21aと同じ線幅で形成され、第2配線25bは第2配線21bと同じ線幅で形成されており、第1配線25aは第2配線21b,25bよりも太い線幅で形成されている。
第1層目電極組24の第1電極23aと第2層目電極組29の第1電極27aはスルーホール31aを介して電気的に接続されている。第1層目電極組24の第2電極23bと第2層目電極組29の第2電極27bはスルーホール31bを介して電気的に接続されている。
第2層目電極組29上に絶縁膜を介して、櫛形状に配列された複数の第1配線33aをもつ第1電極35aと、第1配線33a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線33bをもつ第2電極35bからなる第3層目電極組37が形成されている。第3層目電極組37の第1配線33aは第2層目電極組29の第2配線25b上に配置され、第3層目電極組37の第2配線33bは第2層目電極組29の第1配線25a上に配置されている。第1配線33aは第1配線21a,25aと同じ線幅で形成され、第2配線33bは第2配線21b,25bと同じ線幅で形成されており、第1配線33aは第2配線21b,25b,33bよりも太い線幅で形成されている。
第2層目電極組29の第1電極27aと第3層目電極組37の第1電極35aはスルーホール39aを介して電気的に接続されている。第2層目電極組29の第2電極27bと第3層目電極組37の第2電極35bはスルーホール39bを介して電気的に接続されている。
第1配線21aと第2配線21b間、第1配線25aと第2配線25b間、第1配線33aと第2配線33b間の間隔はデザインルールの許容範囲で最小間隔に設定されている。
この実施例の容量素子では、図1を参照して説明した実施例と同様に、スルーホール31a,39aを介して電気的に接続されている第1電極23a,27a,35aと、スルーホール31b,39bを介して電気的に接続されている第2電極23b,27b,35bの間に、縦方向及び横方向の容量を得ることができ、単位面積あたりの容量を大きくすることができる。
さらに、第1配線21a,25a,35aは第2配線21b,25b,35bよりも太い線幅で形成されているので、縦方向の容量についてフリンジ容量も得ることができ、単位面積あたりの容量を大きくすることができる。
図3はさらに他の実施例を示す概略図であり、(A)は第3層目電極組の平面図、(B)は斜視図、(C)は(A)のC−C位置での断面図である。図3では半導体基板及び絶縁膜の図示は省略している。また、第1配線及び第2配線の本数は少なく図示し、(A)、(B)、(C)で対応していない。
半導体基板上に形成された絶縁膜上に、櫛形状に配列された複数の第1配線41aをもつ第1電極43aと、第1配線41a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線41bをもつ第2電極43bからなる第1層目電極組44が形成されている。
第1層目電極組44上に絶縁膜を介して、櫛形状に配列された複数の第1配線45aをもつ第1電極47aと、第1配線45a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線45bをもつ第2電極47bからなる第2層目電極組49が形成されている。第2層目電極組49の第1配線45aは第1層目電極組44の第1配線41a上に配置され、第2層目電極組49の第2配線45bは第1層目電極組44の第2配線41b上に配置されている。
第1層目電極組44の第1電極43aと第2層目電極組49の第1電極47aはスルーホール51aを介して電気的に接続されている。第1層目電極組44の第2電極43bと第2層目電極組49の第2電極47bはスルーホール51bを介して電気的に接続されている。
さらに、第1層目電極組44の第1配線41aと第2層目電極組49の第1配線45aはスルーホール(第1接続孔)52aを介して電気的に接続され、第1層目電極組44の第2配線41bと第2層目電極組49の第2配線45bはスルーホール(第2接続孔)52bを介して電気的に接続されている。スルーホール52a,52bについて(B)での図示は省略している。スルーホール52a,52bは、配線41a,41b,45a,45bの長手方向に沿って島状に複数形成されていてもよいし、配線41a,41b,45a,45bの長手方向に沿って帯状に形成されていてもよい。
第2層目電極組49上に絶縁膜を介して、櫛形状に配列された複数の第1配線53aをもつ第1電極55aと、第1配線53a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線53bをもつ第2電極55bからなる第3層目電極組57が形成されている。第3層目電極組57の第1配線53aは第2層目電極組49の第1配線45a上に配置され、第3層目電極組57の第2配線53bは第2層目電極組49の第2配線45b上に配置されている。
第2層目電極組49の第1電極47aと第3層目電極組57の第1電極55aはスルーホール59aを介して電気的に接続されている。第2層目電極組49の第2電極47bと第3層目電極組57の第2電極55bはスルーホール59bを介して電気的に接続されている。
さらに、第2層目電極組49の第1配線45aと第3層目電極組57の第1配線53aはスルーホール(第1接続孔)60aを介して電気的に接続され、第2層目電極組49の第2配線45bと第3層目電極組57の第2配線53bはスルーホール(第2接続孔)60bを介して電気的に接続されている。スルーホール60a,60bについて(B)での図示は省略している。スルーホール60a,60bは、配線45a,45b,53a,53bの長手方向に沿って島状に複数形成されていてもよいし、配線45a,45b,53a,53bの長手方向に沿って帯状に形成されていてもよい。
第1配線41a,45a,53a及び第2配線41b,45b,53bはデザインルールの許容範囲で最小線幅に形成されている。また、第1配線41aと第2配線41b間、第1配線45aと第2配線45b間、第1配線53aと第2配線53b間の間隔はデザインルールの許容範囲で最小間隔に設定されている。
この実施例の容量素子では、スルーホール51a,59aを介して電気的に接続されている第1電極43a,47a,55aと、スルーホール51b,59bを介して電気的に接続されている第2電極43b,47b,55bの間に、縦方向(斜め方向)及び横方向の容量を得ることができ、単位面積あたりの容量を大きくすることができる。
さらに、スルーホール52aと52bの間の容量、スルーホール60aと60bの間の容量、スルーホール52aと第2配線41b,45bの間の容量、スルーホール60aと第2配線45b,53bの間の容量、スルーホール52bと第1配線41a,45aの間の容量、及び、スルーホール60bと第1配線45a,53aの間の容量を得ることができ、単位面積あたりの容量をさらに大きくすることができる。
図3を参照して説明した実施例では、第1配線41a,45a,53aはスルーホール52a,62aを介して電気的に接続され、かつ第2配線41b,45b,53bはスルーホール52b,62bを介して電気的に接続されているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、第1配線41a,45a,53aはスルーホール52a,62aを介して電気的に接続され、かつ第2配線41b,45b,53bの形成領域にはスルーホールが形成されていないようにしてもよいし、第1配線41a,45a,53aの形成領域にはスルーホールが形成されておらず、かつ第2配線41b,45b,53bはスルーホール52b,62bを介して電気的に接続されているようにしてもよい。
図4はさらに他の実施例を示す概略図であり、(A)は第4層目電極組の平面図、(B)は斜視図、(C)は(A)のD−D位置での断面図である。図4では半導体基板及び絶縁膜の図示は省略している。また、第1配線及び第2配線の本数は少なく図示し、(A)、(B)、(C)で対応していない。図3と同じ部分には同じ符号を付し、それらの部分の詳細な説明は省略する。
半導体基板上に形成された絶縁膜上に、第1配線41aをもつ第1電極43aと第2配線41bをもつ第2電極43bからなる第1層目電極組44が形成されている。第1層目電極組44上に絶縁膜を介して、第1配線45aをもつ第1電極47aと第2配線45bをもつ第2電極47bからなる第2層目電極組49が形成されている。第1層目電極組44と第2層目電極組49について、第1電極43aと第1電極47aはスルーホール51aを介して、第2電極43bと第2電極47bはスルーホール51bを介して、第1配線41aと第1配線45aはスルーホール52aを介して、第2配線41bと第2配線45bはスルーホール52bを介して、それぞれ電気的に接続されている。
第2層目電極組49上に絶縁膜を介して、櫛形状に配列された複数の第1配線61aをもつ第1電極63aと、第1配線61a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線61bをもつ第2電極63bからなる第3層目電極組64が形成されている。第3層目電極組64の第1配線61aは第2層目電極組49の第2配線45b上に配置され、第3層目電極組64の第2配線61bは第2層目電極組49の第1配線45a上に配置されている。
第2層目電極組49の第1電極47aと第3層目電極組64の第1電極63aはスルーホール59aを介して電気的に接続されている。第2層目電極組49の第2電極47bと第3層目電極組61の第2電極63bはスルーホール59bを介して電気的に接続されている。
第3層目電極組64上に絶縁膜を介して、櫛形状に配列された複数の第1配線65aをもつ第1電極67aと、第1配線65a間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線65bをもつ第2電極67bからなる第4層目電極組69が形成されている。第4層目電極組69の第1配線65aは第3層目電極組64の第1配線61a上に配置され、第4層目電極組69の第2配線65bは第3層目電極組64の第2配線61b上に配置されている。
第3層目電極組64の第1電極63aと第4層目電極組69の第1電極67aはスルーホール71aを介して電気的に接続されている。第3層目電極組64の第2電極63bと第4層目電極組69の第2電極67bはスルーホール71bを介して電気的に接続されている。
さらに、第3層目電極組64の第1配線61aと第4層目電極組69の第1配線65aはスルーホール(第1接続孔)72aを介して電気的に接続され、第3層目電極組64の第2配線61bと第4層目電極組69の第2配線65bはスルーホール(第2接続孔)72bを介して電気的に接続されている。スルーホール72a,72bは、配線61a,61b,65a,65bの長手方向に沿って島状に複数形成されていてもよいし、配線61a,61b,65a,65bの長手方向に沿って帯状に形成されていてもよい。
この実施例のように、図1を参照して説明した実施例と同様に、第2層目電極組49と第3層目電極組64において第1配線45a,61a、第2配線45b,61b間のカップリング容量を最大にして単位面積あたりの容量を大きくする領域と、図3を参照して説明した実施例と同様に、第1層目電極組44と第2層目電極組49、及び第3層目電極組64と第4層目電極組69においてスルーホール52a,52b,72a,72bに起因する容量も含んで単位面積あたりの容量を単位面積あたりの容量を大きくする領域を組み合わせてもよい。
図3及び図4を参照して説明した実施例では、櫛形状に配列される第1配線及び第2配線の線幅は同じであるが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図5に示すように、上下層の第1配線73a,75a,77a間及び第2配線73b,75b,77b間にそれぞれスルーホールを設ける場合において第1配線73aと75aの線幅、第1配線75aと77aの線幅、第2配線73bと75bの線幅、及び、第2配線75bと77bの線幅を異ならせてもよい。
また、図6に示すように、上下層の第1配線79a,81a間及び83a,85a間、並びに上下層の第2配線79b,81b間及び83b,85b間にそれぞれスルーホールを設け、第1配線81aと第2配線83b間及び第2配線81bと第2配線83a間において縦方向のカップリング容量を最大にする場合において第1配線79aと81aの線幅、第1配線81aと83aの線幅、第1配線83aと85aの線幅、第2配線79bと81bの線幅、第2配線81bと83bの線幅、及び、第2配線83bと85bの線幅を異ならせてもよい。
上下層の第1配線、第2配線の線幅を異ならせた図5及び図6の態様によればフリンジ容量も得ることができる。
図7は本発明の容量素子が適用される半導体集積回路の一例を示す回路図である。ここではスイッチトキャパシタを用いた積分器に本発明の容量素子を適用した例を説明する。
この積分器は、演算増幅器87と、4つのスイッチ素子88,89,90,91と、2つの容量素子92,93を備えている。サンプリングモードでは、第1スイッチ素子88と第3スイッチ素子90を閉じ、第2スイッチ素子89と第4スイッチ素子91を開き、入力端子94の電位を第1容量素子92にサンプリングする。このとき、第2容量素子93は前回の値を保持している。
積分モードでは、第1スイッチ素子88と第3スイッチ素子90を開き、第2スイッチ素子989と第4スイッチ素子91を閉じることにより、第1容量素子92の電荷が第2容量素子93に加えられ、積分結果が出力端子95に出力される。
容量素子92,93として本発明の容量素子を用いることにより、容量素子がチップ上で占める面積を小さくすることができ、ひいては積分器全体がチップ上で占める面積を小さくすることができる。
ただし本発明の容量素子が適用される半導体集積回路はスイッチトキャパシタを用いた積分器に限定されるものではなく、回路の種類を問わずに、容量素子を備えた半導体集積回路に本発明を適用することができる。
以上、本発明の実施例を説明したが、形状及び配置などは一例であり、本発明はこれに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の範囲内で種々の変更が可能である。
一実施例を示す概略図であり、(A)は第3層目電極組の平面図、(B)は斜視図、(C)は(A)のA−A位置での断面図である。 他の実施例を示す概略図であり、(A)は第3層目電極組の平面図、(B)は斜視図、(C)は(A)のB−B位置での断面図である。 さらに他の実施例を示す概略図であり、(A)は第3層目電極組の平面図、(B)は斜視図、(C)は(A)のC−C位置での断面図である。 さらに他の実施例を示す概略図であり、(A)は第3層目電極組の平面図、(B)は斜視図、(C)は(A)のD−D位置での断面図である。 さらに他の実施例を概略的に示す断面図である。 さらに他の実施例を概略的に示す断面図である。 本発明の容量素子が適用される半導体集積回路の一例を示す回路図である。 電極を縦方向に積層した従来の容量素子を示す概略斜視図である。
符号の説明
1a,5a,13a 第1配線
1b,5b,13b 第2配線
3a,7a,15a 第1電極
3b,7b,15b 第2電極
4 第1層目電極組
9 第2層目電極組
11a,11b,19a,19b スルーホール
17 第3層目電極組
21a,25a,33a 第1配線
21b,25b,33b 第2配線
23a,27a,35a 第1電極
23b,27b,35b 第2電極
24 第1層目電極組
29 第2層目電極組
31a,31b,39a,39b スルーホール
37 第3層目電極組
41a,45a,53a 第1配線
41b,45b,53b 第2配線
43a,47a,55a 第1電極
43b,47b,55b 第2電極
44 第1層目電極組
49 第2層目電極組
51a,51b,59a,59b スルーホール
52a,60a 第1配線間のスルーホール
52b,60b 第2配線間のスルーホール
57 第3層目電極組
61a,65a 第1配線
61b,65b 第2配線
63a,67a 第1電極
63b,67b 第2電極
64 第3層目電極組
69 第4層目電極組
71a,71b スルーホール
72a 第1配線間のスルーホール
72b 第2配線間のスルーホール
73a,75a,77a,79a,81a,83a,85a 第1配線
73b,75b,77b,79b,81b,83b,85b 第2配線
87 演算増幅器
88,89,90,91 スイッチ素子
92,93 容量素子

Claims (7)

  1. 櫛形状に配列された複数の第1配線をもつ第1電極と、前記第1配線と同じ平面で前記第1配線間に配置されて櫛形状に配列された複数の第2配線をもつ第2電極からなる電極組を容量素子形成領域に2層以上備え、上下層の前記第1電極は電気的に接続され、上下層の前記第2電極は電気的に接続されている容量素子。
  2. 上下層の2組の前記電極組において上層の前記第1配線と下層の前記第2配線は重畳して配置されており、上層の前記第2配線と下層の前記第1配線は重畳して配置されている請求項1に記載の容量素子。
  3. 前記第1配線と前記第2配線は線幅が互いに異なっている請求項2に記載の容量素子。
  4. 上下層の2組の前記第1電極において上下層の前記第1配線は重畳して配置されており、上下層の前記第1配線間に第1接続孔が形成されている請求項1に記載の容量素子。
  5. 上下層の2組の前記第2電極において上下層の前記第2配線は重畳して配置されており、上下層の前記第2配線間に第2接続孔が形成されている請求項1又は4に記載の容量素子。
  6. 前記第1電極及び前記第2電極はデザインルールの許容範囲内で最小線幅に形成されている請求項1、2、4又は5に記載の容量素子。
  7. 前記第1電極及び前記第2電極はデザインルールの許容範囲内で最小間隔に形成されている請求項1から6のいずれかに記載の容量素子。
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