JP2005177905A - 組立ラインシステム - Google Patents

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秀樹 富永
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Abstract

【課題】製品を予め定めた出荷順序で円滑に出荷していくことができる混合組立ラインシステムを提供する。
【解決手段】部品一式を載せて組立エリア2に移動する各台車と、その台車が担う製品の種類との関係を台車登録手段72により記憶手段71に記憶させ、各組立ステーションで組み立てられた製品を台車と共に一旦ストックエリア3にストックし、このストックエリア3の台車を出荷処理手段75により製品の出荷順序で検索して出荷エリア4に移動させるようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、複数種類の製品を混合してそれぞれ必要数組み立て所定の順序で出荷していくためのコンピュータを用いた組立ラインシステムに関するものである。
複数種類の製品を混合して組み立てる混合組立ラインシステムに関し、組み立てるべき製品数量や製品種類の変動、各作業者の作業能力の違いがあっても、製品を効率良く組み立てていくことができるように、ライン構成を工夫したものが知られている(特許文献1参照)。
すなわち、それは、製品組立用の自走式台車を走行させる主走行ラインを平行な第1分岐ラインと第2分岐ラインとに分岐し、この両分岐ライン間に例えば6つの組立ステーションを当該分岐ラインに沿って配列するとともに、各組立ステーションを通って上記両分岐ラインを結ぶ6本のステーション用ラインを設けたものである。そうして、一人の作業者が相隣る2つの組立ステーションを受け持って各組立ステーションで各作業者が互いに独立して製品の組立を行なうようにし、各組立ステーションから組立が完了した製品が自走式台車で搬出される都度、その空いた組立ステーションに組立前の部品を自走式台車に載せて搬入するようになっている。
従って、組み立てるべき製品数の増減に対しては、作業者の増減で対応することができ、製品種類数の変動があっても作業者が行なうべき作業の種類が変わるだけであり、ライン構成自体を変更する必要はない。また、各作業者が独立して組立作業を行なうから、各作業者の作業能力に違いがあっても、或いは作業者が一時的に抜けることがあっても、他の作業者はそれに影響されることなく、自己の作業能力に応じて作業を進めていくことができる。
特許第3044185号公報
しかし、上述の如き混合組立ラインシステムの場合、各作業者の作業能力の違いや作業者の一時的な抜けは、ライン全体の組立作業効率には大きな影響を与えないが、製品の仕上がり順序に影響が出てくる。すなわち、ある組立ステーションに部品一式が先に搬入されても、そこでの製品の組立作業が遅れると、後から部品一式が搬入された他の組立ステーションで製品が早く仕上がることがある。
このため、複数種類の製品を予め定められた順序で出荷することが要求される場合、仮にそれら各種製品の部品一式を当該出荷順序で組立エリアに搬入していっても、出来上がった製品を予定の順番で出荷場所に送ることができなくなる。その場合、先に仕上がった製品が出荷場所に溜まって出荷処理が滞るだけでなく、結局は組立作業の進行が最も遅い組立ステーションに他の組立ステーションの作業速度を合わさざるを得なくなり、各組立ステーションを互いに独立した作業ステーションとした意味がなくなる。
そこで、本発明は、上述の如き各組立ステーションで互いに独立して製品を組み立てるようにした混合組立ラインシステムにおいて、製品を予め定めた出荷順序で円滑に出荷していくことができるようにすることを課題とする。
本発明は、このような課題に対して、組立エリアの次に製品を台車と共に一時的にストックするエリアを設け、このストックエリアから出荷順序に該当する製品を搭載した台車を出荷場所に呼び出すようにした。
すなわち、請求項1に係る発明は、複数種類の製品を混合してそれぞれ必要数組み立て所定の順序で出荷していくためのコンピュータを用いた組立ラインシステムであって、
組み立てるべき各種製品の部品一式が台車に載せられて順次搬入され、各々該部品一式から製品を互いに独立して組み立てる複数の組立ステーションを備えた組立エリアと、
上記組立エリアに接続され、上記各組立ステーションより上記台車に乗せられて搬出される各種の製品をその台車と共にストックするストックエリアと、
上記ストックエリアに接続された製品出荷エリアとを備えているとともに、
上記各台車とその台車が担う上記製品の種類との関係を記憶させる記憶手段と、
上記ストックエリアにストックされている台車を識別する台車識別手段と、
予め設定された上記製品の出荷順序に従って、上記記憶手段の記憶情報に基づき、当該出荷順に該当する製品を載せた台車を、上記ストックエリアの台車識別手段によって識別されている台車から検索し、上記出荷エリアに移動させる出荷処理手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、請求項1において、
上記組立エリアの組立ステーションに存する台車を識別する台車識別手段を備え、
上記出荷処理手段は、上記ストックエリアに出荷順に該当する製品を載せた台車が存在しないときは、上記組立エリアの台車識別手段による台車の識別に基づいて該組立エリアから同種の製品に係る台車を検索し、該当する台車がその組立ステーションから送り出されたとき、その台車を他の台車に優先させて上記出荷エリアに移動させることを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1又は請求項2において、
空の台車が到着する都度、その台車に上記製品の出荷順序に対応させて、該当する製品に係る部品を積み込む部品供給ステーションが上記組立エリアの前に設けられ、
上記部品供給ステーションに、上記空の台車に積み込むべき部品に係る製品の種類をその部品の積込順で入力するための入力手段が設けられ、
上記台車の各々には他の台車と識別するための符号が与えられており、
上記入力手段によって入力された製品の種類が、上記記憶手段に記憶されている当該出荷順の製品の種類と一致したときに、上記空の台車を上記部品供給ステーションに移動させ、この台車の識別符号を当該製品の種類に関連付けて上記記憶手段に記憶させる台車登録手段を備えていることを特徴とする。
請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3のいずれか一つにおいて、
出荷前に検査した上記台車の製品が不良品であったときに、その台車に代えて、同じ種類の製品を載せた他の台車を上記出荷処理手段に検索させる不良時処理手段を備えていることを特徴とする。
従って、請求項1に係る発明によれば、各台車とその台車が担う製品の種類との関係を記憶手段に記憶させ、各組立ステーションで組み立てられた製品を台車と共に一旦ストックエリアにストックし、このストックエリアの台車を製品の出荷順序で検索して出荷エリアに移動させるようにしたから、出荷順が後の製品が先の製品よりも早く仕上がった場合でも、後の製品を先の製品が仕上がるまでストックすることにより、予定した順番で各製品を出荷エリアへ送ることができる。
そうして、請求項1に係る発明によれば、一つの組立ステーションで製品の組立が遅れている場合、これに代えて、他の組立ステーションで先に仕上がってストックされた同種の製品を先に出荷させることができ、これにより、出荷順序を狂わすことなく、出荷処理の停滞を最小限に抑えることができる。もちろん、一つの組立ステーションで製品の組立が遅れていても、他の組立ステーションでは先に仕上がった製品をストックエリアに送って次の製品の組立に取りかかることができ、各組立ステーションを製品の組立に効率良く利用することができるとともに、作業者も製品の組立に無駄なく従事することができる。
請求項2に係る発明によれば、上記ストックエリアに出荷順に該当する製品を載せた台車がないときは、組立エリアから同種の製品に係る台車から検索し、その製品が仕上がったときに、その台車を優先的に出荷エリアに移動させるようにしたから、出荷順序を狂わすことなく、出荷処理の停滞を最小限に抑える上で有利になる。
請求項3に係る発明によれば、空の台車が部品供給ステーションに到着する都度、製品の出荷順序で、対応する部品を台車に積み込んで組立エリアに送るため、製品の仕上がる順番が出荷順序に近いものになり、出荷処理の停滞が少なくなる。また、実際に台車に積み込む部品(製品の種類)に基づいて、その台車の識別符号を製品の種類に関連付けて登録するため、台車が実際に担う製品の種類と、記憶手段に記憶された製品の種類とが異なったものになることが防止され、製品の出荷を予定する順序に確実に行なう上で有利になる。
請求項4に係る発明によれば、出荷前に検査した上記台車の製品が不良品であったときに、その台車に代えて同じ種類の製品を載せた他の台車を検索するようにしたから、不良品が出ても出荷順序が狂うことが防止される。また、該当する台車がストックエリアにないときに、組立エリアの台車を検索するようにしたものによれば、組立エリアから同種の製品を載せた台車が優先的に出荷エリア側へ送られるため、不良品が出たときの出荷処理の停滞を最小限に抑えることができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態に係るコンピュータを用いた組立ラインシステムは、複数種類の自動車のインストルメントパネル(以下、インパネという。このインパネが本発明でいう製品に当たる。)をそれぞれ必要数組み立て、予め設定された順序で出荷していくためのものである。
<ライン構成>
図1において、1はインパネ部品を自走式台車7に積み込む部品供給エリア、2はインパネ部品からインパネを組み立てる組立エリア、3は完成されたインパネを一時的にストックするストックエリア、4はインパネの検査及び出荷を行なう検査・出荷エリア、5は出荷が終わった空の自走式台車7を待機させる待機エリア、6はこれらエリア1〜5を自走式台車7が順に通過して循環するように形成された走行ラインである。
部品供給エリア1には、ライン上流側から順に第1〜第5の供給ステーション11〜15が設けられている。第1供給ステーション11ではインパネメンバー(鉄骨部品)を、第2供給ステーション12ではインパネフレームを、第3供給ステーション13ではインパネのパッド類を、第4供給ステーション14ではダクト類等の中物部品を、第5供給ステーション15ではグリル、ソフトテープ、ネジ等の小物部品を、それぞれ自走式台車7に積み込むようになっている。
各供給ステーション11〜15には部品供給管理用のディスプレイ装置を備えた端末機16、並びに自走式台車7の検出及び走行指示のための管理用通信機17が配置されている。また、第2〜第5の各供給ステーション12〜15には、組み立てるべきインパネの種類に応じて1または2以上の部品供給ラックが設けられている。なお、第2供給ステーション12及び第3供給ステーション13は一人の作業者Mが受け持っている。
走行ライン6は、部品供給エリア1を通過した後、第1分岐ライン21と第2分岐ライン22とに分岐している。第1分岐ライン21はさらに第1A分岐ライン23と第1B分岐ライン24とに分岐し、第2分岐ライン22も第2A分岐ライン25と第2B分岐ライン26とに分岐している。これら分岐ライン23〜26は互いに平行になって延びている。また、第2分岐ライン22からは、第2A分岐ライン25と第2B分岐ライン26との分岐点よりも上流側においてステーションライン27が分岐し、このステーションライン27は第2B分岐ライン26に合流している。
上記分岐ライン23〜26が互いに平行になって延びている部位が組立エリア2になっている。すなわち、第1A分岐ライン23と第1B分岐ライン24とは、前者から後者へ向かう3本のステーションライン28と、後者から前者に向かう3本のステーションライン29とを、分岐ライン23,24の上流側から下流側へ向かって交互に設けて接続されている。この計6本の各ステーションライン28,29はそれぞれ自走式台車7を停止させてインパネ部品からインパネを組み立てる組立ステーション(破線で矩形に囲んだ部位)を構成している。
また、第2A分岐ライン25及び第2B分岐ライン26についても、前者から後者へ向かう2本のステーションライン32と、後者から前者に向かう3本のステーションライン33とを同様に交互に設けて接続されている。また、第2分岐ライン22から分岐したステーションライン27は第2A分岐ライン25側から第2B分岐ライン26へ向かって延びている。これらのステーションライン27,32,33も自走式台車7を停止させてインパネ部品からインパネを組み立てる組立ステーションをそれぞれ構成している。
本実施形態では、相隣る2つ組立ステーション間に作業者Mが配置され、一人の作業者Mがこの2つ組立ステーションでの組立作業を担当するようになっている。また、各組立ステーション及びラインの各分岐点には管理用通信機17が配置されている。
第1A分岐ライン23及び第1B分岐ライン24は、互いの下流端で合流してストックエリア3に入り、また、第2A分岐ライン25及び第2B分岐ライン26も互いの下流端で合流してストックエリア3に入っている。
第1分岐ライン21及び第2分岐ライン22は、ストックエリア3において互いに平行に延び、それぞれ上流側から下流側に向かって所定の間隔をおいて順次分岐して横方向に平行に延びる4本のステーションライン34、並びに下流端で横方向に延びるバイパスライン35をそれぞれ備えている。各分岐ライン21,22の4本のステーションライン34及びバイパスライン35は、各々の下流端で合流して検査・出荷エリア4に向かっている。
そうして、ストックエリア3の計8本のステーションライン34は、自走式台車7を停止させてインパネをストックするストックステーション(破線で矩形に囲んだ部位)を構成している。また、各ストックステーション及びラインの各分岐点には管理用通信機17が配置されている。ストックエリア3から検査・出荷エリア4に向かった走行ライン6の途中にも管理用通信機17が配置されている。
検査・出荷エリア4には、インパネの検査によって短時間での修正ができない不良品と判断されたものを載せる不良品台車41、検査をパスした複数のインパネが出荷順に積み込まれる出荷台車42、この検査・出荷のための管理用端末機16、並びに管理用通信機17が配置されている。本実施形態の場合、1台の出荷台車42には6つのインパネを出荷順に積み込むようになっている。
検査・出荷エリア4を出た走行ライン6は、第1待機ライン51と第2待機ライン52とに分岐して台車待機エリア5に入り、この両待機ライン51,52は台車待機エリア5を出た後で合流して部品供給エリア1に向かっている。本実施形態ではインパネの種類に応じて2種類の自走式台車7を用いるようになっており、この2種類の自走式台車7を第1待機ライン51と第2待機ライン52とに分けて待機させるようになっている。待機ライン51,52の各々には管理用通信機17が設けられている。
<自走式台車,管理用通信機>
図2は自走式台車7及び管理用通信機17の一例を示す。自走式台車7は、前後左右の4輪55で支持された台56を備え、この台56の前後に立設した支柱57,57に、矩形枠状の回転治具58が前後方向の軸によって回転できるように支持されている。そして、この回転治具58にインパネ部材59を支持するようになっているとともに、ソフトテープ類60を掛けておくようになっている。また、台56の後端にはインパネ部品の収容箱61が支持されており、この収容箱61の上に納品カード62を設けるようになっている。
台56の前端面には管理用通信機17と通信するための台車側通信機63が設けられ、また、台56の上の前端角部には走行スイッチ64が設けられている。さらに、台56の下面にはリフト可能な方向変更車輪65が設けられている。
管理用通信機17は、インパネ組立工場の天井に設けられたフレーム66に固定されている。この管理用通信機17は、自走式台車7の台車側通信機63から当該自走式台車7を識別する信号を受けて管理コンピュータに与えるとともに、管理コンピュータからの走行制御信号(停止、発進、右折、左折の信号)を台車側通信機63に与える。
自走式台車7は、上記走行制御信号により、駆動部が制御されて停止、発進を行なうとともに、上記方向変更車輪65が制御されて直進、右折、左折を行なうことになる。自走式台車7が停止信号を受けて停止したとき、作業車Mが走行スイッチ64を押すと、停止信号が解除されて自走式台車7は前進を開始する。
また、自走式台車の進行方向の制御には、走行ラインに対応させて床面に張られたガイドテープ67と、自走式台車7の下面に設けられた横並びの3つセンサ(図示省略)とが関与する。すなわち、自走式台車7は、中央センサによってガイドテープ67をたどって前進するが、例えば右折するガイドテープ67が分岐して延びているとき、分岐点において管理用通信機17から右折信号を受けると、右側センサが右折テープ67を感知する。これにより、方向変更車輪65がリフトして右に舵を切り、自走式台車7は中央センサが右折テープ67をたどって右側へ進むことになる。
また、管理用通信機17は、上述の如く自走式台車7の台車側通信機63から当該自走式台車7を識別する信号を受けて管理コンピュータに与えるから、台車識別手段を構成している。
また、台車用通信機63の前面には、進行方向前方の障害物を監視する障害物センサ68が設けられ、自走式台車7が先行する自走式台車7や作業者Mに所定距離以下になるまで近づくと、当該自走式台車7の駆動部に停止信号を与える。
<制御系>
図3に上記組立ラインシステムの制御系の構成を示す。同図において、70は管理用コンピュータ(制御手段)であり、記憶手段71、台車登録手段72、部品管理手段73、警報手段74、出荷処理手段75及び走行制御手段76を備えている。記憶手段71は、予め設定されたインパネの出荷順序を記憶させるとともに、自走式台車7と、その台車が担うインパネの種類との関係を記憶させるものである。各自走式台車7には他の自走式台車7と識別するための識別符号、すなわち、台車番号が与えられている。
走行制御手段76は、管理用通信機17及び台車側通信機63によって、組立ライン各位置に存する各自走式台車7の発進、停止、右折、左折の制御を行なうものである。
すなわち、管理コンピュータ70は、組立エリア2の各組立ステーションの管理用通信機17によって空いている組立ステーションを検索し、自走式台車7がラインの各分岐点に進んでくる都度、走行制御手段76により、該分岐点の管理用通信機17を介して当該自走式台車7の台車側通信機63に走行制御信号を送り、この自走式台車7を空いている組立ステーションに誘導する。また、ストックエリア3に関しても、各ストックステーションの管理用通信機17によって空いているストックステーションが検索され、自走式台車7がラインの各分岐点に進んでくる都度、走行制御手段76により、該分岐点の管理用通信機17を介して当該自走式台車7の台車側通信機63に走行制御信号を送り、この自走式台車7を空いているストックステーションに誘導する。
−台車登録手段72について−
部品供給エリア1の第1供給ステーション11には、他のライン(図示省略)より納品カードが付けられた各種のインパネメンバーが上記インパネの出荷順序に対応させて搬入される。納品カードには品番やインパネ出荷順序等の必要情報がバーコードで記入されている。作業者Mは、空の自走式台車7が待機エリア5から送られる都度インパネメンバーを積み込むが、その積込順で、該当する納品カードのバーコードを読取機に読みとらせ、端末機16を介して台車登録手段72に送信するようになっている。従って、第1供給ステーション11の端末機16は、インパネの種類をインパネメンバーの積込順で入力する入力手段を構成している。
台車登録手段72は、上記端末機16より入力されたインパネの種類と、記憶手段71に記憶されている当該出荷順のインパネの種類とが一致するとき、走行制御手段76によって、待機エリア5に待機している当該インパネの適した自走式台車7を第1供給ステーション11へ向けて発進させる。また、このとき、台車登録手段72は、当該自走式台車7の台車番号をその自走式台車が担うインパネの種類に関連づけて登録する。すなわち、台車・製品対応関係を記憶手段71に記憶させる。
一方、台車登録手段72は、上記端末機16より入力されたインパネの種類と、記憶手段71に記憶されている当該出荷順のインパネの種類とが一致しないときは、警報手段74によって第1供給ステーション11の端末機16にエラーを表示させるとともに、警報を出す。
図4は上記台車登録処理のフローを示す。すなわち、スタート後のステップS1において、入力手段(第1供給ステーション11の端末機16)によりインパネメンバーの積込順でそのインパネの種類(製品情報)を入力する。続くステップS2において、台車登録手段72により、入力されたインパネの種類と、記憶手段71に記憶されている当該出荷順のインパネの種類とが一致するか否かを判定する。
一致するときは、ステップS3に進んで待機エリア5の該当する自走式台車7を発進させ、続くステップS4において、その発進させた自走式台車7の台車番号を当該インパネの種類に関連づけて登録する。一致しないときは、ステップS5に進んで警報手段74によるエラー表示及び警報を出させる。
−部品管理手段73について−
部品管理手段73は、走行制御手段76によって自走式台車7が各供給ステーション11〜15に送られる都度、記憶手段71に記憶されている台車・製品対応関係に基づいて、各供給ステーションの端末機16にその自走式台車7に対して積み込むべき部品を表示する。作業者Mは、各供給ステーション12〜15において、端末機16に表示される内容に従って該当する部品供給ラックから部品を取り出し、自走式台車7に積み込むことになる。
第2〜第5の各供給ステーション12〜15の各部品供給ラックには、作業者Mが部品を取り出したことを感知する部品センサ(光センサ)19が設けられており、部品管理手段73は、端末機16に表示した部品と異なる部品が部品供給ラックから取り出されたとき、警報手段74を介して、端末機16にエラーを表示させるとともに、警報を出す。
−出荷処理手段75について−
出荷処理手段75は、記憶手段71に記憶されているインパネの出荷順序に従って、該記憶手段71に記憶されている台車・製品対応関係の情報に基づき、当該出荷順に該当するインパネを載せた自走式台車7を、ストックエリア3の各管理用通信機17によって検出されている自走式台車7から検索する。そうして、該当する自走式台車7がストックエリア3に存在するときは、走行制御手段76により、その自走式台車7を検査・出荷エリア4に移動させる。
上記該当する自走式台車7の発進タイミングは、ストックエリア3と検査・出荷エリア4との中間の管理用通信機17が、先に発進させた自走式台車7の通過したことを検出した後である。
一方、ストックエリア3に該当する自走式台車7が存在しないとき、出荷処理手段75は、組立エリア2の各管理用通信機17によって検出されている自走式台車7から、同種のインパネを担っている自走式台車7を検索し、その自走式台車7がその組立ステーションから送り出されたとき、走行制御手段76にその自走式台車7を他の自走式台車7に優先して検査・出荷エリア4に移動させる。すなわち、この優先すべき自走式台車7を組立ステーションからストックエリア3のバイパスライン35を通過させて検査・出荷エリア4に向かわせる。
また、検査・出荷エリアの端末機16は、出荷前に検査した自走式台車7のインパネが不良品であったときに、記憶手段71から、その不良品が出た自走式台車7に関する記憶を削除し、その自走式台車7に代えて、同じ種類の製品を載せた他の自走式台車7を検索するように上記出荷処理手段75に指令する不良時処理手段を構成している。
図5は上記出荷処理のフローを示す。スタート後のステップS11において、インパネの出荷順序に従ってストックエリア3から該当する自走式台車7を検索する。続くステップS12において該当する自走式台車7が存在するときは、ステップS13に進んで通過管理用通信機17によって先行する自走式台車7が通過した否かを判定する。
先行する自走式台車7の上記通過を判定したときはステップS14に進んでストックエリア3の該当する自走式台車7を発進させる。続くステップS15において出荷前のインパネの良否を判定し、良品であるときは検査・出荷エリア4の端末機16により検査済みの信号を出荷処理手段75に与え、不良箇所があっても修正可能であるときは修正後に検査済みの信号を出荷処理手段75に与え、ステップS16において自走式台車7から出荷台車42にインパネが積み替えられた後、その自走式台車7に関する情報をキャンセルする。短時間での修正ができない不良品であるときは、ステップS17に進んでその不良品が出た自走式台車7に関する記憶を削除し、その自走式台車7に代えて、同じ種類の製品を載せた他の自走式台車7を検索するように上記出荷処理手段75に指令する。
一方、ステップS12においてストックエリア3に該当する自走式台車がないと判定されたときはステップS18に進み、他のエリア、すなわち、この場合は組立エリア2に同種のインパネに係る自走式台車7が存在するか否かを検索する。該当する自走式台車7が存在するときはステップS19に進んで、当該種類のインパネが組み立てられた後、その自走式台車7を他の自走式台車7に優先して検査・出荷エリア4へ送る。他のエリアに該当する自走式台車7がないときはリターンする。
<実施形態の作用効果>
部品供給エリア1の第1供給ステーション11においては、空の自走式台車7が到着する都度これにインパネの出荷順序に対応する順番でインパネメンバーを積み込んでいくようにしたから、製品たるインパネも出荷順序に近い順番で出来上がってくることになる。従って、組立ステーション間でインパネの組立作業の進行に遅速があっても、ストックエリア3に出荷順序が後のインパネが溜まって、出荷順序が先のインパネがいつまでたっても出来上がらないということがなくなり、出荷処理の停滞が少なくなる。
また、実際に自走式台車7に積み込むインパネメンバーの種類に基づいて、その自走式台車7の識別符号をインパネの種類に関連付けて登録するため、自走式台車7が実際に担うインパネの種類と、記憶手段71に記憶された製品の種類とが異なったものになることが防止される。よって、インパネを確実に予定の順番で出荷する上で有利になる。
各自走式台車7の台車番号をインパネの種類に関連づけて登録し、その台車番号に基いて部品供給エリア1の供給部品の種類を管理するようにしたから、具体的には、第2〜第5の各供給ステーション12〜15において部品供給ラックから間違った部品が取り出されたときに警報が発せられるようにしたから、自走式台車7には正しい部品が積み込まれることになる。よって、組立エリア2でのインパネの組立が円滑になり、不良品の発生も防止される。
組立エリア2の各組立ステーションでは互い独立してインパネを完成させるようにし、空いている組立ステーションを生じたときには、そこに次のインパネ部品を積んだ自走式台車7を送るようにしたから、組立ステーション間で組立作業の進行に遅速があっても、組立ステーションないしは作業者Mが遊んだ状態になることが避けられる。よって、生産効率を高める上で有利になる。なお、各組立ステーションでは、作業者Mは自走式台車7に添えられている納品カード62によって製品の種類を確認し、各組立ステーションに表示された作業指示書(図示省略)に従って組立作業を行う。
また、各組立ステーションでは、自走式台車7は、組立ステーションに向かった作業者Mを基準にしてその片側(実施形態では左手)から進入して停止し、組立作業後、当該自走式台車7は反対側(作業者Mの右手)に退出することになる。従って、作業者Mは、その受け持つ2つの組立ステーションのいずれにおいても、自走式台車7の向きとの関係が一定になり、組立作業が容易になる。また、自走式台車7は一方向への前進動作のみで各組立ステーションに進入することができるから(後退動をする必要がないから)、この自走式台車7の駆動モータやその制御系が簡易になる。
組立エリア2で組み立てられたインパネは、自走式台車7と共に原則として一旦はストックエリア3のストックステーションに入れるようにしたから、組立ステーション間で組立作業の進行に遅速があって、出荷順序の遅いインパネが先に出来上がっても、それが検査・出荷エリア4に送られて、出荷作業が繁雑になることが避けられる。
そうして、ストックエリア3のストックステーションに入った自走式台車7を検索して出荷順に対応する自走式台車7を検査・出荷エリア4に呼び出すようにしたから、予定した順番でインパネを出荷していくことができる。特に、一つの組立ステーションでインパネの組立が遅れている場合、これに代えて、他の組立ステーションで先に仕上がった同種のインパネを先に出荷させることができ、出荷順序を狂わすことなく、出荷処理の停滞を最小限に抑えることができる。
また、上記他の組立ステーションではインパネをストックエリア3に送った後は次のインパネの組立に取りかかることができ、各組立ステーションをインパネの組立に効率良く利用することができるとともに、作業者Mも遊ぶことなくインパネの組立に従事することができる。
また、出荷順に該当するインパネがストックエリア3に存在しないときは、組立ステーションで同種のインパネが組み立てられたときに、そのインパネを自走式台車7と共に優先的に検査・出荷エリア4に送るようにしたから、出荷処理の停滞を最小限に抑えることができる。特に、出荷前のインパネの検査によって不良品が出たときに、同種のインパネを速やかに検査・出荷エリア4に送ることができるという効果が得られる。
なお、上記実施形態はインパネの組立ラインシステムに関するが、インパネに限らず、本発明が複数の組立ステーションで互いに独立して製品を完成させる混合組立方式一般に適用できることはもちろんである。
また、各組立ステーションは、一人の作業者Mが部品の組立の全てを担う場合に限るものではなく、複数の作業者が協働して、或いは流れ作業で製品の組立を行なうものであってもよい。
また、台車は各台車が互いに独立して移動するものであればよい。
本発明の実施形態に係る組立ラインシステムのライン構成を示す平面図である。 同実施形態の自走式台車と通信機とを示す斜視図である。 同実施形態の制御系の構成を示すブロック図である。 同制御系の台車登録のフロー図である。 同制御系の出荷処理のフロー図である。
符号の説明
1 部品供給エリア
2 組立エリア
3 ストックエリア
4 検査・出荷エリア
5 台車待機エリア
6 走行ライン
7 自走式台車
11 部品供給ステーション
16 端末機(入力手段,非常時処理手段)
17 管理用通信機(台車識別手段)
70 管理コンピュータ
71 記憶手段
72 台車登録手段
73 部品管理手段
74 警報手段
75 出荷処理手段
76 走行制御手段

Claims (4)

  1. 複数種類の製品を混合してそれぞれ必要数組み立て所定の順序で出荷していくためのコンピュータを用いた組立ラインシステムであって、
    組み立てるべき各種製品の部品一式が台車に載せられて順次搬入され、各々該部品一式から製品を互いに独立して組み立てる複数の組立ステーションを備えた組立エリアと、
    上記組立エリアに接続され、上記各組立ステーションより上記台車に乗せられて搬出される各種の製品をその台車と共にストックするストックエリアと、
    上記ストックエリアに接続された製品出荷エリアとを備えているとともに、
    上記各台車とその台車が担う上記製品の種類との関係を記憶させる記憶手段と、
    上記ストックエリアにストックされている台車を識別する台車識別手段と、
    予め設定された上記製品の出荷順序に従って、上記記憶手段の記憶情報に基づき、当該出荷順に該当する製品を載せた台車を、上記ストックエリアの台車識別手段によって識別されている台車から検索し、上記出荷エリアに移動させる出荷処理手段とを備えていることを特徴とする組立ラインシステム。
  2. 請求項1において、
    上記組立エリアの各組立ステーションに存する台車を識別する台車識別手段を備え、
    上記出荷処理手段は、上記ストックエリアに出荷順に該当する製品を載せた台車が存在しないときは、上記組立エリアの台車識別手段による台車の識別に基づいて該組立エリアから同種の製品に係る台車を検索し、該当する台車がその組立ステーションから送り出されたとき、その台車を他の台車に優先させて上記出荷エリアに移動させることを特徴とする組立ラインシステム。
  3. 請求項1又は請求項2において、
    空の台車が到着する都度、その台車に上記製品の出荷順序に対応させて、該当する製品に係る部品を積み込む部品供給ステーションが上記組立エリアの前に設けられ、
    上記部品供給ステーションに、上記空の台車に積み込むべき部品に係る製品の種類をその部品の積込順で入力するための入力手段が設けられ、
    上記台車の各々には他の台車と識別するための符号が与えられており、
    上記入力手段によって入力された製品の種類が、上記記憶手段に記憶されている当該出荷順の製品の種類と一致したときに、上記空の台車を上記部品供給ステーションに移動させ、この台車の識別符号を当該製品の種類に関連付けて上記記憶手段に記憶させる台車登録手段を備えていることを特徴とする組立ラインシステム。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一つにおいて、
    出荷前に検査した上記台車の製品が不良品であったときに、その台車に代えて、同じ種類の製品を載せた他の台車を上記出荷処理手段に検索させる不良時処理手段を備えていることを特徴とする組立ラインシステム。
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