JPH0493152A - 生産管理システム - Google Patents

生産管理システム

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JPH0493152A
JPH0493152A JP2206124A JP20612490A JPH0493152A JP H0493152 A JPH0493152 A JP H0493152A JP 2206124 A JP2206124 A JP 2206124A JP 20612490 A JP20612490 A JP 20612490A JP H0493152 A JPH0493152 A JP H0493152A
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俊二 中村
Toru Sakai
堺 透
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Honda Motor Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば、自動車のボディ塗装を行う生産ラ
インに用いて好適な生産管理システムに関する。
「従来の技術」 自動車のボディの塗装を行うラインにおいては、通常、
多数の機種のボディが混在し、また、塗装色の指定ム多
様となる。したがって、作業者は機種や指定色に応じた
作業を各ボディに対して行う必要がある。そこで、ライ
ンを流れるボディや搬送ハンガーなどに当該ボディの機
種や指定色などを示すコードが書かれた識別カード等を
伺し、作業者がこの識別カートを目視することによって
所定の作業を行っていた。また、ロボットによって作業
を行う工程にあっては、操作者が識別カートを目視して
ボディの機種や指定色を認識し、その後に制御盤等から
ロボットに対する作業指示を入力していた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、識別カートを用いる従来の塗装ラインに
おいては、操作者の見間違や操作ミスで、誤った作業指
示か入力される場合があり、これによって不良品が発生
ずるという問題があった。
この発明は、」二連した事情に鑑みてなされ、ロボソ)
・に対し常に正確な作業指示を行うことができる生産管
理システムを提供するごとを目的としている。
1課題を解決するための手段」 請求項1に記載の発明においては、第1図(イ)に示す
ように、投入部aにおいて載置された被加工物すを送出
部Cへ搬送する複数の搬送手段dと、前記各搬送手段d
に付される識別コードeと、搬送手段dの識別コードe
を前記投入部3において読み取る第1の読取手段fと、
投入部2において載置される被加工物に関する情報が入
力される入力手段gと、前記搬送手段dに被加工物すが
載置される毎に、前記第1の読取手段fが読み取った識
別コードeと前記入力手段gに入力された情報とを組に
して記憶する記憶手段りと、前記搬送手段dの移動経路
中に設けられ、被加工物に対して種々の処理を行うロボ
ットiと、前記ロボッl□ iの」1流側に設けられ、
該ロボット側に進入してくる搬送装置の識別コードeを
読み取る第2の読取手段jと、前記第2の読取手段によ
って読み取られた識別コードeを用いて前記記憶手段り
内を検索し、対応する情報を出力する検索手段σと、前
記検索手段Qが出力した情報に従って前記ロボットの動
作を制御する制御手段mとを具備することを特徴とする
請 求 に示すように、縦続的に接続された複数の記憶領域を有
し、初段の記憶領域に前記第1の読取手段fが読み取っ
た識別コー1” cを入力し、入力した識別コー1” 
eを最終段の記憶領域に向けて空き記憶領域がある限り
逐次シフl− L、かつ、前記送出部Cに存ずる搬送手
段dから被加工物t)が送出されると当該搬送手段dの
識別コー1” eを最終段の記憶領域から排出するレジ
スタ手段0と、前記レジスタ手段0の記憶領域のうち前
記第2の読取手段jに対応ずる記憶領域にシフ}・され
た識別コードと前記第2の記憶手段jが読み取った識別
コードとを比較し、不一致である場合には+iif記検
索手段ρの処理を禁止してメツセージ情報を出力する判
定手段pと、前記ロボットiの近傍に設けられ前記判定
手段pが出力したメツセージ情報を表示する表示手段q
とを具備することを特徴とする。
請求項3に記載の発明にあっては、第1図(口)に示す
ように、前記投入部aから送出部Cに至る搬送経路中に
設けられ、nif記搬送手段dの通過を検出する1また
は複数の検出手段r−を有し、11「1記しンスタ手段
rは前記検出手段rに対応した境界によって複数の区間
に区切られるとともに、各区間の初段記憶領域に識別コ
ードeが入力されると空き領域がある限り逐次後段の記
憶領域にシフトし、かつ、前記検出手段rによって搬送
手段dの通過が検出されると対応する境界の前区間の最
終段の記憶領域内の識別コードを次区間の初1段の記憶
領域にシフトすることを特徴とする 請求項4に記載の発明にあっては、第1図(ハ)に示す
ように、投入部2において載置された被加工物すを送出
部Cへ搬送する複数の搬送手段dと、前記各搬送手段d
に付される識別コードeと、搬送手段dの識別コードe
を曲記投入部aにおいて読み取る第1の読取手段fとを
有し、縦続的に複数設けられる搬送ブロックSと、肋膜
搬送ブロックSから送出された被加工物を後段搬送ブロ
ックSの投入部ばに存する搬送手段dに載置する移載手
段りと、初段搬送ブロックSの投入部において載置され
る被加工物すに関する情報が入力される入力手段gと、
初段搬送ブロックSの搬送手段に被加工物が載置される
毎に、初段、搬送ブロックの第1の読取手段fが読み取
った識別コードと前記入力手段gに入力された情報とを
組にして記憶する記憶手段すと、前記移載手段[によっ
て液前二り物が移載された際は、前記記憶手段り内の当
該被加工物に関する識別コードを後段の搬送ブロックS
の第1の読取手段fが読み取っ)こ識別コードに書き換
える書換手段Uと、少なくともいずれか一つの搬送ブロ
ックの搬送経路中に設置Jられ、前記被加工物の対して
種々の処理を行うロボットiと、前記[lポットiの上
流側に設けられ、該ロボットl側に進入してくる搬送装
置dの識別=I−ドを読み取る第2の読取手段jと、面
記第2の読取手段1によって読み取られた識別コードを
用いて前記記憶手段り内を検索し、対応する情報を出力
する検索手段Qと、前記検索手段Qが出力した情報に従
って前記ロボットiの動作を制御する制御手段mとを具
備することを特徴とする 請求項5に記載の発明にあっては、同図(ハ)に示すよ
うに、前記ロボットjを有する搬送ブロックSは、縦続
的に接続された複数の記憶領域を有し、初段の記憶領域
に前記第1の読取手段が読み取った識別コードを入力し
、入力した識別コードを最終段の記憶領域に向(Jて空
き記憶領域がある限り逐次シフl−L、かつ、前記送出
部に存する搬送手段から被加工物が送出されると当該搬
送手段の識別コードを最終段の記憶領域から排出するレ
ジスタ手段0と、前記レジスタ手段0の記憶領域のうち
前記第2の読取手段jに対応する記憶領域にシフトされ
た識別コードと前記第2の記憶手段が読み取っ−た識別
コードとを比較し、不一致である場合には前記検索手段
ρの処理を禁止してメツセージ情報を出力する判定手段
pと、前記ロボットiの近傍に設けられ前記判定手段p
が出力したメツセージ情報を表示する表示手段qとを具
備することを特徴とする 請求項6に記載の発明にあっては、同図(〕\)に示す
ように移載手段tには固有の識別コードが(=Iされ、
前記書換手段Uは被加工物が移載手段Lに存する間は前
記記憶手段内の当該被加工物に関する識別コードを移載
手段の識別コードに書き換え、被加工物の移送終了後は
後段の搬送ブロックの第1の読取手段fが読み取った識
別コードに書き換えることを特徴とする 請求項7に記載の発明にあっては、レジスタ手段0が請
求項3に記載の発明と同様に構成されている(第1図(
ロ)参照)。
「作用」 被加工物すか載置された搬送手段dの識別コードeと当
該被加工物すの情報とが一組になって記憶手段りに記憶
される。そして、第2の読取手段が読み取った識別コー
ドに基づいて記憶手段り内が検索され対応する情報が取
り出される。制御手段mは、この取り出された情報に従
ってロボットiを制御する。これにより、ロボットが進
入してく被加工物に応じた処理を自動的に行う。
また、請求項2.5の発明にあっては、レジスタ手段i
に入力された識別コードeが被加工物dの搬送に応じて
l・ラッキングされる。そして、第2の読取手段が読み
取った識別コードとレジスタ手段0の該当する記憶領域
内の識別コードとが照合される。照合において不一致が
検出された場合は、表示手段gによってその旨が表示さ
れ、作業者に注意が促される。
また、請求項3.7に記載の発明にあっては、搬送手段
dの通過を検出する検出手段rに対応してレジスタ手段
0が区間分けされるから、各搬送手段の位置を区間単位
で詳細に認識することができる。
請求項4に記載の発明では、被加工物すが搬送ブロック
S間で移載されると、記憶手段す内の当該被加工物すに
関する識別コードeが書換手段Uによって移載後の新た
な搬送手段の識別コード’ eに書き換えられる。した
がって、搬送ブロックSが多数縦続的に設けられるライ
ンにおいて、被加工物すが順次後段のブロックに移載さ
れても、記憶手段りの記憶内容は、最新時点における搬
送手段の識別コードと被加工物との対応関係を正しく示
し、検索手段ρによる検索動作により正しい情報が引き
出される。
請求項6に記載の発明にあっては、移載手段tに識別コ
ードが設定されている。そして、搬送ブロックS間で被
加工物すの移載があった場合には、被加工物l)が移載
手段tに存する間は、当該被加工物に関ずろ記憶手段り
の識別コードが移載手段tの識別コードに書き換えられ
る。この結果、被加工物がどの移載手段Sによって移載
されているかを移載途中にあっても認識することかでき
る。
さらに、移載手段1の識別コードは予め分かつているも
のであるから、記憶手段りに書かれている識別コードを
見ることにより、被加工物すが移載中であるか否かを認
識することができる。
[一実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
A・実施例の構成 ■実施例における生産ラインの概略 第2図は、この発明の一実施例における塗装ラインを示
す概略構成図である。この塗装ラインの工程を説明する
と以下の通りである。
ボディBは溶接ストツク場において一時蓄えられた後、
ハンガーコンベア(第4図参照)に載置され前処理部l
に搬送される。ここで、前処理が行われると電着部2お
よび電着部3の工程を経て電着塗装が行われる。次に、
ンーラ4で鉄板の継l」部分に対しノール処理がなされ
、アンダーコード部5でフロア−下部についての処理が
なされる。
モしてソラー炉6を経て検査部7に至り、ここで、電着
塗装の検査を行う。検査部7を通過すると中塗部8およ
び中塗部9を経て中塗処理が行われる。
中塗処理後は色整列ストレージIOを経て検査部11に
至り、中塗塗装の検査を行う。次に、上塗部I2におい
て指示色の塗装が行イつれる。そして、」二塗炉14に
おいて焼きイ」けが行われ、これにより、上塗処理が完
了する。」1塗が完了したボディBは、検査部−1−5
において種々の検査がなされ、塗装ストック場18を経
てワックス処理部19に至り、ここでワックスが塗布さ
れる。ワックス処理されたボディは、塗装ストック場2
0に至る。
塗装ストツタ場18および20においては、次の工程(
車組ライン)にボディBを効率良く払し)出すための並
び換えが行われる。型組工程(こおいては、車種、仕向
は地あるいはオプンゴンの種類によって各工程の作業が
異なるので、ラインを流れるボディの順列に効率の良さ
が要求される。そこで、塗装ストック場18および20
において、この要求に従った並び換えを行う。なお、並
び換え作業を塗装ストヅク場18.20の2カ所で行っ
ているのは、1カ所では十分な並び換えができないから
である。塗装ストツタ場20から払い出されたボディB
は、型組ストック場21において一時保留された後に型
組工程に移行する。軍紀スト・ツク場21は、100台
程鹿のボディを蓄えられるようになっており、払い出し
ボディのバッファとなっている。このようにバッファ機
能を持たUることにより、型組工程における部品調達時
間を稼いだり、あるいは、型組工程の処理量の変動に対
応することができる。
また、電着ナイト22、ノーラーナイト23、中塗ナイ
ト24、および−に塗ナイト25は、各々ボディを循環
させるよう構成されている軌道であり、夜間時等に使用
される。塗装工程においては、ボディが一箇所に長く停
滞すると不良品が発生してしまういため常にボディを動
かしている必要がある。そこで、夜間等において正規の
ラインが停止するときは、ボディの搬送を通常のライン
から切り放して」二連の各ナイト22〜25に進入させ
、同ナイト内で循環させるようにしている。
■制御システムの構成 次に、第3図はこの実施例の制御システムを示すブロッ
ク図示である。図において、30,3132.33はボ
ディBを搬送するハンガーコンベアであり、それぞれ投
入工程、ハンド工程、自動化工程および払出し工程に設
けられている。投入工程とは第2図に示ずrT 1−O
NJから前処理部1の前までの工程をいい、ハンド工程
とは検査部7.I+、+5をいい、自動化工程とはンー
ラ4、アンダーコード部5、中塗部8、上塗部12およ
びワックス処理部19などをいい、払出し工程とは塗装
ストック場20をいう。なお、第3図においては、説明
の簡略化のため投入工程、/SSトド程、自動化工程お
よび払出し工程が単純にシリアルに配されているか、実
際にはハンド工程と自動化」−程とは適宜交互に配され
ている。
各ハンガーコンヘア30〜33には、第4図に示すハン
ガー35が多数取り付けられている。ハンガー35(J
各ハンガーコンベア30〜33内において循環するよう
になっている。また、ハンガー35には、ハンガーブレ
ーi・36が取り付けられており、ハンガープレー1・
36には第5図に示すような8個の窓部が設定されてい
る。これら8個の窓部には、rlJ、r2J、r4J、
r8Jの重み付けがされており、窓部が空けられている
か塞がれていいるかによって所定の識別コー1’ (以
下ハンガーナンバーという)を表すようになっている。
ハンガーナンバーは、ハンガー固有のもので同じ値が設
定されることはない。そして、ハンガーナンバーは、第
4図に示すハンガーリーダ40によって読み取られるよ
うになっている。
ハンガーリーダ40は、各ハンガーコンヘア30〜33
の投入部および所定の位置(後述)に設けられており、
ハンガープレート36の先端を第5図に示すように光電
管41によって検出し、このタイミングにおいて各窓部
の閉塞を調へる。
第3図に示すハンガーコンベア30.31.32.33
は、各々コンベア制御盤50.51.52.53によっ
てその走行が制御されるようになっている。投入工程に
は、カードリーダ55が設けられて゛おり、磁気カード
56のデータを読み取るようになっている。磁気カード
56には、ボディBの塗装や組み立てに関する種々の情
報(以下ボディ情報という)が記憶されており、この磁
気カード56がボディBとともに塗装工程に搬送されて
くる。プリンタ57はカードリーダ55が読み取ったボ
ディ情報を、操作者が目視により確認できるようにプリ
ントアウトする。58aはハンガーコンベア30のハン
ガー35にボディを載置する移載装置であり、この移載
装置58aによってボディか載置される際に、磁気カー
ド56が操作者によってカートリーダ55に挿入される
ようになっている。58b〜58dはハンガーコンベア
間におけるボディ移載を行う移載装置であり、58eは
次工程へのボディ移載を行う移載装置である。
」−述のカートリーダ55から読み込まれたボディ情報
は、ホストコンピコ、−夕60に転送されるようになっ
ている。61はホストコンビコータ60の使用データ、
処理データ等を記憶するファイルである。また、ホスト
コンピュータ60はモデム62および63を介してコン
ピュータ(パーソナルコンピュータ)64と通信を行う
ようになっている。コンビコータ64はシーケンサ70
とデータ通信を行うようになっており、さらに、シーケ
ンサ70はシーケンサ71と、シーケンサ71はシーケ
ンサ72と、シーケンサ72はシーケンサ73と各々デ
ータ通信を行うようになっている。
第3図に示す65〜67は、各々コンビコータであり、
シーケンサ70〜73とLAN(ローカルエリアネット
ワーク)を構成している。コンビコ−タ65〜67のい
ずれかは、シーケンサ70〜73をバックアップするた
め、同じ情報を持つようになっている。
シーケンサ70〜73は、各々コンヘア制御盤50〜5
3とデータの授受を行うようになっており、また、第6
図に示ずシフトレジスタ80を存している。この、シフ
トレジスタ80の初段には、各ハンガーコンベア30〜
33の投入部にあるハンガーリーダ40が読み込んだハ
ンガーナンバーが入力されるようになっている。
また、ハンガーコンベア30〜33には、ハンガー35
の通過を検出するりミツトスイッチLSが所定間隔をと
って設けられており、シフトレジスタ80の、記憶領域
は各リミットスイッヂL Sに対応して区切られている
(第6図参照)。この場合、シーケンサ70〜73は、
リミットスイッチL Sによって区切られた区間をゾー
ンとして認識し、シフトレジスタ80の全体区間をブロ
ックとして認識し、さらに、シフトレジスタ80の各記
憶領域の位置をボンンヨンとして認識するようになって
いる。シフトレジスタ80は、いイつゆる先詰めタイプ
であり、初段にハンガーナンバーが供給されると、空き
領域がある限り順次後段側ヘノフトする。ただし、ゾー
ンを越えるシフ)・は、リミットスイッチT、 Sによ
ってハンガー35の通過が検出された場合にのみ行われ
る。すなわち、ハンガーの通過がリミットスイッヂL 
Sによって検出されると、そのリミットスイッチL S
に対応する境界の前のゾーンの最終段の記憶領域内のバ
ンガーナンバーを次のゾーンの初段の記憶領域にシフト
するようになっている(動作の詳細は後述する)。
第3図に示ず79は、コンヘア制御盤51の制御の下に
、ハンド工程で作業をする操作者に各種表示を行う表示
である。81.82は各々カードリー、ダおよびプリン
タであり、前述したカードリーダ55およびプリンタ5
7と同様の機能を有する。カードリーダ81において読
み込まれたボディ情報は、次工程である重相ラインに転
送されるようになっている。これは、重相ラインにおい
ては、ボディの種類によって準備する部品が異なるため
、どのような、ボディがどのような順序で流れてくるの
かを早期に知る必要があるからである。 次に、909
1.92は各々自動化工程において各種自動作業を行う
ロボットであり、ロボット制御盤93.94.95によ
って制御される。ステージマスク盤96は各ロボット制
御盤93,94.95に対して適宜、ジョブナンバーお
よび塗装色ナンバー(塗装ロボットの場合)を転送する
ものである。ここで、ジョブナンバーとは、ロボット9
091.92の動作を指定するコードであり、塗装色ナ
ンバーとは塗装ロボットが塗布する塗料を指示するコー
ドである。また、ステージマスク盤9698は、他のス
テージのロボット制御盤(図示略)に対してジョブナン
バー等を転送するものである。ジョブナンバーおよび塗
料ナンバーは、機種配信盤100からラインマスク盤9
つに転送され、ライ、ンマスタ盤99はこれを各ステー
ジマスク盤96〜98に振り分けて転送する。機種配信
盤100は、コーンベア制御盤52からボディ情報を受
は取ると、これを内部のテーブルを参照してジョブナン
バーおよび塗料ナンバーに変換し、ラインマスク盤99
に転送するようになっている。
なお、コンヘア制御盤52からボディ情報が出力される
までの動作については後述する。
」二足構成において、シーケンサ70〜73、パソコン
−64〜67および端末68は中央制御室に一括して設
置されている。また、端末68は管理コンビ、−夕67
から転送される出来高、工程流動数等の管理データを表
示するものである。
B・実施例の動作 次に、上述した構成によるこの実施例の動作を第3図を
参照して説明する。
■ハンガーナンバーのl・ラッキング まず、第2図に示す溶接ストツタ場からボデイカ(移載
装置5.8aによってハンガーコンベア30の投入部の
ハンガー35に載置される。この際に操作者は当該ボデ
ィの磁気カード56をカードリーダ55に投入する。こ
の結果、ボディ情報がホストコンビコータ60に転送さ
れ、さらに、モデムロ2.63を介してコンピュータ6
4に転送される。一方、ハンガーコンベア3oの投入部
に設置ノられているハンガーリーダ40(第4図参照)
は、ハンガープレート36からハンガーナンバーを読み
取ってシーケンサ7oに転送する。シーケンサ70は転
送されたハンガーナンバーをレジスタ80の最初のゾー
ンの初段記憶領域に書き込むトトモに、コンビ、−夕6
4に転送する。コンビコータ64はハンガーナンバーが
供給されると、これとボディ情報とを組にして内部メモ
リに記憶する。この結果、ボディとそれが載置されたハ
ンガーとの関係がデータとして保存される。以後、移載
装置58aによってボディBがハンガー35に移載され
る毎に上述の処理が行われ、これにより、コンビコータ
64の内部メモリには投入されるボディとハンガーナン
バーとの対応関係が記憶されていく。ここで、ハンガー
リーダ40が読み取ったハンガーナンバーが■、■、■
・・・であった場合を例にとると、コンピュータ64の
内部メモリには第7図に示すような対応関係が記憶され
てぃく。図において、Mは内部メモリを示しており、A
I、A2   はその記憶エリアを示している。
例えば、記憶エリアA1には、国内向はボディ、車種が
A、色が赤であることを指示するボディ情報が記憶され
るとともに、このボディが載置されたハンガーのハンガ
ーナンバー■が記憶される。
一方、ノーケンセフ0内のシフトレジスタ80は次のよ
うな処理を行う。始めに、第8図(イ)に示すようにハ
ンガーナンバー■が初段の記憶領域に入力される。この
ハンガーナンバー■は、順次後段にシフトされ、ゾーン
の最終段に至る(同図(ロ)参照)。次に、ハンガーナ
ンバー■が入力されると、−1−記と同様にして後段に
シフl−L、ゾーンの最終段の1つ手+ii工の記憶領
域に記憶される(同図(ハ)参照)。このように、シフ
トレジスタ80に入力されたハンガーナンバーは、空領
域がある限り順次後段にシフトされていく。ただし、」
−述の場合にはゾーンを越えるシフトは行われない。そ
して、ナンバー■のハンガー35が移動していき、最初
のリミットスイッチ■7Sによってその通過が検出され
ると、このリミットスイッチ■7Sの検出信号がシーケ
ンサ70に転送される。
これによりシーケンサ70は、第8図(ニ)に示すよう
にハンガーナンバー■を次のゾーンの初段の記憶領域に
シフトする。そして、このJ:うにシフトされたハンガ
ーナンバー■は、次のゾーン内において順次後段にシフ
トされていく。また、前のゾーンにおいては、最終段の
記憶領域が空になるので、ハンガーナンバー■、■・・
・・・が1段ずつ後段にシフトされる。
次に、ボディBの搬送が進んで、がハンガーコンベア3
0からハンガーコンベア31に転送される場合について
説明する。例えば、ハンガーナンバー■のハンガーがハ
ンガーコンベア30の送出部に至ると、ボディは移載装
置58b上に移送される。このとき、シフトレジスタ8
0の最後段の記憶領域にはハンガーナンバー■が格納さ
れているが、シフトレジスタ80はボディBの移載に伴
ってハンガーナンバー■を破棄する。したがって、シフ
トレジスタ80内の各バンガーナンバーは、後段へ向か
って1段ずつシフトされる。
また、移載装置58bには予め識別番号が設定されてお
り、この識別番号がシーケンサ70またはコンビコータ
64内に記憶されている。そして、ボディBが移送され
ると、移送を示す信号がシーケンサ70を介してコンビ
コータ64に供給され、これに」;す、コンビコータ6
4け第7図に示す記憶エリアAIのハンガーナンバーを
移送装置58bの識別番号に書き換える。例えば、識別
番号がrloOJであったとすると、■からrlooJ
に書き換えられる。次に、ボディBは移載装置581〕
からハンガーコンベア3Iの投入部にあるハンガー35
に移載される。そして、このハンガー35のハンガーナ
ンバーがハンガーコンベア31の投入部にあるハンガー
リーダ40によって検出され、シーケンサ71に転送さ
れる。仮に、ハンガーナンバー■が検出されたとすると
、このハンガーナンバー[相]がシーケンサ71に転送
される。
シーケンサ71は、ハンガーナンバー■をシーケンサ7
0を介してコンビ、−夕64に転送するとともに、内部
のシフト1ノジスタ80に入力する。
この結果、コンピュータ64は第7図に示す記憶エリア
A1のハンガーナンバーをrlooJから[相]に書き
換える。また、シフトレジスタ71内のシフトレジスタ
80は、前述したシーケンサ70のシフトレジスタ80
と同様のシフト動作を行う。
」二連の動作は、ボディBが他のハンガーコンヘアに移
載される場合も同様に行われる。すなわち、コンピュー
タ64はボディが載置されるハンガーが変更になると、
メモリM内の該等する記憶エリア内のハンガーナンバー
を新たなものに書き換える。したがって、メモリMを参
照することにより、各ハンガーにどのようなボディが載
置されているかを知ることができる。
■トラッキングデータの監視 」−述のようにシーケンサ70〜73内の各シフトレジ
スタ80は、ハンガーの移動に対応してハンガーナンバ
ーをシフトする。すなわち、ハンガーナンバーのトラッ
キングが行われる。そして、各シーケンサ70〜73は
、ボディBが下流側のハンガーコンベアに移載されるタ
イミングにおいてシフトレジスタ80の内容をコンピュ
ータ65〜67に転送する。この転送は、コンピコ、−
夕65〜67の少なくもといずれか1つに対して行われ
、これによって、各シフトレジスタ80内のノ汽ンガー
ナンバー(トラソギンクデータ)の2重化保持か行われ
る。そして、シーケンサ70〜73のいずれかがダウン
した場合は、そのシーケンサのシフトレジスタ80に対
してコンビコータ65〜67のいずれかからハンガーナ
ンバーデータが転送される。これにより、復旧が迅速に
行われる。
また、コンピュータ64は、塗装ラインに在籍している
全ボディBについて以下の処理を行う。
I・メモリM内のボディ情報を検索することにより、色
別の台数を表示を行う。この表示は、ブロック単位で行
うこともできる。メモリM内のハンガーナンバーからと
のブロックのらのであるかを認識することがてきるから
である。
■:」二足と同様にボディ情報を検索することにより、
例えば、車種別、仕向地別、派生別等の集針処理を行う
I■二ンーケンザ80内のハンガーナンバーの移動を調
べることにより、ボディBの流動数を把握し、これをリ
アルタイムで表示する。また、ボディBの流動数は、ブ
ロック単位およびゾーン単位で認識することができるの
で、その数の増減から故障の発生を検知することができ
る。故障の検知を自動的に行う場合は、基準となる流動
数に対する上限および下限のしきい値を設定し、測定さ
れた流動数がしきい値を横切った場合にアラーム表示を
行わせるようにすればよい。
さらに、流動数を把握できることから、タクト(単位時
間当たりの生産数)を容易にコントロールすることがで
きる。タクトはハンガーコンベアの駆動モータの回転数
によって制御できるから、流動数をモニタしながら所望
タクトを設定する。
これにより、例えば、次工程である軍紀側のタクトが何
らかの原因によってダウンした場合には、これに対応し
て塗装ラインのタクトをダウンさせ、その調整を図るこ
とができる。
Iv:各シフト1ノジスタ80の内容とメモリMの内容
とを参照することにより、ボディが存在するブ〔lツク
およびゾーンを認識する。
また、コンピュータ64とコンビコータ65〜6711
、LAN、t;よびシーケンサ70〜73を介してデー
タの授受を行うことができるから、−に述の処理は必要
に応じてコンピュータ65〜67においても行われる。
■〔lポットによる自動処理 ロボットの902の−1−流側には第9図に示すように
ハンガーリータ40が設けられており、進入してくるハ
ンガー35のハンガーナンバーが読み取られる。読み取
られたバンガーナンバーは、コンベア制御盤52に転送
され、さらに、シーケンサ72に転送される。シーケン
サ72は転送されたハンガーナンバーをシフトレンスタ
80内のハンガーナンバーとを比較する。シフトレシス
タ80の各記憶領域は、ハンガーコンヘアの各位置に対
応しているから、第9図に示すハンガーリータ40に対
応する記憶領域を特定することができる。
今、この記憶領域を特定領域とすると、ハンガーナンバ
ーのドラッギングと実際のハンガーの搬送とが正常に行
われていれば、シーケンサ72に転送されたハンガーナ
ンバーと特定領域にシフトされてきたハンガーナンバー
とは一致するはずである。シーケンサ72においては、
一致の有無を検出し、不一致の場合にはその旨を示すメ
ツセージを制御盤52に送出する。制御盤52に供給さ
れたメツセージは、機種配信盤!00、ラインマスター
盤99、およびステージマスク盤97を介してロボット
制御盤93に供給され、ここで、不一致の旨の2表示が
行われる。不一致の場合は何らかの異常があった場合で
あるので、作業者は復11コ処理を行う。
一方、シーケンサ72において、一致が検出された場合
には、供給されたハンガーナンバーをコンビコータ64
に転送し、コンピュータ64はハンガーナンバーに対応
するボディ情報をメモリMから検索する。そして、検索
されたボディ情報をシーケンサ72、コンベア制御盤5
2を介して機種配信盤100に転送する。機種配信盤1
00において(」、転送されたボディ情報に対応するジ
ョブナンバーおよび塗装色ナンバーをテーブルを参照し
て検、索する。このジョブナンバーはラインマスター盤
99およびステージマスター盤97を順次弁1.てロボ
ット制御盤93に供給されろ。この結果、ロボット制御
盤は、ジョブナンバーおよび塗装色ナンバー(塗装ロボ
ットの場合)に応じてロホソト90を制御する。これに
より、進入してくろボディBに対応した処理が自動的に
なされる。
そして、ロボット90の下流に位置するロボット91.
92に対しては、」二連のようにして配信されたジョブ
ナンバーおよび塗装色ナンバーをロポッ)・制御盤94
 、.97に転送することによって動作を決定さ且る。
C7変形例 −1−述した実施例においては以下のような変形が可能
である。
■リミットスイッチL Sに対応してシフトレジスタ8
0を複数のゾーンに区切ったが、特に必要がな(Jれば
シフトレジスタ80を区切らなくてもよい。
■実施例ではブロックを複数設ける構成であったが生産
ラインの規模が小さい場合などは1つのブロックで構成
してもよい。
■実施例においては、ボディBのブロック間の移載に際
するメモリMの書き換えは、いったん移載装置58a、
58bの識別番号に書き換えた後に新たなハンガーナン
バーを書くようにしている。
これに対し、移載装置の識別番号を省し、新たなボディ
Bが新たなハンガーに載置されたときにそのハンガーナ
ンバーに書き換えるようにしてもよい。
「発明の効果」 以」二説明したように、この発明によれば、操作者の見
間違や操作ミスで、誤った作業指示が入力されることが
なく、ロボットに対し常に正確な作業指示を行うことが
できる。したがって、不良品の発生がなく歩留りを向−
1−させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
(Jごの発明の−、実施例である塗装ラインの構成を示
す概略構成図、第3図は同実施例の制御ノステムを、示
す制御ブロック図、第4図はハンガーコンベアの投入部
イ」近を示す概略構成図、第5図はハンガー、プレート
の構成を示す正面図、第6図はシーケンサ内に設(Iら
れるシフトレジスタを示す概念図、第7図はコンピュー
タ64のメモリMの記憶内容を示すメモリマツプ、第8
図はシフトレジスタ80のノット動作を説明4−る説明
図、第9図はロボット90付近の構成を示す概略構成図
である。 35・・・・・ハンガー(搬送手段)、36・・・・・
・ハンガープレー1− (識別コード)、40  ハン
ガーリーダ(読取手段)、55 ・・・力〜ドリーダ(
入力手段)、58a〜58d   移載装置(移載手段
)、80・・ シフトレジスタ(レジスタ手段)、M−
メモリ(記憶手段) 、l、 S・・ リミソI・スイ
ッチ(検出手段)、64 ・・コンビコータ(書換手段
)。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)投入部において載置された被加工物を送出部へ搬
    送する複数の搬送手段と、 前記各搬送手段に付される識別コードと、 搬送手段の識別コードを前記投入部において読み取る第
    1の読取手段と、 投入部において載置される被加工物に関する情報が入力
    される入力手段と、 前記搬送手段に被加工物が載置される毎に、前記第1の
    読取手段が読み取った識別コードと前記入力手段に入力
    された情報とを組にして記憶する記憶手段と、 前記搬送手段の移動経路中に設けられ、被加工物に対し
    て種々の処理を行うロボットと、 前記ロボットの上流側に設けられ、該ロボット側に進入
    してくる搬送装置の識別コードを読み取る第2の読取手
    段と、 前記第2の読取手段によって読み取られた識別コードを
    用いて前記記憶手段内を検索し、対応する情報を出力す
    る検索手段と、 前記検索手段が出力した情報に従って前記ロボットの動
    作を制御する制御手段 とを具備することを特徴とする生産管理システム。
  2. (2)縦続的に接続された複数の記憶領域を有し、初段
    の記憶領域に前記第1の読取手段が読み取った識別コー
    ドを入力し、入力した識別コードを最終段の記憶領域に
    向けて空き記憶領域がある限り逐次シフトし、かつ、前
    記送出部に存する搬送手段から被加工物が送出されると
    当該搬送手段の識別コードを最終段の記憶領域から排出
    するレジスタ手段と、 前記レジスタ手段の記憶領域のうち前記第2の読取手段
    に対応する記憶領域にシフトされた識別コードと前記第
    2の記憶手段が読み取った識別コードとを比較し、不一
    致である場合には前記検索手段の処理を禁止してメッセ
    ージ情報を出力する判定手段と、 前記ロボットの近傍に設けられ前記判定手段が出力した
    メッセージ情報を表示する表示手段とを具備することを
    特徴とする請求項1記載の生産管理システム。
  3. (3)前記投入部から送出部に至る搬送経路中に設けら
    れ、前記搬送手段の通過を検出する1または複数の検出
    手段を有し、 前記レジスタ手段は前記検出手段に対応した境界によっ
    て複数の区間に区切られるとともに、各区間の初段記憶
    領域に識別コードが入力されると空き領域がある限り逐
    次後段の記憶領域にシフトし、かつ、前記検出手段によ
    って搬送手段の通過が検出されると対応する境界の前区
    間の最終段の記憶領域内の識別コードを次区間の初段の
    記憶領域にシフトすることを特徴とする請求項2記載の
    生産管理システム。
  4. (4)(イ)投入部において載置された被加工物を送出
    部へ搬送する複数の搬送手段と、 前記各搬送手段に付される識別コードと、 搬送手段の識別コードを前記投入部において読み取る第
    1の読取手段と、 を有し、縦続的に複数設けられる搬送ブロックと、 (ロ)前段搬送ブロックから送出された被加工物を後段
    搬送ブロックの投入部に存する搬送手段に載置する移載
    手段と、 (ハ)初段搬送ブロックの投入部において載置される被
    加工物に関する情報が入力される入力手段と、 (ニ)初段搬送ブロックの搬送手段に被加工物が載置さ
    れる毎に、初段搬送ブロックの第1の読取手段が読み取
    った識別コードと前記入力手段に入力された情報とを組
    にして記憶する記憶手段と、(ホ)前記移載手段によっ
    て被加工物が移載された際は、前記記憶手段内の当該被
    加工物に関する識別コードを後段の搬送ブロックの第1
    の読取手段が読み取った識別コードに書き換える書換手
    段と、 (ヘ)少なくともいずれか一つの搬送ブロックの搬送経
    路中に設けられ、前記被加工物の対して種々の処理を行
    うロボットと、 (ト)前記ロボットの上流側に設けられ、該ロボット側
    に進入してくる搬送装置の識別コードを読み取る第2の
    読取手段と、 (チ)前記第2の読取手段によって読み取られた識別コ
    ードを用いて前記記憶手段内を検索し、対応する情報を
    出力する検索手段と、 (リ)前記検索手段が出力して情報に従って前記ロボッ
    トの動作を制御する制御手段と を具備することを特徴とする生産管理システム。
  5. (5)前記ロボットを有する搬送ブロックは、縦続的に
    接続された複数の記憶領域を有し、初段の記憶領域に前
    記読取手段が読み取った識別コードを入力し、入力した
    識別コードを最終段の記憶領域に向けて空き記憶領域が
    ある限り逐次シフトし、かつ、前記送出部に存する搬送
    手段から被加工物が送出されると当該搬送手段の識別コ
    ードを最終段の記憶領域から排出するレジスタ手段と、
    前記レジスタ手段の記憶領域のうち前記第2の読取手段
    に対応する記憶領域にシフトされた識別コードと前記第
    2の記憶手段が読み取った識別コードとを比較し、不一
    致である場合には前記検索手段の処理を禁止してメッセ
    ージ情報を出力する判定手段と、 前記ロボットの近傍に設けられ前記判定手段が出力した
    メッセージ情報を表示する表示手段とを具備することを
    特徴とする請求項4記載の生産管理システム。
  6. (6)前記移載手段には固有の識別コードが付され、前
    記書換手段は被加工物が移載手段に存する間は前記記憶
    手段内の当該被加工物に関する識別コードを移載手段の
    識別コードに書き換え、被加工物の移送終了後は後段の
    搬送ブロックの第1の読取手段が読み取った識別コード
    に書き換えることを特徴とする請求項4記載または5項
    記載の生産管理システム。
  7. (7)前記投入部から送出部に至る搬送経路中に設けら
    れ、前記搬送手段の通過を検出する1または複数の検出
    手段を有し、前記レジスタ手段は前記検出手段に対応し
    た境界によって複数の区間に区切られるとともに、各区
    間の初段記憶領域に識別コードが入力されると空き領域
    がある限り逐次後段の記憶領域にシフトし、かつ、前記
    検出手段によって搬送手段の通過が検出されると対応す
    る境界の前区間の最終段の記憶領域内の識別コードを次
    区間の初段の記憶領域にシフトすることを特徴とする請
    求項5または6項記載の生産管理システム。
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