JP2823672B2 - 生産管理システム - Google Patents

生産管理システム

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JP2823672B2
JP2823672B2 JP2243595A JP24359590A JP2823672B2 JP 2823672 B2 JP2823672 B2 JP 2823672B2 JP 2243595 A JP2243595 A JP 2243595A JP 24359590 A JP24359590 A JP 24359590A JP 2823672 B2 JP2823672 B2 JP 2823672B2
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/02Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば、自動車のボディ塗装を行う生産
ラインに用いて好適な生産管理システムに関する。
「従来の技術」 自動車のボディの塗装を行うラインにおいては、通
常、多数の機種のボディが混在し、また、塗装色の指定
も多様となる。したがって、作業者は機種や指定色に応
じた作業を各ボディに対して行う必要がある。そこで、
ラインの流れるボディや搬送ハンガーなどに当該ボディ
の機種や指定色などを示すコードが書かれた識別カード
等を付し、作業者がこの識別カードを目視することによ
って所定の作業を行っていた。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、識別カードを用いる従来の塗装ライン
においては、どの工程にどのようなボディが何台ある
か、又は、投入されたボディが現在どの工程にあるかな
どについて集中的に把握することができず、作業管理が
困難となる問題があった。例えば、塗装ラインのある工
程でのボディ流動数が極端に少ない場合などは、その工
程で何らかの故障が生じている訳であるが、従来の塗装
ラインにおいてはこのような状況を素早く把握すること
ができなった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされ、生産ライ
ンの運転状態を一括に表示することができ、また、故障
状況を簡単に把握することができる生産管理システムを
提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」 請求項1に記載の発明にあっては、投入部aにおいて
載置された被加工物bを搬送部cへ搬送する複数の搬送
手段dと、前記各搬送手段dに付される識別コードe
と、搬送手段dの識別コードeを前記投入部aにおいて
読み取る読取手段fと、縦続的に接続された複数の記憶
領域を有し、初段の記憶領域に前記読取手段が読み取っ
た識別コードeを入力し、入力した識別コードeを最終
段の記憶領域に向けて空き記憶領域がある限り逐次シフ
トし、かつ、前記送出部に存する搬送手段から被加工物
が送出されると当該搬送手段の識別コードを最終段の記
憶領域から排出するレジスタ手段とg、前記レジスタ手
段g内の識別コードeのシフト状況からラインの異常を
検出する異常検出手段hと、前記異常検出手段hの検出
内容を記憶する記憶手段iと、前記記憶手段iの記憶内
容を表示する表示手段jとを具備することを特徴とす
る。
請求項2に記載の発明にあっては、前記投入部aから
送出部bに至る搬送経路中に設けられ、前記搬送手段d
の通過を検出する1または複数の検出手段kを有し、前
記レジスタ手段gは前記検出手段kに対応した境界によ
って複数の区間に区切られるとともに、各区間の初段記
憶領域に識別コードeが入力されると空き領域がある限
り逐次後段の記憶領域にシフトし、かつ、前記検出手段
kによって搬送手段dの通過が検出されると対応する境
界の前区間の最終段の記憶領域内の識別コードeを次区
間の初段の記憶領域にシフトすることを特徴とする。
「作用」 請求項1、2に記載の発明にあっては、レジスタ手段
g内の識別コードの移動状態によって間接的に異常が検
出され、その異常状態が表示手段jによって表示され
る。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明
する。
A:実施例の構成 実施例における生産ラインの概略 第2図は、この発明の一実施例における塗装ラインを
示す概略構成図である。この塗装ラインの工程を説明す
ると以下の通りである。
ボディBは溶接ストック場において一時蓄えられた
後、ハンガーコンベア(第4図参照)に載置され前処理
部1に搬送される。ここで、前処理が行われると電着部
2および電着炉3の工程を経て電着塗装が行われる。次
に、シーラ4で鉄板の継目部分に対しシール処理がなさ
れ、アンダーコート部5でフロアー下部についての処理
がなされる。そしてシーラ炉6を経て検査部7に至り、
ここで、電着塗装の検査を行う。検査部7を通過すると
中塗部8および中塗炉9を経て中塗処理が行われる。中
塗処理後は色整列ストレージ10を経て検査部11に至り、
中塗塗装の検査を行う。次に、上塗部12において指示色
の塗装が行われる。そして、上塗炉14において焼き付け
が行われ、これにより、上塗処理が完了する。上塗が完
了したボディBは、検査部15において種々の検査がなさ
れ、塗装ストック場18を経てワックス処理部19に至り、
ここでワックスが塗布される。ワックス処理されたボデ
ィは、塗装ストック場20に至る。塗装ストック場18およ
び20においては、次の工程(車組ライン)にボディBを
効率良く払い出すための並び換えが行われる。車組工程
においては、車種、仕向け地あるいはオプションの種類
によって各工程の作業が異なるので、ラインの流れるボ
ディの順列に効率の良さが要求される。そこで、塗装ス
トック場18および20において、この要求に従った並び換
えを行う。なお、並び換え作業を塗装ストック場18、20
の2カ所で行っているのは、1カ所では十分な並び換え
ができないからである。塗装ストック場20から払い出さ
れたボディBは、車組ストック場21において一時保留さ
れた後に車組工程に移行する。車組ストック場21は、10
0台程度のボディを蓄えられるようになっており、払い
出しボディのバッファとなっている。このようにバッフ
ァ機能を持たせることにより、車組工程における部品調
達時間を稼いだり、あるいは、車組工程の処理量の変動
に対応することができる。
また、電着ナイト22、シーラーナイト23、中塗ナイト
24、および上塗ナイト25は、各々ボディを滞留させるた
めのナイトストレージである。
制御システムの構成 次に、第3図はこの実施例の制御システムを示すブロ
ック図示である。図において、30,31,32,33はボディB
を搬送するハンガーコンベアであり、それぞれ投入工
程、ハンド工程、自動化工程および払出し工程に設けら
れている。投入工程とは第2図に示す「T1−ON」から前
処理部1の前までの工程をいい、ハンド工程とは検査部
7、11、15をいい、自動化工程とはシーラ4、アンダー
コート部5、中塗部8、上塗部12およびワックス処理部
19などをいい、払出し工程とは塗装ストック場20をい
う。なお、第3図においては、説明の簡略化のため投入
工程、ハンド工程、自動化工程および払出し工程が単純
にシリアルに配されているが、実際にはハンド工程と自
動化工程とは適宜交互に配されている。
各ハンガーコンベア30〜33には、第4図に示すハンガ
ー35が多数取り付けられている。ハンガー35は各ハンガ
ーコンベア30〜33内において循環するようになってい
る。ただし、実際にはハンガー35はハンガーコンベア30
〜33に吊り下げられるようになっているが、ここでは、
簡略化のためにハンガーコンベア30〜33上に載置されて
いる構成とする。
また、ハンガー35には、ハンガープレート36が取り付
けられており、ハンガープレート36には第5図に示すよ
うな8個の窓部が設定されている。これら8個の窓部に
は、「1」,「2」,「4」,「8」……の重み付けが
されており、窓部が空けられているか塞がれているかに
よって所定の識別コード(以下ハンガーナンバーとい
う)を表すようになっている。ハンガーナンバーは、ハ
ンガー固有のもので同じ値が設定されることはない。そ
して、ハンガーナンバーは、第4図に示すハンガーリー
ダ40(第1の読取手段)によって読み取られるようにな
っている。ハンガーリーダ40は、各ハンガーコンベア30
〜33の投入部および所定の位置(後述)に設けられてお
り、ハンガープレート36の先端を第5図に示すように光
電管41によって検出し、このタイミングにおいて各窓部
の開塞を調べる。
第3図に示すハンガーコンベア30、31、32、33は、各
々塗装ラインの投入工程、ハンド工程、自動化工程(シ
ーラー,UDC,中塗,上塗,WAX)および払出し工程に設け
られ、各々コンベア制御盤50、51、52、53によってその
走行が制御されるようになっている。また、各ハンガー
コンベア30,31,32,33の駆動モータの付近にはサーマル
リレーを用いた過負荷検出器THが設けられている。この
過負荷検出器THは、駆動モータの温度が所定値以上にな
ると過負荷検出信号を出力するようになっている。
投入工程には、カードリーダ55が設けらており、磁気
カード56のデータを読み取るようになっている。磁気カ
ード56には、ボディBの塗装や組み立てに関する種々の
情報(以下ボディ情報という)が記憶されており、この
磁気カラー56がボディBとともに塗装工程に搬送されて
くる。プリンタ57はカードリーダ55が読み取ったボディ
情報を、操作者が目視により確認できるようにプリント
アウトする。58はハンガーコンベア30のハンガー35にボ
ディを載置する移載装置であり、この移載装置によって
ボディが載置される際に、磁気カード56が操作者によっ
てカードリーダ55に挿入される。そして、カードリー55
から読み込まれたボディ情報は、ホストコンピュータ60
に転送される。61はホストコンピュータ60の使用デー
タ、処理データ等を記憶するファイルである。また、ホ
ストコンピュータ60はモデム62および63を介してコンピ
ュータ(パーソナルコンピュータ)64と通信を行うよう
になっている。コンピュータ64はシーケンサ70とデータ
通信を行うようになっており、さらに、シーケンサ70は
シーケンサ71と、シーケンサ71はシーケンサ72と、シー
ケンサ72はシーケンサ73と各々データ通信を行うように
なっている。第3図に示す65〜67は、各々コンピュータ
であり、シーケンサ70〜73とLAN(ローカルエリアワー
ク)を構成している。コンピュータ65〜67のいずれか
は、シーケンサ70〜73をバックアップするため、同じ情
報を持つようになっている。
シーケンサ70〜73は、各々ハンガーコンベア30〜33を
制御するものであり、また、第6図に示すようにシフト
レジスタ80を有している。このシフトレジスタ80の初段
には、各ハンガーリーダ40が読み込んだハンガーナンバ
ーが入力されるようになっている。
また、ハンガーコンベアには、ハンガー35の通過を検
出するリミットスイッチLSが所定間隔をあけて設けられ
ており、シフトレジスタ80の記憶領域は各リミットスイ
ッチLSに対応して区切られている。シーケンサ70〜73
は、リミットスイッチLSによって区切られた区間をゾー
ンとして認識し、シフトレジスタ80の全体区間をブロッ
クとして認識し、さらに、シフトレジスタ80の各記憶領
域の位置をポジションとして認識するようになってい
る。シフトレジスタ80は、いわゆる先詰めタイプであ
り、初段にハンガーナンバーが供給されると、空き領域
がある限り順次後段側へシフトする。ただし、ゾーンを
越えるシフトは、リミットスイッチLSによってハンガー
35の通過が検出された場合にのみ行われる。すなわち、
ハンガーの通過がリミットスイッチLSによって検出され
ると、そのリミットスイッチLSに対応する境界の前のゾ
ーンの最終段の記憶領域内のハンガーナンバーを次のゾ
ーンの初段の記憶領域にシフトするようになっている。
第3図に示す符号79は、コンベア制御盤51の制御の下
に、ハンド工程で作業をする操作者に対して各種の表示
を行う表示盤である。81、82は、各々カードリーダおよ
びプリンタであり、前述したカードリーダ55およびプリ
ンタ57と同様の機能を有する。カードリーダ81において
読み込まれたボディ情報は、次工程である車組ラインに
転送されるようになっている。
次に、90,91,92は各々自動化工程において各種自動作
業を行うロボットであり、ロボット制御盤93,94,95によ
って制御される。ステージマスタ盤96は各ロボット制御
盤93,94,95に対して適宜ジョブナンバーを転送するもの
である。ここで、ジョブナンバーとは、ロボット90,91,
92の動作を指定するコードである。また、ステージマス
タ盤96,98は、他のステージのロボット制御盤(図示
略)に対してジョブナンバーを転送するものである。ジ
ョブナンバーは、機種配信盤100からラインマスタ盤99
に転送され、ラインマスタ盤99はこれを各ステージマス
タ盤96〜98に振り分けて転送する。機種配信盤100は、
コンベア制御盤52からボディ情報を受け取ると、これを
内部のテーブルを参照してジョブナンバーに変換し、ラ
インマスタ盤99に転送するようになっている。なお、コ
ンベア制御盤52からボディ情報が出力されるまでの動作
については後述する。
上記構成において、シーケンサ70〜73、パソコン64〜
67および端末68は中央制御室に設置されている。端末68
は管理コンピュータ67から転送される出来高、工程流動
数等の管理データを表示するものである。
ここで、ハンガーコンベア30をメインラインからナイ
トストレージ22〜25へ切り換える軌道切換装置の構成を
説明する。
第10図は軌道切換装置の構成を示す平面図である。こ
の図に示す120はラインの上流から下流へ向かうメイン
ラインであり、121はトロリーである。トロリー121は、
1つのハンガー35に対してラインの前後方向に所定距離
隔てて2個設けられており、これらのトロリーにハンガ
ー35が吊り下げらるようになっている。122は分岐プレ
ートであり、支点Aを中心に回動自在に構成されてお
り、通常時は図に実線で示す位置にある。分岐プレート
122が実線の位置にある場合は、トロリー121はメインラ
インのコンベアに搬送されて図の右端から左端へ向かっ
て直進する。次に、123は分岐シリンダであり、分岐時
においてシリンダを引き込むようになっている。この分
岐シリンダ123には、ロッドが伸長したか否かを検出す
る近接センサSE1と、ロッドを伸縮させるための電磁弁
のオン/オフを検出するオン/オフ検出部(第11図参
照)が設けられている。分岐シリンダ123のロッドが引
き込まれると、その駆動力が部材122aを介して分岐プレ
ート122に伝達され、分岐プレート122が反時計方向に回
動し一点鎖線を示す位置に達する。この結果、トロリー
121は分岐プレート122に案内されてナイトライン125に
進入する。この時、トロリー121に設けられたドッグ126
はナイトライン125の入側に設けられたリミットスイッ
チ127のアクチェータを動かす。このリミットスイッチ1
27のオン/オフによって、トロリー121がナイトライン1
25へ進入したか否かが検出される。130はシリンダであ
り、シリンダロッドの先端に爪132を有している。この
シリンダ130は、トロリー121がナイトライン125に進入
するとシリンダロッドを伸長させて爪132ドッグ126を引
っかけ、その後にシリンダロッドを引き込んでトロリー
121をナイトラインコンベア131に移送する。ナイトライ
ンコンベア131に移送されたトロリー121は、以後はナイ
トラインコンベア131によって搬送される。第10図にお
いて、破線で示した位置にハンガーリーダ40(第2の読
取手段)が設けられ、進入してくるハンガー35のハンガ
ーナンバーが読み取られるようになっている。
また、ハンガー35の移送をナイトストレージからメイ
ンラインへ切り換える場合も上記と同様の装置が用いら
れいる。この場合は、上述した動作とは逆の順序の動作
となる。
次に、コンピュータ64の内部構成について第11図を参
照して説明する。
図において、105は装置各部を制御するCPUであり、プ
ログラムメモリ101内のプログラムに従って動作する。
Mはハンガーナンバーおよびボディ情報が記憶されるメ
モリであり、その記憶手順については後述する。102はC
PU105に対して各種指示を行うキーボードであり、103は
CPU105の制御の下に各種表示を行うCRT表示装置であ
る。104は通信インターフェイスであり、シーケンサ70
〜73、コンピュータ65〜67とCPU105との間の通信を制御
する。CPU105は通信インターフェイス104を介してCPU70
〜73内の各シフトレジスタ80に対する読出し、書き込み
を行うようになっている。
また、第10図に示すリミットスイッチ127およびハン
ガーリーダ40からそれぞれの出力信号がCPU105に供給さ
れるようになっている。さらに、CPU105はシリンダ130
および分岐シリンダ123の伸縮を制御するようになって
いる。第11図において一点鎖線で囲ったハンガーリーダ
40、リミットスイッチ127、シリンダ130および分岐シリ
ンダ123から成る組合せUは、各ナイトストレージの入
側および出側に設けられている。
また、他のコンピュータ65,66,67についても上記と同
様の構成となっている。
B:実施例の動作 次に、上述した構成によるこの実施例の動作を第3図
を参照して説明する。
ハンガーナンバーのトラッキング まず、第2図に示すWBSからボディ移載装置58aによっ
てハンガーコンベア30の投入部のハンガー35に載置され
る。この際に操作者は当該ボディの磁気カード56をカー
ドリーダ55に投入する。この結果、ボディ情報がホスト
コンピュータ60に転送され、さらに、モデム62、63を介
してコンピュータ64に転送される。一方、ハンガーコン
ベア30の投入部に設けられているハンガーリーダ40(第
4図参照)は、ハンガープレート36からハンガーナンバ
ーを読み取ってシーケンサ70に転送する。シーケンサ70
は転送されたハンガーナンバーをレジスタ80の最初のゾ
ーンの初段記憶領域に書き込むとともに、コンピュータ
64に転送する。コンピュータ64はハンガーナンバーが供
給されると、これとボディ情報とを組にして内部メモリ
に記憶する。この結果、ボディとそれが載置されたハン
ガーとの関係がデータとして保存される。以後、移載装
置58aによってボディBがハンガー35に移載される毎に
上述の処理が行われ、これにより、コンピュータ64の内
部メモリには投入されるボディとハンガーナンバーとの
対応関係が記憶されていく。ここで、ハンガーリーダ40
が読み取ったハンガーナンバーが,,……であっ
た場合を例にとると、コンピュータ64の内部メモリには
第7図に示すような対応関係が記憶されていく。図にお
いて、Mは内部メモリを示しており、A1,A2……はその
記憶エリアを示している。例えば、記憶エリアA1には、
国内向けボディ、車種がA、色で赤であることを指示す
るボディ情報が記憶されるとともに、このボディが載置
されたハンガーのハンガーナンバーが記憶される。
一方、シーケンサ70内のシフトレジスタ80は次のよう
な処理を行う。始めに、第8図(イ)に示すようにハン
ガーナンバーのが初段の記憶領域に入力される。この
ハンガーナンバーは、順次後段にシフトされ、ゾーン
からの最終段に至る(同図(ロ)参照)。次に、ハンガ
ーナンバーが入力されると、上記と同様にして後段に
シフトし、ゾーンの最終段の1つ手前の記憶領域に記憶
される(同図(ハ)参照)。このように、シフトレジス
タ80に入力されたハンガーナンバーは、空領域がある限
り順次後段にシフトされていく。ただし、上述の場合に
はゾーンを越えるシフトは行われない。そして、ナンバ
ーのハンガー35が移動していき、最初のリミットスイ
ッチLSによってその通過が検出されると、このリミット
スイッチLSの検出信号がシーケンサ70に転送される。こ
れによりシーケンサ70は、第8図(ニ)に示すようにハ
ンガーナンバーを次のゾーンの初段の記憶領域にシフ
トする。そして、このようにシフトされたハンガーナン
バーは、次のゾーン内において順次後段にシフトされ
ていく。また、前のゾーンにおいては、最終段の記憶領
域が空になるので、ハンガーナンバー、……が1段
ずつ後段にシフトされる。
次に、ボディBの搬送が進んで、がハンガーコンベア
30からハンガーコンベア31に転送される場合について説
明する。例えば、ハンガーナンバーのハンガーがハン
ガーコンベア30の送出部に至ると、ボディは移載装置58
b上に移送される。このとき、シフトレジスタ80の最後
段の記憶領域にはハンガーナンバーが格納されている
が、シフトレジスタ80のボディBの移載に伴ってハンガ
ーナンバーを破棄する。したがって、シフトレジスタ
80内の各ハンガーナンバーは、後段へ向かって1段ずつ
シフトされる。
また、移載装置58bには予め識別番号が設定されてお
り、この識別番号がシーケンサ70またはコンピュータ64
内に記憶されている。そして、ボディBが移送される
と、移送を示す信号がシーケンサ70を介してコンピュー
タ64に供給され、これにより、コンピュータ64は第7図
に示す記憶エリアA1にハンガーナンバーを移送装置58b
の識別番号に書き換える。例えば、識別番号が「100」
であったとすると、から「100」に書き換えられる。
次に、ボディBは移載装置58bからハンガーコンベア31
の投入部にあるハンガー35に移載される。そして、この
ハンガー35のハンガーナンバーがハンガーコンベア31の
投入部にあるハンガーリーダ40によって検出され、シー
ケンサ71に転送される。仮に、ハンガーナンバーが検
出されたとすると、このハンガーナンバーがシーケン
サ71に転送される。シーケンサ71は、ハンガーナンバー
をシーケンサ70を介してコンピュータ64に転送すると
ともに、内部のシフトレジスタ80に入力する。この結
果、コンピュータ64は第7図に示す記憶エリアA1のハン
ガーナンバーを「100」からに書き換える。また、シ
フトレジスタ71内のシフトレジスタ80は、前述したシー
ケンサ70のシフトレジスタ80と同様のシフト動作を行
う。
上述の動作は、ボディBが他のハンガーコンベアに移
載される場合も同様に行われる。すなわち、コンベア64
はボディが載置されるハンガーが変更になると、メモリ
M内の該等する記憶エリア内のハンガーナンバーを新た
なものに書き換える。したがって、メモリMを参照する
ことにより、各ハンガーにどのようなボディが載置され
ているかを知ることができる。
トラッキングデータの監視 上述のようにシーケンサ70〜73内の各シフトレジスタ
80は、ハンガーの移動に対応してハンガーナンバーをシ
フトする。すなわち、ハンガーナンバーのトラッキング
が行われる。そして、各シーケンサ70〜73は、ボディB
が下流側のハンガーコンベアに移載されるタイミングに
おいてシフトレジスタ80の内容をコンピュータ65〜67に
転送する。この転送は、コンピュータ65〜67の少なくと
もいずれか1つに対して行われ、これによって、各シフ
トレジスタ80内のハンガーナンバー(トラッキングデー
タ)が前記コンピュータ65〜67のいずれかによりバック
アップされる。そして、シーケンサ70〜73のいずれかが
ダウンした場合は、そのシーケンサのシフトレジスタ80
に対してコンピュータ65〜67のいずれかからハンガナン
バーデータが転送される。これにより、復旧が迅速に行
われる。
また、コンピュータ64は、各シフトレジスタ80の内容
とメモリMの内容とを参照することにより、ボディが存
在するブロックおよびゾーンを認識することができる。
自動分岐処理 終業時あるいはナイトストレージの後工程の台数が多
くなった場合において中央制御室にいたる操作者は以下
の処理を行う。
まず、コンピュータ64のCRT表示装置103(第11図)に
ラインの状況を表示させる。この表示は、前述のトラッ
キングデータの監視によって得られる各ボディの存在位
置の認識に基づいて行われる。そして、表示画面からナ
イトストレージ(電着ナイト22,シーラナイト23,中塗ナ
イト24,あるいは上塗ナイト25)へ切り換えるべきボデ
ィを確認し、そのボディが載置されているハンガー35の
ハンガーナンバーをキーボード102から入力するととも
に、そのハンガー35をナイトストレージへ切り換えるべ
き命令を入力する。この結果、メモリMの当該ハンガー
ナンバーが記憶されている領域の所定フラグに“1"が立
つ。以後、操作者はナイトストレージへ切り換えるべき
ハンガー35に対して上記と同様の処理を行う。なお、操
作者は現実の塗装ラインを目視することによって、ナイ
トストレージへ切り換えるべきボディを認識してもよ
い。
次に、上記処理によってフラグが立てられたハンガー
35がナイトストレージの近接に移送されると、第10図に
示すハンガーリーダ40がハンガーナンバーを読み取る。
読み取られたハンガーナンバーはCPU105に供給され、CP
U105はハンガーナンバーをキーにしてメモリM内を検索
する。この検索によって当該ハンガーについてのフラグ
が立てられていることを検出すると、CPU105は分岐シリ
ンダ123を引き込ませる制御信号を出力する。この結
果、分岐シリンダ123が引き込まれ分岐プレート122が回
動し、当該ハンガー35がナイトライン125に案内され
る。そして、ナイトライン125に案内されたハンガー35
のドッグ126がリミットスイッチ127に検出され、リミッ
トスイッチ127からCPU105へ検出信号が供給される。こ
れにより、CPU105は信号130に伸長を指示する制御を供
給し、シリンダ130がシリンダロッドを伸長させ、先端
の爪132でドッグ126を引っかけてナイトライン125に引
き込む。これにより、ハンガー35は以後ナイトライン12
5のコンベアによって搬送され、切り換えが終了する。
フラグが立てられているハンガーについては、上記と
同様にして切換が行われ、フラグが立てられていないハ
ンガーが来ると分岐プレートが第10図の実線で示す位置
に来るため、そのハンガーはメインライン120を直進す
る。このように、予めフラグが立てられたハンガーのみ
がナイトライン125に引き込まれて行く。引き込まれた
ハンガー35は、順次ナイトライン125内を搬送されてい
き、先頭のハンガー35がナイトライン125の出口付近に
達すると、ストッパ(図示略)によってその移動が規制
される。後続するハンガー35は、前ハンガー35に近接し
たところでその移動が規制される。
次に、ナイトストレージにあるハンガー35をメインラ
インに切り換える際は、操作者がキーボード102を用い
てCPU105にその旨の指示をする。この結果、第10図に示
す装置と同様の装置が上述の場合と逆の動作を行い、ハ
ンガー35を順次メインラインへ移送する。
運転状態監視 a:トラッキングデータの異常監視 CPU105は、シーケンサ80内のハンガーナンバーの移動
を調べることにより、ボディBの流動数を把握し、これ
をリアルタイムで表示する。また、ボディBの流動数
は、ブロック単位およびゾーン単位で認識することがで
きるので、その数の増減から故障の発生を検知する。例
えば、基準となる流動数に対する上限および下限のしき
い値を設定し、測定された流動数がしきい値を横切った
場合にアラーム表示を行わせるようにする。また、CPU1
05は、異常の態様、発生時刻等をメモリMの所定エリア
に保存する。
さらに、CPU105は、故障表示の際に、その対応策のメ
ッセージを表示する。対応策は予め経験や実験によって
調べておき、そのメッセージをメモリMの所定エリアに
記憶させておく。複数の対応が考えられる故障について
は、各対策についてメッセージを記憶しておくが、最も
確率の高いものを表示する。そして、表示された対応策
では復旧しない場合は、操作者が次の対策のメッセージ
を表示するようにキーボード102から指示を行う。この
ようにして、順次対応策を表示していき、故障の原因究
明を寄与する。
b:過負荷監視 コンベアモータが過負荷状態になり、その温度が所定
値を超えると、過負荷検出器THが過負荷検出信号を出力
し、過負荷検出信号が所定のコードに変換されてコンベ
ア制御盤50〜53のいずれかを介してCPU105(第11図参
照)に供給される。CPU105は、過負荷を示すコードをメ
モリMの所定領域に書き込む。この場合、CPU105は、ど
のコンベア制御盤50〜53からのデータであるかを認識す
ることができるから、コンベア制御盤を特定するデータ
とともに過負荷コードを記憶させる。さらに、過負荷発
生時刻を示す時刻データを記憶させる。ここで、キーボ
ード102から表示指示が入力されると、CRT105はメモリ
Mに記憶されているコードに基づいてCRT表示装置103に
過負荷を示す表示を行う。この表示にあっては、どのコ
ンベアが過負荷になっているかを併せて表示する。な
お、対応策の表示は上記aの場合と同様に行われる。
c:分岐動作等の監視 CPU105は、分岐シリンダ123を駆動した際に以下の確
認動作を行う。まず、電磁弁が分岐時にオフ、非分岐時
にオンとなるように設定されているとすれば、分岐時に
電磁弁がオフになればシリンダロッドは引き込まれるは
ずである。この時、シリンダロッドの先端が近接センサ
SE1に検出されてたとすれば、シリンダロッドは引き込
まれていないことになり、作動不良と判定される。ま
た、非分岐時において電磁弁をオンにしたにもかかわら
ず、近接センサSE1がシリンダロッドを検出しない場合
も作動不良と判定される。このようにして検出した故障
は、故障箇所、時間を示すデータとともにメモリMに記
憶される。その後に、キーボード102から表示指令が入
力された場合には、上述の場合と同様の表示が行われ
る。
なお、対応策の表示は上記aの場合と同様である。ま
た、上述の作動不良の検出は、ナイトストレージのみで
なく、ラインの所定箇所に設けられているストッパ機構
(ハンガーを一時停止させる機構)に対しても行われ
る。
d:故障データの管理 前述のように、各故障についてのデータは順次メモリ
Mに蓄えられていき、メモリM内において故障の種類毎
に分類される。また、復旧処理が図られたものについて
は、復旧時刻を併せて記憶させる。さらに、CPU105は同
一の故障については頻度を記憶させる。そして、キーボ
ード102から所定の表示指令が入力されたときは、故障
データのリストをCRT表示装置103に表示させる。このと
き、頻度順の表示が指示されれば、CPU105は、記憶され
ている頻度データに従って頻度順に故障データを表示さ
せる。
C:変形例 上述した実施例においては以下のような変形が可能で
ある。
リミットスイッチLSに対応してシフトレジスタ80を複
数のゾーンに区切ったが、特に必要がなければシフトレ
ジスタ80を区切らなくてもよい。
実施例ではブロックを複数設ける構成であったが生産
ラインの規模が小さい場合などは1つのブロックで構成
してもよい。
実施例においては、ボディBのブロック間の移載に際
するメモリMの書き換えは、いったん移載装置58a,58b
の識別番号に書き換えた後に新たなハンガーナンバーを
書くようにしている。これに対し、移載装置の識別番号
を省し、新たなボディBが新たなハンガーに載置された
ときにそのハンガーナンバーに書き換えるようにしても
よい。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、生産ライン
の故障状況を一括表示することができ、故障状況を簡単
に把握することができる。したがって、復旧の迅速化や
原因究明等に寄与することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成を示す機能ブロック図、第2図
はこの発明の一実施例である塗装ラインの構成を示す概
略構成図、第3図は同実施例の制御システムを示す制御
ブロック図、第4図はハンガーコンベアの投入部付近を
示す概略構成図、第5図はハンガープレートの構成を示
す正面図、第6図はシーケンサ内に設けられるシフトレ
ジスタを示す概念図、第7図はコンピュータ64のメモリ
Mの記憶内容を示すメモリマップ、第8図はシフトレジ
スタ80のシフト動作を説明する説明図、第9図はロボッ
ト90付近の構成を示す概略構成図、第10図はハンガーの
搬送ラインを切り換える切換装置の構成を示す平面図、
第11図はコンピュータ64の構成を示すブロック図であ
る。 35……ハンガー(搬送手段)、36……ハンガープレート
(識別コード)、40……ハンガーリーダ(読取手段)、
M……メモリ(記憶手段)、80……シフトレジスタ(レ
ジスタ手段)、102……キーボード(頻度順表示指令手
段)、103……CRT表示装置(表示手段)、105……CPU
(異常検出手段、中央制御部)、M……メモリ(記憶手
段)、LS……リミットスイッチ(検出寸法)、SE1……
センサ、TH……過負荷検出器(故障検出手段)。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G05B 19/417 G05B 15/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】投入部において載置された被加工物を送出
    部へ搬送する複数の搬送手段と、 前記各搬送手段に付される識別コードと、 搬送手段の識別コードを前記投入部において読み取る読
    取手段と、 縦続的に接続された複数の記憶領域を有し、初段の記憶
    領域に前記読取手段が読み取った識別コードを入力し、
    入力した識別コードを最終段の記憶領域に向けて空き記
    憶領域がある限り逐次シフトし、かつ、前記送出部に存
    する搬送手段から被加工物が送出されると当該搬送手段
    の識別コードを最終段の記憶領域から排出するレジスタ
    手段と、 前記レジスタ手段内の識別コードのシフト状況からライ
    ンの異常を検出する異常検出手段と、 前記異常検出手段の検出内容を記憶する記憶手段と、 前記記憶手段の記憶内容を表示する表示手段と、 を具備することを特徴とする生産管理システム。
  2. 【請求項2】前記投入部から送出部に至る搬送経路中に
    設けられ、前記搬送手段の通過を検出する1または複数
    の検出手段を有し、 前記レジスタ手段は前記検出手段に対応した境界によっ
    て複数の区間に区切られるとともに、各区間の初段記憶
    領域に識別コードが入力されると空き領域がある限り逐
    次後段の記憶領域にシフトし、かつ、前記検出手段によ
    って搬送手段の通過が検出されると対応する境界の前区
    間の最終段の記憶領域内の識別コードを次区間の初段の
    記憶領域にシフトすることを特徴とする請求項1記載の
    生産管理システム。
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