JP2005169869A - 画像記録装置および画像記録方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録媒体の両面記録を行う際の記録時間を短縮する。
【解決手段】 両面記録を行う場合に、記録媒体の第1面上に画像を記録すると、第1面上に記録された画像を強制的に乾燥してから記録媒体を反転し、記録媒体の第2面上に画像を記録することにより、乾燥時間が短縮できるので、高速記録を実現できる。
【選択図】図3

Description

本発明は、画像記録装置、画像記録方法、制御プログラムに関し、特に記録媒体の両面に印刷可能な、画像記録装置、画像記録方法、制御プログラムに関する。
例えばワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ、ファクシミリ等に於ける情報出力装置として、所望される文字や画像等の情報を用紙やフィルム等シート状の記録媒体に記録を行う記録装置が広く使用されている。
プリンタの記録方式としては様々な方式が知られているが、用紙等の記録媒体に非接触記録が可能である、カラー化が容易である、静粛性に富む、等の理由でインクジェット方式が近年特に注目されており、又その構成としては所望される記録情報に応じてインクを吐出する記録ヘッドを装着すると共に用紙等の記録媒体の送り方向と直角な方向に往復走査しながら記録を行なうシリアル記録方式が安価で小型化が容易などの点から一般的に広く用いられている。
ところで、記録媒体の表面(第1面)とその裏面(第2面)の両面を連続して印刷することのできる両面印刷が可能なインクジェットプリンタでは、両面印刷の際に、用紙反転ユニットに記録媒体を通して記録媒体を表面から裏面に反転する必要がある(特許文献1)。
しかしながら、記録媒体の表面(第1面)を印刷してから用紙反転ユニットに記録媒体を通す際に記録媒体の表面の記録に使用されたインクの乾燥が不十分であると、未乾燥のインクが用紙反転ユニット内に付着し、付着したインクが記録媒体を汚す場合がある。そこで、この未乾燥のインクによる記録媒体の汚れを防ぐために、従来のインクジェットプリンタでは、両面印刷を行う場合には、記録媒体の表面(第1面)の印刷終了後に用紙反転ユニットに記録媒体を通紙する前にインクの自然乾燥乾燥待ちを所定時間行うことによって、用紙反転ユニット内にインクが付着するのを防いでいた。
米国特許第6,149,327号公報
しかしながら、両面記録を行う場合において、記録媒体の表面(第1面)を記録してからその裏面(第2面)を連続して記録する際に、用紙反転ユニットへ記録媒体を通紙する前のインクの自然乾燥待ち時間は、通常十数秒〜数十秒という長い時間を必要とするため表面と裏面の記録時間を合わせた総記録時間が長くなるという欠点があった。そのため、高速な画像記録を行う場合には、インク乾燥待ち時間の短縮化が重要な課題であった。
本発明は上記説明した従来技術の問題点を解決することを出発点としてなされたものであり、その目的は、記録媒体の両面記録を行う場合において、高速な画像記録を行うことができる画像記録装置およびその制御方法を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係る一実施形態の画像記録方法は、以下の構成を有する。すなわち、前記記録媒体の第1面上に画像を記録する第1記録工程と、前記第1面上に対する画像記録の際に吐出されたインクを強制的に乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥された記録媒体を反転させる反転工程と、前記記録媒体の第2面上に画像を記録する第2記録工程と、を有することを特徴とする。
ここで、例えば、前記乾燥工程は、前記第1面上に画像が記録された記録媒体を前記反転工程で反転を行う位置に搬送するまでの間に前記強制的な乾燥を行うことが好ましい。
ここで、例えば、前記記録媒体の両面に対して記録を行う両面記録であるか、あるいは前記記録媒体の片面のみに記録を行う片面記録であるかを判別する判別工程と、前記判別工程で片面記録と判別された場合に、前記記録媒体の第1面上に吐出されたインクの強制的な乾燥と該乾燥された記録媒体の反転とを行わないように、前記乾燥工程と前記反転工程とを制御する制御工程と、を更に有することが好ましい。
ここで、例えば、前記第1面の記録に用いるインクの量に関連する情報を取得する取得工程と、前記取得工程で取得されるインクの量に関連する情報に基づいて前記乾燥工程における乾燥時間を決定する乾燥時間決定工程とをさらに有し、前記乾燥工程は、前記決定された乾燥時間に基づいて前記第1面に対する画像記録の際に吐出されたインクを強制的に乾燥させることが好ましい。
ここで、例えば、前記第1面の記録領域は、それぞれ所定面積を有する領域に分割されており、前記取得工程は、前記分割された各領域の記録に必要なインク量に関連する情報をそれぞれ取得し、前記乾燥時間決定工程は、前記取得された各領域のインク量に関連する情報に基づいて前記乾燥工程における乾燥時間を決定することが好ましい。
上記目的を達成するための本発明に係る一実施形態の画像記録装置は、以下の構成を有する。すなわち、インクを吐出する記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に移動させさせながら、前記記録ヘッドから前記記録媒体にインクを吐出して記録を行う画像記録装置であって、前記記録媒体上に記録された画像を強制的に乾燥させる乾燥手段と、前記乾燥された記録媒体を反転させる反転手段と、前記記録媒体の両面に対して記録を行う場合において、前記記録媒体の第1面上に画像を記録した後で前記乾燥手段により前記記録媒体の第1面上に記録された画像を強制的に乾燥させ、さらに、前記反転手段で前記乾燥した記録媒体を反転させてから前記記記録媒体の第2面上に画像を記録するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
ここで、例えば、前記乾燥手段は、前記記録媒体の搬送方向に対して前記記録ヘッドと前記反転手段との間の位置に配置されていることが好ましい。
ここで、例えば、前記記録媒体の両面に対して記録を行う両面記録であるか、あるいは前記記録媒体の片面に対して記録を行う片面記録であるかを判別する判別手段を更に有し、前記制御手段は、前記判別手段によって前記片面記録であると判別された場合に、前記記録媒体の第1面上に記録された画像の強制的な乾燥と、該強制的に乾燥された記録媒体の反転とを行わないように前記乾燥手段と前記反転手段とを制御することが好ましい。
ここで、上記画像記録装置としては、シリアル方式の記録装置およびライン方式の記録装置のいずれも適用できる。なお、シリアルタイプの記録装置とは、ノズルの配列方向と略直交する方向へ記録ヘッドを走査させる動作と、当該走査方向とは直交する方向への記録媒体を搬送させる動作とを繰り返しながら記録媒体に画像を記録していく方式の記録装置である。また、ラインタイプの記録装置とは、記録ヘッドは固定したままで、記録ヘッドのノズル配列方向と直交する方向へ記録媒体を搬送させながら記録媒体に画像を記録していく方式の記録装置である。
上記目的を達成するための本発明に係る一実施形態の制御プログラムは、以下の構成を有する。すなわち、インクを吐出する記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に移動させながら前記記録ヘッドから前記記録媒体にインクを吐出して画像の記録を行う画像記録装置を制御する制御プログラムであって、前記記録媒体の第1面上に画像を記録するための第1記録動作を実行させる工程のプログラムコードと、前記第1面上に記録された画像を強制的に乾燥させる工程のプログラムコードと、前記乾燥された記録媒体を反転させる工程のプログラムコードと、前記記録媒体の第2面上に画像を記録するための第2記録動作を実行させる工程のプログラムコードと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、記録媒体の両面記録を行う場合に、記録媒体の第1面上に画像を記録すると、第1面上に記録された画像を強制的に乾燥してから記録媒体を反転し、第2面上に画像を記録することができるので、乾燥時間を短縮した高速記録を実現できる。
以下添付図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
なお、以下に説明する実施形態では、インクジェット記録方式を用いた記録装置としてプリンタを例に挙げ説明する。
本明細書において、「記録」(「描画」「印刷」という場合もある)とは、文字、図形等有意の情報を形成する場合のみならず、有意無意を問わず、また人間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否かを問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等を形成する、または媒体の加工を行う場合も示すものとする。
また、「記録媒体」とは、一般的な記録装置で用いられる紙のみならず、広く、布、プラスチック・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、木材、皮革等、インクを受容可能なものも示すものとする。
さらに、「インク」(「液体」と言う場合もある)とは、上記「記録(描画)」の定義と同様広く解釈されるべきもので、記録媒体上に付与されることによって、画像、模様、パターン等の形成または記録媒体の加工、或いはインクの処理(例えば記録媒体に付与されるインク中の色剤の凝固または不溶化)に供され得る液体を示すものとする。
[インクジェットプリンタの記録制御の構成:図1]
図1は、本インクジェットプリンタ100の記録制御を実行するための制御構成を示すブロック図である。図中101はモータドライバであり、シリアル記録方式のプリンタの記録動作を行うためのキャリッジモータ101a(記録ヘッドを動作させる)、紙送りモータ101b(印刷用紙を動かし、給排紙を行う)、回復モータ101c(記録ヘッドの回復動作を行う)等のモータ類をそれぞれ制御するための制御回路である。
102は記録ヘッドであり、普通紙や光沢紙等の記録媒体上に画像を記録する機能を持つ。交換式ヘッドの場合、各記録ヘッドごとに固有のIDを持ち、記録ヘッドが交換されたかどうかはこのIDを比較することで判別できる。103はRAM(Random Access Memory)であり、電力が供給されている間のみ情報を保持できる記憶装置であり、電力の供給が断たれると保持している情報は消滅してしまう。
104はROM(Read Only Memory)は、読み出しのみ可能な記録部で、シリアル記録方式のプリンタの制御プログラムなど各種プログラムなどを記憶してあり、この制御プログラムを後述するCPU105で参照して制御動作を行う。105はCPUでありROM104に格納されている制御プログラムを読み出し、プログラムに従って各制御部の制御を実行する。106はインターフェースであり、本プリンタ100と107に示すホストコンピュータとを接続し、ホストコンピュータ107より記録すべき画像に対応するデータを受信したり、ホストコンピュータ107へステータスを送信したりする機能を持つ。
108は不揮発メモリであり、各種情報を保持記憶している記憶部であり、電力の供給が断たれても記録した情報を保持し続けることが可能である。109は、用紙反転ユニットであり、両面記録処理を行うためのオプションユニットである。記録媒体の表面(第1面)とその裏面(第2面)の両面に対して記録を行う両面記録の場合には、この用紙反転ユニット109を通して記録媒体の反転を行うことで、裏面への記録が可能となる。
110は送風機であり、送風機110の配置はどのように設定しても良いが、例えば、図3に一例を示すように、記録媒体(用紙)に対し垂直に風を吹き付けることように配置することが好ましい。また、図3は、送風機110は、記録媒体の搬送方向(記録ヘッドの走査方向と直角の方向)に対して記録ヘッド102と用紙反転ユニット109の間に備え付けらた例を示しているが、送風機110の位置は、図3に限ることはなく、両面印刷の場合に、記録媒体の表面(第1面)上に記録された画像を構成するインクを強制的に乾燥してから用紙反転ユニット109に搬送できる位置であればどのような位置であってもよい。
111は操作部であり、ユーザーからのキー操作を受け付けるキーと、ユーザーへエラーなどを通知するための表示部などから構成される。112はドットカウント部であり、実際に記録ヘッド102から吐出されるインク滴の数を所定領域ごとにカウントする機能を持つ回路である(この内容については、図8を用いて後述する)。113はDutyマップ生成部であり、ドットカウント部112でカウントされたドットカウント情報に基づいて、各ライン毎のDutyの高さを数段階で表し、それをメモリ上のテーブルに格納する。
例えば、図6に、ドットカウント部112でカウントされる1ライン分の画像データ(2値データ)についてのドットカウントの情報(イメージ)の一例を示す。1ラインの画像データは、N1〜Nnのnブロック(1ブロックは記録媒体の搬送方向(縦方向)に対して所定幅Vdot、記録ヘッドの走査方向(横方向)に対して所定幅Hdotで等分割されているので、1ブロックの大きさはV[dot]× H[dot]である)から構成され、それぞれのブロック(所定領域)を記録するのに用いられるドット数がドットカウント部112によってカウントされる。
図7は、図6の1ライン分の画像データについてのドットカウント情報が具体的にRAM103上にどのように格納されるかの一例を示した図である。本実施形態では、1ライン分の画像データは各1ブロック分ずつのドットカウント情報(N1〜Nn)に分割されて、それぞれ図7に示すRAM103上の格納領域に16[bit](=2byte)で格納されている。
図8は、記録媒体上に記録される画像が1ラインずつに分割され、さらに分割された1ラインがブロック単位に分割されて記録されるときの各ブロックのドットカウント情報を示した模式図と、この模式図に基づいて図1のDutyマップ生成部113が1ラインごとに生成したDutyマップの具体例の一例をイメージした図である。
図8の例は、Dutyレベル(ブロック単位で分割された画像領域に対する送風機110による強制乾燥処理の程度を示し、Dutyレベルが大きいほど強制乾燥処理時間が長くなることを示す、各Dutyレベルに対応する強制乾燥処理時間は予めROMに格納されている)を6段階に分け、1スキャンは4つのラインから構成されている例を示している。ここで、図8のDutyレベル0は、乾燥を全くしない場合でも用紙反転ユニット109に通紙可能なほどインクのDutyレベルが低い部分を示しており、Dutyレベルが1→2→3→4→5と大きくなるにつれて、送風機110による強制乾燥処理の処理時間が長くなることを示している。また、Dutyレベル=0の領域は、送風機110による強制乾燥処理を全く行わない場合でも用紙反転ユニット109に通紙可能なほどインクのDutyレベルが低い領域を示している。
Dutyマップ生成部113は、ドットカウント部112でカウントされた1ラインにおける各ブロック(所定領域)のドットカウント情報を、図8に示すように0〜5までの6段階に分類して、各所定領域のDutyレベルを求め、次に、その1ライン中の最大濃度を示す値(つまり、1ライン中の最大Dutyレベル)をメモリ上のテーブルに格納する。例えば、図8の1スキャン目の2ライン目を例にとり説明すると、各ブロックのDutyレベルは、N1=3、N2=1、N3=5、N4=1、・・・・・・であるので、2ライン目の最大のDutyレベルとしてN3=5をメモリ上にDutyマップとして格納する。また、図8に示すように、Dutyマップ(1ラインの最大のDutyレベル(そのときの強制乾燥処理時間))と共に各ライン毎にスキャン終了時間も保存する構成として、表面記録の際に記録される画像(表面記録の際に吐出されるインク)の強制乾燥制御で利用可能なようにしている。スキャン終了時間は、相対時間とし、記録開始直前に0リセットされる。なお、図8の例は一例であり、1ブロックの大きさを変更したり、Dutyレベルを6段階より大きくしたり小さくしたりすることは任意に行うことができる。
[記録ヘッドの走査方向:図2]
図2は、用紙面上に画像を記録する場合の記録ヘッドの走査(スキャン)方向(往路、復路)および記録媒体の搬送方向を図示したものである。
すなわち、図2の例では、往路方向への記録ヘッドの走査時にインクを吐出して画像を記録し、往路での記録が終了後、用紙を搬送方向へ所定量搬送させ、今度は、記録ヘッドを復路方向に走査させさせながらインクを吐出して画像を記録し、復路での記録が終了後、用紙を搬送方向へ所定量搬送させる。以上の動作を繰り返すことで、記録媒体に画像を記録していく。なお、ここでは、往走査と復走査の両方において記録を行う双方向記録を例にとって説明したが、勿論、往走査と復走査のいずれか一方でのみ記録を行う片方向記録を採用してもよい。
[記録ヘッド、送風機、用紙反転ユニットの位置関係:図3、図4]
図3は、インクジェットプリンタ100における送風機110、記録ヘッド102および用紙反転ユニット109の位置関係の一例を示した模式図であり、本インクジェットプリンタ100の送風機110付近を横から見た図である。ここでは、画像記録の際に記録媒体が搬送される方向を搬送方向における正方向とし、用紙反転ユニット109へ向かって記録媒体が搬送される方向を搬送方向における負方向としている。
なお、画像記録の際には、片面記録であろうが両面記録であろうが、不図示の給紙部から給紙された記録媒体を正方向(図中、左から右)へ搬送する。
一方、図4は、図3に示したインクジェットプリン100における送風機110、記録ヘッド102、用紙反転ユニット109の位置関係を、上から見た図である。
図3において片面記録の場合には、画像記録が終了した記録媒体をそのまま正方向へ搬送し、不図示の排紙部へ排紙する。
一方、両面記録の場合には、まず、不図示の給紙部から給紙された記録媒体を記録ヘッド102に対向する位置まで正方向へ搬送し、記録媒体の第1面(表面)への画像記録を行う。第1面への画像記録が終了した記録媒体は、図3の(1)の位置まで搬送される。
次に、図3の(1)の位置にある記録媒体を用紙搬送方向における負方向へ搬送して、送風機102により記録媒体の第1面(表面)の画像を乾燥させ、続いて、記録媒体を用紙反転ユニット109内(図3の(2)の位置)に搬送し、用紙反転ユニット109で記録媒体を反転させる(図3の(3)の位置)。
それから記録媒体の第2面(裏面)を記録ヘッド102に対向する位置(図3の(4)の位置)まで正方向へ搬送し、続いて、記録媒体の第2面(裏面)に対する画像記録を行う。
図4は、記録ヘッド102による記録媒体の第1面(表面)の画像記録が終了した後に記録媒体を用紙搬送方向の負方向に搬送して、送風機102により記録媒体の第1面(表面)の画像を強制的に乾燥し、続いて、乾燥が終了した記録媒体を用紙反転ユニット109内(図3の(2))に搬送するときの状態を示している。
[画像記録処理:図5]
次に、上記説明したインクジェットプリンタ100を用いて記録媒体の片面にのみ記録を行う片面記録または記録媒体の表面(第1面)と裏面(第2面)の両面に対して記録を行う両面記録を実行する場合の処理について図5のフローチャートを用いて説明する。
[片面記録]
まず、片面記録の処理について説明する。記録を開始すると、図5のステップS501において、記録開始時に、記録媒体の1頁の記録について、片面記録あるいは両面記録のいずれかが指定されたかを判別する。ステップS501において、片面記録が指定された場合には、ステップS502に進み、乾燥待機状態の用紙が存在するか否かを調べ、乾燥待機状態の用紙が存在しない場合は何もしないでステップS504に進み、乾燥待機状態の用紙が存在する場合にはステップS503に進んで排紙を行った後に、ステップS504に進み、用紙をカセットから給紙する。
次に、ステップS505において、用紙をカセットから給紙後、1ページ分の記録(片面記録)を行ってからステップS507に進む。なお、ステップS505の詳細は、図9で詳しく説明する。
ステップS507では、記録したページが片面記録なので、次に、ステップS509に進み、強制乾燥せずに排紙動作を行って、1ページ記録を終了する。
[両面記録の表面(第1面)記録]
次に、記録媒体の両面記録における表面(第1面)の記録処理について説明する。
図5のステップS501において、両面記録が指定された場合、ステップS510に進み、両面記録の表面(第1面)の記録処理か、あるいは、裏面の記録処理かを判定する。表面(第1面)の記録処理の場合、1ページ分の記録処理を終了するまでの処理は上記説明したようにステップS502〜ステップS505の片面記録と同様の処理であるのでその説明は省略する。
次に、ステップS507において、記録したページが両面記録なので、次に、ステップS508に進み、表面(第1面)の記録が終了すると、記録媒体を反転し、裏面(第2面)記録のための給紙を行う必要があるので、記録媒体(用紙)の排紙を行わず、記録媒体を用紙乾燥待機位置まで搬送してから1ページ(表面(第1面))の記録を終了する。
[両面記録の裏面(第2面)記録]
次に、記録媒体の両面記録における裏面(第2面)の記録処理について説明する。
ステップS510において、裏面の記録処理であることが判定された場合、ステップS511に進み、乾燥待機位置にある記録媒体(用紙)の有無を検査し、乾燥待機位置に記録媒体がある場合には、強制乾燥制御を行ってからステップS514に進み、強制乾燥制御終了後に記録媒体を用紙反転ユニット109の反転給紙可能な位置まで搬送する。
一方、ステップS511において、乾燥待機位置に記録媒体が無い場合には、ステップS513に進み記録媒体をカセットから給紙してからステップS514に進み、記録媒体を用紙反転ユニット109の反転給紙可能な位置まで搬送する。
次に、ステップS515において、乾燥機による強制乾燥制御の有無にかかわらず、用紙反転ユニット109に用紙を通過させて、記録媒体の表面(第1面)を反転し、記録媒体の裏面(第2面)を図3に示すように記録ヘッド102に対向させるために、用紙反転ユニット109から上記記録媒体の給紙を行う。
次に、ステップS505において、裏面の1ページ分の記録を行ってからステップS507に進む。ステップS507では、記録したページが両面記録の裏面なので、乾燥は必要ないので、ステップS509に進み、排紙する。
[1ページ分の記録制御部分の詳細]
次に、図9を用いて、図5のステップS505の1ページ分の記録処理について詳しく説明する。
ステップS901において、図8に一例を示すようなライン毎に分けられて送信されてくる画像データの転送を待ち、画像データの転送が無ければステップS902に進み、記録終了コマンドを受信したか否かの有無を調べ、記録終了コマンドを受信していない場合にはステップS901に戻ってステップS901の処理を継続して行い、ステップS902において終了コマンド受信している場合には、ステップS903に進み、未記録のデータの有無を調べ、未記録のデータが無ければ、1ページの記録を終了する。
一方、ステップS903において、未記録のデータが残っていれば、ステップS909に進み、1スキャンの記録を行ってからステップS910に進み、スキャン終了時に、記録終了時間を各ライン毎に設けられたテーブルに保存する。次に、ステップS911に進み、1ページ分の記録が終了しているので、記録終了となる。
一方、ステップS901において、1ライン分のデータ転送があれば、ステップS904に進み、1ライン分の記録データをバッファに転送してからステップS905に進み、1ライン分のドットカウント情報も同時に生成してからステップS906に進み、そのドットカウント情報から、そのラインで最もDutyの高いブロックのDutyレベルを算出する。
次に、ステップS907に進み、DutyレベルをRAM上のテーブルに保存した後で、ステップS908に進み、1スキャン分の記録データの有無を調べ、1スキャン分の記録データが存在しない場合はステップS901の処理に戻り、次の1ライン分のデータ転送を待つ。
一方、ステップS908において、1スキャン可能な記録データが存在している場合には、ステップS909に進み、1スキャン記録を行ってからステップS910に進み、スキャン終了時に、記録終了時間を各ライン毎に設けられたテーブルに保存する。次に、ステップS911に進み、1ページ分の記録が終了していなければ、ステップS901の処理に戻り、次の1ライン分のデータ転送を待つが、ステップS911において、1ページ分の記録が終了していれば、一連の処理を終了する。
[画像記録の際に吐出されたインクの強制乾燥制御:図10]
次に、上記説明した図5のステップS512における画像記録の際に吐出されたインクの強制乾燥制御について詳細に説明する。
図10は、図5のステップS512に示す画像記録の際に吐出されたインクの強制乾燥制御の処理の具体的構成の一例を模式的に表したものである。
また、図11は、図5のステップS512に示す画像記録の際に吐出されたインクの強制乾燥制御の処理を詳しく説明するフローチャートである。
画像記録の際に吐出されたインクの強制乾燥制御を開始すると、ステップS1101において、乾燥機を作動させてからステップS1102に進み、Dutyマップから記録した頁の未乾燥部分があるか否かを調べ、記録した頁の未乾燥部分が無い場合は、ステップS1108に進み乾燥機の停止を行いてから乾燥処理を終了する。
一方、ステップS1102において、Dutyマップ上に、未乾燥部分があれば、ステップS1103に進み、次の乾燥位置までの移動距離を算出し、次にステップS1104において図12の計算式(1)〜(3)に基づいて、強制乾燥時間tdryを算出ししてからステップS1105に進み、強制乾燥時間が0の場合には、ステップS1102に戻り次の未乾燥部分を検索する。
一方、ステップS1105において、強制乾燥時間が0より大きい場合にはステップS1106に進み記録媒体を乾燥位置まで搬送し、次にステップS1107に進み、ステップS1104で算出した強制乾燥時間分、記録媒体を搬送停止状態にし、所定時間分の搬送停止が終了した場合には、再びステップS1102の処理に移り、未乾燥部分の乾燥を行う。
図12は、図10,11における乾燥制御における強制乾燥時間の計算式を表したものである。すなわち、まず、(1)式により、現在の時間t、次の乾燥位置までの移動時間t(=次の乾燥位置までの移動距離/搬送速度)より乾燥開始時間tsを求める。次に、得られた乾燥開始時間tと記録終了時間tを用いて、(2)式により経過時間(自然乾燥時間)tを求める。次に、得られた経過時間tと記録Dutyに応じた乾燥時間tを用いて(3)式で強制乾燥時間tdryを求める。ここで、(3)式のA、Bは係数であり、また記録Dutyに応じた乾燥時間tは記録Dutyに対応して予めテーブル等で与えられており、これらの値はテーブルなどとしてROMなどに格納されている。
なお、(3)式による強制乾燥時間tdryの算出は一例であり、例えば、(4)式などを用いてる強制乾燥時間tdryを算出しても良い。また、(4)式を用いる場合には必要な係数や記録Dutyに応じた乾燥時間tは記録Dutyに対応して予めテーブル等で与えられており、これらの値はテーブルなどとしてROMなどに格納されている。
以上説明したように本発明によれば、両面記録の場合に、記録媒体の表面(第1面)に画像を記録してから表面に記録された画像を乾燥手段により強制的に乾燥し、次に強制的に乾燥した記録媒体を反転して記録媒体の裏面(第2面)に画像を記録することができる。そのため、両面記録における表面(第1面)の乾燥時間の短縮を実現出来るので、表面と裏面の記録時間を合わせた総記録時間の短縮による高速記録を実現できる。
[他の実施形態]
上記実施形態ではシリアル方式のプリンタを例にとって説明したが、本発明は、この形態に限られるものではなく、ライン方式のプリンタも適用できる。ここで、ライン方式のプリンタとは、記録ヘッドは固定したままで、記録ヘッドのノズル配列方向と直交する方向へ記録媒体を搬送させながら記録媒体に画像を記録していく方式のプリンタを指す。
なお、本発明は、例えば、装置、方法、プログラムもしくは記憶媒体などとしての実施態様を取ることが可能であり、具体的には、複数の機器(例えばホストコンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
また、本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。本発明を上記記憶媒体に適用する場合、その記憶媒体には、先に説明した図5、9、11などに示した処理を実現するプログラムが格納されることになる。
本実施形態のインクジェットプリンタの内部ブロック図である。 本実施形態のインクジェットプリンタにおける往路および復路の記録動作を説明する概念図である。 本実施形態のインクジェットプリンタにおける送風機と記録ヘッド、用紙反転ユニットの位置関係を、横から見たものを図示したものである。 本実施形態のインクジェットプリンタにおける送風機と記録ヘッド、用紙反転ユニットの位置関係を、上から見たものを図示したものである。 本実施形態のインクジェットプリンタにおけるページ記録処理を説明する流れ図である。 本実施形態のドットカウント回路における1ライン分のドットカウントの情報(N1〜Nn)の一例を示す図である。 本実施形態の1ライン分のドットカウントの情報(N1〜Nnのドットカウント値)がRAM上にどのように格納されるかを説明する図である。 本実施形態のDutyマップ生成部が画像データに基づいて生成したDutyマップの具体例を説明する図である。 図5の流れ図における1ページ分の記録制御部分(S505)の処理を詳細に説明する流れ図である。 図5の流れ図における記録されたインクの強制乾燥制御の動作を説明する図である。 図5の流れ図における記録されたインクの強制乾燥制御(S512)の処理を詳細に説明する流れ図である。 図10,11の強制乾燥制御における強制乾燥時間を算出するための計算式を示す図である。
符号の説明
101 モータドライバ
101a キャリッジモータ
101b 紙送りモータ
101c 回復モータ
102 記録ヘッド
103 RAM
104 ROM
105 CPU
106 インターフェース
107 ホストコンピュータ
108 記憶部(不揮発メモリ)
109 用紙反転ユニット
110 送風機
111 操作部
112 ドットカウント部
113 Dutyマップ生成部

Claims (9)

  1. インクを吐出する記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に移動させながら、前記記録ヘッドから前記記録媒体にインクを吐出して画像の記録を行う画像記録方法であって、
    前記記録媒体の第1面上に画像を記録する第1記録工程と、
    前記第1面上に対する画像記録の際に吐出されたインクを強制的に乾燥させる乾燥工程と、
    前記乾燥された記録媒体を反転させる反転工程と、
    前記記録媒体の第2面上に画像を記録する第2記録工程と、
    を有することを特徴とする画像記録方法。
  2. 前記乾燥工程は、前記第1面上に画像が記録された記録媒体を前記反転工程で反転を行う位置に搬送するまでの間に前記強制的な乾燥を行うことを特徴とする請求項1に記載の画像記録方法。
  3. 前記記録媒体の両面に対して記録を行う両面記録であるか、あるいは前記記録媒体の片面のみに記録を行う片面記録であるかを判別する判別工程と、
    前記判別工程で片面記録と判別された場合に、前記記録媒体の第1面上に吐出されたインクの強制的な乾燥と、該乾燥された記録媒体の反転とを行わないように、前記乾燥工程と前記反転工程とを制御する制御工程と、
    を更に有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像記録方法。
  4. 前記第1面の記録に用いるインクの量に関連する情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程で取得されるインクの量に関連する情報に基づいて前記乾燥工程における乾燥時間を決定する乾燥時間決定工程とをさらに有し、
    前記乾燥工程は、前記決定された乾燥時間に基づいて前記第1面に対する画像記録の際に吐出されたインクを強制的に乾燥させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の画像記録方法。
  5. 前記第1面の記録領域は、それぞれ所定面積を有する領域に分割されており、前記取得工程は、前記分割された各領域の記録に必要なインク量に関連する情報をそれぞれ取得し、
    前記乾燥時間決定工程は、前記取得された各領域のインク量に関連する情報に基づいて前記乾燥工程における乾燥時間を決定することを特徴とする請求項4に記載の画像記録方法。
  6. インクを吐出する記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に移動させさせながら、前記記録ヘッドから前記記録媒体にインクを吐出して記録を行う画像記録装置であって、
    前記記録媒体上に記録された画像を強制的に乾燥させる乾燥手段と、
    前記乾燥された記録媒体を反転させる反転手段と、
    前記記録媒体の両面に対して記録を行う場合において、前記記録媒体の第1面上に画像を記録した後で前記乾燥手段により前記記録媒体の第1面上に記録された画像を強制的に乾燥させ、さらに、前記反転手段で前記乾燥した記録媒体を反転させてから前記記記録媒体の第2面上に画像を記録するように制御する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像記録装置。
  7. 前記乾燥手段は、前記記録媒体の搬送方向に対して前記記録ヘッドと前記反転手段との間の位置に配置されていることを特徴とする請求項6に記載の画像記録装置。
  8. 前記記録媒体の両面に対して記録を行う両面記録であるか、あるいは前記記録媒体の片面に対して記録を行う片面記録であるかを判別する判別手段を更に有し、
    前記制御手段は、前記判別手段によって前記片面記録であると判別された場合に、前記記録媒体の第1面上に記録された画像の強制的な乾燥と、該強制的に乾燥された記録媒体の反転とを行わないように前記乾燥手段と前記反転手段とを制御することを特徴とする請求項6または請求項7に記載の画像記録装置。
  9. インクを吐出する記録ヘッドを記録媒体に対して相対的に移動させながら前記記録ヘッドから前記記録媒体にインクを吐出して画像の記録を行う画像記録装置を制御する制御プログラムであって、
    前記記録媒体の第1面上に画像を記録するための第1記録動作を実行させる工程のプログラムコードと、
    前記第1面上に記録された画像を強制的に乾燥させる工程のプログラムコードと、
    前記乾燥された記録媒体を反転させる工程のプログラムコードと、
    前記記録媒体の第2面上に画像を記録するための第2記録動作を実行させる工程のプログラムコードと、
    を有することを特徴とする制御プログラム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010188708A (ja) * 2009-02-20 2010-09-02 Canon Inc インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法
JP2010228260A (ja) * 2009-03-26 2010-10-14 Fuji Xerox Co Ltd インクジェット記録装置および処理プログラム
JP2013028119A (ja) * 2011-07-29 2013-02-07 Canon Inc プリント装置および方法
JP2014080011A (ja) * 2012-09-28 2014-05-08 Brother Ind Ltd 液滴吐出装置及びプログラム

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