JP2005166096A - 光ディスク、光ディスク装置、光ディスク記録再生方法、bcaコード記録装置及びbcaコード記録方法 - Google Patents

光ディスク、光ディスク装置、光ディスク記録再生方法、bcaコード記録装置及びbcaコード記録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 媒体の相変化を利用して記録するBCAコードに関して、互換性が高く、情報の読み出し誤りが少なく、ディスクの判別を迅速に行うことの可能な信頼性の高い光ディスク、光ディスク装置、光ディスク記録再生方法、BCAコード記録装置及びBCAコード記録方法を提供する。
【解決手段】 ディスク1に結晶部と非結晶部で形成されたBCA領域10を有し、この結晶部の反射率が非結晶部の反射率より低い光ディスク(L−H媒体)において、BCA領域10の結晶部の幅が1チャネル周期の幅よりも短いことを特徴とすることで、媒体の極性がH−L媒体であるかL−H媒体であるかにかかわらず、BCA再生信号の平均レベルが変わらないため、回路のパラメータはデフォルトの値であってもフォーカスの制御、BCAコードの再生が可能である。
【選択図】 図5

Description

本発明は、BCA(Burst cutting area)を有した情報記録媒体(光ディスク)と、このBCAを利用した光ディスク装置、光ディスク記録再生方法、また、BCAコード記録装置及びBCAコード記録方法に関する。
周知のように近年では、情報の高密度記録が可能な光ディスクとして、片面1層容量が4.7GBを有する光ディスクが実用化されている。例えば、再生専用の光ディスクであるDVD−ROM(Digital Versatile Disk−Read Only Memory)、書き換え可能な+RW(ECMA-337)、DVD−RAM(Random Access Memory)(ECMA-330)、DVD−RW(Rewritable)(ECMA-338)がある。
これらの光ディスクは透明基板上に情報記録層を形成し、レーザー光をこれに集光することで、情報の記録再生を行っている。また、光ディスクの情報記録面はいくつかの領域に分けられている。上記のDVD−RAM等では内周側からBCA(Burst cutting area)、リードインエリア(Lead-in area)、データエリア(Data area)、リードアウトエリア(Lead-out area)といった構成になっている。ここで、BCAには光ディスクに固有なコピープロテクション情報や光ディスクの種類を示す情報がBCAコードで記録されている。また、リードインエリアには光ディスクの管理情報が記録されているほか、データエリアにはユーザーデータ等の情報を記録することが出来る。
BCAコードはディスクの半径方向に長いバーコード記録マークで記録されている。これは例えば情報記録層にYAGレーザーのような高パワーのレーザーを集光して情報記録媒体や反射膜をとばしたり、特開2001−243636に示されるように情報記録媒体の相変化を利用したりすることで形成される。前者は、再生専用、追記型、書き換え型いずれのディスクにも用いることが出来、後者の場合は相変化を利用するため相変化媒体を用いた追記型、書き換え型等のディスクに適応することが出来る。前者は情報記録層が反射膜のみで形成されているような再生専用ディスクにも用いることが出来る利点があるのに対し、後者は比較的出力の低いレーザーでも簡単に記録が行えるといった特徴がある。
また、上記のDVD−RAM、DVD−RWといった相変化型の記録媒体をもつ光ディスクでは通常、初期状態としてディスク全面が結晶化されており、ここに強度の強いレーザー光をパルス状に照射することで非結晶の記録マークを形成する。これは強いレーザー光により媒体が溶融し、その後レーザー光の照射が弱まることで媒体が急冷し、非結晶化するためである。一方、情報の再生は媒体に一定レベルの弱いレーザー光を照射し、記録マークである非結晶部とそれ以外の結晶部による反射率の変化を電気信号に変換して読み出している。
特開2001−243636号公報
現在実用化されている、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RWといったディスクではBCAの記録に高パワーのレーザーを用いており、情報記録層や反射膜をとばす、化学変化を与える等の可逆変化を加えることでPE−RZ(Phase Encoding-Return to Zero)変調されたBCAコードの記録を行っている。このBCAコードを光ディスク装置
で再生した場合、情報記録層や反射膜がとばされた部分では、光の反射率が下がるので信号レベルが低下する。一方、それ以外の部分は信号レベルが高い状態に保たれている。ここで、信号レベルが低下した部分をマーク、高い状態に保たれている部分をスペースととする。一般に、BCAコードではマークとスペースのパルス幅が等しいと復調の際に妨げになること、情報記録層や反射膜をとばすのはなるべく少ない面積の方が簡便であることなどから、スペースの幅に比べてマークの幅が狭くなるようにマークが形成されている。
一方、相変化を利用したBCAコードの記録では、非結晶領域と結晶領域が上記のマークやスペースに対応する。例えば特開2001−243636に記載された光ディスクでは、非結晶の領域に比較的低いパワーのレーザーを照射し、結晶領域として形成していくことで、BCAのコードを記録している。ここで、現在実用化されているDVD−RAM、DVD−RWといった相変化型の記録媒体では、すべて非結晶領域の反射率が結晶領域の反射率に比べて低いhigh to Lowと呼ばれる特性の媒体(以下、H−L媒体という)である。
しかしながら、相変化型の媒体では媒体の種類や層の構成により結晶領域が非結晶領域に比べて反射率が高いものだけでなく、逆に非結晶領域が結晶領域に比べて高いものを作成することが可能である。これは、Low to High媒体とよばれ(以下、L−H媒体という)、クロスイレースに強いなどの特徴があり、現在実用化の可能性が高くなってきている。
ここで、L−H媒体が実用化された場合、特開2001−243636に示されるような従来のL−H媒体と同様な方法でBCAを記録した場合、信号レベルが低下するマークのパルス幅がスペース部分のパルス幅に比べて広くなることになる。これはすなわちBCAコードの信号の極性が従来の高パワーでのレーザーで記録されたものと逆になり、さらに、信号の平均レベルも異なることを意味している。
また、同じ相変化を利用したBCAコードどうしであっても、媒体の特性が変わると信号の極性が逆になる、信号の平均レベルが著しく異なるといったディスクが存在することになる。
光ディスク装置には様々なタイプの光ディスクが挿入される可能性あるので、このように信号の極性が異なるタイプのディスクが存在すると、光ディスクの互換性が低下したり、情報の読み出し誤りが増加したり、ディスクの判別に時間を要するといった問題がある。また、信号の平均レベルが著しく異なるディスクが存在すると、光ディスクに光ビームの焦点を集光するためのフォーカスサーボ回路の引き込み可能範囲を広く取っておく必要が発生し、光ディスク装置の設計が困難になったり、コストの増加につながるといった問題がある。
そこで、本発明は上記の問題を解決するためになされたものであり、媒体の相変化を利用して記録するBCAコードに関して、互換性が高く、情報の読み出し誤りが少なく、ディスクの判別を迅速に行うことの可能な信頼性の高い光ディスク、光ディスク装置、光ディスク記録再生方法、BCAコード記録装置及びBCAコード記録方法を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために、この発明は、ディスクに結晶部と非結晶部で形成されたBCA領域を有し、この前記結晶部の反射率が前記非結晶部の反射率より低い光ディスクにおいて、前記BCA領域の前記結晶部の幅が1チャネル周期の幅よりも短いことを特徴とする。
以上詳述したように本発明の光ディスクによれば、L−H媒体においてBCAの結晶部の幅が1チャネル周期の幅よりも短くしたことで、媒体の極性がH−L媒体であるかL−H媒体であるかにかかわらず、BCA再生信号の平均レベルが変わらないため、回路のパラメータはデフォルトの値であってもフォーカスの制御、BCAコードの再生が可能である。
また本発明の光ディスク装置及び光ディスク記録再生方法によれば、挿入された光ディスクがH−L媒体であっても、L−H媒体であっても、正確に媒体の極性判定を行い、その結果元に回路のパラメータの最適化を行っている。媒体の極性が異なると、BCA以外のリードインエリアやデータエリアといった領域ではディスクの反射率等が大きく異なるが、このような最適化を行うことで、どのようなディスクに対しても安定したサーボ制御、正確な情報の読み出しが可能となる。
また本発明のBCAコード記録装置及びBCAコード記録方法によれば、光ディスクの極性を反射光量からH−L媒体かL−H媒体かを判定して、判定した光ディスクの極性情報を正確にBCAに記録することができる。
以下、図面を参照しながら本実施例について詳細に説明する。
<本発明に係る情報記録媒体>
図1に本発明の実施例の一つである情報記録媒体の構成を示す。本発明の情報記録媒体(光ディスク)1は、中心にクランプのためのクランプ孔3を有している。また、光ディスク1の情報記録層は内周側から帯状に、BCA(Burst cutting area)10、リードインエリア(Lead-in area)5、データエリア(Data area)7、リードアウトエリア(Lead-out area)9といった複数の領域に区分されている。また、この領域の幅や半径位置はディスクの種類によって予め定められている。ここで、リードインエリアの一部には予めプリピットと呼ばれる記録マークが基板の凹凸により記録されている。ここにはディスクの種類や、推奨ストラテジといったディスクの管理情報が保存されている。リードインエリアの一部、データエリア、リードアウトエリアにはスパイラル上の溝が設けられており、この溝に沿ってユーザー情報を含む信号を記録、または書き換えをすることが出来る。また、BCA10には光ディスク1に固有なコピープロテクション情報や、ディスクの種類(Book type)、バージョン情報(Part version)、媒体の極性情報と言った情報が保存されている。ここで、媒体の極性情報とはその媒体がL−H媒体であるか、H−L媒体であるかを示す情報である。また、媒体の極性情報に関しては個別に媒体の極性情報として保存される場合もあるが、ディスクの種類もしくはバージョンの一つとして記述される場合もある。
いずれの場合にも本発明の光ディスク1には媒体の極性情報が予め記録半径の定められたBCA10に記録されているため、BCA10を再生するだけで、迅速、正確に媒体の極性を判定することが出来る。
<情報記録媒体(光ディスク)の極性の説明>
一方、情報記録層に用いる情報記録媒体としては、追記及び、書き換えのできるものとして熱記録型の媒体がある。これは、情報記録媒体を加熱冷却することで、情報を記録するものである。この代表的なものとして相変化媒体が知られている。これは媒体の相の違い、すなわちアモルファスと結晶の違いによる物理的性質の差、例えば反射率差等を利用して情報を記録するものである。一般に、相変化媒体を利用した光ディスク装置では、デー
タエリア等の通常の信号記録領域では、予め初期化によって媒体を全面に渡り結晶化しておき、そこに強度の強いレーザー光を照射することでアモルファスの記録マークを形成する。これは強いレーザー光により媒体が溶融し、その後レーザー光の照射が弱まることで媒体が急冷し、アモルファス化するためである。このレーザー光の強度は記録パワーと呼ばれる。また、媒体の初期化(全面結晶化)、もしくはアモルファス化した記録マークの消去は比較的弱い強度のレーザー光を照射し、媒体を結晶化温度に結晶化保持時間だけ保つことで行う。この比較的弱い強度は初期化パワーまたは消去パワーと呼ばれる。
また、通常BCAでは初期化を行わず、情報記録媒体を成膜しただけのアズデポと呼ばれる非結晶状態の領域に、初期化パワーを用いて結晶状態を形成することでBCAコードの記録をおこなう。
一方、情報の再生は媒体に一定レベルの非常に弱い強度のレーザー光を照射し、記録マークであるアモルファス部と結晶部による反射率変化の変化を電気信号に変換して読み出している。この非常に弱い強度は再生パワーと呼ばれる。一方、アモルファス部と結晶部の反射率や位相の変化量は情報記録層に用いる情報記録媒体の材料の種類、層構成や組成によって調整をすることが可能である。ここで、データエリアにおいて信号の記録前よりも記録後の反射率が下がる媒体のことをHigh to Low媒体(H−L媒体)、逆に信号の記録前よりも信号記録後に反射率が上がる媒体のことをLow to High 媒体(L−H媒体)という。一般的に、媒体の記録前の状態は結晶状態であり、記録後はアモルファス状態となることが多いため、通常アモルファス部の反射率が結晶部より低い媒体がH−L媒体であり、逆に結晶部の反射率がアモルファス部より低い媒体がL−H媒体となる。本実施例においても以下、同様の定義で説明を行う。
ここで、現在一般に流通しているDVD−RAM、DVD−RWのような相変化型の光ディスク媒体はいずれもH−L媒体であり、L−H媒体の例はない。
<BCAコードの物理的な形状と再生信号の説明>
図2に従来のDVD−ROMディスクに記録されたBCAコードとその再生信号の模式図を示す。また、図3にDVD−RAMの様なH−L媒体媒体に相変化型のBCAコードを記録するときの記録データと記録するレーザーの波形、記録されたBCAとその再生信号の模式図を示す。また、図4に同様の方法でL−H媒体媒体にBCAを記録した場合の記録されたBCAとその再生信号の模式図を示す。
BCA10の記録では、まず保存したいデータ図3(1)が図3(2)、(3)に示すようにPE−RZ変換される。次にこのPE−RZ変換された信号に基づいて、BCAコードを記録するために図3(4)のようにレーザー光の強度が変調される。ここで、従来の方法ではPE−RZ変換された信号のLowのレベルにあたる部分ではレーザーは再生パワーで発光し、Highの部分では初期化パワーで発光する。この結果、光ディスクのBCAには図3(5)の様なBCAコードが記録される。これを光ディスク装置で再生すると図3(6)に示すような再生信号が得られる。この場合、得られた再生信号は図2(3)に示すDVD−ROMディスクのBCAの再生信号と同様に凹部のパルス幅が1チャネル周期の幅よりも短い幅になっており、信号の互換性が高いことがわかる。
ここで、図4に、図3に示した方法と同様の方法でL−H媒体にBCAコードを記録した場合の記録されたBCAとその再生信号の模式図を示す。記録方法が同様な方法にもかかわらず、L−H媒体にBCAコードを記録した場合には図4(6)に示すように、再生信号のパルス幅が図2(3)や図3(6)に示した信号と異なり、凹部の幅が1チャネル周期の半分より長くなっている。このような再生信号では、信号の極性が異なるため、データの読み取りが不可能になる。また、図3(6)と図4(6)を比べた場合には同じ相
変化型の光ディスクであるにもかかわらず、再生信号の平均レベルが異なるので、フォーカスがかかりにくくなるといった問題が発生する。
次に、図5に本発明の実施例の一つであるにL−H媒体に正確なBCAコードを記録するレーザーの変調波形、記録されたBCAコードとその再生信号の模式図を示す。
本発明では、BCAコードの記録を行う媒体がL−H媒体であった場合には、PE−RZ変換された信号に基づいて、レーザー光の強度を変調する場合、図5(4)に示すように、信号のHighのレベルにあたる部分ではレーザーを初期化パワーで発光し、Lowの部分では再生パワーで発光する。この結果、本発明の光ディスクには図5(5)に示すBCAコードが記録される。このBCAはアモルファス部がPE−RZ変換された信号のLowの部分にあたりその幅が1チャネルの周期の半分よりも短くなっていることが特徴である。この結果、BCAコードの再生信号は図5(6)に示すように、図2(3)や図3(6)に示した再生信号と同様の形状になっている。さらに、BCA領域の半径内であって、BCAコードを記録しない部分に関しては、再生パワーで発光をするようにする。この結果、この領域は未初期化状態として残される。
このように、本発明の光ディスクはL−H媒体であってもROM媒体やH−L媒体と同様のBCA再生信号を得ることが出来る。すなわち本発明の光ディスクは互換性が取れており、正確な情報の読み出しが可能なディスクであるといえる。また、本発明の光ディスクではL−H媒体であっても、BCA再生信号の平均レベルがH−L媒体と等しいため、媒体の極性を判定しなくてもフォーカス制御を行うことが可能となる。
<BCAコードの詳細な説明>
次に本発明の実施例の一つであるBCAに保存する情報の内容について説明を行う。図6にBCAに保存するデータの構造を示す。BCAコードはBCAプリアンブルフィールド2、BCAデータフィールド4、BCAポストアンブルフィールド6から構成されている。ここで、BCAプリアンブルフィールド2とポストアンブルフィールド6はBCAコードの開始と終了を示すフィールドであり、コピープロテクション情報や、光ディスクの種類を示す情報はBCAデータフィールド4に保存される。
図7にBCAデータフィールドに保存される内容を示す。I0〜I7はコピープロテクションの情報、I8には光ディスクの種類をあらわす規格のタイプとバージョンの情報、I9には光ディスクがL−H媒体であるか、H−L媒体であるか、もしくはそれ以外であるかをあらわす媒体の極性情報を記録する。例えば、光ディスクが再生専用ディスクである場合、b0からb7にはずべて0を保存する。
光ディスクが再生専用ディスクではなく、さらに、それがL−H媒体である場合にはb0のみ1を保存し、b1からb7までには0を保存する。一方、光ディスクが相変化媒体であり、さらに、それがH−L媒体である場合にはb1のみ1を保存し、b0及びb2からb7までには0を保存する。
この結果、本発明の光ディスクではBCAコードを読み取ればそのディスクがH−L媒体であるか、L−H媒体であるかを知ることができ、ディスクの種類判別を正確、迅速に行うことが可能となる。
<光ディスク装置の基本的な説明とBCAを利用した光ディスク装置>
図8に本発明の実施例の一つである光ディスク装置の構成を示す。本発明の光ディスク装置100はピックアップヘッド(PUH)11から出射されるレーザー光を光ディスク1の情報記録層に集光することで、情報の記録再生を行っている。光ディスク1から反射
した光は、再び、PUH11の光学系を通過し、フォトディテクター(PD)13で電気信号として検出する。
PD13は2分割以上に分割されており、各素子のを加算したした信号を和信号、減算した信号を差信号と呼ぶ。特に、ユーザー情報等の高周波情報が付加された和信号をRF信号と呼ぶ。また、光ディスク1に対して光学的に半径(ラジアル)方向に配置された各素子を減算した信号をラジアルプッシュプル信号と呼ぶ。図9に4分割PDの例を示す。4つの素子すべてを加算した信号が和信号、2つの素子を加算した後に加算信号同士を減算した結果が差信号となる。この信号がラジアルプッシュプル信号である。
検出された電気信号は、プリアンプ15で増幅され、サーボ回路17、BCA信号処理回路19、RF信号処理回路21、アドレス信号処理回路23に出力される。ここで、光ディスク装置100には様々な種類の光ディスク1を再生する必要があるため、各回路はパラメータの変更機能を有する。
サーボ回路17では、フォーカス、トラッキング、チルト等のサーボ信号が生成され、各信号がそれぞれ、PUH11のアクチュエータ12、即ちフォーカスアクチュエータ、トラッキングアクチュエータ、チルトアクチュエータに出力される。
RF信号処理回路21では、検出された信号のうち、主に和信号を処理することにより、記録されたユーザー情報等の情報を再生する。この際の復調方法としては、スライス方式やPRML方式がある。
アドレス信号処理回路23では、検出された信号を処理することにより、光ディスク1上の記録位置を示す、物理アドレス情報を読み出し、コントローラー25に出力する。コントローラー25はこのアドレス情報を元に、所望の位置のユーザー情報等の情報を読み出したり、所望の位置にユーザー情報等の情報を記録したりする。この際、ユーザー情報は記録信号処理回路27で光ディスク記録に適した信号に変調される。例えば(1,10)RLL、(2,10)RLL等の変調法則が適用される。また、コントローラー25内にはL−H媒体であるのか、H−L媒体であるのかを判定する媒体極性判定機構26や各種回路のパラメータの設定を行うパラメータ設定機構28が設けられている。また、コントローラー25は記憶装置31と接続され、この記憶装置31はL−H媒体用パラメータ又はH−L媒体用パラメータを記憶する。
BCA信号処理回路19では、検出された信号のうち主に和信号を処理することにより、コピープロテクション情報、ディスクの種類、バージョン情報、媒体の極性情報といった情報の読み出しを行う。
<BCA再生回路の説明と利用方法>
図10にBCA信号処理回路のブロック図を示す。PUH11で電気信号に変換され、プリアンプ13で増幅された信号はBCA信号処理回路19に入ると、まずバンドパスフィルタ35を通過する。ここで、信号の高周波性分のノイズや、低周波の揺らぎが取り除かれる。その後信号は2値化器37を介して2値化され、さらに同期信号発生及びデータ復調器39を介して復調されて0,1で表される再生データになり、コントローラー25に送られる。バンドパルフィルタ35には2次のベッセルフィルタを用いるとノイズを除去しながら、正確にBCAコードの情報を伝達することが可能となる。また、例えばBCAコードの1チャネルの間隔が4.63μsec程度だとすると、カットオフ周波数を550kHzとするのが適当である。
コントローラー25では再生データから、規格の種類、バージョン情報、コピープロテ
クション情報、媒体の極性情報といった情報の読み出しを行い、この結果からプリアンプ15、サーボ回路17、記録信号処理回路27、アドレス信号処理回路23、RF信号処理回路21といった各回路のパラメータの変更機能を用いてパラメータの最適化を行う。
特に、ディスクの種類が相変化型のディスクであり、極性情報がL−H媒体であった場合には、データエリア7の未記録部やリードインエリア5の反射率が15%を下回るような可能性が高いため、これにあわせて、プリアンプ15のゲインを切り替えて信号を増幅したり、各サーボ回路のゲインを上げたり、フォーカス引き込み判定の閾値を低くする等の切り替えを行う。逆に、極性情報がH−L媒体であった場合にはデータエリア7の未記録部やリードインエリア5の反射率が15%を上回る可能性が高いため、プリアンプ15のゲインを切り替えて信号の増幅率を抑えたり、各サーボ回路のゲインを下げたり、フォーカス引き込み判定の閾値を高くする等の切り替えを行う。このように、コントローラー25は光ディスクの媒体の極性情報から光ディスクの極性を判断する媒体極性判定機構26と、その判断に基づき、光ディスクの各回路のパラメータを最適に調整するパラメータ設定機構28を有する。
この結果、本発明の光ディスク装置では挿入されたディスクがH−L媒体であっても、L−H媒体であっても、正確に媒体の極性判定を行い、安定して情報の記録再生を行うことが可能となる。
<BCAコードを利用した光ディスク記録再生方法>
次に本発明の光ディスクの再生開始からコントロールデータの読み出しまたは、ユーザーデータの記録、読み出し開始まで手順について説明を行う。図11に、このフローチャートを示す。第1のステップではまずディスクの回転が開始される。この際、光ディスクの回転数はBCAコードの再生のために予め定められた回転数になるように調整される。第2のステップでは、PUH11が予め定められたBCAの半径にフィードされる。第3のステップでは、光ディスク装置100のコントローラー25によって、サーボ回路17、信号処理回路等の各回路のパラメータがデフォルトの値に設定される。第4のステップでは、レーザーを再生パワーで発光させ、フォーカスの制御を行う。第4のステップではBCAコードの再生及び保存された情報の読み出しが行われる。これは、規格の種類、バージョン情報、コピープロテクション情報、媒体の極性情報といった情報である。また、図示しないがここで、BCAコードの再生が不可能であった場合にはリトライ等の手段が講じられる。第6のステップでは、読み出した情報を元に、ディスクがH−L媒体であるかL−H媒体であるかの判定を行う。第7のステップでは、第6のステップの判定の結果を元に、光ディスク1のコントローラー25がサーボ回路17、信号処理回路等の各回路のパラメータを最適な値に変更する。これは例えば、極性情報がL−H媒体であった場合には、データエリア7の未記録部やリードインエリア5の反射率が15%を下回るような可能性が高いため、これにあわせて、プリアンプ15のゲインを切り替えて信号を増幅したり、各サーボ回路のゲインを上げたり、フォーカス引き込み判定の閾値を低くする等の変更である。この最適化が終了したら、引き続きリードインエリア5のコントロールデータの再生やユーザーデータの記録再生を行う。
本発明の手順では光ディスクの再生が始まったら、まずはじめにBCAコードの再生を行っている。これは、本発明の光ディスクであれば、媒体の極性がH−L媒体であるかL−H媒体であるかにかかわらず、BCA再生信号の平均レベルが変わらないため、回路のパラメータはデフォルトの値であってもフォーカスの制御、BCAコードの再生が可能であるからである。この結果、本発明の手順では安定したフォーカス制御、迅速な情報の読み出しが可能となる。また、本発明の手順では、BCAコードから読み出された情報から媒体の極性を判定し、その結果元に回路のパラメータの最適化を行っている。媒体の極性が異なると、BCA以外のリードインエリアやデータエリアといった領域ではディスクの
反射率等が大きく異なるが、このような最適化を行うことで、どのようなディスクに対しても安定したサーボ制御、正確な情報の読み出しが可能となる。
<BCAコード記録装置>
図12に本発明のBCAコードを記録するBCAコード記録装置のブロック図を示す。また、図13に記録データと変調信号、及び記録パルスの例を示す。このBCAコード記録装置200は、光ディスク1にレーザーを収光するための、PUH51とPUH51を所望の位置に移動するための、フィード機構53と、レーザーを安定的にディスク上に収光、走査するためのサーボ回路55とを有している。また、コントローラー59、BCAコード変調回路61、LDドライバー63を有している。コントローラー59は、媒体極性判定機構56と媒体極性情報生成機構58とを有する。これにより、コントローラー59は再生信号処理回路57からの再生信号情報、もしくはユーザーの指示に従って、挿入された媒体がH−L媒体であるか、L−H媒体であるかを判定し、さらに、BCAコードとして記録するデータの中に判定結果である媒体の極性情報を挿入する。
また、判定に従ってLDドライバー63のパルス切替機構63a等、装置の各部に、切り替え信号を送る。BCAコード変調回路61ではコントローラー59から入力されたデータを図13に示すようにPE−RZ変調信号に変換する。さらに、LDドライバー63はコントローラー59からの指示に従って、PE−RZ変調をもとにレーザーを発光させる。このとき、コントローラー59がディスクをH−L媒体と判定した場合にはレーザー変調パルス1を用いてBCAコードを記録し、L−H媒体と判定した場合には、レーザー変調パルス2を用いてBCAコードを記録する。
また、BCAコードを記録する半径上で、BCAコードを記録しない部分に関しては、コントローラー59がディスクをH−L媒体と判定した場合にはレーザー変調パルス3を用いて光ディスクを走査し、L−H媒体と判定した場合には、レーザー変調パルス4を用いて光ディスクを走査する。
一方、BCA領域以外の領域では、H−L媒体、L−H媒体いずれの媒体に対しても、レーザー変調パルス3で走査を行い、媒体の初期化を実施する。
<BCAコード記録手順>
図14に本発明のBCAコード記録のフローチャートを示す。まず、BCAコードを記録するBCAコード記録装置200に光ディス1が挿入されたら、ステップ21ではまずディスクの回転が開始される。この際、光ディスクの回転数はBCAコードの記録のために予め定められた回転数になるように調整される。ステップ22では、フィード機構53はPUH11をBCA記録位置まで移動させる。次にステップ23では、フォーカス制御を行い光ディスク1にフォーカスをかける。ステップ24では、光ディスク1からの再生信号を元にディスクの判別を行う。このとき例えば、H−L媒体が成膜後のアズデポ状態では反射率が低く、数%程度であるのに対し、L−H媒体ではアズデポ状態の反射率が高く、10%以上あることを利用して、光ディスクからの反射光量が一定量より少なければ、同ディスクをH−L媒体と判定し、多ければL−H媒体と判定することが出来る。次にBCAコードを記録するためにレーザー出力の変調を行う。このとき、ステップ25ではH−L媒体と判定したディスクには通常のレーザー変調パルス1による変調を行い、ステップ26及び27では、L−H媒体と判定したディスクに対して、パルスの切り替えを行って、レーザー変調パルス2による変調を行い、ステップ28でBCAコードの記録を行う。所定のBCAコードを記録し終えたらBCAコードの記録を終了する。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、更にこれらの実施形態の様々な変形例を思いつくことが当業者によって容易であり、発明的な
能力をもたなくとも様々な実施形態へと適用することが可能である。従って、本発明は、開示された原理と新規な特徴に矛盾しない広範な範囲に及ぶものであり、上述した実施形態に限定されるものではない。
本発明の実施例の一つである情報記録媒体の構成を示す図。 従来のDVD−ROMディスクに記録されたBCAコードとその再生信号を示す模式図。 DVD−RAMの様なH−L媒体媒体に相変化型のBCAコードを記録するときの記録データと記録するレーザーの波形、記録されたBCAとその再生信号の示す模式図。 図3と同様の方法でL−H媒体媒体にBCAを記録した場合の記録されたBCAとその再生信号の示す模式図。 本発明の実施例の一つであるにL−H媒体に正確なBCAコードを記録するレーザーの変調波形、記録されたBCAコードとその再生信号を示す模式図。 BCAに保存するデータの構造を示す図。 BCAデータフィールドに保存される内容を示す図。 本発明の実施例の一つである光ディスク装置を示すブロック構成図。 4分割PDの例を示す図。 BCA信号処理回路を示すブロック図。 本発明の光ディスクの再生開始からコントロールデータの読み出しまたは、ユーザーデータの記録、読み出し開始までの手順を説明するためのフローチャート。 本発明のBCAコードを記録するBCAコード記録装置のブロック図。 記録データと変調信号、及び記録パルスの例を示す図。 本発明のBCAコード記録方法の一例を説明するためのフローチャート。
符号の説明
1…光ディスク、2…BCAプリアンブルフィールド、3…クランプ孔、4…BCAデータフィールド、5…リードインエリア、6…BCAポストアンブルフィールド、7…データエリア、11、51…PUH、13…PD、15…プリアンプ、17、55…サーボ回路、19…BCA信号処理回路、21…RF信号処理回路、23…アドレス信号処理回路、25、59…コントローラー、26、56…媒体極性判定機構、27…記録信号処理回路、28…パラメータ設定機構、29、63…LDD、30…記憶装置、53…フィード機構、58…媒体極性情報生成機構、61…BCAコード変調回路。

Claims (14)

  1. ディスクに結晶部と非結晶部で形成されたBCA領域を有し、この前記結晶部の反射率が前記非結晶部の反射率より低い光ディスクにおいて、
    前記BCA領域の前記結晶部の幅が1チャネル周期の幅よりも短いことを特徴とする光ディスク。
  2. ディスクに結晶部と非結晶部で形成されたBCA領域が配置され、前記BCA領域はBCAコードの開始を表すBCAプリアンブル領域と、このBCAプリアンブル領域の次に位置しディスク固有情報を含むBCAデータ領域と、このBCAデータ領域の次に位置しBCAコードの終了を表すBCAポストアンブル領域とを有し、
    前記BCAデータ領域の前記ディスク固有情報には前記結晶部の反射率が前記非結晶部の反射率よりも低い前記ディスクであることを表す極性情報が記録されることを特徴とする光ディスク。
  3. ディスクから読み出された前記情報を信号処理回路を介して再生し、または前記ディスクに前記信号処理回路を介して前記情報を記録する光ディスク装置において、
    前記ディスクのリードイン領域の最内周領域に形成され前記ディスク固有情報を含むBCA領域に記録されているデータを読み出すヘッドと、
    このヘッドによって読み出された前記ディスク固有情報に含まれている前記ディスクの極性情報を抽出するBCA信号処理回路と、
    前記BCA信号処理回路によって抽出された前記極性情報に基づいて、前記ディスクの極性を判定する極性判定手段と、
    前記極性判定手によって判定された前記ディスクの極性に基づいて、前記信号処理回路のパラメータを最適値に変更するパラメータ設定手段とを具備することを特徴とする光ディスク装置。
  4. 前記パラメータ設定手段は、前記信号処理回路のゲインを調整するとともに、フォーカス引き込み判定の閾値を調整することを特徴とする請求項3記載の光ディスク装置。
  5. 前記極性情報は、前記BCA領域に形成された結晶部と非結晶部において前記結晶部の反射率が前記非結晶部より低いディスクであるのか、または前記結晶部の反射率が前記非結晶部より高いディスクであるのかを示すことを特徴とする請求項3記載の光ディスク装置。
  6. ディスクから読み出された前記情報を信号処理回路を介して再生し、または前記ディスクに前記信号処理回路を介して前記情報を記録する光ディスク記録再生方法において、
    前記ディスクに形成され前記ディスク固有情報を含むBCA領域に記録されているデータを読み出すステップと、
    この読み出された前記ディスク固有情報に含まれている前記ディスクの極性情報を抽出するステップと、
    この抽出された前記極性情報に基づいて、前記ディスクの極性を判定するステップと、
    この判定された前記ディスクの極性に基づいて、前記信号処理回路のパラメータを最適値に変更するステップとを具備することを特徴とする光ディスク記録再生方法。
  7. 前記パラメータを設定するステップは、前記信号処理回路のゲインを調整するとともに、フォーカス引き込み判定の閾値を調整することを特徴とする請求項6記載の光ディスク記録再生方法。
  8. 前記極性情報は、前記BCA領域に形成された結晶部と非結晶部において前記結晶部の反射率が前記非結晶部より低いディスクであるのか、または前記結晶部の反射率が前記非結晶部より高いディスクであるのかを示すことを特徴とする請求項6記載の光ディスク記録再生方法。
  9. ディスクに形成されたBCA領域にディスク固有情報を記録するBCAコード記録装置において、
    前記ディスクのBCA領域にレーザ光を照射するヘッドと、
    前記BCA領域から反射された反射光量に基づいて前記ディスクの極性を判定する極性判定手段と、
    この極性判定手段によって判定された前記ディスクの極性に対する極性情報を生成する極性情報生成手段と、
    この極性情報生成手段によって生成された前記極性情報を前記BCA領域に記録するためにレーザ変調するレーザ変調手段とを具備することを特徴とするBCAコード記録装置。
  10. 前記極性判定手段は、前記BCA領域からの反射光量が一定量より少ない場合、前記BCA領域に形成された結晶部と非結晶部において前記結晶部の反射率が前記非結晶部より高いディスクであると判定し、前記反射光量が一定量より多い場合、前記結晶部の反射率が前記非結晶部より低いディスクであると判定することを特徴とする請求項9記載のBCAコード記録装置。
  11. 前記レーザ変調手段は、前記ディスクの極性情報に基づいてレーザ変調パルスを切替えることを特徴とする請求項9記載のBCAコード記録装置。
  12. ディスクに形成されたBCA領域にディスク固有情報を記録するBCAコード記録方法において、
    前記ディスクのBCA領域にレーザ光を照射するステップと、
    前記BCA領域から反射された反射光量に基づいて前記ディスクの極性を判定するステップと、
    この判定された前記ディスクの極性に対する極性情報を生成するステップと、
    この生成された前記極性情報を前記BCA領域に記録するためにレーザ変調するステップとを具備することを特徴とするBCAコード記録方法。
  13. 前記極性判定するステップは、前記BCA領域からの反射光量が一定量より少ない場合、前記BCA領域に形成された結晶部と非結晶部において前記結晶部の反射率が前記非結晶部より高いディスクであると判定し、前記反射光量が一定量より多い場合、前記結晶部の反射率が前記非結晶部より低いディスクであると判定することを特徴とする請求項12記載のBCAコード記録方法。
  14. 前記レーザ変調するステップは、前記ディスクの極性情報に基づいてレーザ変調パルスの幅を切替えることを特徴とする請求項12記載のBCAコード記録方法。

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