JP2005165232A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 記憶性表示体に表示されている情報を認識困難な状態としつつ、その状態とするために消費される電力を小さくすることができるようにすること。
【解決手段】 電気泳動表示体13にコンテンツが表示されているときに、電池残量が少なくなると、同一行の画素がコンテンツの描画色と背景色とで塗りつぶされたランダムパターンによって電気泳動表示体13を書き換えるようにした。
この構成によれば、電気泳動表示体13に表示されている文字の形状等を複雑に変形することができ、電気泳動表示体13に表示されているコンテンツを認識困難な状態としつつ、その状態とするために消費される電力を小さくすることができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、所定の情報を記憶性表示体、つまり電力の供給がなくなってもそれまでの表示内容をそのまま表示し続ける表示体に表示させる電池駆動型の表示装置に関する。
従来、この種の表示装置としては、他人に見られては困るような秘密情報を表示させているときに、記憶性表示体の駆動用電池の残量がなくなってしまい、その秘密情報がそのまま表示され続けてしまうことを防止するために、前記駆動用電池の残量がなくなってしまう直前に、記憶性表示体に表示されている情報を全て消去するものがある。
また、記憶性表示体に表示されている情報を全て消去する代わりに、記憶性表示体に表示されている情報を1行おきに消去、つまりその情報の50%のみを消去することによって、図11に示すように、前記情報を認識困難な状態としつつ、そのような状態とするために消費される電力を小さくするものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−284760号公報
しかしながら、上記従来の技術のうち後者のものにあっては、単に、記憶性表示体に表示されている情報を1行おきに消去するようになっているため、表示されている情報を全て消去する方法に比べ、電力消費量を小さくすることができるものの、図11に示すように、それまで表示していた情報を他人に比較的容易に認識されてしまう恐れがある。
そこで本発明は、上記従来の技術の未解決の問題点を解決することを目的とするものであって、記憶性表示体に表示されている情報を認識困難な状態としつつ、その状態とするために消費される電力を小さくすることができる表示装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するため、第1の発明である表示装置は、複数行からなる画素配列を含む記憶性表示体に所定情報を表示させる電池駆動型の表示装置であって、前記記憶性表示体に所定情報が表示されているときに、同一行の画素が複数色で塗りつぶされた所定パターン及び、同一行の画素の一部のみが塗りつぶされた所定パターンの少なくとも一方で前記記憶性表示体の一部の画素を書き換え可能な書換手段を備えたことを特徴とする。
この第1の発明によれば、記憶性表示体に表示されている文字の形状等を複雑に変形することができ、記憶性表示体に表示されている情報を認識困難な状態としつつ、その状態とするために消費される電力を小さくすることができる。
また、第2の発明である表示装置は、前記所定パターンを、同一行の画素が不規則に塗りつぶされたランダムパターン又は疑似ランダムパターンとしたことを特徴とする。
この第2の発明によれば、記憶性表示体に表示されている文字の形状等をより複雑に変形することができ、消費される電力を小さい状態に保ちつつ、記憶性表示体に表示されている情報をより認識困難な状態とすることができる。
さらに、第3の発明である表示装置は、前記書換手段は、前記ランダムパターン又は前記疑似ランダムパターンで前記記憶性表示体を1行おきに書き換えることを特徴とする。
この第3の発明によれば、全画素の50%のみがランダムパターンや疑似ランダムパターンで書き換えられるため、記憶性表示体に表示されている情報を認識困難な状態とするために消費される電力をより小さくすることができる。
また、第4の発明である表示装置は、前記書換手段は、前記ランダムパターン又は前記疑似ランダムパターンで前記記憶性表示体を行方向及び列方向のそれぞれに1画素おきに書き換えることを特徴とする。
この第4の発明によれば、全画素の50%のみがランダムパターンや疑似ランダムパターンで書き換えられるため、記憶性表示体に表示されている情報を認識困難な状態とするために消費される電力をより小さくすることができ、また情報がより複雑に変形されるため、記憶性表示体に表示されている情報をより認識困難な状態とすることができる。
また、第5の発明である表示装置は、前記書換手段は、前記記憶性表示体に文字が表示されているときには、前記文字の背景色の出現確率が前記文字の描画色の出現確率よりも高い疑似ランダムパターンで前記記憶性表示体の一部を書き換えることを特徴とする。
この第5の発明によれば、文字の描画色が表示されている画素に文字の背景色が表示される確率が高くなり、文字の形状がより複雑に変形されるため、記憶性表示体に表示されている情報をより認識困難な状態とすることができる。
以下、本発明に係る表示装置として、所定のページに区切られた電子ブックのコンテンツを閲覧するための電子ブックリーダの実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の第1実施形態の外形を示す概略構成図であり、図2は、本発明の第1実施形態の内部構成を示すブロック図である。この図2に示すように、電子ブックリーダ1は、CPU(Central Processing Unit)2、RAM(Random Access Memory)3、ROM4、ページ送りボタン5及びページ戻しボタン6が接続されたI/O7、ディスプレイコントローラ8、表示装置9、乱数発生装置10及び電圧監視部11で構成され、ページ送りボタン5、ページ戻しボタン6、表示装置9及び乱数発生装置10を除く各部はバス12で互いにデータ授受可能に接続されている。
これらのうちCPU2は、ROM4に格納された基本制御プログラム等の各種プログラム及びデータを読み込み、それら各種プログラム及びデータをRAM3内に設けられるワークエリアに展開実行して、電子ブックリーダが備える各部の制御を実行する。また、CPU2は、電圧監視部11から残量警告信号(後述)が出力されると、同一行の画素が複数色で不規則に塗りつぶされたランダムパターンで表示装置9の画素配列を1行おきに書き換えさせる秘匿表示開始信号をディスプレイコントローラ8に出力する。
また、RAM3は、CPU2が各種プログラムに従って上記処理を実行するときに、各種プログラムを展開するワークエリアを形成するとともに、CPU2により実行される各種処理に係るデータを展開するためのメモリ領域を形成する。
さらに、ROM4は、CPU2により実行される基本制御プログラム、各種アプリケーションプログラム及びこれら各プログラムに係るデータ等を格納する。そして、ROM4は、CPU2からの読み出し要求に従って、それら各種プログラムやデータをCPU2に出力する。なお、ROM4内の各種プログラム及びデータは、いずれもCPU2により 読み取り及び実行可能な形式で格納されている。
また、I/O7は、次ページのコンテンツを表示装置9に切換表示させるためのページ送りボタン5、前ページのコンテンツを表示装置9に切換表示させるためのページ戻しボタン6が接続されている。そして、ページ送りボタン5が押下操作されるとページ送り信号をディスプレイコントローラ8に出力する。なお、CPU2から秘匿性表示開始信号が出力されてから、電圧監視部11から電池交換信号(後述)が出力されるまでは、切換表示中の電池切れを生じないようにページ送り信号等の各種信号の出力を禁止する。
また、ディスプレイコントローラ8は、I/O7からページ送り信号が出力されると、表示装置9に表示されているコンテンツの次ページのコンテンツの画像データ(以下、ラスタデータとも呼ぶ。)を生成し、その生成されたラスタデータに基づいてゲートドライバ駆動用データ及びソースドライバ駆動用データを生成する。そして、その生成されたゲートドライバ駆動用データ及びソースドライバ駆動用データを表示装置9のゲートドライバ14及びソースドライバ15(後述)に分配出力する。
さらに、ディスプレイコントローラ8は、CPU2から秘匿表示開始信号が出力されると、偶数行にある走査電極を順次駆動させるゲートドライバ駆動用データ及び、その駆動された走査電極に対応する複数の画素が複数色で不規則に塗りつぶされたランダムパターンで書き換えられるように全ての信号電極を同時に駆動させるソースドライバ駆動用データを生成する。なおその際、ランダムパターンは、乱数発生装置10から発生される乱数に基づいて設定される。
また、表示装置9は、複数行からなる画素配列を含む電気泳動表示体13、つまり記憶性表示体を中央に有し、その電気泳動表示体13の平面視左側には、平面視右側に延びている走査電極を駆動可能なゲートドライバ14が配され、平面視上側には、平面視下側に延びている信号電極を駆動可能なソースドライバ15が配されている。そして、表示装置9は、ディスプレイコントローラ8から出力されるゲートドライバ駆動用データ及びソースドライバ駆動用データに従って走査電極及び信号電極を駆動し、それらの両電極の交点にある画素に電圧を印加し、コンテンツの画像等を電気泳動表示体13に表示させる。
さらに、乱数発生装置10は、0〜9までの数字から無作為復元抽出を繰り返して乱数を発生する。そして、その発生された乱数をディスプレイコントローラ8に出力する。
また、電圧監視部11は、電子ブックリーダ1の駆動用電池の電圧を検出し、その検出された電圧に基づいて前記駆動用電池の残量を検出する。そして、その検出された残量が電池切れ直前であることを示す所定閾値以下となるとその旨を知らせる残量警告信号をCPU2に出力する。
次に、本実施形態の電子ブックリーダ1の動作を具体的状況に基づいて説明する。
まず、図3に示すように、電気泳動表示体13にコンテンツが表示されているときに、電子ブックリーダ1の駆動用電池が電池切れ直前となり、前記駆動用電池の残量が所定閾値以下になったとする。すると、電圧監視部11によって、残量警告信号がCPU2に出力され、CPU2によって、秘匿表示開始信号がディスプレイコントローラ8に出力される。次いで、ディスプレイコントローラ8によって、その秘匿表示開始信号に従ってランダムパターンを表示させるゲートドライバ駆動用データ及びソースドライバ駆動用データが生成され、その生成されたゲートドライバ駆動用データ及びソースドライバ駆動用データがゲートドライバ14及びソースドライバ15に分配出力される。そして、ゲートドライバ14及びソースドライバ15によって、偶数行にある走査電極が順次駆動され、その駆動された走査電極に対応する複数の画素にランダムパターンが表示されるように信号電極が駆動される。その結果、図4に示すように、電気泳動表示体13に形成されている複数の画素がランダムパターンで1行おきに書き換えられ、表示されていたコンテンツが認識困難な状態とされる。
このように、本実施形態の電子ブックリーダ1によれば、電気泳動表示体13に形成されている複数の画素が1行おきにランダムパターンで書き換えられる。その結果、文字が表示されている領域にランダムパターンが表示され、文字の描画色が表示されている画素に文字の背景色が表示され、また文字の背景色が表示されている画素に文字の描画色が表示されると、文字の形状が複雑に変形され、電気泳動表示体13に表示されている情報を認識困難な状態とすることができる。また、全画素の50%でランダムパターンを表示するようにしたため、全画素の表示を消去する方法に比べ、電気泳動表示体13に表示されている情報を認識困難な状態とするために消費される電力を小さくすることができる。
次に、本発明の表示装置の第2実施形態について説明する。この実施形態は、行方向及び列方向のそれぞれに1画素おきに電気泳動表示体13をランダムパターンで書き換えることで、電気泳動表示体13に表示されているコンテンツを認識困難な状態とする点が上記第1実施の形態と異なっている。具体的には、第2実施形態のディスプレイコントローラ8は、CPU2から秘匿表示開始信号が出力されると、全ての走査電極を順次駆動させるゲートドライバ駆動用データ及び、その駆動された走査電極が偶数行である場合には偶数列がランダムパターンで書き換えられるように偶数列の信号電極を駆動させ且つ奇数行である場合には奇数列がランダムパターンで書き換えられるように奇数列の信号電極を駆動させるソースドライバ駆動用データを生成するように変更されている。なお、この第2実施形態は、前記第1実施形態の構成と同等の構成を多く含んでおり、同等の構成には同等の符号を付して、その詳細な説明を省略する。
次に、本実施形態の電子ブックリーダ1の動作を具体的状況に基づいて説明する。
まず、図3に示すように、電気泳動表示体13にコンテンツが表示されているときに、電子ブックリーダ1の駆動用電池が電池切れ直前となり、前記駆動用電池の残量が所定閾値以下になったとする。すると、第1実施形態と同様に、電圧監視部11によって、残量警告信号がCPU2に出力され、CPU2によって、秘匿表示開始信号がディスプレイコントローラ8に出力される。次いで、ディスプレイコントローラ8によって、その秘匿表示開始信号に従ってランダムパターンを表示させるゲートドライバ駆動用データ及びソースドライバ駆動用データが生成され、その生成されたゲートドライバ駆動用データ及びソースドライバ駆動用データがゲートドライバ14及びソースドライバ15に分配出力される。そして、ゲートドライバ14及びソースドライバ15によって、全ての走査電極が順次駆動され、その駆動された走査電極が偶数行である場合には偶数列がランダムパターンで書き換えられるように偶数列の信号電極が駆動され、また奇数行である場合には奇数列がランダムパターンで書き換えられるように奇数列の信号電極が駆動される。その結果、図5に示すように、行方向及び列方向(平面視左右方向及び平面視上下方向)のそれぞれに1画素おきに電気泳動表示体13に形成されている複数の画素がランダムパターンで書き換えられ、表示されていたコンテンツが認識困難な状態とされる。
このように、本実施形態の電子ブックリーダ1によれば、全画素の50%のみがランダムパターンで書き換えられるようにしたため、電気泳動表示体13に表示されているコンテンツを認識困難な状態とするために消費される電力をより小さくすることができ、またコンテンツがより変形されやすくなるため、電気泳動表示体13に表示されているコンテンツをより認識困難な状態とすることができる。
なお、上記実施形態によれば、図2の電気泳動表示体13が記憶性表示体を構成し、図2のディスプレイコントローラ8、乱数発生装置10、ゲートドライバ14及びソースドライバ15が書換手段を構成する。
また、本発明の表示装置は、上記実施の形態の内容に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
例えば、上記実施形態では、乱数発生装置10から発生される乱数に基づいてランダムパターンを生成する例を示したが、これに限られるものではなく、例えば、疑似乱数に基づいて疑似ランダムパターンを生成するようにしてもよく、単に表示内容を見え難くすることが可能な所定パターンを生成するようにしてもよい。また、疑似ランダムパターンを生成する場合には、図6に示すように、文字が電気泳動表示体13に表示されているときには、文字の背景色の出現確率を文字の描画色の出現確率よりも高くしてもよい。そのようにすれば、文字の描画色が表示されている画素に文字の背景色が表示される確率が高くなり、文字の形状が複雑に変形されやすくなるので、電気泳動表示体13に表示されている情報をより認識困難な状態とすることができる。そのため、図7〜9に示すように、文字のポイント数が大きいために、文字の形状が変形され難いときにも、それまで表示されていた情報を適切に認識困難な状態とすることができる。なお、文字の背景色の出現確率を文字の描画色の出現確率よりも高くする場合には、図7〜図9に示すように、背景色の出現確率が高すぎることによって、逆に文字を認識しやすくなってしまうことがないように当該出現確率に上限(例えば、70%程度)を設けるようにしてもよい。
また、ランダムパターンを規則的に配されている特定画素に表示させる例を示したが、これに限られるものではなく、例えば、不規則に配されている特定画素に表示させるようにしてもよく、また当該特定画素自体もランダムに選択するようにしてもよい。前記特定画素自体をランダムに選択する場合には、例えば、複数色で塗りつぶされたランダムパターンに代えて、単一色で塗りつぶされたパターンで書き換えるようにしてもよい。
また、電気泳動表示体13に表示されているコンテンツを認識困難な状態とした後に新たな切換表示を禁止する例を示したが、これに限られるものではなく、例えば、図10に示すように、表示されていたコンテンツの表紙の画像や当該コンテンツを思い出させる画像等を切換表示するようにしてもよい。そのようにすれば、利用者はその電子ブックリーダ1に格納されているコンテンツを容易に把握することが可能となり、また切換表示中に電池切れを生じても、表示していたコンテンツを他人に見られてしまうことはない。
また、電子ブックリーダ1の駆動用電池の電池切れ直前に、電気泳動表示体13に表示されているコンテンツを認識困難な状態とする例を示したが、これに限られるものではなく、例えば、一時的にコンテンツを隠すときに当該状態とするようにしてもよい。そのようにすれば、全画素の50%にのみコンテンツを再表示させることでコンテンツ全体を再表示させることができ、再表示のために消費される電力を小さくすることができる。
本発明の第1実施形態の電子ブックリーダの概略構成図である。 図1の電子ブックリーダの内部構成を示すブロック図である。 実施形態の動作を説明するための説明図である。 実施形態の動作を説明するための説明図である。 本発明の第2実施形態の動作を説明するための説明図である。 本発明の変形例の動作を説明するための説明図である。 本発明の変形例の動作を説明するための説明図である。 本発明の変形例の動作を説明するための説明図である。 本発明の変形例の動作を説明するための説明図である。 本発明の変形例の動作を説明するための説明図である。 従来技術の動作を説明するための説明図である。
符号の説明
1は電子ブックリーダ、2はCPU、3はRAM、4はROM、5はページ送りボタン、6はページ戻しボタン、7はI/O、8はディスプレイコントローラ(書換手段)、9は表示装置、10は乱数発生装置(書換手段)、11は電圧監視部、12はバス、13は電気泳動表示体(記憶性表示体)、14はゲートドライバ(書換手段)、15はソースドライバ(書換手段)

Claims (5)

  1. 複数行からなる画素配列を含む記憶性表示体に所定情報を表示させる電池駆動型の表示装置であって、前記記憶性表示体に所定情報が表示されているときに、同一行の画素が複数色で塗りつぶされた所定パターン及び、同一行の画素の一部のみが塗りつぶされた所定パターンの少なくとも一方で前記記憶性表示体の一部の画素を書き換え可能な書換手段を備えたことを特徴とする表示装置。
  2. 前記所定パターンを、同一行の画素が不規則に塗りつぶされたランダムパターン又は疑似ランダムパターンとしたことを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記書換手段は、前記ランダムパターン又は前記疑似ランダムパターンで前記記憶性表示体を1行おきに書き換えることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記書換手段は、前記ランダムパターン又は前記疑似ランダムパターンで前記記憶性表示体を行方向及び列方向のそれぞれに1画素おきに書き換えることを特徴とする請求項2項に記載の表示装置。
  5. 前記書換手段は、前記記憶性表示体に文字が表示されているときには、前記文字の背景色の出現確率が前記文字の描画色の出現確率よりも高い疑似ランダムパターンで前記記憶性表示体の一部を書き換えることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の表示装置。
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