JP2005163295A - ドア開閉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 暗闇などでも操作部分を明確に照らし出すことができるドア開閉装置を提供する。
【解決手段】 ドアパネル裏面側71に固定されるベース部材11と、ベース部材11に支承され、且つドア70のロック機構と連結されてドア70の開閉操作を行うハンドル部材12とが具備されたドア開閉装置1に、ハンドル部材12の長手方向に沿って延設され、且つ光透過性を有する表示部32と、表示部32の内面側に設置され、且つ発光機能を有する発光手段34と、発光手段34の発光パターンを制御する制御手段53とを設ける。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ドアの開閉操作を行なうドア開閉装置に関する。
たとえば、従来から使用されている自動車のドア開閉装置としては、特許文献1に記載されたものが知られている。このドア開閉装置は、回転させることによってロック装置を解錠させるよう軸支された把手部の裏手に光を反射するように表面処理が施された凹部とを備えるとともに、把手部は、表面側に配されると共に非透光性材よりなり、ロック装置に解錠力を与え得るベース部材と、ベース部材の裏面側に配されると共に透光性を有し、且つロック装置にキイを差し込むことによりON状態になって点灯する照明手段とより構成されたことにより、ロック装置のキイ穴にキイを差し込むことにより照明手段がON状態になって点灯し、かかる光は凹部で反射される間接光となって把手部が影となり、浮き上がるように操作者に知らせることができるものである。
特開平3−125768号公報
しかし、上述した従来のドア開閉装置では、光を反射するように表面処理が施されているが、あくまでも部分的な照明のため、操作部分としての把手部を明確に照らし出すことが困難であった。
そこで本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、暗闇などでも操作部分を明確に照らし出すことができるドア開閉装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、課題を解決する請求項1に記載の発明は、ドアパネル裏面側に固定されるベース部材と、このベース部材に支承され、且つドアのロック機構と連結されてドアの開閉操作を行うハンドル部材とが具備されたドア開閉装置であって、前記ハンドル部材の長手方向に沿って延設され、且つ光透過性を有する表示部と、この表示部の内面側に設置され、且つ発光機能を有する発光手段と、この発光手段の発光パターンを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のドア開閉装置において、前記ハンドル部材の表面側に前記表示部が配設されたことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のドア開閉装置において、前記ハンドル部材内部に送受信アンテナが収容され、前記表示部が透磁性材料で形成されたことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1に記載のドア開閉装置において、前記ハンドル部材の裏面側に前記表示部が配設されたことを特徴とする。
以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、ハンドル部材の長手方向に沿って光透過性を有する表示部が設けられ、且つこの表示部に発光手段を設けたことにより、発光手段で発せられた光が、光透過性を有する表示部内部で乱反射し、この表示部を照らし出し、暗闇などでも操作部分としてのハンドル部材全体を明確に照らし出すことができる。
請求項2記載の発明によれば、ハンドル部材の表面側に表示部が配設されたことにより、さらにハンドル部材全体を明確に照らすことができる。
請求項3記載の発明によれば、ハンドル部材内部に送受信アンテナが配設され、表示部が透磁性材料で形成されたことにより、ハンドル部材に金属製の素材を使用したり、樹脂材などの表面に金属メッキを施した場合でも、光透過性、および透磁性を有する表示部を通じて赤外線、および電波による外部との交信を行なうことができる。
請求項4記載の発明によれば、ハンドル部材の裏面側に表示部が配設されたことにより、ドア開閉装置の意匠上の自由度を損なうことなくハンドル部材全体を明確に照らすことができる。
以下、添付図面を参照してキーレスエントリーシステムを構成するドア開閉装置に適用した本発明の一実施形態を詳細に説明する。図1は本発明のドア開閉装置の構成を示すブロック図、図2は本実施形態に係るドア開閉装置の正面図、図3は図2の長手方向に沿った断面図である。
図1に示されるように、キーレスエントリーシステムは、操作者によって携行される携帯機60とドア70の内部、またはその周辺に配置される本体機50から構成されている。また、本体機50は送受信アンテナ51と送受信手段52と制御手段53とを備え、本体機50の送受信手段52が送受信アンテナ51を介して携帯機60と交信を行ない、携帯機60との交信結果に応じて制御手段53がドアの開閉を行なうロック機構(不図示)の施錠・解錠を行なうドア施解錠機構54を操作するものである。
また、図2、図3に示されるように、本実施形態のドア開閉装置1は、車両のドアパネル71の裏面側71Bに固定されるベース部材11とドアパネル71の表面側71Aからドアパネル71に設けられた取付孔72を通じてベース部材11に組付けられて、ドア70の開閉操作を行なうハンドル部材12と、このハンドル部材12近傍にドアパネル71の表面側71Aから取付孔72を通じてベース部材11に組付けられるエスカッション13とから構成されており、操作者がハンドル部材12を操作することでドアのロック機構が操作され、ドアの開閉を行なうものである。
ハンドル部材12は、グリップハンドル形状を有したハンドル本体20とカバーハンドル30から構成され、ハンドル部材12内部に形成されるアンテナ収容部23に送受信アンテナ51が収容されている。ハンドル本体20は、ベース部材11に一端側20aが支承され、他端側20bに設けられた連結部21がドア70のロック機構と連結されている。そして、このハンドル本体20を操作し、一端側20aを回転中心として他端側20bを回動させることでロック機構が稼働し、ドアロック(不図示)を解除することでドア70の開閉操作が行なわれる。
カバーハンドル30は、ハンドル本体20の表面側に配設され、ハンドル本体20の長手方向に沿って形成された枠状のカバー本体31と、表示部としての表示部材32とから構成されており、カバー本体31の表面側の枠の部分に形成された表示部材受部35にカバー本体31の表面側から表示部材32が組付けられている。また、表示部材32の裏面側にはネジ穴33が設けられており、表示部材32がカバー本体31に組付けられた状態で、アンテナ収容部23を封止するように、ハンドル本体20に設けられたカバー固定孔22を通じてハンドル本体20にネジ止めされる。これにより、表示部材32は、ハンドル本体20の表面側にカバー本体31とともに固定されている。
表示部材32は、光透過性と透磁性を備えた素材で形成されているとともに、内面側に発光機能を有する発光ダイオード(LED)などの発光手段34が設けられている。そして、発光手段34によって発せられた光が、表示部材32内部を乱反射をしつつ移動することにより、表示部材32全体が発光手段34によって照らし出される構成となっている。また、発光手段34は、制御手段53によって制御された所定の発光パターンによって発光するように構成されている。
また、カバー本体31のエスカッション13側端部には、リクエストスイッチ36が設けられている。リクエストスイッチ36が操作されると携帯機60と送受信手段52との間で交信が行なわれ、携帯機60が制御手段53によって認証されるとロック機構の施錠・解錠が行なわれる。そして、ロック機構が施錠されるとハンドル本体20を操作してもドアロックは解除されず、ドアの開閉を行うことができない構造となっている。
なお、カバー本体31は、透磁性を備えた合成樹脂からなり、且つ長手方向に沿って形成されるため、ハンドル本体20が金属で形成されていたり、合成樹脂の表面に金属メッキが施された場合でも、光透過性、および透磁性を有する表示部を通じて赤外線、および電波による外部との交信を行なうことができる。
送受信アンテナ51は、ハンドル本体20とカバーハンドル30との間に形成されるアンテナ収容部23に収容されるようにハンドル本体20に固定されている。また、送受信アンテナ51は、本体機50に設けられた送受信手段52と携帯機60との間で交信される信号の周波数に対応して設けられている。
エスカッション13は、ハンドル本体20の他端側端面に対向するように近接して設けられ、ドアパネル71の表面側71Aからドアパネル71に設けられた取付孔72を通じてベース部材11に締結されている。
また、エスカッション13には、運転者としての運転者によって携行される補助キー(不図示)によって操作可能な補助錠で、且つドア施解錠機構54を構成するシリンダ錠41が配置され、シリンダ錠41を操作することによりロック機構の施錠・解錠を操作できる。そして、ロック機構が施錠されるとハンドル本体20を操作してもドアロックは解除されず、ドアの開閉を行うことができない構造となっている。
つぎに、このように構成されたドア開閉装置1の操作手順を示す。
施錠された車両に乗車する場合、まず、携帯機60を携帯した運転者がエスカッション13のリクエストスイッチ36を押下する。すると、制御手段が送受信手段を稼働して送受信アンテナ51から交信電波を発信し、運転者が携帯する携帯機60との間で交信する。交信によって携帯機60が制御手段に認証されると、制御手段がロック機構を解錠する。
そして、ロック機構が解錠されたことを確認すると、制御手段53は発光手段34を解錠したことを示す所定の発光パターンで発光させ、操作部材としてのハンドル部材12の全体を照らして、運転者にロック機構が解錠されたことを報知する。そこで、運転者はハンドル本体20を操作して、ドアロックを解除し、車両のドア70を開いて乗車する。
また、車両から降車し、施錠する場合、運転者が車外に出てエスカッション13に配置されたリクエストスイッチ36を押下する。すると、制御手段がロック機構を施錠する。
そして、ロック機構が施錠されたことを確認すると、制御手段53は施錠したことを示す所定の発光パターンで発光手段34を発光させ、ハンドル部材12の全体を照らして、運転者にロック機構が施錠されたことを報知する。
なお、本実施形態の発光手段34には、単色表示用のLEDが使用されており、制御手段53から送信される発光信号に基づいて、点灯、および点滅するように発光制御されている。また、発光手段34に多色表示用のLEDを使用し、たとえば施錠完了を表示する場合と、解錠完了を表示する場合とで、表示色を変えて表示するようにしてもよい。
以上の構成により、ハンドル部材12の長手方向に沿って光透過性を有する表示部としての表示部材32が設けられ、且つこの表示部材32に発光手段34を設けたことにより、発光手段34で発せられた光が、光透過性を有する表示部材32内部で乱反射し、この表示部材32を照らし出し、暗闇などでも操作部分としてのハンドル部材12全体を明確に照らし出すことができる。
また、ハンドル部材12の表面側に表示部材32が配設されたことにより、ハンドル部材12全体をより明確に照らすことができる。
アンテナ収容部23に送受信アンテナ51が配設され、光透過性と透磁性を備えた材料で形成された表示部材32によってアンテナ収容部23が封止されたことにより、ハンドル部材12に金属製の素材を使用したり、樹脂材などの表面に金属メッキを施した場合でも、表示部材32を通じて赤外線、および電波による外部との交信を行なうことができる。
次に本発明の第2実施形態について詳細に説明する。本実施形態のドア開閉装置も第1実施形態と同様に、キーレスエントリーシステムを構成している。図4は第2実施形態に係るドア開閉装置の正面図、図5は図4の長手方向に沿った断面図である。
図4、図5に示されるように、本実施形態のドア開閉装置1′は、車両のドアパネル71の裏面側71Bに固定されるベース部材11とドアパネル71の表面側71Aからドアパネル71に設けられた取付孔72を通じてベース部材11に組付けられて、ドア70の開閉操作を行なうハンドル部材12′と、このハンドル部材12′近傍にドアパネル71の表面側71Aから取付孔72を通じてベース部材11に組付けられるエスカッション13とから構成されており、操作者がハンドル部材12′を操作することでドアのロック機構が操作され、ドアの開閉を行なうものである。
ハンドル部材12′は、グリップハンドル形状を有したハンドル本体20′とカバーハンドル30′から構成され、ハンドル部材12′内部に形成されるアンテナ収容部23に送受信アンテナ51が収容されている。ハンドル本体20′は、ベース部材11に一端側20aが支承され、他端側20bに設けられた連結部21がドア70のロック機構と連結されている。そして、このハンドル本体20′を操作し、一端側20aを回転中心として他端側20bを回動させることでロック機構が稼働し、ドアロックを解除することでドア70の開閉操作が行なわれる。
カバーハンドル30′は、ハンドル本体20′の裏面側に、ハンドル本体20′の長手方向に沿って配設されている。また、カバーハンドル30′は、表示部として光透過性と透磁性を備えた素材で形成されているとともに、内面側に発光機能を有する発光ダイオード(LED)などの発光手段34が設けられている。そして、発光手段34によって発せられた光が、カバーハンドル30′内部を乱反射をしつつ移動することにより、カバーハンドル30′全体が発光手段34によって照らし出される構成となっている。また、発光手段34は、第1実施形態と同様に、制御手段53によって制御された所定の発光パターンによって発光するように構成されている。
また、カバーハンドル30′の一端側に固定穴37と、他端側に係合部38が設けられており、アンテナ収容部23を封止するように、ハンドル本体20′の他端側に設けられた係止部24に係合部38が係合しつつ、ハンドル本体20′の一端側に設けられたネジ穴25に固定穴37がネジ止めされることで、ハンドル本体20′にカバーハンドル30′は固定されている。
送受信アンテナ51は、ハンドル本体20′とカバーハンドル30′との間に形成されるアンテナ収容部23に収容されるようにハンドル本体20′に固定されている。また、送受信アンテナ51は、本体機50に設けられた送受信手段52と携帯機60との間で交信される信号の周波数に対応して設けられている。
エスカッション13は、ハンドル本体20′の他端側端面に対向するように近接して設けられ、ドアパネル71の表面側71Aからドアパネル71に設けられた取付孔72を通じてベース部材11に締結されている。
また、エスカッション13には、運転者としての運転者によって携行される補助キーによって操作可能な補助錠で、且つドア施解錠機構54を構成するシリンダ錠41が配置され、シリンダ錠41を操作することによりロック機構の施錠・解錠を操作できる。そして、ロック機構が施錠されるとハンドル本体20′を操作してもドアロックは解除されず、ドアの開閉を行うことができない構造となっている。
また、エスカッション13には、リクエストスイッチ42が設けられている。リクエストスイッチ42が操作されると携帯機60と送受信手段52との間で交信が行なわれ、携帯機60が制御手段53によって認証されるとロック機構の施錠・解錠が行なわれる。そして、ロック機構が施錠されるとハンドル本体20′を操作してもドアロックは解除されず、ドアの開閉を行うことができない構造となっている。
つぎに、このように構成されたドア開閉装置1′の操作手順を示す。
施錠された車両に乗車する場合、まず、携帯機60を携帯した運転者がエスカッション13のリクエストスイッチ42を押下する。すると、制御手段が送受信手段を稼働して送受信アンテナ51から交信電波を発信し、運転者が携帯する携帯機60との間で交信する。交信によって携帯機60が制御手段に認証されると、制御手段がロック機構を解錠する。
そして、ロック機構が解錠されたことを確認すると、制御手段53は発光手段34を解錠したことを示す所定の発光パターンで発光させ、操作部材としてのハンドル部材12′の全体を照らして、運転者にロック機構が解錠されたことを報知する。そこで、運転者はハンドル本体20′を操作して、ドアロックを解除し、車両のドア70を開いて乗車する。
また、車両から降車し、施錠する場合、運転者が車外に出てエスカッション13に配置されたリクエストスイッチ42を押下する。すると、制御手段がロック機構を施錠する。
そして、ロック機構が施錠されたことを確認すると、制御手段53は施錠したことを示す所定の発光パターンで発光手段34を発光させ、ハンドル部材12′の全体を照らして、運転者にロック機構が施錠されたことを報知する。
なお、本実施形態の発光手段34には、単色表示用のLEDが使用されており、制御手段53から送信される発光信号に基づいて、点灯、および点滅するように発光制御されている。また、発光手段34に多色表示用のLEDを使用し、たとえば施錠完了を表示する場合と、解錠完了を表示する場合とで、表示色を変えて表示するようにしてもよい。
以上の構成により、ハンドル部材12′の長手方向に沿って光透過性を有する表示部としてカバーハンドル30′が設けられ、且つこのカバーハンドル30′に発光手段34を設けたことにより、発光手段34で発せられた光が、光透過性を有するカバーハンドル30′内部で乱反射し、このカバーハンドル30′を照らし出し、暗闇などでも操作部分としてのハンドル部材12′全体を明確に照らし出すことができる。
また、ハンドル部材12′の裏面側にカバーハンドル30′が配設されたことにより、ドア開閉装置の意匠上の自由度を損なうことなくハンドル部材12′全体を明確に照らすことができる。
さらに、アンテナ収容部23に送受信アンテナ51が配設され、光透過性と透磁性を備えた材料で形成されたカバーハンドル30′によってアンテナ収容部23が封止されたことにより、ハンドル部材12′に金属製の素材を使用したり、樹脂材などの表面に金属メッキを施した場合でも、カバーハンドル30′を通じて赤外線、および電波による外部との交信を行なうことができる。
本発明のドア開閉装置の構成を示すブロック図である。 第1実施形態に係るドア開閉装置の正面図である。 図2の長手方向に沿った断面図である。 第2実施形態に係るドア開閉装置の正面図である。 図4の長手方向に沿った断面図である。
符号の説明
1、1′…ドア開閉装置
11…ベース部材
12…ハンドル部材
23…アンテナ収容部
30′…カバーハンドル(表示部)
32…表示部材(表示部)
34…発光手段
51…送受信アンテナ
53…制御手段
70…ドア
71…ドアパネル裏面側

Claims (4)

  1. ドアパネル裏面側に固定されるベース部材と、このベース部材に支承され、且つドアのロック機構と連結されてドアの開閉操作を行うハンドル部材とが具備されたドア開閉装置であって、
    前記ハンドル部材の長手方向に沿って延設され、且つ光透過性を有する表示部と、
    この表示部の内面側に設置され、且つ発光機能を有する発光手段と、
    この発光手段の発光パターンを制御する制御手段とを備えたことを特徴とするドア開閉装置。
  2. 請求項1に記載のドア開閉装置において、
    前記ハンドル部材の表面側に前記表示部が配設されたことを特徴とするドア開閉装置。
  3. 請求項2に記載のドア開閉装置において、
    前記ハンドル部材内部に送受信アンテナが収容され、
    前記表示部が透磁性材料で形成されたことを特徴とするドア開閉装置。
  4. 請求項1に記載のドア開閉装置において、
    前記ハンドル部材の裏面側に前記表示部が配設されたことを特徴とするドア開閉装置。
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