JP2007196957A - 自動車の後部開閉構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は、ロック/アンロック機構を電気的に駆動させるために設けられる部材を、幅広い車種、仕様に亘って車体後部の開閉体に備えることができ、意匠の自由度や汎用性を向上させることができる自動車の後部開閉構造を提供することを目的とする。
【解決手段】トランクリッド1をロック/アンロックするラッチユニット3と、ラッチユニット3を電気的に駆動させるための押しボタン7とを備え、トランクリッド1の上部の後面に開口部1bを形成し、該開口部1bにハイマウントストップランプ6と押しボタン7とを取付けた。
【選択図】図1

Description

この発明は、自動車の後部開閉構造に関し、特に、車体後部に形成した開口を覆う後部開閉体と、該後部開閉体をロック/アンロックするロック/アンロック機構とを備えたものに関する。
従来より、エンジンキーを用いずに車体の開閉体をアンロック操作できるスマートエントリーシステムが広く知られている。
また、リヤゲートやトランクリッド等といった後部開閉体を備え、前記スマートエントリーシステムを採用したものにおいて、ロック/アンロック機構の操作に関するスイッチを後部開閉体のフィニッシャーに取付け、車両後部側から操作可能にしたものも知られている(特許文献1参照)。
前記特許文献1では、上述したように後部開閉体のフィニッシャーに前記スイッチを取付けることにより、スイッチをフィニッシャーと一体化させて目立たなくすることができる。
特開2005−22438号公報
しかしながら、前記特許文献1に開示の技術については、前記ロック/アンロック機構の操作に関するスイッチを後部開閉体に取付けるためには、フィニッシャーを備えることが前提となってしまう。フィニッシャーは、本来、後部開閉体に備えられる必須の部材ではなく、例えば、車室の後側で、後方に突出するように荷室が設けられたセダンタイプの車両や、該セダンタイプの車両に比べて荷室の後方への突出量が短いスポーツタイプの車両の一部には、フィニッシャーを備えない場合もある。このため、前記フィニッシャーにスイッチを取付ける自動車の後部開閉構造は、意匠の自由度、汎用性に制限があるものであった。
この発明は、ロック/アンロック機構を電気的に駆動させるために設けられる部材を、幅広い車種、仕様に亘って車体後部の開閉体に備えることができ、意匠の自由度や汎用性を向上させることができる自動車の後部開閉構造を提供することを目的とする。
この発明の自動車の後部開閉構造は、車体後部に形成した開口を覆う後部開閉体と、該後部開閉体をロック/アンロックするロック/アンロック機構と、表示灯と、上記ロック/アンロック機構を電気的に駆動させるためのロック/アンロック機構操作部材とを備え、上記後部開閉体の後面の上部に開口部を形成し、該開口部に上記表示灯とロック/アンロック機構操作部材とを取付けたことを特徴とする。
この構成によれば、後部開閉体の後面の上部の開口部に、表示灯とともに、ロック/アンロック機構を駆動するための操作部材を取付けたことにより、該操作部材が乗員の手の届き易い位置となり、操作性が維持される。且つ、外観上、表示灯、操作部材を一体化させることができる。従って、様々な車種、仕様においても、操作部材を目立たせることなく車両後部へ取付けることができるため、意匠の自由度、汎用性を向上させることができる。
この発明の一実施態様においては、前記ロック/アンロック機構操作部材を、前記表示灯に取付けて一体的に構成したことを特徴とする。
この構成によれば、予め、操作部材を表示灯に取付けてから後部開閉体に一体的に組付けることができるため、これら操作部材、表示灯といった補機を後部開閉体へ組付ける際の作業が簡素化され、組付け作業効率を向上させることができる。
この発明の一実施態様においては、前記表示灯を補助制動灯とするとともに、該補助制動灯は、中央部に光源の取付け領域を有し、前記ロック/アンロック機構操作部材を、上記取付け領域の外側に配設したことを特徴とする。
この構成によれば、表示灯の点灯エリアと干渉することのない位置に操作部材を配設しているため、表示灯の点灯時、後方へ投光される光に操作部材が影響を及ぼすことを確実に防止できる。
この発明の一実施態様においては、前記光源を、半導体発光素子により構成したことを特徴とする。
前記半導体発光素子としては、例えば、発光ダイオード所謂LEDを用いてもよい。
この構成によれば、光源が操作部材の周辺の温度を上昇させることがないため、乗員は、周囲の雰囲気温度を気にすることなく操作部材を容易に操作できる。
この発明の一実施態様においては、前記ロック/アンロック機構操作部材を、ベース部と、押圧操作により該ベース部に対して変位可能な可動部とから構成するとともに、前記表示灯を、前記光源と、レンズと、該レンズを取付けるハウジングとから構成し、上記レンズには、上記可動部を挿通させる挿通孔と、該挿通孔に隣接し、レンズ裏面から前方に延びるように立設したボス部とを設け、上記ロック/アンロック機構操作部材を、ベース部においてレンズのボス部により支持することを特徴とする。
この構成によれば、予め、ロック/アンロック機構操作部材を表示灯に取付けてから後部開閉体に一体に組付けることで組付け性を向上でき、さらに、ボス部に対して操作部材をレンズに組付けた後、これらをハウジングへ一体的に組付けることができるため、操作部材、レンズを個別にハウジングに組付ける場合に比べて、レンズに対する操作部材の位置決めが容易となり、組付け性を向上させることができる。
この発明の一実施態様においては、前記ロック/アンロック機構操作部材のベース部の外表面をラバー部材により構成するとともに、上記ベース部には、前記レンズの裏面側の、前記挿通孔の周囲の部位と対向する部位に、上記レンズとの隙間をシールするシールリップ部を一体成形したことを特徴とする。
この構成によれば、別部材を介在させることなく、シールされるべきベース部自体がレンズと直接当接して支持される構成となっているため、シール性が向上するとともに、別途シール部材を設ける場合に比べて、部品点数を抑えることができる。
この発明の一実施態様においては、前記ロック/アンロック機構操作部材と、前記表示灯とを共通の回路基板に実装したことを特徴とする。
この構成によれば、ロック/アンロック機構操作部材の配線を表示灯の配線と共通化することが可能となり、ロック/アンロック機構操作部材専用の配線を廃止でき、部品点数の増加を抑えることができるとともに、組付け作業効率の向上も図ることができる。
この発明の一実施態様においては、前記ロック/アンロック機構操作部材を、前記開口部において、前記表示灯に並設したことを特徴とする。
この構成によれば、表示灯または、操作部材、ベース部のいずれかにメインテナンスの必要性が生じた場合、個別に後部開閉体から取外すことが可能になるため、メインテナンス性を向上させることができる。
この発明の自動車の後部開閉構造は、車体後部に形成した開口を覆う後部開閉体と、該後部開閉体をロック/アンロックするロック/アンロック機構と、表示灯と、上記ロック/アンロック機構を電気的に駆動させるための操作信号を受信するロック/アンロック機構操作信号受信部とを備え、上記後部開閉体の後面の上部に開口部を形成し、該開口部に上記表示灯とロック/アンロック機構操作信号受信部とを取付けたことを特徴とする。
この構成によれば、後部開閉体の後面の上部の開口部に、表示灯とともに、ロック/アンロック機構を駆動するための操作信号を受信する受信部を取付けたことにより、後部開閉体のロック/アンロック操作を遠隔操作で行うことが可能となり、操作性が維持される。且つ、外観上、表示灯、操作部材を一体化させることができる。従って、様々な車種、仕様においても、操作部材を目立たせることなく車両後部へ取付けることができるため、汎用性、意匠の自由度を向上させることができる。
また、表示灯とともに、受信部を後部開閉体の開口部に取付けたことにより、表示灯のレンズとで連続的な外表面を形成することができるため、車両後部における意匠性をより向上させることができる。
この発明によれば、後部開閉体の後面の上部の開口部に、表示灯とともに、ロック/アンロック機構を駆動するための操作部材を取付けたことにより、該操作部材が乗員の手の届き易い位置となり、操作性が維持される。且つ、外観上、表示灯、操作部材を一体化させることができる。従って、様々な車種、仕様においても、操作部材を目立たせることなく車両後部へ取付けることができるため、汎用性、意匠の自由度を向上させることができる。
また、この発明によれば、後部開閉体の後面の上部の開口部に、表示灯とともに、ロック/アンロック機構を駆動するための操作信号を受信する受信部を取付けたことにより、後部開閉体のロック/アンロック操作を遠隔操作で行うことが可能となり、操作性が維持させる。且つ、外観上、表示灯、操作部材を一体化させることができる。従って、様々な車種、仕様においても、操作部材を目立たせることなく車両後部へ取付けることができるため、汎用性、意匠の自由度を向上させることができる。
また、表示灯とともに、受信部を後部開閉体の開口部に取付けたことにより、表示灯のレンズとで連続的な外表面を形成することができるため、車両後部における意匠性をより向上させることができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施形態を詳述する。
(第1実施形態)
まず、図1〜図5に示す第1実施形態について説明する。図1は、本実施形態に係る後部開閉構造を有する車両後部を示す斜視図であり、図2は、トランクリッド1のアウタパネル1aを外した状態を示す斜視図、図3、図4は、それぞれ図2におけるA−A線矢視断面図、B−B線矢視断面図であり、ハウジング63におけるボタン7の取付け構造を示す断面図である。図5は、トランクリッド1のアウタパネル1aを車両前側から見た図であり、トランクリッド1における配線並びに、スマートエントリーシステムを示す系統図である。なお、図中において矢印(F)は車両前方を示し、矢印(R)は車両後方を示す。
車両後部には、図1に示すように、前端部に設けられたヒンジ(不図示)を支点にして開閉自在とされるトランクリッド(後部開閉体)1を備えており、このトランクリッド1を、車体2に閉止させた状態(以下、閉状態と略記する。)に保持できる機構を備えており、主に、トランクリッド1の下端近傍に設けられるラッチユニット3と、車体2の後部開口部下縁に設けられるストライカ4とから構成される。
ストライカ4は、トランクリッド1の閉動作時において、ラッチユニット3と係合され、互いの係合状態を保持することで、トランクリッド1の閉状態をロックできるように構成されている。
ところで、車両後部には、ストップランプ、ウィンカーランプ等を一体的に備えたテールランプ5、トランクリッド1の後面の上部に位置し、テールランプ5のストップランプと連動して点灯可能なハイマウントストップランプ6が取付けられている。
ハイマウントストップランプ6は、トランクリッド1のアウタパネル1aの略中央部に、車幅方向に延びるように形成された開口部1bに嵌め込まれるようにして取付けられており、この開口部1bの形状に合わせて、ハイマウントストップランプ6は車幅方向に延びる横長の形状とされている。
そして、このハイマウントストップランプ6の一端には、ラッチユニット3を電気的に駆動するための押しボタン7(以下、ボタン7と略記する。)が一体的に設けられている。
ボタン7は、上述したスマートエントリーシステムに適用することができる。例えば、図示のものは、トランクリッド1がロックされている状態で、携帯用送受信機8(以下、携帯機8と略記する。)を携帯した乗員(利用者)がボタン7押すと、車両に搭載された車載送信アンテナ9からリクエスト信号rが送信されて、それに対応して携帯機8の送信アンテナ8aから送信されるID信号iを車載受信アンテナ10で受信し、そのIDコードの認証を行った後、即ち、ID信号i中のIDコードが車両内の制御ユニットに登録されているIDコードと一致した後、ラッチユニット3とストライカ4との係合状態を解除し、アンロック状態とするようなシステムである。
このように、トランクリッド1の後面の上部の開口部1bに、ハイマウントストップランプ6とともに、ラッチユニット3を電気的に駆動するためのボタン7を取付けたことにより、ボタン7の位置が乗員の手の届き易い位置となり、ボタン7の操作性が維持される。そして、外観上、ハイマウントストップランプ6と一体化させることができる。従って、従来のように、フィニッシャー等の装飾部材を取付けたものに限らず、様々な車種、仕様に対しても、ボタン7を目立たせることなく車両後部へ取付けることができるため、車両後部における意匠の自由度、汎用性を向上させることができる。
なお、後部開閉体にフィニッシャーを設けたものにおいては、前記特許文献1にも開示があるように、その下部に凹部が形成され、フィニッシャーと凹部とにより後部開閉体を開操作するためのハンドル部を構成する場合が多いが、本実施形態においては、フィニッシャーを不要とすることができるため、上記凹部を省略することができる。従って、車両後部における凹凸部位を減らすことにより意匠性を向上させることもできる。ここで、本実施形態のように、フィニッシャーを設けない場合は、上記ハンドル部の代わりに、トランクリッド1のアンロック状態において、該トランクリッド1を持ち上げる、特開平1−223283号公報に開示されているようなリフトアップ部材を設け、トランクリッド1と車体2の後部開口部下縁との間に隙間を形成できるようにすればよい。
次に、図2〜図5に基づいて本実施形態における、ハイマウントストップランプ6、ボタン7のトランクリッド1への取付け構造について説明する。
ハイマウントストップランプ6は、図2に示すような、車幅方向(ハイマウントストップランプ6の長手方向)に沿って配列され、基板11上に実装された複数の発光ダイオード61(以下、LED61と略記する。)、LED61を覆う半透明の樹脂部材からなる透光レンズ62、該透光レンズ62を取付けるハウジング63から構成され、ボタン7とともに、レインフォースメント13を介してトランクリッド1のインナパネル1cの後面側に取付けられている。なお、透光レンズ62において取付けられた部材14は、該透光レンズ62を囲むようにラバー材質のシールリングである。
具体的に、ハウジング63は、レインフォースメント13にボルト15B、ナット15Nで締結されることにより取付けられ、レインフォースメント13はインナパネル1cに溶着されることによりトランクリッド1の所定位置に配設されている。
ここで、光源を構成するLED61は、半導体発光素子のうちの1つであり、電球等に比べて発熱量が小さく、周囲の雰囲気温度を上昇させることがない素子であるため、ボタン7の周囲の温度を上昇させることもない。従って、乗員は、周囲の雰囲気温度を気にすることなくボタン7を容易に押圧操作することができる。
また、ハイマウントストップランプ6は、その中央部において、車幅方向に延びる幅LのLED61の取付け領域を有し、ボタン7、ベース部16は、この取付け領域の外側に配設されている。これにより、ボタン7は、ハイマウントストップランプ6の点灯エリア(後方へ投光される光)と干渉することのない位置にあるため、ハイマウントストップランプ6の点灯時、点灯エリアにボタン7が影響を及ぼすことを確実に防止できる。なお、ベース部16は、ボタン7押圧操作の有無を電気信号に変換する適宜の出力回路(不図示)を内蔵している。
ここで、ベース部16には、図3に示すように、その上下にネジ孔16a、16aが形成されており、透光レンズ62の裏面から車両前方に延びるように形成された上下のボス部17、17のネジ孔17a、17aと位置合わせされ、ネジ18で固定されている。これにより、ベース部16は、透光レンズ62の裏面側においてボス部17により支持される構造となっている。一方で、ベース部16と対向するハウジング63の部分には、開口63aが形成されており、ボタン7側のハーネス19aは、開口63aを介して車室内側に導かれる構造となっており、車両側のハーネス19bと結線される構造になっている。
そして、透光レンズ62には挿通孔62aが形成されており、前記支持状態においてボタン7はこの挿通孔62aに挿通されて後方の開口部1bから突出している。乗員がボタン7を押圧操作した時は、押圧力によりボタン7がベース部16側に変位し、前記出力回路にて電気信号が生成されるようになっている。
トランクリッド1の組み立て工程においては、先ずボタン7、ベース部16が前記ボス部17、17、ネジ18、18により予め透光レンズ62に組み付けられ、そして、該組付けが完了した透光レンズ62を、ハーネス19aを開口63aに通しつつ、ハウジング63に組付けることになる。このように、予め、ボタン7、ベース部16をハイマウントストップランプ6に取付けてからトランクリッド1に一体に組付けることで組付け性を向上でき、さらに、透光レンズ62にボス部17、17を形成し、予め、ボタン7、ベース部16を透光レンズ62に組付けるようにしていることにより、ボタン7、ベース部16、透光レンズ62を個別にハウジング63に組付ける場合に比べて、透光レンズ62に対するベース部16の位置決めが行い易くなるため、組付け性を向上させることができる。
最終的に、ハイマウントストップランプ6がトランクリッド1内に組付けられると、図3に示すように、透光レンズ62に取付けられたシールリング14がアウタパネル1aの裏面側と当接し、アウタパネル1aの内側の隙間をシールする状態となる。
さらに、本実施形態においては、前記シールリング14の他に、ベース部16表面がラバー材質からなる素材で構成されており、且つ、ボタン7の上下において後方に突出し、透光レンズ62に当接するシールリップ16b、16bが一体形成されている。これにより、別部材を介在させることなく、シールされるべきベース部16自体が透光レンズ62と直接当接して支持される構成となっている。従って、シール性が向上するとともに、別途シール部材を設ける場合に比べて部品点数を抑えることができる。
ところで、ハイマウントストップランプ6の基板11、ボタン7(ベース部16)には、図3、図4に示すように、ベース部16側のハーネス19a、19b、LED61側のハーネス20が接続されている。このうち、ハーネス19b、20は、ハウジング63から、図5に示すように、車幅方向に配索されるハーネス21に接続されている。このハーネス21は、一端が一方のテールランプ5(図1参照)の光源(不図示)に接続され、他端が、途中で他方のテールランプ5の光源(不図示)に接続されるハーネス22に分岐し、且つ、前記ラッチユニット3、テールランプ5、LED61等の各補機を制御するためのコントロールユニット23に接続されている。なお、上記各ハーネス19a、19b、20、21、22は、コントロールユニット23により各種制御を行うための信号線と、不図示の電源から電力を各補機に供給する電力線とにより構成されている。なお、不正にトランクリッド1が開けられたか否かを検出すべく専用の検出手段を設けたものにおいては、ハーネス21、24に、上記検出手段による検出結果をコントロールユニット23へ出力することができる信号線を配索してもよい。
ここで、トランクリッド1が閉じられ、ロックされた状態でボタン7を押圧操作すると、その操作信号はコントロールユニット23に入力されて、該コントロールユニット23からの出力信号に基づいて車載送信アンテナ9から車外に向かってリクエスト信号rが送信される。そして、該リクエスト信号rに対して車外の携帯機8の送信アンテナ8aからID信号iが送信されると、そのID信号iは車載受信アンテナ10で受信されて、コントロールユニット23に入力される。このID信号iに含まれているIDコードの認証が得られれば、ハーネス21は、一端がラッチユニット3と接続されるハーネス24とも接続されているため、コントロールユニット23からラッチユニット3内に設けられたモータ31へラッチ開信号がハーネス21、24を介して送信され、モータ31を通電制御できる。
モータ31は、上記通電制御により回転駆動を開始し、このモータ31の回転駆動力がラッチユニット3内のフック32に伝達されることで、フック32は、枢軸33を中心に回動するようになっている。そして、このフック32の回動により、ストライカ4とフック32との係合は解除され、アンロック状態とすることができる。
ここで、逆に、トランクリッド1のアンロック状態においてボタン7を押圧操作した場合は、ストライカ4とフック32とが係合し、ロック状態とすることができる。
なお、本実施形態で説明したスマートエントリーシステムはあくまでも一例であり、例えば、短時間周期毎に常時リクエスト信号rを車両側から発信するものであってもよい。この場合、携帯機8を携帯した乗員がトランクリッド1に接近し、上記発信されたリクエスト信号rを携帯機8が受信すると、自動的にIDコードの認証のステップに入ることができる。
また、上述した実施形態では、システム的には、ボタン7はハイマウントストップランプ6とは独立させたものとしたが、基板11を図3、図4の破線で示すように、ボタン7側まで延長させ、ボタン7を基板11に接続させてもよい。このように構成すれば、ボタン7のハーネスをハイマウントストップランプ6のハーネス20と共通化することが可能となり、ボタン7専用のハーネス19a、19bを廃止でき、部品点数の増加を抑えることができるとともに、組付け作業効率の向上も図ることができる。
(第2実施形態)
次に、図6に示す第2実施形態について説明する。図6は、第2実施形態に係る、ハウジング63における接触センサ107の取付け構造を示す断面図である。なお、第1実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
上述した第1実施形態では、トランクリッド1のラッチユニット3を電気的に駆動する操作部材として、押圧操作によりベース部16に対して変位可能なボタン7を設ける構成としたが、本発明においては必ずしもこれに限定されない。例えば、上記ボタン7に代わりに、乗員の指が触れたことを検出する接触センサ107を設けることもできる。
接触センサ107としては、乗員が指を触れた際、その押圧力を検出する圧力検出センサで構成することができる。この場合、例えば、ベース部16には、検出した押圧力の値を電気信号に変換する変換回路を設けることができ、コントロールユニット23(図5参照)にて予め押圧力の閾値を記憶させることにより、接触センサ107の検出結果と上記閾値とを比較し、押圧力の検出値が閾値を超えると、モータ31(図5参照)へラッチ開信号を出力するようにすることができる。
このように、操作部材を接触センサ107で構成することにより、第1実施形態におけるボタン7に比べて、トランクリッド1のアウタパネル1aから突出する操作部材の突出量を抑えることができるため、車両を後方から見た際の見映えへの影響をより少なくすることができ、意匠性をより向上させることができる。
なお、本実施形態においては、図6に示すように、接触センサ107を、ハイマウントストップランプ6の透光レンズ62の露出面よりも若干内側に入り込んだ位置に配設することが好ましい。これは、乗員が不用意に接触センサ107に接触してしまうことを防止し、意図せずしてトランクリッド1が開放されてしまうといった不都合を防止するためである。
また、上記接触センサ107は、指紋検出機能を有するものであってもよい。この場合、乗員が前記IDコードを記憶させた携帯機8を携帯していなくても、接触センサ107に指を触れるだけで、車両の所有者か否かが識別され、適宜の認証手段による認証のステップを経てトランクリッド1を操作することができる。
(第3実施形態)
次に、図7に示す第3実施形態について説明する。図7(a)は、第3実施形態に係る押しボタン207、ハイマウントストップランプ206を取付けたトランクリッド1の開口部1bを示す正面図、図7(b)は、ハウジング212、263におけるボタン207、ハイマウントストップランプ206の取付け構造を示す断面図である。なお、上述した実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
上述した第1実施形態では、ボタン7、ベース部16を、ハイマウントストップランプ6のハウジング63に一体的に取付ける構成としたが、本発明においては必ずしもこれに限定されない。例えば、図7に示すように、ハイマウントストップランプ206、押しボタン207(以下、ボタン207と略記する。)をトランクリッド1の共通の開口部1に取付けてはいるものの、図7(b)に示すように、各々異なるハウジング212、263に取付けて並設する構成としてもよい。
ハウジング212、263は、車幅方向に沿って並設されており、ハウジング263に対応して基板211が取付けられ、ハウジング212にはベース部216、ボタン207、ハウジング263には、基板211を介してLED261が取付けられている。
ボタン207は、ハイマウントストップランプ206の透光レンズ262とともに略連続的な外表面を形成するカバー体207aが外側から見えるようになっている。このカバー体207aは、乗員の押圧操作に伴ってベース部216に対して変位可能であり、直接ベース部216内の回路(不図示)に作用するボタン本体部207bに取付けられている。なお、このボタン本体部207b、ベース部216を囲むように設けられた部材217は、ボタン本体部207b、ベース部216を雨水、外気から保護するためのシール部材である。
このように、各々異なるハウジング212、263に、ボタン207(ベース部216)、ハイマウントストップランプ206を取付けて、これらを開口部1bにおいて並設することにより、ハイマウントストップランプ206またはボタン207、ベース部216のいずれかにメインテナンスの必要性が生じた場合、個別に車体インナパネル1c(図2参照)から取外すことが可能になるため、第1実施形態の取付け構造に比べてメインテナンス性を向上させることができる。
(第4実施形態)
次に、図8に示す第4実施形態について説明する。図8は、第4実施形態に係る後部開閉構造を有する車両後部を示す斜視図である。なお、上述した実施形態と同様の構成要素については同一の符号を付して、その説明を省略する。
上述した各実施形態では、乗員がハイマウントストップランプの操作部材に直接触れることで操作を行うこととしていたが、本発明においては必ずしもこれに限定されない。例えば、図8に示すように、アウタパネル1aの内側に車載受信アンテナ310を取付け、携帯機308からの無線操作信号(ID信号i)を、ハイマウントストップランプ306とともに開口部1bに取付けられた受信ヘッド307で受信するようにしてもよい。
この場合、例えば、携帯機308側に、ラッチユニット3を電気的に駆動するためのスイッチ308bを設け、乗員は該スイッチ308bを操作すると、送信アンテナ308aから前記無線操作信号が送信されるようになっている。ここで、トランクリッド1が閉じられロック状態とされている時、乗員がスイッチ308bを操作すると、上記無線操作信号を車載受信アンテナ310が受信し、以降、上述した各実施形態と同様に、コントロールユニット23(図5参照)に操作信号が入力され、ラッチユニット3とストライカ4との係合を解除してアンロック状態とすることができる。
このように、ハイマウントストップランプ306とともに、受信ヘッド307をアウタパネル1aの開口部1bに取付けたことにより、トランクリッド1のラッチユニット3の駆動を遠隔操作で行わせることができ、且つ、ハイマウントストップランプ306の透光レンズ362と受信ヘッド307とで連続的な外表面を形成することができるため、第1の実施形態においてボタン7を取付けた場合に比べて車両後部における意匠性を向上させることができる。
(その他の実施形態)
上述した各実施形態においては、ハイマウントストップランプ6、206、306を取付けるために形成された、アウタパネル1aの開口部1bにスイッチ7、207、接触センサ107、受信ヘッド307を取付けることとしているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば、車両後部において電気的に接続された補機であるテールランプ5、5の開口部に取付けてもよい。
また、上述した各実施形態においては、車室の後側で、後方に突出するように荷室が設けられたセダンタイプの車両を示しているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば、リヤハッチ(リヤゲート)を車両後部に備えたワゴン、ミニバンタイプの車種に本発明を適用してもよい。
この発明の構成と、上述の実施形態との対応において、
この発明のロック/アンロック機構は、ラッチユニット3に対応し、
以下同様に、
補助制動灯は、ハイマウントストップランプ6に対応し、
可動部は、押しボタン7、207に対応し、
ロック/アンロック機構操作部材は、押しボタン7、ベース部16、押しボタン207、ベース部216、接触センサ107に対応し、
ロック/アンロック機構操作信号受信部は、受信ヘッド307に対応に対応するも、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
本発明の第1実施形態に係る後部開閉構造を有する車両後部を示す斜視図。 トランクリッドのアウタパネルを外した状態を示す斜視図。 図2におけるA−A線矢視断面図。 図2におけるB−B線矢視断面図。 トランクリッドのアウタパネルを車両前側から見た図であり、トランクリッドにおける配線並びに、スマートエントリーシステムを示す系統図。 本発明の第2実施形態に係る、ハウジングにおける接触センサの取付け構造を示す断面図。 (a)本発明の第3実施形態に係るボタン、ハイマウントストップランプを取付けたトランクリッドの開口部を示す正面図。(b)ハウジングにおけるボタン、ハイマウントストップランプの取付け構造を示す断面図。 本発明の第4実施形態に係る後部開閉構造を有する車両後部を示す斜視図。
符号の説明
1…トランクリッド
1b…開口部
3…ラッチユニット
5…テールランプ
6、206、306…ハイマウントストップランプ
7、207…押しボタン
11、211…基板
16b…シールリップ
17…ボス部
19a、19b、20、21、22、24…ハーネス
61、261…発光ダイオード
62、262、362…透光レンズ
107…接触センサ
307…受信ヘッド

Claims (9)

  1. 自動車の後部開閉構造において、
    車体後部に形成した開口を覆う後部開閉体と、
    該後部開閉体をロック/アンロックするロック/アンロック機構と、
    表示灯と、
    上記ロック/アンロック機構を電気的に駆動させるためのロック/アンロック機構操作部材とを備え、
    上記後部開閉体の後面の上部に開口部を形成し、該開口部に上記表示灯とロック/アンロック機構操作部材とを取付けた
    自動車の後部開閉構造。
  2. 前記ロック/アンロック機構操作部材を、前記表示灯に取付けて一体的に構成した
    請求項1記載の自動車の後部開閉構造。
  3. 前記表示灯を補助制動灯とするとともに、
    該補助制動灯は、中央部に光源の取付け領域を有し、
    前記ロック/アンロック機構操作部材を、上記取付け領域の外側に配設した
    請求項1または2記載の自動車の後部開閉構造。
  4. 前記光源を、半導体発光素子により構成した
    請求項3記載の自動車の後部開閉構造。
  5. 前記ロック/アンロック機構操作部材を、ベース部と、押圧操作により該ベース部に対して変位可能な可動部とから構成するとともに、
    前記表示灯を、前記光源と、レンズと、該レンズを取付けるハウジングとから構成し、
    上記レンズには、上記可動部を挿通させる挿通孔と、
    該挿通孔に隣接し、レンズ裏面から前方に延びるように立設したボス部とを設け、上記ロック/アンロック機構操作部材を、ベース部においてレンズのボス部により支持する
    請求項1乃至4のうちいずれか一項記載の自動車の後部開閉構造。
  6. 前記ロック/アンロック機構操作部材のベース部の外表面をラバー部材により構成するとともに、
    上記ベース部には、前記レンズの裏面側の、前記挿通孔の周囲の部位と対向する部位に、上記レンズとの隙間をシールするシールリップ部を一体成形した
    請求項5記載の自動車の後部開閉構造。
  7. 前記ロック/アンロック機構操作部材と、前記表示灯とを共通の回路基板に実装した
    請求項1乃至6のうちいずれか一項記載の自動車の後部開閉構造。
  8. 前記ロック/アンロック機構操作部材を、前記開口部において、前記表示灯に並設した
    請求項1記載の自動車の後部開閉構造。
  9. 自動車の後部開閉構造において、
    車体後部に形成した開口を覆う後部開閉体と、
    該後部開閉体をロック/アンロックするロック/アンロック機構と、
    表示灯と、
    上記ロック/アンロック機構を電気的に駆動させるための操作信号を受信するロック/アンロック機構操作信号受信部とを備え、
    上記後部開閉体の後面の上部に開口部を形成し、該開口部に上記表示灯とロック/アンロック機構操作信号受信部とを取付けた
    自動車の後部開閉構造。
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